金融作品一覧

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  • ネサラ・ゲサラ(NESARA/GESARA)がもたらす 新時代の経済システムとは!?
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    FRB、BIS、SWIFT…… ディープステートたちが労せずして 世界中のお金の90%以上を 懐に入れてきたシステムが崩壊!?しつつある今、 現在、世界中で広く行われている 資本主義金融経済システムとは全く異なる、 新たな経済システムが 水面下で進行していると言われています。 その新たなシステムが、 「NESARA/GESARA」です。 政治、経済、文化、世界情勢など 幅広いテーマについて、 豊富な知識と深い考察で発信しつづける 真実系のパワーブロガー・笹原俊さんが、 今、世界の奥底で何が起こっているのかを解説。 現行の金融経済の問題点から、 NESARA/GESARAが発動された後の世界についてまで、 あなたがまだ知らない 真相情報が満載の一冊!

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  • 世界大異変―現実を直視し、どう行動するか
    4.0
    世界的投資家にロングインタビュー、緊急出版!アフターコロナの世界経済、国際政治はどう動くのか。株バブルの行方、商品の時代の再来、円安、インフレ、資産防衛…最良の一手とは?驚愕の未来予測! 【主な内容紹介】 ▼バブル終焉のサインは至るところに表れている ▼空前のIPOブームもバブル崩壊で終わりを迎える ▼グローバル経済の終わりは、欧米諸国を衰退させ中国を有利にする ▼環境社会へのシフトは、日本産業にとって最大の危機になる ▼「国際金融都市構想」は日本の本気度が試されている ▼インフレで「商品の時代」が再びやって来る ▼金や銀への投資は今からでも遅くはない ▼10~20年の視点で見た場合、日本人は何に投資すべきか 【本書の目次】 第1章 巨大バブルの崩壊は目前に迫っている ―世界的金融緩和の代償は戦後最大の経済危機へ 第2章 ウクライナ侵攻で、世界はどう変わるのか ―西側諸国は優位を失い、中国の影響力が大きくなる 第3章 円安・インフレ時代、日本人のための資産防衛術 ―「日本終了」に備えたプランBを準備せよ 第4章 絶望の中で投資の絶好機はやってくる ―「逆張り」でリターンを上げてきた私の投資法
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ355 米国株完全ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知識なし&英語力なしでもできる!! 買い方と銘柄をマネるだけ! この本では、米国株の取引手順の詳細解説はもちろん、 これから狙い目の銘柄もランキング形式でご紹介! 米国株のすべてを「マネるだけ」でマスターできる 2022年最新版の「完全ガイド」が登場しました! ウクライナ危機や超インフレ、金融政策の影響で2022年上半期は低迷した米国株。 「2023年に向けてどうなるの?」「買い時はいつごろ?」 気になる疑問に専門家がお答えします!
  • 台湾流通革命 ──流通の父・徐重仁に学ぶビジネスのヒント
    4.0
    「流通」の概念すらない台湾で物流センターを建設し、IT、金融システムを整備するなどの近代化は、文字通り「革命」だった。台湾セブン‐イレブンを離島にまで広げ、約5000店展開。台湾の人々の暮らしを便利で豊かなものにした。さらに、多くの企業と提携し、小売・飲食・流通サービスの一大コングロマリットを築き上げた徐重仁のビジネスとは。
  • 使える!経済学 データ駆動社会で始まった大変革
    4.0
    社会の仕組みをいま大きく変えつつある、経済学の社会実装の世界がわかる新しい入門書。マッチング、マーケットデザイン、プライシング、モデル分析、因果推論、構造推定など最新経済学の活用事例を、第一級の研究者たちが解説する。 マーケティング、金融、経営、人事、各種制度設計、医療・健康などで広がるビジネス・社会活用の実例と手法を紹介。 第1章 急伸する経済学のビジネス活用 坂井豊貴・慶應義塾大学教授 第2章 ビジネス課題を経済学で解決する 渡辺安虎・東京大学教授 第3章 DX2.0 成田悠輔・イェール大学助教授 第4章 経済分析を感染症対策と経済活動の両立に活かす 仲田泰祐・東京大学准教授 第5章 マーケットデザインで考えるスマートコントラクトの未来 野田俊也・東京大学講師 第6章 経済学をマーケティングに活かす 上武康亮・イェール大学准教授 第7章 マーケットデザインが組織を変える 小島武仁・東京大学教授 第8章 景気変動と健康 井深陽子・慶應義塾大学教授
  • 決定版! お金の増やし方&稼ぎ方
    4.0
    教えて、ヤマザキ先生! ホリエモン! どう稼ぎ、どう貯め、どう増やすか? 知って得する「ファクト」と「ノウハウ」を大公開! 「お金とは『目的』ではない。単なる『手段』だ。『手段』にすぎないのだから、お金はあくまで合理的に、淡々と扱おう。そのスタンスこそが、得をするための大前提条件だ」(山崎元&堀江貴文) ●運用商品は「人」から買うな ●証券会社は「ネット証券」一択 ●運用商品は「インデックスファンド」一択 ●イチ押しのインデックスファンドは? ●「リスク」と「リターン」の考え方 ●不安を煽るニュースに振り回されるな ●いちばん合理的な働き方は? ●「自己投資」のススメ ●「コスト思考」の大切さ ●「賢い節約」のイロハ 【目次】 第1章 お金の貯め方 ■「老後2000万円問題」から学ぶ、「自分の数字」の重要性 ■年金制度は決して破綻しない ■良い節約の3原則〈確実・ストレスなし・実害が小〉 ■現金主義は損をする ■結局、無知は搾取される ■金融機関とはネットを介して付き合う 第2章 お金の増やし方 ■やるべきことは超シンプル。インデックス・ファンド一択でOK ■投資の基本は〈長期・分散・低コスト〉 ■『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』を選ぼう ■「S&P500」をすすめない理由 ■もっとも期待値が高いのは「自己投資」 ■株式が絡まないと、大金持ちにはならない 第3章 お金の稼ぎ方 ■会社は「他人を利用するための仕組み」 ■会社員であっても「個人商店」感覚で働く ■「自分のコアバリュー」を明確にする ■早期の自己投資が大きなリターンを生む ■「おもしろい人間」になるためにお金を使おう ■合理的な行動をするために、自分の「時間の値段」を計算してみる 第4章 お金と人生 ■「FIRE」にひそむ重大な罠 ■「地位財」の追求をどこかで降りないと、幸福感が遠のく ■年収1000万円を境に、幸福感は頭打ちになる ■なんでもお金で解決しようとするな。困ったらまず人に頼れ ■見栄さえ張らなければ、お金の不安は消える ■多角的な「少し自由」のすすめ ――ほか
  • 経済指標 読み方がわかる事典 日本&世界の景気を把握し先読みする
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ●投資をするときのポイントがわかる! 経済ニュースが読めるようになる! ●経済指標64項目の読み方と使い方を初学者にもわかりやすく解説! ●個人投資家や金融関係者、経済学部生にも役立つ経済の基礎知識! ●電子書籍からは、Web上の各指標へのアクセスも容易!
  • 中国減速の深層 「共同富裕」時代のリスクとチャンス
    4.0
    ■変貌する巨大市場とどう向き合うべきか――。■ 世界最大の人口は、ほぼピークアウトし、中国社会は成熟化への歩みを進めている。経済の高度成長は終焉を迎え、深刻な所得格差などの歪みを覆っていたベールが剥がされ、社会の安定が揺らぐとの懸念が拭えない。 習近平政権は、「共同富裕」というスローガンを掲げ、この難題への対応を始めた。高騰する不動産価格の抑制、脱炭素への対応、巨大IT企業に対する統制、さらには米中対立によるデカップリング……。減速過程に入っている経済をさらに抑え込むことになりかねない政策が並び、難題への対応に苦悶する姿が浮き彫りになっている。 はたして中国はどこまで減速するのか。世界経済への影響はどれほどのものか。本書は詳細な現状分析を踏まえ、三つの予測シナリオを提示するともに、日本企業の活路を探る。 【目次】 はじめに―― 中国経済を等身大に評価する 第1章 2035年までのGDP倍増構想 第2章 共同富裕と改革開放・イノベーションの行方 第3章 人口動態と経済成長 第4章 デジタル化の伸長と成長への貢献 第5章 脱炭素と経済成長は両立するか? 第6章 金融と不動産のリスクの在処(ありか) 第7章 米中対立とデカップリングの懸念 第8章 中長期成長に関する三つのシナリオ おわりに――日本企業の取るべき戦略、スタンス
  • 仮想通貨とWeb3.0革命
    4.0
    2014年頃、日本には世界一のビットコイン取引所があった。 2017年末に仮想通貨相場の盛り上がりを牽引したのも日本の投資家だった。 その後、仮想通貨の「冬の時代」を経て、2020年末、米国を中心に世界が再び仮想通貨に目覚めたが、 かつての仮想通貨大国の日本は眠りについたままだった。 2021年に仮想通貨業界をめぐる状況は一変し、NFTをはじめとしたWeb3.0が台頭した。 日本はこの先沈んでいくしかないのか? DAO、NFT、ステーブルコイン他、仮想通貨とWeb3をめぐる最新の動向を解説。 米大手暗号資産取引所の日本代表だから語れる、金融とITの未来!
  • これはもう第三次世界大戦どうする日本 - “プーチンの核”“台湾侵攻”どっちが先か -
    4.0
    ◎「ウクライナ侵攻」後、世界の何が変わったのか ・金融制裁の威力 ・アメリカと中国のメディアはどう報じたのか ・プーチンは暴走か、追い詰められたのか ・ヨーロッパの団結は本物か? ・アメリカの分断は加速したのか、修復か→米中間選挙の行方 ・中国の誤算 ・日本および日本人は変わったか? ◎秒読み開始か、中国の台湾侵攻 ・ウクライナ侵攻が台湾侵攻に与える影響(米国の視点、中国の視点) ・台湾を着々と進めて来た習近平 ・人民解放軍、台湾侵略への動向と兆候 ・アメリカは台湾を本気で守る気はあるのか ・鬼気迫る台湾外交 ◎日米欧vs.中露 ・エネルギー・食料・金融、デカップリングはどこまで進む?→世界は完全に二極化か ・日本企業は直ちに脱露・脱中せよ ・グローバル企業のビジネスモデルも終わり ・民主国家の逆襲なるか ・中国包囲網最前線 ・ならず者国家を集める中国 ・中東諸国・インドはどっちに着く ◎習近平を追いつめる中国事情 ・不動産バブル、債務、インフレ、輸出消費の低迷、中国経済の異変 ・強権政治 ・失業率、デモ ・権力闘争 ・米の金融凍結に脅える共産党幹部 ◎世界大戦の最前に立つ日本の覚悟 ・中国ロシア北朝鮮「悪の枢軸」に囲まれた日本 ・東アジアで高まる日本の役割 ・台湾侵攻=日本侵攻を防ぐために日本が直ちにすべきこと ・核論議 ・岸田政権で大丈夫か? 【著者プロフィール】 石平(せき・へい) 1962年中国四川省成都市生まれ。 1980年北京大学哲学部入学。 1983年頃毛沢東暴政の再来を防ぐためと、中国民主化運動に情熱を傾ける。同大学卒業後、四川大学哲学部講師を経て、1988年留学のために来日。 1989年天安門事件をきっかけに中国と「精神的決別」。 1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関に勤務。 2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』を刊行して、中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、日中問題・中国問題を中心に評論活動に入り、執筆、講演・テレビ出演などの言論活動を展開。 2007年末日本国籍に帰化。 2014年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP研究所)で、第23回山本七平賞を受賞。 著書に、『習近平敗北前夜 脱中国で繁栄する世界経済』『アメリカは絶対許さない!「徹底抗戦」で中国を地獄に導く習近平の罪と罰』『習近平がゾンビ中国経済にトドメを刺す時』『アメリカの本気を見誤り、中国を「地獄」に導く習近平の狂気』『私たちは中国が世界で一番幸せな国だと思っていた』(ビジネス社)など多数ある。 ロバート・D・エルドリッヂ 1968年、米ニュージャージー州生まれ。 1990年に米国バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒業後、文部省JETプログラムで来日。 1999年に神戸大学法学研究科博士課程後期課程修了。政治学博士号を取得。 2001年より大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授。 2009年、在沖米海兵隊政務外交部次長に就任。15年5月同職解任。 日本戦略フォーラム上席研究員やエルドリッヂ研究所代表など。
  • 世界の富裕層に学ぶ海外投資の教科書
    4.0
    著者はかつてはシティバンクグループ日本及びニューヨーク本店にて資金証券部門の要職を歴任し、日本に「プライベートバンク」を広めた一人。ロンドンやニューヨークと並ぶ世界三大の金融市場・香港で、2015年にNippon Wealth Limitedを創業し、2021年5月には再び独立。アジアの発展を見据えた富裕層向け金融サービスの開発に取り組むなかで学んだ資産形成のポイントと、富裕層を取り巻く世界環境の激変について徹底紹介した一冊。 第1章 世界の富裕層はいかにして富を増やしているのか? 第2章 富裕層を取り巻く世界の環境 第3章 富裕層だけが知っている「プライベートバンク」 第4章 資産家一族に特化する「ファミリーオフィス」 第5章 世界の富裕層に学ぶ海外投資 第6章 「トラスト」を使った資産の承継 第7章 世界経済の変化と今後の見通し 第8章 富裕層のお悩み 法律編
  • トヨタが中国に接収される日 この恐るべき「チャイナリスク」
    4.0
    <門田隆将氏がこの本を激奨!> 「中国と商売している会社の社長、社員よ、すぐにこの本を読むべきだ」 <この本の内容> この本に書かれた内容は、経営者やビジネスマンにとって自社の運命を左右しかねない情報だと、まず認識して欲しい。 事態は必ず「ウクライナ」から「台湾」へと進み、米中対立は深刻さを増す。 アメリカは大統領令で、中国の軍産複合体企業の米国での資金調達を禁止した。 ウイグル人権法も改正され、強制労働に間接的に関与した外国企業も(もちろん日本企業も)制裁対象とされ、米ドル取引を禁止されかねない。 片や、中国は改革開放路線を捨て「規制と統制」に舵を切った。「国防動員法」を施行し、有事には外国企業(もちろん日本企業も)の銀行口座、在中資産の凍結、金融資産の接収ができ、日本人経営幹部、駐在員の出国禁止もできる。 これほどハイリスクになっていることを日本企業の経営者は理解しているのだろうか。 そもそも中国に進出する旨みはもはやなくなっている。 軍民融合政策により、合弁会社を経由して企業の命である技術を窃取して軍事転用し、日本国及び日本企業を窮地に追いやる。 日本(合弁)企業は、中国であげた利益を思うように日本や他国に移せない。 帳簿の上で利益計上できても、実の利益は中国に握られているようなものなのだ。これらの実態は、日本で語られずタブーになっている。 中国に核心技術を盗まれ、自国のインフラまで抑えられたドイツを見よ。 中国への深入りは、その企業の致命傷になりかねない。 これからはいかにして中国から上手に抜けるかがカギになる。 第1章 米中対立激化で試される日本企業 第2章 日本企業の主な経済安全保障事案 第3章 中国に貢献し日本に背を向ける学術界 第4章 中国から上手に撤収する方法 <著者プロフィール> 平井宏治 ひらい こうじ 1958年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。82年、電機メーカー入社。外資系投資銀行、M&A(企業の合併・買収)仲介会社、メガバンクグループの証券会社、会計コンサルティング会社で勤務後、2016年、アシスト社長。1991年からM&Aや事業再生の助言支援を行う傍ら、メディアへの寄稿や講演会を行う。著書に『経済安全保障リスク』(育鵬社)がある。
  • 実践Data Scienceシリーズ Pythonではじめるテキストアナリティクス入門
    4.0
    ★基礎技術と分析アプローチがわかる入門書の決定版!★ ・「spaCy+GiNZA」による一気通貫の分析がすぐに実践できる ・観光/金融・経済/ソーシャルメディアの分析事例をていねいに解説 ・つまずきやすい「環境構築」もしっかりサポート 【本書はこんな人におすすめです】 ・Pythonの基本が身についたので、次はテキストアナリティクスを学んでみたい ・大学の講義やプログラミングスクールなどで自然言語処理について少し触れたが、もう少し詳しく学びたい ・テキストアナリティクスにつまずいたことがあったり、ブランクがあったりして再挑戦してみたい 【本書「巻頭言」より抜粋】 アイディア次第でさまざまな分析が可能になるのがテキストアナリティクスの面白さです.その反面,多くの場合,簡単に結果が出るものではありません.諦めずに試行錯誤を続けることが重要です.基本的には多様な可能性に思いを巡らせることが有効です.それには経験の蓄積が活きてきますので,やればやるほど成果を出しやすくなります.自分で実際にデータを処理し,試行錯誤をしてみるのがテキストアナリティクスのスキルを向上させる近道です.その考えから,本書では試してみることを重要視しています. ――那須川哲哉(日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所主席研究員) 【サポートページ】 https://github.com/tksakaki/kspub_ds_text_analytics 【主な内容】 第I部 テキストアナリティクスの基礎 第1章 テキストアナリティクスことはじめ 第2章 プログラミングの補足知識 第3章 環境構築 第4章 基礎技術   第II部 テキストアナリティクスの実践 第5章 データ収集 第6章 観光テキストの解析 第7章 金融・経済テキストの解析 第8章 ソーシャルメディアテキストの解析 第III部 応用技術・発展的な内容 第9章 実践的なテクニック 第10章 深層学習技術 第11章 環境構築の要らないテキストアナリティクス 付録 本書で利用するPythonライブラリ 【編著者紹介】 榊 剛史 株式会社ホットリンク 開発本部R&D 部長 東京大学未来ビジョン研究センター 客員研究員 中国・清華大学による世界的なAI研究者2000人に選出。2006年電力会社にて情報通信業務に従事した後、東京大学博士課程に入学。2013年松尾研究室にて博士号取得。2015年~株式会社ホットリンクに入社。
  • 勝ってる投資家はみんな知っているチャート分析
    4.0
    40億円トレーダー・デスタ氏絶賛! 「この本読まないで投資始めちゃうんですか?」 お金の増やし方の革新=テクニカル分析を漫画と解説でズバリ! 資産40億円のカリスマトレーダー・テスタ氏も「この本読まないで投資始めちゃうんですか?」と絶賛する投資に絶対、必要なチャート分析、テクニカル分析の新たなパイオニア本です。 コロナバブルといわれる中、証券会社の新規口座開設者数は世界的にもうなぎ昇りが続いています。 投資初心者の方が株、FX、ビットコインなど投資で実際にお金を増やすために必要不可欠なのが、金融商品の過去の値動きの動向から未来の値動きを予測する「チャート分析」と呼ばれる技術です。 本書は、10大テクニカル指標と呼べる「過去の高値と安値」「ローソク足」「トレンドライン」「チャートパターン」「移動平均線」「MACD」「ボリンジャーバンド」「一目均衡表」「RSI」「フィボナッチ」を、マンガやチャートを交えて、初心者の方でもすぐにわかるように解説しました。 なんといっても、その特徴は冒頭のマンガでまずは「このチャート分析を人生の一コマにたとえるといったんどういったものか?」、誰もが「なるほど! 」と目からうろこが落ちるマンガで解説していることです。 人生の一コマと金融商品の値動きの類似性、相関性を最初に覚えることで、なにかと「難しい」といわれるテクニカル指標の数々が簡単にわかる仕組みになっています。 投資は始めたらまずは読んでほしい1冊。投資でお金を増やすために必要不可欠な情報、知識が満載です。
  • SDGs思考 社会共創編 価値転換のその先へ プラスサム資本主義を目指す世界
    4.0
    世界の原則はプラスサムへと舵を切る コロナ禍、グレートリセットで顕著になった各分野における価値転換への要請を踏まえ、SDGsの世界観が指し示す「ありたい社会」を実現するための思考法・方法論を提唱。取り扱う分野は、大きく「SX経営」「ESG」「気候危機・脱炭素」「生物多様性」「地域社会と金融機関」「DE&I」「ESD(教育)」、そして個人レベルにおける「SDGsの自分ごと」など。大きな価値の転換がなされるとき、世界の原則は経済活動をするほど、社会や人間そのものも豊かになるという「プラスサム資本主義」に向かうことを一貫して解説します。
  • グラフふくおか 2022春号
    無料あり
    4.0
    福岡県の魅力、県政の動き、お知らせ、地域の話題、県議会だよりなど、写真を中心に分かりやすく掲載したグラフ誌です。 【内容】 特集/春、能楽に誘われて Fukuoka Pride Food/合馬たけのこ ふくおか新・日常の旅/八女市本町 きらめきマイタウン/福津市 小特集/CO2フリー水素で持続可能な未来へ smile移住・定住 県議会だより ふくおか花図鑑 【「グラフふくおか」について】 刊行:年4回(夏号・秋号・冬号・春号) 規格(紙版):A4判、32ページ、オールカラー 配布先:県内の公民館、図書館、学校、会社、県の出先機関、市町村役場、医療機関、金融機関、理・美容院など 発行:福岡県 県民情報広報課 制作:株式会社 利助オフィス 【お知らせ】 「グラフふくおか」の新規配布場所を募集しています。 年4回、無料で1冊郵送いたします。公民館などの公共施設、医療機関、金融機関、理・美容院、飲食店など、多くの人が訪れる場所のほか、会社やグループで読みたいという皆さんからのご応募をお待ちしています。 ご希望の方は、所在地(住所)、名称(会社・グループ名と代表者氏名)、電話番号を、福岡県 県民情報広報課 広報係までお知らせください。 なお、個人への定期的な配布は行っておりません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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  • ITIL 4の教本 ベストプラクティスで学ぶサービスマネジメントの教科書
    4.0
    ビジネスパーソン必読! 1冊でわかる最新「ITIL 4」の全て 【こんな人におすすめ】 ・自社サービスの品質を上げたい人 ・ITIL 4に興味がある人 ・ITIL 4を業務に活かしたい人 ・ITIL資格の取得を検討している人 【内容紹介】 ITサービスマネジメントのベストプラクティス集として世界中で活用されている ITIL。昨今は、サービスマネジメントの重要性が高まったことにより、IT業界だけでなく、 製造、金融、物流など、IT以外の業界からも注目を集めています。 本書は、2019~2020年にリリースされた最新ITIL 4書籍群の解説書です。 ITIL 4の根底にあるサービスマネジメントの考え方から具体的な プラクティス(実践方法)までをわかりやすく解説しました。 ケーススタディを交えてわかりやすく解説しているので、初めてITILに 触れる人でも、無理なく全容を理解することができるようになっています。 最新ITIL 4の概要を知りたい人はもちろん、自社にITIL導入が決まった人、 自社の業務プロセスを改善したい人など、ITILに興味がある全てのビジネス・ パーソンに読んでほしい1冊です。 【ITILとは?】 Information Technology Infrastructure Libraryの略称で、ITシステムを使った サービスの運用・管理(マネジメント)のベストプラクティス(成功事例)集です。 1989年に英国政府によってまとめられ、現在ではサービスマネジメントの事実上の 標準(デファクトスタンダード)として世界中で活用されています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • 世界マネーの内幕 ──国際政治経済学の冒険
    4.0
    リーマンショック後、莫大な資金がタックス・ヘイブンに流入した結果、「1% vs 99%」といわれる貧富の格差が世界中で進み、それは国境を越えて二極化している。グローバリズムの浸潤とともに、経済の軸はモノ作りから金融・情報が激しく行き交う「市場」に移っているにもかかわらず、日本は立ちすくんでいるように見える。しかし、一方で、それが深い闇に包まれていることもまた事実である。金融は世界をどう動かしているのか。マネー興亡の歴史を通観し、現代の深層に迫る。
  • 犬養毅と青年将校 昭和の宰相第1巻
    4.0
    金融恐慌、大陸の動乱、左翼弾圧など、政情不安の昭和初期。軍部抬頭の中で若槻、田中、浜口、犬養と、かろうじて命脈を保った政党内閣は、五・一五事件により終熄する! ーー問答無用、撃て! 五・一五事件の銃声1発とともに、政党政治は消えた。激動の昭和――大陸侵攻、軍部ファシズムの横行、世界大戦への参入、敗戦、占領、そして復興期の混乱を経た驚異の経済成長……と、すさまじい速度で変貌を遂げてきた昭和を、自らの同時代史として目撃してきた著者畢生のライフワーク!
  • 初めてでも儲かる! たぱぞう式 投資のきほん(きずな出版)
    4.0
    これでお金の不安とはサヨナラ! だれもが投資をせざるを得ない時代の新しい資産運用の教科書。こんな投資はやってはいけない! 投資初心者がやりがちな間違い、誤解、勘違いを○×形式で徹底レクチャー。ド素人でもコツコツ続ければ、金融資産2000万円は夢じゃない! ハウツーを身につける前に知っておきたい「投資の超基本的な心構え」とは。 ×話題の銘柄をドーンと買う ○地味な銘柄をコツコツ買う ×なけなしのお金で投資を始める ○投資は「余ったお金」で始める ×いろいろな投資に手を出す ○コアとなる投資先を決める ×「なんとなく」で投資先を選ぶ ○自分のなかに「ストーリー」をつくる ×値下がりしている銘柄を買う ○値上がりしている銘柄を買う ×日本の株式を買う ○アメリカの株式を買う ……など
  • 図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第3版)
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    約20年読まれ続けたロングセラー、待望の全面改訂版がついに刊行! 先物・先渡し、オプション、スワップ、信用取引、FX、バイナリー・オプション、コモディティ、CAT債、REIT、仮想通貨・暗号資産、DeFi、NFT、世界金融危機、合成CDO、CLO、クラウド・ファンディング、マイナス金利、プライベート・エクイティ、タックス・ヘイブンなど。 前提知識ゼロ、数学一切ナシでOK! 何かと小難しそうなデリバティブを、優しくかみ砕いて解説。 デリバティブの基本はもちろん、暗号資産、NFTなどの最新金融トピックまで網羅! この一冊さえあれば、デリバティブの全体像をつかめます! ◎図解 ◎見開き1トピック ◎やさしい解説 で、知りたいことがすぐにわかる! (こんな方におすすめ) ・難しい話は聞きたくないけど、デリバティブには興味がある方 ・投資先としてデリバティブを候補に考えている方 ・金融業界に興味がある方
  • 数字中国 デジタル・チャイナ コロナ後の「新経済」
    4.0
    新型コロナの震源地・中国はなぜ感染を抑え、プラス成長を達成できたのか? 当局はなぜアリババ集団ら巨大ITへの統制を強めるのか? デジタル人民元は中国を変えるのか? 覇権的な政治体制では説明できない、重要な経済ファクターがある。米欧を横目に、デジタル防疫・経済成長・デジタル金融の三位一体を実現。政府主導で建設が進む「数字中国(デジタル・チャイナ)」への分析は、ビジネスと経済安全保障上の最重要課題である。現地専門家が経済と生活の両面からわかりやすく解説。ヴェールに包まれた、世界先端のDX戦略の実態を描き出す。
  • バベルの塔の人々
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    破綻した米大手証券を統合する! 突然発表されたトップの決断の裏にある真実とはーー。 元証券会社勤務の著者が業界内部を緻密に描いた本格経済小説。 事件の裏側を登場人物がインタビュー形式で語る〈ポストモーテム〉を各章に収載。 企業のグローバル化による軋轢の中、 個人に求められる強さとしなやかさとは――。 武蔵証券の秋月は、自らを出世コースからは外れた人間と認識していた。 そんなある日、自社が、大手外資・ウォールストリート証券救済に動いているという新聞記事を目にする。 真偽を疑う社内の空気をよそに、「一万五千人の社員受け入れ。世界規模の事業拡大」が発表された。 報酬・権力をめぐる闘争、異なる企業文化・言語・価値観……翻弄され、葛藤しながらも、進むべき道を見出す金融マンたちを鮮やかに描く長編小説。

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  • 従業員の快適性をとことん追求したら実現 なぜ、おばちゃん社長は「絶対安全」で利益爆発の儲かる工場にできたのか?
    4.0
    前著『なぜ、おばちゃん社長は価値ゼロの会社を100億円で売却できたのか』の第2弾。取引先ゼロ、キャッシュフローほぼゼロ、金融機関からの融資拒否など、まさに四面楚歌の経営状態にあった鍛造工場を創業者の父から引き継ぎ、社長となった著者。手元資金、従業員、取引先、信用など経営改善に必要なパーツがないなか、工場におけるあらゆる危険や無駄をなくし社員が安全で、快適な働きやすい環境を作ることで、わずか数年で世界品質の鍛造品を圧倒的なスピードで生産することを可能にし、利益を大幅に増加させた。本書は、著者が取り組んだ二つの現場改善のうちの一つである「安全対策」について解説していく。フォークリフトやグラインダーなど機械が招く危険や、暑さや病気といった身体の危険など、あらゆる危険事象を安全にする実例や、エピソード漫画なども織り交ぜつつ、なぜ安全対策が利益大幅増につながるのかが腹落ちできるような本にしていく。
  • 売却で資産を築く!黄金の不動産投資
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロの投資ノウハウを惜しみなく提供する大好評シリーズ第2弾! 将来の雇用不安や年金不安に対する備えとして近年サラリーマンに人気の不動産投資だが、ここに来て成功者と失敗者がはっきりするようになってきた。 金融機関で物件購入資金のローンを組み、家賃収入で返済していくのが不動産投資のスタイルだが、空室リスクや収支計算の甘さで却って多額の借金を抱えることになる投資家が増えることを著者の村上氏は早くから警告していた。 本書は好評だった昨年11月発刊の第1弾に続き、村上氏がプロとしての自身の投資ノウハウを惜しみなく提供する第2弾。前作の内容をさらに深掘りした上で、新築アパート投資、優秀な賃貸管理チームのつくり方、物件を高値で売却する方法など、新たなノウハウを提供する。

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  • マンション投資の「ルール」は私が教えます 販売実績2500戸以上。みずからも89戸を所有してわかった成功の法則
    4.0
    アフターコロナ時代の将来不安を解消する方法は、「経済的な自由」を獲得すること。そこで、今注目されているのは、東京23区内の中古ワンルームマンションを、ローンで購入し、賃貸として運用、家賃収入で返済していく資産形成法です。 新型コロナによるパンデミックを経験し、働き方も生き方も変化したいま、どう将来にそなえるかが課題です。預金は低金利で、株はリスクも高い。そのなかで、現金よりも安定した価値を持つという不動産投資が注目されています。 都心離れとも伝えられる時代でも、不動産投資は、なぜ収益を上げられるのか。不動産投資といえば、「大損して借金だけが残るのでは?」と不安に思う人も多いもの。 けれど、超低金利時代のいちばん手堅い投資は「中古ワンルームマンション投資」と著者は言いきります。日本でいちばんマンションを売った伝説の営業マンにして、みずからも投資物件89戸を所有するマンション大家である著者は、不動産投資のプロであるいっぽう、投資するマンションオーナー(大家)の気持ちもわかる人物です。 「サラリーマンこそ、中古マンション投資を始めるべき」と断言する理由はどこにあるのでしょうか。資金は? 物件選びは? 借り手探しは? すべての不安を払拭し、資産を増やすためのあらノウハウをこの1冊に網羅しました。 著者紹介 天田 浩平(あまだ こうへい) 株式会社エイマックス代表取締役。神奈川県横浜市出身。大学卒業後、2007年、投資用中古マンションを扱う不動産会社に入社。2009年、中古ワンルームマンションを購入して、不動産投資を始める。 2014年、提携金融機関のキャンペーンで融資実行数全国1位(年170戸)を記録。以降、5年連続販売記録を更新し、2019年(2018年10月~2019年9月)には、年間販売戸数387戸を達成。「販売戸数日本一の不動産営業マン」と話題に。 2020年2月、株式会社エイマックスを設立。 2021年12月現在、投資用不動産所有戸数は89戸(国内区分マンション13戸、国内1棟物件6棟75戸、海外物件1戸)。 著書に『農業大学卒の僕が29歳で年間170戸のマンションを売って日本一の営業マンになった秘密の方法』(KADOKAWA)、『月商6億円 日本No.1営業マンの「最速」仕事術』(祥伝社)がある。
  • グラフふくおか 2021冬号
    無料あり
    4.0
    福岡県の魅力、県政の動き、お知らせ、地域の話題、県議会だよりなど、写真を中心に分かりやすく掲載したグラフ誌です。 【内容】 特集/この冬は星空を眺めよう Fukuoka Pride Food/福岡有明のり ふくおか新・日常の旅/豊前市山内~久路土 きらめきマイタウン/福智町 小特集/官営八幡製鐵所120年 smile移住・定住 県議会だより ふくおか花図鑑 【「グラフふくおか」について】 刊行:年4回(夏号・秋号・冬号・春号) 規格(紙版):A4判、32ページ、オールカラー 配布先:県内の公民館、図書館、学校、会社、県の出先機関、市町村役場、医療機関、金融機関、理・美容院など 発行:福岡県 県民情報広報課 制作:株式会社 利助オフィス 【お知らせ】 「グラフふくおか」の新規配布場所を募集しています。 年4回、無料で1冊郵送いたします。公民館などの公共施設、医療機関、金融機関、理・美容院、飲食店など、多くの人が訪れる場所のほか、会社やグループで読みたいという皆さんからのご応募をお待ちしています。 ご希望の方は、所在地(住所)、名称(会社・グループ名と代表者氏名)、電話番号を、福岡県 県民情報広報課 広報係までお知らせください。 なお、個人への定期的な配布は行っておりません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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  • 富女子の「お金」論
    値引きあり
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 お金の固定観念から脱却すれば、するっと貯まる!不安がなくなる!悩ましい女子の人生を切り拓く「お金との付き合い方」徹底解説 「お金がない!」 「ヤバイかもしれない?」 「この先の老後、どうしよう……」 ――20代半ばを過ぎると、そんな焦りを感じる女性が多いといいます。 仕事にもそれなりに慣れてきて、十分に自活できている。 なんの問題もないはずなのに、なぜか手許にはお金が残らない。 いつになったら、お金に困らなくなるんだろう。そのために私は、どうすればいいんだろう。 こうした状態に陥っているあなたは、もしかすると「お金の固定観念」にとらわれているのかもしれません。 本書では、あなたが無意識にとらわれている「お金の固定観念」という呪縛を解き放ち、 「お金に恵まれた人生」を送る方法を徹底解説。 「お金がない自分」を形成しているマインドセットを改革するポイントから、 5年間で1000万円を貯金する方法、キャリアの積み方や投資の考え方に至るまで、 「悩める女子人生」をぐんと豊かにするための「お金の勉強」をはじめましょう! 永田 雄三(ナガタユウゾウ):金融、投資コンサルタント。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。ワイズアカデミー株式会社 代表取締役社長。 大学卒業後、日本生命に入社。独立後、20代女性を中心にした「投資会」を立ち上げ、口コミだけで瞬く間に会員数が200人に上る。 現在も「20代女性が5年で1000万円を貯める」をテーマに講演会を開催し、これまでにファイナンシャル・プランニングをしてきた20代女性の数は2000人を超す。

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  • 食べものから学ぶ世界史 人も自然も壊さない経済とは?
    4.0
    砂糖や小麦粉など身近な食べものから「資本主義」を解き明かす! 産業革命,世界恐慌,戦争,そしてグローバリゼーションと「金融化」まで,食べものを「商品」に変えた経済の歴史を紹介.気候危機とパンデミックを生き延びる「経世済民」を考え直すために.

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  • 数字が苦手でもわかりやすい! 文系女子が幸せになる投資BOOK
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【基礎から実践まで、これ一冊でマスターできる!】 「投資に興味はあるけど数字が苦手…」な 文系女子に贈る、投資の超基本書。 お金なくしては成り立たない、私たちの生活。 もちろんお金がすべてではないけれど、お金に余裕があるほど人生の選択肢は増え、やりたいことをためらわずにやれる環境が整い、心に余裕が生まれます。 ただ残念なことに、普通に働いて預金するだけでは、なかなか満足できる額のお金を貯めることは難しいもの。超低金利時代が続く今、銀行にお金を預けても、増えていく見込みはほとんどありません。 だからこそ、賢いあなたにはぜひ「投資」に目を向けてみてほしいのです。 投資は決して、高度なスキルや知識のある人のためだけのものではなく、口座開設15分間、元金100円から始められるとっても身近なもの。そして早く始めれば始めるほどリスクは小さく、リターンは大きくなります。 この本は、「数字や計算式が苦手だから…」という理由で投資に踏み出すことができない文系女子のために、難解な数式などはできる限り払拭し、文章をメインに投資の基礎知識をわかりやすくまとめました。投資信託や株式運用の仕組みなどの基礎から、金融商品の売買のコツまで、この一冊でマスターすることができます。もちろん、女性におすすめの株商品や証券口座紹介など、実践的な情報も満載。さらに、文系女子ならではの豊かな感性を投資に生かす方法も紹介しています。 投資は最高の自分磨き。一歩踏み出してみることによって、豊かな資産づくりに近づけるのはもちろん、様々な知識が増えたり、これまで縁のなかった分野に興味が出たりして、新しい自分に出会うことができるはずです。 文系女子のあなただからこそ実現できるスタイルで、「投資家」としての人生を始めてみましょう。 イラストは女性に大人気の漫画家・rikka氏が担当! 美しく可憐なイラストが、ますます投資へのモチベーションを上げてくれます。 大竹のり子/著 ファイナンシャルプランナー。編集者を経て、2005年4月に女性のためのお金の総合クリニック、株式会社エフピーウーマンを設立、代表取締役を務める。著書、メディア出演多数。
  • [改訂新版]一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門
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    ●著書累計54万部!  ●本書は、法改正に対応した改訂新版! ●やさしくて、くわしい、はじめての人のためのiDeCo(イデコ)本 ●入り口から出口まで、この1冊できちんとわかる! iDeCoとは、節税しながら老後資金を作っていく、おトクな年金です。 60歳未満の方なら、自営業者も会社員も公務員も主婦も学生も、多くの人が利用できます。 毎月5000円以上の掛金を支払い、税の優遇を受けながら、長期的に資産を育てていくことができます。知らないと、損します! 現在日本にある資産運用の中では「ほぼ完璧」といっていい仕組みです。 ・支払う掛金に応じて、「所得税」と「住民税」が減る ・運用している間は「利息」や「利益」に税金がかからないので、効率よくふやせる ・運用してきたお金を受け取るときは、退職所得控除や公的年金等控除の対象になるので税負担が軽くなる 特にすごいのは、毎月支払う掛金すべてが所得から差し引けるので、所得税と住民税が減ることです。 受け取り方には工夫が必要ですが、そこもしっかり解説。どの商品を選んで運用していけばよいのか、金融機関はどこを選べばよいのか、そして、よくある疑問にもQ&Aコーナーで丁寧にフォローしています。 そして、2022年の法改正で、対象者がさらに拡大します。 企業型確定拠出年金の加入者(約750万人)が加入できるようになるのがインパクト大です。ほかにも、加入できる年齢がのびる(60歳未満→65歳未満)、受け取り方の選択肢が広がる(運用継続70歳→75歳になるまで)など、大きく進化します。
  • ケインズ 説得論集
    4.0
    《大経済学者の慧眼に触れる》 マクロ経済学の祖といわれるケインズは、実はタイムリーに現実経済を解説した時論家でもあった。第1次世界大戦後のイギリスは、世界的な大恐慌が自国にも及び、大量失業の中で悲観論が国内を覆っていた。こうしたなかケインズは、政府の施策に対する誤った考えが跋扈していると見て、正しい認識へと人々を導くべく論陣を張った。20世紀を代表する経済学者による時論の数々は、読みやすい新訳を得て、時代を超えた輝きを放つ。 【目次】 1 インフレーションとデフレーション|Inflation and Deflation|  インフレーション(一九一九年)  通貨価値の変動が社会に与える影響(一九二三年)  景気拡大の政策(総選挙、一九二九年五月)  一九三〇年の大不況(一九三〇年)  節約(一九三一年)  通貨価値崩壊が銀行に与えた影響(一九三一年八月)   2 金本位制への復帰|The Return to the Gold standard|  呪うべき黄金欲(一九三〇年九月)  金融政策の目標の選択(一九二三年)  今後の通貨制度に関する積極的な提案(一九二三年)  チャーチル財務相の経済的帰結(一九二五年)  関税による経済対策  金本位制の終わり(一九三一年九月二十七日)   3 自由放任の終わり|The End of Laissez-Faire| 4 未来|The Future|  孫の世代の経済的可能性(一九三〇年) 5 繁栄への道|The Means to Prosperity|
  • この一冊でわかる世界経済の新常識2022
    4.0
    本格回復・成長の青写真をどう描くか? ポストコロナを見据え、いま世界は出口戦略を描き始めています。しかし、コロナショックの傷も大きく、2022年の回復・成長度合いは国ごとにかなり差が出そうな見通しです。ますます目が離せない世界経済・日本経済の最新動向を、大和総研のトップ・エコノミストが明快に解説する決定版テキスト。シリーズ第7弾! [米国] ポストコロナで問われる成長の持続力 [欧州] コロナ禍前の水準に達した後の道筋をどう描くか [中国] 規制強化の嵐と大注目の2022年秋の党大会 [新興国] 出口戦略を探る中で浮かび上がる回復力の差 [インフレ懸念] 商品・資産価格高騰と過剰債務問題の行方 [日本] ポストコロナの過剰債務・長期停滞問題 [金融政策] 経済正常化と中央銀行の出口戦略 [脱炭素] 2050年カーボンニュートラル実現に向けた課題 本書では、大和総研の選りすぐりのエコノミストたちが、世界経済を理解するうえで必要な基礎知識を、やさしく、わかりやすく解説します。そして、これらの基礎知識を踏まえて、2022年以降の世界経済を多面的に展望・考察します。この一冊さえ読めば、世界経済に関する基礎知識を習得できると同時に、世界経済の展望が簡単に頭に入る構成になっています。
  • 経済がわかる 論点50 2022
    4.0
    日本有数のシンクタンクであるみずほリサーチ&テクノロジーズが2022年の経済見通しを徹底予測! 定番テーマはもちろん、いま旬のテーマまで網羅し、 「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」ごとに10の論点を解説します。 =========== 【これだけは押さえておきたいキーワード】 プラットフォーマー規制、デジタル庁、量子コンピュータ、再生可能エネルギー、AI規制、ムーンショット、週休3日制、サステナブルファイナンス、CCUS、宇宙開発、スマートシティ、デジタルエンターテインメント、Fit for 55、半導体不足、事業承継、未富先老、超過貯蓄、医療保険制度改革 ===========
  • 黄金の掟 ──破産回避術
    4.0
    ウォール街は成功と敗北が如実に突きつけられる世界だ。けっして運だけでは生き残れない。では、その世界で、計り知れないほどの富と名声を築いた人たちは最初から成功を勝ち得ていたのだろうか。彼らにも、失敗や自信喪失にいたる経験はある。しかし、そこから分析・検証・研究を行い見事な復活を遂げたのだ。後進に多大なる影響を及ぼし、いまだ伝説のトレーダーとして語られる5人のスーパートレーダーのテクニックに迫る! 超一流トレーダーが自ら築いた戦略とルールとは! 本書には、5人の株式トレーダーが登場する。いずれも、多くのトレーダーが夢見るほどの大金と名声をウォール街から手にした成功者である。彼らのトレーディング時期は少しずつ重なってはいるが、全員の時期で見ると、ウォール街のここ100年の動きを見ることができる。その間、マーケットはさまざまな顔を見せたが、彼らはその中で、自らの規律と戦略を確立させ、伝説となり得るほどの成功を手にしたのである。 ・ジェシー・リバモア――破産と成功を繰り返した波乱の人生を送った孤高のトレーダー。彼の増し玉は、多くの後進に影響を与えた。 ・バーナード・バルーク――財務家としての徹底したリサーチで、週給5ドルの雑用係からミリオネアに。金融界の成功を土台に、政界でも活躍した。 ・ジェラルド・ローブ――マーケットを戦場ととらえ、生き残るための完璧な規律とルールで機敏に立ち回った。経済記者としても活躍した。 ・ニコラス・ダーバス――プロのダンサーとして成功する一方、マーケットへの研究も真摯に取り組み、ボックス理論を確立。 ・ウィリアム・オニール――過去の成功者のルールを徹底研究し、独自のトレード法「CAN-SLIM」を確立。自ら成功するだけでなく、他のトレーダーにも多大な利益をもたらした。 彼ら5人は、それぞれ独自の戦略と規律を築いていたが、それらは驚くほどの類似性がある。つまり成功へ導いてくれるルールは存在するのだ。彼らが失敗と経験、多大なる時間をかけて見つけ出した法則を余すところ無く著した本書は実に有益な一冊である。 ※本書は、『伝説のマーケットの魔術師たち』を、改題・現代語に編集したものです。
  • 世界を貧困に導く ウォール街を超える悪魔
    4.0
    タックスヘイブンの実態を追及したジャーナリストが、社会、経済、政治を世界的に支配し、大多数の犠牲の下にごく少数の人々だけを富ませてきた金融の闇について解き明かし、そこからの出口を提示する。富を搾取し、世界的に格差を生じさせた元凶はロンドンのシティだとして、歴史的経緯もひも解きつつ、その実態に迫る
  • 高い代償
    完結
    4.0
    金融業界の寵児ニコラス・ブリストーが父の葬儀に参列していたことを母はいぶかしんでいた。後にその理由を知ったアリスンは驚愕する。父はニコラスに多額の借金をしていたのだ。破産した父の代わりに借金を返さなければ家を失う。世間知らずな母と、まだ学生の妹を路頭に迷わせるわけにはいかない。苦悩するアリスンはニコラスから驚きの条件を提示される。妻になれば、家族の未来は心配しなくていい、と。選択肢のない彼女はその提案を受け入れるが…。
  • 21世紀のロンバード街―最後のディ-ラーとしての中央銀行
    4.0
    金融市場のあり方をつぶさに観察して書かれた古典的名著、バジョットの『ロンバード街』。 この本では、中央銀行の役割について「最後の貸し手」と整理して、金融関係者の間では、 それが常識となってきた。 しかし、ここ最近の金融危機では、中央銀行はその役割を超えて、金融市場の崩壊を 防ぐためにあらゆる手段で買い支えを行う「最後の買い手」(Dealer of last resort)、 つまりだれもポジションを取って価値のバックストップを提供しないときに、あえて 大量の資産購入を通じて現在の価値の根拠を提供する機能を果たしている。 従来の経済学や金融論が見落としてきた金融市場の特質をとらえたユニークな一冊。
  • 99%の日本人がわかっていない新・国債の真実
    値引きあり
    4.0
    1巻698円 (税込)
    『国債の発行=悪』は無知の極み! 国債から見えてくる日本経済の「本当の実力」を教えよう 国債暴落、財政破綻・・・・『情報操作』に踊らされるな! その思い込みが危ない!!世にはびこる国債のエセ知識。 「財政破綻論」「国債暴落論」は、いもしないオバケを疑似体験して、 ワーキャー騒ぐようなものである! 中国の急台頭、新型コロナ禍など、日本経済の環境は激変し、 先行きが極めて不透明になっている中、再び国債への注目度が高まっています。 豊富な資料を基に国債のこれからを解説します。 ・国債は国の借金。  だから、少なければ少ない方がいい。 ・国債は、発行されればされるほど、  国民の負担が増える。 ・国はできるだけ「節約」して、  予算を減らすべき。 この中に、一つでも「そのとおりだ」と思うものがあっただろうか。 もしあったならば、あなたは「一国の経済」というものを、 間違って理解している ●●国債の「基本のキ」から徹底解説●● ■目次 1章 まず「これ」を知らなくては始まらない    そもそも「国債」って何だろう?    企業は金を借りて運営する、国も同じ    政府は予算を立て、「足りない額の国債」を発行する    ほか 2章 世にはびこる国債のエセ知識    その思い込みが危ない    何の知識もなく語っている人が多すぎる    「倹約をよしとする」と「借金は悪」となる    ほか 3章 国債から見えてくる日本経済「本当の姿」    「バカな経済論」に惑わされないために    なぜ財務省は「財政破綻する」と騒いでいるのか?    財務省ロジックに乗っかる人々もいる    ほか 4章 知っているようで知らない「国債」と「税」の話    結局、何をどうすれば経済は上向くのか    経済を「道徳」で考えると、大きく見誤る    政府がお金を使うということは、国内にお金を巡らせること    ほか 5章 「国債」がわかれば、「投資」もわかる    銀行に預けるくらいなら国債を買え    国債は金融商品の「プレーンバニラ」    低金利下では、国債が最強の金融商品    ほか ■著者高橋洋一(タカハシヨウイチ) 1955年東京都生まれ。 都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。 1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、 内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。 小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など 数々の政策提案・実現をしてきた。また、戦後の日本で経済の最重要問題といえる、 バブル崩壊後の「不良債権処理」の陣頭指揮をとった。 2008年退官。その後内閣官房参与などもつとめ、現在、嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。 ユーチューバーとしても活躍する。第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省!官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)など、 ベスト・ロングセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • メディアの未来――歴史を学ぶことで、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、SNSの未来は導き出せる
    4.0
    【内容紹介】 二〇五〇年、新聞、ラジオ、テレビ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ジャーナリストは、まだ存在しているのだろうか。二一〇〇年ならどうだろうか。 SNSは、今後登場するさらに強力なテクノロジーの波に呑み込まれるのだろうか。 将来、誰がメディアを所有するのだろうか。 正しい情報を得る、知識を共有する、嘘と闘う手段が、これまで以上に存在するようになるのだろうか。 ジャーナリストの役割はロボットが担うようになるのか。それとも、ジャーナリストは民主主義、つまり、真実の保証にとってかけがえのない存在であり続けるのだろうか。 そうした未来の基軸を把握するには、「歴史」を振り返る必要がある。 メディアに関するさまざまな歴史を遡ってこそ、その未来を詳細に描き出すことができると考えるからだ。 私にとって、この物語は細部にわたってきわめて魅力的だった。筆をおいた現在、この物語が綴る壮大な数々の冒険に対する私の驚きを、読者に伝えることができると信じている。 (本書のまえがきより要点を抜粋) 【著者紹介】 [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali) 1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。 政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年 ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機一ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための(7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。 [訳]林 昌宏(はやし・まさひろ) 1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。 訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』(いずれも作品社)、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』(吉田書店)他、多数。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 君主のニュース、大衆のニュース~3万年前から近代の夜明けまで 第2章 使者の時代~1世紀から14世紀まで 第3章 印刷革命~1400年から1599年まで 第4章 近代における活字ニュースの始まり~17世紀 第5章 表現の自由、ジャーナリズムと民主主義~18世紀初頭から産業革命前まで 第6章 出版、「大衆の自由の大きな盾」~1788年から1830年まで 第7章 他人よりも先にすべてを把握する~1830年から1871年まで 第8章 進歩を活かす~1871年から1918年まで 第9章 読む、聞く、そして見る~1919年から1945年 第10章 三大メディアの黄金時代~1845年から2000年まで 第11章 徹底的に、読む、観る、聴く、触る~2000年から2020年まで 第12章 情報を得て自由に行動する~2021年から2100年 第13章 何をなすべきか
  • カルト化するマネーの新世界 元経済ヤクザが明かす「黒い経済」のニューノーマル
    4.0
    仮想通貨暴騰もFIREムーブメントも、すべて「カルト」である! 新型コロナウイルスは、投資の条件たる「信用創造」を突き崩す究極の「暴力」だった。 「黒い経済界」の元住民たる著者によれば、実体経済の停滞により、マネーロンダリングも停滞。先進国の「黒い経済」の担い手たちは退潮し、新たなアクターの台頭が見られるという(例えば武器・麻薬取引を新たに牽引するアフリカン・マフィアたち)。また、投資の世界への新参者を喰い物にする「カルト」とも呼べる現象が蔓延しているというのだ(例えば仮想通貨暴騰やFIREムーブメント)。 本書では、マネーの表と裏を知り尽くした著者が、新型コロナという究極の「暴力」の発生を受けて様変わりする国際金融ならびに投資の世界の実態を明らかにする。アメリカと中国による「暴力」の応酬のはざまで、そして新興「カルト」が浸蝕を始めたマーケットで、日本の〈投資家たちの取るべき態度〉とはどのようなものか? そして〈本当の資産形成〉とは? [主な内容] はじめに 第1章 コロナ禍と「マネー・カルト」 第2章 資産形成の「奴隷」 第3章 “黒い”コロナミクス 第4章 コロナ禍の「地下経済」 第5章 「王道の投資」と資産形成 第6章 アフター・コロナに訪れる「国家暴力の時代」 おわりに
  • 図解!業界地図2022年版
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 二極化時代の勝ち組企業を探す ビジネス、投資、就職・転職に今日から使えるデータが満載 気になる、あの企業の売り上げ、営業利益からキャッシュの流れ、M&A、業務提携まで圧倒的にわかりやすい! 最新&図解データで徹底解説 【著者紹介】 [著]ビジネスリサーチ・ジャパン 代表・鎌田正文。週刊誌や経済誌、ネットメディアなどで執筆活動を進めているチーム。 税理士や公認会計士、アナリスト、外資系金融関係者など専門家と共同で進める企業・業界分析を得意とする。 著書に本シリーズ「図解 見るだけですっきりわかる業界地図」のほか、2002年刊行以来毎年ベストセラーの「図解 業界地図が一目でわかる本」シリーズや、『図解すっきりわかる利益の出し方』、『図解これから伸びる企業が面白いほどわかる本』などがある。 【目次抜粋】 特集 二極化時代の勝ち組企業を探す 「脱炭素」「脱化石燃料」で石油会社は何を売る? IT世界大手「GAFAM」に挑む日本企業は? 「自動車」頂点に立つのはトヨタかテスラか? 「事業の選択と集中」電機の勝ち組、負け組は? 「ウイズコロナ」時代の波に乗る出前・宅配は? 「コロナ禍」の大波を克服する外食、あえぐ外食 寿司、牛丼、うどん―― 「立地戦略」による明暗 「カフェ」「洋食」の勝ち組に共通するものは? 居酒屋の「業態変革」は? 中食の勝ち組は? Part 1 通信・ネット・コンテンツ・広告 通信 ITサービス・コンサルティング ネットビジネス 専用サイト・アプリ ゲーム サイバーセキュリティ 映画・アニメ 音楽 印刷 米国大手メディア 動画配信 テレビ局 広告 Part 2 サービス 高齢者・障碍者サービス 教育・保育サービス 人材サービス 婚礼・葬祭サービス 警備 個人向けサービス 企業・店舗向けサービス レジャー施設 ホテル 旅行代理店 Part 3 社会インフラ・エネルギー 空運 海運 鉄道 陸運・高速道路 国際物流・倉庫 不動産 建設・プラント 戸建住宅 マンション 住宅用設備機器、リフォーム 電力・ガス 電力設備・機器・電線 次世代燃料 水ビジネス 再生可能エネルギー リチウムイオン電池 Part 4 健康・美・食 医療用医薬品 ジェネリック医薬品(後発薬) 医療・医薬品周辺ビジネス 一般用医薬品 化粧品・トイレタリー 医療機器 飲料・タバコ フィットネスクラブ・美容室 農業ビジネス 調味料・食用油・精製糖 食肉加工・水産物・冷凍食品・乳製品 即席めん・製粉・パン・パスタ・製菓 Part 5 素材・半導体・部品 鉄鋼 非鉄金属 化学 製紙・パルプ 繊維 セメント ガラス タイヤ・ゴム 電子部品 半導体 自動車部品 Part 6 電機・機械 工作機械・産業用ロボット 精密・計測・制御機器 造船重機 航空機・宇宙産業 鉄道車両 建設・鉱山・農業機械 トラック・バス 二輪車 スマートフォン 液晶テレビ・有機EL パソコン・タブレット 生活(白物)家電 世界首位製品メーカー 文具・事務用品 人工知能(AI)・サービスロボット Part 7 金融 生保・損保 証券 米国投資会社・ファンド 金融サービス 暗号資産・キャッシュレス決済 リース・レンタル 地方銀行 ネット銀行 中堅銀行 世界の大手銀行 Part 8 流通・商社 通販・訪問販売 コンビニ スーパー 地域・食品スーパー ショッピングセンター 家具 百貨店 ドラッグストア・調剤薬局 家電量販店 ホームセンター・カー用品 靴・メガネ スポーツ用品 100円ショップ ディスカウントショップ リユース販売 中古車・新車販売 雑貨 バッグ・宝飾品 衣料品 高級ブランド 専門商社 総合商社 企業等索引
  • 超入門ブロックチェーン
    4.0
    【「ブロックチェーン? 聞いたことはあるけど実はよくわからない」という方のための入門書】 ブロックチェーンの入門書によくある難解なIT用語。確かに本書でも最低限の用語は載せています。ただ、これまでの本とはアプローチを変えてみました。 「なぜブロックチェーンは生まれてきたのか?」 そうした視点を持って、まさにブロックチェーンの思想を知ることが、理解への早道だと考えたのです。 本書ではブロックチェーンが記録の技術の進化系であり、「信頼」を拡張するテクノロジーであると説明しています。その上で、ブロックチェーンの基本的な仕組みと新たな可能性、すでに活用が進むブロックチェーンの最前線について解説しています。 そして、ブロックチェーンは、アナログと最新テクノロジーの融合のために生まれてきたと結論づけるに至りました。そうした視点で読んでいただければ、必ずその人なりのブロックチェーンへの理解が進むはずです。 「ブロックチェーンはなにをしようとしているのか?」 そんな疑問をお持ちの方に、ぜひ本書を手に取ってほしいと思います。 〈本書おわりにより抜粋〉 DXの本質は、これまでアナログを前提としていた暮らし方・働き方を、デジタル前提に切り替えて見直すことにあります。そんな中で変化を要求されるのは、どちらかといえばアナログに親しみを感じてきた人々でしょう。ご年配の方の中には、今でもデジタル技術に抵抗感がある方がいらっしゃるかもしれません。 しかし、そうした方々は、意味もなくアナログな暮らし方・働き方に固執しているわけではありません。アナログな手法によって担保されてきた「確からしさ」に価値があることを彼らは知っているのかもしれません。そうした人たちを無視して推し進めたDXは、どこかで壁にぶつかるでしょう。最近になって個人情報の不正流出やシステム障害などがたびたびニュースを賑わせたのも、この急速なデジタル化と無関係ではないはずです。 この壁を乗り越えるためには、デジタルとアナログのどちらか一方を取捨選択するのではなく、双方の良さを見定め、より上位のレイヤーで融和させていく必要があるのではないでしょうか。 そこで真価を発揮するのが、アナログの確からしさをデジタルに付与するブロックチェーン技術だと私は考えています。 〈本書の主な内容〉 第1章 そもそもブロックチェーンってなに? 第2章 価値の記録媒体としてのブロックチェーン ~ビットコインからNFTまで~ 第3章 取引プロセスの記録媒体としてのブロックチェーン ~スマートコントラクトとDefi・Dapps~ 第4章 ブロックチェーンが変えるDXの未来 第5章 ここまで来ている! ブロックチェーン最前線 〈著者プロフィール〉 森川夢佑斗(もりかわ・むうと) 株式会社Ginco代表取締役。1993年大阪府出身。京都大学法学部中退。大学在学中にブロックチェーンの研究開発事業を開始し、2017年12月に株式会社Gincoを創業。2018年にスマホで簡単かつ安全に暗号資産を一括管理できるウォレットアプリ「Ginco」を提供開始。累計数千億円以上の暗号資産が流通するサービスへと成長させる。2019年には事業者の暗号資産活用を加速させるため事業者向けのウォレットシステム「Ginco Enterprise Wallet」を開発。現在はさらにデジタル証券の管理を行うウォレットシステムの提供に取り組むほか、金融のみならず幅広い分野でのブロックチェーン活用とDX支援に取り組んでいる。2019年には、ブロックチェーン業界を代表する起業家としてForbes Next Under30、BUSINESS INSIDER「BEYOND MILLENNIALS」などに選出された。著書にベストセラーとなった『ブロックチェーン入門』(KKベストセラーズ)ほか、『ブロックチェーンの描く未来』(KKベストセラーズ)、『未来IT図解 これからのブロックチェーンビジネス』(エムディエヌコーポレーション)などがある。

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  • 世界の歴史をカネで動かす男たち
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の出版界、学術界から黙殺された米国の重要な書籍の邦訳。ハゲタカ外資の始祖ともいうべき国際金融エスタブリッシュメントの行状は、プラザ合意、金融ビッグバン、バブル経済の崩壊、そして昨今の郵政民営化という虚名で覆い隠された郵便貯金の市場への開放と、今日までの日本経済の惨状を鮮やかに説明してくれる。そう、世界の歴史をカネで自在に操る人々が確かに存在するのである。
  • 銀行を淘汰する破壊的企業
    4.0
    フィンテックは以前から将来的な市場拡大が期待されてきたが、2020年コロナウイルス感染拡大による“非接触型”ニーズから、イノベーションが加速している。 本書は、Google、Amazon、Facebook、Apple、ペイパル、ストライプ、アント、アファーム、コインベース、キャベッジ、ロビンフッドという、これからの銀行業界に大きな影響力を持つ世界最先端11社を分析することで、2025年の銀行の姿を読み解く未来予測書である。 著者は、米ニューヨークの銀行出身、その後グーグルで金融機関を顧客にフィンテック導入のコンサルティングに従事した経歴から、現在、特に「フィンテック」を専門とするベンチャー投資家として活躍している稀有な経歴の持ち主。 ここでのポイントは、ベンチャー投資家が未来予測をするということにある。 フィンテックを含めたテクノロジーに関する未来予測はさまざまな視点から提示されているが、アカデミア、エンジニア、ジャーナリストが行う未来予測には決定的に欠けている点がある。 それは、ベンチャー投資家が行う「どのように投資し、儲けるか」という観点だ。 なぜなら、テクノロジーはその革新性だけではなく、ユーザーに受け入れられなければ、広く普及することはないからだ。 本書では、そんな「金融×テクノロジー×ビジネス」の交差点にいる同氏がファクトベースで2025年の銀行の未来を描くものである。
  • レグテック・イノベーション ダイナミックに新たなるDX社会を創造する
    4.0
    「レグテック」とは、規制とテクノロジーを融合した概念。金融業界が金融規制などの課題を解決する新技術がルーツである。AIやビッグデータなど先端のITを活用し、各国で異なる複雑な規制などに対応するコスト削減やマネーロンダリング(資金洗浄)対策といった課題解決をはかる。 「レグテック」に最も関心が高いのは金融業界だが、応用範囲はそれだけではない。コンプライアンス関連の負担増に悩んでいる法務部、爆発的に増える個人情報管理を迫られる一般企業、各国で細かく異なる規制を把握して商品に反映させる必要があるグローバル製造業、そして急速に発展するテクノロジーによって複雑化する問題に対応しなければならない規制当局側もレグテックに注目。 本書は国内外の豊富な事例を紹介しながら、どのような技術がどう活用されているのか、わかりやすく解説。
  • Mundi 2021年4月号
    無料あり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちの日々の暮らしや企業の活動が安定して営まれるために、お金は欠かせない。金融の大事な機能は、余っているところから必要とされているところへお金をスムーズにまわすことにより社会経済活動を活性化させ、ひいては長期的な発展をうながし、より多くの人の生活を豊かにすることだ。しかし金融の機能がうまく働かず、多くの課題を抱える途上国もある。 課題を解決するためには、どのような取り組みが必要なのだろうか。 今号の特集では、国際協力の視点からお金について考える。 目次 個人や家庭にお金を回す ・金融サービスへのアクセスが人々に生きる力を与える  企業にお金を回す ・企業を元気にする三つの方法 安定した金融政策を行う ・金融のかじ取り役 国のお金を動かす中央銀行 進む途上国への投資 ・民間と連携した協力のかたち

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  • 社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます――「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続
    4.0
    【内容紹介】 社長、その事業承継のプランでは、会社がつぶれます 「条文ゼロ」でわかる代替わりと相続 大好評「中小企業経営者のための『社長法務』シリーズ」第3弾! 事業承継にまつわる様々なトラブルを未然に防ぐためのノウハウやテクニックが満載! 経営者の側に立って多くのトラブルを解決してきた敏腕弁護士が 「後継者選びのポイント」 「自社株の譲渡」 「相続税対策」 「M&A」などから、 社長退任後の 「介護・認知症問題」 「老後の生活資金の確保」まで、 豊富な事例をもとに具体的に説き明かした、経営者&後継者必読の一冊。 ●後継者選びで気をつけるべきこと、後継者に求められる資質 ●後継者にとって、自社株の過半数確保が最重要である理由 ●「贈与」の仕組みを最大限に活用した、自社株の譲渡 ●先代が自社株の大半を保有したまま、認知症になってしまったら? ●判断能力をなくした後の備えとしての「成年後見制度」 ●事業承継M&Aの成功は、売主の心情を買主が理解することから始まる など。 この本は、 「事業承継を考えているが、具体的にアクションを起こせていないオーナー経営者」 「息子が継いでくれるから、自社に事業承継問題はないと考えているオーナー経営者」 「親がなかなか社長を引退してくれないことに不満を持っている後継者」 「M&Aでオーナー企業を買収して事業を拡大しようと思っている経営者」 など、経営者や後継者、その家族はもちろん、金融機関やコンサルタントなど、事業承継に係るサービスを提供する関係者にもおすすめです。 【著者紹介】 [著]島田直行(しまだ・なおゆき) 島田法律事務所代表弁護士 山口県下関市生まれ。京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。 「中小企業の社長を360度サポートする」をテーマに、社長にフォーカスした“社長法務”を提唱する異色の弁護士。会社の問題と社長個人の問題をトータルに扱い、弁護士の枠にとらわれることなく、全体としてバランスのとれた解決策を提示することを旨とする。基本姿勢は「訴訟に頼らないソフトな解決」であり、交渉によるスピード解決を目指す。顧問先は、サービス業から医療法人に至るまで幅広い業界・業種に対応している。 労働問題、クレーム対応、事業承継(相続を含む)をメインに、社長に対するサービスを提供。クライアントからは「社長の孤独な悩みをわかってくれる弁護士」として絶大な信頼を得ている。 著書に『社長、辞めた社員から内容証明が届いています』『社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています』(すべてプレジデント社)がある。「プレジデントオンライン」「日経ビジネスオンライン」での連載も好評。 【目次抜粋】 第1章 事業承継に見る、企業の繁栄と衰退の分岐点 第2章 後継者から見れば、バラ色ではない事業承継 第3章 トラブルを招かない自社株譲渡の方法 第4章 事業承継は、いつか自分が介護される姿をイメージして考える 第5章 「事業承継」の視点から見た、経営者の相続対策 第6章 事業承継の選択肢としてのM&Aに見る、経営者の思い
  • ETF大全
    4.0
    ■今世紀最も成功した金融商品の一つともいわれ、日本でも市場が拡大しているETF(上場投資信託)。その商品性や魅力から、ETF投資の会計・税務、投資手法まで、体系立てて網羅的に解説します。 ■各章は独立して構成されており、必要に応じて該当箇所を開くといった辞書的な使い方もできる、まさに「大全」と呼べる内容となっています。 ■本書は、ETFの商品性や魅力・使い方に加え、その商品性を支えるエコシステムを構成する主要なプレイヤーたちが、普段投資家が接することが少ない裏側で具体的に何を行っているのかまで、できる限り詳細に体系立てて網羅的に解説します。 ■ETFの用語解説も収録しました。
  • グラフふくおか 2021春号
    無料あり
    4.0
    福岡県の魅力、県政の動き、お知らせ、地域の話題、県議会だよりなど、写真を中心に分かりやすく掲載したグラフ誌です。 【内容】 特集/九州自然歩道をハイキング 小特集/FUKUOKA DESIGN AWARD デザインの力で躍動する福岡県のものづくり smile移住・定住 ふくおか花図鑑/カーネーション きらめきマイタウン/上毛町 Fukuoka Pride Food/福岡のお酒 6次化商品 知事のふるさと訪問/嘉麻市 県議会だより 【「グラフふくおか」について】 刊行:年4回(夏号・秋号・冬号・春号) 規格(紙版):A4判、32ページ、オールカラー 配布先:県内の公民館、図書館、学校、会社、県の出先機関、市町村役場、医療機関、金融機関、理・美容院など 発行:福岡県 県民情報広報課 制作:株式会社 利助オフィス 【お知らせ】 「グラフふくおか」の新規配布場所を募集しています。 年4回、無料で1冊郵送いたします。公民館などの公共施設、医療機関、金融機関、理・美容院、飲食店など、多くの人が訪れる場所のほか、会社やグループで読みたいという皆さんからのご応募をお待ちしています。 ご希望の方は、所在地(住所)、名称(会社・グループ名と代表者氏名)、電話番号を、福岡県 県民情報広報課 広報係までお知らせください。 なお、個人への定期的な配布は行っておりません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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  • パーパス経営―30年先の視点から現在を捉える
    4.0
    資本主義における基本資産は、カネ(金融資本)とモノ(物的資本)だった。ヒト(人的資産)は、資産ではなく費用(コスト)として計上されるという欠点があった。本書で提唱する「パーパス経営」の源泉は、人の思いを中心とした「パーパス」という目に見えない資産である。これは自分は何のために存在するのか、そして他者にとって価値のあることをしたいという信念である。「パーパス」は、マネジメント用語としても、ミッション、ビジョン、バリューの上位概念として注目されている。こうした考え方は、日本の企業が昔から「志」といった言葉で、強く持っているものだ(著者はパーパス重視の経営を「志本主義」と呼ぶ)。これからは、志に基づく顧客資産、人的資産、組織資産などの無形資産をいかに蓄積していくかが経営の鍵となる。昨今、注目されているSDGsは、2030年までの目標にすぎない。そうではなく、30年先の視点から現在を捉える発想が不可欠だ。本書では、国内外の100社以上の名だたる企業の変革にかかわってきた著者が、志を追求し、成長を続けるための経営の思想と、具体的なマネジメントの方法を説き明かす。
  • 仕事を教えることになったら読む本
    4.0
    「教え方には、誰でも上手にできる「型(セオリー)」がある!」 初めて仕事を教えることになった人、教え方に悩んでいる人、ずっと自己流できた人にお届けする「教え方」の入門書。多くのビジネスパーソンが、相手が仕事を覚えてくれず、「教えたのになぜできないんだろう」とモヤモヤしています。そうなってしまうのは、「教え方」にも原因があるのです。4万人を指導した人気研修講師が教え方の基本とコツを伝授します。さあ、明日から「教えてもらいたい」と言われる先輩や上司になりましょう。 ●「教える機会」は誰にでもある 普段、どうやって仕事を教えていますか? 実は「うまく伝わっていないかも」と感じるときはありませんか? それとも、ずっと自己流で頑張って教えてきましたか? ●「教え方」がよくない・わからないのは、仕方ない そもそも、私たちも丁寧に教えてもらったことはあったでしょうか。 「習うより慣れろ」「仕事は見て盗むものだ」という空気の中で、自ら努力して仕事を覚えてきました。 教えられていないのですから「教え方」もわかりません。 一方、イマドキの後輩たちは「教えてもらえるのがあたりまえ」と思っているかもしれません。 このすれ違いを解決するためには、どこかで一度「教え方」をしっかりと身につけることが必要です。 ●3点セットが効果を上げる 著者は、22年間研修講師として4万人の受講者に教えてきました。 教えるうえで重要なのは、「ティーチング(知識を与える)・トレーニング(技術を身につけさせる)・コーチング(意識を高める)」の3点セット。 この3つを場面に応じて使い分ければ、誰でも上手に教えることができるのです。 ●あらゆる業種や職種に通用する 著者はこれまで、金融、メーカー、建設、IT、鉄道などさまざまな業種のビジネスパーソンに教えてきました。 職種も、営業、製造、企画・開発、総務・経理など多岐に渡ります。 長年の講師人生でわかったのは「教える基本スキル」はどの業種、職種にも活用できること。 まずは基本が大切なのです。 【著者プロフィール】 濱田秀彦: 株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1997年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている。これまで指導してきたビジネスパーソンは4万人超。おもな著書に『社会人1年目からの仕事の基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』(実務教育出版)、『ニューノーマル最強仕事術』(講談社ビーシー)、『じつは稼げるプロ講師という働き方』(CCCメディアハウス)など多数。
  • サルでも稼げるビットコイン
    4.0
    金融商品として世界的に再注目され、急騰している仮想通貨「ビットコイン」。億り人である仮想通貨投資家の著者が、ビットコイン投資の成功ノウハウを伝授する一冊です。「仮想通貨ってどこで買うの?」という基礎知識から、ビットコインの売買の仕方、買い時・売り時を見極めるチャートの見方、情報収集法まで、やさしく解説。初心者でもビットコインで資産を増やすコツがわかる入門書です。融商品として世界的に再注目され、最高値を更新し続けている仮想通貨「ビットコイン」。「ビットコインなんて怪しい……」。そう思っている人が多い今こそ、資産倍増のチャンスです。ビットコイン投資で億り人になった仮想通貨投資家の著者が、資産100倍を実現した成功ノウハウを伝授。「仮想通貨ってどこで買うの?」という基礎知識から、ビットコインの売買の仕方、買わなくても増やす方法、知らないと損する税金&資産防衛術まで、黄金ルールをやさしく解説します。初心者でもビットコインで資産を増やすコツがわかる入門書です。 (もくじ) はじめに ビットコイン=“お金のなる木”の育て方 ◆序章 いま投資するならビットコイン! いまビットコインが最高値を更新し続けているワケ 1BTC=3000万円超え? 専門家が次々に爆上がり予想 無一文だった私がビットコイン投資で億り人に ◆第1章 買う前に知っておきたい! ビットコインの基礎知識 じつは初心者にもやさしい? 株やFXとビットコイン投資の違い ビットコインの価値が今後ますます高まる理由 ビットコインの安全性を担保するブロックチェーンってなに? 4年に一度の「半減期」ごとにビットコインは値上がりする BTC誕生時からの値上がり率はなんと約1250万倍! 送金スピードが遅い? ビットコインの今後の課題 ◆第2章 まずは買ってみよう! ビットコイン投資のはじめ方 取引所と販売所の違いを知ろう 取引所を選ぶポイントは「セキュリティ」と「取引高」 活発な取引所のほうが売買しやすい 取引所に口座を開設しよう 取引所でビットコインを買ってみよう はじめてでもカンタン 取引画面の操作手順 ◆第3章 億り人が教える BTC投資5つの黄金ルール ルール① 長期投資か短期トレードかまずは投資の目的を決める ルール② 1000円からでもOK初心者は少額からはじめよう ルール③ 定期・定額で買う! 積み立て投資でリスクヘッジ ルール④ 資産運用の王道分散投資でリスクを減らす ルール⑤ 数年後をイメージして値下がりしても持ち続ける ◆第4章 ラクして稼ぐ! ビットコインの賢い増やし方 売買して稼ぐ【トレード】 ビットコインを貸出して利息で稼ぐ【レンディング】 取引所を紹介して報酬ゲット【アフィリエイト】 じつはあまり儲からない【マイニング投資】 参加するだけで年5%の報酬【ステーキング】 電気料金の支払いや買い物でビットコインがもらえる! ビットコインを貸して増やす【DeFi(分散型金融)】 ◆第5章 ビットコイン以外のおすすめ仮想通貨はコレだ! ポイントは時価総額! 理想のポートフォリオの組み方 進化を続ける仮想通貨のトレンド 分散するならイーサリアムがおすすめのこれだけの理由 ICOには要注意イーサリアムは保有がいちばん 選んではいけない仮想通貨と情報の集め方 金融庁が選ぶホワイトリストの注意点 ◆第6章 知らないと損する! 資産防衛術&税金の話 あまく見てはいけない盗難、破綻リスク メルアド、パスワードを別にして、必ず二段階認証をかける 仮想通貨を保管するウォレットってなに? どこで保管するのが安全? ウォレットの種類とリスク 他人事じゃない! 詐欺や盗難から資産を守ろう 海外の取引所には気をつけよう 最大で55%の課税 知らないと損する税金の話 税金が課税される5つのタイミング 損失が発生しても翌年以降の利益と相殺できない ◆終章 ビットコイン投資、成功と失敗を分けるもの 私が見てきた億万長者あれこれ 投資で成功するのは未来をイメージできる人 ◆おわりに 仮想通貨(暗号資産)はまだ黎明期
  • 住宅破産
    4.0
    1巻980円 (税込)
    【公認会計士が説くローン破産回避策!】 日常の家計収支の面では賃貸も住宅ローンも同じです。住宅ローンを滞納すると、住宅を手放さなければならなります。マイホームの使用価値を享受するために所有者が払うリアルな金額は毎月の住宅ローンの返済額です。マイホームをどうしようとしているのか? その局面によって肝になる価値の切り口が変わるのですが、その局面と注目すべき価値にミスマッチを生じさせている人が実は多いのです。 終の住処が重荷になる前に、知っておきたいローン対策の決定版。 〈本書の特長〉 ・公認会計士が説くローン破産回避策 ・年齢別、住宅ローン返済の秘訣を紹介 〈本書の内容〉 第一章 コロナがもたらした住宅業界の変化と潜在リスク 第二章 住宅ローンで家を買うリスクと計画の立て方 第三章 「収入減に強い」住宅ローンの借り方、返し方 第四章 終の住処が重荷になってしまう人 第五章 住宅所有のリスクマネジメント 終章 今の自分の貸借対照表を作ってみよう! 〈掲載トピックス〉 ・今後の住宅ローンの金利動向はどうなる ・コロナ連鎖倒産の潜在リスク ・潜在するマイホーム債務超過リスクの対策 ・マイホーム購入後から目指すべき貸借対照表の形 ・借り換えて返済期間を延長することもできる ・共働き夫婦にとってアンフェアな住宅ローン ・「任意売却専門会社」は任意売却を勧める選択肢しかない ・保険金が支払われる条件 〈著者プロフィール〉 千日太郎(せんにち・たろう) オフィス千日(同)代表社員、公認会計士。1972年生まれ。神戸商科大学(現在の兵庫県立大学)卒業後、大阪の監査法人へ入社。資格も名前を伏せて開始した「千日のブログ 家と住宅ローンのはてな? に答える」が評判を呼び、住宅ローン、不動産分野で人気の高いブロガーとして現在に至る。公認会計士としての金融商品の分析力、独自に編み出したノウハウに定評がある。さらに、「価値ある情報は誰もが無料で入手できることでさらに価値を増殖させる」という信念のもと、一般の人からの相談を受けつけ、回答をインターネットに公表する「千日の住宅ローン無料相談ドットコム」を開始。たしかな分析力と的確なアドバイスに評価が集まり、日々読者からの相談が途絶えることがない。著書に『住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本』、『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』(いずれも日本実業出版社)がある。

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  • いつからでも始められる 一生お金で困らない人生の過ごしかた
    4.0
    本書は「お金」の持つ本質的な意味と、働き始めてから定年後まで、各年代での具体的な対策法がわかる「一生もののお金の知識」が身につく一冊です。 お金はあなたが幸せに暮らすための「道具」です。お金に振り回されないで生きるために、欲や恐怖、感情バイアスを取り除いて、まずはしっかりと公的年金と社会保険の真実を学ぶことで、今の生活や老後に必要な金額がわかります。  どんな暮らしをしたいのか。  そのために必要なお金をどうやって用立てるか。  シンプルな原理原則を理解すれば、人生におけるお金の悩みや不安は解消できることを知っていただきたいのです。  (よくある不安)  ・日々の暮らしで精一杯。貯金がほとんどないので不安。  ・老後に2000万必要? どうやって作ればいいの?  ・自営業なんだけど、どうすれば老後は安心できる?  ・独身フリーランスで老後は心配。どうすればいい?  ・非正規社員で退職金がないので不安。副職はしたほうがいい?  これらの不安に対して、本書には根本的で具体的な回答が記されています。  ・お金に関して知っておくべき大原則とは。  ・「お金の不安」はこうして作られる。  ・お金を生み出すたった二つの方法とは。  ・報酬とリスクの大原則を知っておく。  ・お金に執着がある人が取る最悪の行動とは。  ・人の心理がもたらす、お金に関する間違った判断とは。  ・投資に向かない人は、無理矢理投資をしなくてもいい。  ・買ってはいけない金融商品とは。  ・お金に関してやってはいけない五つのこととは。  ・老後の不安を解消するためにやっておくべきこと。やってはいけないこと。  ・制度を正しく知って活用すれば、安全に老後対策ができる理由。  ・幸せになるために、お金以外で大事なこととは。…など。  本書で基本的な考え方と具体的な方法を学んで実行すれば、お金の不安は解消していきます。  ぜひ、幸せに人生を送るためのお金の基礎知識を身につけてください!
  • 米国株投資の儲け方と発想法 No.1ストラテジストが教える
    4.0
    米国株市場が絶好調な推移を続けています。 米国には、Amazon、Google、Apple、Facebookなど、日本人にもおなじみのハイテク企業をはじめ、コロナウィルスの影響下で業績を伸ばすビデオ会議システムのZoomなど、社会経済構造の変化をいち早くとらえて、グローバル展開し、急速に成長する新興企業が多数あります。 一方で、大手ネット証券が相次いで手数料を下げるなど、日本の個人投資家も手軽に米国の個別株に投資できるようになったほか、米国テクノロジー株投信も個人投資家に人気があります。 まさに米国株は、日本株より面白くて儲けやすい、ということができます。 本書は、日経ヴェリタス・ストラテジストランキングにおいて4年連続で1位を獲得しているNo.1ストラテジストが、独自の視点から個人投資家に米国株投資を指南。 加えて、米国株投信を販売する金融機関の関係者やファンドマネジャーなどにも、大いに参考になる情報が満載。 米国株と米国株投資に関する解説書の決定版です!
  • メガバンク絶体絶命 総務部長・二瓶正平
    4.0
    破綻の危機を乗り越え、総務部長に昇進した二瓶正平を新たな難題が襲う。副頭取の不倫スキャンダル、金融庁からの圧力、中国ファンドによる敵対的買収……。真面目なだけが取り柄の男は、人々の私利私欲に翻弄されながらも、銀行、仲間、そして家族を守ることができるのか。金融業界を舞台にした痛快エンターテインメント小説、シリーズ第二弾。
  • 改訂版 中学公民が面白いほどわかる本
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    基礎から発展まで、納得できる充実の解説で、「わかる」爽快感を君に! 雲が晴れるように理解が進む、信頼のロングセラーの改訂版がついに登場。 中学校で学習する公民を、“しくみ”や“つながり”をとらえながら、どんどん読み進められる1冊。 自分を取り巻く社会の“ヒト・モノ・システム”を理解することで、公民を自分事として学ぶことができます。 定期テスト対策から、高校入試の基礎がためまで。2021年の新課程にも対応。 【本書の特長】 国や政治、法律などのシステムを、ただ暗記するのは退屈。 この本では、単なる丸暗記ではなく自分の生活が日本の社会や 世界全体とかかわっていることを知りながら、ヒト、モノ、システムについて理解していきます。 各章のはじめの「この章のポイント!」でザックリ重要事項をつかみ、 授業を受けているような、わかりやすくイメージしやすい「解説」で、公民の学習内容がシッカリ頭にしみこむでしょう! 【目次】 <第1部 生活編> ・第1章 現代社会の特徴 ・第2章 生活と文化 ・第3章 現代社会での物事の見方や考え方 <第2部 憲法編> ・第4章 人権と日本国憲法 ・第5章 人権と共生社会 ・第6章 これからの人権保障 <第3部 政治編> ・第7章 現代の民主政治 ・第8章 政治の仕組み ・第9章 地方自治 <第4部 経済編> ・第10章 消費生活と経済 ・第11章 生産と労働 ・第12章 市場経済と金融 ・第13章 政府の役割と国民の福祉 ・第14章 これからの経済と社会 他 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。 ※本書は2017年に小社から刊行された『中学公民が面白いほどわかる本』を改題の上、再編集したものです。
  • いちからわかる! つみたてNISA&iDeCo
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人生100年時代が目前に迫る今、なにかと話題になるのが老後資金の問題です。「公的年金と貯蓄だけでは老後の生活が不安です」そんな人は国の税制優遇制度である「つみたてNISA」と「iDeCo」を利用してお得にお金を作っていきましょう!つみたてNISA&iDeCoは、毎月コツコツと少額投資で資金を積み立てる制度。投資で得た運用益は非課税になるなど、税制上の優遇措置も受けられます。さらにつみたてNISA&iDeCoの特徴は「分散投資」と「長期継続」。これにより投資への不安「元本割れ」のリスクは、減らせるので初心者にもおすすめなのです。では、つみたてNISAとiDeCo、実際に挑戦すると将来どんなこと待っているのでしょうか?25歳から投資信託(つみたてNISA&iDeCo)と定期預金、合計毎月4万円ずつ積立を開始したところ、40歳で1000万円、60歳で複利運用の効果で、3700万円まで増えるという結果に!さらに月2万円を積み立てたとして、「定期預金」と「つみたてNISA&iDeCo」を比較しても30年後には474万円もの差が出ました!本誌はそんなつみたてNISA&iDeCoの制度やメリットなどを優しく解説しています。見開きで1トピックずつ、右に解説文、左に図解というわかりやすい構成の誌面になっています。さらに金融機関選びや口座の開設方法、さらに投資する商品選びなど、わかりにくいつみたてNISA&iDeCoの始め方も手順を追って紹介。制度の理解から、実際に始めるところまで、しっかりレクチャーしていきます!「新型コロナの影響で景気が不安定な今、始めてもOK?」という疑問にも専門家が丁寧に解説してもらいました。基礎から始め方までがいちからわかるつみたてNISA&iDeCo入門書の決定版です!
  • 図解でわかる ランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて
    4.0
    投資家を魅了し続ける「市場理論」を、図解でやさしく読み解く本。 相場やトレードに関わりをもつ人は、テクニカル分析(チャート分析)やファンダメンタル分析(証券分析、経済分析)に興味をもち、収益を上げようと試みます。しかし、現実の「市場」はそう教科書どおりにうまくいくものではありません。 そこで「錬金術」にあくなき探究心を抱く人がたどり着き、魅了されるのが「市場理論」。その一つは市場は読めないものとする「ランダムウォーク理論」であり、もう一つは市場参加者の意志から市場の動きを分析できるとする「行動ファイナンス理論」です。 前者は「市場物理学」、後者は「市場心理学」ともいわれ、まったく逆の結論を導き出すものですが、その正否よりもむしろそれぞれの考え方の深淵さそのものが、興味の尽きないテーマとして多くの専門書を生み出し、関係者を魅了し続ける要因となっています。 本書はこの「市場理論」について、豊富な図解を用いながら網羅的に解説する、ほかに類をみない実務書。金融実務家、ファンドマネージャー、トレーダー、一般投資家など、投資や市場に関わるすべての関係者にとって必携の本といえるでしょう。
  • 子どもの視野が驚くほど広がる! 3歳から始める欧米式お金の英才教育
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本ではいまだ現金・貯金が金融資産の大半を占めており、株や債券、投資信託などの運用は全体の約17%にとどまります。 一方、欧米のそれは日本の3倍以上。 結果、日本の金融庁が発表したアメリカ、イギリス、日本の資産形成の比較において、アメリカの資産増加率は日本の2倍に達していることがわかりました。 資産は心の余裕につながり、新型コロナウイルスのような有事の際には生活の支えにもなります。 しかし、日本ではリスクを恐れるあまり、海外では常識となっている資産運用もおぼつかない状況です。 その根底にあるのは、「金儲け=悪」という日本の古い偏見と、その影響で生じた、 子どもたちへのお金の教育不足です。 お金は生活の支えであり、潤いであるだけでなく、他者や外部との接点であり、将来を考えるヒントにもなるもの。 だからこそ、欧米では幼いころから金融教育が行われているのです。 本書は、欧米やユダヤ人の富裕層の間で、あたり前のように行われている子どもに対するお金教育のエッセンスを抽出し、日本の家庭向けに改良。 就学前の3歳から、小学生、中学生、高校生まで、段階を踏んで教えるべき内容や教え方のアイデアを詰め込んだ一冊です。
  • なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末
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    地価上昇率6年連続日本一の秘密は何か。 新世界「ニセコ金融資本帝国」に観光消滅の苦境から脱するヒントがある。 富裕層を熟知する著者の知見「ヒトより、カネの動きを見よ!」 ローコスト団体旅行によるインバウンドの隆盛はただの幻想だった。かわりにお金を生むのは、国内に世界屈指のリゾートを作ることだ。平等主義に身も心もとらわれた日本人は、世界のおカネのがどこに向かっているのか、その現実にそろそろ目覚めるべきではないだろうか。 ニセコ歴20年、金融コンサルタントとして富裕層ビジネスを熟知した著者による、新しい地方創生・観光論。バブル崩壊以降、本当にリスクを取ったのは誰だったのか?
  • 7つのゼロ思考 外資系コンサルタントも知らない「異次元スピード仕事術」
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    ★1週間分の仕事は、1日で終わる! ★ 外資系コンサルタントも知らない 「異次元スピード仕事術」 ********************************** 「その仕事、もう終わったの?」と 誰もが驚く! ********************************** 眠っている才能を開花させる「最速・仕事の奥義」が あなたの人生に革命を起こす! 「最強の頭脳」のつくり方 業界トップ金融機関で、不運から超絶ハードな労働環境に身を置かれた著者が、 その激務をクリアするために実践から構築した「異次元スピード仕事術」を初公開。 通常なら1週間かかる仕事を、わずか1日で終わらせる「残業なし」「根性いらず」の、 効率よく最速で仕事を遂行する「瞬殺! 仕事の抜刀術」。 第1のゼロ思考★「ボール=0」〈ボール(仕事)を受けたらすぐ離す〉 第2のゼロ思考★「期待値=0」〈アウトプットの質への期待を低く抑える〉 第3のゼロ思考★「デスク=0」〈デスクを空にする〉 第4のゼロ思考★「オリジナル=0」〈ゼロベースから始めない〉 第5のゼロ思考★「作業=0」〈他人に作業を任せる〉 第6のゼロ思考★「モレ=0」〈全体を把握し、漏れをなくす〉 第7のゼロ思考★「モノマネ=0」〈「新しさ」で高いアウトプットを生み出す〉 (※本書は2016/9/2に発売し、2020/12/1に電子化をいたしました) 中村一也(なかむら・かずや) 京都大学経済学部卒業。ビジネス評論家。大学卒業後に就職した日系最大手金融機関にて、「ご愁傷さま」と言われるほどの最も忙しい部署に配属される。金融商品の販売戦略立案・執行業務に従事し、部署の売上は年間200億円を超える。しかし、不運が重なり、本来1週間かかる仕事を1日で終わらせなければならない状況に追い込まれる。その中で「もう終わったの?」と言われるスピード思考術を編み出す。現在は会社を離れ、ビジネス領域を中心とした評論活動を展開している。情報過多で何が真実か見極めが難しい現代において、本質をとらえたロジカルな提言を行っている。独自の視点からの評論が話題を呼び、ビジネス誌『プレジデント』、『日経ビジネス アソシエ』、『THE21』をはじめ、新聞、ラジオ、大手ネットニュースサイトなど様々なメディアで大きく取り上げられる。また、セミナー、講演、金融工学をベースとした高度な金融知識の解説、語学の指導などにも尽力し、次世代を担うリーダーの育成を使命とする。著書に、『僕が無料の英語マンガで楽にTOEIC900点を取って、映画の英語を字幕なしでリスニングできるワケ』(扶桑社)がある。
  • 自動運転&MaaSビジネス参入ガイド 周辺ビジネスから事業参入まで
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    自動運転・MaaSビジネスが加速! 新モビリティ産業へ参入しよう! 【本書の概要】 本書は、自動運転にかかわるビジネスを考えている方に向けて、 自動運転およびMaaSビジネスの基礎知識と各分野における事例、 および業界・サービスへの参入方法について解説します。 【本書で扱う業界・サービス】 本書では、注目されている10の業界・サービスに目を向け、 これから自動運転・MaaSビジネスを始めたい人が、 どのようにすれば市場に参入できるか、具体的な方法を解説します。 ・注目の5つの業界 小売業 物流業 不動産業 農業 BtoG業界(行政・官公庁向けビジネス) ・注目の5つのサービス 広告 金融・決済 エンタメ・コンテンツ 情報セキュリティ カーシェアリング 【対象読者】 ・自動運転ビジネスを考えている経営者・起業予定者 ・新規参入を考える企業のプロジェクト担当者 【著者プロフィール】 下山 哲平 (株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人) 大手デジタルマーケティングエージェンシーの株式会社アイレップにて取締役CSOとして、 SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。 2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーションを支援すべく、 株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ5社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。 2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、 自動運転領域専門メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、国内業界最大級のメディアに成長させる。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 100万円からできる「地方・ボロボロ一戸建て」超高利回り不動産投資法
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    都心部の不動産投資はもう儲からない! 不動産会社の現役営業マンで、かつ個人投資家でもある著者が教える、「自己資金100万円からスタートできる、地方の、しかも人気のないボロ物件で収益を上げる方法」! 地方は借り手がいないように感じられますが、パイが少ない分、競争相手も少ないという大きなメリットがあります。公共の金融機関を利用して安く買い、空室を埋めれば、利回り30%超えを達成することも可能です。 著者は実家の相続トラブルで1億円の相続税を課され、代々の家業を手放した経験から、同じ轍を踏むまいと不動産業に従事しながら、自らも投資家として、この儲けるノウハウを編み出しました。 17年を超える総合不動産業者の社員として積み重ねた知識や経験に加えて、不動産投資家として培ってきた「お金をかけずにすぐできる空室を埋める方法」をあますところなく解説。 ◎勝利の方程式は「安く買う・安く貸す」 ◎300万円以内で、利回り20%以上の物件を選ぶ ◎少しの手間をかければ、初心者でも勝てる ◎「賃料が値崩れしていない優良地域」の見つけ方 など、確実に稼げる実践的な方法を数多く紹介します。 ユニークな事例をもとにした、不動産投資の入門書としても最適です。
  • FPのための失敗しない独立開業プラン 資格をビジネスに変える実践テクニック
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    FP技能士はおよそ215万人。人生100年時代を迎え、ますます重要になるファイナンシャル・プランニング=資金計画。FP技能士に対するニーズは急速に高まっています。 金融機関に属さず制約なく活動できる独立系FP(副業を含む)を目指す人のために、プロのFPが顧客に対して実際に行なった相談や作成した提案書などの実例に基づき、ビジネスの現場ですぐに役立つ手法やノウハウについて、具体的にわかりやすくまとめたのがこの本です。
  • これから3年、史上空前のデジタルバブルで資産をつくりなさい 菅デジタル庁が日本をバージョンアップ!
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    新型コロナによって恐慌どころか、バブルがさらに拡大!2023年まで続くデジタルバブルは、「10倍株」をつかむ最後のチャンス 2020年の初頭には、専門家からボロクソに言われたテスラの時価総額は、すでにトヨタどころか日本の上場自動車会社9社の合計よりも高くなった! アメリカのMAGA(マイクロソフト、アップル、グーグル、アマゾン)の時価総額もうなぎ上りに上昇。とりわけアップルの時価総額は2兆ドルを超え、カナダ、ロシア、韓国のGDPすら超えてきた。 コロナ時代に、世界のデジタル化は加速度的に進展しつつある。そこへコロナ対策として世界各国が金融緩和と財政出動に動き、株式市場にはじゃぶじゃぶマネーがあふれている。しかも、アメリカの中央銀行であるFRBのパウエル議長は、2023年までゼロ金利を維持して、量的緩和も続けると宣言しているのだ。これでバブルが起こらないはずがないではないか! 本書は、これから3年のデジタルバブルを波動理論で解説。「10倍株」をつかむ株式投資のスキルを惜しみなく開示。さらに、「デジタルバブルに乗る推奨24銘柄」を紹介する。 [目次紹介] 第1章 コロナ恐慌ではなく、なぜデジタルバブルなのか 第2章 「テスラを買え!」がこれからの投資テーマ 第3章 大局観から見た歴史的上昇相場 第4章 デジタルバブル相場を波動で読み解く 第5章 菅新政権のデジタル庁構想がさらに株価を押し上げる 第6章 「投資の定石」を知れば百戦危うからず 第7章 デジタルバブルに乗る「10倍株」をどうやって選ぶか
  • アマゾン化する未来―――ベゾノミクスが世界を埋め尽くす
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    コロナ後は、アマゾンが支配する大部分と、 小さな領域をミニ・アマゾンたちが奪い合う過酷な世界 アマゾン一人勝ち時代をハッキングして生き残る方法! 小売り、物流、家電、金融、ヘルスケア、メディア、広告、クラウド、AI・・・ フォーチュン誌のトップ・ジャーナリストが詳細に描く近未来 好むと好まざるとにかかわらず、アマゾンは世界経済においてますます大きなシェアを占め続ける。ベゾノミクスがどのように重要な転換点をもたらすのか、どのように社会を揺るがすのかを知り、ハッキングせよ! アマゾンを動かす3つの哲学「顧客絶対主義」「技術革命」「長期的視野」。ピーター・ドラッカーも提唱したこれらの3本柱ですが、アマゾンは3つの哲学すべてを「同時に、鮮やかに」実践する力が桁違いだといわれます。それらを可能にしているのがCEOのジェフ・ベゾスの発明した「ベゾノミクス」です。 アマゾンのトップであるジェフ・ベゾスは、創業時にレストランのナプキンに、「フライホイール(はずみ車)」として呼ばれるアマゾンのビジネスモデルを書きつけたことが知られています。ベゾノミクスとは、本書の著者が名づけたもので、このビジネスモデルがAIの力によって、巨大化し、しかも大きく高速にまわりだしたことで、1企業の枠、業界の枠を超え、いまや資本主義全体に影響を及ぼすようになってきた現象を指しています。 本書は、AIフライホイールを軸にベゾノミクスを分析しつつ、さまざまな企業がアマゾンの一人勝ちにどう対抗しようとしているのか、将来の起業家や投資家はベゾノミクスから何を学ぶべきなのか、詳しく解説しています。 コロナ禍の後もアマゾンの独り勝ちが続き、もはやその分野は小売り、家電、クラウド、金融、ヘルスケア、メディア、広告など際限がありません。アマゾンの脅威から逃れられる業種はいまや皆無で、しかもアマゾンが見向きもしないような業界では「●●業界のアマゾン」を目指すミニ・アマゾンたちがしのぎを削っています。もはやベゾノミクスを駆使するのはアマゾンだけではないのです。 ベテランジャーナリストが、ベゾスが君臨するアマゾン帝国の特徴や強み、方針や展望などを読み解くとともに、アマゾンを出し抜き成功をおさめたスタートアップの創意工夫や、大手ライバル企業の対抗策を例に挙げ、アマゾンと共存していくための秘策を伝授します。
  • テクノロジーをもたない会社の攻めのDX
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    非IT企業・非デジタル企業が秘める破壊的成長力 いまや「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉を新聞・ネットニュースで見ない日はありません。これまでは「我々の業界とは無縁だ」と思っていた経営者であっても、もはやデジタル化への対応に本気で取り組まなければと考えているのではないしょうか。 日本経済がコロナショックから元気を取り戻すためには、多くの企業がデジタル時代に適応した企業に生まれ変わることが不可欠です。その中で重要な役割を担うのが、IT企業でもネット企業でもない、製造業、流通業、金融業などの事業会社であり、いわゆる非IT企業がデジタルシフトにおいて主役を演じ、まさに攻めのDXを推し進めていくべきだと考えます。 本書では、非IT企業であるさまざまな業種の企業がデジタルを活用することによって飛躍的成長を遂げる可能性を示していきます。また、経営者がどのような考えを持ち、どのようにデジタル化を従業員と進めていくかという、非IT・非デジタル企業のDXのあり方を解説します。 DXに関しては、技術的に難解な説明は多数聞かれますが、本書では私たちの身近に起こっていること、一般的な企業が直面している問題に目を向け、技術者でない方々にもわかりやすい解説を心掛けました。非IT企業の非IT人材がDXの本質と可能性を正しく理解し、一歩を踏み出すことこそが、企業の変革を確実に前進させると信じています。 【もくじ】 第1章 非IT企業こそDXを進めるべき理由 第2章 テクノロジーを持たない会社でもDXは成功する 第3章 非IT企業にとってDXは何を意味するのか 第4章 デジタルを経営に取り入れるためには 第5章 DX実現に向けて社員を動かす
  • 元経済ヤクザ×エコノミストが読み解く 「安倍以後」の日本  政治・経済から対中戦略まで大激変の裏と表
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    8月28日、17:00、安倍晋三総理が突然辞意を発表――それは総裁選レースの始まりの合図だ。 米中の緊張関係は高まる一方で、南シナ海や尖閣諸島を含む東シナ海など、列島周辺では流血の戦争リスクが現実になろうとしている。 新冷戦構造下の日米英国連邦による連合国と中国の対立は防衛安全保障と経済だけではなく金融、暗号資産、エネルギー、穀物へと広がりを見せているのが現在だ。 アメリカと共同で中国に対するインド・太平洋の安定をリードしてきた安倍政権。 その中心人物を失った「安倍以後」に訪れる日本の政治、経済、安全保障のリアルを、石油取引と国際金融の世界に生きた元経済ヤクザとエコノミストが対談で解き明かす!
  • SWOT分析による経営改善計画書作成マニュアル
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いかに数値の羅列をしても【具体的な根拠】がなければ絵空事に終わる。SWOT分析を実施することで、経営者に漠然と存在する戦略決定の方向が明確に見えてくる。金融機関が納得し、社員にやる気が生まれ、会計事務所の指導方法が変わる計画書づくりのすべて。
  • 香港とは何か
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    香港が歴史的転換点を迎えている。一国二制度のもと特別行政区として50年間の高度な自治が保証されるはずだった。ところが中国・習近平政権は力による「中港融合」を推し進め、一国二制度を形骸化させる国家安全法を香港の頭越しに決めた。世界を驚かせた2019年の大規模抗議デモに続き、香港問題はいま米中新冷戦の最前線に浮上している。東洋の真珠と呼ばれ、日本とも関係の深い国際金融都市・香港を知りたいすべての人に届ける一冊。
  • コロナ後の日本経済
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    【第2波より恐ろしい金融恐慌――銀行は3つのショックに耐えられるか? 】 「コロナショック」の衝撃は、現在進行形で世界経済、日本経済に大打撃を与えている。コロナショックは、「中小企業、大企業、メガバンク」の順に3段階で実体経済を破壊する。安倍政権が国家予算規模を超える緊急経済対策を打つのも、世界規模の金融危機を恐れているからだ。コロナ禍による金融危機が起きれば間違いなく1929年以来の「世界大恐慌」となる。アフターコロナの国際経済、日本経済を透視する緊急経済ルポ! 〈本書の内容〉 ■第一章 経済恐慌に突入不可避の世界 ■第二章 深刻化する負のスパイラル ■第三章 新冷戦時代の幕開け ■第四章 コロナと共存する社会へ ■第五章 逆オイルショックの衝撃が銀行を襲う ■第六章 現実化する金融恐慌 〈本書の特長〉 ・定評ある経済ジャーナリスト須田慎一郎氏による「コロナショック」後の世界経済、日本経済の動向、実体経済を緊急分析!  ・ソフトバンクグループ、トヨタをはじめコロナ禍の大企業から中小企業の資金繰り、倒産、廃業、経営問題を鋭く考察。 ・米中の「新冷戦ショック」、第2のサブプライムローン「CLOショック」が世界恐慌となる経済予測。 ・コロナ禍による金融恐慌への恐れを緊急取材した経済ノンフィクション! ・コロナショックの巷に溢れる失業者、若者、中高年、派遣労働者、夜の街などのリアルな声を拾い上げた追真のルポルタージュ。 〈著者プロフィール〉 須田慎一郎(すだ・しんいちろう) 経済ジャーナリスト。1961年、東京生まれ。日本大学経済学部卒。経済紙の記者を経て、フリー・ジャーナリストに。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」、文化放送「須田慎一郎のこんなことだった!! 誰にもわかる経済学」ほかテレビ、ラジオの報道番組等で活躍中。また、平成19年から24年まで、内閣府、多重債務者対策本部有識者会議委員を務める。政界、官界、財界での豊富な人脈を基に、数々のスクープを連発している。主な著書に、『ブラックマネー』(新潮文庫)、『山口組マネー』(宝島社)、『投信バブルは崩壊する! 』(ベスト新書)、『下流喰い 消費者金融の実態』(ちくま新書)、『長銀消滅』(講談社)などがある。

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  • 楽天証券トウシルが作った一番かんたんな株入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽しい、面白い!もうかるとうれしい 株の魅力をぎゅっと凝縮 ネット証券会社が配信する金融情報サイトでは有数の閲覧者数、アクセス数を記録している楽天証券「トウシル」。 投資初心者向けの役立つ投資情報や、NISAやiDeCoを使ってすでに株式投資、投信積立などを行っている個人投資家にも読みごたえ十分の記事が毎日、多数、配信され、多くの読者に支持されています。 そんなウェブ限定メディアのトウシルが、ついに紙媒体に進出! 投資、資産運用の初心者向けに全精力をかけて、初の「株式投資入門書」を刊行することになりました! コロナショックで株価が大きく下がった今は、株式投資や投資信託を使った長期定額積み立て投資を始める絶好のチャンスといえます。 巻頭には楽天証券経済研究所客員研究員かつ、数々のベストセラーの著者、山崎元さんが「株の始め方、教えます!」をテーマにさまざまな銘柄なども紹介して、株式投資の始め方を伝授。 株を始める初心者の方に知ってもらいたい「株の仕組み」「取引の仕方」そして「銘柄の選び方」を、楽天証券経済研究所の窪田真之さんや公認会計士でベストセラー多数の個人投資家でもある足立武志さん、優待株の世界では知らない人がいない優待株スペシャリストのまる子さん、そしてトウシル編集チームが徹底伝授。 トウシルにアップされる記事の中でも非常に人気の高い、 ●配当利回りが4%~5%と高い高配当株 ●値上がり力が二重丸の成長株 ●お得度満点で個人投資家にとても人気が高い株主優待株 などを中心に、「株式市場にはどんな銘柄があるか」「?どんな株を選んで買うといいのか」?などを 図解入りで、超わかりやすく徹底解説します。 トウシルの人気連載、優待主婦まる子さんの1月~12月の注目優待株も一挙紹介しています。 「株式投資を始めたい」「どんな銘柄で始めたらいいかわからない」「投資の仕組みが難しくてわからない」という方に、「そうだったんだ」「かんたん」「楽しそう」「面白い」「もうかるとうれしい」と思ってもらえる、一番かんたんで、とてもわかりやすい株の入門書です。
  • 要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 合格に必要な知識はここにある! 本書は「AWS認定 セキュリティ」対策用の受験対策テキストです。 「AWS認定 セキュリティ」は最低2年間のAWSのワークロード保護に関する実務経験を持つセキュリティ担当者を対象とした認定試験です。 金融業やエンタープライズには必須となりつつある認定を、豊富な経験と知識を持った著者陣が、合格するために必要な知識をわかりやすく解説しています。また、問題の解き方も丁寧に解説し、試験に取り組む際のテクニックも学べます。 練習問題で総仕上げも行えるので、受検者必携の一冊です。 ※2023年7月11日にセキュリティ認定試験が新しいバージョンSCS-C02となる予定です。本書は旧バージョンであるSCS-C01に対応しています。 第1章 AWS試験概要と学習方法 第2章 IDおよびアクセス管理 第3章 インフラストラクチャのセキュリティ 第4章 データ保護 第5章 ログと監視 第6章 インシデント対応 第7章 AWS Well-Architected 第8章 練習問題 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
  • 国際ニュースの読み方 コロナ危機後の「未来」がわかる!
    4.0
    「グローバリズム」が新型コロナ禍を招いた! 国際情勢はけっして複雑怪奇ではない― 激動の時代を生きための、社会人の新教養 今、世界で起きているのか? これから何が起ころうとしているのか?  それを知るためには、私たちの先人(せんじん)が過去どのように生きてきたのか―を学ぶ必要があります。 つまり、「歴史を学ぶ」ということですが、正確には「歴史に学ぶ」と言ったほうが適切でしょう。<中略> 国際情勢は複雑怪奇ではありません。 いま、世界の表に出ていることには必ず裏があり、その裏の真実は、歴史に隠された事実を見直していくことでわかってきます。 歴史をしっかり知ることこそが、国際感覚を磨くこと―。 それが、激動の時代を生き抜くための武器になるということを覚えておいてください。 ビジネスにとっても国際感覚が必須であることは言うに及びません。 数字や統計はそれなりに重要ですが、この世界の隠された構造を理解しておかないと、判断を間違い、大損をする危険がつねにあるのです。(「まえがき」より) 新型コロナウイルス禍、中国の台頭、米露の接近、国際社会を裏で操る「ディープ・ステート」(影の政府)…… 100年に一度の大変革期を迎えた今、本当に学ぶべき「社会人の新教養」とは? 「国際ニュース」を読む力を高め、「未来」を予測する力を身につけよう! ●「国際化の時代」の裏にあるもの ●「ディープ・ステート」と戦う大統領 ● 中国経済の没落の始まり ● プーチン登場で生じた新冷戦 ● 明治維新は「革命」できなく「復古」 ●「ロシア革命」を応援したアメリカの金融資本家 ● 共産主義と社会主義の本質はグローバリズム  ●「第二次世界大戦」の真相……etc.  新時代の「仕事」や「生き方」に役立つ授業をまとめた本!
  • 実践日経平均トレーディング
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の株式市場を端的に表す日経平均。その本質やメカニズムを踏まえながら、関連商品を使って、長期投資から安全性の高い手法までさまざまな投資法を解説。金融プロ必読。

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  • デジタル円 日銀が暗号通貨を発行する日
    4.0
    日銀がデジタル通貨を発行し、デジタル人民元に対抗する具体的方策を提示! リブラ構想は主要国の中央銀行デジタル通貨(CBDC)への取り組みを加速しました。 2020年には中国やスウェーデンが試験的導入に踏み切るとみられるほか、ユーロ圏でも具体的なイメージが明らかになるなど、調査研究の段階から実践の段階へいよいよ踏み出すことになります。 CBDCの導入は、銀行券の代替やキャッシュレスの促進に止まらず、金融サービスと非金融の消費者サービスとの融合や、それらに対する異業種からの参入を通じて、金融システムを根底から変える可能性があるほか、金融監督や金融政策にも大きな変化を迫ることになるでしょう。 本書は、このようなCBDCの導入の背景やねらい、主要国の動きや導入されるCBDCのイメージを解説。日本(日銀)を念頭に置きながら、CBDCの円滑な導入と既存の金融システムからの移行に必要となる条件や想定されるスキーム、導入の戦略、結果として生ずる金融サービスや政策に対するメリットと課題を明らかにすることで、日銀によるデジタル円導入実現に向けた議論を啓発します。
  • 【無料小冊子】資金繰りが不安な事業者必見!! コロナ危機を生き残る! 新型コロナウイルス感染症対応緊急支援のすべて
    無料あり
    4.0
    【こちらは無料小冊子版となります】 現在、新型コロナウイルスの影響で、経済全体が危機を迎えつつある中、その影響を被っている企業を迅速に救済すべく政府主導でできるだけ「早く・手間なく」利用できるように制度設計された、様々な金融支援策が出ています。 本書では、事業者の方々が、これらの制度をスムーズに、しかも、すぐに利用できるよう、実際の資料もふんだんに掲載しながら、必要最低限押さえるべきポイントをできるだけわかりやすく簡潔にまとめました。 1人でも多くの事業者の方が、適切な財務戦略のもと、この窮地を生き延び、再び日本社会及び世界全体の発展に貢献していただくことを願うばかりです。 「大変な時期ですが一緒に乗り切りましょう!!」 【監修者プロフィール】 小山晃弘(こやま・あきひろ) 公認会計士・税理士 経済産業省認定支援機関(認定支援機関) 1987年大阪府生まれ。2010年3月同志社大学経済学部卒業。 大学在学中に公認会計士試験を受験、その後、合格する。試験合格後、世界に拠点を有する大手監査法人デロイト・トウシュ・トーマツに就職。トーマツ大阪事務所に勤務し、主に東証一部上場企業の会計監査や内部統制監査を担当。その他、上場準備会社の監査、会社法監査を担当。主な担当クライアントは、医療系ソフトウェア会社、機械総合商社、建設業、財団法人と多岐にわたり、ビッククライアントになると、世界各国に子会社を有する連結売上2兆円規模の農業機械メーカーの米国基準監査・コンサルティングを経験。デロイトにて4年弱勤務後、拠点を東京に移し、税理士法人 小山・ミカタパートナーズを独立開業する。 主な著書に『これ1冊で大丈夫! 仮想通貨の確定申告がわかる本』『資金調達X.0』(ゴマブックス)がある。 税理士法人 小山・ミカタパートナーズ 2014年に東京都港区で開業。 開業1期目で新規クライアントを法人・個人あわせて100社超(108社)を獲得する。従業員数は1期目の段階で6名、2期目には10人に達する。これは業界的には異例のスピードで、業界紙にも取り上げられる。 2期目には、クライアントの資金調達の際の事業計画書の策定支援に特化した〝ユウシサポ〟というサービスをリリースし、年間問い合わせベースで330件という驚異的な数字を達成した。 2020年4月で第6期目に突入。これまで培った税務顧問業獲得のノウハウの教材化に取り組み、税理士開業パッケージ(DVD)を同業である税理士などに展開し、同業者への開業コンサルティングまで行っている。 また、税理士業界平均年齢が60代と言われ、業界全体のIT遅れが危ぶまれる中、IT分野や海外進出支援等への積極的な参画を行い、培った知識を生かし、IT業界や国際税務に強い税理士集団としてサービス展開を行っている。 ■HP http://kmp.or.jp

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  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画
    4.0
    1~2巻1,200~1,500円 (税込)
    NHKスペシャル「激震コロナショック~経済危機は回避できるか~」著者出演、大反響! 紙版発売に先がけ、電子書籍版を先行配信。 「コロナショック」を企業、個人、政府が生き残る術がここに! ▼リーマンショックを超える経済危機は、3つの時間軸で襲ってくる。 第1波 日本のGDPの7割を占めるローカル産業(飲食、小売、エンタメなど)の壊滅 第2波 自動車、電機など グローバル型大企業へ波及 第3波 金融危機の発生 ・欧米でもローカル経済圏破綻の打撃が大きい(cf.リーマンは金融圏のみ) ・中国による牽引が期待できない ・ソルベンシー問題と逆石油ショックが金融危機へ ・破産したくなければ企業は短期PLを本気で捨てよ ・手元キャッシュが全て ・最悪を想定 ・危機におけるリーダーの「べからず集」とは? ・経済のグローバル化傾向は、このまま続くのか? ・企業が、個人が、政府が、コロナショックを生き残る鍵とは?
  • サステナベーション sustainability × innovation ――多様性時代における企業の羅針盤
    4.0
    「サステナベーション(Sustainnovation)」とは、「サステナビリティ」と「イノベーション」を組み合わせた筆者による造語です。現在、SDGsをはじめとして、サステナブルな社会と環境、経済をつくり出そうという動きは、世界中に広まっています。 本書は、世界が今後そうした目標に向かっていくために、特にITの分野でさらなるイノベーションを起こしていくことが不可欠になる、という視点から執筆されたもの。サステナビリティを実現するためのイノベーションを「サステナベーション」と定義し、筆者の独自取材に基づく世界の最新事例を紹介しながら、今後企業が必要とされる存在であり続けるために、いかにしてビジネスを進めていくべきかを問いかけます。 筆者はNTTデータで金融システム部門に長く携わった後に、欧米分野とグローバルマーケティング分野の担当副社長となりました。その経験から、「世界では、SDGsをはじめとしてサステナビリティを目指すこと当たり前に考えられ、特に若い世代がサステナビリティの実現と定着に対して非常に意欲的であり、サステナブルな社会を達成するイノベーションを創造する中心の世代となりつつある」と語ります。さらに、「日本には積み重ねたイノベーションによる技術蓄積と、長い歴史にサステナビリティを大切にする伝統と素地があるのに、その発信についてはまだまだやるべきことが多い」とも指摘しています。 企業経営者や経営企画担当者をはじめとして、幅広いビジネスパーソンに、これから展開すべきビジネスを考えるうえで示唆に富む一冊です。
  • 地銀支店長という仕事
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    金融機関の新任支店長やこれから支店長を目指す人が、絶対に読んでおきたい支店長という仕事の真実。2019年8月まで、地方銀行(京都銀行)において様々な規模の営業店の支店長やエリア全体を統括する要職を歴任してきた著者が、地方銀行における支店長という仕事の真実を自らの経験を振り返りながら熱く語ります。読み物としても面白く、かつ、支店長に求められるマネジメントの要諦が具体的に学べる一冊です。
  • FACTを基に日本を正しく読み解く方法
    4.0
    まやかしの数字を用いたプロパガンダ言説を、豊富な図表を用いて論破する! 「日本の借金は1000兆円以上もあり財政破綻間近である」というウソ。 「日本の人口は8800万人にまで減少し日本経済が衰退する」というウソ。 「財政再建のため、社会保障の財源が足りないから、消費増税するしかない」というウソ。 「年金制度は崩壊する」というウソ…等々。 世の中にはフェイクニュースや的外れな議論が溢れている。 思い込み、というのは人によってずいぶん違うらしいが、そもそも筆者の頭の中には思い込みというものが存在しない。 何かを論じるときは長期間のデータや海外の事例などを見るから、思い込むという感覚が正直よくわからない。 筆者は運命すらもすべて確率で考えるから、そのときの運なのか、そうでなければ何%の確率で起こったのかと考える。 大学では数学を専攻し、数量分析を使えば現状を的確に把握できるし、将来すら予測できる。 なぜなら、ある事柄について、その始まりから終わりまでの過去の経緯と、理想的にはG20、最低でもG7加盟国分の海外の具体的事例でファクトを集めれば、どの時代、どの地域にも共通する普遍的なルールが自然と見えてくるからだ。 そうすれば時間的な広がりを持つ縦軸と空間的な広がりを持つ横軸が通った、強い論考が生まれてくる。 「そんなことは当たり前だ」と思われるかもしれないが、世の中にはこの当たり前のことができる人がほとんどいないのだ。 さて、以下の問いに、あなたは正しく答えられるだろうか? 【問 世界で日本だけが貧富の差を拡大させているのか】【問 最低賃金を引き上げれば貧困問題は解決するのか】【問 就業率や賃金はどうすれば上がるのか】【問 日本はベーシックインカムを導入した方が幸せか】【問 奨学金はタダにならないのか】【問 日本の「奨学金」は英語で何と表すか】【問 国際関係とは一般的に国家間の何を指すか】【問 貿易収支が赤字になると国内景気はどうなるか】【問 日本は果たして貿易立国か】【問 対外純資産の変動は経済成長に何か影響を与えるのか】【問 消費増税は日本経済に福音をもたらすのか】【問 消費増税で苦しくなると消費税は払えなくなるか】【問 法人減税をすれば日本企業の国際競争力は高まるか】【問 将来的に日本は財政破たんするのか】【問 国家予算が増え続けると財政は危ないのか】【問 数兆円の公共投資は税金の無駄づかいか】【問 日本の高齢化率は2065年に何%になるか】【問 なぜNHK改革は与野党で長年タブー視され続けてきたのか】【問 高齢化に伴い個人金融資産残高は増え続けるのか】【問 将来的に空き家率はどのくらいまで上がるのか】【問 機械で代替できない仕事には何があるか】【問 食糧自給率が低ければ食糧難になる確率は高まるのか】【問 日本人がガンで死ぬ確率は何%か】 答えは、本書の中にある!
  • もうすぐ世界恐慌 そしてハイパー(超)インフレが襲い来る
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    リーマン超えの経済危機が世界を襲う! いまこそ金を買うのが賢い資産防衛法だ 新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大し、世界の金融市場はパニックに陥った。コロナ大暴落だ。 株価急落に危機感を強めた世界の中央銀行は、リーマン後と同様にまたぞろお札を刷り散らして、市場の動揺をおさえるのにやっきだ。 しかし、金融市場は乱高下を繰り返し、いっこうに安定しない。 新型肺炎のパンデミックは単なるきっかけにすぎない。 世界中で実施されていた株の吊り上げ相場の化けの皮がはがされつつあるからだ。 世界経済のインチキがこれから露呈してゆく。すなわちドル覇権の崩壊だ。 アメリカは衰退のスピードを早めて、米ドルは紙切れと化していく。 だから、まだまだ金を買うべきなのだ。 未曽有のパンデミックから始まった世界経済の大きな構造変化を読み解き、 賢い資産防衛の方法を伝授する。
  • 貨幣発行自由化論  改訂版――競争通貨の理論と実行に関する分析
    4.0
    以下は、齊藤誠・名古屋大学教授の解説から――。 「こうして書いてくると、勘の鋭い読者は、「あぁ、暗号通貨のことね。フェイスブックだって、通貨を発行しようとする時代だからね」といわれるかもしれない。確かに、暗号通貨(cryptocurrencies)という革新的な金融技術が、ハイエクという天才の頭の中で考えた構想を実現する技術的な基盤を提供する可能性は十分にある。 しかし、ハイエクが「理想の通貨」(これは、ハイエクの言葉ではなく、私の勝手な強調)について突き詰めて考えたことは、ある意味、とても当たり前で、ずいぶんと地味なものであった。そんな通貨は、社会経済にとって大変にありがたいのだけれども、その通貨の発行者にとってそれほど儲かりそうにない代物なのである(もしかすると、持ち出しにさえなるかもしれない)。 それにもかかわらず、私的主体が格好のビジネスチャンスとして独自の暗号通貨を発行しようと競い、主権国家が、国際的な通貨覇権を握ろうと自前の暗号通貨を国際標準にしようと企てるかもしれない。暗号通貨をめぐるさまざまな思惑のために、通貨制度は頑健性を高めるどころか、その脆弱性を強めてしまいかねないのである。 ハイエクの構想では、政府の思惑とは独立に通貨制度が実体経済をしっかりと支える仕組みを作り上げることを意図していたが、暗号通貨という金融技術は、通貨制度を実体経済から引き剥がし、仮想空間の最果てへと強引に引き連れていく怖さがあるのである。言い方を換えると、暗号通貨技術は、「理想の通貨」にとって革新的すぎる可能性がある。」
  • 日本経済の再構築
    4.0
    人口減少、低成長、そして貧困化…。日本が「静かな有事」に襲われている。もはや弥縫策で対処できる状況ではない。誰もが安心して暮らせ、競争力が高い国をどう構築するのか―。財政、金融、社会保障、国と地方の関係など、この国が抱える問題の根源を明らかにし、抜本的改革と成長戦略の包括プランを提案する。
  • 米中貿易戦争の裏側 東アジアの地殻変動を読み解く
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    「米中貿易戦争」のカギは「5G」にある。 その5Gを制するのはアメリカか、それとも中国か。 趨勢(すうせい)を決する「周波数」と「基地局」について、「アメリカ国防報告書」は驚くべき真実を語っていた。 激化する米中対立の裏で、日韓対立が、東アジアの地殻変動を激化させている。 この展開を望んでいたのは、一体誰だったのか? 「モスクワ発の裏事情」を入手した著者が、混沌とする「米中貿易戦争」のゆくえを斬る。 〈目次(抜粋)〉 第一章乱舞する「米中露朝」、陰湿な「日韓」 一、ファーウェイ禁輸解除が前提条件だった―米中首脳会談の真実/二、グローバル経済と「中華の知恵」を読み解く/三、トランプvs.習近平、世界のリーダーにふさわしいのはどっちか?/四、トランプ電撃訪朝の裏側―地殻変動の予兆を読み解く/五、日韓険悪化が招く地殻変動―高笑いするのは習近平か:東アジアが中国の手中に落ちる「最悪のシナリオ」/ほか 第二章ファーウェイを「解剖」する 一、「改革開放の申し子」ファーウェイ誕生の秘密に迫る/二、国有企業ZTEvs.民間企業ファーウェイ/三、「ファーウェイは政府の支援を受けている」のは本当か?/四、ファーウェイと中国政府の「攻防」/CFO拘束の裏で暗躍する「謎のユダヤ人」の正体/ほか/五、5Gで世界をリードするファーウェイ 第三章米中「ハイテク覇権争い」のゆくえ―米国防報告書を読み解く 一、周波数が世界を制する―米国防総省イノベーション委員会報告書/二、中国の5Gに対して「敗北」を認めた国防報告書/三、中国政府「5Gの商業利用を許可」の衡撃「:5G関連特許」は誰が押えているのか?ほか 第四章米中インタビュー合戦 一、任正非が集団取材で語った「本音」/二、ポンペオの「ファーウェイは嘘つき」発言を検証する:中国政府によるスパイ行為の「真の実行犯」ほか/三、駐日米国大使「ファーウェイは国有企業」発言を検証する:ファーウェイの「本当の株主」は誰なのか?ほか/四、毛沢東の「農村を以て都市を包囲せよ」戦略を模倣した任正非 第五章二極化する世界 一、「ツキディデスの罠」に備えてきた中国/二、アメリカなしでも中国経済は成り立つのか:ゴールドマン・サックス100%出資を認めた中国の思惑ほか/三、「ファイブ・アイズ」の一角を崩したファーウェイ5G:ファーウェイを支援する香港華人の「正体」ほか/四、中国が胸を張る「ハイテク産業の成長ぶり」の真実/五、アメリカが「宇宙軍」を正式発足させた「真意」 第六章金融戦争に突入した米中貿易戦争 一、対中制裁関税第4弾発動&為替操作国認定の裏側/二、「金融核弾道ミサイル」米国債売却はあるのか―中国が取り得る報復措置を探る/三、「レアアース・カード」を準備する中国レアメタル禁輸でアメリカがすり寄る「驚くべき相手」ほか 第七章地殻変動と中国が抱える諸問題 一、韓国の「GSOMIA破棄」と「中露朝」のシナリオ/二、「米日豪印」対中包囲網と中露軍事連携:軍事パレードから見る中国の「ミサイル力」ほか/三、米中金融戦争と「国内問題」の真相/四、燃え上がる「香港デモ」と「台湾問題」の行方「:香港最高裁判所の裁判官は17人中15人が外国人」という「盲点」ほか/五、「米中二極化」のカギを握る日本「:日中友好ムード」が想起させる「かつての大失敗」/ほか
  • 夜明けを待ちわびて【mirabooks】
    4.0
    ベストセラー作家J・R・ウォードあの日の少年は、心を閉ざし億万長者となった――ひたむきな愛に涙する、感動傑作。 富と名声を手に入れ、若き金融界の寵児として名を馳せるショーン。ある夜そんな彼のもとに、長らく疎遠だった父が死んだとの知らせが飛び込んできた。電話をしてきたのはリジーという、父の家を間借りしている女性。どうせ金目当てで父に近づいた女だろうと思ったが、実際のリジーは純真そのものでショーンは心奪われていく。その一方で、父の訃報を聞いて蘇った忌まわしい過去が、日ごと彼を苦しめ――心を揺さぶる純愛。 *本書は、MIRA文庫から既に配信されている作品のmirabooks版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 伝説の特捜検事が語る 平成重大事件の深層
    4.0
    東京地検特捜部。日本の「聖域」、政治と経済の中枢に切り込む「ドブさらい」集団。「巨悪を眠らせない」を使命とする特捜検察が摘発に乗り出した、平成時代の「巨悪」とは何だったのか? バブルに酔いしれた「カネ余り日本」の贈収賄事件、金融・建設業界と政官との構造的癒着。「最強官庁」の汚職に切り込み、日本の市場構造を塗り替えたと言われる大蔵省汚職事件。特捜部長としてこの空前絶後の事件捜査を指揮したキーパーソンが、政官財を巻き込んだ重大事件と激動の平成30年史を検証する。
  • 経済的自由への道は、世界のお金の授業が教えてくれる――人生の選択肢が広がるパーソナルファイナンスの教科書
    4.0
    「お金」の問題は誰にとっても身近なのに、多くの人が体系的に学んだことがありません。 本書は、「コーポレートファイナンス(企業財務)」や「パブリックファイナンス(政府財政)」と並ぶお金の学問である「パーソナルファイナンス(個人のマネー管理)」の入門書。 大学教授が中立的な立場で、「お金」について解説します。 ●「老後のために投資をしましょう」と言われても、何から始めていいのかわからない。 ●お金のプロに聞いてみたいと思っても、「銀行や証券会社は自分たちのビジネスに有利なことを言うに違いない」と疑心暗鬼になってしまう。 ●知人に「これがいいよ」と薦められた保険などの金融商品を、内容をよく理解せず買っている。 こういう状態を脱するには、「お金」について学ぶしかありません。 アメリカの一部の州ではわずか10歳で「複利」を学び、「パーソナルファイナンス」が高校の必修科目となっています。 北欧でも自立した大人を育てる教育の一環として、お金の教育がさかんにおこなわれています。 一方、日本では、投資による資産形成が一般に広まってきてはいるものの、学校で「お金」について学べる機会は少なく、不十分です。 「パーソナルファイナンス」という学問があること自体、日本ではあまり知られていません。 本書は、金融教育を専門とする大学教授が、自分の望む人生を実現するために知っておきたい「お金」の基礎知識を体系的にわかりやすく解説した、「パーソナルファイナンス」の入門書です。 「お金」についての選択を迫られたとき、人に勧められるままに行動するのではなく自分の頭で考えるために、また、お金に振り回されるのではなく自らお金をコントロールするために必要な知識をお伝えします。
  • 安倍晋三と社会主義 アベノミクスは日本に何をもたらしたか
    4.0
    異次元の金融緩和、賃上げ要請、コンビニの二四時間営業まで、民間に介入する安倍政権の経済政策は「社会主義」的だ。その経済思想を、満州国の計画経済を主導し、社会主義者と親交があった岸信介からの歴史文脈で読み解き、安倍以後の日本経済の未来を予測する。
  • 不動産2.0
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    人口減少、供給過剰、信用収縮、IT、SDGs… 大転換期を迎えるマーケット 古いパラダイムでは、もはや生き残れない! いまこそ不動産常識をアップデートする これからの時代を勝ち抜くために、 本当に知っておくべき「新しい」不動産教養 日本の不動産に未来はあるか? 不動産・投資・金融関係者、企業経営者 必読 <特別インタビュー掲載>  OYO LIFE CEO勝瀬博則 株式会社ツクルバ 代表取締役CCO 中村真広 いちご株式会社 代表執行役社長 長谷川拓磨 【目次】 はじめに ■CHAPTER1 「不動産の常識」が変わろうとしている 地方で続出している「値段のつかない不動産」 「工場跡地」が無価値になる時代 地方企業が保有する資産価値は実質ゼロに 発表される数字が実態を反映しているとは限らない 名門総合商社の方向転換 大手電鉄各社の不動産戦略 ■CHAPTER2 それでも不動産は会社を救う 不動産賃貸業が本業を救う なぜ大企業はなかなか潰れないのか どんな会社も不動産とつき合わざるをえない 不動産の立地が会社の未来を左右する ■CHAPTER3 不動産の失敗は「会社の致命傷」 三菱地所でさえかつて不動産投資で大失敗している 中小企業が不動産で失敗することはまさに致命傷となる 新興国不動産のリスクと死角 ■CHAPTER4 金融サイドから見た不動産の危機 担保評価があてにならない時代に 地方銀行は生き残れるか 「パワーカップル」がおちいる落とし穴 日本版・サブプライムローン破綻が起こる? 「将来が今よりも悪くなる時代」の銀行業 ■CHAPTER5 不動産は本当の資産と言えるのか キャッシュフローを生む不動産が唯一の資産 企業は不動産の保有をどう考えるか ■CHAPTER6 歴史に学ぶ不動産 ユダヤ系移民の「富の源泉」は不動産だった 日本在住のユダヤ人が始めた元祖サブリース業 かつてのイギリス商人に学ぶリスクテイク ■CHAPTER7 不動産の新しい潮流 東京における新しい潮流 インバウンドが地方の不動産と経済を救う 日雇い労働者の街が生まれ変わった AIと不動産業 ■CHAPTER8 未来をとらえる不動産企業の視点 特別インタビュー OYO LIFE CEO 勝瀬博則 株式会社ツクルバ 代表取締役CCO 中村真広 いちご株式会社 代表執行役社長 長谷川拓磨 おわりに
  • 米中激突 恐慌――板挟みで絞め殺される日本
    4.0
    2018年から続く米中貿易戦争が世界の金融市場に打撃を与え続けている。米中の激突が誘発する金融恐慌である。この貿易戦争は、途中からITハイテク戦争に姿を変えた。米IT企業は頭を抱えたが、それでも米国の対中国強硬派は手を緩めない。なぜなのか? 実は、米中貿易戦争は、金融戦争だったのだ――本書ではフィンテックの進化とともに進む文明の転換を、余すところなくときあかす!
  • 企業舎弟の掟~「巨悪」欲望の暗闘史 一巻
    4.0
    バブル崩壊後、さまざまな経済事件が噴出し、暴力団と金融機関の共犯関係が浮き彫りになった。稲川会二代目会長・石井進と五代目山口組若頭・宅見勝。佐藤茂と伊藤寿永光。安原治、末野謙一、松本喜造ら「ナニワの借金王」……。闇紳士たちと金融機関は、どのように癒着していったのか。企業社会の闇をえぐるノンフィクション。
  • 元メガバンク・外資系プライベートバンカーが教える お金を増やすなら この1本から始めなさい
    4.0
    「おすすめ」を買ったのにお金が減ったのは、なぜ? うまい話はワナだらけ!まったくお金のことがわからなくても大丈夫!契約資産額 元350億円の「金融執事」が明かす資産が手堅く増える方法はコレ!・若い世代ならこの1本! ・退職金でこの4本を買えば配当&運用で悠々自適!
  • 大学入試 マンガで政治・経済が面白いほどわかる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかりやすい【マンガ】と本格【解説】のハイブリッドだから、 スラスラ読めて頭に残る! 〈政治のしくみ〉と〈経済理論〉の大事なところがスッキリわかる、最高の入門書! 主人公は、社会科の成績で悩む女子高生。 そんな彼女に、ちょっと変わった先輩が「政治・経済」の勉強を教えてくれることに。 憧れの先輩と彼女の、恋の行方は…… ★本書の内容★ プロローグ 第1章 政治編   1 民主政治   2 人権保障   3 各国の政治制度   4 日本国憲法   5 平和主義   6 国会/内閣   7 裁判所   8 地方自治   9 選挙制度   10 政治の諸問題   【番外編(1)】 戦後の日本政党史   11 国際政治   【番外編(2)】 米ソ冷戦 第2章 経済編   1 資本主義と社会主義   2 経済学説   3 経済主体と株式会社   4 市場機構/市場の失敗/独占禁止法   5 国民所得と経済成長   6 インフレ/デフレと金融/財政   7 戦後の日本経済(1)   8 戦後の日本経済(2)   9 日本経済の諸問題   10 労働問題   11 社会保障 第3章 国際・時事問題編   1 国際経済(1)   2 国際経済(2)   3 地球環境問題   4 人口問題・資源エネルギー問題 エピローグ 巻末資料集
  • お金の改革論
    4.0
    インフレは投資家に対し不公正で、デフレは借り手に不公正。 ケインズの代表作を、わかりやすい訳で読む! 第一次世界大戦後、世界中で起きた急激な物価水準変動に対し、ケインズは何を考えたか。 物価安定か、為替の安定か。金本位制をどうとらえるか。 「邪悪な現実」と格闘するケインズの思考が、ここにはのこされている。 [本書の価値とぼくたちにとっての意義―訳者から]  まず本書で重要なのは、インフレとデフレの相対的な被害についての明示だろう。1990年代からの20年以上にわたり、日本経済はデフレに苦しんできた。2013年に日本銀行が黒田東彦総裁の指揮下で2パーセントのインフレ目標政策をはっきり採用し、そのために大規模緩和(黒田総裁は「量的・質的金融緩和(QQE)」と呼んでいるが、あまり名称としては普及していない)を行ったことで、執筆時点ではようやくデフレの時代が終わりつつあるようだ。だが、デフレが有害だという認識が浸透するにはあまりに時間がかかりすぎた。デフレは物価が安くなるんだからいいものなんだ、という「よいデフレ」論を、高名な経済学者を含む多くの「有識者」なる人々が言いつのっていた。本書に書かれた認識―デフレは生産者に負担を与え、生産活動を控えさせ、人々を失業に追いやり、喜ぶのは既得権益を持った金持ちばかり―がもっと浸透していれば。  ここは重要なポイントだ。インフレやデフレは、実体経済に影響を与える。そして本書は、その仕組みについても簡潔に指摘している。お金の市場の状況が実体経済に影響を与え、持続的な失業を引き起こすこともある―これはケインズ『一般理論』の肝だ。本書は『一般理論』ほどきちんと定式化してはいないものの、それにつながる明確な認識がすでにある。 (中略)  むろん、本書は管理通貨制度の夜明けに書かれたものだし、現在の中央銀行や金融当局ははるかに高度な理論もあり、考えるべき内容もきわめて多い。だがこの基本的な知見は、未だにかわらないものであるはずだ。  もちろん、もっと歴史的な文書として本書を読むこともできる。金本位制や、いわば「強い通貨」を主張する人々の変な議論は、現在でもいろんなところで見かけるものだ。それを見て、人間の進歩のなさを嘆く/おもしろがることもできる。さらに本書は、ケインズの一、二を争う名言が出てくる本でもある。「長期的には、われわれみんな死んでいる」というもの。経済学者は目先の問題―たとえば失業に対して、長期的にはそれが解決される、と言いたがる。できることは何もないとか、「自然に」任せるべきだとも言う。でも手をこまねいてそんなものを待つだけでは、経済学者も金融当局も存在価値がない。いまできることを考え、実行しよう!
  • レームダックの村
    4.0
    1巻1,899円 (税込)
    弱者排除主義や社会的怨嗟を動機とした犯罪が多発する、階級制が確立した近未来の日本──。〈地球の意思〉による世界同時多発テロでネット環境が破壊され、金融システムも崩壊し、人類社会はゆっくりと死に始めていた──。
  • グラフふくおか 2019夏号
    無料あり
    4.0
    福岡県の魅力、県政の動き、お知らせ、地域の話題、県議会だよりなど、写真を中心に分かりやすく掲載したグラフ誌です。【内容】特別企画 小川知事、若者たちと新しい時代を大いに語る◆CYCLE FUKUOKA prologue みんなに快適な自転車ライフを◆CYCLE FUKUOKA 里山に和み、海に癒される福岡から糸島の70km◆きらめきマイタウン 小竹町◆商店街日和 商店街の力を結集 久留米ほとめき通り商店街◆小特集 「令和」のふるさと福岡県◆世界で頑張る!「フクオカ人」 ハワイの福岡県人会◆お知らせ 7月は「同和問題啓発強調月間」です◆県政フラッシュ◆県議会だより【「グラフふくおか」について】刊行:年4回(夏号・秋号・冬号・春号)◆規格(紙版):A4判、32ページ、オールカラー◆配布先:県内の公民館、図書館、学校、会社、県の出先機関、市町村役場、医療機関、金融機関、理・美容院など◆発行:福岡県 県民情報広報課◆制作:株式会社 利助オフィス【お知らせ】「グラフふくおか」の新規配布場所を募集しています。年4回、無料で1冊郵送いたします。公民館などの公共施設、医療機関、金融機関、理・美容院、飲食店など、多くの人が訪れる場所のほか、会社やグループで読みたいという皆さんからのご応募をお待ちしています。ご希望の方は、所在地(住所)、名称(会社・グループ名と代表者氏名)、電話番号を、福岡県 県民情報広報課 広報係までお知らせください。なお、個人への定期的な配布は行っておりません。※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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  • フィンテックエンジニア養成読本
    4.0
    テクノロジーによる産業構造の再定義は業界を問わず起きており,今まさにフィンテックによって産業構造の転換が起きているのが金融業界です。フィンテックはさまざまな技術が関連する上に,急激な変化を迎えているため,全体像を把握することが困難です。本書ではこれからフィンテック関連の仕事に携わりたいと考える方や現役の金融業界のビジネスパーソンに向けて,最新の事例をもとにフィンテック関連技術とサービス事例を解説することで,フィンテックの全体像をつかむことを目指します。AI,オープンAPI,ブロックチェーン,クラウド,チャットボット,セキュリティ,KYC,UX/モバイルなどのフィンテックに関連するキーワードとともに,今後のフィンテック業界を占うキーパーソンへのインタビューを収録し,盛りだくさんの内容でお届けします。

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