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Posted by ブクログ 2015年05月29日
まるで目の前に池波正太郎が生きたままで
尚且つ講演会とか対談してるというような
なんかまた違った池波正太郎像が見えたような
そんな本。
あーこの人はこうゆー風な考えてたんだな、とか
やっぱりそうだったんだなーとか
歴史小説とは違い、解説しつつ
自分の意見も述べつつで
なんだか、親近感がものすごく湧い...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月27日
池波さんの描き下ろしのこの作品は時代時代の男をとおして池波理論を語る。
戦国、江戸、幕末の男を語る池波さんは、自分の思いをこの作品でぶちまけているのかも。
「人間は、生まれてから死ぬところに向かって進んでいる。それしか分かっていない。後のことはわかっていない。人間は生まれて来て毎日死に向かって歩み続...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月07日
池波正太郎の話したことを本にするので
池波正太郎の話し言葉を大切にしようという意図が見える。
わかりやすく その人柄や 評価をする。
歴史的な人物を 自分のものとして 語ることができるのは
さすが 池波正太郎。こつこつと積み重ねた結果として
人物を見る目が できているようなきもする。
この作品は 池...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月30日
信長から西郷隆盛まで、歴史に名を残した偉人について、池波正太郎が語り明かす。
分かりやすいし、読みやすい。
だけど、たぶんに説教くさい。やたら現代と比べて「まったく、近頃の日本は・・・」とこればっか。
何より、女性を貶めてばかりなのが、悪印象。
すぐ「どこどこの姫が頭悪いのは、それは女だから。すぐ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月10日
昭和60年の出版本。
歴史の中のそれぞれの時代を駆け抜けた人物の生き様を著者らしいクールな視点で読み解いている。
一方では今の世の中を生きる政治家を代表とした男たちへの不甲斐なさへの辛辣な視点はきびしい。
平成の世を生きる自らを振り返ると更に感じる不甲斐なさ。
今、予定調和の先には何もなく、予定調和...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月19日
読書期間:7/6-7/19(14日間)
内容:織田信長が同盟者・徳川家康の長男信康に腹を切らせたのはなぜか。喧嘩相手の頭目・水野十郎左衛門の屋敷の風呂場で殺された番隨院長兵衛はどんな男だったのか。明治維新の立役者・西郷隆盛が新政府と袂を分かったのは何故なのか。戦国・江戸・幕末維新を代表する16人を...続きを読む
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