澤田大樹の作品一覧
「澤田大樹」の「永田町の人をウォッチしてみた よくわからない国会議員の仕事」「ラジオ報道の現場から 声を上げる、声を届ける」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「澤田大樹」の「永田町の人をウォッチしてみた よくわからない国会議員の仕事」「ラジオ報道の現場から 声を上げる、声を届ける」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
podcast番組セイジドウラクで楽しく政治を語るTBSラジオアナウンサー澤田記者。
ほかにも荻上チキセッションや、武田蹉跌のプレ金ナイトで、
鋭く楽しく政治を語ったり、
子供向けに「選挙政治のふしぎ」を書いたりしている。
そんな、好感の持てる澤田記者のこちらの本、
語り以上に、澤田記者の国会議員に対する「愛」を感じた。
普段のニュース等では、国会議員を追求する役割がどうしても多くなるが、
こういう「国会議員の紹介」という局面では、澤田さんの優しさを感じた。
国会議員をよく知っていればこそだろう。
繰り返しになるが、愛、がある。
この愛があるだけに、今の政治の中でわいてくる
国会議員の不祥事、不誠実な対応は、澤田記者にとって許せないものがあるのだろう。
そういうメリハリで、これからももっと我々に政治を伝えてほしい。
応援したい。
第1章 今さら聞けない! 国会議員の仕事って何?
第2章 永田町の常識は社会の非常識!? 特権とおサイフ事情
第3章 こんな人が向いている! 国会議員の人材要件
終 章 政治を道楽のように 永田町ウオッチの面白がり方
特別対談 向大野新治(元衆議院事務総長)、霞いちか(『霞が関の人になってみた』著者)
Posted by ブクログ
評価の前提として、TBSラジオを日ごろから聴いていること。
自分の負の要素も認識して書いているので、一定の信用はできるかと。
P10 ラジオはマスではない。
P30 配偶者を「ヨメ」でお叱り。わたしは、「主人」と呼ぶ人に違和感を感じます。
P74 ラジオ記者の地位が低い。記者はともかく、国政選挙の速報番組においての自民党総裁インタビューが、受けない→ラジオ各社まとめて代表で、というのが何回か続きました。岸田総裁は単独で受けましたけど。ただ、本文では言及なし。
P83- 森委員長(当時)の女性蔑視発言。オリンピックという組織を具現化した、いかにも言いそうな人が言いましたよね、という感じでした。女性というより、自分の意見の障害になるのを、このときはたまたま「女性」と言っただけだと思っています。それから、辞任させて勝ったみたいな気分に浸っていますけど、解任してこその組織じゃないんですかと。初期に同調した人たちも同罪でしょと。要は、オリンピック=戦争と考えるとしっくりとくるのです。
P121 大江麻理子さんは、現在というか当時もアナウンサーではありません。元ではありますけど。テレビ東京のアナウンサーのコーナーにお名前はありません。
テキストは本のとおりですが、私の感想だと、かなり怒っていておどろいたのをおぼえています。
P153 マチズモなんて言葉、はじめて知りました。ボーイズクラブがボーイズ・ラブに見えたのは、わたしです。
P154 戦後に女性参政権が認められたときの衆議院議員が39人だそうな。
Posted by ブクログ
TBSラジオの番組をよく聞いているが、その中でよく取材内容を伝えてくれるラジオ記者。
知らなかったが、ラジオ記者というのがいること自体が珍しいそうで、それがいるのも3社だけとのこと。
澤田さんは去年、オリンピック組織委員会の森会長(当時)の発言、振る舞いに対して、本人に向かって率直に意見を言ったことで注目された。
ラジオを聴いていても、その取材への熱量、真摯な姿勢に敬服することは多い。
それでありながら、ただ物申す!という感じの方でもなく、いろんな人の声を聴いて助けも得ながら、行動につなげる普段の姿勢が素晴らしい。
この本ではその行動がどういう背景から育ってきたのか、普段どのような思いで取材に臨んでいるのか、実際の取材例を通して書かれている。
取り上げられているテーマは森会長の一件だけでなく、オリンピック開催をめぐるその後、コロナ、男社会、東日本大震災、沖縄の基地問題など。
本人のことを知らなくても、テレビのニュースではなかなか伝わらないニュースの裏側、伝えることを使命とする澤田記者の思いが存分に盛り込まれていて大好きな1冊。
タイトルにあるように、声を上げること、そして届けることの重要性を改めて認識する。