武蔵野アンダーワールド・セブン―意地悪な幽霊―

武蔵野アンダーワールド・セブン―意地悪な幽霊―

1,731円 (税込)

8pt

3.7

「多重迷宮」事件から遡ること二年、南北に分断された、もうひとつの日本。“禁止区域”での壮絶な過去を背負う神子都だが、相棒・颯平と保護者・秀秋に見守られながら女子高生として平穏な毎日を送っている。夏のある日、神子都も所属する地下世界研究会に依頼が舞い込む。女子大学の地下劇場「13シアター」で多発する転落事故の原因を調べて欲しいというのだ。依頼主は四人の女子学生による演劇サークル「ビッチ・バッコス」。しかし調査の最中、四人の中の一人が犠牲者に――。七ツ森神子都が挑むのは究極の階段密室! 横溝正史ミステリ大賞作家による青春ミステリ。

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武蔵野アンダーワールド・セブン―意地悪な幽霊― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年11月14日

    階段転落事件を解決するお話。
    今回は風野颯平視点で、前回隠されていた神子都の能力を存分に使ってる感じが見えました。
    で、キャラ達がきゃっきゃっしているのが割と楽しい。
    なんとなく神子都はお嬢様ハーフアップのイメージだったけど、ツインテールなのかー。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2017年03月19日

    シリーズもの。この前のを先に読むべきだった。
    登場人物多いし、名前覚えにくいし。覚えやすい名前はパフォーマンス集団「ビッチ・バッコス」だけ。ネーミングセンスがすてきじゃない?

    南北に分かれた日本が舞台。ミコトの従者を任じられた高校生(名前忘れた)。ミコト(漢字あるのだが忘れた)は多重人格者。
    中途...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年09月26日

    1作目から遡っている。
    多重人格のことかわかっているから良いのだが、颯平くんがいずれ死んでしまうこともわかっているのでせつない気持ちで読んだ。
    でも死ななかったけど。
    シリーズにまだ続きがあるのだろうか?
    理代子さんはすごい人だ。1人の母親としてある意味尊敬する。

    0

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