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山下さんの作品の中では読みやすい。創作を実践し、記憶を辿り、いくつもの書物を引用することで、生のありか、死のありか、【わたし】のありか、創作のありかなどを探っていく。その思弁的な文章に、山下さんの独特な哲学がいくつも混ぜ込まれていて、考えさせられる。おそらくエッセイ的な要素もあり、山下さんの人柄が直に感じられる。とても温かく、励ましてもらえる本。何度も読んでしまう。
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