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結婚式を明日にひかえ、かつて恋人と過ごした激しい恋愛の日々を思い出す曜子。その相手とは、従兄の俊だった。自由奔放で気まぐれだが、自分の気持ちに正直な俊を愛すれば愛するほど、孤独は深まっていった。傷つけあい結ばれることもなく終わってしまったこの恋が、曜子の心にもたらしたものは……。哀しみと孤独のトンネルを抜けて知った、明日への希望と切ない恋の喜びを謳い上げた、極上の恋愛小説。
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Posted by ブクログ
すごいよくあるタイプの恋愛小説なんだけど、
表現が素敵で、光景が目に浮かんで、
何度も読み返してしまいます。
主人公の曜子といとこ(といっても血の繋がりはない)の俊が
年月を経て再会して恋におちる。
そのなかで、大事なのに気持ちがうまく伝わらなかったり。
伝わらないままどんどん離れていってしまったり。
また、ずっと近くにいてくれた同級生男子には
距離が近すぎて恋愛感情を持てなかったり。
でも遠くにはいってほしくなかったり。
現実味ある、もどかしい感情の流れにひきつけられます。
というか、わたしにとってはこの本は、
いろいろいやなことがあって本から離れていたときに
たまたま手にとり、内容に惹かれ、
読書の世界に引き戻してくれた本。
という個人的な思い入れ(感謝)もあって、星5個。
自分にとって大切な本のひとつです。
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