徳川作品一覧

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  • 大わらんじの男(一) 八代将軍徳川吉宗
    3.0
    紀州藩主徳川光貞の四男・新之助は、天与の武勇と慈愛に満ちた言動で、幼少期より家臣の信頼を得ていた。だが、所詮は他藩の婿養子になれるかどうかの庶子。藩主の座など望むべくもなく、自らを律して生きようとするが、綱紀粛正と財政改革を望む臣下の密謀により、人生最大の転機を迎える。八代将軍吉宗の波乱に満ちた全生涯、瞠目の第一部。
  • お隠れ将軍
    -
    八歳で死去したとされる第七代将軍徳川家継。しかし、第八代将軍吉宗は家継暗殺のたくらみを知り、ひそかに城外へと逃していた! 継次郎と名を変えた家継は、葵の御紋が刻まれた刀を手に、吉宗の治世を脅かす悪を斬り捨てていく。書き下ろしシリーズ第1弾。
  • 「お金」で読む日本史
    3.0
    歴史の新たな一面を知る――あの偉業も、あの事件も、裏には「お金」があった!日本史にまつわるお金事情を繙く番組「この歴史、おいくら?」の調査データをもとに、新規情報をふんだんに盛り込んで書かれたのが本書である。具体的には、北条政子が買った夢の価格、武田信玄が払った山本勘助のスカウト料、浅野内匠頭と吉良上野介の経済力比較、激安だった徳川吉宗の朝食、勝海舟の曽祖父が購入した旗本株の価格、西南戦争の経済的意義など。現在のお金に換算することで、当時の状況が生々しく迫ってくる。楽しみながら、歴史の新たな一面を知ることができる意欲作。
  • 置碁の極意! 優勢時の勝ち方と逆転の仕組み
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 置碁の上達エッセンスを凝縮した一冊 大橋拓文七段による置碁の解説書です。 プロ対アマのガチンコ置碁やAIの置碁を題材に、序盤から中盤の戦術を伝授します。 「優勢の時はどう打てば勝てるか」「どういうところで逆転しているのか」具体的かつ丁寧に解説しています。 置き石の働かせ方や、白番の劣勢時の手段は必ず互先でも役立ちます。 大橋拓文七段による置碁の解説書です。 プロ対アマのガチンコ置碁やAIの置碁を題材に、序盤から中盤の戦術を伝授します。 「優勢の時はどう打てば勝てるか」「どういうところで逆転しているのか」具体的かつ丁寧に解説しています。 置き石の働かせ方や、白番の劣勢時の手段は必ず互先でも役立ちます。 また、特別編として徳川慶喜の五子局も収録しています。楽しみながら上達できる一冊です。 第1章 ガチンコ置碁、四~六子編 第2章 アマ強豪との二子局 第3章 AIの置碁 第4章 特別編 徳川慶喜の五子局 大橋拓文(おおはし・ひろふみ) 昭和59年生まれ。東京都出身。菊池康郎氏に師事。 平成14年入段。令和3年七段。 29年東京工業大学非常勤講師。 著書に『爽快!勝ち筋さがし』『囲碁AI時代の新布石法』『究極の上達ツール アルファ碁Teach完全ガイド』『万里一空 大橋拓文詰碁集』(マイナビ出版)、『よくわかる 囲碁AI大全』(日本棋院)など多数。 囲碁AIに関して造詣が深いことで知られている。詰碁作家としても有名。
  • 沖田総司(上)
    3.8
    幕末……それは現体制の打倒、徳川幕府の覆滅のとき。しだいに血の旋風で彩られてゆく京の治安を維持すべく、浪士徴募に応じて結成された新選組。その新選組の内部では、近藤勇を初めとする、土方歳三、沖田総司ら誠衛館の一統と、水戸浪人・芹沢鴨を首領とする一派の対立が日ましに激化し、一方、急進公卿と長州藩の企図する、京洛騒乱の陰謀が、着々と進められていた……。はかない夢と知りながら大義に生きた天才剣士・沖田総司の短い生涯を描く傑作長編小説。
  • 奥ノ細道・オブ・ザ・デッド
    3.5
    時は元禄。生類憐れみの令で知られる犬将軍・徳川綱吉の時代。本所深川で美人で評判の女が突如として従弟の美少年に襲いかかった…。目は血走り、口から涎をたらし、人の生肉を喰らい「おどろ歩き」をする人々は「屍僕(しぼく)」とよばれ瞬く間に江戸の町にあふれていった。将軍に仕える側用人・柳沢吉保は俳諧師・松尾芭蕉に命じてその謎を探らせようとする。自らを「がらくた」と自嘲する芭蕉は弟子の曾良を伴い血にまみれた江戸を旅立つ。空前絶後の「奥ノ細道」へ。ツイッターで話題騒然!第1回アガサ・クリスティ賞受賞作家・森晶麿が描く異色作!2011『日本タイトルだけ大賞』受賞作品!

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  • 小栗上野介抹殺と消された「徳川近代」 ~幕臣官僚がデザインしたもう一つの維新~
    -
    徳川が構想した「近代」があった。 元号が明治に改元される5か月前、幕臣小栗上野介忠順が新政府軍に取り調べを受けることなく斬首されるという事件が起こった。後に大隈重信によって「明治政府の近代化政策は、小栗忠順の模倣にすぎない」とまで称された逸材である。 万延元年(1860)、小栗は、日米修好友好条約の批准書交換のために派遣された徳川幕府遣米使節の目付としてアメリカを訪れた。そこで目にしたのは工業化、近代化が高度に発展した大国の姿だった。小栗は、工場で手にした一本のネジとともに帰国。日本の近代化に着手する。横須賀に製鉄所、築地に日本で最初の本格的なホテルを建造し、さらには近代的な陸軍の創設にもかかわった小栗の歩みを照射することで、幕臣らによって進められていた「徳川による近代化」の全貌をひもといていく。 さらに、咸臨丸でアメリカに渡った遣米使節の一員だった秀才・小野友五郎など、ニッポン近代化の礎として活躍した幕府のテクノクラートの足跡を辿り、なぜ彼らの功績が埋没したかを検証。抹殺された歴史の真実を解き明かす。 ※この作品は単行本版『消された「徳川近代」明治日本の欺瞞』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • お江 数奇な運命をたどった戦国の姫
    -
    1巻698円 (税込)
    戦国の覇王となる織田信長の姪に生まれ、幼くして父母と死別した江――。織田から豊臣、徳川と移り変わる激動の戦国の世を生き抜き、二代将軍となる秀忠に嫁ぎ、ついには三代将軍家光の生母、江戸城大奥の主にまでなった輝かしくも波乱に満ちた生涯を描く。

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  • お江と徳川秀忠101の謎
    -
    信長の妹・お市の方の三女にして、徳川二代将軍・秀忠の妻となったお江。家康の三男でありながら後継者となり、江戸三百年の礎を築いた秀忠。本書は、数奇な運命をたどった秀忠・お江夫妻にまつわる数々の謎をQ&A形式で解き明かす。主なQを挙げると、「Q お江は六歳年下の秀忠となぜ結婚したか?」「Q 秀忠がお江以外に産ませた子供はいるのか?」「Q 三男である秀忠が二代将軍に選ばれたのはなぜ?」「Q 三代将軍・家光の生母はお江ではなく春日局?」「Q なぜ秀忠・お江夫妻は次男の忠長を溺愛したのか?」さらに、「お江が頭を悩ませた長男・家光の困った性癖」「夫妻の墓碑と東京タワー建設の意外な関係」といった面白エピソードやウンチクも学べる一冊!

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  • お裁き将軍 天下吟味  公事上聴
    4.0
    「これにて、一件落着」──北町奉行・遠山景元が発しようとした時、将軍がいる御簾の内から、その声を遮る咳払いが聞こえる。ここは江戸城吹上御庭。将軍が裁判を上覧する「公事上聴」が行われていた。十二代将軍・徳川家慶は、殊にこの行事に関心を持ち、裁きに不信を抱いた折などは、こうして自ら裁定に待ったをかけたのであった。庶民の冤罪の疑いを晴らし、その命を守ることこそ将軍の使命と心得る家慶はしばしば、遠山と密かに町に出て事件を追うことに。遊び人の慶次郎と金次に扮したふたりは、冴える推理を駆使して調べ直しを行い、真相の究明に挑む。何人(なんびと)も逆らえぬ天下人の裁き、その驚きの結末に一同が唸る、痛快時代小説の決定版、ついにシリーズ開幕!
  • お城でBL
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前代未聞!? BLで読み解く「日本の城の落とし方」! 地形や建てられた年代により、様々な特徴を持つ日本の名城。そんな城々の特徴を取り入れた形で擬人化し、城攻めを男同士の絡みに見立てた書籍が登場! 男×男の美麗イラスト&ちょっぴり過激なショートストーリーで城攻めを表現しちゃいます。妄想全開・オトナの貴女のための「城責め」読本です。【収録内容】徳川家康×大坂城/勝海舟×江戸城/柿木金助×名古屋城/島津義弘×熊本城/明智光秀×安土城/豊臣秀吉×小田原城/石田三成×忍城/板垣退助×会津若松城/武田勝頼×長篠城/墨俣城×稲葉山城/織田信長×一乗谷城/真田信之×上田城/小早川秀秋×伏見城/北条治時×千早城/京極持清×観音寺城/松平頼重×高松城/黒田清隆×五稜郭/ほか 【イラスト】九號/さおとめあげは/LED/泥/minato/deg/司狼亨/なすび/タダモノ/伊吹アスカ/はるなやよい/すぅ☆/Pompa/一尾ニナ 【小説】みかづき紅月/七海ユウリ/春河ミライ
  • おたすけ侍 活人剣
    -
    美濃の国の小藩、松木藩では大変なことが持ち上がっていた。藩主の丹羽氏善が年若くして急逝してしまったのだ。時は徳川三代家光の世、多くの大名が改易の憂き目にあっていた。お世継ぎのいない松木藩のお家取り潰しは、もはや時間の問題だった。絶体絶命、藩の窮状に際し、慌てふためく重臣たちをよそに、祐筆をつとめる若輩の侍・藤崎修吾は、主君が江戸の芸者に産ませたと噂されるご落胤を世継ぎに据えることを提案する。藁にもすがりたい重臣たちは、修吾を江戸に遣わし、消息の途絶えた落胤探しの命を与えた。主君の死を隠し通せる日数はわずかしかない。果たして世継ぎは見つかるのか……。藩の危機を救う若侍の姿を軽妙な筆で描いた痛快書下ろし長編!
  • 御館(おたて)の幻影~北条孫九郎、いざ見参!~
    3.3
    時は激動の戦国。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と天下人が現れては変わる時代に、北条家の支族城主の息子として生まれた北条孫九郎。しかし、母が今際に本当の父の名を明かしたことから、人生は波瀾に満ちたものに――。まっすぐに生きて、最後まで自分を貫き通した三国一の美将・北条孫九郎の華々しくも哀しき生涯を、歴史小説の巧者である著者が存分に描いた力作!
  • 『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』【3冊 合本版 電子特典付き】
    -
    『織田家臣団の系図』は、織田信長を軸に、父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析! 羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態とは? 『豊臣家臣団の系図』は、豊臣秀吉を軸に、豊臣の家臣団を「武断派・文治派」の視点で分析。「武断派」は「小六・二兵衛・七本槍」の3世代別に解説。本流「文治派」についても詳説。知られざる豊臣家臣団の実態とはどのようなものだったのか? 『徳川家臣団の系図』は、徳川家康の近親と松平一族、三河譜代の家老、一般家臣、三河国衆、三河以外の出身者の順に、主要な家臣の系図をひもとく。そこから浮かび上がる人間関係により、徳川家臣団の実態に迫る。 合本版特典として、織田・豊臣・徳川家臣団の「家紋」解説を収録。 ※本作品は『織田家臣団の系図』、『豊臣家臣団の系図』、『徳川家臣団の系図』単体作品3冊を1冊にまとめた合本形式に、特典を追加収録した電子書籍です。 単体作品の販売、配信もございますので、重複購入にご注意ください。
  • <織田信長と戦国時代>考察!姉川合戦 織田・徳川軍を徹底比較
    -
    浅井長政の猛攻に苦しむ織田軍に対し、寡兵ながら朝倉軍を圧倒した徳川軍の活躍により、織田・徳川連合軍が辛くも勝利した姉川合戦。対照的な戦果の原因となった織田・徳川両軍の性質の違いとは? 稀代の英雄、信長と家康の軍団を徹底比較する!
  • 織田信長の外交
    4.8
    信長の特徴は外交にこそ、ある! それは後継者たる豊臣秀吉・徳川家康を含め、どの戦国大名とも異なり、武断派のイメージがウソのような「待ち」の姿勢、相手や状況によって施策を変える「柔軟さ」から、権謀術数を用いた「力の外交」までを縦横無尽に展開した。一貫して信長を研究してきた著者が、現代にも通じる教訓とともに、日本史上稀なる人物を読み解いた力作。
  • 織田武神伝(1) 天下繚乱篇
    -
    天正十年(一五八二)六月二日、本能寺は火に包まれた。明智光秀の大軍に囲まれて、稀代の天下人織田信長は落命した。このとき、妙覚寺に宿泊していた嫡子信忠はどうしようとしていたのか。ドラマはそこから静かに幕を開ける。個性が伝わらない信忠だが、武田攻めですでに武将の片鱗を顕していた。信長の後継者にふさわしい颯爽たる貴公子だった。だが、信忠が生き延びたとしても、光秀をどうしたら討てるのか。「中国大返し」をした秀吉、「伊賀越え」をした家康はどう出るか。北陸の勝家は、上州の一益は、甲州の河尻は、また信忠に絡みつく正体不明の忍群たちは敵か味方か。物語は信忠の成長を軸に、群雄たちの新たな天下布武へと突き進む。  圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第1弾。 ●桐野作人(きりの・さくじん) 1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  • お茶と権力 信長・利休・秀吉
    4.2
    「茶」を軸として、織田信長・豊臣秀吉、二人の天下人の戦略を読み解いた、新しい戦国史! 室町から戦国にかけて、武士の文化として発展した「茶」。しかし、それは一方で政治のツールとしても活用されました。 なかでも信長は「名物」とされた茶道具を家臣たちに分け与えることで、自らの信頼の証とし、家臣統制に活用します。またそれは外交のツールでもあり、茶の文化をリードした堺の商人たちと深く交わる手段でもありました。 そのなかで、信長に重用された一人が、千利休であり、信長の戦略を継承したのが秀吉だった、と著者は説きます。 では、なぜ堺の商人のなかでも後発だった利休が重用されたのか? そして秀吉の側近として盤石の地位を築いたかに思われていた利休が突然失脚したのか?  著者の田中氏は大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長として茶道文化普及に努めるかたわら、徳川林政史研究所や徳川美術館で歴史・美術を研究。茶の道に精通した著者ならではの視点が光ります。
  • 歴史人物に学ぶ 男の「行き方」 男の「磨き方」
    5.0
    男の人生には、前触れもなく突然、「勝負の時」が訪れることがある。その機会をしっかりと見極め、好機として掴む。そうしてこそ、男に磨きをかけ、器量を上げることができる。では、歴史に名を残した人物は、いかに「勝負の時」と対峙し、「男」としての行き方を全うしたのか? 本書では、戦国時代から昭和初期にかけて、日本を代表する歴史人物20人を厳選。リーダーの条件、攻守のバランス感覚、泰然自若とした構えなど、先達が貫いた不撓不屈の精神から「男の美学」の真髄を学ぶ。「日蓮――苦難をプラスに転換した男」「徳川家康――慎重と果敢を使い分けた男」「蒲生氏郷――金だけでなく愛で人を育てた男」「二宮尊徳――小を積んで大を為した男」「伊能忠敬――生涯を青春で生き抜いた男」「山本五十六――自ら指導者の条件を示した男」人生の様々な場面で遭遇する逆境を順境へと導く、叡知に満ちた歴史人物エッセイ集。

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  • 男の隠れ家 特別編集 ベストシリーズ 古地図で読み解く! 城下町の秘密2024
    NEW
    -
    1,200円 (税込)
    男の隠れ家ベストシリーズ“古地図で歩く”完全保存版! 目次 武家社会が育んだ町、金沢物語。 古地図で見る金沢 古地図片手に百万石の痕跡を求め、彷徨う 古地図で読み解く! 城下町の秘密2024 【巻頭言】古地図のススメ 東日本編 上田(長野県)天然の要害・千曲川が城下を守る  弘前(青森県)津軽氏が築いた名城が現存する  会津若松(福島県)戊辰戦争の舞台となった奥州の名城  松本(長野県)北アルプスの麓に築かれた水の町  松前(北海道)交易で栄えた日本最北の城下町  仙台(宮城県)伊達家によって築かれた杜と水の都  米沢(山形県)戦国の雄・上杉氏が築いた城下町  白河(福島県)奥州の関門にふさわしい鉄壁の城郭  川越(埼玉県)江戸の北方を守る重要な防衛拠点  小田原(神奈川県)後世に影響を与えた北条氏が築いた総構  犬山(愛知県)美濃と尾張が接する交通の要衝  岩村(岐阜県)戦国期から続く山城の元に拓けた町  松代(長野県)真田家が治める十万石の城下町  岡崎(愛知県)家康の故郷として知られる東海道の町  郡上八幡(岐阜県)東海と北陸を結ぶ要の町  高田(新潟県)大いに商工業が発展した城下町  COLUMN 1  城下町を作り上げた原動力 徳川三百藩とは何か? 西日本編 津和野(島根県)美しい山城跡と山麓に残る往時の面影  萩(山口県)鍵曲がりの道と土塀が残る毛利氏の都  松山(愛媛県)山上に聳える天守に抱かれた城下町  長浜(滋賀県)琵琶湖が石垣を洗う水運の城下町  大阪(大阪府)天下人が重視した西日本の商都  姫路(兵庫県)世界遺産・白亜の天守がそびえる  COLUMN 2  山城から平山城・平城へ 中世から近世にかけ、なぜ城郭は変貌を遂げたのか?  赤穂(兵庫県)軍事と経済に心血を注いだ城下町の完成  備中高梁(岡山県)深山幽谷に幻想的な山城がそびえる  松江(島根県)宍道湖の水運を利用した水の都  丸亀(香川県)瀬戸内海を望む讃岐の城下町  柳川(福岡県)戦国時代から整備されてきた掘割が残る  臼杵(大分県)国宝・臼杵石仏で知られる倹約の町  桑名(三重県)木曽三川の河口に築いた港町  膳所(滋賀県)琵琶湖畔に作られた東海道沿いの町  出石(兵庫県)乱世を乗り越えた但馬国の城下町  宇和島(愛媛県)海を巧みに利用した現存する名城 一番雫 LIMITED EDITION Modern Green 告知 新・自衛隊の秘密 2024 告知 男の隠れ家 PREMIUM 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP ベストシリーズ 昔町逍遥 告知 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 ベストシリーズ 昔町逍遥
    -
    1,200円 (税込)
    悠久の時を彷徨い、歩く──。 目次 [巻頭グラビア]昔町を彷徨い、そして歩く──。 [巻頭特別紀行]日本の原風景が残る水郷の里へ 佐原[千葉県香取市] 昔町逍遙 宿場町を歩く  妻籠[長野県南木曽町]  関[三重県亀山市]  出雲崎[新潟県出雲崎町]  大内宿[福島県下郷町]  海野宿[長野県東御市]/醒井[滋賀県米原市]  今庄[福井県南越前町]/矢掛[岡山県矢掛町] COLUMN 伝統集落 古来の暮らしを今に伝える 城下町を歩く  飛騨高山[岐阜県高山市]  唐津[佐賀県唐津市]  近江八幡[滋賀県近江八幡市]  備中高梁[岡山県高梁市]  彦根[滋賀県彦根市]/出石[兵庫県豊岡市]  長府[山口県下関市]/臼杵[大分県臼杵市] COLUMN 信仰集落 由緒を守る祈りの地 港町を歩く  呼子[佐賀県唐津市]  酒田[山形県酒田市]  下田[静岡県下田市]  橋立[石川県加賀市]/尾鷲[三重県尾鷲市]  鞆の浦[広島県福山市]/平戸[長崎県平戸市] 産業町を歩く  真壁[茨城県桜川市]  常滑[愛知県常滑市]  湯浅[和歌山県湯浅町]  有田[佐賀県有田町]  喜多方[福島県喜多方市]/美濃[岐阜県美濃市]  脇町[徳島県美馬市]/内子[愛媛県内子町] 昔町イラストルポ 小江戸・川越町歩き 門前町を歩く  成田[千葉県成田市]  高野[和歌山県高野町]  富田林[大阪府富田林市]  北条[茨城県つくば市]/善光寺[長野県長野市]  豊川[愛知県豊川市]/上賀茂[京都府京都市] COLUMN 甲州道中は徳川家康の逃げ道!? 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP 一番雫 LIMITED EDITION Modern Green 告知 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 ベストシリーズ 日本の城を往く ─現存十二天守と三英傑の城─
    -
    1,100円 (税込)
    孤高の雄姿よ永遠に、男の隠れ家「城」シリーズ完全保存版! 《巻頭コラム》城に思いを馳せて 小林 淳 目次 築城400年! 令和の大普請で生まれ変わった 福山城(広島県) 日本の城を往く 現存十二天守と三英傑の城 第一章 現存十二天守の城  姫路城(兵庫県)  松本城(長野県)  彦根城(滋賀県)  弘前城(青森県)  犬山城(愛知県)  松江城(島根県)  高知城(高知県)  丸亀城(香川県)  松山城(愛媛県)  宇和島城(愛媛県)  丸岡城(福井県)  備中松山城(岡山県) 第二章 三英傑の城と城下町  徳川家康  岡崎城/岡崎(愛知県)  駿府城/静岡(静岡県)  織田信長  岐阜城/岐阜(岐阜県)  安土城/安土(滋賀県)  豊臣秀吉  長浜城/長浜(滋賀県)  伏見城/伏見(京都府) 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 ベストシリーズ 伊能図完成200年! 古地図で読み解く城下町の秘密
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    1,100円 (税込)
    伊能図で旅する日本&日本最大の城下町!大江戸タイムトラベル 伊能図で旅する日本 【巻頭グラビア】近代日本の礎となった「伊能図」とは? 大日本沿海輿地全図で旅する日本 【巻頭コラム】ひとりの男の情熱が幕府を動かす 忠敬、測量の旅 パート1 読んで、眺めて、見て、歩く! 古地図で読み解く! 日本の城下町34 【巻頭言】古地図のススメ 東日本編 上田(長野県) 天然の要害・千曲川が城下を守る  弘前(青森県) 津軽氏が築いた名城が現存する  会津若松(福島県) 戊辰戦争の舞台となった奥州の名城  松本(長野県) 北アルプスの麓に築かれた水の町  松前(北海道) 交易で栄えた日本最北の城下町  仙台(宮城県) 伊達家によって築かれた杜と水の都  米沢(山形県) 戦国の雄・上杉氏が築いた城下町  白河(福島県) 奥州の関門にふさわしい鉄壁の城郭  川越(埼玉県) 江戸の北方を守る重要な防衛拠点  小田原(神奈川県) 後世に影響を与えた北条氏が築いた総構  犬山(愛知県) 美濃と尾張が接する交通の要衝  岩村(岐阜県) 戦国期から続く山城の元に拓けた町  松代(長野県) 真田家が治める十万石の城下町  岡崎(愛知県) 家康の故郷として知られる東海道の町  郡上八幡(岐阜県) 東海と北陸を結ぶ要の町  高田(新潟県) 大いに商工業が発展した城下町 コラム 徳川三百藩とは何か? 西日本編 金沢(石川県) 加賀百万石の中心として栄えた町  津和野(島根県) 美しい山城跡と山麓に残る往時の面影  萩(山口県) 鍵曲がりの道と土塀が残る毛利氏の都  松山(愛媛県) 山上に聳える天守に抱かれた城下町  長浜(滋賀県) 琵琶湖が石垣を洗う水運の城下町  大阪(大阪府) 天下人が重視した西日本の商都  姫路(兵庫県) 世界遺産・白亜の天守がそびえる  赤穂(兵庫県) 軍事と経済に心血を注いだ城下町の完成  備中高梁(岡山県) 深山幽谷に幻想的な山城がそびえる  松江(島根県) 宍道湖の水運を利用した水の都  丸亀(香川県) 瀬戸内海を望む讃岐の城下町  柳川(福岡県) 戦国時代から整備されてきた掘割が残る  臼杵(大分県) 国宝・臼杵石仏で知られる倹約の町  桑名(三重県) 木曽三川の河口に築いた港町  膳所(滋賀県) 琵琶湖畔に作られた東海道沿いの町  出石(兵庫県) 乱世を乗り越えた但馬国の城下町  宇和島(愛媛県) 海を巧みに利用した現存する名城 パート2 6つのテーマで江戸を再発見! 日本最大の城下町 大江戸タイムトラベル 【地形】海を臨む低地につくった町 坂と谷を生かし、百万都市へ! 【歴史】水路の拡充と大火で再生した城下町&町並みを比較してどう変化したかを探る 【事件簿】江戸を驚かせた世紀の大事件を読み解く 【グルメ】江戸っ子が愛した今も受け継がれる古の味 【時代小説】池波正太郎『鬼平犯科帳』 長谷川平蔵の足跡と物語を旅する  藤沢周平『よろずや平四郎活人剣』『用心棒日月抄』『獄医立花登手控え』市井の人となって生きる主人公の足跡 【大奥】権力闘争に明け暮れた大奥の女たちゆかりの地 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP 『いつか出会った郷土の味』夢枕漠 告知 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 古地図で紐解く!城下町の秘密
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    日本の城下町35!徳川100藩リスト付き 目次 【巻頭特集】 義挙か、襲撃か? 赤穂事件の謎を解く! 映画『決算!忠臣蔵』で描かれる収支決算の実態と赤穂浪士たちの生の思い 赤穂(兵庫県) 軍事と経済に心血を注いだ城下町の完成 古地図で紐解く! 城下町の秘密 【巻頭コラム】 古地図のススメ パート1 読んで、眺めて、見て、歩く! 古地図で読み解く! 日本の城下町33 東日本編 上田(長野県)  弘前(青森県)  会津若松(福島県)  松本(長野県)  松前(北海道)  仙台(宮城県)  米沢(山形県)  白河(福島県)  川越(埼玉県)  小田原(神奈川県)  犬山(愛知県)  岩村(岐阜県)  松代(長野県)  岡崎(愛知県)  郡上八幡(岐阜県)  高田(新潟県) コラム1 徳川三百藩とは何か? 西日本編 金沢(石川県)  津和野(島根県)  萩(山口県)  松山(愛媛県)  長浜(滋賀県)  大阪(大阪府)  姫路(兵庫県)  備中高梁(岡山県)  松江(島根県)  丸亀(香川県)  柳川(福岡県)  臼杵(大分県)  桑名(三重県)  膳所(滋賀県)  出石(兵庫県)  宇和島(愛媛県) コラム2 なぜ城郭は変貌を遂げたのか? パート2 7つのテーマで江戸を再発見! 日本最大の城下町 大江戸タイムトラベル 特別寄稿 お江戸ル・ほーりーこと堀口茉純が誘う 江戸古地図歩きの魅力 【地形】海を臨む低地につくった町 坂と谷を生かし、百万都市へ! 【歴史】水路の拡充と大火で再生した城下町&町並みの変化を探る! 【事件簿】江戸を驚かせた世紀の大事件を読み解く 【グルメ】江戸っ子が愛した今も受け継がれる古の味 【時代小説】池波正太郎 長谷川平蔵の足跡と物語を旅する  藤沢周平 市井の人となって生きる主人公の足跡 【大奥】権力闘争に明け暮れた 大奥の女たちゆかりの地 【宿場町】経済・文化などの集散地「江戸四宿」の大いなる役割 男の隠れ家SELECT SHOP サンエイ新書 告知 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 日本の名城を往く 過ぎ去りし時に想いを馳せてーー。
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    男の隠れ家「城」シリーズの決定版 目次 日本の名城を往く 過ぎ去りし時に想いを馳せて──。 【巻頭特集】御城印集めでもっと楽しむ、城巡り 御城印のある城を訪ねて 岐阜の名城を巡る 郡上八幡城(郡上八幡市)  岐阜城(岐阜市)  大垣城(大垣市) 御城印のある東美濃の山城(苗木城・美濃金山城・岩村城) 日本の名城 厳選御城印15 第一章 現存十二天守  松本城(長野県松本市) 実戦を見据えた質実剛健なつくり  弘前城(青森県弘前市) 津軽家十二代の歴史を物語る名城  犬山城(愛知県犬山市) 木曽川のほとりで美濃をにらむ城  丸岡城(福井県坂井市) 越前平定の要となった最古級の天守  彦根城(滋賀県彦根市) 琵琶湖を見下ろす彦根山頂にそびえる  姫路城(兵庫県姫路市) 生まれ変わった白亜の連立式天守  丸亀城(香川県丸亀市) 日本一の高さを誇る巨大な石垣と最小天守  高知城(高知県高知市) 堅い防御を誇る南国土佐の名城  松山城(愛媛県松山市) 実践さながらの城構えと比類なき美  宇和島城(愛媛県宇和島市) 海を望みつつ静かに佇む孤高の城  備中松山城(岡山県高梁市) 備中国を統治する難攻不落の天空の城  松江城(島根県松江市) 山陰地方唯一の現存天守 COLUMN 今なお残る、戦国の山城を歩く  知っておきたい! 山城のいろは  縄張り図の読み方  岩村城(岐阜県恵那市)  高取城(奈良県)  金山城(群馬県) 第二章 発掘調査で読み解く三英傑と戦国大名の素顔  徳川家康 × 駿府城(静岡県静岡市)  浜松城(静岡県浜松市) 夢を膨らませた出世城  織田信長 × 小牧山城(愛知県小牧市)  岐阜城(岐阜県岐阜市)  安土城(滋賀県近江八幡市)  豊臣秀吉 × 大坂城(大阪府大阪市)  伏見城(指月城・京都府京都市) 隠居屋敷から本格城郭へ  明智光秀 × 坂本城(滋賀県大津市)  北条早雲 × 小田原城(神奈川県小田原市)  石田三成 × 佐和山城(滋賀県彦根市) 第三章 築城名人が造った城を知る  藤堂高虎  黒田官兵衛  加藤清正 震災から3年 熊本城 復興への歩み 男の隠れ家SELECT SHOP 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 医師が勧める カラダが喜ぶ正しい食べ方
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    もう迷わない! これが本当に健康的な食事術 目次 Part.1 医師が推薦する生活習慣病を予防する正しい食事術 ご長寿大国・日本の未来とは? 健康寿命が延びる日本人と食生活 【はじめに】 病気を予防するために見直したい 栄養と食事 【肥満】 なぜ、あなたは太るのか? 【高血糖】 糖質は悪者なのか? 【コラム】1 もっと知ってほしい血液のこと 【高血圧】 塩分過多の恐ろしさとは? 【腸内環境】 腸を整えれば人生が変わる 【睡眠】 不眠は生活習慣病への第一歩 【コラム】2 やっぱり運動も大切! 「歩く」と健康 【歯】 人間の老化は歯から始まる! 【コラム】3 今さら聞けない食中毒の身近なギモン Part.2 スローカロリー研究会が勧める“消化吸収がゆっくり”な食生活 1時間目 スローカロリー研究会とは? 2時間目 あなたの食生活はどっち? ファストカロリー or スローカロリー 3時間目 食べる「タイミング」を意識する ─時間栄養学という考え方─ 4時間目 食事の組み合わせを考える 5時間目 スローカロリーな食品とは? 6時間目 水分補給で気をつけたいこと 7時間目 恐ろしいダイエットと過食性障害 ─食べすぎの背後に隠されたストレス─ 【コラム】4 女子栄養大学栄養クリニックの食にまつわるお悩み相談コーナー Part.3 「和食」の美学と心身の健康 「分とく山」総料理長・野﨑洋光さんに聞く “旬”を食べるよろこび 精進料理研究家・藤井まりさんに聞く 精進料理にみる“いただきます”の精神 古今東西、食の名言集 発酵王子・伏木暢顕に聞いた! 発酵食という“旨味の美学” 【コラム】5 子宝日本一&長寿世界一の島 奄美群島の健やかな食と暮らし 【コラム】6 徳川家康の食卓 ─武将に学ぶ長寿の秘訣─ 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 日本の名城を歩く
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    往時の面影を今に伝える 現存十二天守 AD 目次 日本の名城を歩く 【巻頭特集】江戸城(東京都) 第一章 往時の面影を今に伝える現存十二天守 犬山城(愛知県) 松本城(長野県) 彦根城(滋賀県) 姫路城(兵庫県) 松江城(島根県) 丸岡城(福井県) 宇和島城(愛媛県) 松山城(愛媛県) 高知城(高知県) 丸亀城(香川県) 備中丸山城(岡山県) 弘前城(青森県) COLUMN 1 知っておきたい城の豆知識 第二章 築城名人が造った城を知る 藤堂高虎 知られざる戦国一の建築家 黒田官兵衛 建築に見られる類稀なる才能 加藤清正 実践本位の美しい城造り COLUMN 2 復興への道標「熊本城」の今 第三章 三英傑が残した名城を歩く 織田信長  岐阜城  安土城 豊臣秀吉  長浜城  伏見城 徳川家康  岡崎城  駿府城 第四章 語り継がれるあの合戦と十二城 小田原征伐と八王子城 最強軍団の誤算と戸石城 高天神城と遠江攻防 信玄の版図拡大と二俣城 長篠籠城戦と設楽原決戦 悲劇の籠城戦と岩村城 小谷城と浅井家の最期 賤ヶ岳の合戦と玄蕃尾城 月山富田城と尼子家再興の夢 岩屋城と捨て身の玉砕戦 生野銀山と竹田城/秀吉の淡路侵攻と洲本城 男の隠れ家SELECT SHOP 男の隠れ家バックナンバー サンエイ新書告知 奥付 裏表紙

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  • 男の隠れ家 特別編集 日本の名城を往く2
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    城と城下町が物語る悠久の歴史 目次 日本の名城を巡る 城と城下町が物語る悠久の歴史 【巻頭特集】 熊本城(熊本県) 古地図で読み解く! 熊本城と城下町の秘密 第一章 現存十二天守の城 姫路城(兵庫県) 生まれ変わった白亜の連立式天守 松本城(長野県) 質実剛健な美を有する城 弘前城(青森県) 津軽家十二代の歴史を物語る名城 犬山城(愛知県) 木曽川のほとりで美濃をにらむ城 彦根城(滋賀県) 琵琶湖を見下ろす彦根山頂にそびえる 松江城(島根県) 山陰地方唯 一 の現存天守 COLUMN 1 知っておきたい城の豆知識 高知城(高知県) 堅い防御を誇る南国土佐の名城 松山城(愛媛県) 実践さながらの城構えと比類なき美 丸岡城(福井県) 越前平定の要となった最古級の現存天守 備中松山城(岡山城) 備中国を統治する難攻不落の天空の城 丸亀城(香川県) 日本 一 の高さを誇る巨大な石垣と最小天守 宇和島城(愛媛県) 海を望みつつ静かに佇む孤高の城 COLUMN 2 古地図で楽しむ!ぶらり城下町散歩 第二章 三英傑の城と城下町 天武の才によって新しい国づくりを目指した風雲児 織田信長 岐阜城 岐阜(岐阜県) 安土城 安土(滋賀県) 足軽から天下人へと駆け上がった戦国の英雄 豊臣秀吉 長浜城 長浜(滋賀県) 伏見城 伏見(京都府) 数々の辛苦の末に天下を手中にした大将軍 徳川家康 岡崎城 岡崎(愛知県) 駿府城 静岡(静岡県) COLUMN 3 名古屋城の本丸御殿復元工事 男の隠れ家SELECT SHOP 男の隠れ家 本誌/別冊 告知 時空旅人 告知 奥付 裏表紙

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  • 男の系譜
    3.8
    織田信長が同盟者・徳川家康の長男信康に腹を切らせたのはなぜか。喧嘩相手の頭目・水野十郎左衛門の屋敷の風呂場で殺された幡随院長兵衛はどんな男だったのか。明治維新の立役者・西郷隆盛が新政府と袂を分ったのはなぜなのか。戦国・江戸・幕末維新を代表する16人をとりあげ、つねに「死」だけを確かなこととした生き方を、現代日本人と対比させながら際立たせた語り下ろしの雄編。
  • 男の興奮グッズ★フーゾク忍法帖★私、MDMA結婚したアホです★裏モノJAPAN【ライト版】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN2020年2月号【ライト】 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ◆特集 男の興奮グッズ【コンビニ・マツキヨ・100均・ドンキ・Amazon・通販で買える!!】 ●情報けものみち ・筒涸らし!菊門虫! フーゾク忍法帖 ・【マンガ】一緒にキメればどんどん好きになる 私、MDMA結婚したアホです ・手元って楽な仕事のはずだったんだけど! ・指入れあり!ヌキもあり!客オレひとりのオンボロストリップで昭和のサービスを受ける ・ホームレスに聞く 人生の真実とは? ・【マンガ】東京・新大久保の韓流ショップに常習スリの疑いアリ! ・ナニが女を濡らすのか?★マッチョ大好き★濡れポイント3点 ・マー君のニッポン珍百景★乱交が行われる秘宝館 ・勝ち抜きオカズ王!★対戦者2名がイチオシの動画を紹介。誰もがインターネットで鑑賞可能なもの。 ・私を奴隷にしてください★アナルに玉こんにゃくをぶち込む ・バカ画像だよ人生は★痴情のもつれ、、、。 ・ボロ散歩 野村竜二★客1人だけのストリップに興奮? ・帰ってきた今日は2人でお買い物★認知症の祖母のオナニー ・電子書籍限定おまけページ お嬢さん おじゃマンしま~すEX ●シリーズ ・オカズわらしべヒッチハイカー ごじゃな町の優しい夫婦(姫路周辺) ・徳川 読者ページ ・今月のプレゼント ・読者様の御声 ・しんさくヤルノート★ホテルで彼女はパンティ一枚になった ・非モテ人生の末に結婚はしたけれど★失恋とバカ犬と ・この世のひみつ★可愛い子にオナ見せしたい ・1週間食費0円生活 ・拝啓、美人店員さま★色白店員、のり子さんと2回めのデート ・フーゾク噂の真相★エンコー娘の話を聞いてあげれば、次回タダマンできるのか? ・テレクラ格付け委員長 濡れる女 ・おっさん天国★ピンク映画と競馬中継 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。
  • 男の真剣勝負
    -
    織田信長、徳川吉宗、渋沢栄一、金子直吉、山岡鉄舟、宮本武蔵ら歴史に名を残した男たちは、剣が峰に立たされた際、乾坤一擲の大勝負に出て、逆境を切り抜け、己の意地を貫いた英雄たちである。時代が混迷化する今こそ、彼らに学ぶ点は多い。「今、最も求められるリーダー」「官僚が学ぶべき人」「晩年にも機あり」など、歴史小説の第一人者が、現代によみがえる16人の英雄(サムライ)の実像とその魅力を描き切る。
  • 「大人」がいない……
    3.5
    教育談義では、よく「親の顔が見たい」という言葉が使われるが、最近のこの国では、さながら「大人の顔が見たい」というような場面に遭遇することが多くなった。戦国時代、三河徳川家では、殿様の側近らは「大人衆」と呼ばれ、畏怖されていた。「老」=「偉」の時代である。平成の現在、「大人」はいったい、どこへ行ってしまったのか?誰も教えてくれなかった「大人のあり方」を、いろいろな角度から考える、平成版「大人入門」。
  • おとな旅プレミアム 名古屋 第4版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 多様な娯楽のワンダーランド 城から広がる美景、独特なグルメも健在 ジブリパークなど新旧公園の広がり 名古屋駅周辺、栄・伏見・丸の内、大須、名古屋城・白壁、覚王山、本山、熱田、有松、名古屋港、犬山・常滑の「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」の最新情報をアップデートした’24-’25年版。 最新ニュースのコーナーでは、スタジオジブリの作品世界を表現したジブリパーク、鶴舞公園内にできたTSURUMA GARDEN、日本の伝統美溢れる徳川園のオープン&リニューアル情報をラインアップ。 巻頭では「四季の花彩る名古屋」と題して、春は名古屋城、山崎川・四季の道、夏は鶴舞公園、千種公園、秋は庄内緑地、白鳥庭園、冬は熱田神宮と四季折々の花々を楽しめるスポットを紹介。 続くページでは、名古屋の街を見下ろせるシンボルタワー群、昼と夜のシティビュー・スポット、四間道・円遁寺散策、徳川家ゆかりの美術品鑑賞、有松絞り・尾張七宝・名古屋扇子の逸品お買い物など、名古屋ならではの楽しみをご紹介します。 また、名古屋城を巡る王道ベストコースも提案。 「食べる」は、五感で味わうフレンチ&イタリアン、格式高い懐石料理、中国・台湾の点心・宮廷料理、伝統のひつまぶし、日本屈指のブランド鶏である名古屋コーチン、きしめん、味噌煮込みうどん、味噌カツ、手羽先、独特のモーニング食文化、小倉あんを様々な組み合わせで楽しむスイーツ、隠れ家的バー、茶の湯文化が育てた銘菓をご紹介。 歴史特集は「信長、秀吉、家康が過ごした名古屋」という視点からストーリーを紡ぎ、名古屋城の築城から城下町の繁栄、名古屋から発展した産業の歴史までを語ります。 詳細な別冊地図で安心ナビゲート。 トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、開花情報、イベント開催などが一望。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • おとな旅プレミアム 日光 那須・塩原 第4版
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 冬は温泉、夏は高原、年中参拝 日本の「旅の楽しみ」が揃った観光地 ホテル、ショップ、カフェの新規オープンも 日光、鬼怒川・奥鬼怒・塩原、那須の「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」の最新情報をアップデートした’24-’25年版。 巻頭は、日光ならではの高原、滝、湖の美しさを四季の移り変わりとともに紹介。 多彩な宿、カフェ、ショップなどのオープンもニュースでピックアップ。続いては徳川家康が眠る日光東照宮の参拝コース、平成の大修理で完成した陽明門、新しい三猿を含めた鑑賞ポイントをイラスト図解、豊富な写真とともに徹底解説。 霧降高原やいろは坂のドライブコース、歴史ロマン溢れるレトロ洋館めぐり、緑と美しい空気に包まれた森林浴ハイキングも提案します。鬼怒川、奥鬼怒、塩原の温泉地はワンランク上の宿、極上グルメを中心に。 高原リゾートである那須は、美術館やカフェ、高原野菜のお店やベーカリーなどを併せてご紹介。 「食べる」は、「湯波」と表記する日光名物ゆば料理、そば、スイーツ、天然かき氷、クラシカルな装いをまとう洋館で楽しむ洋食、湖畔に佇む一軒家のレストランまで。歴史特集では、勝道上人の日光開山から徳川家の聖地になるまでの経緯、日本で初めてのリゾート宿泊施設である金谷ホテルなど避暑地としての発展を辿ります。詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、開花情報、イベント開催などが一望。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 大人の教科書 日本史の時間
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基礎知識から最新の研究データまで、日本の歴史の“常識”が楽しく身につく教科書エンターテイメント。学生時代には暗記科目でしかなかった「日本史」を、興味の尽きない人間ドラマの宝庫と捉えて編纂。オモシロ楽しく読み進めるだけで、日本の歴史がどんどん身近になってくる、日本人必読の教科書である。◎実は自殺だったかもしれない? 聖徳太子の死の真相◎「大化の改新」の実態は、単なるテロ行為だった!?◎女なのに「井伊直虎」と名乗り続けた、お家の事情とは◎“うつけもの”の織田信長が考え出した、天下統一の意外な戦略◎「関ヶ原の戦い」の勝因は、徳川家康の巧みな“根回し”にあった
  • 大人の日帰り旅首都圏秋冬2024
    完結
    -
    【大人の日帰り旅に役立つガイド、トレンド満載!】 大人の好奇心を刺激する、首都圏の近場スポットを紹介する『大人の日帰り旅 首都圏』の2023~2024年“秋冬版”。 気軽に、何度も、日帰りでおでかけする大人のための、必携の1冊です。 本誌掲載の特集 【大人の旬な旅】 ・ワーナー ブラザース スタジオツアー東京・メイキング・オブ・ハリー・ポッター ・牧野富太郎の足跡をたどる 牧野記念庭園 ・東京ディズニーリゾートR40周年アニバーサリー ・徳川家康ゆかりの地へ/特別公開も必見!久能山東照宮/スペーシアXで日光山輪王寺へ/改めて皇居見学 【季節の旬絶景】 ●紅葉 栃木県佐野市 金蔵院参道/茨城県行方市 西蓮寺の大銀杏/群馬県川場村 吉祥寺の猪目窓/箱根美術館 神仙郷/南アルプス・伊奈ヶ湖/さいたま・別所沼公園のメタセコイヤ ●秋の花畑 埼玉県鴻巣市・吹上コスモス畑/新潟・湯沢高原パノラマパーク/南房総・白間津花畑ほか 【大人の街さんぽ】 リノベした新たなショップに注目!日本橋兜町/築地 場外市場と本願寺カフェ/川越 蔵の街てらす/押上・浅草 【おいしい日帰り旅】 那須高原・イタリアン/大洗漁港とれたて生シラス丼/常陸太田・常陸秋そば/湘南茅ヶ崎・酒造の古民家レストラン 【大人の遠足】 熱海・ACAOFORESTから海を望む露天風呂へ/箱根・すすき草原/ラリック美術館HAKONE・EMOA・TERRACE/秩父・雲海絶景/横須賀/猿島探検/奥四万湖のブルーと紅葉/秋川 紅葉の名所で自然と遊ぶ 【コラム】 秋の絶景テラス/ライトアップイベント/日本茶カフェ/花&紅葉の名所
  • 大人のひとり旅 2
    完結
    -
    50代からの旅と暮らしの定期購読マガジン「ノジュール」による「大人のひとり旅」第2弾!本書は、学びや発見のある大人旅の提案をお届けしている「ノジュール」の記事の中から、読者アンケートで人気の高かったテーマ記事を厳選してご紹介。  旅のモデルプランチャートが地図とセットになっているので、記事の通りに辿るだけで、誰でも気軽に「ひとり旅」が実践できます。 城下町や美仏、絶景路線など読者アンケートでも人気の高い旅先のほか、第2弾では「おひとり様向けの京都」「ひとり泊OKの温泉宿」の情報も充実! 誰にも気兼ねなく思い立ったらふらりと出かけられる気軽さと時世が相まって、すっかり定着した「ひとり旅」。ひとり旅ベテランもビギナーも、今すぐ旅に出たくなるプランが目白押しです。 <おもな内容> 【2023年注目のスポットへ】 ・ドラマで注目!花があふれる牧野富太郎のふるさと高知へ ・徳川家康ゆかりの地 出世城・浜松城と城下を歩く 【学びあり、発見あり/テーマのある旅へ】 ・絶景車窓の只見線で訪ねる原風景 奥会津 ・里人が守り継ぐ湖北の美しき観音さん etc. 【おひとり様の京都案内】 ・大人の恋物語『源氏物語』の舞台を訪ねて ・おひとり様でも安心!京割烹の店 etc. 【ひとり泊OK!憧れの温泉宿】 ・パノラマを独りじめ 絶景の宿 ・自分へのご褒美美食の宿 ・ひとりでも行きやすい秘湯の宿 etc. 【掲載エリア】 高知、静岡、長野、福島、福井、滋賀、岐阜、神奈川、京都、山形
  • お殿様の定年後
    4.0
    ご隠居様、それでは藩の財政がもちませぬ! 著述活動、文化振興、歌舞伎見物、庭園整備…… 家督を譲った後も、彼らはアクティブに天寿を全うした。  江戸時代は泰平の世。高齢化が非常に進んだ社会だった。そのうえ大名は充実した医療も受けられ、隠居後の長い人生を謳歌できる資産もあった。  隠居すると、現役時代のように政治向きに関与することはほとんどなく、著述活動のほか、文化財の収集や保護などに力を入れるのが通例で、パトロンとして期待した文化人も集まってくる。そんな文化人のサロンをつくり文化事業を展開した。  現役時代にはできなかった娯楽に興じるお殿様も多かった。隠居後は江戸で余生を送るのが定番で、上屋敷を跡継ぎに譲り、巨大庭園のある中屋敷や下屋敷が生活の拠点となる。屋敷外での行動も束縛がなくなり、歌舞伎小屋に連日通う事例もみられた。江戸は日本最大の娯楽街であり、お殿様たちが江戸での隠居生活に憧れる大きな理由にもなっていた。  文化や娯楽に投じた費用が巨額にのぼり、藩の財政を傾かせる要因となった事例まである。例えば、徳川光圀が端緒を付けた『大日本史』編纂は水戸藩の財政に重くのしかかった。また、『大日本史』編纂を通じて創り上げられた水戸学は歴史を動かす原動力となったことは、はからずも幕末の歴史が証明している。政治への影響力も見逃せないのである。  権力に未練を残しつつもそれぞれの事情で家督を譲った後、藩主時代にはできなかった趣味に没頭するなどアクティブに活動した彼らの姿を通じ、知られざる歴史の一面を描き出す。
  • おとぼけ兵庫と姫将軍
    -
    春の江戸に突如としてあらわれた、謎の娘と深編笠の侍――。怪しげなふたりに難癖をつけ、素性を探ろうとする御用聞きの千八であったが、ぬらりくらりと相手にされぬ。それどころか、その場のなりゆきで、事件の探索をともにすることになってしまった。南町奉行所同心・弓川心十郎をくわえ、奇妙な仲間となった四人であったが、この謎の男女こそ、町にくだった男装の女将軍・徳川家重と、幕府一の権力者である側用人・大岡兵庫であった。ひとりの娘として江戸の町を謳歌するあおいと、茫洋としながらも切れ者のお目付役・兵庫が、身分を隠して悪党を成敗する!『ぼんくら同心と徳川の姫』を引き継ぐ、痛快時代の新シリーズ!
  • 鬼作左 組織を育てる“頑固者”の研究
    -
    1巻1,400円 (税込)
    「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の日本一短い手紙で知られる戦国武将・本多作左衛門。徳川家という組織社会の中で、「いつも主君の立場に立ち、主君にとって一番いいと思うことをやり抜く」という信念を頑なに守り続け、幕府の礎を築くのに貢献した“頑固者”作左衛門の生き方から私たちは何を学ぶのか。作左衛門が生きた末期は、武士が戦国精神の牙を抜かれ、「ききわけのいい武士」に意識を変えられた時代であった。口のうまい、ソロバン勘定の達者な新しい武士が肩で風切って歩く。それが作左衛門には我慢できない。作左衛門の考える忠誠心とは、「主人が悪いときは命がけで諌める」というものだ。「主人が悪くてもだまって従え」などという規範には抵抗する。そのため次第に主人の徳川家康に冷遇され、不遇に死ぬ。本書は、家康のためにあえて“汚れ役”に徹し、左遷されながらも信念を貫いた男・本多作左衛門の生き様を描く一冊である。

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  • 鬼となった母の愛~春日局~
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    江戸時代、徳川の治世を盤石にした1人の女性がいた。徳川家のために一生を賭け、裏切り者の子と嘲笑を受けつつも、必死で竹千代を守り続けた乳母・お福。家督争いに勝ち、竹千代が3代将軍・家光として就任したことで、天下泰平は守られるハズだった…。しかし実母と乳母による、度重なる権力争いに嫌気がさした家光は、女性嫌いになっていた。このままだと後継ぎがいない徳川家は滅んでしまう…それを危惧したお福は、一計を案じることにした。大奥誕生秘話!
  • 鬼の作左 1
    値引きあり
    4.3
    主君の為に死すことこそ至上の誉れ--。謀反や寝返りが当たり前の戦国の世にあって、主君・徳川家康に対する絶対の忠義で戦い続けた忠勇無比の家臣団、通称“三河武士”。そんな三河武士の中でも、とりわけ異彩を放つ男がいた。隻眼、片足、そして数えきれないほどの戦傷。主君といえども容赦なく叱り、天下人相手に正面からケンカを売る男。戦国最“恐”の硬骨漢、その名を本多作左衛門重次。人呼んで“鬼作左(おにさくざ)”!!
  • 鬼姫 -おにひめ- 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    柳生の鬼姫、穢土の地にて死合う。江戸は穢土なり――。柳生の鬼姫と謳われる剣士「柳生於仁(しのぶ)」。徳川の“裏”を取り仕切る最強の忍「服部半蔵」。穢れたこの土地で繰り広げられるは、政治の裏に隠された新たな戦乱……!?
  • 鬼輪番NEO 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    徳川幕府初期。公儀は苛斂誅求なる政策をもって、外様大名の取り潰しを画策した。その尖兵となって暗躍した集団が居る。非情に徹するべく苛酷な訓練を、肉体的にも精神的にも施された者たち―それを人は恐れを込めて≪鬼輪番≫と呼んだ。
  • お庭番リターンズ! 1巻
    値引きあり
    -
    全1巻330円 (税込)
    徳川の時代より世の汚れを掃除し続けてきた日本のお掃除役、「お庭番」の辰巳一族の末裔、宗・和佳・健の三兄妹と、辰巳家のライバルの「裏番」の乾家他の賑やかな面々が、舞台を江戸に近未来に節操無く移しながらドッタンバッタンする、汗と涙と怒号と行き当たりばったりのお下品大バカギャグ少女漫画。ちなみにここで言う「掃除」とは、「社会のゴミ野郎を掃除する!」とかそんな意味での掃除じゃなくて、文字通りの「お掃除」です(笑)。
  • お姫様は「幕末・明治」をどう生きたのか
    3.0
    激動の時代をたくましく、意思を持って生き抜いたお姫様たち 幕末から明治にかけての激動の時代。戊辰戦争で勝者となった元殿様たちは、新政府で要職を務めたり、外交官や実業家となって腕をふるった。いっぽうで生活に困り農民になったり、宮司としてひっそりと世を去った元殿様もいる。 では、大名や公家のお姫様たちは、幕末・明治をどう生きたのだろうか。 有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子。
  • 御広敷用人 大奥記録 1
    -
    梅沢富美男さん絶賛の「水城聡四郎」シリーズ、完全劇画化。八代将軍・徳川吉宗は、贅沢三昧を繰り返す大奥の粛清に取り掛かり、勘定吟味役として利用していた水城聡四郎を御広敷用人に抜擢。しかし、吉宗の密命を実行せんと突き進む聡四郎の前に、巨悪が立ち塞がる。聡四郎の剣は、闇を切り拓けるか!? 1~10話収録。
  • 女の陥穽~御広敷用人 大奥記録(一)~
    4.0
    八代将軍となった徳川吉宗は幕政改革に乗り出した。手はじめは贅沢三昧をしてきた大奥の粛清。そのため以前、勘定吟味役として利用していた水城聡四郎を御広敷用人として登用した。吉宗の密命を実行せんと調べ始めた聡四郎の前に「影」が立ち塞がる。一放流の達人、聡四郎は密命を成し遂げられるのか。待望の「水城聡四郎」新シリーズが壮大なドラマとともに登場。
  • 御広敷用人 大奥記録【分冊版】1
    -
    1~12巻88円 (税込)
    八代将軍となった徳川吉宗は、幕政改革の手始めに、贅沢三昧を繰り返す大奥の粛清に取り掛かる。そのため吉宗は、以前に勘定吟味役として利用していた水城聡四郎を御広敷用人に抜擢。しかし、吉宗の密命を実行せんと突き進む聡四郎の前に、またしても巨悪が立ち塞がる。聡四郎の一放流は、闇を切り拓けるか…!? 第1話。
  • おぼろ忍法帖(上)
    -
    心をこの世に残しつつ死の際に立った男が愛する女と交る――と、ひと月後にその女胎を裂いて男は再誕する。妖異凄絶の忍法「魔界転生」! 血風の中に甦る剣鬼たちは天草四郎を筆頭に、曰く宮本武蔵、荒木又右衛門、柳生宗矩、柳生兵庫、宝蔵院胤舜、田宮坊太郎。背後でこれを操るは天草の乱に敗れた森宗意軒と、そして由比正雪。 彼等は紀伊大納言頼宣を唆かし、徳川の天下を潰乱に導くべく、魔人と化した「転生七人衆」を紀州に送り込んだ。これに対決しうるは隻眼の剣手、柳生十兵衛あるのみ。妖雲は腥気をはらみ、十兵衛を窺って紀州から柳生の庄に迫った。全3巻、痛快忍法小説。
  • お髷番承り候一 潜謀の影
    3.8
    将軍の身体に刃物を当てることが唯一許されるだけに、かえって絆が深くなるお髷番(まげばん)。四代家綱は、秘命を託すのに最適なこの役に、かつてお花畑番として寵愛した深室賢治郎を抜擢した。謹慎が解け、帰藩する紀州大納言徳川頼宣の、「我らも源氏でございます」という言葉の真意を探らんがためだった。務めを遂げんとする賢治郎の前に、将軍位略奪を巡る徳川家重鎮らの姦計が立ちはだかる!
  • 汚名
    3.0
    徳川家康に信頼され重用されて、幕府草創期に辣腕を振った能吏・本多上野介正純(こうずけのすけまさずみ)。二代秀忠の世になり、「宇都宮釣り天井事件」の嫌疑で失脚、奥州に無惨な幽閉の身となる。権力の非情と冷酷、汚名に甘んじる自己犠牲。一切を黙して配所に赴く正純の潔い人間像を、陰密の目を通して骨太に描き出す、傑作歴史長編。権力の冷酷非情に甘んじる、自己犠牲の武士道!
  • 思いがけない血とは?織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、果たしてだれの子孫が天下に残ったのか?30分で読めるシリーズ
    -
    30分で読めるミニ書籍です(文章量19,000文字程度=紙の書籍の38ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがきより 「織田がこね、羽柴がつきし天下餅、座りしままに食うは徳川」 織田信長が八割成し遂げた天下統一を、完成させたのは豊臣(羽柴)秀吉である。 その天下を引き継いで、二百五十余年の泰平の世を築いたのは、徳川家康。 やはり、家康こそ真の天下人なのか? 最後に笑ったのは、徳川家康なのか? 目次 1  秀頼はだれの子供? 2  信長の野望 3  草履取りから天下取りへ 4  秀吉は大悪党 5  市と三姉妹 6  豊臣の子供達 7  織田の血・浅井の血 8  父親はだれだ? 9  徳川の天下 10 世継ぎはだれ? 11 思いがけない血 12 天才は死なず
  • おもしろ雑学 日本の歴史地図
    -
    ◎地図と一緒に、日本史の驚きの旅へ!・京都に「東寺」があるのに、「西寺」がないのはなぜ?・ウマよりネコが有名なのに、「対馬」と名づけられたワケ・徳川家の埋蔵金は、どこに隠されているのか?・本能寺の変が起きなければ、佃島は生まれなかった!?歴史上の事件や人物に、意外に大きな影響を与えているのが「地形や地理」です。本書は「地図の視点」から歴史をとらえ直して、歴史と地理がミックスしたびっくりネタを集めました。豊富な図版、写真とともに歴史の新しい楽しみを味わえる一冊!

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  • おもしろすぎる家康の城図鑑
    -
    徳川家康の人生にまつわる、お城の知識を「お城博士」ちゃんこと栗原響大くんがやさしく紹介!家康の人生に影響を与えたお城の知識とともに、そのお城ならではのとっておきの話を教えてくれます。 お城はなにをする場所?なにがある?お城を築くのはなんのため?などのお城の基礎知識はもちろん、お城のここを見てほしい!など実際に行って楽しめる情報も盛りだくさん。 お城のことから家康の人生まで一気にわかり、子どもも大人も楽しく読むことができます!
  • おもてなし時空カフェ~桜井千鶴のお客様相談ノート~(新潮文庫nex)
    3.3
    北日本のとある地方都市の一角に建つ、時間旅行者しか泊まることのできないなぞのホテル、「はなぞのホテル」。そこで働く新米の桜井千鶴は、このたびホテル系列の犬カフェへ出向して、過去や未来からやってくるお客様(徳川将軍からロボットまで!?)を必死でもてなすことに。けれど、闇ルートで違法時間旅行をする悪党の影が、彼女のドタバタで平和な日常に忍び寄りつつあった!
  • 俺たち中年おっさん こうしてセフレを作りました★ピンサロ店外デート大作戦!★裏モノJAPAN【ライト】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 裏モノJAPAN2019年9月号 体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン ◆特集 俺たち中年おっさん こうしてセフレを作りました ●情報けものみち ・浮気調査員ノムラ、不倫カップルのセックス終了をラブホ前でひたすら待つ ・お宅、ボロ家なのにどうしてセコムしてますか? ・【マンガ】公園で髪を撫でて女を濡らせ! ・おっさんでも戦える!40代男のマッチングアプリ攻略法教えます ・ピンサロ店外デート大作戦! ・【マンガ】手ぶらオナニーならどこでも出せる! ●シリーズ ・オカズわらしべヒッチハイカー 悪心盛ん(渋川 →大宮 →久喜 →小山 →宇都宮) ・投稿読者ページ徳川  → コンビ二で買い物できるから「いいね」を稼ぎたがっている若い子のエロ投稿がいっぱい  → ハッテン場とは明らかに違う!ゲイの出会いパーティに集う純粋な恋人探しクンたち  → エンコーの溜まり場歌舞伎※※に三連泊して実態調査  他 ・今月のプレゼント ・読者様の御声 ・しんさくヤルノート★伸子先生、結婚して初めて他の男性と食事を ・長澤まさみのような恋人が欲しい★マトモなのはどちらか? ・この世のひみつ★初バイブ ・1週間食費0円生活 ・拝啓、美人店員さま★梅雨時の色白店員さん ・フーゾク噂の真相★エンコー女との仲直りセックスは最高なのか? ・テレクラ格付け委員長★博多の女 ・おっさん天国★地下アイドルライブ 編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。
  • 俺の新選組 (1)
    5.0
    1~5巻440円 (税込)
    徳川幕府が揺らぎはじめ、倒幕派によるテロ暗殺が多発した京の都。それらを取り締まるために募集された浪士隊の精鋭集団。その名は言わずと知れた「新選組」!!人望厚い近藤勇のもとに集まった試衛館の面々と、水戸浪士・芹沢鴨を慕う者たち。京へ向かう途中の本所宿で両派の暗闘の芽はすでに始まっていた!一触即発の場面で芹沢に生イモを突き出し、事態を治めたのは剣客集団の中でも異彩を放つあの男だった。
  • 小和田哲男選集1 織田信長天下布武の野望 本能寺の変
    -
    「歴史群像デジタルアーカイブス」シリーズから選り抜きの作品を集めた「選集」が登場。 第1弾は小和田哲男氏の「織田信長」「本能寺の変」関連作品! 天下布武に向けた信長の戦略から、覇道の終焉――本能寺の変が戦国の世に与えた影響までを一挙に堪能する! ※本書は「歴史群像デジタルアーカイブス」シリーズのうち 『<織田信長と戦国時代>「天下布武」への戦略』 『<織田信長と戦国時代>外国人が見た信長』 『<織田信長と戦国時代>信長の革新性・七つのキーポイント』 『<織田信長と浅井長政>二者択一に迫られた長政の決断』 『<織田信長と浅井長政>信長の婚姻政策とお市の運命』 『「方面軍司令官」任命で読む 秀吉・勝家・光秀に対する信長の評価』 『<織田信長と本能寺の変>生真面目な逆襲』 『<本能寺の変>ひっくり返った下剋上』 『<本能寺の変>全国有力大名たちの動向』 を合本したものです。
  • 女陰陽師
    -
    徳川幕府最後の秘策、それは将軍家茂へ皇女和宮を降嫁させ、公武合体策を進めることだった。計画を阻止すべく皇女奪取を狙う薩長勢力に対し、影武者として招喚された清冽な美少女・八瀬。和宮に生き写しである彼女こそ、類い希なる“女陰陽師”だった!

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  • 女が、さむらい
    4.0
    近頃、男が弱くて仕方がない――平和が続く江戸で千葉道場の筆頭剣士となっていた秋月七緒。長州藩邸用人の娘である彼女は、親に強制された縁談の席で強盗事件に遭遇。犯人を成敗し、瀕死の男・猫神創四郎を助ける。惹かれ合う二人だが、猫神の正体は、徳川家に不吉を成す刀<村正>に纏わる密命を受けたお庭番だった。江戸では、刀に関する事件が頻発しており……。強く美しき剣士と、剣術を失った腕利きお庭番の出会いが波乱を巻き起こす。これが風野真知雄の真骨頂!
  • 「女が、さむらい」シリーズ【全4冊合本版】
    3.0
    近頃、男が弱くて仕方がない――平和が続く江戸で千葉道場の筆頭剣士となっていた秋月七緒。 長州藩邸用人の娘である彼女は、親に強制された縁談の席で強盗事件に遭遇。犯人を成敗し、瀕死の男・猫神創四郎を助ける。 惹かれ合う二人だが、猫神の正体は、徳川家に不吉を成す刀<村正>に纏わる密命を受けたお庭番だった! 江戸では、刀に関する事件が頻発しており……。 ※本作品は『女が、さむらい』シリーズ全4巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 女軍師濃姫 徳川信康殺人事件。30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 徳川信康は徳川家康の長男である。母親は今川義元の姪の築山殿。 織田信長が桶狭間の戦で今川義元を討ち取った後、家康は信長と同盟を結び、信長の天下統一に協力した。家康は実力をつけ、領土を拡大した。 信康は家康から松平(徳川)一族の本拠地岡崎城を譲られて城主となり、岡崎三郎信康と呼ばれた。 勇猛果敢な若武者として知られたが、天正七年(1579)九月十五日、父家康の命により切腹して果てた。享年二十一歳。 築山殿は今川家を裏切った家康を許せず、家康の宿敵武田家に内通し、武田軍団の力で家康を倒そうとした。 信康の正妻は織田信長の娘五徳である。五徳は築山殿の陰謀を知り、父の信長に手紙を書いて知らせた。 信長は驚き、正室の濃姫に相談した。濃姫は美濃の蝮斎藤道三の娘で、軍師の才能がある。濃姫は自ら岡崎に出向いて真相を探った。 女軍師濃姫は、真相に辿りつくことができたのか?なぜ信長は岡崎信康に切腹を命じたのか?なぜ家康は唯々諾々と信長の命令に従ったのか? 【目次】 安土城の客 織田・徳川同盟 五徳の手紙 暴虐の若殿 鬼女の血筋 黄昏の恋 信長の来訪 鬼の半蔵 置き去り 父の復讐 信康切腹
  • 女系図でみる日本争乱史(新潮新書)
    3.0
    みんな身内の争いだった――母親が誰かに注目した「女系図」を丹念に読み解けば、日本史のややこしい部分がすべてクリアに見えてくる。なぜ中大兄皇子は長い間天皇に即位しなかったのか、応仁の乱の本当の原因は何だったのか、徳川慶喜はなぜ戦わずして降伏したのか。乙巳の変(大化の改新)、新羅親征、壬申の乱、平将門の乱、関ヶ原合戦、戊辰戦争等、日本の転機となった争乱の見方が一変する一冊。
  • おんな城主 直虎 一
    4.0
    その女性こそ、「井伊直虎」。 幕末の大老・井伊直弼の先祖にして、徳川家康の重臣・井伊直政の養母である。 時は戦国。遠江(静岡県西部)・井伊家は親族の男たちが皆死んでしまい、御家断絶の危機にあった。その井伊家を救うべく立ち上がったのは、尼になっていた当主のひとり娘・おとわ(のちの直虎)だった! ──みずから運命を切り開き、戦国を生き抜いた直虎、その激動の生涯を描く。 2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』を完全小説化。全4巻刊行開始!
  • 女城主直虎と徳川家康
    -
    1巻682円 (税込)
    2017年NHK大河ドラマの主人公・井伊直虎の知られざる謎に迫る。なぜ次郎法師と名乗ったのか? なぜ亀之丞は突然姿を消したのか。井伊家と家康のつながりとは? この一冊ですべてが明らかに。
  • 女たちの戦国 江と同時代を生きた11人
    2.3
    合戦に明け暮れる戦国の世を、女たちは時代に翻弄されながらも、男以上に知略をつくし、たくましく、したたかに生きた。父母の敵である秀吉の世嗣を産んだ茶々、姉と心ならずも敵味方にわかれてしまう江、茶々と秀頼の命を救いたいと講和交渉に奔走する初の浅井三姉妹。秀頼を生かし徳川の親藩として豊臣家を存続させようとした北政所おね、壮絶な死をもって夫婦の愛憎に決着をつけた細川ガラシャ、謀叛人として夫に殺された築山殿など、後世につくられた虚構の伝説を覆す画期的な戦国女性列伝。
  • 女直虎が救った井伊家
    -
    直虎から直弼まで、痛みを伴いながら成長した井伊家の歴史 井伊家は遠江国井伊谷(静岡県浜松市引佐町)でおよそ六百年、近江国彦根(滋賀県彦根市)で三百年近い歴史を刻んで明治維新を迎えた。 その折れ目に女直虎がいる。今川氏への抵抗と徳川氏への接近策によって、一族を滅亡の淵より這い上がらせた直虎。 徳川四天王と呼ばれる活躍を見せ、彦根藩始祖となった直政。 この“井伊魂”ともいうべき反骨の精神は、彦根藩、そして幕府を支え、幕末、国難の瀬戸際に立たされた直弼に引き継がれる。 ――連鎖する悲劇の中にあっても、絶望せずに常に前向きに生きた、堂々たる一族の歴史。
  • 隠密太平記
    -
    松平忠輝公を高島城から奪取せよ!徳川の体制ようやく定まった三代将軍家光の世。幕府を震撼させた伊達政宗謀反の騒乱と、その先兵となって骨肉相食む死闘を繰り広げる忍者兄弟の苛烈な運命を描く。
  • オールカラーでわかりやすい! 日本史
    -
    1巻913円 (税込)
    歴史がわかれば、世の中のことがもっと楽しくなります。この本では、教科書的な事実関係だけでなく、いろいろな視点からの情報をビジュアルにわかりやすく紹介しました。雑学情報も満載した充実の1冊です。 ※本書は、当社刊 「もう一度学びたい日本の歴史」(2004年2月刊行)をオールカラーにリニューアルし、書名・ページ数・価格を変更したものです。 【目次】 第1章 日本文化の始まり 古代~縄文~弥生~古墳  ダイナミックに変化していく日本の古代史 第2章 律令国家の形成 飛鳥~奈良~平安  中央集権国家の誕生と権力争い 第3章 武士の時代 鎌倉~室町~安土・桃山  武士主導の時代が到来 乱世から天下統一へ 第4章 徳川幕府の成立と封建社会 江戸初期~後期  江戸幕府 封建社会の確立から動揺へ 第5章 近代国家の成立へ 幕末~明治  欧米列強の仲間入りを目指した明治の躍進 第6章 世界大戦と日本 大正~昭和(敗戦まで)  日本が突き進んだ無謀な戦争への道 第7章 現代の日本 昭和(戦後)~現代  日米関係を基本に発展した社会と経済 索引 <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を底本とし電子書籍化したものです。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたのものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 海翁伝
    値引きあり
    3.5
    瀬戸内の水軍・河野氏を祖として、若狭を経て蝦夷地で花開いた松前氏。戦国期、主君への忠義を果たしつつ、前田利家の勧めによって上洛し、豊臣秀吉から交易権を得、さらには徳川家康に安堵されて藩主に。秀吉、家康という二人の天下人に認められ、戦わずして北の大地を護り通した一族を描いた歴史長編。
  • 開花の人―福原有信の資生堂物語
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    徳川の世が揺らぎはじめた元治元年(1864年)、一人の青年が蘭方医学の私塾で学ぶため、安房国(現在の千葉県)から江戸にやってきた。その青年こそが後の資生堂を創業する福原有信(ふくはらありのぶ)だ。 有信は、窮乏する福原家を再興するという使命を帯びて、勉学に励む。当初は医師を目指していたが、ある時、1冊の本と出合う。その本はワートルの『薬性論』。この本が有信の後の人生を大きく変えていくのであった。 有信の真摯に学ぶ姿に、多くの人が感化され、そして有信を支えていく。そして当時の日本ではまだ受け入れられなかった「医薬分業」に取り組み、明治5年(1872年)西洋薬舗会社「資生堂」を創業する。これが2012年に創業140周年を迎えた、あの化粧品会社「資生堂」として羽ばたいてゆくのである。 本書は数々の苦難を乗り越え、自らの意思を貫いた薬師であり実業家である福原有信の人生を描く著者渾身の評伝小説である。
  • 海峡の十字架 松前の百六人殉教
    -
    1巻1,430円 (税込)
    豊臣秀吉の天正禁令に始まる日本のキリシタン迫害史は、そのまま殉教史でもあった。 徳川幕府に引き継がれたキリシタン政策は、三代将軍家光の時代に苛烈さを増し、取り締まりと処刑による殉教が本州各地で引き起こされていく。 その弾圧の刃に追われて北へと逃れ、信者たちは津軽海峡を越えて松前へと渡った。 砂金採取に湧き金掘り鉱夫に寛大な松前で、穏やかな信仰生活を得たかにみえた信者たちを待ち受けていたのは、1639(寛永16)年夏、強まる迫害の中で起きた松前藩による信者106人の斬首だった。 幕末から近代にかけての北海道を見つめてきた著者が徳川幕府初期に挑んだ、キリシタン殉教略史。
  • 海舟余波 わが読史余滴
    -
    鳥羽・伏見の戦で「朝敵」の汚名をこうむったことで、天朝への恭順の意を固めた徳川最後の将軍・慶喜の代ににわかに幕府の全権を担い、誰一人理解者のいないまま江戸城無血開城、幕府消滅まで戦意を秘めつつ「鎮静」を貫き、見事火消し役を務めた勝海舟。新政府での立身を福沢諭吉に批判されながらも国家安寧を支え続けた、維新の陰の立役者の真の姿を描き出した渾身の力作評論。
  • 怪人わかとの 1
    完結
    -
    全1巻528円 (税込)
    徳川家の末裔にして大富豪の御曹司・わかとの。本物の蝶をネクタイにして、フランスパンの靴を履き、超音波を発する主人公。その奇人変人ぶりに周囲は大混乱。ナンセンス&ドタバタコメディー全開のA先生チャレンジ作。
  • 海賊同心、参る!
    3.0
    紀州海賊の末裔である坂船静馬は、大坂・仙台と江戸をつなぐ品川沖を管理する船手組に配された。しかし徳川吉宗の考案で行われた水泳訓練中、旗本が不審な死を遂げ、その責任を問われる。汚名をそそぐため、坂船は盟友の田沼意行と事の真相を追うが……。
  • 快盗若さま 幻四郎
    3.7
    笹島藩下屋敷に暮らす若侍、片倉晴四郎は、藩主の息子でありながら、じつのところ養子。実父はなんと十一代将軍の徳川家斉……つまりは正真正銘、徳川のご落胤であった。しかし、その若さま暮らしは退屈そのもの。衣食住は満ち足りているものの、藩政にかかわることもなく、まさに籠の中の鳥。そこで晴四郎、一計を案じ、家臣であり竹馬の友でもある助五郎、各右衛門を仲間に引き込むと、正義の盗人・徳山幻四郎になることを宣言した!とはいえ、盗みはあくまでも道楽、あくどい豪商や威張りくさった武家を懲らしめるのが目的というのだが……。盗人になった徳川家若さまの痛快活劇シリーズ、ついに開幕!
  • 火焔浄土 顕如上人伝
    3.0
    尾張統一にむかいつつあった織田信長は、桶狭間の戦いに勝利を収めたのち、ながいあいだ、一向宗の勢力に悩まされていた。当時、諸国一向一揆を結集した本願寺教団の威力は将軍に匹敵し、盟友徳川家康も、領国三河の一向宗を弾圧しようとしてあやうく敗北するほどの苦戦を喫していた。「一向一揆を平均(征伐)いたさねば、大名分国は成りたたぬだわ」――顕如上人率いる石山本願寺と織田信長の戦いを描いた長編戦国歴史小説。
  • かおす寒鰤屋
    完結
    3.0
    東京のとある場所に店を構える老舗骨董屋「寒鰤屋」。その店主・倉本駆馬は若いながらも目利きの鑑定人! さらに徳川幕府公儀隠密の流れを汲む、骨董専門のトラブルシューターで…!? 骨董品を持つ人、狙う人、探す人――寒鰤屋には今日も問題アリのお客人と骨董品が舞い込む! 「王様の仕立て屋」の大河原遁、初連載作!
  • 加賀百万石
    3.0
    加賀前田家三代の絢爛たる世を描く長編力作――宿敵・徳川家康の暗殺を断念して逝った、戦国バサラ大名・前田利家。あとを継いだ利長・利光らは、家康の嗣子・秀忠の助言で命を救われたものの、利家の正室・芳春院を人質として召し出されることになった。豊臣秀吉の盟友として大藩を誇った前田家が、徳川家との確執をへて、加賀の地に栄耀栄華を誇るまでを描く、長編力作。
  • 書き換えられた明治維新の真実
    -
    テロとポピュリズムによるクーデターという「明治維新」の実像!! 勝者による歴史解釈・薩長史観を排し、真実の明治維新史を読み解く。 これまでの、「開明派」薩長が、「守旧派」幕府を倒し、日本の近代化を成し遂げたという歴史観は、 勝者の側が歪めた歴史解釈である。 列強の植民地化を回避し、日本が急速な近代化を成し得たのは、 実は徳川幕府の功績によるものだ。 「不合理な熱狂」としての明治維新を読み解くことで、 現在の日本が、江戸時代の遺産で形づくられていることがみえてくる。 第一章 近代日本は徳川幕府がつくった 近代日本の基礎をつくったのは、老中首座・阿部正弘の大改革 現在の義務教育につながる教育改革 適切だった幕府の開国政策は、こうして敗北した 倒幕後に新政府が推進したのは、これまでの幕府の政策だった・・・ 第二章 薩長土のテロが時代を動かした 攘夷はいかに、日本全体の国論となっていったのか 当初、テロリズムに走った「維新のヒーロー」たち 明治政府によって歪められた歴史解釈・・・ 第三章 幕府が開明派で、薩長こそが守旧派だった 「不合理な熱狂」という明治維新の正体 西郷たちの賭けだった倒幕クーデター 強大な海軍力を投入していれば幕府の巻き返しも可能だった 植民地化の危機を回避した勝海舟・・・ 第四章 明治新政府を支えたのは旧幕臣たちだった 日本の近代化に貢献した欧米留学生たち 初期の明治政府を支えた旧幕臣たち 明治以降の「官僚国家」のベースをつくった江戸幕府・・・ 第五章 江戸時代の遺産が、日本社会を形づくっている 富の集中がない社会の原型は、江戸時代につくられた 江戸からつづく権力と富が分離した日本社会 民に蓄積された富が急速な近代化を支えた 地方分権が進み独立していた農村と都市 明治維新によって庶民生活が激変したという錯覚 社会の上部構造だけを大きく変えたクーデターという実態・・・
  • 覚悟のススメ 真田幸村の教え
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊臣秀吉、豊臣秀頼、直江兼続をはじめとする大物武将たちに(敵となった徳川家康にも)とても好かれた真田幸村。 また、地元の猟師たちや浪人たちにも「この人と生死をともにしたい」と思わせるほどの人望があった。 その人望は、“義”を貫くところから生まれたものだったのだ。 自分のまわりの人を幸せにすることを第一に考え、それを実現していくという心に生きた真田幸村の、現代ビジネスパーソンも学ぶべき真実とは? 吉田松陰研究を追求する中で、日本人に引き継がれたDNAの系譜をたどると、そこには真田幸村がいたという著者が読み解く、真田幸村のすべて。

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  • 覚悟の人 小栗上野介忠順伝
    4.2
    黒船の来航以来、高まる外圧と倒幕勢力の伸長により瓦解寸前の徳川幕府を支えた男がいた。その名は小栗上野介忠順。小栗は対ドル為替レートの不均衡や、相次ぐ賠償問題を含む外交ばかりでなく、財政再建や軍隊の近代化にも獅子奮迅の働きをみせた。しかし、その小栗をも飲み込む時代の大きなうねりが押し寄せていた――。自らの信念と使命に殉じ、日本近代化の礎を築いた幕臣の姿を鮮烈に描く歴史ドキュメント小説。
  • かくれさと苦界行
    4.3
    徳川家康より与えられた「神君御免状」をめぐる裏柳生との争いに勝ち、松永誠一郎は色里・吉原の惣名主となった。だが、一度は敗れながら、なお執拗に御免状を狙う裏柳生の総帥・柳生義仙の邪剣が再び誠一郎に迫る。加えて吉原を潰すべく岡場所が各所に乱立し、さらに柳生の守護神・荒木又右衛門も江戸に現れた。ついに吉原と裏柳生全面対決の時が――。圧倒的迫力で描く時代長編。

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  • 影狩り(1)
    3.0
    1~10巻628円 (税込)
    徳川封建社会、中期……幕府の経済が貧窮の一途をたどりつつある時代、幕府はお庭番を送り込み、大名たちの領地を取り上げようと画策した。そのお庭番、いわゆる“影”を狩る三人“影狩り”の物語である。
  • 影武者徳川家康(上)
    4.5
    慶長五年関ヶ原。家康は島左近配下の武田忍びに暗殺された! 家康の死が洩れると士気に影響する。このいくさに敗れては徳川家による天下統一もない。徳川陣営は苦肉の策として、影武者・世良田二郎三郎を家康に仕立てた。しかし、この影武者、只者ではなかった。かつて一向一揆で信長を射った「いくさ人」であり、十年の影武者生活で家康の兵法や思考法まで身につけていたのだ……。

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  • かげろう絵図(上)
    4.0
    天保十一年、時の将軍は徳川家慶。しかし実権は、大御所・家斉が握っていた。絢爛たる吹き上げの桜見の会で、盛装した奥女中らが注視する中、事件は起こった──。家斉が寵愛する中臈・お美代の方とその養父にして背後の黒幕・石翁。栄華をきわめる彼らと、その追い落としを謀る水野忠邦一派。両者の罠のかけあいをミステリ・タッチで描き、権力に群がる矮小な人間の姿を炙りだす。権謀術数の大奥を生きる美女達に、快男児あり、色模様あり、黒幕ありの傑作時代小説。
  • 過去と未来とわたしたち(たくさんのふしぎ2023年4月号)
    4.7
    あなたは過去と未来につながっているという2つの話をしましょう。あなたの体には、過去に生きていた全ての人たち(例えば徳川家康やクレオパトラも)の体にあった原子が少しずつ入っています。また、晴れた日にあなたの体に当たった日光は反射して宇宙に飛び出し、100億年以上も、あなたの姿を宇宙に映し続けるのです。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • 春日の局 上巻
    完結
    -
    明智光秀の重臣の娘として生まれた斎藤福。 のちに徳川三代将軍家光の乳母として権勢を振るった「春日の局」。 上巻では、福が生まれ、成長をして、徳川家の乳母になるまでの心の葛藤、苦節の人生を描きます。
  • 春日局
    -
    父は逆賊明智光秀の重臣、斎藤内蔵助利三、離縁したとはいえ元の夫は関ケ原で西軍を裏切った小早川秀秋の筆頭家老、稲葉正成、運命にもてあそばれる前半生を経たお福が、徳川家康に見込まれ、将軍秀忠の嫡男竹千代、のちの家光の乳母となる。江戸城に入ったお福は家康の絶大な庇護のもと、大奥に新しい秩序をきずき、江戸幕府の大きな礎となった。――激動の世を、気品高く、豊かな教養と知性、そして類いまれな行動力で生きぬいた女の一生は、からたちの花を愛した生涯でもあった。
  • 春日局
    -
    勇武の血統、叛将・明智光秀の家老の娘・お福は、秀吉の天下で悲惨な青春を強いられ、家康の世にいたって運が開ける。苦汁の半生がつちかった力で、三代将軍の乳人として権力の奥に暗躍するが、お福を密かに支えた徳川政権を確立させた、恐るべき影の人物とは? 戦国の残影の中から新しい時代を導き出すため、男の野望を納得し同調した、稀有の政治的女性を描く、傑作長編時代小説。
  • 春日局 上
    値引きあり
    -
    明智光秀の片腕・斉藤内蔵介の娘・お福(のちの春日局)は、謀叛人の子という烙印の下に苦難・曲折そして数奇な運命を……。京(みやこ)での運命の高札“将軍家乳母募集”と、所司代・板倉勝重の推挙の下、いよいよ将軍家へ入城!!徳川300年の基礎を築き、大奥に君臨した春日局の波瀾万丈の生涯を描いた作品がついに電子化!!
  • 春日の局 1巻
    完結
    -
    全3巻660円 (税込)
    徳川三代将軍家光の乳母として権勢を振るった「春日の局」こと斎藤福。この歴史上の偉人の、一人の心優しき女性としての生涯を三浦みつるが描く!
  • 春日局(三)
    -
    密命を帯びた福は伊勢参宮と清水寺詣でにと上洛して禁中に参内。従三位春日局の称号を賜った福は、家光の幕閣作りに参画し、大奥では家光の男色を直して多くの側室を配し、徳川の天下を築いていく。波瀾万丈の完結編!
  • 春日局 ~たらちねの章~(単話版)<まんがグリム童話 大奥・肉欲地獄~絶倫将軍の餌食~>
    -
    憧れの家康との間に子供をもうけたお福。 のちの徳川家光を育てあげ、春日局として大奥に君臨した女の母性愛の物語! 淫靡な女たちの激動人生を描く! ※この作品は「まんがグリム童話 大奥・肉欲地獄~絶倫将軍の餌食~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 春日の局【大合本】全巻収録
    完結
    -
    全1巻1,100円 (税込)
    明智光秀の重臣の娘として生まれた斎藤福。のちに徳川三代将軍・家光の乳母として「春日の局」と呼ばれ、権勢を振るった一人の女性の生涯を描く。 全巻収録版です。 ※単巻との重複購入にご注意ください※
  • 和宮内親王
    完結
    4.5
    全1巻330円 (税込)
    徳川幕府の権勢に影が差し、江戸という町と時代が音をたてて崩れ去ろうとしていた頃のこと。ひとりの女性が、意に染まぬ結婚を強いられようとしていた。彼女の名は和宮内親王(かずのみやないしんのう)。天皇家の皇女として生まれ育った人物である。弱体化が著しい幕府は、皇族と将軍を結婚させることにより、朝廷の伝統的な権威を吸収しようとしたのだ。和宮の母親、観行院は事の成り行きに難色を示すが、時勢にはさからえない。諸外国を排斥したい朝廷にとって、幕府との関係強化は避けて通れぬ道でもあった。こうして、文久2年(1862年)、日本史上初となる「皇女降嫁」が実現することとなる。歴史の渦中に放りこまれた彼女は、江戸城内で何を見て、何を感じたのか? 夫となった将軍・徳川家茂(とくがわいえもち)との交流を軸にして、和宮が生きた激動の時代を描く歴史ロマン!
  • 風と雲と砦
    3.0
    群雄割拠した戦国の動乱の世も、やがて統一に向かおうとする時――長篠城をめぐる武田と徳川の激しい攻防の中、運命の不思議な糸によって、3人の若い武士と3人の若い女がめぐり合う。境遇も個性も信念も違う彼らが、それぞれの愛と願いをかけて戦い、自らの運命と格闘し、生きて散りゆくさま。そのなんと儚く、しかし胸に迫ることか――。無情な歴史と人間の姿を、詩情溢れる筆致で見事に浮き彫りにする、歴史人間ドラマの傑作。
  • 風の如く火の如く 第一巻
    完結
    5.0
    全7巻495円 (税込)
    鷹ノ羽真九郎は、徳川幕府の隠密行動を担当する鷹ノ羽一族の十七代目。幕末の混乱の中、勝海舟の警護を命じられる。一方、真九郎と生き別れになった双子の弟は、なんと沖田総司となって新撰組にいた――。二人の運命が交差する!
  • 風の如く 水の如く
    3.4
    関ヶ原合戦が終わった。天下分け目の大戦に勝利した東軍徳川方では恩賞問題に苦悩していた。黒田如水(官兵衛)に謀反の疑いあり! そんな訴えがあり、徳川家康は本多正純に真偽の究明を命じた。如水と石田三成との間に密約は存在したのか。東西決戦の絵図をひいたのは何者なのか。黒田如水・長政ら父子の情をからめ、関ヶ原合戦に秘められた謎の方程式を、鮮やかに解き明かした傑作長編。

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