植物たちの不埒なたくらみ

植物たちの不埒なたくらみ

847円 (税込)

4pt

3.0

すべては〈世界征服〉のためだった!?この生きざま、知れば知るほどスリリング!動けない植物の常套手段、それは、「食べさせて殖える」こと。疲れると飲みたくなるコーヒーも、食べると手がとまらないチョコレートも……見慣れた日常の風景の裏側に隠された「植物たちの知られざるたくらみ」に迫る本。◇「栽培している」つもりが「下僕」に?◇「人の支配」から逃走して野生化◇ 植物と鳥たちの間で交わされた「サイン」◇ 動けない植物の「防衛手段」◇ こうして人は「糖の甘味」の虜になった彼らが張り巡らしている“戦略”とは……「殖えるため」「版図を広げるため」なら、なんでもあり。耳をすませば、植物たちの高らかな笑い声が聴こえてくる――?

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植物たちの不埒なたくらみ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年11月03日

    植物にはあえて動物や人間に「食べさせて」栄えるという生存戦略があるという。
    植物は虫や鳥が実を食べることで種が運ばれて繁殖するが、イネ科は種が落ちないので人間にはまとめて収穫しやすく、それが農業の起源となり各地に拡まった。
    ダイズは戦争の燃料として、茶のカフェイン、サトウキビの甘味は嗜好品として人間...続きを読む

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