思い出す作品一覧
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-「うーんとセラピー」は「ムントセラピー」のだじゃれになっているとか。「ムント」は「口」という意味なので「お口でなおしてあげちゃう」と訳すとなんと意味深な、とは著者。各タイトルは、「青春に意味はあるか」や「ウソはホントに楽しいか」、「『発言はむずかしい』」など、ふだん見過ごしてしまうようなことを独特の視点で語ってくれます。例えば「『かみのけ』と『かわ』のかんけい」では、美容院で洗う前に切った髪の毛を美容師さんに「お持ちかえりになります?」と聞かれ、以前、包茎手術もする医師への取材をしたことを思い出す。その時、「切りとったかわを、持ちかえる人はいましたか」と質問したんだとか。それからさらに、「持ってかえる人がいるとしたら、どんな人かしら」ということが気になり、ひとつの話を思いつき、物語ができていく。さて、それは・・・。
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-彼は気づくかしら?かつて求婚した不器量な娘が、わたしだと。 10年前、富豪の一人娘エミリアは、アポロ像のようにハンサムでエレガントなドミニクに恋をした。太っていて不器量なエミリアに、彼はとても優しくしてくれた。だが、ドミニクに求婚されたとき、彼女は断った――それが財産目当てと知ったから。その後、父親が破産して自殺。エミリアの人生は一変した。今は痩せて、見違えるほど美しい女性に生まれ変わり、エマという名で家庭教師をしている。そして今度の雇い主は……伯爵となったドミニク!変貌したわたしを見て、彼は過去を思い出すだろうか? ■初めての恋心を無残に打ち砕かれ、社交界から退いたヒロイン。10年後、伯爵と再会することになるとは夢にも思わず……。優しかった伯爵が、人嫌いの冷血漢に変わってしまった理由とは? *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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2.0食品会社のOL・友美は転勤で25年ぶりに東京へ戻ってきた。新しい職場で友美は思いがけない相手――幼馴染みの蒼太と再会する。蒼太とは4歳の頃、大人の目を盗んでお医者さんごっこをした仲。互いの身体への単純で無邪気な好奇心から見せ合ったり触りっこをしたりしたけれど、秘密めいた罪悪感と昂奮も確かにあった。蒼太の指がわたしのアソコに…と思い出すと目を合わせられない。再会以来、互いに避けていた二人だが、友美のミスで蒼太は仕事相手と呑めない酒を呑む羽目になり――!?
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-介護施設に通うお年寄りが主役の本書は、おそらく世界初の企画です。 デイケアの利用者さんの、リハビリの様子、作品の数々、日々の生活など。それぞれの写真にそれぞれの深いエピソードが綴られています 自分らしい花を咲かせようとする小さなチャレンジが、利用者さんやご家族、リハビリに励んでおられる方、施設で働くスタッフの皆さんの一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。 『老いることは はじめてなの』 本のタイトルにもなった言葉は、デイケアに通う女性からプレゼントされた日記の中に書かれていました。 私たちも私たちと関わる人たちも、みんなが、まだ見たことのない未来に向かって、初めての道を一歩一歩歩いている初心者なのです。 自分の体が衰えていくことへの悲しみや怒り。出来なかったことが出来た時の喜びや希望。将来や家族への不安やストレス。当たり前に出来たことを人にお願いする恥ずかしさや戸惑い。私たちの目の前にいる人は、様々な感情に向き合っています。それを忘れてはいけないのです。 紹介されている写真とエピソードは、見る人によって形を変えます。 ある人にとっては自分史であり、作品集であり、感情を思い出すものであり、関わり方や言葉がけのヒントになるはずです。 この本が、老いることがはじめてな皆さんへの「道しるべ」となりますように。
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-すばる文学賞受賞作家、楠見朋彦氏がブログ連載に挑戦したオリジナル短編作品。切手の交換サイトを運営するぼくのもとに、ある日、不思議なメールが届いた。差出人は「わたし」。どうやら十年以上も前に文通していた、切手愛好家の年上の女性らしい。外国へ行くと聞いてから、ずっと音信不通だったのに。どこか謎かけのような口ぶりのメールに、三十を過ぎたぼくは、十代のころの忘れかけていた日々を徐々に思い出す。やがて「あの場所」に呼び出され、ためらいつつも出かけて行くのだが、二人の間、そして過ぎた歳月の中間には、阪神・淡路大震災の失われた記憶がクレヴァスのように口をあけていた……。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 版画だから描きだせる宮沢賢治の世界。子どもたちに賢治とのすばらしい出会いを贈ります。宮沢賢治研究会・赤田秀子氏推薦:「牛飼いが語ったこのお話の聞き手は誰だったのだろう。編み笠だけがチラッと見える。『賢治は前世では修行僧だったかもしれない』と賢治の父親が漏らした言葉を思い出す。最後のページを見れば、やっぱり聞き手は賢治だったらしい。ふーん、牛飼いはシャカだったの。このお話は『賢治版・ジャータカ物語・佐藤国男翻訳』として、いきいきとユニークに展開されている。まったく、佐藤国男ときたらたいしたもんだ」
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3.0仕事は程々、楽しく飲んで、気持ちよくエッチして――。人生投げやりに、いい加減に生きてきた駄目サラリーマンの新山。なのに、気紛れに口説いたバーテン・小田倉が頭から離れない。セフレとのエッチで思い出すのも彼の指。酔いつぶれるのも、数年ぶりに泣くのも、彼の前で、だけ…。年下の真面目バーテンに惚れた、ダメリーマンの臆病な恋心。
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3.0メイブはローマ郊外の病院で目を覚ました――事故で怪我を負い、一カ月も昏睡状態が続いたあとに。意識は戻ったものの、彼女は記憶喪失に陥っていた。退院するメイブを出迎えたのは、夫だというダリオ・コスタンツォ。世界的な大企業の副社長で、とびきりハンサムなイタリア人男性だというのに、彼と結婚していたことをまったく思い出すことができない。病みあがりのメイブはダリオに連れられ、プライベートジェット機で静養先の小さな島に飛んだ。何もかもが謎だらけの暮らしが始まるとも知らずに。
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4.0いじわるな指で愛撫されトロトロに溶かされイカされてしまった真琴は、数分前の出来事を思い出す―。警察官という職業から男に恵まれず途方にくれていたが、ひょんなことから極道の息子…千尋と出会う。半ば強引に千尋は真琴の部屋に上がり込むと「声をかけてきたのはそっちだからな」といきなり押し倒してきて!?感じ過ぎて逆らえない真琴に出された交換条件は…「しばらくここ泊めて。ただとは言わない…お前の苦手な家事を全部俺がやってやるよ」というものだった!?相容れない二人が出逢いお互いの素性を全く知らずに共同生活がスタートし、千尋が作る料理にほっぺが落ちるほどの美味しさをおぼえて真琴は次第にほだされていく。胃袋もカラダもガッツリ掴まれた真琴と家政夫みたいな千尋が織り成す美味しい関係をご賞味あれ!!
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-体温、吐息、愛撫、そしてこの人のカタチ…カラダが全部覚えてる――! 転校初日に突如目前に現れたのは、夢で会った美形男子!? 「君は僕の“アリス”だ…」いきなり脱がされ未熟なアソコに入り込む指…知らない人にこんな恥ずかしいトコロを掻き回されるなんてっ…! なのにアソコからはぐちゃぐちゃと濡れた音…。蜜液は物欲しそうに彼の指に絡みつき、秘密の場所は難なく彼のモノを咥え込む。 「こうすれば、きっと思い出すよ」。私、この人を知ってる…!? ハジメテのはずなのに、彼の責めにビンカンに反応してしまうカラダ。「こういうの、好きだったよね」って、体位を変えて何度もイカされて…もう壊れちゃうぅ…!!
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3.0シャーロットはトスカーナのワイナリーで働いていたとき、リカルドと知り合い、初めての恋に落ちた。すべてを捧げ、二人の甘い将来を夢見ていた。リカルドの実家を訪ねて、彼が名家の御曹子であり、一夏の情事を楽しんでいただけだと知るまでは。あのときのリカルドの冷たさを思い出すと今でも胸がうずく。それから八年。不動産会社で働くシャーロットは、物件を見たいという客に会いに行く。「これは驚いた」待っていたのは、忘れもしないリカルドだった!平然とした彼の声を聞き、シャーロットは気を失った。
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-子供のころ、何か似たものをかかえていたからであろう彼と私は、いつも一緒にいた。不幸にして離れ離れになってしまったけれど、10年ぶりに再会して、その誰といるよりも安心出来る関係を思い出す。そして二人っきりに。しかし、お互いに「成長」した私たちは昔のままの関係ではいられず、きわめて自然にキスを交わし、彼の指はきわめて自然に私の服を脱がせる。最初からそれが当然だったように。 ただ二人だけの世界で、お互いだけを見つめ、そして激しく結ばれる。究極の恋愛。(「ノスタルジアの雨」)
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-嘘偽りなく、いつでも自分自身であることを生きる 小説を書こうとしている男がいてその男も含んだストーリーと、彼が書いた小説の両方を合わせて1つの長篇小説に仕立ててある作品である。 登場人物は多いが、それぞれ、その人ひとりの輪郭をハッキリと持ち、例えば自分が日々生き生きとしているために仲が悪くないのに離婚もするし、夫婦であろうが個別に旅もするし、誰が誰と会い、どのように誘おうと自由だ。この長篇に説得力を与えている要素に「部屋」と「時間」がある。かつて暮した部屋、今は痕跡の部屋、そしてふと思い出す過去の時間が人物の生きてきた姿を鮮明に照らし出す。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 密かにファンが増えている「御朱印」。 寺社を訪れた「証」ですが、その印の中には寺社を象徴する「かわいい御朱印」もあります。 また、御朱印そのものがその場で“墨筆手描き”とあって、普段文字を書く機会が少なくなった若い世代には、却って新鮮に映るよう。 本書では、神社を主体に、戴いた「かわいい御朱印」が一生の宝物になるような、旅そのものが、人生の節目で思い出す大切な時間になる、御朱印めぐりの旅を紹介しています。 世界遺産の富士山本宮浅間大社、富士山頂上浅間大社奥宮、屋久島や厳島神社を筆頭に、女性だけが願いを叶えてもらえる三重の神明神社、美人になれる神社や玉の輿に乗れる神社、恋の神様、勝負の神様、伊勢神宮の7つの御朱印など、憧れの神社の御朱印が登場します。※増補改定「新・かわいいご朱印めぐり」と併売になります。
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-※本作品は最新作を含む合本版です。収録書籍をご確認の上、重複購入にご注意下さい。 【「僕は今すぐ前世の記憶を捨てたい。」1-5巻を収録した合本版!】 巨大カブトムシに火を吹く蛍!? そんなの聞いてないよ! きっとふるさとを思い出す! 臆病少年の命がけ(?)ほのぼのファンタジー! ※本電子書籍は「僕は今すぐ前世の記憶を捨てたい。」1-5巻を1冊にまとめた合本版です。 (収録書籍) 僕は今すぐ前世の記憶を捨てたい。~憧れの田舎は人外魔境でした~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 僕は今すぐ前世の記憶を捨てたい。2~憧れの田舎は人外魔境でした~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 僕は今すぐ前世の記憶を捨てたい。3~憧れの田舎は人外魔境でした~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 僕は今すぐ前世の記憶を捨てたい。4~憧れの田舎は人外魔境でした~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 僕は今すぐ前世の記憶を捨てたい。5~憧れの田舎は人外魔境でした~【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 【あらすじ】 田舎の良い空気の中で療養を……魔素欠乏症で都会で暮らせなくなった転生幼児・杉山空は、 祖父母との田舎暮らしに最後の希望を託す。 だが、憧れのスローライフに胸躍らせてトンネルを抜けた先は、巨大な昆虫が跋扈する人外魔境だった!? 憧れの虫取りは、1メートル超えのカブトムシが相手。 楽しいはずの散歩は、人体にも芽吹くタンポポ狩りへと発展!? 「じぃじ、ばぁば、たすけて~(涙)」 怯えて右往左往する空は、強靭な村人たちのハートを鷲掴んでしまうばかりか、 何故か田んぼの神様まで呼び寄せてしまい……? きっとふるさとを思い出す! 臆病少年の命がけ(?)ほのぼのファンタジー!
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-人見知り「だった」あたし・倉持ゆずは。いまでは元気がとりえな小学5年生!なぜかっていうと、魔法――「メイク」に出会ったから。勇気と自信をくれたメイクが、あたしは大好き。だから、将来の夢はトップメイクアップアーティスト!一人、スケッチブックにアイデアを描きためて勉強していたある日、目の前にあらわれたのは、王子様みたいにきらめく転校生の男の子。なんとカレ・ヨウくんは、メイクのセンスがばつぐんだった! 「絶対ヒミツ」を条件に、《メイク仲間》になった二人だけど……?学校ではいつも完璧な笑顔のヨウくん。「クラスの王子様」じゃない色んな表情を見たことがあるのは、きっとあたしだけ。真剣で、真っすぐで――いつもと違うヨウくんの顔を思い出すと、胸が高鳴るのは、一体どうして?学園×恋×友情…そして、メイク!角川つばさ文庫のまぶしくきらめき無限にときめく物語、全巻まとめてイッキ読みです! ※本作品は『なりたいアナタにプロデュース。』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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3.0同窓会で、昔の同級生・渡里と再会した葉月。渡里とは、当時身体の関係にあった。久々に逢った渡里はその線の細さも優しげな表情も変わっていなくて、葉月は一瞬にして過去の記憶を思い出す。あの熱い夏の日々、触れたくて触れたくてしかたなかったあの衝動―――。今思えば、あれこそが恋だった。5年ぶりの再会で、過去の恋は熱さを取り戻すのか…? 表題作をはじめ、ひたむきな恋に溺れる小路龍流&柊平ハルモコンビの待望コミックスをついに電子化!
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4.8助監督として働く友里香は、映画を愛するお仕事女子。過酷でつらかった仕事明け、いきつけの店で年下の男性と映画の話で盛り上がり、慰められて、流されるように一夜をともにしてしまう。名前も知らない相手との時間に不思議と癒される友里香。その直後に新しい仕事に抜擢され、大学時代の憧れの先輩・北村とも再会。恋も仕事も順調に見えたのだが──!? 心に咲く「花」を思い出す、優しくほろ甘いヒーリングラブ!
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-「脚を自分で開きなさい、お嬢様。」◆世間知らずで何もできないお嬢様・マナコが初めて人を好きになった。彼・光希に襲われそうになり、拒否してから光希は連絡をくれなくなった。◆その時彼に触れられた事を思い出すと、マナコは身体が熱くなり自分でイケナイ事をしてしまうように。それでも物足りないマナコは、小さい頃から仕えてくれている執事の黒崎に、彼の代わりに自慰の手伝いをさせるようになる。◆執事との隠れた情事に慣れてきた頃、光希からマナコに突然連絡が入り・・・◆こんなの絶対ダメなのに!!彼の事を思いながら、執事に奉仕させるお嬢様の恋とセックスの行方は・・・!?そしてまだ、マナコは光希の本当の姿を知らない・・・。
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3.0レディ・クレスウェル――白血病の疑い。61歳。近親者、チャールズ・クレスウェル教授……。「ああ、どうしてこんなことになるの!」ジュディスはつぶやいた。勤務先の病院に、まさか彼の母親が入院しているなんて。1カ月の休暇から戻った看護師のジュディスは、書類を見て愕然とした。病室の巡回で、見舞いに来たチャールズと会いませんように。彼は、休暇で滞在した湖水地方で会った、礼儀知らずの歴史学者。本の執筆に夢中で、わたしのことなど少しも気遣ってくれなかった。でも、彼の家の見事な庭を思い出すと、懐かしさに涙が出そうになる。ところが再会したチャールズは、意外な提案をして彼女を驚かせた。母親の専属看護師として、彼の家に来てくれないかというのだ。■花の咲き誇るイングランドの湖水地方から、初夏のポルトガルへ。今回、ベティ・ニールズがお連れするのは美しい湖と海辺の地域。すばらしい風景が心にしみる作品を、どうぞお楽しみください。
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4.0「愛している。俺だけのセレス。俺だけを知ればいい」■テラコッタ王国第九騎士団長のセレスティーナは、己が主アリエノール王女の旅に同行し、隣国ハイドフェルド大公国まで赴いていた。幼少期をハイドフェルドで過ごしたセレスティーナには懐かしい場所。『君にこれをあげる。君が大人になったら結婚しよう』伯爵令嬢だった当時の記憶が蘇り、大公の子息オリバーからネックレスをプレゼントされたことを思い出す。旅先のパーティー会場で大公となったオリバーと再会し、胸に秘めていた淡い気持ちが燻り出す。「お前は帰さない」オリバーに宣言されたセレスティーナは激しく求められ、味わったことのない快楽に襲われて――
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-クリオは今夜のパーティにやってくるジョシュを待っていた。たくましくハンサムな彼は町の女性みんなのあこがれの的で、名家の美しい令嬢クリオも、その例外ではなかった。ただし、貧しい時代にクリオの祖父から援助を受けて成功した彼は、決して彼女に近づこうとはしなかった。では、なぜ目が合うだけで雷に打たれたような気持ちになるのだろう?手がかすめるだけで熱い衝撃が走るのはどうして?荒々しく謎めいたジョシュに拒まれるたび、クリオは思い出すのだった。十数年前、珊瑚礁に囲まれた青い海で彼の頬にキスしたことを。それ以来二人の間に芽生えた、切っても切れない運命という名の絆を。
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3.0新宿ゴールデン街に店を構えるバー『蟻巣』。ミステリ好きの客たちが夜な夜な推理を戦わした日々も今は昔、ついに閉店の日を迎える。大家に鍵を返却するまでのわずかな時間、ママの近江由布子と常連客たちが思い出すのは、看板猫・チェシャをなでながらパイプをくゆらせていた物静かな巨匠、やはり常連客だった今は亡きマンガ家・那珂一兵の姿――。別れの酒の肴にと語られた、一兵が遭遇したというふたつの衝撃的な事件の経緯と真相とは? 『蟻巣』閉店までの数時間を昭和のマンガ・アニメ史とともに描く本格ミステリ。日本推理作家協会賞受賞の『アリスの国の殺人』より35年、辻ミステリの集大成! オールスターキャストで贈る長編ミステリ。
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3.8まずは、1日2食からはじめよう! 「細胞環境デザイン学」を独自に提唱し、その理論に基づいて多くの著名人に健康アドバイスを行う山田豊文氏が、生涯元気に自分の力で動いて歩ける、介護不要な健康人生を目指す為の食生活、生活術を詳しく解説。 『健やかに長生きができる七つの健康術』 ◆目次 プロローグ: 不自然を捨て去り、自然を思い出す 7つの習慣 自然生活のすすめ その1: 穀菜食 その2: 少食と断食 その3: 適度な負荷(ストレス) その4: 適度な不衛生 その5: 早寝早起き その6: 自然の音/音楽 その7: 宇宙を感じる エピローグ: 子どもの教育にも自然的生活を
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-昭和42年、ミニスカートが日本で大ブームに。 火付け役になったモデルが「○○○○○」 ――答え:ツイッギー このような穴埋めクイズを、 昭和30年~60年代のできごとから500問掲載しました。 昔のことを思い出すというトレーニングは、 古い記憶を外に出す天日干しのようなもの。 昔を思い出す=記憶の出し入れをすればする ほど、脳は活性化していきます。 穴埋めクイズは「流行・ファッション」、 「スポーツ」、「暮らし」、「テレビ・ラジオ」、 「映画・音楽・本」、「ニュース・事件」、 「世界のできごと」の7ジャンルから。 この本で“思い出し”力をトレーニングすることで、 脳を若々しく保つことができるのです。 東京オリンピック、大阪万博、 長嶋茂雄、ピンクレディー みなさんの青春だった“昭和”を 思い出しながら楽しくトレーニング。 きっとあなたの脳が イキイキとしてくるはずです。 コラム:児玉光雄先生の『能力開発レッスン』 ※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
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-(声をそろえて) 「元カレが兄に~?」 「元カノが妹に~?」 母親の再婚相手は、なんと自分にとってハツカレだった達也。決して憎しみあって別れたわけではなかったものの、一度は別れた彼氏との思わぬ共同生活はフクザツ。だけど、共同生活は昔は見えなかった達也のいろいろなところが見えてきて、そういえば別れてしまったのも、お互いをもっと知りたいのに知りきれないところが不安で、別々の学校に進むことになってその不安がますます大きくなって別れちゃったことを思い出す。それに気がついた時、達也への気持ちは前よりどんどん大きくなって……(Four Seasons)。 いつも心が暖かくなる六堂先生のあまあまだけどリアルなラブストーリー作品集です。
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3.7自分の身の周りに起きる出来事は、すべて自分が引き寄せている。これは、事実です。 幸せな人には、幸せなことばかりが続き、不運な人には不運なことばかりが続くのは、決して偶然ではありません。 それでは、私たちが幸せをたくさん引き寄せるためには、どうしたらいいのでしょうか? そのための具体的な方法を紹介するのが、この本です。 起こることはすべて、あなたの心の状態が引き寄せているのです。 いいことを引き寄せるために最初にすること/まずは小さなことから始める/悪いことも引き寄せられる/自分の考え方のクセを知る/「たいしたことじゃない」と考える/自分の心にウソをつかない/周りに流されない/始めるのに遅すぎることはない/プラスの言葉とマイナスの言葉/怒りを抑える魔法の言葉/一緒にいて楽しい人と付き合う/人との距離感を意識する/相手をコントロールするのをやめる/我慢しすぎると心が悲しむ/ケンカせずにそっと離れる/恋する準備ができると恋が訪れる/昨日までと違うことをする/ときには人の力を借りる/先延ばしをする前に手をつけてみる/初心を思い出す……など ※本書は、2009年5月に刊行された『いいことを引き寄せる100の法則』を加筆修正し、文庫化したものです。
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-一花が引き起こした事件の後、すっかり有名魔法士となった月子の日常は多忙を極めていた。そんな月子と同僚の唯里からバレンタインチョコをもらった十郎は、懐かしくもほろ苦い一花との過去を思い出す。一方、月子のクラスメイトの駿介は、ゲームセンターで不思議な少女と出会い、なりゆきで行動を共にすることに……。恋と事件に大忙しの第5巻!
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-それは、誰のためなのか、何のためなのか 事件・事故、企業や政治家の不祥事が起きると、テレビで必ずといってよいほど目にする光景が「謝罪」の記者会見シーンだ。「謝罪会見」は日本くらいでしか行われない、実は珍しい行為なのだという。 パロディストにして、フォトモンタージュの先駆者である著者は、この「頭下げ」と題した謝罪関連の新聞記事を長年に渡り膨大に収集している。また同時に、欺瞞に満ちた企業や政治家、個人の謝罪の姿を今日もシビアに観察し続けている。 本書で取り上げた謝罪会見の数々は、近代史的に看過できない事件ばかりであり、数年も経てば忘れてしまう我々にとっては当時を思い出す良い機会となるはずである。 今日も明日も日本のどこかで繰り返される「謝罪会見」の光景。 3人ほどのトップや関係者が謝罪して事件が終わったかのような錯覚をする。そして同時に同じような事件・事故や不祥事が、改善されることなく起きてしまい、悲劇が繰り返されていることにも気が付くだろう。 そのたび「謝罪会見にだまされるな!」という気持ちが強くなってくる。 巻末に収録された、デイブ・スペクター氏との対談も必見。
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3.8人の世はなんとおぞましく、美しいのだろう――。最愛の妹をたった二十二歳で亡くした女は、不思議な葬儀社にあるお願いをする。まるで生きているかのように写真を撮影できる凄腕のカメラマンに、妹のウエディングドレス姿を残してほしい、と。しかしそれは、禁断の行為だった……。雨の渋谷で死んだ同級生を思い出す男、街を彷徨う女子高生、満たされぬ思いから窃盗を繰り返す女、この世のものとは思えない美女と遭遇した少年。赤々とした炎のように何かに身を焦がし、切望する者たちの行く末ははたして──。人間の赤裸々な欲望、妄執を巧みな文章で書き綴った、切ない余韻の残る連作短編集。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学生の頃から詩を書いてきました。確か五年生か六年生の国語の授業で書いたのがはじまりです。初めて書いた秋の日。その時の澄んだ空気や光、なんとか詩にしようと、頭をひねって見つめていた赤い木の葉を、今でもはっきりと思い出すことができます。その時から約三十五年。詩というものがなかったら、私の日々はなんと味わいのないものになっていただろう、と思う時があります。私にとっての詩は、いわば「心の中にある野原」です。時々、ひとり、そっと入って行って遊んできます。寝ころんだり、木に耳をあてたり、時にはキリンの気持ちになってみたりして。そして、また日常にもどり歩き出します。きょうは、そんな私の野原に寄っていただき、ありがとう。あなたにも、野原がありますか?―あとがきより抜粋―
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-企業内研修講師や教員、各種スクールのインストラクターまで 必携12の「インストラクタースキル」がこの一冊に! 単に情報を豊富に持っているだけの講師は、 1. 情報量過剰なスライドの伝達 2. 一方的で単調な話しぶり 3. 受講者を観察せず無関心 に研修を進めてしまいがちで、受講者にとって「研修のポイントが何だったのか」「職場に戻って何をすればいいのか」と不安にさせると同時に、研修後に受講者を“無意識”にさせてしまいます。 一方、「教えるスキル」のある講師は、 1. 研修のポイントを職場で思い出す 2. そのポイントを職場で実践し、試行錯誤する 3. 自分で得た知見を職場の周囲に教える と、受講者のみならず、職場の周囲の人のためにもなる“意識的な状態”にさせることができます。 この違いが「インストラクタースキル」そのものなのです。 本書では、企業内研修を実施する上で欠かせないスキルを、「12のインストラクタースキル」としてまとめました。これらのスキルにより、受講者は基本ポイントを整理して理解でき、実践することで自信となり、最終的には受講者である社員から信頼されるインストラクターになることができます。 本書を通して、あなたの研修を受けた社員から「自分の業務で役に立った」、また研修実施依頼者から「期待通りの研修だった」と評価を受け、あなた独自のインストラクタースキルが積み重なっていくことを願っております。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-カセットテープが全盛を極めた1970~80年代、業界をけん引した3大ブランドがあった。そのひとつがソニーだ。 黎明期からのカセットテープのトップランナーであり、3メーカーのなかで唯一、ハードを製造するオーディオメーカーとしての顔を持っていた名門ブランドである。 そんな同社のカセットテープ50年の歴史を、各モデル、そして一世を風靡したウォークマンとともに振り返ってみよう。 ・内容紹介 ■ソニー・カセットテープギャラリー カセット本体やパッケージ写真を通じて、ソニーの世界観を愉しむ。 【METAL】 METALLIC/Metal-ES/Metal-S/Metal Master/Metal-XR/Super Metal Master etc. 【Fe-Cr POSITION】 DUAD 【HIGH-POSITION】 CHROMI CASSETTE/CR/JHF/UCX/UCX-S/UX-PRO/Do/UX Master/UX-S/UX turbo/HFⅡ etc. 【NORMAL】 MAGAZINE TAPE/COMPACT CASSETTE/LOW-NOISE/HF/AHF/BHF/CHF/HF-S/What's up?/Gokkigen46!!/HF-ES/HF-PRO/HF-X/A・la?/EXIST/Vocal/WALKMAN/BASIC etc. ■ソニーカセット・オーバーシーズ・モデル 北米・欧州など世界中で売られていた、日本のものとは異なるモデルをピックアップ! ■ウォークマンでお気に入りカセットを聴いていたあの頃 蒐集家とともに思い出す、ウォークマンのあった日常。 ■ソニー・カセットテープの歴史 1950年から2016年に渡るソニーカセットの栄枯を振り返る。 ■ソニーカセット・インタビュー 1)女優・藤田朋子「ソニーといえばおしゃれなものだった」 2)ラジカセショップ主宰・松崎順一「BHFの緑メタリックがかっこよかった」 ■ソニー・カセットテープ・アドバタイジング・ギャラリー 当時の雑誌に掲載された広告群で、ソニーブランドを俯瞰する。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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3.3目を覚ますとそこには息を呑むような美少女。そして彼女は、「お兄ちゃーんっ!」と俺に抱きついてきた! 誰なんだこの子? いや俺は――。どうやら俺こと蓮杖アキは、事故によって記憶を失ってしまい、萌々と名乗るこの少女は俺の妹なのだそうだ。しかし、記憶を取り戻させるためと俺を襲うのは、過剰なまでの妹の愛! しかも記憶を失くす前の俺は、萌々よりヤバい兄だったようで!? 思い出すのが恐ろしい、記憶と絆を辿るドメスティックラブコメ!
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-ハンナは心に傷を抱えて〈ブルームーン・イン〉を訪れた。宿の女主人の勧めに従って庭園に出てみると、廃墟となった石造りの教会の窓に、月がかかろうとしていた。それは、今月二度目の満月――ブルームーンの夜だった。魔法のような夜の静けさに包まれながらハンナの心は静まらない。私が“人並み以下”ですって!社長のロスが言ったという言葉は、思い出すだけでも腹立たしい。あれほど懸命に働いたのに、こんな侮辱の言葉を受けるなんて。「今に見ていなさい、ロス・ジェリク!」思わず叫んだときだ。月の光の下に、すべての元凶、ロスその人が現れた。★愛らしい語り口で定評のあるレニー・ローゼルが、今回もすてきな恋の伝説を紡ぎ上げました。幻想的な月の光の下で繰り広げられる微笑ましくて、ちょっと切ない愛の物語をどうぞお楽しみください。★
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3.0「地震のリスクが低いから」という理由で、熊本は多くの企業の重要な生産拠点となっていた。にもかかわらず、大被害を伴う群発地震が起き、今なお続いている。気象庁や地震学者たちやマスコミは、「前例のない群発地震」と喧伝するが、これはおかしい。1965年に、今回とよく似て、しかも思い出すのも恐ろしい群発地震が日本で起きているのだ。有感地震だけで62,826回というとてつもないものである。なぜ、これに、誰も触れようとしないのか? 本書では、地質学者として地震研究を行なってきた角田史雄氏の唱える「熱移送説」から、地震のメカニズムを説き明かすとともに、地震予知について「プレート理論が信仰されている」のも「活断層が動いて直下型地震が起きると考えられている」のも日本だけであることを明かし、日本の地震研究の「引きこもり体質」を暴く。そして、「熱移送説」による、説得力にあふれた地震予知のあり方を、具体的に示す。
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-お前をこの手に閉じ込めて極上の快楽を教えてやる。敵国将軍の策愛と劣情がほとばしる溺愛アンソロジー♥ カバーイラスト:もんだば 【収録作品】『カンタレラの蜜夜~柘榴石の姫君は無骨な将軍の手で乱される~』鹿島こたる 両国の和平の証として結婚した、ガーネット王女とジェイダン将軍。彼を野蛮な身体つきで無骨な男だと思っていたガーネットだが、結婚式当日の床入りで秘薬を使われ、濃厚な愛撫に翻弄される。秘薬が効き始め、甘美な快楽に我を忘れて……。 『星空に願いを~暴かれる心と満たされる愛~』山冨 眞国将軍・紫宇航の手によって嵩国は制圧され、公主・星白麗以外は斬殺された。その後、紫宇航は星白麗を妻とし快感を教え込む。抱かれるほどに、押さえつけていた本心まで暴かれそうになる。そして、ずっと忘れられない奴隷の少年を思い出す……。 『暗殺対象の将軍様に甘く愛でられ抗えない~氷の心を溶かす蜜愛~』海本あきら 長引く争いに決着を付けるため、敵国に男装して乗りこんだ紗世。目的は将軍の秀春を亡き者にすることだった。しかし、女であることがバレて捕まってしまう。処刑されるかと思いきや、私の妻にすると宣言されて――。 『千夜一夜物語~勝気な姫は秘密の情事で篭絡される~』筧 伽藍堂 ライラはレイ将軍率いる同盟国の裏切りで、一夜で没落した国の王女。冷酷無慈悲なレイに囚われ、身体の隅々まで悦楽を与えられる。そんな中、姉の盾として育ったライラには、心からの望みがあって――!? 『悪魔騎士様は身代わり女王を独占したい~ナカまで満たす愛執の檻~』小鳥谷まるこ 女王に成り代わって敵国の捕虜になったユーリア。王族軍人ロベルトは「俺のモノ」になるよう快楽の底へ導く。彼の優しい一面にも触れ、二人は結ばれる。しかし、ユーリアは一生知らない、ロベルトの本当の姿があるようで……。
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5.0現代知識×何でも作れる精霊の力で、極寒の地でとっても快適スローライフ!異文化に触れる、民族テイストファンタジー♪ とある寒村で育てられた孤児の青年ヴィトーは成人を迎えた日、この世界を救うため転生した元日本人であることを思い出す!彼はこの地に住まう精霊たちの力で、自分の知識を物質化出来るようになり、サウナに入ればパワーアップ!で、魔獣討伐だってなんのその!?狩る!ととのう!!食べる!!!大自然でモフモフたちと暮らす、気ままな異世界遊牧生活、スタート! (C)2024 Fuurou┴(C)2024 Lard
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-3月になれば、彼女は 28歳、女性。独身。テレビ番組の制作助手。 彼女の仕事ぶりは完璧だ。 番組制作上、重要な取材の段取りを付け、 自分はけっして目立たず、しかし同行し、サポートに徹する。 多忙と集中の中に、常に彼女はある。 しかしその忙しい日々の流れを自分の意志で止め、 「過去」に向き合うのもまた彼女の流儀だ。 そこにあるのはかつての夫の姿であり、そして雛祭りの音楽だ。 だいじょうぶ。3月になれば彼女は、そのことを思い出す。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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3.3著者が高一秋に大学進学をめざしはじめ、偏差値41から東京大学に合格する決め手となった「宮口式記憶術」。高二の夏に一日わずか一五分、三カ月で4000語を習得した単純過剰学習法、モチベーション維持のため毎日を最適化する時間管理術など、「少なく覚えて全部思い出す」各種試験に合格するための実践的トレーニング法を紹介。本書の記憶術をマスターすれば、参考書100ページを一晩で覚えることができる。ノートをとらずに大学と大学院をトップクラスで卒業できる。年齢を重ねるほど記憶力がアップする!第1章「合格は100%、メンタルコントロールで決まる!」、第2章「今の偏差値が41でも東大へ合格できる方法」、第3章「宮口式的記憶術の実践トレーニング!」、第4章「記憶術を最大限に活かす! 科目別攻略法」、第5章「時間を制する者は受験を制する」、第6章「自分の将来を見据えた教育を」、第7章「子どもと一緒に進化する親」
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 版画だから描きだせる宮沢賢治の世界。子どもたちに賢治とのすばらしい出会いを贈ります。宮沢賢治研究会・赤田秀子氏推薦:「ベートーベンを蓄音機で聴き、万年筆で原稿を書く日々のなかで、遠くの汽笛がフクロウの声と混じって聞こえる晩など、大人になった一郎はふと思い出すのだった。あのとき、『やっぱり、出頭すべしと書いてもいいと言えばよかった』と。この童話のラストシーンを、こんなにのびのびと楽しんで描いた画家は他にいないだろう。この絵本を読めば、読者もまた宮沢賢治のおしゃれなユーモアを十分楽しめるに違いない」
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3.3私が皇太子の寵姫に!? 甘い初夜は衆人監視の中で…!! 心を癒す奇跡の歌声をもつ<小夜啼鳥>の乙女、寧々。 鳥籠に入れられ大国の皇太子瑛璋に献上されるが、出会うなり刺客と疑われ、戸惑いに震える心を試すかのように唐突に唇を奪われてしまう。 怖くて意地悪な人。なのに…触れられるたび思い出す唇の熱。ふとみせるやさしさに寧々は次第に惹かれはじめる。だがある夜、誤解から身体を囚われて…!? 「今は指1本が限界のようだね」ゆっくりと花開かれていく初心な身体。罰という名の甘い愛撫は未知なる快感を導いて…!? ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
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3.8顔は出てきたけど、名前が思い出せない。 ──これって、年のせい? この部屋に何にしにきたのか、忘れてしまった。 ──老化現象でこうなるの? 昨日の昼に何を食べたか、思い出すのにひと苦労。 ──いよいよボケの始まりか? 注意していたのに、鍋の火を止め忘れて 焦がしてしまった。 ──まさかの大失敗、もしや認知症? あれが出てこない。 それを忘れてる。 これって何だっけ。 ──覚えているはずなのに、思い出せない。 年齢を重ねると、ちょっとしたもの忘れが 気になって、心に不安やストレスを 引き起こすこともあります。 でも、大丈夫。 「忘れている」「思い出せない」という 自覚があるなら心配はいりません。 もの忘れにも、ど忘れにも、 “忘れる理由”があります。 そして、その理由を知ることで、 もの忘れを防ぐことはできるのです。 近頃、もの忘れが気になっている人へ。 年を重ねて記憶力に不安が出てきた人へ。 忘れる理由と記憶の正体を知って、 ちょっとの工夫と「忘れない」対策、 前向きに楽しみながら習慣にしましょう。
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「つる」「かぶと」を折れますか? 「おりがみ×思い出し」のダブルで脳・意欲・情緒を刺激し、楽しみながら強力脳活! 子ども時代はすらすら折れたおりがみも、大人になると折り方を忘れがち。 でも、「どう折るんだっけ?」「この作品名は何だっけ?」「これ子どもの頃よく折ってたな」… そんなことを思い出そうとすることや、記憶をたどりながら折ろうと頑張ることは、効果的な脳の筋トレになります。 思い出そうとすることは「記憶の司令塔」と呼ばれる脳の海馬を刺激し、 認知症予防に重要な役割を持つ「ワーキングメモリ(作業記憶)」の改善や維持につながるのです。 本書では、ヒントをもとにおなじみのおりがみ作品を折る「思い出しトライアル」、 だんだん作品の難易度を上げていく「思い出し実践チャレンジ」、 使う・飾る・贈る「楽しさを思い出す」アイデアなど、「おりがみ×思い出し」で脳の筋トレが楽しめます。 巻末では「思い出しドリル」に挑戦! 矢印や折り線をなくし、手順をとばした折り図で折れるか、思い出しの成果を試せます。 楽しみながら最高の脳活を! 古賀 良彦(コガヨシヒコ):医学博士。精神科医。杏林大学名誉教授。慶応義塾大学医学部卒業。日本催眠学会名誉理事長、日本臨床神経生理学会認定医・名誉会員。監修書に『活発脳をつくる60歳からのおりがみ』(主婦の友社)、『毎日脳活スペシャル ねこのまちがいさがし』(文響社)など多数。
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5.0【電子書籍限定書き下ろしSS】&【にじまあるく先生描き下ろしイラストとサイン】付き! 「“全てを停止させよ――氷結領域”」 破滅の邪神に抗う運命【さだめ】を背負った少年の急冷魔術バトル! 書き下ろし番外編巻末収録! 書き下ろし番外編「二人のやり取りに過去を想う」 【あらすじ】 「こんなに心躍るもの、ほかに知らなかった」 辺境伯三男のシオンは、一目見て心に雷が走る。魔術との出会い、それは自らが転生した理由もわからず、虚無感を抱えた少年の運命を変えるものだった! みるみるハマると、“氷天月白”“氷花槍”“離界氷牢”と新しい魔術を開発し、魔物を氷漬けに。周りを驚愕させる規格外魔術師に成長していく。やがて、天真爛漫な第二王女シルフィーネとの出会いにより、この世界に呼び出された理由に迫りはじめ――?「ありがとう、私を救い出してくれて」「(こんなに心が揺れるのは、何故だ?)」激情を抱くとき、「厄禍」と戦う使命を思い出す! 破滅の邪神に抗う運命【さだめ】を背負った少年の急冷魔術バトル、開幕! 著者について ●文月紲 魔術はお好きですか。ツンデレはお好きですか。僕は好きです。では、第一巻という物語における序章の序章をお楽しみください。 ●にじまあるく 初めまして! にじまあるくです! 子ども時代からデザインするのがとっても楽しかったです! シオンとシルフィーネのこれからの関係性も活躍も、いち読者として楽しみにしております!
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-誰もがみんな思ってるんだ。きっと、願いがかなうだろうって信じてる。だから、涙を流す日はあっても、やがて、いつのまにか微笑みの庭に自分は住んでいたことを思いだす。──短編『ティム』より。優しくて温かい言葉たちは、大人が見過ごしている“本当に大切なこと”をさりげなく気づかせてくれる。子どもの頃に持っていた宝箱を思い出す作品集の第2弾。
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4.0「俺に触るの禁止!」俺はずっと幼なじみの彼方が好きだった。ある日、思いあまって騙してちょっとエロイことしちゃったら接触禁止令を出されてしまった! でも彼方のあのエロさを思い出すたびアソコがキュン◇とする。体育の授業でちくびがチラ見えしただけでもうタマラン! そんな時、親の都合で彼方が俺ん家にお泊まりすることになり──!?
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-■内容紹介かつて日本の経済発展を支えた「金の卵」たち。彼らは中学を卒業するとすぐに親元を離れ、都市部の工場に集団で就職した。その旅立ちの時を高知駅前広場でじりじりと過ごしている少女がいた。家族と別れる不安、新しい暮らしへの希望、すべてがないまぜになり、彼女は見送りに来た家族との会話もままならずにうつむいたまま。そして、あまり言葉を交わすこともなく家族との別れを迎えた。新天地へ向かうバスの中で止むことがない「金の卵」たちの泣き声に、思わず抑えていた涙がこぼれる。飲んだくれの父親、家族の家計を内職で支える母、小さな妹や弟たちとも本当に別れてしまったということがやっと現実として身にしみた。泣きながら家族の中での自分を思い出す。「私は家族の輪に入っていない……」。それが、彼女なりに考えた自分の親離れのための理由だった。自立の道を歩み始めた少女の十五歳から十八歳、三年間の心の葛藤を描いた青春小説。■著者紹介日向 あき(ひゅうが あき)1947年高知県生まれ。集団就職で都市部の工場に勤務した後、様々な職業に就く。その間に通信制高校、大学を卒業し、現在定時制高校教諭。
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4.0彼此見市に住む高校生、陣内冬哉は、とある海辺の塔から転落死した。死後の世界で彼は「鏡」を拾う。だがその瞬間、道士服の少女に追われて大きな鎌で斬られ、気づくと現実世界で蘇生していた……。日常に戻った冬哉。だが、心音がなく、鏡に映らず、街角に佇む霊が見える。そしてなぜか自分の死因を思い出すことができなかった。そんなとき冬哉のクラスにあの鎌の少女が制服姿で現れる、「鏡を返せ」と――。彼女、那由子は彼岸の門番で、彼のような迷える霊を彼岸へ「渡す」のが役割だという。それが“死神少女”那由子と、“半死人【1/2アンデッド】”冬哉の奇妙な関係の始まりだった。
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