作品一覧

  • エンタメの未来2031
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    映画、放送、音楽、スポーツ、演劇… 100年に一度の大転換期 エンタメの未来を徹底予測 世界規模で100年に一度の劇的な変化を遂げるエンターテインメント産業。 欧米の最新情報から現況と課題を分析し、これから10年の潮流と 国内への影響を徹底予測します。 エンタメ業界に携わる方々はもちろん、一般読者の方々にも ご理解いただけるよう、わかりやすく解説しています。
  • 人を動かす力、お金を動かす力
    4.3
    1巻1,298円 (税込)
    知識や技術に溺れるな。 「信頼」以外は何もいらない。 「プロモーター」 それは、イベントに必要なお金、場所、人、時間…… これらすべてを統括管理する人間のことであり、 「人を動かす力」と「お金を動かす力」の二つが必要とされる職業のこと。 著者はマイケル・ジャクソンやローリング・ストーンズ、マドンナなどの 超大物のコンサートツアーから、NBAや大リーグなどのスポーツまで、 数々の大型興行を成功させ、 「伝説的プロモーター」としてその名を轟かせる人物。 そんな著者が、業界の慣習を壊し、 スーパースターたちから要求される無理難題をクリアし、 そして一癖も二癖もある怪しい人物たちと交渉してきたなかで 培った仕事の哲学とは? 大物や大金を動かし、大きな仕事を成し遂げるための秘訣がここにある! ※目次より ● 愚直は魅力的だが美徳ではない ● 文化、国籍が違っても絶対に話が弾む二つの話題 ● 一度でいいから死にものぐるいでサクセスを! ● なぜ欧米人は会食に配偶者を同席させるのか ● 努力と礼節の蛇口は全開にしておきなさい ● 築いた橋を燃やして渡るな ● 信念のある人は何度だってよみがえる ● 本気で怒る三流の人、演技で怒る一流の人

ユーザーレビュー

  • エンタメの未来2031

    Posted by ブクログ

    良質なコンテンツを作れば儲かるという時代は終わった。
    良質なコンテンツは前提として、それをどう届けて体験価値を生み出すか。
    NetflixやSpotify等の海外サービスは強固なプラットフォーム基盤を元にした体験価値をビジネスに繋げている。
    一方日本はどうだろう?
    旧来型の広告ビジネスモデルが崩壊している中、既得権益に縛られて世界に遅れをとっている。
    海外動向を参考に日本のエンタメビジネスを思案する上で一助となる書籍。

    0
    2022年03月03日
  • エンタメの未来2031

    Posted by ブクログ

    全てが初出の情報ではなかったと思いますが、テーマ毎に読みやすくまとめてあるので、現在の状況を参考にしたり整理したりするにはとても良いと思います。

    0
    2022年01月27日
  • 人を動かす力、お金を動かす力

    Posted by ブクログ

    人とお金を動かすのがビジネス。ならば、どうすれば人とお金を動かすことができるのか?それは『信頼』である。マイケル・ジャクソン、ローリング・ストーンズ、マドンナ…海外のビッグアーティストの日本での興行を成功させた強者プロモーターである著者北谷賢司氏がビジネスにとって必要なことは何かを説く書。人脈、情報収集、千載一遇のチャンス、時に強気に時に仮をつくる。ビジネスは愚直にだけでは進まない。成功が成功を呼ぶ。熱意!常に情報収集と情報発信。常に勉強。自分はどのタイプの人間なのかを客観的に分析。流されない。外にアンテナを張り巡らせる。渡る世間は『清規』て『陋規』。橋を燃やすな!『価値のないものに価値をつけ

    0
    2011年10月30日
  • 人を動かす力、お金を動かす力

    Posted by ブクログ

    信頼こそが成功の扉をひらく。マイケルジャクソンやマドンナなど超大物の日本公演を実現させてきた伝説的プロモーターが語る仕事の哲学。

    世界を舞台にライブエンターテイメント業界で実績を上げてきた著者だけに、その語る言葉は強い説得力を持つ。
    プロモーターに要求されるのは、人を動かす力とお金を動かす力であり、それを成り立たせているのは人からの信頼。

    本書にはその信頼を得るための具体的な方法が経験を交えて語られており、その内容は分野は違えど、どんな業種にも応用が効くと自分は感じた。

    チャンスのもとへ駆けつける脚力を鍛えよ

    一度でいいから死にもの狂いでサクセスを!

    情報収集と情報発信は同じ

    築い

    0
    2011年10月19日
  • エンタメの未来2031

    Posted by ブクログ

    現代においては文化と産業の両方の側面を持つエンタメを産業の面から解説した一冊。著者の長年の経験とそこで得た知見を基に、コロナ禍とITによって何が変わろうとしているのかが丁寧かつ平易な文章で書かれている。例えばアメリカでは映画は動画配信サービスとコロナ禍で大きな転換点を迎えており、東宝によって映画館がまだ守られている日本には数年遅れでその波が来るかもしくはガラパゴス化が一層進むのだろう。このようなコンテンツの外側の文脈にも触れてきた層にとってはおさらい的な、中身にしか触れてこなかった層には最適な入門書になると思う。

    0
    2021年12月25日

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