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Posted by ブクログ
森 博嗣(もりひろし)の「ZOKU」シリーズの第1作。
「ZOKU」シリーズはいまのところ、
■ZOKU(ゾク)
■ZOKUDAM(ゾクダム)
■ZOKURANGER(ゾクレンジャ)
の3作となっている。
僕は、現在のところ最終作となっている「ZOKURANGER」を先に読んでいて、非常に深い感銘を受けた。
そして、この度シリーズ第1作目の「ZOKU」を読んで、やはり共通して感じたことは・・・
くだらなぃ〜!!!
非常〜に、くだらない!!
とるにたるかたらないかのギリギリのラインでの物語だ。
ミステリー作家と言う肩書きを持ち、「スカイ・クロラ」の森博嗣だからこそ、こんな真逆のことを書いても様になるんだろうと思う。
さて、物語のナカミも
とるにたるかたらないかギリギリのラインで(しかも壮大なレベルで)悪戯を行っている悪の組織(?)ZOKUと、それを暴く正義の(?)TAIという組織の攻防(?)
あたかも、ヤッターマン/タイムボカンをよりリアリティを増した状態で小説化したような物語だ。
(ちなみに、第3作はそのタイトル通り、レンジャものである)
5つのエピソードが描かれており、それぞれにタイトルがついている。森 博嗣らしく、すべて秀逸。
そして、キャラクタの魅力があるからこそ最初から最後まで惹き付けられる。また、大切なのは各ストーリにあるオチ。
しかしながら、
このくだらない、どうでもいいことで世界はまわっているんじゃないかと思えてしまう。
そういう妙なリアリティが、この作品にはある。
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