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Posted by ブクログ
著者は、元白バイ隊員。警察組織の仕組みから白バイ隊員になるまで、日常の仕事や仲間とのエピソードなど、著者の経験を詳細に紹介した本。白バイ隊員の内情を知ると軍隊のようであり、公務員のようであり、会社員のようでもある。日常業務は交通違反の反則切符を切ること。ノルマもあって、それに苦しむ隊員もいるらしい。違反者との会話術も重要で、いかに相手の気持ちを抑えて反則金を取るかがテクニックになる。ノルマの達成度が内部公開され、競争心を煽る仕組みもあるらしい。これは会社員も同じ。白バイ隊員は、バイクへの憧れだけでは務まらない。 会社員同様、仕事であることには変わりない。ただバイクを使う仕事という違いだけ。著者は、それでも大好きなバイクに乗れる幸せを感じていたようだ。
ただ他の手記と違って少し物足りなかったのは、組織内の話が多く、違反者との困った話や面白い話のエピソードが少ないこと。警察という職務上、それは明かせないのかもしれない。
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