島崎譲の作品一覧
「島崎譲」の「銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー」「花影戦記 妖魔降臨」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「島崎譲」の「銀河鉄道999 ANOTHER STORY アルティメットジャーニー」「花影戦記 妖魔降臨」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1981年『おやじの日曜日』でデビュー。『THE STAR』、『覇王伝説 驍』などの作品を手がける。1985年まで「竹之越江津子」名義で活動。
999世界と伝説の融合
999世界とラインの黄金伝説の世界感がうまく融合し、今後の展開に期待が高まります。トチローの魂をアルカディア号に転送するために鉄郎がレバーを引いた件は、劇場版第1作の場面を想起させ、思わず目頭が熱くなりました。
島崎先生のメーテルは、本家 松本先生のメーテルに匹敵する程に美しく、思わずうっとりしてしまいます。
斯くなるうえは、様々な不整合を収集し、松本ワールドをまとめていただきつつ、別れではなく、メーテルと鉄郎が2人で999を降りて欲しい、と切に願います。
似てるけど違う、けどいい感じで
ガンフロンティアを初版で読んでいた世代、初代アニメ版ヤマトのリアル時代親父です。全部盛りの満腹感はアリだと思います。パラレルに行き交うキャラ達、元々そういう作品を描く方でしたしいい感じにオリジナルに近づけてます、昭和な漢臭さが原作を周到してますね。診療所に「大」が冠するとこなんか判ってますねぇwでも、御大ならあそこは筆書で看板からはみ出てるくらいで表していたと思う。
これは良いリメイク作品だ。
他のサイトではオリジナルをただなぞっただけで凡庸という書評もあり、不安を抱えながら買ってみましたが内容は期待以上でした。たいへん良いリメイク作品だと思います。
絵に関しては思っていた以上に松本先生らしい雰囲気が出ており、タッチが今風なので、たいへん気持ちよく読めました。
作家さんがいかに松本作品を愛しているかが伝わってきますね。
エッチなシーンがオリジナル同様淡泊ですが、これもある意味松本先生っぽいです(苦笑)