演劇作品一覧

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  • フィダンツァートのためいき 完全版
    完結
    5.0
    少女は少女と絡み合う、互いの蜜を求めて。美しき秘められた学院を舞台に14人の少女たちの甘美な恋、7篇。初恋、先輩と後輩、大人の恋…さまざまなカタチで愛を成す世界基準のファッションカルチャー誌掲載の幻の百合作品、5篇。アンソロジー寄稿のいちゃラブ満載の4篇。姉妹百合、がん細胞を主題とした希少な同人百合作品の3篇。[収録作品]sirena 人魚 / rivolzione 革命 / restrizione 束縛 / rosa a beatia 美女と野獣 /splendore 光華 / tentazione 誘惑 / silenzio 静寂 / ベッドまで待てない! / ベッドで夢中 / さくらさくら / 真夏の貴女に惑わされて / Sweetheart / シュガーベイビー / ROSEBUD / ROSEBUDseason02 / MY SUNSHINE / MY SUNSHINEseason02 / -6- LOVE FOR THE SAKE OF LOVE / フィダンツァートのためいき超裏本 我等私立姫百合女学院演劇部
  • 西村雅彦の俳優入門――1カ月で効果が出るセリフのメソッド
    4.0
    俳優の基本は「伝える」こと―― 俳優・西村雅彦が2012年から開催している、初心者向け演劇ワークショップの中からセリフに特化した内容をまとめました。1カ月で効果が出るというメソッドを一挙に公開します。 なぜ、わかりやすい結果が得られるのか。それは「言葉を伝える」という基本を徹底しているから。 「伝える」テクニックを習得するために、具体的な練習方法をわかりやすく解説します。 演劇部、放送部でがんばる学生から、演劇に興味のあるシニア層まで。 幅広い年代に役立つ、言葉を伝えることの重要性を説いた、画期的な演劇メソッド本です。 西村雅彦がその経験を惜しみなく教えます。 ※本電子書籍には映像は含まれません。
  • 南原宏治の「演技論」講義
    5.0
    観る人の心を揺さぶる。 オリジナルな輝きを放つ。 厳しい芸能界で一流になる方法とは? 自分を磨き、幅広い役を演じる技術とは? 昭和の個性派スターが天国から特別講義。 一流のプロだけが知っている表現力を究める7つの極意。 適正な自尊心/自己管理の徹底/他人への気配り/人間研究/ 幅広い教養/嫉妬を避ける方法/信仰 【人生やビジネスにも 役立つ自己表現術!】 ■■ 南原宏治の人物紹介 ■■ 1927~2001年。俳優、演出家。幸福の科学本部講師。神奈川県出身。東京大学農学部中退。1951年、コンテストで「ミスター日本」に選ばれたのを機に芸能界デビュー。映画「坊っちゃん」「ゼロの焦点」「網走番外地」、テレビドラマ「国士無双」「羅生門」「無法松の一生」「白い巨塔」等、主演・出演作品は多数あり、“映画の三船・テレビの南原”といわれた。映画「スター・ウォーズ」のダース・ベイダーの劇場公開版吹き替えのほか、パナソニックや日本IBM、小林製薬のCM等にも出演している。1986年、幸福の科学の霊言集に出合い、翌87年に入信。その後、幸福の科学の職員となり、伝道部長や財務の特命担当を務め、晩年は救世運動に尽力した。 目次 まえがき 1 名優・南原宏治氏の特別霊指導で「演技論」を訊く 2 「名悪役」が伝授する「天使」の演じ方 3 「悪人を演じる」ことは難しい! 4 「役に入り込む」ための訓練法 5 人気者になって嫉妬されたら、どうすればいい? 6 役者に必要な「人間観察力」とは 7 「型にとらわれない生き方」は坂本龍馬に学べ! 8 「存在感」のある俳優・女優になる秘訣 9 “異物”を受け入れる組織をつくれ! 10 俳優・タレントの卵たちへのアドバイス 11 「過去世」はやっぱり“NG”? 12 南原宏治氏による「演技論講義」を終えて あとがき
  • GIRLS CONTINUE Vol.11
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には、綴じ込みポスターはついておりません。 ●表紙&巻頭特集:蒼井翔太『DETONATOR』大特集 2013年6月、ミニアルバム『ブルーバード』でアーティストデビューを果たした蒼井翔太さんが、10周年という節目の年を迎えた2023年、前作の2ndアルバム『φ』(2017年)以来約6年ぶりとなる待望の3rdアルバム『DETONATOR』を11月8日にリリースします。そんな本作の発売を記念した『GIRLS CONTINUE』Vol.11は、蒼井翔太さんがアーティストとしてステージに立つこと、歌という蒼井翔太さんを形作る表現そのものについて、そして10年の歩みを経て生み出される最新作への熱い想いに迫る表紙巻頭大特集です。 ☆蒼井翔太さんの「今」に迫る、ロックでセクシー、そして美しすぎる撮り下ろしフォト&ロングインタビュー ☆『蒼井翔太 LIVE 2023 WONDER lab.Garden』本人による振り返りインタビュー ●バックカバー&大特集:木村慧人(FANTASTICS)舞台『BREAK FREE STARS』 FANTASTICSのパフォーマーとしてはもちろん、その豊かな表現力を活かして役者としても活躍されている木村慧人さんが、演出の植木豪さん・阿部顕嵐さんらと共に新たに届ける“ダンスパフォーマンスステージ”『BREAK FREE STARS』。 本作にて、アース役を演じ舞台初主演を務める木村さんにインタビューし、作品や役に込める思いはもちろん、木村さんが思うダンスとお芝居の面白さや楽しさ、パフォーマーとして/役者としての目標など熱いお話をたっぷりと伺いました。 また、木村さんのキュートな笑顔とクールビューティな表情、2つの異なる魅力にキュンとなること必至な撮り下ろし写真も満載。木村慧人さんの魅力をぎゅっと閉じ込めた、必見&必読の大特集です。 ●特集:言式(梅津瑞樹さん×橋本祥平さん) 俳優・梅津瑞樹さんが初の脚本・演出・プロデュースを手がけ、梅津さんが全幅の信頼を置く役者仲間・橋本祥平さんと共同企画した演劇ユニット、「言式(げんしき)」。旗揚げ公演『解なし』にて、オムニバス形式の二人芝居に挑むふたりが役者として、人として強く惹かれ合いながら、たくさんの言葉と思いを積み重ねて創り上げる本公演と、ふたりだからこそなんでも何度でも「試す」ことを楽しめる、「言式」という唯一無二の演劇ユニットに込めた情熱に迫ります。 本特集には、梅津瑞樹さん&橋本祥平さんの撮り下ろし写真もたっぷりと掲載。言式というユニット、そして『解なし』を作り上げていくふたりの打ち合わせ風景を垣間見るような、純喫茶でのフォトセッションは必見です。語り合い、思わず笑いが止まらなくなる素の表情から、ステンドグラスを前に頼もしい相棒同士、背中を預け合うカットなど振り幅の大きい「言式」の魅力満載の撮り下ろしです。
  • 詐欺師入門~騙しの天才たち、その華麗なる手口~
    4.0
    カモの携行する金をだまし取る「ショート・コン」から、大がかりな舞台演劇のごとき「ビッグ・コン」まで、20世紀初頭にアメリカの都市で発展した信用詐欺の多彩な手口を紹介し、詐欺師たちの驚くべき生態に迫る。その手口のほとんどは時代とともに廃れたが、詐欺の根幹をなしている心理的な騙しのテクニックは、現代的な詐欺の多くにも引き継がれている。映画『スティング』の元ネタとなった名作、ついに文庫化。悪用厳禁!
  • 堀江流 ブライダル哲学とおもてなしの極意
    -
    ブライダル業界関係者が知るべき、おもてなしの極意 白雲閣の元社長が語る、結婚披露宴の本質とは コロナにより、結婚式を挙げるカップルは激減した。 その理由は、コロナうんぬんというより「顧客からの拒否反応」だと著者は言う。 昨今のブライダル業界は、結婚披露宴の本質を無視してはいないだろうか?  結婚披露宴とは本来、披露宴という宴を通して二人の結婚をご報告し、列席者から承認と祝福をいただき、延いては若い二人へ幾久しくご指導ご鞭撻をお願いすることが主旨。 したがって、宴は必然的に格式が高くなくてはいけない。 二人の婚姻は、宴の中で祝福に値するものであり、供されたお料理は絶品。 なので会場側は、これらがきちんと整った宴を取り仕切らなければならない。 そしてブライダルビジネスは、おもてなし業だということを心がけることが大切である。 本書は、約半世紀ブライダル業界に身を置き、業界初の「カラーウエディング」「テーマウエディング」など数々のヒット商品を生み出した白雲閣の元社長が、ブライダルビジネスのあるべき姿を語る。 「主役の二人をスターのように扱う」 「結婚披露宴は演劇。主役は列席者、サービススタッフは脇役」 「同業者の真似は避け、独創性を堅持する」 「感動を生む演出の方法」 など、ブライダル業界やホテル業界に携わる方すべてが知るべき著者の哲学が満載。
  • 100万人の心を揺さぶる感動のつくり方
    3.5
    ■人はなぜ「感動」するのか? そもそも人はなぜ「感動」するのでしょうか。 人間は感情の動物です。 感動とは「感情」が「動く」こと。 感情が動けば、人はみずから動き出します。 あなたが誰かの関心をひきつけ なんらかの行動を促したいと考えたとき 相手を感動させる「感動力」は最強の武器となります。 感動力=表現力+共感力。 つまり コミュニケーションの延長線上に「感動」が存在します。 そして、感動にはメカニズムが存在するのです。 ■感動を生み出すのに特別な才能はいらない! 感動を生み出す「感動力」は テクニックやスキルのように身につけるものではありません。 すでにあなたの中にあるのです。 本書ではその「磨き方」を伝授します。 著者の平野秀典氏は 一部上場企業のビジネスマンのかたわら、 演劇の舞台俳優として10年間活動。 その経験からビジネスと演劇の関連性に気づき、 独自の感動創造手法を開発。 本書は感動プロデューサーとして活動10年目の 「平野メソッド」の最新版にして集大成! 表現力を武器に 「感動力」を我が物にしたい読者へおすすめします。 ■本書の構成 第1話 ビジネスを変える共感パワー 第2話 感動マジックの種明かし 第3話 物語力で感動を生み出す (Story) 第4話 演出力であなたの魅力を最大化する (Produce) 第5話 演技力であなたをバージョンアップさせる (Performance) 第6話 持ち場を輝かせるための心のスキル
  • まんが キジムナーkids(上)【電子改訂版】
    -
    1~2巻1,540円 (税込)
    敗戦後の沖縄、少年たちは全力で生き抜いた! ウルトラマン、特撮ヒーローものの伝説のシナリオライター上原正三による自伝的物語を、気鋭の漫画家・横山旬が迫力の筆致で描く――。 第33回坪田譲治文学賞受賞作品、待望の漫画化! 【目次】 第1幕 ハナーと4人 第2幕 キジムナーハウス 第3幕 ベーグァのリボン 第4幕 やんばるセンスルーとキジムナーkids 第5幕 石川 第6幕 百名の死霊 第7幕 キジムナー 第8幕 タウチー鍋 【著者】 上原正三 1937年沖縄生まれ。中央大学卒業。シナリオライター。『帰ってきたウルトラマン』(円谷プロ)、『がんばれ!! ロボコン』(東映)、『秘密戦隊ゴレンジャー』(東映)、『宇宙刑事ギャバン』(東映)など多くの作品のメインライターを務め、ヒットに導いた。著書に『金城哲夫 ウルトラマン島唄』(1999年/筑摩書房)、『上原正三シナリオ選集』(2009年/現代書館)、『キジムナーkids』(2017年/現代書館)等がある。第33回坪田譲治文学賞受賞。2020年、肝臓がんのため永眠。 横山旬 千葉県成田市出まれ。漫画家。 多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒。 主な作品に『白い狸』『変身!』『アライグマンといっしょ』『午後9時15分の演劇論』(いずれもビームコミックス)など。
  • 50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう 東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せました
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 高田純次が「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語ります! どうせ生きるなら元気に、楽しく、適当に! 高田純次が「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語ります!  どうせ生きるなら元気に、楽しく、適当に!  現在74歳の高田純次が50歳以降を振り返りつつ、 毎日をご機嫌に過ごすヒントを何となく語ります。 人生100年時代と急に言われてもどうすればいいんだよ?  あるいは、もう50歳過ぎちゃったけど何して生きればいいの?  みたいなことに少しでも引っかかりを感じている人にはちょうどいいヒントがあります。 おまけに暇つぶしにももってこい! 高田 純次(タカダジュンジ):1947年(昭和22年)1月21日、東京・調布市生まれ。タレント・俳優。都立府中高校を経て、1968年に東京デザイナー学院卒業。1972年、自由劇場の「マクベス」を観て感動、同劇団の研究生に。翌年、イッセー尾形らと劇団結成も、1年足らずで解散。宝石の卸会社に就職、3年半のサラリーマン生活を送る。1977年、30歳の時に柄本明、ベンガル、綾田俊樹が結成した劇団「東京乾電池」に入団。アルバイトをしながら、演劇活動を続ける。1980年、「笑ってる場合ですよ! 」、1982年に「笑っていいとも! 」に出演、世に知られる。1985年に「天才・たけしの元気が出るテレビ! ! 」でさらに知名度がアップ。1987年、グロンサンのCM「5時から男」でブレイク、一躍有名タレントとなる。以後、バラエティー番組や、ドラマなどに出演して、「平成の無責任男、適当男」といわれ、芸能界で独自のポジションを築く。2015年には「じゅん散歩」開始。現在もCM、ドラマなどで活躍。特にCMでは「CMの帝王」などといわれるほど、数多くのCMに起用されている。「多面人格のすすめ」「適当論」「適当日記」「裏切りの流儀」「適当川柳」

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  • 主なチョ作
    完結
    -
    全1巻1,540円 (税込)
    「ボコスカウォーズ」の生みの親であり、以降も演劇や踊り、工芸、美術、音楽など、さまざまな分野で活動するイタチョコシステム代表ラショウの漫画作品集。QuickJapan等などで連載していたものに描き下ろしを加え、完結させたもの。
  • 勝利の神髄 1928-2016――メダリストたちの秘策
    -
    【内容紹介】 1928年アムステルダム大会から、2016年リオ大会まで五輪メダリストたちから聞き出した勝利への「秘策」 周到な準備、あっと驚く秘策、とっさの機転と判断……読めば、東京五輪観戦が10倍楽しくなる! 読めば、思わず誰かに語りたくなる、「勝利の神髄」が満載。 無料雑誌「スポーツゴジラ」の編集長でノンフィクション・ライターの長田渚左さんが、足かけ25年にわたり、30人余りのメダリストたちに取材! 彼らが「誰にも語っていなかった」メダル獲得までの準備、努力、秘策……さまざまなエピソードを聞き出した。 【著者紹介】 [著]長田 渚左(おさだ・なぎさ) 東京生まれ。桐朋学園大学演劇専攻科卒業後、スポーツライター&キャスターとして活躍。日本スポーツ学会代表理事。NPO法人スポーツネットワークジャパン理事長。無料スポーツ総合誌『スポーツゴジラ』編集長。主な著書に『復活の力』(新潮新書)、『桜色の魂 チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか』(集英社)など。 【目次抜粋】 第1章 オリンピック2000-2016 メダリストの神髄  2000年 シドニー/高橋尚子  2004年 アテネ/鈴木桂治 ほか 第2章 オリンピック1928-1996 メダリストの神髄  1928年 アムステルダム/織田幹雄  1932年 ロサンゼルス/西田修平 ほか 第3章 メダリストの神髄 番外篇  1932年 ロサンゼルス/吉岡隆徳  1928年 アムステルダム/1932年 ロサンゼルス/鶴田義行 ほか 第4章 女神たちの革命  山口 香  伊藤みどり ほか 第5章 モスクワはセピア色か――政治に五輪出場を断たれたアスリートたち  長 義和  津田眞男 ほか 第6章 ハードボイルドな男たち  古橋廣之進  八田忠朗
  • 人前で変に緊張しなくなるすごい方法
    3.0
    【3万人が効果を実感! 】 【その緊張、演劇の手法で簡単にとれます! 】 【人前でのイヤな緊張を撃退する、たった5分のすごい方法】 なぜ俳優は舞台で堂々と振る舞えるのか? 俳優が本番前に行っている「緊張のとり方」を一般向けにアレンジし、 仕事や人間関係にすぐ活かせる方法が満載です! 【こんな方は、ぜひ読んでみて下さい! 】 ・緊張しやすい自分の性格・体質をなんとか変えたい ・プレゼンやスピーチで、いつも頭が真っ白に ・朝礼や会議で発言しなければならないのが苦痛 ・就活の面接でビビリすぎて、うまく自分を表現できない ・生活環境が変化すると、なかなか新しいグループに溶け込めない ・初対面の人、目上の人に会うときは、逃げ出したくなる ・自己紹介するのが苦手。いつもうまくいかない ・好きな人にテンパらないで告白できたらいいのに ・日常的に、不安や緊張感を抱えて生きている… もう大丈夫。 この本が紹介する方法で あなたを悩ます「緊張」は必ずとることができます。 【著者からのメッセージ】 人生では公私にかかわらず、 緊張を余儀なくされる場面がたくさんありますよね。 「緊張しないぞ! 」と意気込んでも、「私は緊張していない! 」と暗示をかけても、 まったく効果がなく、 それどころかますます緊張のドツボに。 その結果、本番や人間関係で大失敗――。 もしかしたら、そんな経験をお持ちかもしれません。 私自身も、もともと緊張しやすい性格でした。 俳優を志していた私は、緊張から肝心な場面でセリフが飛んでしまったり、 役柄になり切れなかったり、 正直いって思い出したくないシーンがいくつもあります。 そんな私だからこそ、 緊張に悩んでいるあなたのことが、 とても人ごとだとは思えないのです。 「緊張しやすい人」のつらさは 、そうではない人にはなかなか伝わらないものですから。 でも、もう安心してください。 この本でお伝えする「伊藤式・緊張撃退メソッド」を実践していただけば、 誰でも簡単に緊張がとれます。 このメソッドは、演技理論の『スタニフラフスキー・システム』をベースに、 緊張に悩んでいた私が考案した方法です。 この方法により、私はついに舞台上で緊張せず、堂々と演技できるようになりました。 「伊藤式・緊張撃退メソッド」は、 これまで3万人の俳優や俳優志望者の緊張をとることに成功しました。 昨今では、その効果が広く知られ、 ビジネスパーソンから学生、主婦の方々など、 一般の方も生活に取り入れはじめています。 不安になりやすい、ビビリやすい、あがりやすい、自分に自信がない、人前が怖い。 そんな悩みを抱えて、生きるのがどうにも窮屈だと感じている方は、 ぜひこのメソッドを試して、あなたの殻を突き破ってほしいと思います。 ダメダメだった私にもできたんだから、あなたにもきっとできるはずです。
  • セレクション関口存男 和文独訳漫談集
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Denkt deutsch! ドイツ式に考えよ。 『関口存男著作集』より、日本語からドイツ語への翻訳に関する、漫談形式の記事を選んで一冊にまとめました。 皮肉屋でクセが強いけれどもユーモアたっぷりの「先生」と、和文独訳の難問にくらいついていく「生徒」たちとの丁々発止のやりとり、 「大先生」と「小先生」との会話など、教室での様子を髣髴させる文章は、演劇に造詣の深い著者ならではです。 楽しい読み物としての側面もさることながら、外国語で表現するにはどうすればよいのか、そもそも外国語に移すとはどういうことなのか、 ドイツ語界の泰斗、関口存男の言語観や人間観をも垣間見ることのできる一冊です。 ドイツ語がわかり始めた方にはもちろん、長くドイツ語に取り組んでいる方にとっても多くの発見があるのではないでしょうか。
  • 「ロンリ」の授業
    3.5
    「論理的になるため」のとびきり楽しい10のレッスンNHK・Eテレ人気番組『ロンリのちから』書籍化第2弾!舞台は、とある高校の演劇部。劇の台本をみんなで協力しながらつくっていきます。演劇部が「論理のちから」を使って紡いでいくストーリーを、論理の基本を学びながらお楽しみ下さい!★『論理トレーニング101題』の野矢茂樹先生が完全監修!本書だけの書き下ろし「解説」もたっぷり収録。ユーモアあふれる軽快な文章を楽しみながら、ものの見方・考え方が変わっていく!★アリスと不思議の国の住人が論理についてやりとりを繰り広げる「不思議の国のロンリ劇場」コーナーも楽しい!本編とは少し違った角度から「論理的ってこういうことだったのか!」という気づきが得られます!すぐにでも生活や仕事に応用できる「論理のちから」がたちまち身につく本。仕事・人生の問題もロジカルに解決!

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  • 丸本歌舞伎
    4.5
    〈丸本歌舞伎〉という名称を創出し、研究と鑑賞を別扱いする従来の演劇学に異を唱え、義太夫狂言の神髄を衝き、戦後の歌舞伎批評の方向性を決定づけた、戸板氏の初期代表作で、今や古典的名著。「型とは何か」の追究から、歴代の演出家=俳優の才智・工夫を発見し、その魅力と真髄を明かしていく。「義経千本桜」など10作品を具体的に読み解く鑑賞編も圧巻。歌舞伎ファンのみならず広く演劇を志す者、必読の書。
  • 公開霊言 女優・樹木希林
    -
    「死んだら、やっぱりあの世はあったよ」 絶妙な演技と比類なき存在感によって、多くのひとに愛された大女優・樹木希林さん。 2018年9月15日の死から2日目に収録された、優しさと温かさに溢れたメッセージ。 〇75歳まで第一線で活躍した演技論と仕事論 〇老いること、病気のこと、そして死ぬこと 〇旅立つ前に伝えたい、みなさまへの感謝の思い ■■ 樹木希林の人物紹介 ■■ 1943~2018年。女優。東京都出身。1961年、文学座附属演劇研究所で女優活動を始動。テレビドラマ「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」等に出演し、個性派女優として注目を集める。映画「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~」「わが母の記」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。また、映画「あん」では、日本人初のアジア太平洋スクリーン・アワード女優賞受賞など、海外に至るまで数々の映画賞を受賞した。2008年に紫綬褒章、14年に旭日小綬章を受章。夫はロック歌手の内田裕也、娘は女優の内田也哉子、娘婿は俳優の本木雅弘。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 10秒で人の心をつかむ話し方――「前説」のプロが教える声・表情・姿勢
    4.5
    最初の10秒。「前説」のプロはどこに気をつけているのか? 知らない人の前、大事なプレゼン、突然の指名。喋るのが恐くなくなる。すてきな声と姿まで手に入る。そのためのちょっとしたコツ42本。4000回以上も開演直前の舞台に立ち、観客をワクワクさせてきた演劇集団キャラメルボックス製作総指揮が教える「伝え方」の極意。
  • 表現の世界 : 芸術前衛たちとその思想
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『気狂いピエロ』、『8・1/2』、『市民ケーン』など映画史に残る名作を公開時にリアルタイムで論じた評論ほか、アンダーグラウンド・シネマ、文学、演劇、写真論など幅広いテーマを独創的な視点でとらえた、真にラディカルで挑発的な芸術論。
  • 対談・文学と人生
    -
    独自の創作理論を打ち立てた、二大巨人による実践的文学論。文学の<現在>はここから始まる――独自の文学世界を打ち立てた二大巨人=小島信夫&森敦による長篇対談。昭和20年代半ばからの知己である二人が、これまでの交遊を振り返りつつ、創作理論の<現在>を縦横に語り合う。悲劇と喜劇、内部と外部、小説におけるモデル問題、夢と幻想、演劇論など、多岐にわたるテーマを通して、二人の文学の根柢に迫る、スリリングでアットホームな試み。幻の未刊長篇対談、待望の文庫化。 ◎小島信夫「この対話は色々の問題をもってきて、互いに論じるというようなものとは大分ちがう。問題も材料も互い自身である。これは息苦しいものであるし、空を切ることもあるので、ときどき散歩をすることもある。ときには、自分自身をダマす必要もある。(略)今月、悲劇、喜劇という言葉が出現して、私は刺戟をうけた。まどろみかけた目がひらいた思いがした。(略)今回のような談話の中での文脈の中でおどり出たのだから、これは生きた言葉である。生きた言葉であるだけに、今後何度も俎上にのぼり、たのしまなければならない。」<「第四回・追記」より>
  • わが美的洗脳 大岡昇平芸術エッセイ集
    -
    14歳、初めて聴いたベートーヴェン「第五」に一撃を喰らい、26歳、スタンダールの手引きで出合った「フィガロ」に震駭、熱烈なモーツァルティアンに。その音楽の魅力を音符にまで遡って究めんと50歳を過ぎてピアノと作曲法を学ぶ――。音楽は単なる趣味を超えて、その人生と文学に霊感を与え、更なる真摯な探求に彼を駆り立てた。音楽、映画、演劇等、芸術随想46篇に、武満徹、吉田秀和との対談を併録。
  • 自由に、からだ、自由に、こえ~身体を通して考えるコミュニケーション~
    -
    プロの俳優が教える! 全身を使った自己表現 基本の「挨拶」から、声・表情のバリエーション、身体の動かし方、空間構成のエチュードまで。高いコミュニケーション力を育む演劇ワークショッププログラムを多数収録。 学校や地域教育でも使える、現場指導のための実践本。

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  • ‘67~‘69 ロックとカウンターカルチャー 激動の3年間
    -
    1巻1,584円 (税込)
    音楽、映画、文学、演劇、そして政治と社会……。すべてが引火し合って爆発したカウンターカルチャーの時代。伝説の《ウッドストック》に至る3年間を当時の写真とともに振り返る。佐野元春氏推薦! 本電子書籍には、紙書籍版に掲載した写真は収録しておりません。
  • 忘れられないひと、杉村春子
    4.0
    あどけない少女から粋な芸者、狂女まで自在に演じ、90歳でなお艶やかだった天性の役者。観る者の記憶に鮮烈な像を刻みつけ、なお消えない不世出の女優を敬愛する人は、森光子、吉永小百合など数えきれない。没後20年、遺された1500通の手紙をたどり、知られざる素顔を発見、日本演劇史を変えたカリスマが再び光を放つ!
  • 21世紀を信じてみる戯曲集
    4.0
    書道教室が神話空間と化し、集団とその物語が変容する衝撃作「ザ・キャラクター」。3人家族の偏愛が世界の終末を招き寄せる、破滅=再生のスラップスティック「表に出ろいっ!」。火山観測所に赴任した男と虚言癖の女が、大噴火の噂を巡って歴史を往還する最新作「南へ」。「信じるとは何か」を問う、野田演劇を体感する戯曲集!

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  • アヴァンギャルド狂詩曲 ~そこに未来は見えたか? (トーキングヘッズ叢書No.92)
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新たな価値観を創出することを志したアヴァンギャルド表現をいまいちど見直し、新たな多様な表現を眺望してみよう。 グスタフ・クリムト/マン・レイ/合田佐和子 「ヴェネチア・ビエンナーレ2022」レポート 目立ったもん勝ちの異種格闘戦~「関西の80年代」展 カンディンスキーが到達した抽象表現 最後の前衛の相貌~未来派とバウハウス 寺山修司による伝説の演劇『市街劇ノック』 舞踏はいまも前衛か~土方巽、大野一雄からいまに続くもの きゅんくんインタビュー~身につけるロボットからミュージカルまで 戦艦ポチョムキン、アンダルシアの犬、薔薇の葬列~アヴァンギャルド映画 犬王、クルエラ、プペル…「後衛」の時代へ 『月刊漫画ガロ』の足跡と遺産 アヴァンギャルドとしての怪獣 80年代関西と前衛映画運動 直接行動のアート~D.A.F.、ライバッハ、プッシーライオット、IC3PEAK、中村きょう、混沌の首 このほか、記事、エッセイ、レビューなど満載です!
  • 俳優・創作者のための動作表現類語辞典
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    小説家、脚本家、映画監督、演出家、俳優、すべてのパフォーマー必携! 舞台で表現を輝かせる、キャラクターに動きと感情を生み出すための、リアルもフィクションも役立つ「動作表現」に特化した初めての類語辞典! 役を演じる際、または登場人物を動かすために役立つ、「動作表現」の類語辞典です。ある動作に関する一つの動詞から、ほかの複数の動作表現を検討することができ、人物の「動き」のボキャブラリーを広げることが可能になります。 本書は、演技の世界で広く採用されている「アクショニング」という方法論(スタニスラフスキー・システムが起源)の要となるアクション動詞(ほかの誰かを相手にして行う、感情と身体表現をともなった他動詞)1763語を類語辞典という形式にまとめたものです。アクショニングは、台本の台詞一行一行に目的を割り当てることで、演技に豊かな幅と正確さをもたらし、感情のやりとりを形容詞ではなく動詞によって充実させる効果があります。 本書を活用することによって、俳優の演技には次から次へと自然につながる動きが創出され、また物語創作者にとっては登場人物の感情と動きを生き生きと展開させるための大きなヒントを得られるでしょう。 映画、演劇、小説など、人物が織りなす物語世界において主要な1763項目のアクション動詞を総覧し、類語の置き換える可能性によってさまざまなバリエーションを試すことのできる、表現者と物語創作者にとって非常に有益な1冊です。
  • 演劇に何ができるのか?
    -
    演劇に何ができるのか? 生を手探りする若者たちとの演劇、歴史にコミットメントする演劇、魂の救済のための演劇……人間の心と身体に直接訴えかけ、人間解放と人間肯定をもたらす演劇。演劇にできることはまだまだ無限にある! 総合芸術ともいわれる演劇の可能性とその意義について、三人の異色の演劇人が語りつくす!!
  • 【改訂新版】演劇は仕事になるのか?
    4.0
    演劇で食っていこうじゃないか、はたして食えるのか?…演劇・劇団をとりまく経済的側面とその未来について、経済的側面に焦点を当て、演劇と社会の関係を見直しつつ、演劇の成立のさせ方を考え直す。! 2011年に彩流社から刊行され、演劇本としては異例のロングセラーを記録した『演劇は仕事になるのか?』の待望の改訂新版が、データ類を刷新、さらに劇場法成立を踏まえて5、6章を大幅改訂してアルファベータブックスから新たに刊行!! ! さらにこの電子書籍版では、新たに文化芸術振興基本法の改正と、文化芸術推進基本計画(第一期)の策定を受け補筆し、「補章 文化政策が変わり始めた?!」の章を増補。
  • 高校生が生きやすくなるための演劇教育
    -
    演劇を通して生徒を生きやすくさせる「ドラマティーチャー」が教える、高校生との向き合い方。 福島の高校で、たった1人で演劇を教えることになった国語の先生。そんな彼女は生徒たちと向き合い、「国語の先生」から「ドラマティーチャー」となります。そして、教育に奮闘する日々を経て、生徒たちと飴屋法水とで作り上げた舞台『ブルーシート』が、「演劇界の芥川賞」、岸田國士戯曲賞を受賞するのです。これは、そんな彼女の活動を追った、真実の物語です。彼女がどうしてドラマティーチャーになり、高校生を教えるようになったのか。生徒と向き合うメソッドから、岸田國士戯曲賞受賞までの歩み、そして現在の取り組みまで、全てを語ります。 ※ドラマティーチャーとは・・・学校で、クラブ活動ではなく、教科として演劇を教える先生のこと。日本には、現在数人しか存在しない。 こんな先生に習いたかった! 演劇業界からも大注目 〈特別対談〉平田オリザ 〈特別寄稿〉前田司郎(五反田団)/藤田貴大(マームとジプシー)/水谷八也(早稲田大学教授)/多田淳之介(東京デスロック)/柴幸男(ままごと)
  • Blue
    3.9
    【第170回 芥川賞候補作】 割りあてられた「男」という性別から解放され、高校の演劇部で人魚姫役を演じきった。 そんな真砂(まさご)が「女の子として生きようとすること」をやめざるをえなかったのは――。 『人魚姫』を翻案したオリジナル脚本『姫と人魚姫』を高校の文化祭で上演することになり、人魚姫を演じることになった真砂は、個性豊かな演劇部のメンバーと議論を交わし劇をつくりあげていく。しかし数年後、大学生になった当時の部員たちに再演の話が舞い込むも、真砂は「主演は他をあたって」と固辞してしまい……。 自分で選んだはずの生き方、しかし選択肢なんてなかった生き方。 社会規範によって揺さぶられる若きたましいを痛切に映しだす、いま最も読みたいトランスジェンダーの物語。
  • さぁ、会社でもつくろうか
    -
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【会社をつくるグッドタイミングは、「つくろう!」と思ったその日】 この本は3人のために書きました。 【1】自分で会社をつくろうと思っている人。 【2】会社はつくりたいけど、一歩を踏み出せない人。 【3】自分で会社をつくったけど、うまくいかない人。 「どこかに、いい会社は、ありませんか」と探している人がいます。 そんな理想の会社は、どこにもありません。 なければ、つくってしまえばいいのです。 自分でつくって、自分がその会社に入ればいいのです。 会社をつくるのをためらっている人は、それを「難しい」と思い込んでいます。 どれくらい難しいかを調べていません。 そして、面倒なことが楽しくなるのが、会社をつくるということです。 調べてみると、会社をつくるのはすごく簡単なことに驚くのです。 「自分は起業に、向いているだろうか」と考える必要はありません。 向いていない人は、そもそも「会社をつくろう」などとは思わないからです。 「能力は、あるだろうか」と考える必要もありません。 能力は、会社をつくってから身につくものです。 「そのうちに、会社をつくりたいと思っています」、という人がいます。 こういう人は、一生、会社をつくることはありません。 「そのうちに」は、永遠に来ないのです。 会社をつくるグッドタイミングは、「つくろう!」と思ったその日です。 さあ、会社でもつくろうか! 【主な内容】 ■まえがき 会社をつくると、 やりたいことに出会える。 「やりたいことが決まってから、会社をつくります」と言う人がいます。 「まだ、やりたいことが、わからない」と、立ち止まっています。 「決まってから」と考えていると、会社は永遠につくれません。 「何をするか」は、会社をつくってから考えればいいのです。 ■第1章 自分の会社をつくると 自由になれる ■第2章 自分の会社をつくると グチがなくなる ■第3章 お金が、「目的」から 「手段」に変わる ■第4章 自分の選択で 失敗ができる ■第5章 すべての人が お客様になる ■第6章 会社をつくると 社長同士が友達になる ■第7章 社長は大変。 だけど楽しい ■あとがき 「会社をつくるなんて、やめておけ」 と言いながら、社長は楽しそうだ。 「会社をつくろうと思う」と言うと、 先輩社長は、「大変だから、やめておきなさい」と言います。 そう言いながら、とてもゴキゲンなのです。 大変さは、立場によって、受け取り方が変わります。 社長になると、大変さは、楽しさに変わるのです。 〈プロフィール〉 中谷彰宏(なかたに・あきひろ) 1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年独立し、(株)中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイまで多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を展開。

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  • 魅力的な十人の女性
    -
    1巻1,650円 (税込)
    しなやかさこそが「強さ」である! いま、日本はどん底にある。貧困、雇用の悪化、将来への不安、 刹那的な犯罪と自殺の増加等。国民の生命財産を守るのが政治 であり政治家の使命だが、政治家は「自分」のために働いている。 経済界も経営者の大半が社会に貢献する気持ちが稀薄だ。 その結果、国家の品格も人気も評価もどんどん地に落ちている。 特に国民生活に関わる項目では最低であり、心の問題を救う 文化政策に至ってはさらに低い。そこへきて新型コロナ禍での混乱の極み。 もはや「男中心」の政治・経済では日本を救うことは不可能だ。 そこで、各世代の10人の女性に、生まれ、育ち、仕事、結婚、出産、 離婚、挑戦してきたことなど、女性5人(女優、大学生、専門学校生)が 取材し、コロナ後の「日本再生」へのヒントを探る。 いきいきとした彼女らの「魅力」はどこから生まれてくるのか。 無制限に正直に「自己」を語る白熱のトークセッション。 (1)永井多恵子    (せたがや文化財団・理事長/世界演劇協会日本センター長) (2)中川裕季子    (ダンスステージ企画構成・振付・演出/中川三郎スタジオ代表) (3)吉田幸子    (無形文化財西馬音内盆踊り名手/フラワーデザイナー) (4)キャサリン・ジェーン・フィッシャー    (前衛美術家/レイプ被害者救済運動家/     ノーベル平和賞ノミネート2020年度) (5)是蘭[鈴木優子]    (新美術ミクストメディア作品アーチスト     /外国教育企業・BodyChance 顧問) (6)兵藤祐子    (東京都港区区議会議員) (7)吉川雅子    (朗読家・ナレーター・日本語伝道師/NPO法人声物園理事長) (8)中前由紀    (東京都港区区議会議員) (9)霜鳥まき子    (パーソナルスタイリスト・衣食住プロデューサー     /株式会社SPSO代表) (10)卜部裕里子    (ピアニスト)
  • 東京のちいさな美術館・博物館・文学館
    -
    ようこそ! めくるめく美術館・博物館・文学館の世界へ 東京近郊の厳選137館を紹介! こだわりの美術館、専門分野に特化した博物館、 ひとりの文学者を取り上げた文学館など、 東京にある「ちいさな美術館・博物館・文学館」を集めました。 必ず見たい目玉の展示や、見どころポイントもていねいにガイドします。 無料で楽しめる施設や、 ちょっと足をのばして小旅行気分で楽しめる、 神奈川、千葉、埼玉といった東京近郊のエリアも紹介。 アート、文学、文房具、切手、オルゴール、おもちゃ、刀剣、 鉄道、うつわ、ぬりえ、デザイン、ガラス、建築、植物、演劇…… あらゆるジャンルのとっておきの施設ばかりなので、 気になる施設がきっと見つかるはず。 もちろん、カフェやミュージアムグッズの情報も豊富な写真とともに紹介。 次の休みにすぐ行ける、 地図などのアクセスデータも全施設掲載しています。 どこに訪れても、その施設それぞれのこだわりと、 自分だけのよろこびを発見できるはずです。

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  • カッコいい大人になろう モテる男は「観察力」「共感力」「感謝力」で差をつける
    3.7
    ※本書はリフロー型の電子書籍です。 【なぜ、あの人はモテるのか?】 モテる人とそうでない人の違いは、ちょっとした振る舞いや仕草、言葉づかいになって現れます。 それに気づいて「カッコいい大人」になろうとするとき、モテない人はテクニックに走ります。 けれどテクニックでは、カッコよくなれないのです。 モテる人は、マインドが違うのです。 99パーセント、マインドです。 カッコいいマインドが身につけば、自然とモテるようになります。 カッコいい大人のマインドとして、この本では「共感することの大切さ」について、例を出して何度も解説しています。 たとえば誰かとレストランに行って、相手が「おいしい」と一言つぶやいたとき。 モテない人は、料理の説明を始めます。 モテる人は、共感します。 「おいしいね」と一言言って、一緒に頷くだけでいいのです。 共感されることで、相手はハッピーになれます。 カッコいい大人は、相手をハッピーにすることだけを考えているのです。 この本を手に取って、あなたもカッコいい大人を目指してみませんか? 〈目次〉 第1章「カッコいい大人」は、マインドで差がつく。 第2章「カッコいい大人」は、アプローチの仕方で差がつく。 第3章「カッコいい大人」は、レストランで差がつく。 第4章「カッコいい大人」は、仕事の仕方で差がつく。 第5章「カッコいい大人」は、立ち居振る舞いで差がつく。 〈著者プロフィール〉 中谷彰宏[なかたに・あきひろ] 1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年、博報堂入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。ビジネス書から、恋愛エッセイ、小説まで多岐にわたるジャンルで、数多くのベストセラー、ロングセラーを送り出す。「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。

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  • ラジオ報道の現場から 声を上げる、声を届ける
    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    「面白おかしくしたいから聞いているんだろ」 「いや、何が問題かと思っているかを聞きたいから、聞いているんです」 2021年2月4日。 女性蔑視発言に関する謝罪会見で森喜朗氏に迫った澤田記者の「更問い」は、世論のうねりを引き起こし、社会を動かすきっかけとなった。 特別なことをしたわけではない。 おかしいと思ったことに声を上げ、真意を確かめ、その声を放送にのせる。 人数は絶滅危惧種並み、取材予算もテレビや新聞と比べてはるかに少ない「ラジオ記者」。 マイク一本で伝えられることは限られているのか? そんなことはない。 逆境をものともせず日々取材に奔走する記者から届いた、令和の時代のラジオ論。 TBSラジオ「Session」「アシタノカレッジ」など、 ニュースを日々声で伝える #澤田記者、初の著書! 澤田さんの声は、 1人の「記者」あるいは職業人である前に まず1人の個人として、1人の父として、 そしてこの国に生きる市民として 精一杯の叫びを届けているように感じます。 だからこそ、どんな権威にも屈せず、 私たちの声を届ける力があると思うのです。 ――辻愛沙子さん(クリエイティブディレクター) 【もくじ】 ■ プロローグ ■ 第一章 自分にとってラジオとは  ラジオの原点  TBSラジオとの出会いは「アクセス」  TBSラジオへ  社内で新聞を読む日々  森本毅郎さんに学んだ、ニュースを複眼で見る力  「人脈を作ってこい!」……突然のテレビ出向  「オン日程」と「オフ取材」  「代表おろし」で出し抜かれ、そして出し抜き返す   男性記者、育休をとる  「サンデーモーニング」でテレビ番組の作り方を学ぶ  大人になって実感した得手不得手 ■ 第二章 ラジオ記者とはどういう仕事か  ニュース番組ディレクターとして再出発  森友学園・籠池理事長の生インタビュー! ラジオでの発言が国会へ  「薬物報道ガイドラインを作ろう!」が変えた薬物報道   国会をもっと身近に、「国会論戦・珍プレー!好プレー!」  既存のニュース番組に対する受け手側の不満  ラジオ記者とは何者か?   ラジオ記者は説滅危惧種!?  〝非主流メディア〟だからこそできること  「パンケーキ懇談」に見るメディアと政治の距離 ■ 第三章  森喜朗会見と東京オリンピック・パラリンピック報道  それは前日から始まった  会見場ではなく〝ぶら下がり〟  怒濤の十九分が始まった  元首相との対峙  あっけない幕切れ  会見に対する森氏、組織委員会の姿勢   電撃辞任、後任人事のゴタゴタ    Clubhouseでリスナーと作戦会議   準備万端で会見へ……のはずが  橋本会長の誕生、女性理事の就任、組織委員会のジェンダー平等  「声を上げる」大事さ  国民感情は無視! オリンピック・パラリンピック関係者取材 ■ 第四章 国会はいかなる場所か――ニュースの現場を歩く  国会担当ラジオ記者は何をしているのか?  国会が好きすぎるラジオ記者  入れないなら裏側をしゃべる――ひとり記者の戦い方  映像では伝えられないニュースの一面を伝える  継続して伝える  永田町を飛び出し、チームで取り組む「新型コロナ取材」  ひとり記者、だけど「ひとり」じゃない  会見・囲み取材はチーム戦――更問いで言質をつかむ ■ 第五章 声を上げる、声を届ける――ラジオジャーナリズムはどこへ  経験の上に成り立つリアリティ  細部から本質を見る――東日本大震災取材  市町村によって被災の景色が変わる理由  内に向けて話すこと、外に向けて話すこと  東京から伝え続ける意味、演劇を通して福島に向き合う  ラジオは斜陽メディアなのか――始まった新たな取り組み  声を上げ続けること  顔の見えるメディアへ ■ あとがき
  • ヘッダ・ガブラー
    -
    世紀末閉塞社会の女性心理を描いた近代リアリズム演劇の白眉!あるいは、『人形の家』のパロディか!?詳細な注釈をつけて新たに訳されたイプセンの傑作。
  • 表現文化論入門:インターメディアリティへの誘い
    -
    演劇、映画、文学、マンガ……多ジャンルを横断する「批評」と「創造」を求めて──。「表現文化」という新たな学問分野に向けた試論集。第一線で活躍する「表現者」4名、宮島達男(現代美術家)、上田正樹(R&B ソウルシンガー)、みなもと太郎(マンガ家・マンガ研究家)、村田喜代子(作家)の講演録も収録。
  • ぼくがスカートをはく日
    4.1
    今度、学校で演劇のオーディションが開催される。ぼくは、女神の役をやりたい。「男子が女子の役をやるんだって!」と言われるだろう。けれど、ぼくは自由に自分らしく生きたい。本物の女の子になりたい。――12歳のグレイソンは、一歩、進みはじめる。
  • 人を幸せにする話し方
    3.4
    どんないい話も伝わらなければ意味がない。 ウイズコロナの時代に、改めて問う。 人を傷つけるのではなく、人を幸せにする話し方。 話し方が変わると関係が変わり、 関係が変わると運命が変わり、 運命が変わると人生が変わる。 一人の人生が変わると世界が変わる。 「人を操作するための話し方」ではなく、「情報を右から左へ伝えるための話し方」でもない、「人と心がつながるための話し方」 誰もが普段使っている普通の言葉を、「人とつながる」という目的で組み合わせることによって、あなたの言葉が感動に変わっていきます。 本書でお伝えしたいことは、次の三つです。 一、あなたが言いたいことが相手の心に伝わる話し方 二、感動を生み出すコミュニケーションのコツ 三、人前で話すことが楽しくなる人間力の磨き方 普通の言葉を自分らしく組み合わせたことによって、心温まる感動が生まれた実際のスピーチや会話の実例と、そこに隠された話し方のコツを、ふんだんにご紹介していきます。 人と人の心がつながって生まれる感動のドラマは、時代は変わっても、不況や不安を乗り越えていく強烈なエネルギーになってきました。 いつの時代も、バブルという名の幻想が生まれ、その幻が消え去った後に本質的な革新や豊かさが生まれてきています。 繰り返す歴史というステージで織りなす壮大なドラマ。 大切なことを大切にする時代がまた廻ってきたようですね。 一人ひとりが持つ「話す力」が輝くことで生まれる小さな感動が、世の中の一隅を照らす希望の灯火になることを心から祈っています。 私の言葉があなたに届き、文章を読みながら、私の声が聞こえてくるような気がしていただけたら、とてもうれしいです。 (プロローグより) プロローグ ~話し方の話~ 第1話 伝わる力という可能性 第2話 ドラマティックコミュニケーション 第3話 話すことが楽しくなる人間力の磨き方 エピローグ 追伸 ~アナタへのメッセージ~ (※本書は2009/4/10に発売し、2020/11/1に電子化をいたしました) 平野秀典(ひらの・ひでのり) 感動プロデューサー、講演家、作家 ドラマティックステージ代表 感動創造メソッドの日本における第一人者。 ビジネスマンの傍ら、演劇の舞台役者として活動。その経験から演劇の手法をビジネスに 応用したオリジナルメソッドを開発。当時所属していた企業で、業界標準を変える大ヒット商品を成功させ、V字回復を実現させる。 独立後は、日本で唯一の感動プロデューサー®として、全国の企業へ講演・指導を行っている。講演企業は1千社、受講体験者は20万人を超える。 演劇の舞台のように心に深く訴えかける講演は「公演」と呼ばれ、リピーターとなるファンが多い。現在も講演家の傍ら、役者として主演舞台に立ち、サントリーホールや紀伊國 屋劇場でもセミナーを行うなど、表現力の新しい可能性を拓き続けている。 年2回開催される私塾「観音崎感動塾」では、各業界に名経営者やトップセールスを生み出している。 著書は『感動力の教科書』(ディスカヴァー・テゥエンティワン)『感動の創造 新訳中村 天風の言葉』(講談社)等国内16冊、海外12冊など多数。 【平野秀典公式サイト】 https://www.kandougift.com 【メールマガジン】(週刊無料配信) https://www.mag2.com/m/0000118235.html
  • ギフト 君に贈る豊かさの知恵
    3.8
    父親から、大人になってビジネスを始めているであろう未来のいつかの日の息子に向かって語りつぐ“豊かさの知恵”とは? 14年前、たくさんの親と子に共感の渦を巻き起こした感動のビジネス人生論。 あとがきを新たに加え、いま、ウイズコロナを生きるすべての人へ。 ===== 今、「夢を持てない子供」や「大人になりたくない子供」、そしてそのまま大人になってしまった若者がどんどん増えている。 子供たちや若者たちの未来のために大人が今できることは、眉間に皺を寄せて人生を偉そうに語ることや、説教をすることだけではなさそうである。 人生において、先輩である大人が本来子供に伝えることは? 自分の背中で、生き様で、夢を持つことがどれほど大切で、人生が素晴らしい可能性に満ちているのかを語ってあげることができるかどうかである。 その行為はもちろん簡単ではない。 しかし、挑戦の勝ちは大いにあるだろう。 その行為が、子供たちを励まし、勇気を提供し、感動させ、生きることの意味を見出す「ギフト」になるのではないかと思う。 (プロローグより) ===== プロローグ 第1のギフト 豊かさを生み出すビジネスの知恵 第2のギフト ピークパフォーマンスを発揮する秘訣 第3のギフト 世にも珍しい成功法則 第4のギフト 夢を実現させる4つのセンス 第5のギフト 日常をエンターテインメントにする習慣 第6のギフト ドラマティックマーケティング 第7のギフト 人生に感動をもたらす真の幸福 エピローグ (※本書は2006/4/11に発売し、2020/11/1に電子化をいたしました) 平野秀典(ひらの・ひでのり) 感動プロデューサー、講演家、作家 ドラマティックステージ代表 感動創造メソッドの日本における第一人者。 ビジネスマンの傍ら、演劇の舞台役者として活動。その経験から演劇の手法をビジネスに 応用したオリジナルメソッドを開発。当時所属していた企業で、業界標準を変える大ヒット商品を成功させ、V字回復を実現させる。 独立後は、日本で唯一の感動プロデューサー®として、全国の企業へ講演・指導を行っている。講演企業は1千社、受講体験者は20万人を超える。 演劇の舞台のように心に深く訴えかける講演は「公演」と呼ばれ、リピーターとなるファンが多い。現在も講演家の傍ら、役者として主演舞台に立ち、サントリーホールや紀伊國 屋劇場でもセミナーを行うなど、表現力の新しい可能性を拓き続けている。 年2回開催される私塾「観音崎感動塾」では、各業界に名経営者やトップセールスを生み出している。 著書は『感動力の教科書』(ディスカヴァー・テゥエンティワン)『感動の創造 新訳中村 天風の言葉』(講談社)等国内16冊、海外12冊など多数。 【平野秀典公式サイト】 https://www.kandougift.com 【メールマガジン】(週刊無料配信) https://www.mag2.com/m/0000118235.html
  • 超コーチング式英会話上達法~「学習が続かない」をついに解決!
    3.7
    コーチング×科学的に正しい勉強法×性格タイプ活用 「英会話学習が続かない」 「自分に合った学習法がわからない」 「続けているがなかなか成果が上がらない」 こんな英会話学習のお悩みを全部解決します。 これまで4000人の英語力アップを指導してきた実績のある、英語学習コーチで目標実現の専門家でもある著者が、あなたを紙上コーチングします。 コーチングのノウハウを駆使し、第二言語習得論に基づく科学的に正しい学習法を用い、学習者の性格タイプにを活用した勉強のコツやアドバイスを伝授します。 あなたは、本書を読みながら、適宜設けられた問いに答えるだけで、「やる気」を起こし、「気づき」が得られ、PDCAサイクルに従って、効果的かつ効率的な学習を進めることができます。本書では特にPDCAのC(効果測定)とA(改善)に力を入れているので、普通のPDCA本とは異なります。 著者の生徒さんたちの実例や経験談がふんだんに掲載されており、学習に活かせるヒントが満載です。 自分仕様にアレンジできる「学習計画カレンダー」や「進捗管理シート」を含む「特典Excelシート」が無料でダウンロードできます。 本書を活用して、今度こそ、英会話学習で納得のいく成果を手に入れましょう! 【目次】 第1章 セルフコーチングⅠ 「やる気」と「気づき」 第2章 セルフコーチングⅡ 「GROW」と「科学的学習法」 第3章 自分の「タイプ」を学習に活かす 第4章 タイプ別学習法 インプット編 第5章 タイプ別学習法 アウトプット編 第6章 セルフコーチングⅢ 学習計画を立て、実行する 第7章 セルフコーチングⅣ 効果測定し、改善する   【ダウンロードコンテンツ】 特典Excelシート(自分仕様にできる学習計画表など) 【対象レベル】 英語初級以上 【著者プロフィール】 船橋 由紀子: 英語学習コーチ・メンタルコーチ。(株)インターナル・ドライブ代表取締役。立教大学経済学部卒業後、文学座附属演劇研究所を経て、役者・MC・ナレーターの道へと進む。2008年、リーマンショックの際に逆境を味わったことをきっかけに31歳で英語学習に一念発起。短期間の猛勉強でTOEICのスコアアップに成功。2010年、当時はまだ珍しかったコーチング型英語指導スクールに転職し、コーチの道を歩むことに。スクール在籍7年間で4000名の英語指導に関わる。スクール主催の英語スピーチコンテストでは、4年連続担当受講生を優勝に導いたり、『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)のTOEIC特集に取り上げられるなど実績を積む。2017年独立。独立前から個人的に学びを深めていたアドラー心理学やNLP(神経言語プログラミング)の知識を活用し、学習者に合った英語学習の指導を提供。明るいキャラクターと的確な指導力に定評がある。2カ月間のTOEIC企業研修では200点アップを実現した学習者を続出させており、英会話コーチングでは多くの経営者を顧客に持つ。NLPマスタープラクティショナー。アドラー心理学に基づいたコーチングを学べる「アナザーヒストリー」のプロコーチ養成スクール修了。同スクール認定コーチ。
  • 宇野昌磨の軌跡 泣き虫だった小学生が世界屈指の表現者になるまで
    -
    宇野昌磨を小学生のころから取材し続けてきたジャーナリストが、世界屈指のスケーターへと成長した彼の軌跡を描く。12歳のころから取り続けてきたインタビューをもとに、宇野昌磨本人の言葉やコーチ、スケート仲間など周りの声を丹念に拾い、彼がいかにしてトップスケーターへの道を駆け上がってきたかを紐解く。【2009年からの成長を写真で振り返る口絵16ページ付き】~「はじめに」より~宇野昌磨はフィギュアスケートを愛する人々にとって、少し特別な選手だ。それは、フィギュアスケートをただスポーツとしてだけでなく、演劇やバレエ、数多のステージアートと同じように「何か」を求めて楽しむ人々にとって――。(中略)ひたすらな努力で4回転ジャンパーとして開花しても、宇野昌磨は跳ぶことだけでなく、「演じる心」も「見せる気概」もおろそかにしない。どんなに4回転競争が激化しても、彼本来のスケート、思いの伝わる滑りを忘れない。スポーツにしてアート。この複雑な競技を描くために、彼ほど主人公にふさわしい選手はいないだろう。アスリートとしてのストイックな日々、「勝ちたい」という強い意志。パフォーマーとしての高いセンス、豊かな音楽表現。その両立を果たした男が、どのように作られたのか。どのように強くなったのか。そして、どうやって世界の頂点まで勝ち上がっていくのか。彼自身の言葉に耳を傾けてみてほしい。
  • 2017年版! 奇跡を呼ぶ読書! ――本は絶対1人で読むな! 完全版
    -
    読書は絶対、1人でするもんじゃない。 もっといい仕事、もっといいアイデア、もっといい結果を出したければ、1人で読書なんかしてはいけない。 なぜなら、「お1人様読書」ではあなた1人の情報しか手に入らないからだ。 だが、同じ本を複数人で読んだとしたらどうだろう? 自分が読み飛ばした重要部分を指摘してもらったり、さらに詳しく解説してくれたり、一瞬にして多角的、多層的、バラエティに富んだインプットをゲットできるのだ。 そして、そこからアウトプットを大きく引き出す……これこそが読書のキモ! 複数人での読書=読書会にシフトすれば、あなたの知識量も仕事の効率、成果も激変! ビジネスパースン必読の読書術、待望の完全版です。 【本書は、『2017年版 奇跡を呼ぶ読書』天の巻、地の巻、人の巻を1冊にまとめたものです】 【著者紹介】 中島孝志(なかじま・たかし) 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師。 「キーマンネットワーク定例会」の他、 「原理原則研究会in東京」 「原理原則研究会in大阪」 「原理原則研究会in博多」 「原理原則研究会in名古屋」 「原理原則研究会in神の国出雲」 「原理原則研究会in新潟」 「原理原則研究会in札幌」 「日本伝統文化研究会」 「黄金の卵を産む!ーピーピーぴよこちゃん倶楽部」 「中島孝志の日曜読書倶楽部」 「松下幸之助経営研究会」いずれも毎月開催。 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で高い評価を得ている。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料ネット、大手企業の社内報から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。 著訳書は260冊超。政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。 読書は年間3000冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。 毎日音声&文字で配信! ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の  聴く! 通勤快読」が超人気!
  • 人生、ときどきシェイクスピア【HOPPAライブラリー】
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    「マクベス」「リア王」「ロミオとジュリエット」などの名作で、喜怒哀楽という人間の本質を鋭く描ききったシェイクスピア。そんなイギリスを代表する劇作家に魅せられた著者が、ロンドン駐在記者時代に触れた数々の本場の舞台とその魅力を交えながら、シェイクスピアへの熱い想いをつづる文学エッセイ。 同時に、演劇や戯曲に見るシェイクスピアの世界を、独自の視点から平易な語り口で案内しており、これまでにないシェイクスピア入門書としても楽しめます。

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  • 2016年版! しないことリスト 完全版
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    電子書籍で大ヒットした「しないことリスト」 2016年版「天の巻」「地の巻」「人の巻」が1冊にまとまって待望の書籍化! すべきことリストに頼っていては、たいしたことはできない。 今こそ「しないことリスト」を活用して、人生に革命を起こそう! やらなくてはいけない仕事が山積みで残業続き すべきことをリストにしているのになぜか効率が悪い そんな風にお悩みのあなた! 今、あなたに必要なのは「To Do=すべきことリスト」ではなく 「Not To Do=しないことリスト」なのかもしれません。 消えていた時間を掬い取るためには「何をしないか」を見極めることが重要。 しないことリストで日常の行動を1つずつチェックすれば、消えていたはずの時間が蘇る! 本書では、「しないことリスト」がなぜ役に立つのか 「しないことリスト」を使うと具体的にどんなことができるのか 「しないことリスト」のおかげでどんな成果が生まれるのかを 一つ一つわかりやすくご紹介しました。 コスパ抜群の「しないことリスト」を活用すれ 人間関係を維持しながら自分の時間が持て、仕事で結果が出せる! さあ、あなたもすべてがうまく回りだす「しないことリスト」にトライして、その効果を実感しましょう! 【著者紹介】 中島孝志(なかじま・たかし) 東京生まれ。早大政経学部政治学科、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師。 「キーマンネットワーク定例会」の他、 「原理原則研究会in東京」 「原理原則研究会in大阪」 「原理原則研究会in博多」 「原理原則研究会in名古屋」 「原理原則研究会in神の国出雲」 「原理原則研究会in新潟」 「原理原則研究会in札幌」 「日本伝統文化研究会」 「黄金の卵を産む! ピーピーぴよこちゃん倶楽部」 「中島孝志の日曜読書倶楽部」 「松下幸之助経営研究会」いずれも毎月開催。 講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で高い評価を得ている。全国紙をはじめ専門誌、永田町メディア、金融経済有料ネット、大手企業の社内報から宗教団体機関誌などの連載を20年以上続ける。 著訳書は300冊超。政財界をはじめとした要人プロデュースは延べ500人超。 読書は年間3000冊ペース。落語と大衆演劇、そしてシャンソンの熱烈なファン。 毎日音声&文字で配信! ビジネスで使えるインテリジェンス情報サイト「中島孝志の聴く! 通勤快読」が超人気!
  • 誰でも人前で台本なしに10分間話せるようになる本
    3.5
    その場でスピーチを依頼されても、いきなりプレゼンする羽目になっても、どんなムチャぶりをされても……舞い上がらずにしっかり話せる! 俳優教育のプロが教える画期的コミュニケーション力養成法。 「人前でスピーチするのが苦手」 「明日のプレゼンが憂鬱」 「どうしても緊張でカチカチになってしまう」 ・・・・・・ そんな悩み、あなたももっていませんか? 「話し方」本がブームになるのは、こういう悩みを抱える人たちが多いということでしょう。 ただ、そうした「話し方」本で語られる「テクニック」や「ルール」は、スピーチやプレゼンを“無難にこなす”には役立つかもしれませんが“人を動かす”本当の意味でのコミュニケーションができるわけではない、と感じている方も多いのではないでしょうか。 本書では、インプロ(即興)を中心とした演劇トレーニングをビジネス・一般研修に応用している著者が、 ・緊張に負けない力をつける ・表現力や創造力を高める ・臨機応変力、自発性など様々な人間力を養う ための方法と実践を紹介します。 本書を読んで、あなたの人生をあなたが主役の劇場に変えてください。
  • 三月の5日間[オリジナル版]
    4.5
    イラク反戦デモを尻目に、渋谷のラブホで4泊5日──表題作(第49回岸田國士戯曲賞受賞)のほか、2篇(「マリファナの害について」「労苦の終わり」)を収録。 「登場人物たちの話す内容が微妙にズレながら進む展開も、背筋がゾクゾクするほどおもしろく、〔中略〕遠くの虐殺よりも目の前の性行為の方が重要という人間の業のようなものが浮かび上がってくるところに凄味がありました」(井上ひさし氏選評より)。 「そこに描かれている世界はまさに青春のすべてではなかろうかと私は思ったのだ。〔中略〕いずれもが過不足のない的確な言葉で語られる」(岩松了氏選評より)。 「岡田氏は、出会ったことのない才能である。いよいよ出てきたというべき才能かもしれない。或いは、どこに隠れていたのよ、というべき才能。〔中略〕応援します」(野田秀樹氏選評より)。 チェルフィッチュこと、超リアル日本語演劇の旗手によるデビュー作品集。声に出して読みたい誘惑あふれる「語り」を、ご堪能あれ。
  • クロノス・ジョウンターの黎明
    3.8
    仁科克男は、ある日勤務先近くのレストランの店主が撮った自主映画を観せてもらい、そこに映っていた女性・清水杏子に惹かれた。 しかし、彼女は撮影直後、事故で亡くなったという。 その直後、会社の人事異動で、系列の新会社P・フレックに出向することになり、開発業務に就くことになった。仕事内容は「時間軸圧縮理論」を応用した装置を作り出すという途方もないこと。 同僚の野方によると、それは時間を操作し、過去や未来へ行くことが出来る装置らしい。そして、彼はこの装置を"クロノス"と呼んでいた。克男は、この装置を使えば、杏子を助けることが出来るのではないか、と思いつき……。 前作『クロノス・ジョウンターの伝説』(全7篇。徳間文庫)に収録された作品は、二度の映画化(2005年「この胸いっぱいの愛を」、2019年「クロノス・ジョウンターの伝説」)と、5回舞台化され、再演を繰り返した人気シリーズ。その最新作を刊行。 (また、この舞台版の上演台本は、毎年数件以上、学生・社会人演劇で上演され続けている人気作)
  • 愛し続ける私
    -
    芸能生活60年を迎えて、ますます輝く、日本の映画・TV・演劇界を代表する女優・十朱幸代の初の自叙伝。 若くして黎明期のテレビ界に飛びこみ、絶大な人気を誇って以来、ずっと演じることを第一に生きてきた彼女。 その、青春、昭和のスタアたちとの交友、熱く枯れない芝居への想い、病との闘い、そして数々噂されてきた恋の真実とは……!? 死亡説も流れたほどの大手術を経て、75歳を迎えた今思う「孤独と自由の楽しみ方」、「美と健康のための秘訣」など、人生100年時代の知恵も充実。 今だから明かせる話が満載! 「ひたむきな女」の生き方を、瑞々しく記した一冊。 電子版では一部掲載されていない写真があります。 ●この本の見どころ ・豊富な写真と文章で昭和~平成のテレビ界、映画界、演劇界とその内幕が体感できる ・「私」と「恋」と「結婚」と。取捨選択に悩む女性の姿は、世代を超えて共感! ・「みんな最後はひとり」。人生100年時代を明るく生きるヒントと勇気が湧いてくる ・あの人とのことは……真実? 気になる恋愛、ビビッドな思い出を、初めて自分の言葉で振り返る 十朱幸代 1942年11月23日東京・日本橋生まれ 俳優・十朱久雄と、母・光子との間に生まれる。中学生でモデルを始め、見学に訪れたNHKでスカウトされ、『バス通り裏』の「元子」役に抜擢。以降、テレビ、映画、舞台、ラジオに活躍。 小坂一也氏との事実婚と別れを端緒として、華やかな恋と結婚の噂は常に話題の的となる。 1980年「第23回ブルーリボン賞・主演女優賞」受賞、2001年度「第27回菊田一夫演劇賞・大賞」受賞 1984~1996年「日本アカデミー賞優秀主演女優賞」5度にわたり受賞。 2014年「旭日小綬章」受章 1章 「バス通り裏」の青春 2章 駆け出し女優 3章 ひとつひとつ階段を上る 4章 脱皮 5章 ひたむきに愛して悩んで 6章 痛みと怖れに勝利 7章 自由と孤独を愛して ☆〈2章 駆け出し女優〉本文より(一部略) 初めて裕次郎さんの相手役で、一緒に映画に出させていただいたとき。 石原慎太郎さんのヨットをお借りして、ヨットでの撮影がありました。 油壺から沖に出て一日中撮影です。 待ち時間もすべて、ヨットで過ごすほかありません。しかも女性キャストは私ひとり。 心細い気持ちで船室でメイク直しをしていたら、通りかかった裕次郎さんが、 「強いなあ。こんな揺れるところでよくできるね!」 と、まるで友だちみたいにフランクに話しかけてくださって。 気分がパァッと明るくなりました。 何しろ大、大、大スタアの裕ちゃんでしたが、本当に気持ちのいい方なんです。 誰に聞いても、裕ちゃんのことは嬉しそうに話すんですよね。 みんな、裕ちゃんのことが大好きでした。
  • 濡れた太陽 高校演劇の話 上
    3.7
    1~2巻1,699~1,799円 (税込)
    高校に入学したての相原太陽は、オリエンテーションで独自の「桃太郎」を演出、上演し、絶賛されたことによって脚本を書きたいと思い始める。そのため演劇部に入るのだが、すでに3年生のチームが独占している。そこで太陽は演劇部の「のっとり」を企てて……。演劇部を軸に、絡み合う恋愛、自意識との葛藤、モテない男子のリアルな会話。誰もが自分の高校時代を思い出さずにはいられない、がんじがらめの青春小説!

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  • クリエイティブジャンプ 世界を3ミリ面白くする仕事術
    4.0
    あらゆるスモールビジネスを志す人にオススメしたい! ――深津貴之(インタラクション・デザイナー) クリエイティブの力で逆境を突破する「非連続な思考」の技術とは? 東大在学中に起業、常識破りの打ち手で「ホテルめぐり」ムーブメントを興し、過疎地の旅館を再生させ、「泊まれる演劇」から産後ケアサービスまで展開する異能のZ世代経営者による初の本! ・ホテルの可能性を次々と拡張させた「アセットの再定義」法とは? ・「インサイトの深掘り」が生んだ、温泉旅館の逆転大ヒットプランの秘密 ・「指名買い」されるブランドをつくる“時代や土地の空気感”の言語化 ・「異質なものとマッシュアップ」する、常識を裏切るアイディア発想法 ・「どう発信するか」から「どう発信していただくか」の時代へ……etc 仕事をしていれば誰しもが、目の前に壁が立ちふさがり、悶々とするような状況に直面することがあるでしょう。でも時として、眼前高くそびえ立っていた壁を、魔法のようにふわっと軽やかに飛び越えていけることがあります。つい“魔法”という言葉を使ってしまいましたが、これは魔法でも奇跡でも偶然でもなく、ある思考回路をインストールすることで誰もが成し得る、再現性の高いメソッドなのです。 目の前の難題を突破していく不思議な力の正体――それが“非連続な思考”から生まれる「クリエイティブジャンプ」です。 ――「はじめに」より 「持たざる者」の最高の武器となるクリエイティブジャンプ――“小さなユートピアをつくり出す”驚きの仕事術がここに。
  • シチュエーションズ 「以後」をめぐって
    5.0
    1巻1,700円 (税込)
    芸術家たちは大震災にどう向き合ったか 大震災を、映画監督、写真家、演劇人、小説家はどう受け止めたか。未曾有の惨事に芸術は有効か。表現活動の最前線に相対する批評。
  • 書籍 前略、高座からーー。
    -
    三三さんが描いた、落語家の世界ののほほんとしたリアル。 扉 三三高座 1 目次 「みんなの人気者〝まっさん〟のお話」 「初笑い、新春寄席のウラ側で」 「ゆる~いアイツらに物申す!」 「満開の桜と噺家」 「駆け出し時代、春の日の朝に」 「たった一人の〝学校寄席〟で……」 「〝歯無家〟になりかけて」 「浴衣の〝江戸前〟な着方」 「私、出演者なのですが……」 「受話器の向こうから……」 「何しろ若いんだから!」 「普段のお仕事は何を?」 「よぉ、落語家!」 「当たると痛い!」 「縁の下の力持ち」 「〝ツー〟っとくる!」 「あれにははらわたが……」 「しあはせは」 「また最初からやって」 「噺家ってヤツは……」 三三高座 2 「あ、お構いなく……」 「それは僕のカバンです!」 「ピカッとひとつ光ったかと思うと……」 「芸人は高座で死ねれば本望だけど……」 「警部さんのルックスでも──」 「〝生さだ〟を〝生で〟見られるラッキー!」 「どうしても寝ておきたいのに」 「オチがなくてもいいじゃない」 「落語家、演劇の舞台に……座る」 「身近にあった思わぬ名所」 「おお、こいつが犯人か!」 「もしも世界征服をしたら……」 「始まれば終わる→夏休み」 「わっしょい わっしょい」  「ガラケーには冷たい……」 「測定不能の〝C〟マーク」 「二〇一七年台風ダイアリー」 「三三青年の過酷な体験記」 「股引の謎、すっきり解決!」  「扉が開いた先にあるもの」 三三高座 3 「伝統と進化の鈴本演芸場」 「祖母と行った末廣亭」 「伝説の浅草演芸ホール」 「真剣勝負の池袋演芸場」 「Gの勝敗に一喜一憂」 「真夏の松本彷徨記」 「あの頃の夏もやっぱり暑かった」 「三三少年、もののあはれを知る」 「なぜ? なぜ? 摩訶不思議なこと」 「あなたに言われたかぁないよ!?」 「噺家の〝そば〟あるある?」 「どなたか覚えていませんか?」 「珍しい竹、どんな竹?」 「白鳥師匠の鬼才たる……所以」  「三三流小田原名所自慢」 「歩けども歩けども」 「想定外だった素朴な疑問」 「夢中になった名勝負」 「小田原の? 長やかなる黒い魚」 「月に叢雲花に風、秋の落語は要注意?」 三三高座 4 「痩せの大食いデビュー秘話」 「あぁ良かった、柳家一門で──。」 「噺家の数だけ、かたちは違う」 「冬とは、あきらめの季節なり」 「流行病に弱いのが噺家のさだめ?」 「この瞬間が貴重で大切な経験となる」 「やんわりと伝えたかったのに」 「不意に出会う香りに誘われて」 「雨が連れてきたおまけ」 「唯一無二の透明感(?)」  あとがき 奥付 裏表紙

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  • 「女装と男装」の文化史
    3.4
    古今東西を問わず、演劇や文学、映画、アニメ、漫画に数限りなく登場してきた「女装する男」と「男装する女」。彼/彼女たちは、なぜ性の境界を超えようとしたのか?“変態”“異常”“倒錯”という言葉で片付けてしまうだけでは気がつかない、性と愛の現実がそこにある。「男と女」という単純な二項対立がsexとgenderの視点をからめると無限の性別へと変化していくさまをつぶさに論じ、人間の生の多様性に軽やかに迫る。(講談社選書メチエ)
  • 武蔵野アンダーワールド・セブン―意地悪な幽霊―
    3.7
    1巻1,731円 (税込)
    「多重迷宮」事件から遡ること二年、南北に分断された、もうひとつの日本。“禁止区域”での壮絶な過去を背負う神子都だが、相棒・颯平と保護者・秀秋に見守られながら女子高生として平穏な毎日を送っている。夏のある日、神子都も所属する地下世界研究会に依頼が舞い込む。女子大学の地下劇場「13シアター」で多発する転落事故の原因を調べて欲しいというのだ。依頼主は四人の女子学生による演劇サークル「ビッチ・バッコス」。しかし調査の最中、四人の中の一人が犠牲者に――。七ツ森神子都が挑むのは究極の階段密室! 横溝正史ミステリ大賞作家による青春ミステリ。
  • 現代演劇の森
    -
    当代きっての見巧者が披露する現代演劇のエッセンス――寺山修司の死から夢の遊眠社の解散、猿之助、玉三郎まで……かつてない拡がりと変容を見せたこの10年間の演劇界を、誰にもおもねることなく総括したファン待望の1冊! 演劇ファン必携の書!!
  • 舞台上の青春 高校演劇の世界
    4.0
    上がらない幕の向こうで、高校生たちは何を感じていたのだろう。寂しい夏を、何かの形にしようとした生徒たちの日々の葛藤が胸を打つ。 ―――平田オリザ(劇作家・演出家・劇団「青年団」主宰) ◎壁にぶつかりながら、自分の向き合い舞台に立つ高校演劇の「今」に迫る! 【内容】 高校演劇の大会と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。 高校野球のような知名度はないものの、演劇部にも青春を賭けて戦う全国大会があります。毎年、大会に出場できるのは全国約2000校のうち、わずか12校だけ。その倍率は実に175倍。この甲子園以上の狭き門を突破しようと、全国の高校演劇部員は日々情熱を燃やし舞台を作っているのです。 本書では、全国大会出場校5校と授業に「演劇」を取り入れ、教育に活かしている高校を取材しています。演劇に必死に向き合う高校生や指導する先生の想いをインタビューや密着取材、ブロック大会を通して紡いでいます。ストーリーの語り部は映画評論家の相田冬二。そして今夏、高校演劇からの映画化で話題になった『アルプススタンドのはしの方』原作者へのインタビューも収録。 ●北海道富良野高等学校 発足2年の演劇同好会が掴んだ全国大会への切符 ●千葉県立松戸高等学校 県内唯一の芸術科を有する公立校が作り上げる舞台 ●青森県立青森中央高等学校 青森から東京へ、青森だからできる表現を目指す ●徳島市立高等学校 等身大の徳島の女子高生を描く生徒の手による会話劇 ●私立愛知高等学校 古典落語の舞台化に長年取り組む ●福島県立いわき総合高等学校 「演劇」の授業を通して、自己表現を学ぶ 【目次】 ◆プロローグ 福島県立いわき総合高等学校芸術表現系列(演劇)第16期生の「断片」 ◆第一章 北海道富良野高等学校演劇同好会の「居場所」 ◆第二章 埼玉県立川越高等学校の「いてふの樹」/東京都立東高等学校の「パイプ椅子」 ◆第三章 千葉県立松戸高等学校の「希望」 ◆第四章 青森県立青森中央高等学校の「全員演劇」 ◆幕間 福島県立いわき総合高等学校の「扉」 ◆第五章 徳島市立高等学校の「怒り」 ◆第六章 私立愛知高等学校の「落語」 ◆第七章 全国大会出場全12校の「夏」 ◆エピローグ 高校演劇の「明日」 ◆巻末特別インタビュー 『アルプススタンドのはしの方』原作・藪博晶(元兵庫県立東播磨高校顧問/現東播工業高校映像・舞台研究同好会顧問) 【著者プロフィール】 相田冬二(あいだ・とうじ) 普段は劇場用パンフレットや雑誌、ネット媒体に、映画レビューや、映画人へのインタビューを寄稿。映画やドラマのノベライズも手がけ、代表作に『キサラギ』『パンドラ』『息もできない』『追憶の森』『さよならくちびる』などがある。
  • 魅せる自分のつくりかた 〈演劇的教養〉のすすめ
    3.0
    「演劇」は役者が舞台で演じるものだけではない。一人でできる《発声》や《海の歩行》から、数人で行う《漫才》や《ものまね》、本格的なストーリーを展開する《ショート・ストーリーズ》まで、具体的なレッスンを手引きとともに紹介し、演劇の知恵を惜しみなく披露。硬くなった身体をやわらかくすれば、心もやわらかくなって、魅力的な「自分」を手にできる。第一線で活躍し続ける演出家が今の世の中に贈る大切な1冊。
  • 一億人の超短編シナリオ実践添削教室
    4.0
    600字書ければ、何でも書ける!手取り足取り添削指導した実践例でどこをどうすればいいのか、具体的にコツがつかめる。これをつかむと、どんなシナリオでもすらすら書けてしまうキーワードでの構成。長編ドラマも映画も小説もマンガもOKの汎用性。コンクール対策にも!
  • 海のへんな生きもの事典 ありえないほねなし
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ”口と肛門が同じ” ”頭から足が生えている” ”体のほとんどが生殖器” ”腕一本から体全体が再生” まさに、ありえない!のオンパレード! 宇宙人より宇宙人な生きもの。それが地球にいる「ほねなし(無脊椎動物)」です。 へんちくりんで姿形も生き方もユニークな海のほねなしたちの魅力を、イラストをまじえてたっぷりとご紹介します。動物界、全34動物門の解説&イラストつき! ■内容 イントロダクション ほとんどの動物はほねなし Part1 ありえない姿形 体がスポンジやガラス/全身ペラッペラ/体の9割以上は「水」/口と肛門が同じ/頭から足が生えている/やわらかいけど筋肉ムキムキ/胴体と脚の太さが同じ/体はほとんど生殖器etc. Part2 ありえない行動 海水を飲むだけでお腹いっぱい/お仕事は日向ぼっこ/食べた生きものの装備を自分のものに/生きづらいときは生体機能を停止/胃を外に出して食事する/ヤバくなったら内臓を捨てて逃げるetc. Part3 ありえない性 生まれてくる子どもが2種類/オス役をめぐるペニスフェンシング/メスの大きさはオスの20倍/あるとき、自分が二つに分裂/6歳になったらみんな女の子に/腕一本から再生できるetc. Part4 ほねなし図鑑 すべてはたった一つの共通祖先から 動物界の系統樹 全34の動物門紹介(イラストつき) エピローグ ■著者について ●文・イラスト(Part4) ひとでちゃん 1988年 栃木県生まれ。 つくば市を拠点とする自然科学教育普及団体『地球レーベル』代表。 ヒトデ研究者。新潟大学理学部物学科卒業後、ヒトデの研究をすべく東京大学大学院理学系研究科へ進学。 修士課程を卒業し、公益財団法産無脊椎動物研究所に。 退社後、海の生き物の魅力を伝えるための活動を開始。 イベント講師や情報発信、イラストの制作など精力的に行う。 ●イラスト(Part1~Part3) ワタナベ ケンイチ 1976年2月18日生まれ。イラストレーター。右利き。 1996年より立花文穂を師事。1999年西瓜糖にて初個展。 2000年HBファイルコンペ藤枝リュウジ大賞受賞。 雑誌、広告、演劇ポスター等のイラストや、絵本、書籍などの装画・挿画を手掛ける。 主な書籍に『暇と退屈の倫理学』國分功一郎/著(太田出版)、『ギケイキ1・2・3』町田康/著(河出書房新社)、『まいにちをよくする500の言葉』松浦弥太郎/著(PHP研究所)など多数。
  • 今日から始めるSHOW UPの習慣 選ばれなかった私のそれでも折れない心の作り方
    -
    1巻1,760円 (税込)
    13年かけて夢を叶えた、最高にポジティブな現役ブロードウェイ俳優が教える、ニューヨーク流・絶対に折れないメンタルの作り方 「ガラスの天井」を突破せよ! 世界一厳しい街・ニューヨークで、13年間チャレンジし続けて夢を叶えた現役ブロードウェイ俳優が教える、選ばれなくても折れないメンタルの作り方。幼少期に出会ったミュージカルで、英単語1つしか理解できなかった少女は、いかにしてブロードウェイの舞台に立ったのか? 日本人でありながら現役のブロードウェイ俳優として活躍し続ける著者が、地方からアメリカに渡るまでの困難、アメリカのショービズ界で経験した挫折、88回目のオーディションで初めて掴んだ俳優としての仕事、そして日本に戻って劇団四季で過ごした日々から、再びニューヨークに渡ってブロードウェイの舞台に立つまで。夢を叶えるために必要なメンタルは、いかにして作られたのか。日本人がまだ知らない、「ポジティブ」の本当の意味とは。失敗を恐れず、チャレンジを続けるために、今日から始められるマインドシフトの習慣をあなたに。 由水 南(ユウスイミナミ):俳優。石川県金沢市出身、ニューヨーク在住。高校卒業後に渡米し、現地の演劇学校を卒業後、全米各地の劇場で『メリー・ポピンズ』『アイーダ』『キャッツ』など、多数の舞台に出演。その後、日本の劇団四季で『ウィキッド』『美女と野獣』『鹿鳴館』に出演し、日本初演の『春のめざめ』では、翻訳家・演出助手としても携わる。再渡米後の2015年、渡辺謙主演の『王様と私』でブロードウェイデビューを果たし、その後も『ミス・サイゴン』『マイ・フェア・レディ』でブロードウェイ出演を続ける。『マイ・フェア・レディ』では、アジア人女優として唯一の出演者に選ばれ、俳優陣のリーダー役であるダンスキャプテンも務める。俳優活動と並行して、2014年に「YU-project」を発足し、セミナーや講演会を通して「可能性は無限大」のメッセージを発信し続けている。2022年には、ABEMA TV『恋愛ドラマな恋がしたいin NEW YORK』に演技指導役として出演し、ニューヨーク流の指導が好評を得た。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

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  • おおきなかぜのよる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 風が強く吹く夜、おもちゃが外に飛び出した。風と遊ぶ男の子・りくの一夜の、夢と現実が入り混じるお話を圧倒的なイラストで描く。 阿部結 1986年宮城県気仙沼市生まれ。中学校で美術教師を務めていた画家の父の影響を受け、幼少のころから絵に親しんで育つ。パレットクラブスクール、あとさき塾にてイラストレーションと絵本制作を学び、書籍装画や演劇の宣伝美術などを数多く手掛ける。
  • 運動センスを一瞬で上げる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CONTENTS ●序章 「はじめに」ではなく、「はじまる」 エクササイズにしない/できてしまう身体になる/意味のない動作/表現者がスポーツなどを学ぶ意味 スポーツと武術/日本舞踊と武術/エネルギーの通りが生み出すもの/相反するもの JIDAIメソッドとは/正解を他人に預けない/見た目の問題/エネルギーが通った時の感覚 知る、できる/エゴ/運動の得手不得手とは関係ない/真に深いものは自分から距離を感じてしまう 浸透と衝突/次元の違い/本書の使い方 ●第1章 バネを利かせる! 地面反力 ~ランニング~ バネを利かせる/硬さを活かす/走るとは浮きっぱなしでいること/地面を蹴らない 足首が硬くなるようにする/別次元のスキップ/後ろ向き走り/脳をコントロールする ヒールストライク? ミッドフット? フォアフット?/足が流れてしまうワケ つま先立ちのエネルギーの違い/宮本武蔵の踵/足裏返しとミッドフット/自分で動かないように ワンポイント LESSON-1 「大腰筋ストレッチ」でエネルギーを通す! ●第2章 敏捷になる! 股関節の抜き ~バスケ、サッカー、武道など~ 敏捷性とバネは相性が悪い/片足での移動/自分自身が不意をつかれるように 方向転換/早さと速さ/ジャンプ系と落下系/脳を水平に保つ、保たない/膝抜きと脱力 ワンポイント LESSON-2 「スクワット(しゃがんでいるだけ)」 でエネルギーを通す! ●第3章 腕に螺旋エネルギーを通す! ~野球、テニス、格闘技など~ 螺旋とは?/「腕ぶるん」の実践/「腕ぶるん」の発展/原理の理解によって精度を上げる パンチからボール投げへ/遠心力に頼らない/反射の利用/背中の引き上げ/左右が教え合う 表現者にとっての意味/胸の開閉/肘が下がる、落ちる/スイングとプッシュ/遠心力と捻り込み 肩甲骨との一体感/ハイエルボー/肩甲骨・上腕・前腕・手首の分離 ワンポイント LESSON-3 「腕伏せ伏せ(見た目は腕立て伏せ)」 でエネルギーを通す! ●第4章 脚に螺旋エネルギーを通す! ~サッカー、格闘技、野球など~ 下半身のうねり/やり方/お尻のエクボを凹ませる/鍵は胸椎11、12番 実際にはできないことをあえてイメージする/腕の螺旋とのつながり ワンポイント LESSON-4 「ヒップロール」 でエネルギーを通す! ●第5章 触れ方の質を上げる! ~マッサージ、セラピー、合気道など~ 触れる、触る/柔らかい手/指先も柔らかくする/受信/自分に触れる 力を濃淡として意識してみる/心も身体も発信だけに陥らないように ワンポイント LESSON-5 「あぐら(がっせきのポーズ)股関節ストレッチ」 でエネルギーを通す! ●第6章 想いを伝える、届ける! ~ダンス、演劇、プレゼンなど~ 感情は自分の外にあるからこそ/リアリティ/緊張/伝えるのではなく、伝わるように 何かを語るには自分自身の声を聞くことから/閉じしまわないために/空間を遠くまで知っているか? ゾーン、フロー/内側の張力/声というよりも音を発する感じ/頭の中では忘れていられるように インサイドとアウトサイド/自然であるために/素人と玄人/段取りを追わないように わざとハッと驚いて、本当にハッとする?/ダイナミックな表現/軸・丹田・肚と脱力 要注意! 脱力指導/何もない空間を存在させる/要注意! 体幹トレーニング 外側からの圧力あってこそ/脱力は神経遮断ではない/四つ足スキップ 技術以前であり技術以降のもの/テクニックと魂と世界 ワンポイント LESSON-6 「後ろ腕組み胸広げ、首回し」 でエネルギーを通す! ●第7章 日常生活で動きの質を上げる! ~特に運動はやっていない方に~ ◎洗濯物を肘から「パッ!」(ボール投げなどにつながる) 日常と非日常のつながり/比較して違いを感じる/見た目は同じ、違いは意識/力は関節で逃げる 遠心力と求心力/身体を動かすことと運動は別物 ◎眼球の周りに隙間(すべてのスポーツや身体表現に) 起こすのではなく結果的に起きる/イメージして違いを感じる 結果の良し悪しではなく、普段との違いアプローチの方法は何でもいい/取り入れる必要はない ◎立つ時、歩く時、地面に対して足裏の柔らかさを保つ、潰さない 遮断されている足裏からの情報/まずは立つ/手応え・慣れとの戦い/猫のよう/中足骨の可動性 ◎寝る時、布団の中での足の左右倒し 眠りの質が高まる
  • 美しくないゆえに美しい女たち
    4.0
    容貌で人を判断してはいけない、というルッキズム批判というのがあり、そういうことを口にするのをためらう人やたしなめる人がいる。だが、いくら口で言うのをやめても、美貌ゆえに人気があるという現象は止めることができないではないか。それくらいなら、もっと美の範囲を広げるようにすべきではないか、というのが本書の趣旨である。 ――「はじめに」より 戦後日本最大の女優、近代日本最高の女性作家、演劇史に残る名場面を演じた女優、国民的漫画家、大人気歌手、記録的長寿番組となった人気ドラマの脚本家、女性版リンドバーグと呼ばれた飛行家…など、著者が気になって仕方がない158人の女性たちの「美」を論じる。 【こんな「美」を紹介しています】 ◆ 本当の大人にならなければわからない美しさ ◆ あの谷崎潤一郎が好きだったとくるとオーラが見える ◆ 人柄においてものすごく魅力的な人 ◆ ブスだブスだと言われ続けた女優が、死んだあとで見せた美しい姿 ◆ 眼鏡やサングラスをかけた姿は美しい ◆ 人柄の魅力が容姿に優る ◆ 薄幸な女を演じると味わいがある ◆ 笑っていたり突っ伏したりするのがかわいい ◆ 顎のしゃくれた顔で、ちゃんと「女」を表現していた女形  ◆ 少年時代に好きだった近所の女の子的なところがある ◆ 美とホラーは紙一重 ◆ たとえようもない名著 ◆ 若ければいいというものではない ◆ 顔は良くないがそこに味がある ◆ 私は、三谷幸喜には嫉妬している ◆ 二人で英国を旅するという夢のような話が舞いこんだ ◆ 私はつくづくお嬢さんが好きなのである ◆ この女と恋愛をしたらさぞ強烈なものになるだろうと思わせるものがあった ◆ エロティックな雰囲気を作り出す才能 ◆ 演劇史に残る名場面 ◆ 新聞広告に載った写真があまりに美しいので切り抜いてとっておいた ◆ へちゃな顔だちだったが、そこに愛嬌があって人気があった ◆ 桃色の鋼のような声 ◆ かわいい同世代の少女として見ていた気持ちは残っている ◆ 美形ではなかったが笑顔に愛嬌があった ◆ エロティックな表情が実にすばらしかった ◆ 人々はその存在に心揺さぶられ、一挙手一投足が気になる ◆ 美とホラーは紙一重 ◆ 清潔感が漂っていて好演ったらなかった ◆ 菩薩顔というか、フェロモンを放つ顔だち ◆ 実際に会うと魅力的な人だったのであろう ◆ 年をとってからも、どこかのお嬢さんとして育ったんじゃないかと思えるほどに気品の漂う人 ◆ 何と言われてもすごい小説を書いた円地の勝ちだ ◆ ストーリーに傷のあるところがいい ◆ 「名器」の持ち主だった ◆ 二人の文化勲章受章者と結婚した女 ◆ 顔だちはちょっと眼鏡美人 ◆ サッパリした気性が好感を抱かせる人 ◆ 私はどういうものかヌードになる人というのが好きである ◆ 女性版リンドバーグ ◆ 世界初の女性の航空事故での死亡者となった ◆ こんな美人だったのか、と世間を驚倒させたので、この逆転劇はなかなか気持ちがいい ◆ 思われている以上に面白い女優なのである ◆ 人々はその存在に心揺さぶられ、一挙手一投足が気になる ◆ 一本にのみ主演したあたりに、あたかも役が実在の人物のようなリアリティの源泉がある  ◆ 最初のほうだけでいいから「渡鬼」を観てごらんなさいと言いたくなる 他
  • 会社は仲良しクラブでいい
    3.8
    「会社は仲良しチームじゃないと、最高の成果は出ない」 家入一真氏、孫泰蔵氏推薦! ・「仲良しクラブ」こそ最強のコミュニティ ・1+1+1=「想定外の1」を生みだせ ・ビジネスは即興演劇(インプロビゼーション)だ ・リーダーは任命しない ・管理職もしんどかったらやめていい 「いいチームとは何か?」「コラボレーションが生まれるには何が必要なのか?」について考え続けて、 世界中で愛用されるプロジェクト管理ツールBacklogを生みだした福岡発の異色ベンチャー「ヌーラボ」に学ぶ、自律した個人同士が支え合うチームのつくり方 コロナ禍を経て、リアルで、リモートで、チームづくりに課題を感じている経営者やマネージャー、組織人のための「楽しい仕事づくり、仲間づくり」の教科書! 【目次】 第1章 チームはコラボレーションで強くなる ――想像以上の「想定外」が生まれる場づくり 第2章 工夫がコミュニケーションを加速させる ――コミュニケーションはうまくいかなくて当たり前 第3章 最強のチームは偏愛あふれる一匹狼の群れ ――メンバーの多様性がチームの多面性になる 第4章 「弱み」を見せあえば、「強み」を出しあえる ――「できない」からはじまる逆説のコラボレーション 【interview 1】飛行機は一人では飛ばせない 株式会社スターフライヤー 経営企画本部 経営戦略部 岸上雄一郎氏 【interview 2】オープンコミュニケーションはオンラインでこそ実現できる 株式会社NTTドコモ クロステック開発部 担当課長 森谷優貴氏 第5章 楽しめば、楽しくなる、うまくいく ――だから、会社は「仲良しクラブ」でいい 【interview 3】リモートワークでいかにしてアイデアを生み出すか 株式会社デジタルキューブ 代表取締役社長 小賀浩通氏/Director of Client Services 恩田淳子氏
  • 新版 クラシックでわかる世界史 時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    歴史が動くとき、名曲が生まれる。 ──16世紀中盤から第一次世界大戦まで、音楽史でいえばバロック前期から後期ロマン派までの時代の音楽を、革命や戦争など大きな出来事の歴史と、社会史、美術史、演劇史と組み合わせて見ることによって、現代に残された数々の名曲に秘められた真実の歴史を解き明かします。 [本書の内容より] ・ヴィヴァルディは皇帝に〈機密情報〉を提供していた? ・ハプスブルク家の結婚政策がオペラを発展させた ・ベートーヴェンのパトロン遍歴と国際政治力学 ・革命に加わって指名手配されたヴァーグナー ・スエズ運河開通式典とヴェルディ《アイーダ》の深い関係 ・ピアノは大砲よりも強し。パデレフスキのポーランド独立運動 2007年10月の刊行以来、版を重ねロングセラーとなっていた『クラシックでわかる世界史』に大幅な改訂を施し、お求めやすいコンパクトな新版としてお届けします。とくにオペラ作品の題材と歴史との関連、各都市の音楽文化についての記述を充実させ、前著と比べてより立体的な内容としました。
  • ロマンス
    4.0
    ロシア近代演劇の巨人・アントン・チェーホフ、その波乱の生涯を描く評伝劇。ボードビルに憧れる少年期、医師として活動する青年期、劇作家として名声を得た壮年期、そして結核により死を覚悟した晩年期。生涯を通して彼を支えた二人の女性、妹・マリヤ、恋人・オリガとの心の交流をまじえ、チェーホフの一生をひとつの「ボードビル」として活写する。ボードビルという演劇ジャンルを、高め、練り上げ、文学にしようとしたチェーホフ。「喜劇だ」「いや、悲劇だ」――いまも世界中で喧しい議論の的となるチェーホフ戯曲の本質を、井上ひさしが解き明かす。戯曲本編に併せ、著者自身による「原稿ができるまで」を大公開。※「原稿ができるまで」は、画像収録となります。タブレットなど大きい端末でご覧いただくのに適しています。
  • ユリイカ 2015年4月臨時増刊号 総特集◎2・5次元 -2次元から立ちあがる新たなエンターテインメント
    4.5
    2015年2月には3rdシーズンの始動を迎えるミュージカル『テニスの王子様』、 さらには3月にライブ・スペクタクル「NARUTO‐ナルト‐」、4月にDEATH NOTE THE MUSICAL」と 話題作の上演がつづき、昨年には日本2.5次元ミュージカル協会も設立され、新たな話題を呼んでいる2.5次元を総特集! マンガやアニメを原作とした舞台やミュージカルを指す“2.5次元”という概念はなにを呼び起こすのか、 古典演劇からキャラクター論、さまざまな角度からその企図を解き明かす。
  • 「受験国語」害悪論
    -
    1巻1,760円 (税込)
    中学受験指導を行っている多くの進学塾では、「長い元文章の一部分を切り抜いて設問をつけた問題」をやらせる国語指導が「定番」のようになっています。この「長文切り抜き問題」をただひたすら解かせる以外には、正しい方法はないかのようです。 しかし、この「受験国語」特有の指導方法では、小手先の得点力は上がるかもしれませんが、本当の国語力が上がることは、はっきり言ってありません。 お子さんが、これからの先行き不透明の時代を生きていくために求められるのは、「解き方」も「公式」も「ただひとつの答え」もない問題について、自分の頭で考える力です。それこそ、真の「国語力」というものでしょう。 では、この本物の国語力はどのようにすれば身につくのでしょうか。 京都・四条烏丸で25年間、難関中学・高校受験指導を行っている著者は、大手進学塾のやり方を一刀両断。下記の学習方法を、適切なタイミングで、適切な方法で行うことを提唱します。 1読み聞かせ 2音読 3読書(の環境を整える) 4暗唱 5書き写し 6映画、演劇、落語、講談を見せる 7論理的思考力を鍛える 8要約 9問題演習(ただし、受験をする場合のみ) 10小論文  11作文、随筆文、小説・物語文、詩 「適切なタイミング」「適当な方法」とは? まずは、本書の「国語力チェックテスト」で、お子さんの学習レベルを判定してみてください。 お子さんの国語の勉強に悩んでいらっしゃる方にぜひお読みいただきたい1冊です。
  • 脚本家になる方法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脚本家は、芸術家ではない、職人だ!人の心をとらえて揺さぶる、別世界を組み立てること-それは孤独な作業でもあり、共同作業でもある。脚本家に必要な素質とは?ジャンルによる発想の違いとは?プロットからシナリオまでのプロセスとは?そしてどうやってデビューし、プロの脚本家として生活していくのか?テレビ・映画・演劇・マンガ・ラジオなど、あらゆるジャンルで活躍する現役脚本家にしか書けない、詳細にして実践的なガイド。脚本家を夢見るのではなく、職業としての脚本家をめざす人のための入門書。

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  • 批評時空間
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ジャン=リュック・ゴダール、チェルフィッチュ、アルヴァ・ノト、飴屋法水、ジョナス・メカス、吉増剛造、クリント・イーストウッド――。映画、演劇、音楽、写真など、さまざまな分野の作品が生まれる場所に立ち、震災後の著者の、そして私たちの心の動きに寄り添いながら、芸術表現のありようを凝視し思索する12の論考。

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  • 報いられたもの/働き手
    -
    一九三二年の初演時「世界に誇りうる英国演劇の傑作」「イプセン以後最大の作品」と評された『報いられたもの』。自分が心からしたいことのみをしようと、ある日突然、仕事も家庭も捨てた男が巻き起こす喜劇を描く『働き手』。第一次大戦後のイギリス社会の矛盾と人間の本質を衝き、興行成績を度外視して「自らの魂の満足のため」に書いた、円熟期モームの四大問題劇中の名作二篇。
  • 倉本聰の姿勢
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 脚本家、演劇人、自然人、教育人…倉本聰のすべてがわかる珠玉の一冊。
  • 身体的物語論
    3.0
    2016年5月に逝去した世界的演出家・蜷川幸雄。生前に彼が残した「身体」「物語」についての考察を書籍化。約60年の演劇人生のなかで、日本人の現代性を象徴する俳優たちの身体を見つめてきた。蜷川が俳優の身体を語ることは時代を語ることであり、人間存在の本質を考察することでもある。雑誌掲載されたものを再編集し、本書だけに語った語り下ろしインタビューを掲載した。構成・木俣冬による関係者らの証言を集めたレポートも併録。
  • オペラのひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 総合芸術の魅力超入門
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ オペラの「知りたい! 」が この一冊できちんとわかる! ★ 国別のオペラの特徴、 表現豊かな歌声の魅力、 迫力あるオーケストラの構成・配置。 ★ 観劇するときの見どころを くまなく解説。 ★ 『セビリアの理髪師』、 『アイーダ』、『蝶々夫人』など… 日常の恋物語から、 劇的な結末を迎える悲恋まで、 人間ドラマの名作を厳選して紹介。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 「オペラって何?」と聞かれると、 最もシンプルな答えは 「歌いながら芝居する舞台」になります。 演劇ならセリフが飛び交いますが、 オペラは基本的に歌声でやりとりし、 オーケストラが伴奏します。 オペラのステージでは基本的に 「生の声」と「生のオーケストラ」 でドラマを作ります。 バレエの場面があるオペラでは、 ダンサーが特別出演して華を添えます。 つまりは、「なんでも人力でこなしてしまおう」 という420年前のやり方が、 現代のオペラ公演でも 基本的な考え方になっているのです。 オペラの主役歌手は、 1回舞台に立つと2キロは痩せるといいます。 時代ものの物語が多く、 重い衣裳を着たまま、 平均2~3時間のステージで一所懸命に歌うと、 そこまで体力を消耗するわけです。 オペラの舞台は、大掛かりで華やかなもの。 演目によっては、合唱団や助演者も含めて、 数百人が同時にステージに乗ることがあります。 目で見ても、耳で聴いても 「この迫力を超えるものがあるか! 」 と、思わせてくれる ―― それが、舞台芸術オペラの一番の魅力です。 岸 純信 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第1章 オペラの歴史 * オペラとは何か * オペラは歌劇 * オペラとミュージカル * オペラの形式・種類 * オペラとクラシック音楽 * 有名なオペラ作曲家 ・・・など ☆第2章 オペラの構成 * オペラ歌手 * オペラ歌手のレパートリー * メゾソプラノとソプラノ * オペラのオーケストラ * オーケストラの配置 * 古楽器の演奏 ・・・など ☆第3章 オペラの鑑賞 * オペラの楽しみとは * 略奪愛の物語とオペラ * オペラでタブーとなる題材 * 映画「カストラート」とオペラ * オペラ・セリアとは * オペラ鑑賞ではどこを観る ・・・など ☆第4章 オペラの作品 【日本で一番人気の名作】 * オペラ 《魔笛》 * オペレッタ《こうもり》* 楽劇 《ワルキューレ》 * 喜劇オペラ 《フィガロの結婚》 【ビギナーにオススメの名作オペラ10選】 * ヴェルディ 《椿姫》 * ヴェルディ 《アイーダ》 * プッチーニ 《トスカ》 * R.シュトラウス 《ばらの騎士》 ・・・など
  • 俳優の教科書
    3.0
    映画監督独自の俳優に対するアプローチや芝居に対する考えた方をまとめた前作『俳優の演技訓練』の刊行後、監督からの高度な演技理論や求められる技術をいきなり理解するのは難しいという声に応えてまとめた、俳優として知っておかなければならない要素を体系的に網羅してまとめた待望の基礎編。俳優として生きるための教科書です。 俳優が習得すべき技術やそれらを学ぶためのカリキュラム、芸能の仕事に就きたい人なら必ず勉強しておかなければならない業界の仕組みやルールを教えてくれる学校や本が、残念ながら現在の日本にはありません。欧米諸国やアジアトップクラスの韓国や中国の俳優たちが、理論と実践に裏打ちされた演技力を厳しい訓練と弛まぬ努力の中で培い、映画や演劇のジャンルや国籍を問わず、俳優という仕事に誇りを持って活動し続けるのとは雲泥の差が広がってしまっています。日本の俳優志望者たちはいつまで、持って生まれた能力や感性、ある日突然スカウトされるといった運や可能性といった形のないものにすがり続けるのかと、著者は問います。 作品のために何を準備しておけばよいか、俳優は現場でどうあるべきか、ライバルたちとどうすれば差をつけられるか、常に考え、努力し、実行し続けるために必要となる技術と正しい訓練の仕方を凝縮した一冊。俳優志望者はもちろん、子役を育てたい親御さん、芸能プロダクション関係者、演技指導者は必読の書です。 ★現場のリアルを知る、豪華インタビュー収録!! 俳優:鈴木亮平(NHK大河ドラマ「西郷どん」) 映画監督:中野量太(『湯を沸かすほどの熱い愛』) 芸能事務所(ホリプロ):津嶋敬介 撮影:鈴木周一郎 録音:石寺健一
  • M

    3.8
    あなたを知ることは、あなたという人を選んだわたしを知ること。 多民族国家の生きた声を掬う在豪作家が贈る、力強くみずみずしい《越境青春小説》。 父の転勤にともない12歳でオーストラリアに移住し、現地の大学生となった安藤真人。憧れていたはずの演劇の道ではなく就職を選ぼうとしていたところ、デザイン科でマリオネットを制作しているアビーと出会い、人形劇の世界に誘われる。日本人としてのアイデンティティの問題に苦しんできた真人のように、「同じアルメニア人と結婚を」と刷り込まれてきたアビーもまた、出自について葛藤を抱えていた。互いを知りたい、相手に触れたい。しかし、境遇が似通うからこそ、抱える背景の微妙な差が、猛烈な「分かりあえなさ」を生み……。 話題の既刊『Masato』『Matt』につらなる、「アンドウマサト三部作」最終章!
  • 演劇と映像で「体感する」世界史
    -
    歴史を体感させる演劇とアニメーションの可能性! アニメーションや演劇を通して歴史を「体感する」ことを提唱し、演劇を通してその地域を全体的に考える意味を再確認するとともに歴史を学び、そこで造られる文化のハイブリッド化がグローバル文化の先例になることを示す。そして、アニメーション・ドキュメンタリーを検証する場を、「個人から」世界史を捉え直す場として提唱する。 【目次】 はじめに 第一章 映像で歴史を体験する――アニメーションの「イラスト化」と「コンテクスト化」 第二章 歴史、事実とアニメーション――ドキュメンタリーとの接点 第三章、演劇『スリーウインターズ』と「体感する世界史」――要としての家族、事実とフィクションの間 まとめと結び
  • テレビ演劇 サクセス荘 公式ファンBOOK
    5.0
    ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』(テレビ東京ほか)の公式ファンBOOK。<出演>和田雅成、高橋健介、高野 洸、高木 俊、黒羽麻璃央、有澤樟太郎、荒牧慶彦、定本楓馬、玉城裕規、寺山武志(劇中部屋番号順)
  • FICTION
    -
    1巻1,870円 (税込)
    演劇する集まりを立ち上げ、「FICTION」と名付けた。人が入れ替わりながら、わたしは残り、十六年つづけ、小説も書くようになった。仲間のひとりは夭逝し、もうひとりは体が半分しか動かない身で小説を書こうとしている。二度の大病をしたわたしは回顧し始める。死と生、芸術を奔放なスタイルで思索する連作短篇集。
  • 住職さんは聞き上手
    4.3
    在家の知恵者たちが仏の前に集結! 厳格な教えを強いる一神教とはちがい、仏教はなんでもござれの世界。どのような思想信条をもつ者に対しても、門戸が開かれ、不届き者の声にも耳を傾けてくれるありがたい宗教。そのような仏様の教えを体現し、どんな相手からもよいお話を引き出せる座談の名人・釈徹宗先生がホストとなった対談集。スポーツ、アート、文学、教育、将棋、人工知能、生命科学などの世界の第一線で活躍する著名人たちとの妥協なき16の語らいを収録。 目次 まえがき――釈徹宗 1 色即是空 打たれてもめげない「直球勝負」が大事です。――羽生善治 何かを諦めたほうが、手に入るものがある。――為末大 「物語」の力をいま取り戻せ。――いとうせいこう 「依存先」が多いほど、人は自立できる。――熊谷晋一郎 2 輪廻転生 この世界にあふれる「問題」は、互いにつながっているのです。――国谷裕子 「日本語」は人の心を優しく開かせる言葉です。――黒川伊保子 「家族」と「共同体」のために生きる。それが人生をもつということ。――山極壽一 人間の「非合理」を知っている。それが宗教の底力だ。――佐藤優 3 四苦八苦 老いも死も、万能解決策は「受け入れること」。――久坂部羊 生命の仕組みを知れば、「操作の時代」も怖くない。――仲野徹 「ヘンな日本画」には日本人の秘密がある。――山口晃 「できる」と信じれば、人は何歳からでも伸びる。――坪田信貴 4 如実知見 人間の注ぐ親鸞のまなざしを、インドの月光に見たのです。――高史明 小説が描けるものは、「断片」の中の真理なのです。――小川洋子 現代人にとっての幸福は、「集中」にヒントがある。――石川善樹 演劇や芸術には「人を育てる力」がある。――平田オリザ
  • S Cawaii!特別編集 BEYOOOOONDSスペシャル 50ページ超えの大特集!ビヨーンと作ってみちゃいました
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ハロプロ!史上最強のパフォーマンス集団「BEYOOOOONDS」。楽器・ダンス・歌・演劇……彼女たちの特集をエスカワ風に ~なぜBEYOOOOONDSのライブを見ると泣けてくるんだろう?~ 50ページを超えるビヨーンズを初の大特集!今最も旬なアイドルともいえる12人のメンバーを紹介。 いつものようなファッションや美容だけじゃなく、掘り下げたインタビューを含めて読み応えある1冊になっています。 取材時にメンバーの口から、合わせたかのように出た言葉は「ビヨーンズにいて良かった」。 【BEYOOOOONDS=優しい世界=多幸感】をコンセプトに撮影もインタビューもマシマシでお送りします!

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  • アサシン クリード オリジンズ:砂上の誓い【上下合本版】
    -
    2017年10月27日に世界同時発売された人気ゲーム『アサシン クリード オリジンズ』、その前日譚が描かれるオリジナル小説が遂に登場。 小説版では、ゲーム本編では語られなかった“アサシン伝説”の秘密が明かされる。 アサシン教団 VS テンプル騎士団――ふたつの思想はなぜ対立したのか? 原初のアサシンはいかにして誕生したのか?  ――シリーズ全ての原点となる“オリジン”を目撃せよ! <あらすじ> 密命を受けて旅立った父を追い、15歳のバエクはシワの街を発つ。 旅先で降りかかる困難を乗り越えた彼は、やがて自分がファラオの守護戦士「メジャイ」の血を継ぐ者であることを知る。 だが、謎の組織「古き結社」がその血筋を絶たんと画策し、放たれた刺客がバエクの前に立ちはだかる――。 著者について ●著者プロフィール オリヴァー・ボーデン Oliver Bowden 1948年イギリス生まれ。演劇団体イングリッシュ・ステージ・カンパニー、BBC勤務を経て1984年に専業作家となる。ゲームソフト「アサシンクリード」の小説版を一貫して手がける。同シリーズの著書に『アサシン クリード 預言』『アサシン クリード 血盟』(ともにヴィレッジブックス刊)のほか、『The Secret Crusade』『Revelations』『Forsaken』などがある。別名義での作品も多く、前衛美術収集家ペギー・グッゲンハイムの伝記『Art Lover』は高い評価を受けた。 ●翻訳著者プロフィール 阿部清美 Kiyomi Abe 翻訳家。主な訳書に『24CTU 機密記録』シリーズ、『24 TWENTY FOUR シーズ ン7-8』『メイキング・オブ・「トワイライト・初恋」』『タイラー・ロックの冒険』シリーズ(小社刊)、『アサシン クリード 預言』『アサシン クリード 血盟』(ともにヴィレッジブックス刊)、『ギレルモ・デル・トロ創作ノート 驚異の部屋』『クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』『ギレルモ・デル・トロの怪物の館 映画・創作ノート・コレクションの内なる世界』『ギレルモ・デル・トロのシェイプ・オブ・ウォーター 混沌の時代に贈るおとぎ話』(DU BOOKS刊)、『クリムゾン・ピーク』(扶桑社刊) 、『シェイプ・オブ・ウォーター』(小社刊)などがある。
  • 「人間以後」の哲学 人新世を生きる
    3.5
    21世紀に入ってから、以前にもまして人類は、大地震、台風、集中豪雨などの自然災害に遭い、今また新しいウイルスとの共存という課題を目の前にしている。もちろん、日本も例外ではない。 ここに出現しようとしているのは、私たちが今まで意識することなく当たり前に存在することを前提にし、その中で生きていると思ってきた「世界」が根底から崩れ去ろうとしている状況ではないだろうか。その認識が示されているのが、2000年に提唱された地質時代の区分である「人新世」だろう。これは人類の著しい発展の末、地球規模の環境変化がもたらされる時代として定義される。そこでは、今まで当たり前だった世界は、まったく当たり前ではなくなる。 だが、そんな来たるべき時代にはどのような世界が出現するのか、そしてその世界の中で人間が「人間」であるための条件とは何か、そのとき私たちは何を拠り所にして生きていけばいいのか、といったことは、まだ問われ始めたばかりである。ドイツの哲学者マルクス・ガブリエル(1980年生)の名を知らしめた著作の表題になっている『なぜ世界は存在しないのか』という問いは、その一つの試みだと言うことができる。 本書は、ガブリエルのほか、近年日本語への翻訳が相次いでいる、カンタン・メイヤスー(1967年生)、ティモシー・モートン(1968年生)、グレアム・ハーマン(1968年生)といった1960年代生まれの哲学者たちを簡便に紹介しつつ、その思想を正面から検討し、日本の状況と照らし合わせる中で、これから先の世界と人間をめぐるさまざまな問いに答える方法を提示するものである。哲学・思想のみならず、建築や現代美術、演劇といった芸術の世界とも深くコミットしてきた著者が渾身の力を込めて書き上げた本書は、これまでの集大成であるとともに、「その先」に見える可能性を指し示すものにもなっている。 現代哲学の優れた概説書である本書が、同時に「予言の書」でもあることは、今後の時間の中で証明されることだろう。誠実に思索したいと思うすべての人に捧げる。 [本書の内容] プロローグ 第1章 世界の終わり? 第2章 世界形成の原理──ガブリエルとメイヤスー 第3章 人間から解放された世界──ティモシー・モートン 第4章 「人間以後」の哲学──グレアム・ハーマン 第5章 人間の覚醒――柄谷行人 第6章 地下世界へ──フレッド・モーテン 第7章 新しい人間の条件──アーレントからチャクラバルティへ エピローグ
  • 演劇やろうよ!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 演劇の魅力、それは想像力とことばを駆使した変身の魔法だ!「自分を表現したい」という欲求を実現するための演劇を楽しむ方法を、全国の学校の現場で、ワークショップで指導にあたっている著者が教える、ハッピーで元気になる演劇入門。

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  • 面白いほどわかる!オペラ入門 名アリア・名場面はここにある!
    -
    オペラは難しそうで敷居が高い? 鑑賞するのに時間がかかる? いやいや、オペラはクラシック音楽や演劇、舞踊、美術などの芸術に関心さえあれば、誰でも理解して楽しめる開かれたジャンルだ! 日本各地の劇場・ホールで日々多くのオペラが上演され、オペラに接することは以前よりも格段に容易になった。海外オペラハウスが丸ごと来日する引っ越し公演だけでなく、最新オペラ公演の映画館でのライブビューイングやオンライン配信も定着してきた。さらに、DVDなどの映像メディアも充実し、手に取りやすい価格になっている。 では、オペラのどこに注目して観ればいいのか/聴けばいいのか。オペラ全曲のなかでハイライトはどこにあるのか。 本書では、これからオペラを楽しみたい人に向けて、オペラ全曲の観どころや聴きどころにフォーカスしてやさしく解説。押さえておきたい「名作オペラの名アリア・名場面」と効果的な見方をガイドする。 基礎知識がスピーディーに身につき、オペラの見方が面白いほどわかるオペラ鑑賞のための攻略本。
  • 超!簡単なステージ論 舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ
    4.8
    1巻1,980円 (税込)
    本書は努力や難しいことは一切なし!音楽の話も一切なし! ゴールデンボンバー鬼龍院翔が20年近くステージ活動をしてきて学んできた 「音楽以外にやったほうがいいこと」を全て書き出したマニュアル本。 ゴールデンボンバーのリーダーであり演出担当としてステージ活動をし、元芸人でもある特殊な経歴を持つ鬼龍院翔。 自分のファンではない他の出演者のお客さんやフロアの人の心をいかに開くか、記憶に残るか、満足感を感じさせられるか。 そして新たな人にファンになってもらうため、ライブ・ステージで常に意識していることが幾つもあります。 それは例えば ・一番後ろの列のお客さんにもわかるようにパフォーマンスをする ・演奏する前にどんな曲か説明する ・誰一人疎外感を与えない など、実はとても単純で小さなことの積み重ねなのですが、これらをやるだけでフロアのお客さんの満足度に大きな差が出ると感じています。 しかし、実際のライブシーンではそれらを実行していない人たちが多いのが現状です。 おそらく「音楽の力だけで」オーディエンスに振り向いてもらおうと思っている故なのだと思いますが、鬼龍院翔は音楽だけでアプローチすることを早々に諦め、自分は「音楽の天才ではない」と自覚し、音楽以外で出来ることも進んで実践してきました。 そんな鬼龍院翔が長年のステージで得た経験からまとめたこれらの方法論を本書では「ステージ論」と呼び、このメソッドを中心とし、「ステージに立つ人が成功を掴むための方法論」を解説しています。 その内容は決して難しいことはなく、当たり前のことをただ実践するだけ。努力などせず今日から使えるものばかり。ミュージシャンだけでなく、お笑い、演劇、アイドルなど、エンタメ業界に生きる演者すべての人間が今日から実践できる内容が詰まった一冊です。 ※本書は音楽だけで人を振り向かせられる「音楽の天才」の方には全くもって必要のない本です。 しかしもしあなたが「自分は音楽の天才ではないかもしれない...」「天才だと思ってたんだけど活動できるタイムリミットが迫ってるな...」と少しでも思っていたら、本書は強力な効果を発揮すると思います。 音楽以外のことも出来る限りやって、エンターテイナーとして夢破れないための方法を全て記しました。 夢破れる人が一人でも減って、ライブエンターテイメント業界が活発になることを願います。
  • 並べてわかる戦国時代 日本史・世界史 並列年表
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史ファンに人気が高く、日本国内での戦いについては詳細に語られる一方で、世界史との関わりについては見過ごされることが多い。だがイエズス会、宣教師たち、鉄砲伝来など、海の向こうの動向は日本国内の情勢にも大きな影響を与えている。 中世が終わり、大航海時代の始まりによって、ヨーロッパ列強はアメリカ、アフリカ、そしてアジアへと食指を動かしていく。応仁の乱が終わり各地で戦国武将たちが台頭しつつある頃、ポルトガルの援助を受けたコロンブスは「新大陸」を発見している。織田信長が本能寺の変で横死を遂げた頃、イギリスではシェイクスピアが新たな演劇を世に問おうとしていた。 戦国時代を世界史の動きと並行してみることで、新たな発見が生まれる。歴史理解を深め、さらなる愉しみへと誘う一冊。
  • 愛媛県新居浜市上原一丁目三番地
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    物語は終わる。けれど、人生は続いていく。 少年時代を過ごし、父母を見送った愛媛県新居浜市の家、劇団「第三舞台」を立ち上げた早稲田大学・大隈講堂裏。 かけがえのない〈場所〉を通して人生の物語を描く、初の自伝小説集! ・「愛媛県新居浜市上原一丁目三番地」 家族の家がなくなる前夜、僕はこの家の物語を書き始めた。 今から五十四年前に始まった、緑の家の物語を。 ・「東京都新宿区早稲田鶴巻町大隈講堂裏」 大学二年の四月、大隈講堂の裏広場に通じる鉄扉を押した。 愛媛から出てきた無名の二十歳の若者が、何者かになるために。 ・「東京都杉並区××二丁目四番地」 演劇を仕事にして四十年。六十三歳の僕は、 終の住処になるかもしれない家で、次の物語を書き始める。 作家・鴻上尚史の原点とともに、一つの時代を描く傑作小説集。
  • アンデルセンの童話1
    -
    アンデルセンの童話は「人生で三度読め」といわれます。 美しい日本語にこだわり、戦後を生きる子どもの心身共に豊かな成長を願い、童話や児童文学の翻訳に務めた言語学者・矢崎源九郎の翻訳によるアンデルセンの童話を陶芸家・結城美栄子さんの、生命ある者の心のうちが伝わってくる作品とともに。 【目次】 わるい王さま はだかの王さま みにくいアヒルの子 りっぱなもの 空とぶトランク 人魚の姫 【著者】 ハンス・クリスチャン・アンデルセン デンマークのオーデンセに生まれる。父親の影響で本や芝居に関心を寄せるようになる。 14歳でコペンハーゲンに出る。30歳で出版した小説『即興詩人』が出世作となり、 各国に名声が広がる。32歳で「人魚姫」を含む第三童話集を刊行し、以降は近代童話の確立者として世界で認められた。 矢崎源九郎 1921 年、⼭梨県⽣まれ。東京帝国⼤学(現・東京大学)⽂学部⾔語学科卒業。東京教育⼤学(現・筑波⼤学)教授。⾔語学者、北欧⽂学者。言語学関係の著者を多く残す。そのかたわら、美しい日本語を大切に、戦後を生き抜く子どもの心身共に豊かな成長を願い、童話や児童文学の翻訳に務める。アンデルセンのほか、グリム童話、『フランダースの⽝』、『⼈形の家』、『ピノッキオ』など多数の作品を紹介。1967 年逝去。 結城美栄子 1943 年、東京都⽣まれ。⼥優・陶芸家。外交官の⽗と画家の母の元に⽣まれる。1968 から 69 年に、フルブライト奨学⾦受給者としてニューヨークのステラ・アドラー演劇学校に学び、俳優座養成所 13 期を経て劇団「雲」に⼊り、⼥優の道を歩む。1984 年からは陶芸家としての活動が活発になる。作品は東京国⽴近代美術館、岐⾩現代陶芸美術館にも収蔵。常設展示として、パークハイアット東京、グランドハイアットソウル、パークハイアットシカゴ、GARANCE(パリ)、のるすくショールームなどがある。
  • 東京レトロ建築さんぽ 増補改訂版
    3.0
    明治、大正、昭和―築80年を超えた 美しい建築の魅力を再発見! 見て愉しむ、読んで味わう、 おうちで楽しむたてものさんぽ <掲載物件> ●上野・本郷エリア 東京国立博物館 本館・表慶館 黒沢ビル 旧岩崎家住宅洋館 鳩山会館 根津教会 マーチエキュート神田万世橋 日本基督教団 本郷中央教会 東京大学総合研究博物館 小石川分館 東京芸術大学 赤レンガ1号館・2号館 山本歯科医院/東京ルーテルセンタービル 上田邸/さかえビル ●銀座・丸の内エリア 明治生命館 奥野ビル 日本橋高島屋 学士会館 堀ビル BORDEAUX 日本橋三越本店 大洋商会 丸石ビル 法務省旧本館/ヨネイビルディング ●築地周辺エリア カトリック築地教会 聖ルカ礼拝堂・トイスラー記念館 山二証券株式会社 警視庁月島警察署 西仲通地域安全センター 旧東京市営店舗向住宅 桃乳舎 村林ビル ●新宿・池袋エリア 早稲田大学 會津八一記念博物館・演劇博物館 学生下宿日本館 晩香廬・青淵文庫 自由学園 明日館 豊島区立 雑司が谷宣教師館 1 目白聖公会 聖シブリアン聖堂 小笠原伯爵邸 学習院大学 北別館 立教大学 第一食堂 中央公園文化センター 旧豊多摩監獄表門 ●渋谷・目黒エリア 赤坂プリンスクラシックハウス 聖徳記念絵画館 東京都庭園美術館 慶應義塾図書館旧館・三田演説館 日本基督教団 麻布南部坂教会 レストラン ラファエル 駒澤大学 禅文化歴史博物館 高輪消防署二本榎出張所 和朗フラット 壱号館・弐号館

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  • 書を置いて、街へ出よう
    -
    居酒屋探訪家は趣味の達人でもあった! 新宿で落語、日本橋でランチ、吉祥寺でジャズ、四谷でクラシック、代官山で本探し、青山で絵画鑑賞、駒込で庭園散歩、新井薬師で骨董探し、横浜で演劇鑑賞、そして夜は銀座の居酒屋で一杯・・・多趣味で活動的な日常を綴る。 目次 まずは散歩から 舞台を鑑賞 銀座に通う あちこち訪ねて あとがき
  • 学校するからだ
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    時にはラジオDJのように、時には演劇人のように語る教師。その振る舞いにそれぞれに反応する生徒。このリズムが学校するからだを踊らせる! ──ダースレイダー(ラッパー) 小中高全部大嫌いだったが行かなきゃよかったとは思わない、学校(あなた)も日々悩んで迷って動いていたんだね。 ──小山田浩子(小説家) 学校、そしてそこでの学びを、文学・音楽・お笑いを横糸に、生活に根ざした言葉で描いた一冊。読めば、つい、学びたくなる。 ──平尾剛(スポーツ教育学者) ブラックでも青春でもない! からだとことばが躍動する異色の〈学校×身体〉ノンフィクション 「shhh…」と小声を発して返事をそろえるサッカー部員、広島出身ではないのに広島弁を操るヤクザ的風貌の生活指導。旧エヴァを愛し、シン・エヴァに失望した生徒との対話、破格の走りで男子をごぼう抜きにした女子生徒、そして肝心なところで嚙んでしまう著者自身──。 現役教員の著者が、学校のなかの〈からだ〉と〈ことば〉が躍動するマジカルな瞬間を拾い集めた、異色の〈学校×身体〉ノンフィクション。 「大事なことはおうおうにして、対立するふたつのあいだに存在する。とりわけ、僕が学校現場で味わうマジカルな感触は、正論と現場のあいだに存在している。本書では、そのような学校をめぐる言説のなかで抜け落ちてしまうものを拾い集めたい。 学校とは、生徒と教員がそれぞれの身体でもって生きられる場所だ。そんな躍動的な学校の姿を活写したい。多くの問題を抱えた部活動の制度に埋め込まれつつ、自由にグラウンドでボールを追いかけるような、そんな身体の躍動とともにある姿を。」 (「はじめに」より) 【目次】 はじめに  「shhh」をしのばせているヤツがいる! 1章 部活動  サッカー部新米顧問、おおいに迷う  ダンス部の「ズレる身体」  スウィングする吹奏楽部  転向する軽音部 2章 授業 GTOに憧れて  教壇は舞台である  「走れメロス」を読解してみた  KRS・ワン流の教育を  ラップと作文 3章 教員  高踏派先生の檄  ヤクザ先生、ふたたび  アヴァンギャルド先生との別れ  無頼派先生の涙  ミーハー先生の特別授業  東京インディー先生の音楽と生活  どこまでも自由なハンドメイド先生  筋肉先生の詩的言語  K先生とマイメン先生 4章 生徒  ちっとも思い通りにならない言葉  大事なことはだいたいギャルに教わった  「本当に分からなかったです」  提出物をめぐる闘争  足りない引き出し  たたかう生徒会 5章 行事  ごぼう抜きの彼女──体育祭  演しもの顚末──文化祭  学校はうたう──合唱コンクール  アイヌの「いま」が躍る──古典芸能鑑賞  「内地」から沖縄へ──修学旅行 6章 コロナ以後の学校  一斉休校の衝撃  「境界線を作っていくということですね」  回復していく学校生活  卒業式
  • ソ連兵へ差し出された娘たち
    4.5
    【2022年 Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞 ノミネート】 文芸評論家・斎藤美奈子氏激賞! 第19回開高健ノンフィクション賞受賞作 1945年夏――。日本の敗戦は満州開拓団にとって、地獄の日々の始まりだった。 崩壊した「満州国」に取り残された黒川開拓団(岐阜県送出)は、日本への引揚船が出るまで入植地の陶頼昭に留まることを決断し、集団難民生活に入った。 しかし、暴徒化した現地民による襲撃は日ごとに激しさを増していく。 団幹部らは駅に進駐していたソ連軍司令部に助けを求めたが、今度は下っ端のソ連兵が入れ替わるようにやってきては“女漁り”や略奪を繰り返すようになる。 頭を悩ました団長たちが取った手段とは……。 《開高賞選考委員、全会一致の大絶賛!》 作品は、共同体の「自己防衛」のために女性たちを「人柱」に捧げる「隠された暴力」の柔らかなシステムを浮かび上がらせている点で、極めて現代的な意義を有していると言える。 ――姜尚中氏(東京大学名誉教授) 本書は、変わることのできなかった日本人の問題として悲しいことに全く色褪せていないのである。 ――田中優子氏(法政大学名誉教授) 犠牲者の女性たちが著者の想いと心の聴力に気づいて、真実の言葉を発してくれたのだ。 ――藤沢周氏(芥川賞作家) この凄惨な史実をほぼすべて実名で記した平井の覚悟と勇気は本物だ。 隠された史実の掘り起こしだけではない。ジェンダー後進国であるこの国への果敢な挑発であり問題提起でもある。 ――森達也氏(映画監督・作家) ディテールの迫力が凄まじい。当時の触感や恐怖がそのまま立ち上がってくるような、生々しい感覚を見事に描き出した文章に圧倒された。 ――茂木健一郎氏(脳科学者) 《推薦》 今日の「性暴力」にまっすぐつながる過去の「性接待」。その事実に、あなたは打ちのめされ、そしてきっと覚醒する。 ――斎藤美奈子氏(文芸評論家) 【著者略歴】 平井美帆(ひらい みほ) 1971年大阪府吹田市生まれ。ノンフィクション作家。 1989年に高校卒業と同時に渡米し、南カリフォルニア大学に入学。同大学で舞台芸術と国際関係学を学び、1993年卒業。 その後、一時東京で演劇活動に携わるも1997年に再び渡米し、執筆活動を始める。2002年に東京に拠点を移す。 著書に『中国残留孤児 70年の孤独』(集英社インターナショナル・2015)、『獄に消えた狂気 滋賀・長浜「2園児」刺殺事件』(新潮社・2011)、『イレーナ・センドラー ホロコーストの子ども達の母』(汐文社・2008)など。
  • ブロッコリー・レボリューション
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    海辺のちいさな部屋で。もう二度と訪れることはないかもしれない東京で。延々と改装工事が続く横浜駅の地下通路で。そして、タイの洞窟にサッカー少年たちが閉じ込められていたあの夏、きみは部屋から姿を消した。どうしようもなくこんがらがっていく世界を生きるわたしたちの姿を演劇界の気鋭が描きだす、15年ぶり待望の第二小説集。
  • 歌劇とレビューで読み解く 美しき宝塚の世界
    -
    レビューがわかれば、観劇がもっと楽しくなる! 宝塚研究で博士号を取得した著者による、宝塚をよりディープに知るための案内書。 《ベルサイユのばら》《エリザベート》から《ルパン三世》まで、歴代の名作も数多く登場! 100年以上の歴史を持ち、兵庫県の宝塚市と東京の日比谷に専用劇場を所有する宝塚歌劇。 本書では、その目玉のひとつである「レビュー」をキーワードに、宝塚歌劇を様々な角度から深く掘り下げ、その魅力の真髄に迫っていきます。 劇団の歴史や美学、演出の特徴などを知ることで、観劇のきっかけとなり、また観る前の予習としても使える1冊。巻末には「宝塚名作紹介」として、歴代の傑作をじっくり取り上げています。 【レビューとは?】 宝塚を観劇したことがない人でも、レビューの概念を知らない人でも、「タカラヅカ」と聞けば、男役の存在の他に、大きな羽根を背負っているスターの姿やラインダンス、電飾が光る大階段などを思い浮かべるのではないだろうか。それらは全てレビューと呼ばれる歌と踊りをメインにした演目のワンシーンである(本文より)。 カバーイラスト:Sakizo 【目次】 1 「夢の世界 タカラヅカ」の誕生 2 「演劇」としての宝塚歌劇 3 《ベルサイユのばら》の衝撃 4 レビューとタカラジェンヌ 付録 宝塚名作紹介
  • エンタメの未来2031
    4.0
    映画、放送、音楽、スポーツ、演劇… 100年に一度の大転換期 エンタメの未来を徹底予測 世界規模で100年に一度の劇的な変化を遂げるエンターテインメント産業。 欧米の最新情報から現況と課題を分析し、これから10年の潮流と 国内への影響を徹底予測します。 エンタメ業界に携わる方々はもちろん、一般読者の方々にも ご理解いただけるよう、わかりやすく解説しています。
  • 筑紫哲也『NEWS23』とその時代
    4.0
    かつて、日本にはこんなに自由で、一本背骨の通ったニュース番組があった――。 TBS『筑紫哲也 NEWS23』キャスターとして、日本の報道番組の新たな地平を切り開いた男が亡くなってから、今年で13年の時が過ぎた。「とかく一つの方向に流れやすいこの国で、少数派であることを恐れないこと」。最後の放送で噛みしめるように語った稀代のジャーナリストは、何を見て、何を考えていたのか。忌野清志郎、鴻上尚史、小澤征爾ら各界の文化人との交流、生涯の同志となった立花隆との共闘、そして「力の強いもの、大きな権力」を監視することへの強い意志。番組編集長として、在りし日の筑紫の姿を間近で見ていた著者が、関係者への膨大なインタビューをもとに振り返る。「頭をあげろ!」。世の中が混沌とする今だからこそ、筑紫の生き様はいっそう胸に響く。 筑紫さんといえば鋭い切り込みをしながら、顔は微笑んでいる、その表情が忘れがたい。 今こそ筑紫哲也の話を聞きたい、金平さんのそういう思いは僕もおおいに共鳴している――坂本龍一(音楽家) ●各章タイトル●  第1章「二度目のプロポーズだから受けざるを得なかったんだよ」  第2章 要は、何でもありということ  第3章 君臨すれども統治せず(ただし例外あり)  第4章 たたかう君の歌を たたかわない奴らが笑うだろう  第5章 遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん  第6章 筑紫さんがこぶしを振り上げて歌った  第7章 沖縄を愛し、沖縄を最後の旅先に選んだ  第8章 「旗を立てる意志」について僕が知っている二、三のことがら  第9章 「政治部失格」だが「人間失格」では、断じてない  第10章 「党派性で、人を区別して、つきあいたくないんだ」  第11章 触媒としてのジャーナリスト  第12章 タウンホールミーティングの時代  第13章 「私の人生、百八十度、変わりましたよ」  第14章 中国トップと市民の直接対話  第15章 阪神淡路大震災報道、その失意と責務  第16章 世界が変わった日  第17章 番組内でのがん告知と、家族との残された時間  第18章 『筑紫哲也 NEWS23』の最も長い日  第19章 『筑紫23』に馳せ参じたJNNの「つわものども」  第20章 『筑紫哲也NEWS23』で縦横に動き回った立花隆さんについて  第21章 演劇空間としてニュース番組  第22章 「『NEWS23』のDNA」〈伝承〉をめぐって  第23章 「頭をあげろ!」
  • 吉本隆明 「言語にとって美とはなにか」の読み方
    -
    刊行以来50 年間、詳細な解説書がなかった難解の書『言語にとって美とはなにか』をまるごと読みとくはじめての手引書。 「心的現象論の読み方」「共同幻想論の読み方」に続く吉本思想「読み方」シリーズ第三弾は、吉本隆明の代表作のひとつ『言語にとって美とはなにか』。ソシュール言語学から日本の短歌、詩、小説、演劇まで…あまりに深く、幅の広い思想の道案内書として、吉本隆明独特がゆえに難解となっている要点をおさえ「吉本隆明が何をいいたかったのか」に迫る!
  • [音声DL付]ピクトで学ぶ英会話必須単語3000+
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英会話に必要不可欠な3000+の単語を、1000+のピクトグラムを駆使して修得! 1000点を超えるピクトグラムなどの図版を駆使して、3000語を超える英会話に必須の英単語を視覚的に覚えます。人の体・衣食住から、世界経済・地球環境まで、幅広いテーマをカバーしているので、どんな話題にも対応可能です。 bell pepper(ピーマン)、hot pepper(トウガラシ)、shrug(肩をすくめる)、shiver(体を震わせる)など、文字だけではピンと来ない単語の意味も、ピクトグラムによって図解することで、一目で意味が分かり、使い分けも簡単にできるようになります。さらに、そうした単語を使った例文も1000以上収録しているので、会話ですぐに活用できます。全ての単語と例文の読み上げ英語音声をダウンロードすることができるので、耳からも覚えることができます。 単調で無味乾燥になりがちな英単語学習ですが、大人の絵事典とも言えるこの本を活用すれば、楽に楽しく、見る見るうちに語彙数を増やすことができます。 ※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「英語学習 booco」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「英語学習 booco」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。 【対象レベル】英語初級以上 【ダウンロード音声】MP3形式 【著者プロフィール】 ソ・ヨウンジョ: 韓国外国語大学英語科、東国大学大学院演劇映画科を卒業。英語教材出版分野で有益な英語学習コンテンツを開発。プロの翻訳家として、英語圏の書籍と国際映画祭出品作の翻訳を行っている。著書に『英会話の決定的単語』、『ディズニーOSTイングリッシュ』、『ディズニージュニアイングリッシュ-冬の王国』、『ディズニージュニアイングリッシュ-トイ・ストーリー4』などがある。

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