夏に泳ぐ緑のクジラ

夏に泳ぐ緑のクジラ

作者名 :
通常価格 1,386円 (1,260円+税)
紙の本 [参考] 1,540円 (税込)
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作品内容

孤独を好物にする“つちんこ”と少女の物語。

母の離婚をきっかけに祖母の住む離島に預けられることになる少女。そこは、毎年夏になると家族で出かけた思い出の多い島だ。
複雑な思いをかかえて、島に降り立つと、
「シャッ、シャッ、シャッ、シャッ」
無気味な笑い声を立てて、つちこんこが、現れた。
「もしかしておいらのこと、見えてるのか?」

どこからともなくやってくる“つちんこ”。
「あなた、ナニモノなの?」
「うーーん、おいら、ナニモノなのか……」

孤独につぶれそうになっている子どもの前にだけ現れるのが、座敷童ならぬ“つちんこ”だ。

家族のことで不安な気持ちをかかえる少女と、うさんくさいつちんことの、不思議な物語。

ジャンル
出版社
小学館
ページ数
208ページ
電子版発売日
2019年07月24日
紙の本の発売
2019年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
2MB

夏に泳ぐ緑のクジラ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年01月26日

    難しい家庭環境の中でなんとか生きている子どもたちは、実際にはたくさんいると思う。
    表には出さず、心に秘めている子たちも含めて。
    登場する子ども、大人それぞれなかなかにシビアな境遇がリアルに描かれている。
    もののけの言い伝えの要素も歴史がからんでいるような設定。
    村上しいこさんは、短歌や詩が小説にうま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月04日

    中学生のお京は、夏休みに母親の故郷の島へ戻ってきた。遊びにではない、新学期からこの島で祖母と暮らすためにだ。ネット投資で資産を失った父親、神経を病んでしまった母親。それぞれの再生までの間、祖母と暮らすのだ。仲の良かった従姉妹や友人と会えず、一人海にいるとつちんこと名乗る不思議な感覚少年と出会う。

    ...続きを読む

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