北谷賢司のレビュー一覧
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人とお金を動かすのがビジネス。ならば、どうすれば人とお金を動かすことができるのか?それは『信頼』である。マイケル・ジャクソン、ローリング・ストーンズ、マドンナ…海外のビッグアーティストの日本での興行を成功させた強者プロモーターである著者北谷賢司氏がビジネスにとって必要なことは何かを説く書。人脈、情報収集、千載一遇のチャンス、時に強気に時に仮をつくる。ビジネスは愚直にだけでは進まない。成功が成功を呼ぶ。熱意!常に情報収集と情報発信。常に勉強。自分はどのタイプの人間なのかを客観的に分析。流されない。外にアンテナを張り巡らせる。渡る世間は『清規』て『陋規』。橋を燃やすな!『価値のないものに価値をつけて、それらを金銭に換える』『思い切った金の使い方、決断力、ブランド力の強化』。リードイン・プレイスメント。『"場"の演出』『みんなが苦手とする分野を勉強する』。パッション!!!『平易な言葉でいかに相手を感動させるか』⇒『読書』!!!。とりあえず謝らない!!!『"戦略"は楽観的に"戦術"は悲観的に』
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Posted by ブクログ
信頼こそが成功の扉をひらく。マイケルジャクソンやマドンナなど超大物の日本公演を実現させてきた伝説的プロモーターが語る仕事の哲学。
世界を舞台にライブエンターテイメント業界で実績を上げてきた著者だけに、その語る言葉は強い説得力を持つ。
プロモーターに要求されるのは、人を動かす力とお金を動かす力であり、それを成り立たせているのは人からの信頼。
本書にはその信頼を得るための具体的な方法が経験を交えて語られており、その内容は分野は違えど、どんな業種にも応用が効くと自分は感じた。
チャンスのもとへ駆けつける脚力を鍛えよ
一度でいいから死にもの狂いでサクセスを!
情報収集と情報発信は同じ
築いた橋は燃やして渡るな
信念のある人は何度でもよみがえる
その他数多くの、著者が人生でつかんだ人を成功へと導く智慧が本書では余すことなく述べられており、正直1500円では安いのでは、と思わせるぐらいだ。
欧米人との駆け引きや交渉の仕方なども大変興味深く、これから世界を相手に生きていかなければならない日本人にとって役立つ知識も満載だ。
誠実に仕事をし、信頼を得る。言葉にしてみれば簡単なこの行為がこれほど力を生むとは本当に驚きである。 -
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エンタメ界のOMO
エンタメ界もオンラインとオフラインの境目がなくなる。コンテンツを磨きつつ旧来の稼ぎ方にとらわれない発想を得るために、各界の最新動向を知る
◻︎概要
総論があって、映画、放送、音楽、スポーツ、演劇の各論へ。2031年の未来予測というよりは、今海外ではどういう傾向になっていて、日本の昭和モデルの延長の限界と、対応策(単に海外版に適応するだかでない)を示す内容。
■感想
・エンタメとDX、そして街づくり
デジタル化は避けられない。真のDX、稼ぎ方から変えないと。とはいえ、オフライン(リアル)の価値がなくなるわけでなく、コンテンツ自体はあらゆる評価をされるし、オフラインのイシュー、例えば街づくりと密接に関係するということだと理解した。チケットの売り方の様な仕組み自体をデジタル化するDI(インテグレーション)も日本ではまだまだだと…
・プラットフォームとコンテンツ
Spotify一つとってもデジタル空間でコンテンツを消費者に届ける伝送プラットフォームが全て海外に握られている日本は辛い。そこで稼ぐのは難しいのか、プラットフォーマーを唸らせるコンテンツホルダーになるのか、なれるのか、ちょっと論点と方向性の整理が必要。
・エンタメ界のディストピアか?
プラットフォーマーに手数料払えば、コンテンツが優先表示される仕組みはコンテンツホルダーにとって便利だが、長期的にはレッドオーシャン化、同質化を生むし、エンタメの未来は暗いんじゃないかとさえ思う。
・日本のメディア論、ホリエモンと三木谷さんの眼
日本のTV局がネット放送しているが、あれは漸次的イノベーションの典型。USAでは業界再編が続いて良くも悪くもメディアは変わっている。
そこを本当は堀江氏=livedoorや、三木谷氏=楽天はやりたかったのては。テレビ放送の延長をネットでやるのか、あらゆるエンタメ配信の一つとしてテレビ放送(番組もエンタメ配信の一部)と捉えるのか?
(メモ)
推しエコノミーよりは根拠もあるし、まぁ分かる。相変わらず世代論が好きだが、グラデーション的に年齢と趣向の相関があるのは事実であり、行動特性と年齢属性を結びつけることに違和感はない。
スポーツの分析が浅くて困った。やはり「エンタメ」と言っている以上、広く浅くなので、トレンド理解程度に留めないと示唆は得られない。事実の収集・把握としては有効、AT&Tの話とか -
Posted by ブクログ
人やお金を動かすためには「信頼」を得ることが必要。それでは、「信頼を得るために必要なことは何であるのか」という点にポイントを絞り、著者の経験事例に基づき分かりやすく纏められている。
信頼を得るためには・・
・とにかく死に物狂いで実績を作る
・徹底的な情報収集と情報発信
・信頼の橋は燃やさない
・信頼されるためには「役者になる」ことも必要
など、書かれているのは言われてみれば納得の内容なのであるが、いかにこれらを日常的な思考に落とし込み、習慣化することが大切であるかという点に気付かされる一冊。
また、信頼を得るためには自分自身の成長が不可欠であり、そのための考え方も参考になる。以下は個人的に気に入った言葉。
・「正しいことは正しい」そう言える覚悟なしに真の成功はありえない。
・正論で戦う人はつぶされても、つぶされても、また起き上がり、ついにはトップに近い位置についている。自分の軸にブレがないから起き上がることができるのである。
・信頼を得て成功したいなら一生勉強。この覚悟は必要。
・「広く浅く」よりも、社内でまだあまり人がやっていないこと、自分にしかできないことを徹底的に勉強するほうが「必要な人間」になれる。