笑い声作品一覧
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5.0「平田さんて、かわいいよね」 会社の喫煙室から聞こえてきた会話に、平田嘉奈は思わず足を止めてしまう。声の主が職場のイケメン有望株・眞野灰路だとわかり喜ぶも、続けて聞えてきた、嘉奈を「かわいい」「好きだ」という“理由”にがくぜんとする。 「笑い声から想像できる喘ぎ声が好き」 あげくに──嘉奈の笑い声を録音していると、しれっと悪びれもせずカミングアウトする灰路。てかそれって犯罪スレスレ、いやアウトですからっ! とんでもない性癖にドン引きした翌日、灰路は「バレンタインデーだから」と涼しい顔で嘉奈に贈りものをする。嘉奈の手に残された小さな箱の中身はチョコレート……ではなく、ダイヤの指輪!? 「ホワイトデーには僕の奥さんになってもらおうと思って」 はい? 意味がわかりません! 私たち、ただの同僚ですよね!? アウト寄りの犯罪スレスレ声フェチ残念変態イケメンと、ちょっとワケあり純粋OL。 バレンタインデーから始まる、1カ月間のハイテンション恋愛攻防戦開幕!
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4.0
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5.0笑い声あふれる「森ケの日常」を見て、なぜこんなにも家族仲がいいのだろうと感じたことはありませんか? 自称 “非常識ファミリーYouTuber” 森ケのパパの、「森ケの当たり前は世間の当たり前とは違うのかも」という気づきから、この本が生まれました。 爆笑必至、たまに涙のエピソードを交えて、家族に対する思いを直筆で語る初エッセイです。 普段は子どもたちにもみくちゃにされ、ママにツッコまれてばかりのパパだけど、実は真剣に、本気でママ、娘、くーちゃん、カチ、オク、ナヅ(、サミィ)のことばかり考えています。 元不良で仕事命だったパパの暗い過去や、ママと子どもたちから教わって変化したこと、ジェンダーレスについてなど、ここでしか読めない初公開の話が盛りだくさん。 ママの特別インタビューも掲載しています。家族みんなの写真も気合いを入れて撮り下ろしました。 子育てに不安や悩みがある人、家庭内でのコミュニケーションがうまくいっていない人、これから結婚して家庭を築きたいと思っている人に、少しでも気楽になってもらい、何かの役に立てるようにと願って、工夫を凝らした一冊です。もちろんヒマツブシに読んでも面白いです。 家族の笑顔が増え、子どもたちの個性がぐんぐん伸びて、信頼関係が強くなって……みなさんの愛する家族が、この本を通してもっともっと幸せになることを願っています! (執筆ほんまにキツかったので、みんな絶対買ってください! byパパ)
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3.0赴任したばかりの病院に低い笑い声が響き、リビーが振り返ると、長身で金髪の男性が看護師に軽口をたたいているのが見えた。ところが彼はリビーの姿を認めるや表情を一変させ、冷たい目でにらみつけてきた。なぜ……?戸惑いの底から、昔の記憶が浮かびあがった。ニック!学生時代に彼女が憧れていた同級生だ。でも、言葉を交わすこともないままに別れ別れになってしまった。彼女が交通事故に遭い、長い入院生活の末、別の大学に移ったからだ。今も事故当時の記憶は一部抜け落ちている。もしかして、彼とのあいだに何かあったのだろうか。★「誘惑はプロポーズのあとに」(I~1934)、「涙のわけは…」(I~1947)同様、医療現場を舞台に繰り広げられる物語をお楽しみください。両作品の主人公たちも登場します!ジョージー・メトカーフの作品は10月にも刊行いたしますので、どうぞお見逃しなく。★
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-「船戸は一人ひとりの診療に時間をかけ、コミュニケーションをとっていた。 まるでご近所の井戸端会議のように、診療室ではしょっちゅう笑い声があがっていた。 船戸が冗談を連発し、患者を爆笑させていたのだ。また、患者の話で船戸が笑い転げていた。 こういう医療もあるんだな、大橋は新鮮な驚きを覚えた」。 本書は岐阜のあるクリニックの取材した医療ドキュメントだ。 医療とは何か? けが・病気を治し、患者を救うことである。 当たり前のことだが、医療には様々な形がある。ブラックジャックのように、鮮やかなメスさばきで患者を救う医療、赤ひげのように心を癒すことによって患者を救う医療。 正しい形は無数にあるのが医療である。 本書に登場する船戸崇史は元々外科医から、在宅・地域医療の世界に身を投じた医師である。ベストセラー「がんが消えていく生き方~外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法」の著者としても知られている。 その方針は「サポーターとしての医療」。あるときは、末期がん患者のお花見に寄り添い、あるときは、患者以上に疲弊し不安をかかえている介護家族の相談に、診察以上に時間をかける。 現代医療は技術・検査法などが進化した半面、「医者がモニターしかみない」「体中管だらけになって死を迎える」などの進化したゆえの矛盾も指摘されている。もちろん、そこに正解はない。 しかし、さらに高齢化が進んでいく日本において、船戸医師が理想とする「心を救う医療」はますます重要性を増すのではないか。 自分の体が動かなくなったら、がんにかかってしまったらどんな医療を受けてみたいか、そんなことを考えさせてくれる1冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「おじいちゃんの友だち」 内田さんは/おじいちゃんの友だち/ときどき遊びに来ては/お酒を飲む ホロ酔い気分になると/学校から帰ってきたぼくをつかまえて/おじいちゃんとのことを/話し始める 先生にしかられた悪戯/競い合った水泳大会/戦争・・・/おばあちゃんとの結婚式/おとうさんが生まれた日 大きな身体をちぢめたり/太い声で歌ったりしながら/内田さんは/鼻の頭まで真っ赤になっている 「へえーお父さんが/生まれる前からの友だちなの」/ぼくは/おじいちゃんに目くばせして/何回目かの声をあげる 近所に聞こえるような/笑い声を残し/薄暗くなりはじめた路地を/内田さんは自転車に乗って/帰って行く
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私は、信州の周りを山に囲まれた小さな城下町で育ちました。秒刻みで変わっていく都会とは異なり、そこは今も自然に恵まれ、四季の変化に富んだところです。絶好の遊び場であった城跡の城跡の石垣――。クワガタを見つけたヤナギの木――。大人になった今でも、そこに立つと、あの時の姿や笑い声、誰かを呼ぶ声を聞くことができます。また、その時こころの動きまでが、あたかも、つい先程の事のように思い出されるのです。それは、喜びや感動であったり、あるいは戸惑いや不安であったりもします。そんな時の思いやこころの動きなどを、こうして一冊の詩集にまとめあげることができました。)―あとがきより抜粋―
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-鋭い目つきに不気味な笑い声――誰もが怯える【呪殺令嬢ベルナ】の実態は――ただの口下手で内気な少女! そんな彼女が聖誕祭で、神々しい笑顔のバスティアン殿下に「運命の相手です」と囁かれ、思わずドキドキ。でもその直後、「お前、人間ではないな?」と突然『光』を投げつけられ、「魔王を討つ!」――ってそれ私のこと!? どんなに怖がられても、自分は人間だって信じてたのに――(泣)!! 爆笑必至の新・魔王ファンタジー! ※本電子書籍は『大魔王は笑わない!!』シリーズ全3巻を1冊にまとめた合本版です。さらに巻末には、合本版だけの書き下ろしショートストーリーとあとがきを収録!!
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3.0イングランド国王のために極秘情報を集めるという任務を負い、フランシスは謝肉祭に賑わうヴェネチアの街に滞在していた。今夜も宿屋で放蕩貴族の派手な衣装を脱ぎ捨てながら、彼は偶然出会ったシニョリーナ・ジェシカに思いを馳せた。流れる黒髪、つやめく唇、華奢な体に可憐な声。謎めいた仮面に隠しているが、素顔はさぞ美しいに違いない。もっとジェシカを知り、もっとジェシカの笑い声を聞きたい。そんな純粋な思いから、彼はジェシカに花束とセレナーデを贈る。だがそのせいで、彼の天使は命の危険へと導かれていくのだった
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-落馬事故で負傷したマディは、兄夫婦がハネムーンに出かける間、彼らの自宅で静養することにした。鎮痛剤が効いてうとうとしかけたマディは、部屋に人の気配を感じてはっとした。泥棒?すると突然、部屋中に男性の明るい笑い声が広がった(『ドクターの受難』)。恋人と別れ、心機一転アイスクリーム店を開いたシャナ。姉の都合で姪のジャズミンを預かることになったが、反抗期の姪は海軍少佐アダムに夢中でシャナには懐かない。シャナはアダムに抗議しようとするが、逆にひと目見るなり恋に落ちてしまい…(『正しい夫選び』)。
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-子供の笑い声が響く幸せな家庭を築きたい。その夢はもう、諦めるほかないの? “あと数年で妊娠できなくなる”医師の言葉にケイティーは耳を疑った。大柄で太めなのがコンプレックスで、ずっと恋には臆病だった。今や町の独身男性はみな婚約中か恋人がいる。ただ一人を除いては。最近越してきた、背が高くハンサムなジェレマイア。彼がカフェに現れるたび、どぎまぎするのはなぜかしら。でもまさか彼に、子供を産みたいので協力してなんて頼めるはずもない。ああ、このまま私はひとりぼっちで人生を終えるの?悩んだ末、勇気を振り絞って願いを伝えた彼女に、ジェレマイアが言った。「昔ながらの方法でなら」――それって、つまり……。彼とベッドを共にすることに怖じ気づいたケイティーは……?! ■赤ちゃんを夢見るヒロインの前に、まるで神様があつらえたかのように現れた、非の打ちどころひとつない魅惑の男性。ヒロインの突拍子もない頼み事を彼が聞き入れた本当の理由とは?
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-刮目せよ! 他の追随を許さぬカオスぶり、あの超絶作品がついに蘇る!! 日本の中枢を担う大都市・東京。ここには数しれぬ邪悪が闇の中でうごめいている。人しれず東京の愛と平和を守るため、日夜この“悪”と戦い続ける者たち、それが正義の番人〈東京忍者〉だ。街角で助けを求める声がする時、高らかな笑い声とともに、弱きを助け強きをくじく正義のヒーロー東京忍者が現れる。「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ。東京忍者、ここに参上!」颯爽と現れ、スパッと事件を解決…。ともかく“悪”は許さない。「正義は勝つ!」正義の叫びが谺する。待望の熱血感動なりゆき巨編、ついに登場。 そのあまりにぶっ飛んだ内容のため「ライトノベル三大奇書の筆頭」と数々の伝説を残したあの『東京忍者』が、なんと電子版のための新作エピソードを追加して奇跡の復刊! ●ぶらじま太郎(ぶらじま・たろう) 多重人格者。ぶらじま太郎はそのうち3人のハウスネーム。人格の1人は宇宙創世時からの記憶があると言い張っているので年齢は138億歳とも言えるが、すでに別人格はそれを否定している。東京生まれ、東京育ち、東京で死ぬ。肉体年齢はすでに70歳を越している。全身ボロボロである。できればもう私にかまわないで下さい。
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3.0もしかしたら、嫌われているかもしれない……うまくいっているはずの人間関係が、無性に怖くなることはないですか? 友人や同僚が携帯電話を手に笑っている。近寄ると「何でもないよ」と煙に巻かれる……。インターネットの普及によって、知らないところで自分の悪口が囁かれているかもしれないと疑心暗鬼になる私たち。「気にするな」と言われても、だれが何を書き込んでいるか不安で、サイトやメールを見ずにはいられない。周りの視線、笑い声、着信音。「たかがウワサ」のはずなのに胃が痛い……。いじめや誹謗中傷などの攻撃手段と化し、心を蝕むウワサの真の恐怖。学校と職場の事例から子ども・大人それぞれの人間心理を読み解く。心を病まないための対策マニュアルも紹介する。
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3.0「できる人ほど、『見た目』の力を味方にしている!」とそう思います。日本、ニューヨークで多くのクライアントをもつ、人気イメージコンサルタントの高野優梨さん。彼女の提唱する「個性を生かしたイメージ戦略」「効果的なルックスマネジメントの技術」が、ぎゅっと詰まった1冊です。 ●「落ち込んだときに気分を上げるための『勝負服』をつくっておく」 ●「やせて見せたいときは、『黒』を着ない」 ●「『笑顔』は意識して出す、『笑い声』は本当に愉しいときだけ出す」 ●「『自分を大切にする心』がルックスに大きく影響する」など、私もものすごく勉強になった「見た目」の実践法が満載です!
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4.9領主の息子・アグレディオスが長い狩りから村に帰ってくると、かつての喧騒が、笑い声が、消えていた。”禁忌の森”に住む”魔女”が原因だと知ったアグは、絶望を怒りで塗りつぶし復讐のため森へと分け入っていく。
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4.6【電子限定版】描き下ろしイラスト&カラー扉収録。●実の兄弟が紡ぐ、禁忌と執着の絆──キャラ文庫の大人気シリーズが、ついに完全コミカライズ!! 尚人(なおと)の十歳の誕生日──。祝いの席には、誰もが羨む自慢の兄・雅紀(まさき)と優しい両親や姉弟たち。そんなありふれた家族の幸福な日常は、父の不倫と家出で一瞬にして崩壊する──。笑い声が絶えた家で、中学生の尚人はある日、母と雅紀の情事を立ち聞きしてしまう。「ナオはいい子だから、誰にも言わないよな?」動揺する尚人を抱きしめた雅紀は、脅すように甘く囁いて!?
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-1年前、妹のように大切に思う救国の聖女を救うため、自ら悪女を演じてジュエリア王国王太子・ミハエルの婚約者の座を捨てた宰相令嬢のヴェロニカ。 しかし「王太子に捨てられた女」の肩書は意外に重くのしかかり、気づけばお見合い30連敗、ただの行き遅れ令嬢になってしまった。 苦肉の策で父から提案されたのは海の異種族「人魚」の王子とのお見合いだった。 現れた7歳も年下の美少年に思わず見惚れるヴェロニカ。 しかし次の瞬間、ヴェロニカの耳に届く彼の「デュフ…」という奇妙な笑い声と、口元から覗く牙! えっ!?キモすぎるんですけど!!! ※こちらの商品は単話ごとに収録した分冊版になります。
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4.5晴れの日もあれば、雨の日もある。だから人生はおもしろい――。 明るい笑い声が絶えない、女ばかりの家族・時任家。けれど、家族だからこそ口にできない複雑な想いを、それぞれが抱えていて…? 注目の漫画家・天堂きりんが描く、家族をめぐるオムニバスストーリー。
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3.8「演技なら俺とも寝れる?」 演技派俳優×国民的アイドルの芸能界ラブストーリー!! [私の少年]の高野ひと深が贈る圧倒的に美しいBL短篇集。5年前に国民的アイドルグループ“ADORE5(アドレス)”を脱退し、現在は演技派俳優としてスターダムを駆け上る三苫蒼馬(みとまあおば)。ADORE5のセンター・森高央司(もりたかおうじ)の超絶ファンなのは秘密の話だ。そこへ、ADORE5解散のニュースが流れ、央司がお忍びで蒼馬の家にやってきた。憧れの央司が自分を頼ってきたことに戸惑う蒼馬だが、央司は「蒼馬って俺の事好きだったろ? 俺を抱ける?」と蒼馬に迫り――?([つらなるステラ]) 大注目作家・高野ひと深の未収録BL読切りを5本すべて収録した極上短編集。表題作の描き下ろし後日談8Pも収録! 同時収録:[MILK][逃げなずむならよる][レユニオン・ドラマの場合][おとなりから笑い声]
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4.1多額の借金を持つ女子高生のユリは返済のために、銃を持ち、己の命をリスクに晒す……そんな危険な傭兵稼業に手を出した。彼女は合法・非合法を問わず危険な仕事を請け負う「死に損ない」ばかりの松倉チームで仕事を始めるが、なぜか連れて行かれたのは都内のバーガーショップ。 「こ、これ、ヤバくないですか!? 超ヤバイですよね!?」 ユリの初仕事は、なんとバーガーショップのマスコットキャラクターを襲撃することだった…! 不可思議な仕事依頼をきっかけに、銃弾と血と笑い声が飛び交う常軌を逸した夜が始まる──ユリは未来を切り開くために戦い抜けるのか!?
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-受験戦争が激しくなり、子供たちの生活の場は、今や家・学校・塾の3つだけとなっていた。 そんな中、深夜に浮浪者狩りが多発しているという話がでる。真夜中子供の笑い声で目を覚ました真紀は、風呂場で水音がするので見に行くと、そこには受験生の弟・友洋がベッタリと血痕が付いた服を洗っていたのだった。 さらに、怪しい少年が深夜の公園に現れ、塾帰りの子供を公園で遊ばせては、子供たちをどこかへ連れ去ろうとするという話も広まり……。 【収録作品】 第1話:ナイト・チャイルド 第2話:他人の空似 第3話:掌(てのひら)の夢 第4話:思惑 第5話:呪い仮面 第6話:蛙(かえる)のお姫様
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3.01年前、妹のように大切に思う救国の聖女を救うため、自ら悪女を演じてジュエリア王国王太子・ミハエルの婚約者の座を捨てた宰相令嬢のヴェロニカ。 しかし「王太子に捨てられた女」の肩書は意外に重くのしかかり、気づけばお見合い30連敗、ただの行き遅れ令嬢になってしまった。 苦肉の策で父から提案されたのは海の異種族「人魚」の王子とのお見合いだった。 現れた7歳も年下の美少年に思わず見惚れるヴェロニカ。 しかし次の瞬間、ヴェロニカの耳に届く彼の「デュフ…」という奇妙な笑い声と、口元から覗く牙! えっ!?キモすぎるんですけど!!! ※こちらの商品は単話ごとに収録した分冊版になります。
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-赴任先の病院に低い笑い声が響き、リビーが振り返ると、長身で金髪の男性が談笑しているのが見えた。ところが彼はリビーを見るや表情を一変させ、冷たい目でにらみつけてきた。なぜ…? 戸惑いの底から昔の記憶が浮かびあがった。ニック! 学生時代に密かに憧れていた同級生だ。だが口を利くことなく別れ別れになった。彼女が事故に遭い、長い入院のあと、別の大学に移ったからだ。今もあの頃の記憶は抜け落ちたまま…。まさか彼との間に何かあったのかしら…?
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-「何者かの気配がする…」。家の掃除をしていた私は、隣の部屋から靴音がするのを聞いた。隣の部屋は誰もいないはずなのに…。気のせいかと流したが、夜にまた聞こえてくる靴音、そして上野部屋からは“くすくす”と不気味な笑い声…。そして―――私を睨めている赤い目の女!? 実話だからこそ恐ろしい読者が実際に体験した怖くて不思議な話6話をまとめた傑作集!!
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5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】赴任先の病院に低い笑い声が響き、リビーが振り返ると、長身で金髪の男性が談笑しているのが見えた。ところが彼はリビーを見るや表情を一変させ、冷たい目でにらみつけてきた。なぜ…? 戸惑いの底から昔の記憶が浮かびあがった。ニック! 学生時代に密かに憧れていた同級生だ。だが口を利くことなく別れ別れになった。彼女が事故に遭い、長い入院のあと、別の大学に移ったからだ。今もあの頃の記憶は抜け落ちたまま…。まさか彼との間に何かあったのかしら…?
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いたいの いたいの…、とんでけ~!」、「もう いいかい?…まあだだよ」など、誰もが一度は口にしたことのある子ども言葉に乗せて、愛らしい動物たちの写真を楽しむフォト絵本。アザラシ、イルカ、クマ、ペンギンなど、地球のいきものたちのユーモラスな表情や仕草に、思わず笑い声があがること間違いなし!子どもと一緒に、新しい写真の見方を発見できる絵本です。
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-愛知県豊橋市を拠点に活躍する川柳作家・鈴木順子が、自ら歩いてきた激動の人生を、あるがままに17音の川柳として曝け出す第4句集。 最愛の存在である我が子を思い、母であり経営者であり表現者である著者が、家族や仲間に支えられ、明日のために再び立ち上がるまでの、平成30年から令和4年までの川柳の記録。 「今日は今日」「あのときの顔」「目覚めたら」「涙の味」「菜の花」「動かない時計」の6章構成。 あとがきの前には、著者が当時の記録をブログに綴った「当時を振り返って」が収録されている。 この本を手にとった人は皆、著者の人生の光と影を知り、17音にほとばしる痛みや慟哭、そして再生への渇望と鎮魂を真正面から感受し、しばらくその場に茫然と立ち尽くすに違いない。 バカヤローだったな華の大都会 おんなじだよと半分くれたけど違う 寝汗かく私は何も悪くない 諦めた訳ではないわゼロ地点 親不孝重ねられても愛おしい 母さんにやるよと動かない時計 もう仕事忘れなさいと夜が言う 繰り言の何を言っても還らぬ子 無念ではあるが諦めてはいない 楽しんで生きると決めたもう泣かぬ 娘からもう届かないプレゼント 着陸してみようか笑い声がする
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-「小池百合子」という女性政治家を 拡大鏡にしてみれば、実におぞましい 近代大衆社会の病巣が見えてくる。 「希望」という名の絶望を読み解く。 或る女性がどんなふうに、 またどんなときに笑うかは、 彼女の教養のほどを示す目印となる。 しかし、笑い声の響き方には彼女の本性が現われる。 ──フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ 総選挙で小池百合子都知事が代表を務めた「希望の党」は惨敗を喫し、 その責任問題も有耶無耶のなかで突如代表を辞任。 いまや泥舟と化した「希望の党」から小池氏は早々逃走するがごとき様相だ。 しかし、ちょっと待て。 これもいつしか見た光景。政界渡り鳥と言われて久しい小池氏ならではの展開。デジャヴ。 そんな小池百合子という政治家に対する不信、疑念、怨念が渦巻くなか、 「ポピュリズム政治家の真骨頂」ともいえるこの女政治家の正体と その恐ろしさを厳しく糾弾したのが本書だ。 「すべては茶番。もり・かけ・解散選挙に「緑のたぬき」が参戦したが、所詮「即席」だったというオチ。希望の党は大惨敗。ただし、小池百合子が果たした役割は大きい。それはわれわれの社会に大きな不信の種を植え付けたことだ。市場移転問題の迷走により築地の人々の信頼関係を破壊し、都庁内では独裁者として振る舞い、国政選挙においては絶望的に古いスローガンを掲げ、いかがわしい勢力を結集させた。安倍は小池と組んで改憲したいと、ことあるごとにエールを送っている。ちなみに、維新の会と小池をつないだのは竹中平蔵だった。(中略)卑劣な社会は卑劣な政治しか生み出さない。」(おわりにより)
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4.0あなたは想像できるだろうか。夜明けを告げる小鳥のさえずりを、ラジオから流れる音楽を、愛する人たちのおしゃべりや笑い声を、生まれてから一度も聞いたことが無い人生を。目の前で動く唇が、ほほ笑んで見つめる顔が、唇の動きから読み取ってきた言葉が、徐々に消えていく瞬間を。 ジョー・ミルン(著者)は全聾に生まれ、静寂に包まれて生きてきて、あるときから視界まで失いはじめる。30代のさしかかったときは、進行性の難病であるアッシャー症候群と診断されてしまったのだ。いつの日か、彼女はまったく目が見えなくなるかもしれないのだ。しかし、どんなに落ち込もうと、ジョーは人生を楽しもうという信念を失わなかった。どんなに失ったものが大きかろうと、障害のせいで人生を諦めなかった。そして2014年、彼女はついに人口内耳の手術を受ける決断をする……読む人の心を震わせる、感動ノンフィクション。
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-かしこい鳥と、おバカな飼い主。 ヨウムって何? それは希少種の大型インコ。 言葉をまねするのがとても上手…なだけでなく、 その意味を理解して人とコミュニケーションをとれる 知能の高い鳥として有名です。 野宮家のヨウム「ロッコ」ちゃん(♂)と、 彼に振り回される著者のほんわかした日常を描く、 オールカラーコミックエッセイ! 【著者からのメッセージ】 はじめてヨウムを見たときは「地味やなあ」くらいにしか 思わなかったというのに、今では描きたいことが尽きません。 日々「こんな面白い出来事があった!」「こんな新しい発見があった!」と ペンをとりますが、原稿に色を塗る頃には、 ロッコはさらに新しいアクションを起こしています。 賢いヨウムの学習スピードに、私のマンガを描くスピードが追い付きません。 そんなことを繰り返しながら、愛情をつめにつめこんで描いた一冊です。 もともと鳥がお好きな方はもちろん、特別興味はないけど…、 という方にも笑っていただける内容だと思います。 皆さまにお楽しみいただけることを願っております! (野宮レナ) 【目次】 プロローグ ロッコの「アレンジ」 ロッコの「ぷいぷい」 ロッコの「なでなでして!」 ロッコの「握手」 ロッコの「おやすみ」 ロッコの「歌いたい!」 ロッコの「おトイレ」 ロッコの「言葉遊び」 ロッコの「それなあに?」 ロッコの「脂粉」 ロッコの「モノマネ」 ロッコの「サーカス」 ロッコの「お散歩」 ロッコの「愛情表現」 ロッコの「合わせ技」 ロッコの「笑い声」 あとがき
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3.0今ノッてる笑芸人の話、つめこみました! 放送作家として「オレたちひょうきん族」「ビートたけしのオールナイトニッポン」などを手がけ、 ラジオパーソナリティ、落語家としても長いキャリアと幅広い人脈を持つ「高田センセイ」。 あの宮藤官九郎が「高田文夫になりたかった」と曲で歌い、松村邦洋が笑い声を「バウバウ」と真似し、大御所から若手まで広い交友関係がある高田氏は、現代日本において有数の「見巧者」です。 その高田氏がライブや劇場などナマの現場に日々足を運び、ギョロ目でしっかりと見て綴った、平成から令和の芸能界で活躍する人物60人のコラム集。 日芸の後輩であり、今をときめく立川志らく、爆笑問題、宮藤官九郎とのなれそめなど秘話満載の長篇エッセイも本書にて初披露! 読めば元気になる、「面白い人のことばっかり」詰まった一冊。 佐野文二郎氏による「一言つきイラスト」もクスッと笑える&うーんと唸る「面白いイラストばっかり」です。 <本書で取り上げる人物一例(敬称略・順不同)> 立川志らく 爆笑問題 宮藤官九郎 ジャイアント馬場 中村勘九郎 神田松之丞 ジャニー喜多川 ケーシー高峰 シシド・カフカ オードリー 山里亮太
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-人生を最後までよりよく生きたいあなたへ――産婦人科医として60年、これまで多くの女性達を診てきた女医が、身体の変化を上手に乗り越え、健やかに老いるヒントを明かします。本文では、 ・体のサインにどうしたら気づけるのか? ・病気になったときの医師とのつき合い方とは? ・家族といつまでも仲良く過ごすには、何に気をつけるべきか? ・ずっと元気でいるために、どんな食事、どんな運動を習慣化すればよいのか? ・「愚痴」ではなく「笑い声」を増やすためにはどうすればよいのか? など、「心軽やかに毎日元気でいられるエッセンス」をお伝えします。 ・50代の頃より体力がなくなった ・体の変化にどう対応したらよいのかわからない ・今はまだ元気だけど、これから起こる心身の変化が心配 ・若い頃より不平、不満、愚痴が増えてイヤという方。大切なのは「嘆くこと」より「何ができるか」です。さあ、ご一緒に充実した日々を手に入れませんか?
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-奇才・山口敏太郎がゲストを迎えて放つ、新たな怪談シリーズ開幕!気鋭怪談蒐集家たちが選りすぐりのネタを持ち寄る。この世の不思議と底知れぬ恐怖に彩られた怪談本の決定版。【あらすじ】トイレ、ベッドの下、カーテンレールの向こう側──恐怖はいつだって隙間に棲んでいる……。狂気な屋敷の扉が今、開かれる───深夜の雑居ビルから聞こえる少年の笑い声、事故物件に住む母と娘を次々と襲う怪異、舞台女優を自殺へと追い込んだ死の部屋、亡き戦友の友情に救われた命、花火を彩る亡霊列車、平穏な日常に突如現れた巨大な女、呪い、黄泉の世界への入口。心霊スポットを訪れた者たちを待っていた、白い煙の中の顔、顔、顔……。不思議研究の第一人者、山口敏太郎が、すべてのホラー&怪奇マニアに贈る、ほんとうにあった怪奇・不思議・伝奇集全54編。
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-噺家・古今亭志ん輔は真打ちになっても華も人気もなく、客は笑わない。池の畔で孤独に練習していると、草陰から笑い声がして狐と狸の子どもが転がり出てきた。噺を実話と早とちりした2匹は、志ん輔を仲間と勘違いして妖怪事件に巻き込んでいく。妖怪と人間の垣根を越えて「かたる」を学ぶ、落語×モノノケの成長物語!
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4.4「あと七日」意識を取りもどしたとき、耳もとで笑い声と共にそんな言葉が聞こえた。 頭が痛い……。わたしは……わたしはトリス。昨日池に落ちて記憶を失ったらしい。少しずつ思い出す。母、父、そして妹ペン。ペンはわたしをきらっている、憎んでいる、そしてわたしが偽者だと言う。なにかがおかしい。破りとられた日記帳のページ、異常な食欲、恐ろしい記憶。そして耳もとでささやく声。「あと六日」。わたしに何が起きているの? 大評判となった『嘘の木』の著者が放つサスペンスフルな傑作。英国幻想文学大賞受賞、カーネギー賞最終候補作。/解説=深緑野分
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3.8父の亡き後、常連客に支えられながら残された食堂『ののや』を守リ続ける継母の奈央と高校生の娘真子。客の笑い声があふれる店にある晩、新顔の青年が現れる。東山と名乗るその男は、ネットで評判の小説を読み、その舞台になっている『ののや』と登場人物のモデルを見にやって来たという。「小説? ののやが?」「いったい誰が?」みなの驚きをよそに、すっかり気に入って町に滞在する東山。しかし間もなく、胡散臭い探偵が町にやってきて……。「人は帰る場所があるから、旅立つことができる」小さな食堂を舞台に、毎日をせいいっぱい生きる人々の絆とそこから巣立っていく少女の成長を描いた傑作長編!
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3.0本書「はじめに」より抜粋 良いコーチングとは、次のように、正しい答えが見つからない、曖昧な状況に身を預けることを認識していて、受け止め、必要に応じて適切な判断を下すことを意味します。 ・ 人に対する好奇心を持ちながら、その好奇心が自分に向かっているのか、クライアントに眼差しを向けているのか常に見極める。 ・ 人の心を理解する優れた直感力を、時には適宜調整しながら相手と向き合う。 ・ 場合によっては、アドバイスを行いたくても控え、その一方でここぞというときにアドバイスする判断力がある。 ・ コーチは自分を押し付けないと同時に、クライアントに最大の意識を向けて、その人のための真の存在でいる。 ・ 人に興味を持ちながら、自分が好かれたいという欲求を自制する。なぜなら軸をぶらさず、妥協せずに相手に向き合わなくてはならないから。 ・ コーチングは真剣なやり取りだが、コーチング・ルームからは、時には騒々しいほどの笑い声も聞こえる。 本書では、コーチング・テクニックについて解説していきますが、最高のコーチングとは実はテクニックを超越するものです。それは、シームレスな対話ともいえるほどに自然体です。この状況を本のなかで理解するには、実例を示すのが最善だと思い、本書にもいくつかケーススタディを紹介しています。 【目次】 第1章 コーチングとは何か 第2章 信頼関係を築くための基本と実践 第3章 コーチとクライアントとの関係性 第4章 脳科学とコーチング 第5章 コーチングにおける言葉の重要性 第6章 課題の共有 第7章 目標設定 第8章 行動変容の支援 第9章 支援とチャレンジ 第10章 情報提供とアドバイス 第11章 涙、トラウマ、そして心理療法 第12章 より良いセッションにするアイデア 第13章 プロコーチが知っておくべきこと 第14章 テクニックを超える
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-水野千景(みずのちかげ)は、広告会社で働く腕利きの映像クリエイター。そのハキハキした性格のため、他人から「しっかり者」「ひとりでなんでもできそう」と見られがちな千景だったが、そのせいで恋人に捨てられてしまう。落ち込む千景を元気づけたのは、たまたま流れてきたカリスマゲーム配信者『朱晴(すばる)』の動画での、彼の屈託のない明るい笑い声だった。 それ以来すっかり「朱晴推し」となっていた千景は、ある日、その腕を見込まれて、別部署の課長・青澤(あおさわ)から「個人的に活動している動画配信のヘルプをお願いしたい」と頼まれる。そこで千景は、青澤の意外な正体を知ることになって――!?
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4.0
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3.6「これは、わたしが小学校の、高学年だった頃の話です」――少女が雑誌に寄稿した、ある家族を襲った不気味な怪異の記録。悪化していく一方の父の怪我、何者かに乗っ取られ不気味な笑い声をあげる妹。そして親類たちの死。霊能者“マツシタサヤ”によって怪異は鎮められ、記録は締めくくられる。だが、この投稿を皮切りに、マツシタサヤを巡る不可解な記録が世に溢れはじめ……(澤村伊智「サヤさん」)。 同窓会をきっかけに、故郷の実家に泊まることになった「私」。すでに実家には誰も住んでおらず、何も無い家に過ぎないはずなのに、「私」以外の何者かの気配が段々と濃くなっていく。居間にたたずむ邪悪な笑みをたたえた阿弥陀如来像、座敷の布団の中で蠢くモノ、そして――。忌まわしい記憶とともに、何かが迫ってくる(三津田信三「何も無い家」) ホラー界の巨星、三津田信三が、屈指のホラー小説の名手七人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。
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3.0すべては〈世界征服〉のためだった!?この生きざま、知れば知るほどスリリング!動けない植物の常套手段、それは、「食べさせて殖える」こと。疲れると飲みたくなるコーヒーも、食べると手がとまらないチョコレートも……見慣れた日常の風景の裏側に隠された「植物たちの知られざるたくらみ」に迫る本。◇「栽培している」つもりが「下僕」に?◇「人の支配」から逃走して野生化◇ 植物と鳥たちの間で交わされた「サイン」◇ 動けない植物の「防衛手段」◇ こうして人は「糖の甘味」の虜になった彼らが張り巡らしている“戦略”とは……「殖えるため」「版図を広げるため」なら、なんでもあり。耳をすませば、植物たちの高らかな笑い声が聴こえてくる――?
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-束の間の恋人と過ごした熱い二夜が、哀れな人形に命を吹きこんだ。 両親を亡くしたマチルダは育ての親のおじ夫婦を助けるため、年の離れた裕福な男性との形だけの白い結婚を受け入れた。婚約の前に旅へ出た彼女は、金色に輝く瞳のエンツォと出会って初めて恋に落ち、熱い2日間を過ごす。だが翌朝には彼の寝顔にそっと別れを告げ、泣く泣く姿を消すしかなかった。4年後、マチルダはパーティ会場に現れた大富豪をひと目見て、愕然とする。エンツォ! こんな形で彼に再会するなんて……。マチルダの傍らでは幼い息子が無心に笑い声をあげていた──エンツォとまったく同じ金色の瞳を輝かせて。 ■日本デビューを果たした期待の新作家ジャッキー・アシェンデン。感情を揺さぶる描写を大切にしつつ、キャラクターの立った登場人物や現代的な会話も挟みこむバランス感覚はさすが。本作では不動の人気のテーマ“シークレットベビー”に挑戦しています。
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-すれ違った暴走する車の助手席に人間じゃない怪しい影を目撃!! 仏壇から伸びてきた手に子供が引きずりこまれていく…!? カップ酒をお供えして拝み終えたらカップの中身が空に! 誰もいない部屋から聞こえてくる子供たちの笑い声!! 知らないアドレスからのメールを開いたら悪霊に憑かれた!? 漫画家に起きた恐怖の取り憑かれ体験とは…!? etc. みんなが遭遇した日常にひそむ恐怖体験談を、投稿4コマの宣教師・犬養ヒロが描く!!
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-道ばたで事故死した野良犬に同情していたら、夜中に下半身だけが部屋にやってきた!? 家に誰もいないのに私を呼ぶ声が響き渡る…。部屋が霊の通り道のようで、壁から手や脚が生えてくる!? もらったぬいぐるみに話しかけたらぬいぐるみが私をにらんできた…。キャバクラのトイレで鏡を見たら自分の後ろに知らない女が立っていた。バイト先で放置された食品カゴに手を突っ込んだらムカデがぎっしり…。深夜にありえない番号から笑い声だけのナゾ電話がかかってきた!! etc.みんなが体験した恐怖&不思議な体験を、4コマ職人美月李予が描く!!
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3.3
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-明るい笑い声が絶えない、女ばかりの家族・時任家。けれど、家族だからこそ口にできない複雑な思いをそれぞれが抱えていて…? ※この商品は『そして、晴れになる』1巻の内容を6話に分冊したものになります。ご注意下さい。
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-譲治は膝を曲げ、横になったまま、薄く目を閉じている。疲れているのだが、頭の一部がひどく鋭くさえていて、音楽と女の笑い声が刺すように響く。昨夜のバーでの記憶を譲治は思い出す。もしかしたら、おれは睡眠薬を盛られたのだ。おれの部屋を家探ししたやつらと、内本が仲間だとすれば……。(「憎悪のかたち」より) 養父を殺された黒人ハーフの少年が執念深く犯人を追いかけるハードボイルド・ミステリの表題作、ある日突然しっぽが生えてきた男と彼を取り巻く日本社会の滑稽さを描いたSF短篇「山田太郎の記録」など、珠玉の7本を収録した作品集。 *血肉 *山田太郎の記録 *末裔 *善行 *殺意の時 *遠い海、遠い夏 *憎悪のかたち ●河野典生(こうの・てんせい) 1935年1月高知県生まれ。詩作、劇作のかたわら1960年『陽光の下、若者は死ぬ』でデビュー。1964年『殺意という名の家畜』で推理作家協会賞を受賞。日本のハードボイルド小説の先駆者となる。幻想派SF小説、ジャズ小説など、多彩な執筆分野とジャズのフィーリングを持つ作家として特異な存在。
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5.0
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3.4鋭い目つきに不気味な笑い声――誰もが怯える【呪殺令嬢ベルナ】の実態は――ただの口下手で内気な少女!そんな彼女が聖誕祭で、神々しい笑顔のバスティアン殿下に「運命の相手です」と囁かれ、思わずドキドキ。でもその直後、「お前、人間ではないな?」と突然『光』を投げつけられ、「魔王を討つ!」――ってそれ私のこと!?どんなに怖がられても、自分は人間だって信じてたのに――(泣)!!爆笑必至の新・魔王ファンタジー!
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-【思川・観晃橋】橋脚に浮かぶ姫君の霊(小山市) 【烏帽子掛峠】木立に揺れる首吊り紐(那珂川町) 【十二御前】多発する事故と××様(矢板市) 【徳次郎の六本杉】伐ると祟る伝説の杉(宇都宮市) 【中禅寺湖】湖上に現れる金の帆船(日光市) ……ほか、県内を徹底調査。栃木県の当地怪談集! 栃木県ゆかりの怪談作家が地元の怪と不思議を徹底調査! 土地の怪奇伝承から現代の恐怖体験まで幅広く聞き集めたご当地怪談集。 思川に架かる橋の橋脚に浮き出た姫君の形をした染みの正体は…「思川にまつわる話」(小山市) 峠道の左右の林から聞こえる笑い声と、揺れる無数の首吊り紐…「烏帽子掛峠」(那珂川町) 雷が落ちた場所をしめ縄で囲って祀る風習。その中に猫の亡骸を置くと…「雷様が降りた場所」(大田原市) 戦国時代の悲劇の史跡、十二御前。その近辺で起きる事故との因果は…「田園にて」(矢板市) 岩舟山近くの調水池で起きた怪。神隠しのごとく消えた子供が水の上に立ち現れて…「沼」(栃木市) 伐ると死ぬと言われる祟りの杉。その真相は…「日光街道・徳次郎の六本杉」(宇都宮市) 小峯神社の近く、例幣使街道沿いの杉並木を飛ぶ子天狗…「鹿沼の思い出」(鹿沼市) 中禅寺湖に浮かぶ金の帆掛け船の幻。母には見えず娘にだけ見えて…「湖上の帆船」(日光市) 他、35話収録!
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4.5【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 心がホッコリするフルカラー“猫人情”漫画。 つらいときも、悲しいときも、何があっても、あそこに行けば、美味しい料理とお酒、そしてトラさんとミケさんの笑顔が変わらず待っている―― 名古屋にある老舗のどて煮屋「トラとミケ」。経理を担当する姉のトラと、調理と接客を担当する妹のミケが切り盛りするお店は、いつも常連さんたちの笑い声で賑やかに夜は更けていく。 ベストセラーとなっている代表作『ねことじいちゃん』が映画化、『まめねこ』がアニメ化されるなど、今もっとも注目を集める人気漫画家・ねこまきさんが描く、美味しくて楽しくて、しみじみ幸せな世界観がここに誕生! 女性セブンでの連載中から大人気を博した第1話~12話に、「ねこ画展」で大反響を呼んだ1枚絵「名古屋めし」、さらに描き下ろしを加えてフルカラーで収録。時代と共になくなりつつある昭和の風情は懐かしくて新しく、世代を超えて楽しめる一冊となっています。 ※この作品はカラー版です。
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4.0孤独を好物にする“つちんこ”と少女の物語。 母の離婚をきっかけに祖母の住む離島に預けられることになる少女。そこは、毎年夏になると家族で出かけた思い出の多い島だ。 複雑な思いをかかえて、島に降り立つと、 「シャッ、シャッ、シャッ、シャッ」 無気味な笑い声を立てて、つちこんこが、現れた。 「もしかしておいらのこと、見えてるのか?」 どこからともなくやってくる“つちんこ”。 「あなた、ナニモノなの?」 「うーーん、おいら、ナニモノなのか……」 孤独につぶれそうになっている子どもの前にだけ現れるのが、座敷童ならぬ“つちんこ”だ。 家族のことで不安な気持ちをかかえる少女と、うさんくさいつちんことの、不思議な物語。
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-瀬戸内海べりの一寒村の小学校に赴任したての先生と個性豊かな12人の教え子たちによる人情味あふれる物語 農山漁村の名がぜんぶあてはまるような瀬戸内海べりの一寒村へ赴任してきたわかい女の先生に、分教場で出会った十二人の一年生のひとみは、それぞれ個性にかがやいてことさら印象ぶかくうつったのである。岬に響く歌声、笑い声、ときにはなき声の大合唱。一冊の文集が反戦思想の証拠品となり、一朝にして国賊に転落させられるような時代。戦争の渦に巻き込まれながら成長していく教え子たちを複雑な気持ちで見守り、笑顔とときに涙を見せながら教え子に寄り添うのだった。 【著者】 壺井栄 小説家 1899年 - 1967年 香川県小豆郡坂手村(現内海町坂手)生まれ。 坂手郵便局や役場勤務後、同郷の壺井繁治を頼り1925年に上京。 以後東京。 1941(昭和16年)『暦』が第4回新潮社文芸賞を受賞。 1955(昭和30年)『風』で第7回女流文学者賞を受賞。 『母のない子と子のない母と』で第2回芸術選奨文部大臣賞を受賞。 1954(昭和29年)映画「二十四の瞳」(木下恵介監督、高峰秀子主演)が公開され、全国的ヒットとなり、小豆島と壺井栄の名が一躍クローズアップされる。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて庶民が憧れ、夢見た「団地」での暮らし ぼくらを魅了してやまない、昭和の原風景のすべて 大小高低に変わり種など様々なタイプの住棟、 給水塔に壁画、公園、商店街、集会所…… なぜか惹かれる、団地をめぐるあれこれ ベランダの数だけある、それぞれの暮らし。 灯りともる窓の中では、家族の笑い声が響く… 子どもたちが駆けまわる公園、買い物は下の商店街、 楽しみなお祭りなどの行事、濃密な近所付き合い…… 老若男女の人間関係が詰まった、古き良きコミュニティ。 あの頃、団地に住んだことがある人もない人も、 失われつつある「昭和」を想わずにはいられない。 【主な内容】 ◎団地ブーム到来! 憧れの名団地 『ひばりヶ丘団地』『赤羽台団地』『高根台団地』『牟礼団地』『常盤平団地』 『阿佐ヶ谷住宅』『仁川団地』『稲沢団地』『荻窪団地』『多摩平団地』 ◎団地の「標準設計」あれこれ 住棟タイプ ・中低層棟編 中層フラット/ポイントハウス/テラスハウス ・高層棟編 ・その他の住棟タイプ ◎コミュニティとしての団地 ・商店街 ・子どもたちの遊び場 ・集会所 その他の施設 ◎みんな昭和生まれ! 今も輝く名団地 ・1965〜 『神代団地』『公社多摩川住宅』『花見川団地』『小平団地』『左近山団地』 『百草団地』『住吉団地』『田島団地』『千里竹見台団地』『千里青山台団地』 『武里団地』『森之宮団地』『町田山崎団地』 『西上尾第一団地/西上尾第二団地』『大島四丁目団地』『夏見台団地』 『飯島団地』『都営戸山ハイツ』『習志野台団地』『国立富士見台団地』 『亀戸二丁目団地』 ・1970〜 『みさと団地』『豊島五丁目団地』『湖北台団地』 『洋光台中央団地/洋光台北団地/洋光台南団地』 『多摩ニュータウン永山団地』『高島平団地』『公社河原町団地』 『高幡台団地』『米本団地』『泉北竹城台一丁団地』『新座団地』 『奈良北団地』 ・1975〜 『川口芝園団地』『北砂五丁目団地』『大谷田一丁目団地』『花園団地』 『芦屋浜シーサイドタウン』『公社横浜若葉台団地』『花山東団地』 『武庫川団地』『光が丘パークタウン』 ◎COLUMN 1 住棟番号と壁画イラスト 2 給水塔 3 団地エレメンツ 4 公園遊具とオブジェ 5 映画『団地への招待』 ◎団地あるある ◎日本の団地の歴史 ◎募集パンフレットの変遷 ◎“懐かし団地”に会いに行こう!! 集合住宅歴史館 ……etc.
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【感覚的なおもしろさに、子どもが夢中!】 ・じ~っと食い入るように読んだあと「もういっかい」とおねだり。子どもをひきつけるなにかがあるようで、すごく集中しています。(2歳男の子のママ) ・「いなくなっちゃったね」「あ、またでてきた」とやり取りしながら読むのが楽しいです。(2歳女の子のママ) ・「にゅぽっ」「にゅっ」「ぷ~っ」が好きで、口まねをしたあときゃっきゃと笑い声をあげます。(1歳男の子のママ) ・いつもの絵本の読み聞かせとは、明らかに反応が違います。「これはなんだろう?」と気になるみたい。(1歳男の子のママ) ・内容をおぼえたようで、初めて私に絵本を読み聞かせてくれました!(3歳女の子のママ) 【脳の専門家もオススメ!】 色、音、形、リズム。 よいエッセンスは脳を育む。 シンプルなほど想像力を刺激する。 これ以上ない簡潔な絵本。 ―― 脳研究者(東京大学教授)で二児の父 池谷裕二
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4.0ねこの町の小さなホテルの古い別館でハロウィンパーティがひらかれることに。そこで会場になる古い別館の修理を頼まれ、ホテルに泊まっていた犬の大工ハリソンさんは、ある夜わすれものをとりに館へ戻ると、誰もいないはずの館から、なぜか明かりがもれて中から賑やかな笑い声が聞こえてきて……!(漢字にはすべてルビつき)一般書だけでなく児童書でも活躍中の小手鞠るい氏「ねこの町と犬の村」シリーズ第4弾!今回のお仕事のお話は、たくさんの人が働いておもてなしをするホテルでの心温まるハロウィンのお話です。
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4.1本当に好きだった。こんなにも人を好きになることは、この先一生ないだろうとさえ思った。言葉や仕草の一つ一つ、ちょっとした表情の変化、笑い声、髪から香る石鹸のにおい……思い出すと息が苦しくなる。まるで肺の中に、炭酸でも入っているみたいに。――透子。高校二年の夏。心臓の病が原因でなくなった彼女のことを、未だ引きずっていた成吾。あれから四年。交換日記の空白に綴られていく新しい返事。それは見間違えようもなく、透子の文字だった。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 “おうちでアウトドア”を楽しもう! 気持ちのいい日光を浴びながら、ゆっくり読書をしたり 仲のいい友人を招いて、小洒落たパーティーを開いたり おうちにいるんだけど、外の楽しみができるアウトドアリビング。 開放的でありながら、プライベートも確保できる。 そんな特別な空間だからこそ、自分らしくプロデュースしてみたい。 世界へ目を向けて、憧れのアウトドアリビングに一歩近づいてみよう! PLAY! OUTDOOR LIVING “おうちでアウトドア”を楽しむアイデアブック。 大特集「WORLD OUTDOOR LIVING」では、世界4都市でアウトドアリビングを実践するクリエイターやオシャレピープルを現地取材しました。 LOS ANGELES編―――生活に密着したアウトドアベースの過ごし方を熟知しているのが、ロサンゼルスの人々。そこには、笑顔と笑い声が響き合います。 PORTLAND編―――四季折々の楽しみ方がある街といえば、ポートランド。豊かな自然の中で息づく、日々のアウトドアライフを紹介します。 NEW YORK編―――大都会とは思えないほどに緑を感じるニューヨークの人々の暮らし。そこには自然と共存する貴重な時間が流れています。 LONDON編―――歴史ある建物が並ぶロンドンの街並み。さまざまな規制があるなか、それぞれが工夫を凝らした増改築で、緑豊かな暮らしを営んでいます。 第2特集「HEBEL HAUS×OUTDOOR LIVING」では、海外で撮影したアウトドアリビングを参考に、住宅モデルルームをスタイリング。海外のようにわくわくする理想のアウトドアリビングを人気スタイリストが日本の住宅空間で再現する企画です。 その他、人気インテリアスタイリストが、アウトドアリビングについて語る「STYLIST TALK」、テーブル、チェア、雑貨など、アウトドアリビング向きのアイテムを紹介する「KEY ITEMS for OUTDOOR LIVING」、アウトドアリビングを実現するために行くべきインテリアショップを紹介する「SHOPS」、様々な年齢、性別、職種の著名人に、夢のアウトドアリビングを語ってもらう「IN MY CASE」など、魅力的な企画が多数。
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-私は保育士歴5年の新美はる(25)。私立保育園で2歳児クラスを担当しています。 子どもたちの笑い声、かわいい笑顔があふれるこの場所ですが、時に思いもよらないトラブルが起こることもあるのです――。 窓から子どもたちのおひるね姿をのぞき込む不審者、お迎えの遅刻常習なのに、延長保育料400円を渋って怒鳴り散らす親……親御さんとのトラブルだけじゃなく、 その対応や認識の違いから、園長にもいびられるようになって……!? 「今日は除去食ないはずよ!大げさじゃない?」「あなたのその保育、押しつけじゃないの?」 子どもを守るために奮闘する保育士……だけど、しんどいものはしんどいんです!
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-人生は灰色。パリ郊外在住のバンド・デシネ作家シモン・ミューシャは、ここしばらくスランプに陥り、生きる意味を失ってしまっている。あるフェスティバルに招かれ、ポルトガルで数日間過ごすことになったシモンは、長らく忘れていたことを思い出す。幼少期にかいだ匂い、夏休みならではの笑い声、そして家族のぬくもり。どうして自分には根なし草だという感覚がつきまとっているのだろう。どうしてひと言も理解できないポルトガル語を耳にして、その響きにこんなにも心が揺さぶられるのだろう。その秘密はミューシャ家の来歴にあった……。シモンは自ら蓋をした過去に向き合う旅に出ることで、進むべき道を再び見出す。はたして彼は、曇天の人生を抜け、雨上がりの空に虹を見上げることができるのか――。ある中年男の自己回復の旅を、自伝的要素も盛り込みつつ、自由な筆致とみずみずしい色彩で描いたシリル・ペドロサの代表作ついに翻訳。自分の居場所がわからなくなってしまった大人に送る物語。
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4.3主人公の「御影くん」が働くのは《超》がつくブラック企業。 眠気覚ましのアイテムで埋まる机、クマだらけの顔、減らない書類の山脈。 絶望しか無い状況の中、響き渡るのは隣の《ポジティブ・サイコパス》「小日向陽」の笑い声であった―――。 「残業って楽しいね!!!!!!!!!!!」 引き出しには非常食常備、休日出勤は当たり前、クレーム対応もなんのその……そして朝は元気に社歌斉唱! そんなブラック企業に勤める若者たちの日常を描く異色のブラック企業(ラブ)コメディ!! GANMA!&ニコニコ漫画連載版に描き下ろしも加え、『御影くんは帰りたい!』待望の単行本化!
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