円高作品一覧

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  • 日経マネー 2024年6月号
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    ※電子版でも紙版の付録「投資のお悩み解消術」がお読みいただけます。 ※電子化にあたり、著作権・使用権のない記事、写真、図表は掲載しておりません。 表紙の人 広瀬アリス 女優 村尾信尚が斬る注目銘柄トップインタビュー 日本取引所グループ 取締役兼代表執行役 グループCEO 山道裕己さん 先読みCALENDAR “Sell in May”5月に売りか? 「8~9月夏枯れ」まで株高継続も 特集1 新NISA元年の大本命!ビッグチェンジ銘柄 特集1 日経平均4万円からの主役株は変貌企業から選ぶ! 特集1 急上昇後でもまだまだ買える!隠れ先導株 特集1 24年の急上昇株を大検証 特集1 「お宝先導株」を見極める4条件 特集1 次の相場の主役?厳選「隠れ先導株」16 特集1 新年度こそ本番の業績超加速株 特集1 増収増益の加速率を基に新年度の主役を発掘!半導体・IT株が本命? 特集1 今期業績のブーストが期待できる株 特集1 まだまだある出遅れ半導体関連株 特集1 「決算後に買いのチャンスを狙う」「恐れずに売る」が鉄則! 特集1 中小型も?出遅れ低PBR解消期待株 特集1 PBR改善に中小型株も本腰 特集1 東証「資本コスト経営」要請も新局面へ 特集1 23年に相次ぎ登場! 低PBR株投信&ETFを大分析 特集1 経営改革期待の低PBR株22 特集1 3大スターがアクティブ投資を集中講義 特集1 有望銘柄はこうやって探す! 特集1 ≪市場環境で変わる銘柄選び≫ 高インフレではアクティブ運用が優位 特集1 ≪小型株市況に備える≫ 地方のローテクや「強い社長」に注目! 特集1 ≪テーマからの有望銘柄探し≫ 上がる株は「日本の課題」の周りにある 特集2 スゴ腕が伝授 有望株発掘の実践テク 特集2 株式情報サイトで効率よく銘柄を精査 特集2 決算を深掘りして上方修正銘柄を見抜く 特集2 「優待新設・増配・周年」に注目 特集2 個別銘柄ではなく成長業種を物色 特集2 応援したいと思う企業を買う 特集2 個人大株主の保有株をヒントに 特集2 スゴ腕のひと味違う指標活用術 スゴ腕投資家たちが直言!マーケット時事放談 今月のテーマ 新NISAの成長投資枠ですが、今年分は1銘柄のみで使い切りました 欧州を中心にEVは減速感……日産のEVに注力する戦略に疑問 スター株誕生を見逃すな!馬渕磨理子の有望IPO株レビュー 3月はIPOラッシュ 資金流入で上昇期待 もっと得する株主優待生活 喫茶桐谷 「投資はするな」に反対です、投資はすべきです! もっと得する株主優待生活 5月に取れるお得優待 株の達人に聞く 今月の注目銘柄 円高になったとしても強い銘柄 Money Interview 田中 泯 ダンサー エミン・ユルマズの未来観測 世界の株式相場のシナリオ 豊島逸夫の世界経済の深層真理 日本株、「保護」脱し外海の荒波に直面 滝田洋一の経済ニュースここだけの話 資産運用の最大手が日本株に熱視線 横山利香の塩漬け株クリニック 今月の塩漬け株 伊藤園 (東プ・2593) 山本伸のネクスト爆騰銘柄 大林組の株主還元策の強化に続け!大幅増配期待のPBR1倍割れ銘柄 プロが指南する“賢い相続&もめない相続” 相続の実例 ローンのある不動産の相続 マルトクセレクション クレカ積み立て上限が10万円に、ポイントは改悪も ほか 佐々木明子のニュースな日々 3年前のモーサテ最終日とは異なり日本経済の転換を伝えられた日 最新! 投信ランキング 新NISA成長投資枠に対応 不動産投資で分散効果も 生保損保 業界ウオッチ 迅速な保険金支払いのために損保業界の共同調査 ネット証券DATA 4月4日現在(税込み表記) マネー・データバンク 4月5日現在 役に立つ!投資用語集 株式用語/投資信託用語 Readers’ FORUM 印象に残っている旅行先 Money Books 有価証券報告書で読み解く 決算書の「超」速読術 ほか 奥付 編集雑記帳 【付録】投資のお悩み解消術   スゴ腕投資家が熱血アドバイス! 投資のお悩み解消術 保存版   自分に合った投資法が見つからない   投資の資金がたまらない   投資のための時間が取れない   投資の勉強法が分からない   株を早めに売ってしまう   投資について話せる相手がいない   情報に振り回される   現実を直視できない   乱高下する相場に動揺   買い時を判断できない   売り時が分からない   損切りができない   スゴ腕投資家からの応援メッセージ
  • 学校でもおうちでも教えてくれない「お金のリアル」 お金のコンパス
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お買い物が大好きな真白(中学2年生)は、あるお店で洋服詰め合わせの「福袋」を発見。「3万円相当がなんと3千円!」の宣伝文句にひかれて、つい買っちゃった。これって、ホントにお買い得? 学校でもおうちでも教えてくれない「お金の授業」スタートです! 【第1章】物の「値段」と物の「価値」 3万円相当が、なんと3千円!の福袋を買って失敗したエピソードから、値段は売る側「他人」が決めるものだが、価値は「自分」が決めるものということを学びます。経済の基本である需要と供給、商品のげなと販売価格についても学びます。 【第2章】お金は「信用」でできている コンビニのコピー機でうっかり紙幣をコピーしそうになったエピソードから、なぜ紙幣をコピーしてはいけないのか、コピーすると重罪になるのか考えます。また、製造原価18円の1万円札が「1万円」と信じられるのかなぜかも考えます。 【第3章】「投機」と「投資」 宝くじはパチンコや競馬と同じギャンブル。投資は怖いのに大切なお小遣いで宝くじを買うのはいいのか?宝くじの天文学的な当選確率(200kgのお米の山から1粒の当たりを目隠ししてつまむくらいの確率)を考えます。 【第4章】「円安」と「円高」 混乱しがちな円高と円安について、具体的にわかりやすく学びます。日本のビックマックを世界と比較したり(ビックマック指数)、日本の食料自給率やエネルギー自給率についても考えます。 【第5章】現金vs.キャッシュレス 手触りのない電子マネーより、目で見て触れる現金のほうが安心で確実? 本当にそうでしょうか? 現金の入った財布は、鍵のない金庫のようなもの。紛失リスク・盗難リスクに弱い資産です。また、現金を使い続けることで発生する手数料・社会的コストについても学びます。 【第6章】「お金をかせぐ」ってどういうこと? お金をかせぐことの本質は、誰かを喜ばせる価値を生み出すこと。何の変哲もない紙も人の手や頭を使うことによって「美しい作品」になる。お金は喜ばせたことへの対価「ありがとうの印」でもある。 【第7章】お金と時間のつかい方 良い買い物、悪い買い物とは何か?良い買い物とは、買った値段以上の満足や効果、価値を感じられるもの。誰にとっても1日は24時間。限りある自分の時間とお金をどう使っていくか考えて、未来を変えていこう。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【金融のしくみを基礎からやさしく説いた入門書の定番!】 新NISA制度を活用した投資、暗号資産、キャッシュレス化やCBCDなど、金融の変化の波に立ち向かうにも知識が必要です。金融とは何かといった基礎からはじめ、金融と経済、金融と政策といった日々接している話題との関連性もわかりやすく解説します。銀行・証券といった代表的な金融機関の役割は何か、さらに、市場と金利、株・為替・信託のしくみ、債券とは何かなど、知っているようで知らない疑問も明確に理解することができます。読み終えたときには、金融の世界が身近なものに感じられます! ■目次 ●第1章 金融の基本   01 金融とはお金を融通するしくみ   02 お金の定義と3つの機能   03 お金の価値とは信用のこと   04 経済を動かすのは「家計」「企業」「政府」の3つ   05 間接金融と直接金融で経済は活性化されている   06 金融市場ではさまざまな金融商品の取引が行われる   ……ほか ●第2章 「市場」と「金利」   01 金利とはお金の融通で発生する手数料のこと   02 金利はどのようにして決められる?   03 金利が変動する要因   04 金融政策と金利の関係   05 金融市場は長期金融市場と短期金融市場に分けられる   06 株式市場とは   ……ほか ●第3章 金融と経済   01 好景気・不景気と景気循環   02 マクロ経済学   03 ミクロ経済学   04 実物経済と金融経済   05 GDPと経済の関係   ……ほか ●第4章 金融政策と規制   01 中央銀行が担う3つの役割   02 日本銀行のしくみ   03 「公開市場操作」を中心に行われるさまざまな金融政策   04 金融規制と金融規制緩和   05 預金者や投資家は金融庁によって守られている   ……ほか ●第5章 金融機関の種類と役割   01 さまざまな種類がある金融機関   02 銀行の役割は信用創造   03 銀行の3大業務とは   04 銀行本部と支店、それぞれの役割と業務   05 信託銀行の役割と業務   06 信用金庫・信用組合・労働金庫・JAの役割と業務   ……ほか ●第6章 株・投資信託のしくみ   01 株式とはなにか   02 誰でも売買できる株、できない株がある   03 株式投資のしくみ   04 信用取引とは   05 株価の指標と企業価値   06 投資信託とはなにか   ……ほか ●第7章 為替のしくみ   01 基軸通貨と通貨の価値   02 外国為替とは異なる通貨の交換を行うこと   03 円高・円安と為替   04 日銀・FRB・ECBの為替介入   05 為替相場制度の種類   06 外貨預⾦のしくみ   ……ほか ●第8章 債券のしくみ   01 債券とはなにか   02 債券発行の流れ   03 債券の形態 利付債・割引債・仕組債   04 債券の種類① 公共債   05 債券の種類② 民間債   06 債券の種類③ 外国債   ……ほか ●第9章 高度化する金融   01 株や債券から派生した商品「デリバティブ」   02 将来の売買の約束を取引する「先物取引」   03 買う権利と売る権利を売買する「オプション取引」   04 キャッシュフローを交換する「スワップ取引」   05 信用リスクを取引する「クレジット・デリバティブ」   06 複数の投資信託を組み合わせて運用する「ファンドラップ」   ……ほか ●第10章 変わる金融の近未来   01 構造不況といわれ続ける⾦融業界、今後どうなる?   02 再編と統合で変わる金融業界の勢力地図   03 金融機関の対面サービスがなくなる日も近い?   04 新しい個人送金のしくみ、「ことら」とは?   05 フィンテック(FinTech)はどこまで来たか   06 電子マネーとキャッシュレス決済は普及するのか   ……ほか ■著者プロフィール 伊藤 亮太:2006年に慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFPを取得する。その後、証券会社にて営業、経営企画、社長秘書、投資銀行業務に携わる。2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。2019年には金や株式などさまざまな資産運用を普及させる一般社団法人資産運用総合研究所を設立。現在、個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。著書に『図解 金融入門 基本と常識』(西東社)、『図解即戦力金融業界のしくみとビジネスがこれ一冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社)など。
  • 誰でもできる!やさしい海外不動産投資
    3.7
    ■二人のカリスマが誠実にお答えします! 株・FXはダメ……。 しかしこの超円高時代、海外不動産投資だったら儲かりますよ! と言われても、ほとんどの人は「うさんくさい」と思われるのではないでしょうか? 実際、日本の不動産コンサルタントのトップ浦田健氏(著者)もその一人でした。 しかしモノは試しにと、海外不動産視察に参加してみたら、 なんと「買っちゃった」のです! もちろん衝動買いなどではなく、「これは稼げる!」という 経験豊富な投資家としての確信があったのは言うまでもないでしょう。 本書は 浦田氏がメンターと仰ぐ海外不動産投資のカリスマ奥村尚樹氏の二人のやりとりで、 ・なぜいま、海外不動産投資なのか ・どのくらい稼ぐことができるのか など といった海外不動産投資の一から十までを楽しく学ぶことができます。 おそらく日本にこれほど充実した関連本はありません! 購入の流れやリスクについても誠実にお伝えしますし、 いちばんのハードルと思われる「英語力」も、 海外不動産投資には必要ありません(詳しくは本書で)。 ■目次 プロローグ 第1章 最後の円高をつかもう! 第2章 海外投資のプラットホームを手に入れよう 第3章 どの国、どこの市場がいいのか?海外不動産事始め 第4章 さあ海外不動産に投資をしよう〈前篇〉 第5章 さあ海外不動産に投資をしよう〈後篇〉 付録 奥村尚樹の海外不動産マーケット情報 本書を事前に読んだ全国の大家さんや投資家さんたちの声
  • 図解即戦力 為替のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書
    3.0
    為替は企業の業績や個人の生活に直結しています。為替レートはどう決まるのか,円高や円安は景気にどう影響を与えるのか,政府はどのように為替を誘導しているのかなど,為替のしくみをわかりやすく説明します。揺れ動くいま,資産運用目的の金融商品の選択にも役立ちます。

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  • 給料が上がらないのは、円安のせいですか? 通貨で読み解く経済の仕組み
    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    なぜ、今まで通り頑張っているのに、豊かになれないのか。その構造的な欠陥が、わかります! 私たちの給料が低いのは、円安のせいなんでしょうか? いえ、違います。「物価が低いまま」だからです。この答えに対して、「あらゆるモノの価格が上がっているんですけど」と違和感を持つ方もいらっしゃるでしょう。この正確な答えを知りたい方にこそ、本書はお勧めです。本書は、マクロ経済解説に定評のある、第一生命経済研究所の首席エコノミスト・永濱利廣氏が、円高・円安論を皮切りに、知っているつもりでよくわからない「為替の基礎知識」を、講義形式で体験できる一冊となっています。円高になれば、経済は良くなるの? 物価はなぜ、上がらなければならないの? 金利が上がるのは、良いこと? 悪いこと? 経済の仕組み、お金の流れについて学び直したい! 投資、ローン、資産形成で損したくない! そんな人たちにおくる、金融リテラシーが上がる1冊です。
  • 図解でわかる 時事重要テーマ100 2024-2025
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★時事問題を図でわかりやすく解説 「国際社会・経済」「国内政治」「社会・環境」などの9章で、100のテーマを豊富な図やイラストで解説。特に話題を集めているテーマは、第1章「重要テーマセレクト10」で紹介。 「重要テーマセレクト10」では、「ウクライナ侵攻の長期化」「グローバルサウス」「新型コロナウイルス感染症の5類移行」「デジタル人材育成」「「生成AI・ChatGPT」など特に押さえておきたい最新テーマを解説します。 要点を中心にまとめたシンプルな解説なので、スピード理解できる。 就職や資格試験、受験の際の筆記試験だけでなく、働くうえで必要な知識が身に付くテーマ、新聞などを読むのに役立つテーマも掲載している。 ★掲載テーマ例 <1章 重要テーマセレクト10> ロシアのウクライナ侵攻の長期化 世界の分断と国際枠組み 経済安全保障 新型コロナウイルス感染症の5類移行 <2章 国際社会・経済> ウクライナ情勢 世界の政治情勢 ESG投資 NFT(非代替性トークン) <3章 国内政治> 加速する「新しい資本主義」 異次元の少子化対策 2023年の国政と重要法案 <4章 日本経済> 国家予算 インバウンド消費 インボイス制度 <5章 業界・企業> 企業買収・合併 企業連合・異業種連携 サプライチェーン <6章 労働・雇用> 働き方改革と2024年問題 育児休業・ワークライフバランス ハラスメント <7章 テクノロジー> サイバー攻撃 宇宙開発 量子技術 <8章 社会・環境> 国土強靭化 福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出 <9章 経済の基礎知識> GDP 円高・円安 企業決算 "
  • サクッとわかる ビジネス教養 経済学
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎経済学の知識が、ビジネスパーソンの教養を変える! テレビや新聞が経済のニュースにあふれているのは、わたしたちの日常が「経済活動」にあふれているから。仕事であろうがプライベートであろうが、わたしたちは生きている限り常に経済の一部を担っているのです。日々のニュースを受け流してしまっているのであれば、「経済学的」な感度がまだまだよくなる証拠でもあります。 一番身近な経済活動である「買い物」、勤め先の「企業活動」や「生存戦略」、国の「経済政策」や「社会保障」、外国との「貿易」etc……経済学についての知識があれば、会社で・日本で・世界で起こっている出来事がどう自分と関連しているのかに気付くことができます。ビジネスパートナーとの何気ない会話も、知識に基づいたものに変わるでしょう。 ◎Q&A形式で、サクっと理解! 「モノの値段はどうやって決まっている?」「円安・円高って?」「GDPで何が分かる?」など、経済学に関する知識をQ&A形式で展開。直感的なイラストと東大名誉教授監修の分かりやすい解説で、経済学が専門外でも全く問題なし!経済学の基本的な知識をサクッと網羅できる一冊です。
  • 経済は世界史から学べ!
    4.1
    1巻1,320円 (税込)
    「消費増税」も「TPP」も歴史に学べ!人に話したくなる「ストーリーとしくみ」。 円高、デフレ、バブル、恐慌、年金、財政破綻etc。歴史の流れを追うことで、「今」と「未来」が見えてくる! ビジネスパーソン必読! 駿台予備校のカリスマ講師が教える「教養としての経済学」。
  • 円安好況を止めるな! 金利と為替の正しい考え方
    -
    「円安危機」はウソである。「物価の仕組み」から「金融政策」まで、 正しい知識と考え方を学べば、日本経済の問題点がよくわかる! 「近づく円安恐慌」「いよいよ始まる倒産連鎖」「間も無く訪れる株式の死」・・・。 為替が1ドル150円近辺と1990年以来の水準に達したことで、マスコミの報道ではセンセーショナルな見出しが躍り、一部国民の間にも不安の声が高まっている。しかし、円安は日本にとって大チャンスに他ならない。なぜなら、自国通貨安はGDPプラス要因になるためだ。事実、最近の企業業績は好調であり、IMFの予測でも日本は高成長率が見込まれている。 データを重視した数量理論を展開する髙橋洋一氏が、今回も多くのデータや図版とともに、得意の理詰めの論法で「悪い円安」論の虚像を論破する! 【内容】 円安はGDPにとってプラス要因/「外貨準備」は埋蔵金/利上げに喜ぶ金融業界/「貯蓄から投資へ」は矛盾だらけ/利回りが高い国債の仕組み/国際金融のトリレンマ/為替レートはどうやって決まるのか/「貿易黒字が得」「貿易赤字が損」は誤解/価格と物価を混同した「スタグフレーション」の誤用/企業物価が上がってもすぐインフレにはならない/デフレ脱却を目指す「リフレ政策」/「インフレ目標2%」は失業率低下が目的/マネタリーベースとマネーストックの違い/「マンデル・フレミングモデル」で説明できる経済成長/日本経済を蝕む七つの俗論・・・・・・等々 【もくじ】 序 章 円安がチャンスである理由 第1章 円高・緊縮病を患った売国奴 第2章 儲け話には裏がある 第3章 海を渡りつつ、悪例になるな 第4章 為替と物価のキホンのキ 第5章 日本経済を蝕む七つの俗論
  • 20歳の自分に教えたいお金のきほん
    3.7
    40代を中心とした現役世代の「お金との向き合い方」を激変させる1冊! 「そもそも株式会社とはどういうものか?」「円高・円安とは何か?」「消費税は何のためにあるのか?」など、もし子どもに聞かれたら、あなたはきちんと答えられますか? これら経済ニュースの基礎の基礎を、池上さんがやさしく解説する1冊。
  • アジアの蜜は甘いぞ! 日本の経営と技術を活かす道
    NEW
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    景気後退の原因は本当に円高にあるのか? 中国大分裂の可能性はあるか? 企業のアジア進出で国内の空洞化は起こるのか? 巷間に流布するニセ情報を見抜く。日本とアジアの「現場」を最もよく知る2人からの緊急直言。
  • これだけは知っておきたい「為替」の基本と常識
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    1巻1,540円 (税込)
    ■為替を理解することはグローバル経済を理解すること。 資産を守り、増やすためにも外国為替の知識は必須! 個人がパソコンやスマートフォンで、 外国為替や株式の動きをリアルタイムで見て、為替や株の取引ができる時代になりました。 ところが、これだけ多くの情報がありながら、必ずしも政治や経済、金融市場、 外国為替などへの理解は深化していないのではないでしょうか。 そこで、本書では初心者の方にもわかりやすいように外国為替のしくみを基本から説き起こし、 さらに、臨場感をもって理解していただけるように金融の現場でしか体験できない内容を盛り込みました。 お金は世界中を回っています。お金が自国から外に出ると外国為替が発生します。 したがって、外国為替を理解することは金融を理解することであり、 ひいてはグローバルな経済、政治への理解につながるのです。 実務キャリア40年の金融アドバイザーによる解説です。 ■これ1冊で「為替」がわかる! 本書は図解・データで為替のしくみをやさしく解説した超入門書です。 ■目次 第1章 そもそも外国為替って何? 第2章 為替レートはどのように決まるのか? 第3章 外国為替市場ではどんな取引が行われているか? 第4章 為替を活かして外貨で儲ける 第5章 円高・円安がビジネスや経済に与える影響 第6章 国際通貨制度と日本円の将来
  • 最新版 [図解]池上彰の 経済のニュースが面白いほどわかる本
    4.1
    「円高・円安」「アベノミクス」「TPP」など、テレビのニュースや新聞の経済面には、毎日のようにさまざまな経済用語が躍ります。これらの言葉をよく知らないと、さまざまな情報をスムーズに理解することはできません。経済関連の必要最低限のキーワードを、おなじみ“池上解説”でわかりやすく解説します! ※本電子書籍は、『[図解]池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本』に、大幅な内容変更および書き下ろしを加えて新たに編集した作品の電子版です。
  • 経済のしくみをカラー図解で読み解く! 池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 テレビのニュースや新聞記事には、「デフレ」「日経平均株価」「円高」「増税」「TPP」など、毎日さまざまな経済用語が飛びかっています。でも、これらの言葉をよく知らないままだと、大切な情報をきちんと理解することはできません。そこで本書は、著者の池上彰先生ならではのわかりやすい語り口の解説を、イラストや写真を豊富に使ったオールカラーで展開!※この書籍は、『池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本』を、図解と写真でよりわかりやすくしたオールカラー版です。
  • オシレーターを使いこなせばFXはすごくラクに稼げる!
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    FX の買い時、売り時のベストタイミングを知りたい! 売買タイミングを知ることでFX の成果は大きく変わります。 成功しているFX 投資家たちは何を見て売買タイミングを把握しているのでしょうか? 本書は売買タイミングを把握するのに使われるテクニカル「オシレーター」を中心に 平均1000万円の収益をだしている成功投資家たちから、実戦での売買タイミングの見方を学ぶ本です。 登場する成功投資家 もんば MACDと移動平均線を使って1日3回のチェックして稼ぐ! 小池満 CCIとボリンジャーバンドを使って中長期で稼ぐ! 郡司直子 ふたつの手法を相場の状況で使い分ける! せいや 雲とOsMAで相場を探りエントリーを判断! 楠木 ADXでトレンドの強さや方向を判断してトレード! 原康太 ボリンジャーバンドとトレンドライン、ストキャスティクスを駆使! 目次 はじめに オシレーターを使って稼ぐ現役のFX投資家6人 第1章 なぜFXトレードで勝てないのか 売買タイミングのずれが負けにつながる 同じオシレーターでなぜ負けるのか 初心者はオシレーターをどのように見ればいいのか 順張りと逆張りどっちがいい? オシレーター系の基本を再入門 第2章 稼いでいる人がオシレーター系で見ているポイント オシレーター系とトレンド系の使い分け ダイバージェンスは使わない 弱いトレンド下でのトレードには消極的 オシレーターの弱点を利点に変える 第3章成功投資家たちが使うオシレーター系 MACDの実戦での見方 OsMAの実戦での見方 ストキャスティクスの実戦での見方 CCIの実戦での見方 ADXの実戦での見方 RSIの実戦での見方 第4章 稼ぐ投資家のオシレーター手法 もんばさんのトレード手法 小池満さんのトレード手法 郡司直子さんのトレード手法 せいやさんのトレード手法 楠木さんのトレード手法 原康太さんのトレード手法 第5章 シチュエーション別パターン分析 米中貿易戦争の激化懸念による円高 米中関係悪化と米国の利下げ懸念による円高 米政策金利の据え置きによる円高 米国の対中関税引き上げ延期でドル高相場に アップルショックによって急激な円高に 世界的な株高による円安相場 ドラギECB総裁の発言によるユーロ売りで円高相場 米国株急落によって円が買われたことによる円高 英国の前倒し選挙での与党敗北による円高 北朝鮮リスク回避のための円高相場
  • FXデータブック 平成の為替31年
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    元号が変わった2019 年。 そして、平成の31年間の為替相場。 歴史は繰り返すとよく言いますが、チャートの動きや投資家たちの考えから その時、どのような要因でドル円が動いていったのでしょうか? 当時の為替チャートと各種データを元に検証し、解説していきます。 本書は過去の相場を振り返ることで現代の投資に活かすことを目的とした 現代のFXトレーダーに必要な情報をまとめた書籍です。 第1章 平成元年~平成10年 バブル崩壊やアジア通貨危機に翻弄されるドル円相場 第2章 平成11年~平成18年 ITバブルや米国経済の悪化による円高トレンドからFXブームによる円安トレンドへ 第3章 平成19年~平成31年 リーマンショックの超円高時代からアベノミクスによる円安トレンド。そして、トランプショックによる混迷へ <著者> 柳生大穂 金融や歴史を中心とした書籍・ムックなどを製作する編集プロダクション「バウンド」所属。FXや株、投資信託などお金系中心のムックや書籍などを執筆・編集を行う。これまでの過程で100人以上の投資家や識者に取材。 著書は「FXで稼ぐ人のテクニックシリーズ」「FXメタトレータースターティングガイド」「FXメタトレーダーベストテクニック」「ボリンジャーバンドを使いこなせばFXはカンタンに稼げる! 」など多数。
  • 朝、出勤前に月30万円稼ぐ! 「商品トレード」超投資術
    -
    毎日たった30分! サラリーマンが副業的に大儲け! 株価乱高下、円高でFX、先行き不安、次はこれ! あのジム・ロジャーズが推奨する「商品トレード」を素人が実践! 秘密のプチリッチ投資法!
  • アジア経済はどう変わったか アジア開発銀行総裁日記
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    21世紀は本当に「アジアの世紀」となるか。円高、円安に揺れた財務官時代から、アジアインフラ投資銀行(AIIB)出現への対応、革新的な資金拡充策に取り組んだADB総裁時代へ。世界経済のなかのアジアを見据える。
  • アダルトサイトの経済学
    3.5
    「お金」をキーワードに、アダルトサイトを語ろう。アダルトサイトは高い利回りを生む優良資産になる。副業でOK! アダルト・アフィリエイトでひと月に30万円稼ぐ実践的ノウハウを徹底解説。これがインターネット最強ビジネスの正体だ!! 国内アダルトサイトの推定市場規模は800億円以上/アダルトなら一般アフィリエイトの約10~30倍の報酬額/某アダルト系ASPの月額報酬トップは約730万円/アダルトサイトの副業で月収30万円を稼ぐには?/70万円で売りに出されていたアダルトブログ/有料会員の継続率は25~40%。継続報酬は最大の魅力/円高で悲鳴をあげるアダルトサイト運営者……ほか
  • アベノミクスと景気―週刊東洋経済eビジネス新書No.05
    4.0
    安倍政権の発足以降、景気回復への期待が高まっています。今後日本経済は上向くのか? それはどのようなメカニズムで動くのか…。本書ではこれらの質問に答えます!「どうして円安が進んでいるのか、円高に戻るのか?」などなど…円安にまつわる疑問についてカリスマアナリストが解説!消費税増税で家計の負担はどうなるか? 子育て世帯、お一人様世帯、年金世帯など世帯別にシミュレーション。「TPP参加で日本の農業はどうなるのか?」、自民党内の賛成派と反対派のキーパーソンに直撃! 原発再稼働と電気料金の値上げについてわかりやすく解説。2013年度の日本企業の業績はどうなる?消費税増税を前に、住宅購入のタイミングはいつがお得か?すぐに役立つ景気解説本です。
  • 「アベノミクス」の真相
    値引きあり
    3.5
    2012年12月、自民党の大勝によって、政権交代が起こった。その後、安倍政権が景気回復のために掲げる「アベノミクス」と呼ばれる経済政策が新聞紙上やニュースを、騒がせている。なかでも最も注目されるのは「デフレ・円高対策」だ。日銀法改正を視野に入れた大胆な金融緩和により、安倍政権は「名目3%以上の経済成長」を達成するとぶち上げた。著者はこの「アベノミクス」に対して、強い不快感を示さざるを得ない。本書では読者に対して、根源的な問いを投げかけたい。日本経済は本当に「成長」することができるのだろうか? そもそも「成長」は、必要なのだろうか?
  • アベノミクスの「不都合な真実」
    -
    1巻539円 (税込)
    ついに揺らぎ始めた「アベノミクス」! BLOGOSなどでも人気の著者が、徹底的に裏を取り、アベノミクスのなにが真実でなにが嘘だったのかをわかりやすく解説! 国民は過剰な期待を抱き、有識者たちは根拠の怪しい賛辞と批判を繰り返してきたアベノミクス。 本書では第1章から第5章まで、アベノミクスにまつわり湧き起こっている様々な議論を整理し、 見え難くなってきた「アベノミクスの本質」を浮かび上がらせることで、アベノミクスが導く方向性を明らかにしていきます。 さらに第6章ではどのようにアベノミクス後の社会を生き抜けばいいのかについて考えていきます。 【目次】 ●はじめに ●第1章 必ずしも国民に優しくない「アベノミクス」 ・円高・株高は痛みを和らげる麻酔 ・企業が儲かれば、労働環境は良くなるか? ・円安・株高でももう遅い! 崩壊した厚生年金基金制度 など ●第2章 「大胆な金融緩和」にまつわる「錯覚」と「誤解」 ・実は目標を外していた「黒田バズーカ」 ・「2%の物価安定目標」その根拠はどこに? ・白川元総裁の誤算 ・物価が上がれば、賃金も上がるのか? ・ハイパーインフレは起きるのか? ・デフレが懸念され始めた欧州 など ●第3章 最も人気のない「機動的な財政政策」 ・国民の「不信」に働きかける政策 ・「機動的な財政政策」は「大胆な金融緩和」の重要なパートナー ・「日本国債暴落」は本当に起こるのか? ・「借入先」を無視した片手落ちの議論 ・「日本は借金大国」というのは本当か? ・「サラ金」から資金を借りようと頑張る財務省 など ●第4章 誤解された「成長戦略」が国民に痛みを与える ・勇ましいスローガンでごまかされる「痛み」の説明 ・アジアの参加国が少なすぎるTPP ・中国の経済成長神話 ・進む「一物一価」時代 など ●第5章 アベノミクスの本質と、アベノミクスが導く社会 ・国民全体が「いい思い」をできるわけではない ・成長戦略を練るのは、これまでのルールでの成功者たち ・アベノミクスが葬り去る「一億総中流」 ・証券・運用業界の凋落 ・成果主義で奪い取られた忠誠心とモラル など ●第6章 アベノミクス後の社会をどのように生き抜くか ●最後に
  • 暗雲 世界経済 2018 下期マーケット予想
    -
    米金利上昇で「カネ余り時代」は終焉間近。さらにトランプ米大統領が仕掛ける貿易戦争が世界を翻弄し、北朝鮮とイランの外交・安保リスクもくすぶったままだ。 本書は週刊エコノミスト2018年7月3日号で掲載された特集「暗雲 世界経済」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・part1 市場はどう動く ・株手仕舞うヘッジファンド 米中貿易戦争の危機一髪 ・円高警戒 ・インタビュー デバリエ・いづみ ・上がらない米長期金利 ・米国は順調 ・エコノミスト・アンケート ・中国 ・欧州 ・インタビュー ポール・シェアード ・新興国 ・part2 変質する国際秩序 ・米朝首脳会議 ・日米同盟 ・中東 ・ザ・ネオコン 【執筆者】 唐鎌 大輔、高田 創、竹中 正治、津上 俊哉、藤山 光雄、平山 広太、寺島 実郎、佐藤 純之助、福富 満久、中岡 望、週刊エコノミスト編集部 【エコノミスト・アンケート】 菅野 雅明、城田 修司、豊島 逸夫、西岡 純子、櫨 浩一 【インタビュー】 デバリエ・いずみ、ポール・シェアード
  • イエレン議長発言で加速する円安・株高を読む 2014.9.17 FOMC終了後に上昇する日本経済
    -
    円高・株安へと至ったイエレン議長の会見とは!? 2014年9月17日、FOMC(連邦公開市場委員会)を終えたFRB(米連邦準備制度理事会)のイエレン議長が、記者会見を行った。 その会見の翌日、日本では円のレートや株価が高値を記録し、長く円高に苦しんでいた日本経済に明るい陽射しが差し込んだ――。 イエレン議長が会見で語った言葉、考え、金利政策とは何だったのか? そして、なぜその語られた内容で日本経済が上昇したのか? 円安・株高へと至った経緯や、イエレン議長の会見内容を詳しく解説! 目次 ■はじめに ■FOMC終了後のイエレン議長による会見内容 ■イエレン議長会見の内容解説 ■イエレン議長会見後の市場の動向、そして円安・株高へ
  • 池上彰が世界の知性に聞く どうなっている日本経済、世界の危機
    3.5
    なぜ世界で格差は広がっているのか? なぜヨーロッパは危機に瀕しているのか? 日本はどうしたらよいのか? 10のインタビューが導く日本経済への処方箋。 池上彰が聞く――。 トマ・ピケティさん、『21世紀の資本』で本当に伝えたかったことは何ですか? エマニュエル・トッドさん、「ドイツ帝国」が世界を破滅させるのですか? 岩井克人さん、どうずれば「日本的経営」は復活できますか? 中曽根康弘さん、日本経済はどこで間違えたと思いますか? 小長啓一さん、オイルショックをどう乗り越えたのですか? 今井敬さん、日本の「重厚長大」製造業は復活しますか? 大場智満さん、プラザ合意と円高不況はアメリカの罠ですか? 堤清二さん、百貨店はなぜ消費者に見捨てられたのですか? 八城政基さん、日本の不良債権処理はどこが誤りだったのですか? 塩川正十郎さん、国の赤字財政に政治家はどう対処すべきでしたか?
  • 英語で読む 池上彰の経済のニュースが面白いほどわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「デフレ」「日経平均株価」「円高・円安」「TPP」など、新聞やテレビに登場する経済用語を、図版や写真を豊富に使い、経済ニュースを理解するための1冊。さらに!「これからの世界では、英語がますます必要だ」というニーズをかなえるべく、経済用語を英語でどう言うかなど、経済知識に加えてしっかりと英語力が身につきます!
  • 池上彰の「ニュース、そこからですか!?」
    3.8
    わかりやすいニュース解説でひっぱりだこの池上さんが、さらに基礎のキソ、読者も思わず「そこからですか!?」と驚き呆れるレベルから解き明かします。●ユーロ危機→そもそもEUって何? ●円高→なぜガソリン値下げしない? ●放射能→暫定基準値はなぜ暫定? ささいな糸口から、するすると難問がほどけてくる。ビジネスマンから就活生まで必読の書。
  • 池上彰のはじめてのお金の教科書
    4.0
    お金と世の中のしくみを知ることは、 これからの時代を生き抜く力を身につけることです。 池上彰の親子で学ぶ絵本が登場! 「物事をわかりやすく説明する」スペシャリストが、学校では教えてくれない、お金をかしこく、上手に使うための正しい知識を易しく、楽しく解説します。 私たちの暮らしのそばには、いつもお金があります。それなのに、知らないこともいっぱいあるのが、お金の不思議なところですね。きみたちがこれからの人生を生きていくとき、お金を上手に使う力が、きっと役に立ちます。学校では教えてくれないお金のこと、私と一緒に学んでいきましょう。―(「はじめに」より) 小学生の子どもたちに行った「お金の授業」から生まれた一冊。 (もくじ) 【第1章】お金のはじまりを知ろう さいしょの「お札」はだれがつくったのかな/ただの紙とお金のちがいは「信用」にある/お金にはどんな役割がある?/お札の顔はどうやって決まるのかな など 【第2章】お金のかしこい使い方 上手に使ってこそお金の計画性が身につく/モノの値段はどうやって決まる?/「新しいお金」、そんなに便利で大丈夫?/「ビットコイン」、本当に信用していいの? など 【第3章】銀行の役割を知ろう 「日本銀行」は何が特別なんだろう/ニセ札を見分けるにはどうしたらいい?/銀行の大切な仕事は何?/銀行に預けたお金が増えるのはどうして? など 【第4章】お金のかせぎ方・増やし方 お金をかせぐために一番大切なことは?/世の中に「株式会社」が多いのはどうして?/貯蓄と投資のちがいは?/お金を「守る」と「増やす」、どっちが大事? など 【第5章】ニュースに強くなろう 「円安」「円高」って、どういうこと?/私たちはなぜ税金を払っているのかな/日本の借金は1000兆円。本当に大丈夫?/「インフレ」と「デフレ」、日本はどっち? など
  • 池上彰のやさしい経済学[令和新版] 2 ニュースがわかる
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インフレ・デフレとは何か? いくらになれば円高で、どこからが円安? 老後資金はどうなる?  日本は豊かになれるのか、私たちの暮らしはどうなるのか? 池上彰さんが、学生への講義で、お金と経済の不安や疑問についてこたえた。 シリーズ2巻目は、日々のニュースをもとに解説し、より身近なものとしてお金と経済を理解できる。 「この本で取り上げている年金など社会保障の問題は、とりわけ学生の関心が高く、若者たちの危機意識に驚かされました。 と同時に、いまの若者たちが、日本の社会保障制度を知らないまま不安になっていることに気づきました。知らないから不安に思うことは、いくらでもあることです。まずはよく知ることから始めなければなりません。」 〈目次〉 経済学の勉強の続きを――令和新版のための「はじめに」 はじめに Chapter.1 インフレ・デフレとは何か Chapter.2 日銀とはどんな銀行か――財政政策と金融政策 Chapter.3 バブルへGO!――なぜバブルが生まれ、はじけたか? Chapter.4 円高で企業は日本に残るか海外に出るか Chapter.5 君は年金をもらえるか――どうする少子高齢化 Chapter.6 金融危機はなぜ起きるのか?――リーマンショックとは何だったのか Chapter.7 日本はどうして豊かになれたのか?――戦後日本経済史
  • 異次元緩和の賞味期限
    -
    米欧の中央銀行が9月以降、保有資産の圧縮に着手する動きを強める中、日本銀行は物価目標2%達成まで量的緩和政策を続ける。そのリスクを追う。本書は週刊エコノミスト2017年9月19日号で掲載された特集「異次元緩和の賞味期限」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 量的緩和の限界迫る 買える国債がなくなる時 金融政策転換 日銀も米欧中銀に遅れるな 次の一手は引き締めか、緩和か 危機対応で課題残す日銀 マクロ政策の枠組み変更が必要 日銀は「総括的検証2・0」を示せ マイナス金利再来リスク 【国債】量的緩和の持続性に限界 金融システム安定性自ら損なう 【国債】基礎から学ぶQ&A 【為替】円安の効力失った金融政策 海外発の円高要因が迫る 【為替】基礎から学ぶQ&A 【資産バブル】成長率上回る住宅価格値上がり 緩和長期化すればバブル招く恐れ 【資産バブル】基礎から学ぶQ&A 【執筆者】 後藤 逸郎、花谷 美枝、鈴木 敏之、河野 龍太郎、早川 英男、愛宕 伸康、藤原 裕之、米倉 茂、竹中 正治、大槻 奈那、塚崎 公義
  • 1ドル50円時代を生き抜く日本経済
    3.7
    1巻1,600円 (税込)
    2011年、日本経済は「1ドル50円時代」に突入する! 現在の円高は急速なドル安が原因だが、世界経済の実態を分析すると、さらなるドル暴落が予想される。 こうした「超円高・超ドル安」経済」を軸としたグローバル経済の現状を詳細に解説し、円高によるデフレ化、産業の空洞化、地方経済の停滞などを改善する施策など、“超円高社会”を生き抜く方法を、今もっとも注目されるエコノミストが説く。

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  • 1ドル130円時代
    -
    原油安が進む世界経済。米国で2015年半ばにも利上げが予想される一方、欧州が2015年1月22日に量的緩和を決定、日本も追加緩和が指摘されている。この状況下で2015年中に1ドル130円突破はあるか、円安の影響はどうかを探った。本書は、週刊エコノミスト2015年1月13日号の特集「1ドル130円時代」を電子書籍化しました。 1ドル130円時代 Part1 マーケットの目 ・米利上げで一層のドル高・円安 ・日本経済は内需中心型に変化 円安メリットの波及に時間 ・円安の焦点1 原油安は円高要因か、円安要因か? ・円安の焦点2 米国は利上げするのか? ・円安の焦点3 海外投資家はどう動くか? ・データで見る 外国為替市場 ・円安の焦点4 日銀は追加緩和するか? ・データで見る 主要通貨の騰落率 Part2 歴史に学ぶ ・プラザ合意30周年に振り返る 戦後の国際通貨システム ・インタビュー 内海孚・元財務官 ・インタビュー ポール・ボルカー、元FRB議長 Part3 どうなる日本経済 ・円安でも輸出でメリットが上回る ・苦しい中小 コストの負担大きい 円安の恩恵享受に時間 ・円安・ウォン高 価格の引き下げで競争力維持図る韓国経済 ・産業別円安効果 自動車メーカーに円安の恩恵 ・円安メリット・デメリット 外国人旅行者の消費急拡大 ・株 円安で恩恵受ける25銘柄 ・資産運用 外貨取引、株式、債券、投資信託
  • 1ドル65円、日経平均9000円時代の到来
    -
    このままいけば東京オリンピックが開催される2020年には為替レートは1ドル=65円まで円高が進んでいる。これは政治的駆け引きのみならず、データでみても、これからドル安が進む可能性は非常に高い。長期的なドル指数の推移は、7年ごとに大きなトレンド転換が見られる。前回、ドル指数が大底を打ったのが2008年。そこからドル指数は上昇トレンドに移った。その7年目が2015年。ドル指数でみると、すでにドル安トレンドに転換している可能性が高い。果たして、東京オリンピックに向けて1ドル=65円時代が到来するなか、これから4年後の日本経済、投資相場はどう動くのか。本書では幅広い分野で活躍するエモリキャピタルマネジメントの江守哲氏が、2020年までのマーケット動向、世界経済の見通し、投資戦略について解説する。
  • いちばんカンタン! FXの超入門書 改訂版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コロナ禍中に過去最高の取引額を記録し、注目の集まるFX。 取引を始めるために大切なところだけを、ギュッと凝縮した、 初心者におすすめの1冊です。 ■オススメ! 本書の3つのポイント■ 【初心者の疑問にズバリ答える】 そもそも、FXって何? そんな素朴な疑問から、口座開設の方法、注文の仕方まで、オールカラーでていねいに解説。 しかも左側のページはグラフやイラスト。楽しみながらFXの大事なところだけサクッとわかります。 【どうして円高/円安に? レートが動くしくみもていねいに解説】 外貨のやりとりで儲けるといわれても……どうするの? 不安な方も大丈夫。FXには「ファンダメンタルズ」と「テクニカル」という2つのものさしがあるんです。 たくさんのグラフやイラストをつかって、値動きをわかりやすく解説してるから 為替レートの動くしくみがわかってきます。 【初心者が陥りがちな失敗も紹介】 「利益をねらいすぎて、レバレッジを高くしすぎた……」 「スワップが魅力的で、新興国通貨に手を出した……」 Part5では、初心者が陥りがちな失敗を、ケーススタディとともに紹介。 冷静に取引するためのポイントや、やってはいけないルール違反についても解説しました。 大事なお金をなくさないよう、ぜひ読んでいただきたい部分です。 近年増えてきた「システムトレード」や「MACD」「RSI」などの用語解説も充実。 将来に備えてこれからをFXを始めたいという方、 とりあえず始めて見たけれどよくわからない方に、ピッタリの一冊です!
  • いちばんやさしい為替の教本 人気講師が教える実務で使える通貨と経済のしくみ
    3.0
    ■いまさら聞けない、為替のしくみがわかる 新聞やニュースでよく目にするにもかかわらずきちんと説明するのがむずかしい「為替」。通貨と通貨を交換する仕組みである「為替」の動きは、経済活動全体に大きな影響を及ぼします。 本書は、そんな為替の仕組みを豊富な図をもちいてやさしく解説しながら、経済の「?」までひもといていきます。 ■この本にはこんなご利益があります! 経済ニュースを読むための教養が身につく 経済指標の読み方がわかる 円高・円安がどのような仕組みで決まるかわかる 金融政策の基礎知識が身につく さまざまな通貨の特徴がわかる 為替取引のリスクとリスクヘッジがわかる
  • 1秒でわかる!人材サービス業界ハンドブック(完全版)
    3.3
    人材サービス業界の最新事情が一気にわかる!! 企業の人材サポート役として成長を続ける人材サービス業界の中身を初公開! 採用支援、人材派遣、人材紹介、アウトプレースメント、業務請負、教育研修、人材コンサルティング、ヘッドハンティング等の8業務に分かれる人材サービス業界の最新動向から、リクルート、パソナ、などの国内主要企業の顔触れや外資系の業務内容の紹介まで、円高不況、グローバル競争に立ち向かう日本企業の人事参謀である「人材サービス業界」の最新事情が一気にわかる入門書。就活にも最適な1冊です。 【※本書は、2011年11月に東洋経済新報社より刊行された『1秒でわかる! 人材サービス業界ハンドブック』の全内容を電子書籍化したものです。】

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  • 一生お金に困らない「貯金生活」がムリなくできる本 今こそ知っておきたい「しっかり貯めている人」のやり方
    1.0
    預貯金、節約、投資、円高・円安、低金利、電子マネー……“こんな時代”だからこその得プラン!本書は、「ちょっとの工夫」でムリなくお金を貯めるための実践マニュアルです。たとえば……■毎月決まった固定費でも、実は「支払わなくてもいいお金」だらけ?■こんな「ムダ遣い」にだけは敏感に■「1万円」から始められる資金運用がある■「外食」対「自炊」――かかる金額だけで比べるな!                     ……etc.毎日の生活での節約ポイントから、10年後、20年後にもっとトクする「ローン」「保険」「年金」の話まで知っておきたい「お金の話」が満載!これで「1年で100万円」も夢ではない!

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  • インフレ貧乏にならないための資産防衛術
    3.5
    本書は、一般の投資家に向けて、アベノミクスが成功してインフレ時代が到来したとき、どのようにして貴重な金融資産を防衛・運用すべきかという視点で、具体的な投資手法や考え方を示しています。  2012年末の安倍政権誕生以来、日本経済には、明るい動きが広がっています。2014年に入ると、企業のベースアップ復活や人手不足などがメディアでも伝えられるようになりました。行き過ぎた円高も解消し、2014年3月期には企業業績も前年度比30%以上の増益となっています。デフレもやわらぎ、インフレ率も約15年ぶりにマイナスからプラスに浮上しつつあります。  日本経済を映す鏡であるマーケットでも、景色が一変しています。株価をみれば、2014年初の海外市場の混乱によって直近こそ下がっているものの、2013年の日経平均株価は、堂々、戦後4番目の上昇率でした。アベノミクス発動前までは主要先進国のなかで唯一、下落基調をたどっていた日本の株価も、米欧の株価と肩を並べる勢いで上昇しています。  20年にわたって続いたデフレの終焉により、日本人の資産運用を取り巻く環境は、大きく変わるでしょう。「アベノミクスでバブルがやってくる」などの俗論にだまされずに、しっかりとした考え方に基づいて、資産運用に取り組むことが必要です。歴史的ともいえるインフレ経済への大転換を目前に控えて、個人投資家の皆さんは、これまでの投資の発想を、根本から見直すときが来ています。  本書を読めば、その大きなヒントが得られるでしょう。 【主な内容】 第1章 アベノミクスで始まった歴史的な大転換 第2章 アベノミクスの弱み 第3章 脱デフレがもたらす日本経済の復活 第4章 円安・株高・金利上昇──マーケットは大きく変わった 第5章 インフレ時代の実践的資産形成術 第6章 それでもインフレで日本人は豊かになる
  • EU分裂と世界経済危機 イギリス離脱は何をもたらすか
    3.0
    英国民が「EU離脱」の道を選択すると、市場はパニック状態へと陥った。先行き不透明な状況はいまだ変わらず、他方で世界経済は金融緩和と規制強化によるリスクを抱えている。EUはこのまま分裂してしまうのか? 今後、リーマン・ショックのような危機は再来するのか? 欧州経済に通じる専門家が、EUで顕在化した危機の深層と世界経済のこれからを見通す。 ★ リーマン・ショック級の危機は再来する? ★ 世界経済が抱える本当のリスクとは? ★ 欧州に広がる反EU勢力は止められない? ★ 欧州に進出する日本企業への影響は? ★ 日本の円高株安は不可避なのか? [目次] 第一章 英EU離脱の深層 第二章 世界経済は再び危機を迎えるのか 第三章 EU分裂はさらに進むのか 第四章 日本には何ができるのか 終章 英国とEUはどこへ向かうのか
  • 「失われた20年」の終わり 地政学で診る日本経済
    5.0
    1巻1,408円 (税込)
    アメリカの「中国封じ込め作戦」がついに始まった! 1989年にソ連が崩壊し、米国にとって、日本を強くしておくことの意義が薄れた。そこで、日本の躍進を食い止め、米国の経済優位を維持することが米国の至上命題となった。1990年以降20年間の日本の停滞はその文脈で理解できる。 常軌を逸した超円高による日本封じ込めが起きたのだ。それを受けて日本は、賃金カットや工場の海外移転を進めてきた。日本は、生産性の向上に努めながら、一方ではそれに所得の増加がついてこない、という状況に陥った。こうして、グローバル化のなかで、日本だけが繁栄というメリットを受けられずにきた。 ところがいま、中国の台頭を受けて、そのパワーバランスが変わってきている。かつての日本バッシングは中国バッシングに変わり、日本は再び、米国の同盟国として繁栄を許される環境が整ってきた。中国の台頭を受けて、覇権国アメリカにとって日本の重要性が再び高まってきた。 失われた20年は日本を鍛えた20年であり、これからの経済繁栄の余地は大きい。著者独自の視点で描かれた、元気が出る日本経済論。
  • 英EU離脱 どう変わる日本と世界 経済学が教えるほんとうの勝者と敗者
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    世界が震撼した英EU離脱の国民投票。経済学が冷徹に示す驚きのシナリオとは何か。ドイツの落日、「パナマ文書」の行方、「イベント資本主義」の本質から「円高の真実」まで、日本人がいま絶対に知るべきこと。
  • 英EU離脱! 日本は円高に対処できるか
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    EU離脱問題の本質は、国家統合の是非を問うもの。統合を拒否したイギリスが衰退するのか、EUが分解するのか。これからヨーロッパで起こることは、世界経済の基本構造のあるべき姿を示すものだ。そして、英EU離脱が日本に与える影響は、円高である。円高が進む中、日本経済はどうなってしまうのかを多面的に分析する。
  • 英国EU離脱の衝撃
    -
    「まさか」――。英国で今年6月に実施された欧州連合(EU)離脱を問う国民投票では、大方の事前の予想を覆して「EU離脱」支持が多数を占めた。 離脱手続きの行方は不透明で、欧州経済や世界の金融市場などに与える影響も計り知れない。 その衝撃の大きさを、現地ルポなども交えて緊急リポートする。  本書は週刊エコノミスト2016年7月12日号で掲載された特集「英国EU離脱の衝撃」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・大惨事に向かおうとする英国 視界不良におびえる世界 ・「ポンド危機」再来? 歴史的な通貨急落劇を展開 脆弱な世界2位の経常赤字国・英国民投票が問うEUの未来 統合拡大、深化は曲がり角 結束緩い「アラカルト欧州」化も ・「連合王国」の危機 スコットランドなど独立機運 四つの「国」の複雑な事情 ・現地ルポ 主権を取り戻そうと情に訴えた離脱派 ひ弱なエリートの残留派を打ち破った ・地方労働者の一揆が現実となり先が見えなくなった英国と世界 ・アベノミクスに逆風 輸出減、円高で日本も打撃 デフレ逆戻りのリスクが大・100年前の密約 中東混乱の根源はサイクス・ピコ協定 英国の「三枚舌外交」の罪と罰 ・マーケット&専門家の視点 ・インタビュー ポール・シュアード ・相場予想 英国EU離脱で、為替、日経平均、米政策金利はどうなるか ・インタビュー 津上俊哉 ・どうする中央銀行 自国通貨高への対応に苦慮 最も緩和余地の乏しい日銀 ・インタビュー 水野和夫 ・インタビュー 浜矩子 【執筆者】 武田紀久子、田中理、石野なつみ、今井一 長野雅俊、武田淳、福富満久、安井明彦 窪田真之、阪井勇蔵、上野剛志、柴田秀樹 山口曜一郎、丹治倫敦、井上健太、市川眞一 飯塚尚己、阿部健児、週刊エコノミスト編集部
  • 英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円
    3.9
    ◎米国株「最強の10銘柄」でFIREを狙え! 最強すぎる! ほったらかし投資術 じつは日本株より手堅い「米国株」 40歳から10年後、早期リタイアを実現! ◎6つのポイントを守れば米国株投資は怖くない! 1自分がよく知っている製品・サービスを扱っている 2メジャーな企業で情報が入手しやすい 3高い収益性・競争力がある 4成長性が高い 510年以上にわたり、増配した実績がある 6営業キャッシュフロー・マージンが20%以上ある 経済的に自立して早期リタイアを果たす「FIRE」を目指し、株式投資を始める個人投資家が増えている。 その多くの投資対象は日本株だが、じつは米国株こそFIREへの近道だ。 某金融機関に勤めていた著者は、40歳で早期リタイアを考え始め、2020年に資産1億円達成を計画。 見事、計画を達成し、51歳で早期リタイアを実現した。 その大きな原動力となった米国株の投資術を全公開! ◎著者より 私はサラリーマン2年目から株式投資を始め、 40歳前後で「2020年までに株式投資で1億円の資産を築いて早期リタイアする」ことを目標に掲げました。 それを1年前倒しで実現し、2019年に28年勤めた会社を51歳で早期リタイアしました。 家族は妻と息子2人。 妻は4年ほど前から看護師として働いていますが、会社員時代も早期リタイアした現在も、家計の担い手は私一人です。 いまは株式投資による収益で生活コストを賄いつつ、金融資産を1億円からさらに増やし続けています。 私のセミリタイアを可能にしてくれたのは日本株ではなく、米国株への中長期的な投資です。 予定よりも早く金融資産1億円超を築く原動力になったのは、2016年から本格的に始めた米国株投資だったのです。 仮に米国株メインではなく、日本株メインだったら、1年前倒しのセミリタイアは不可能だったでしょう。 リタイア後も米国株への投資を続けて、将来的には金融資産2億円、3億円といった目標も射程に入っています。 ◎今さら聞けない米国株投資の超基本も全部わかる! Q 米国株はどこで買えますか? Q いくらから米国株投資は始められますか? Q 米国株は上級者向けで、初心者向きではなくないですか? Q 英語がまったくダメですが、米国株投資はできますか? Q 日本とアメリカの時差は米国株投資の障害になりませんか? Q 円高・円安による為替リスクが心配ですが大丈夫でしょうか? Q 米国株で儲けた利益には税金がかかりますか?
  • エコノミスト臨時増刊 2015年12月31日号
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    週刊エコノミスト臨時増刊2015年12月31日号 『エコノミスト』のユニークな臨時増刊号 「地図で丸分かり 2016世界経済と新産業」を発売。 掲載されている大きな地図、図解には「へー」と思うような情報が詰まっている。扱っているテーマは、来年の世界の景気、株式、為替、マネーの動きや世界経済の関心の的であるチャイナリスク、米国のシェール革命、世界の原発、自然エネルギーなど目が離せない経済の動きや人工知能、自動運転、iPS細胞、水素・電池、宇宙産業といった今後成長が期待される新産業、そして、世界を震撼させている中東ISや南シナ海の米中対立など国際政治のテーマまで45項目。一流の専門家たちがわか AD [広告]劉邦 週刊エコノミスト臨時増刊目次:12月31日号 定期購読・デジタルサービスのご案内 2016地図で丸分かり 世界経済と新産業 Part1 マネー激流 1 2016年世界のGDP予測 3.8%拡大し76.3兆ドル規模に ■永濱利廣 Part1 マネー激流 2 グローバルマネー 14年10~12月から大幅な縮小が続く ■井上 淳 Part1 マネー激流 3 世界の株式市場 “中国ショック”再来はないのか ■小林 剛 Part1 マネー激流 4 世界の為替市場 2016年はドル安・円高に転じる ■佐々木融 Part1 マネー激流 5 世界低インフレ 再加速できない世界経済を象徴 ■小林卓典 Part1 マネー激流 6 外国人投資家の動き 日本株の行方を左右するグローバルマネー ■塩村賢史 Part1 マネー激流 7 世界に広がる人民元 円を抜き国際通貨になる人民元 ■田代秀敏 Part1 マネー激流 8 世界の巨大投資家 日本の株式も左右 中東の政府系ファンド ■関 雄太 Part1 マネー激流 9 タックスヘイブン 富裕層から企業に拡大、強まる規制 ■橘 玲 Topic 1 TPP サプライチェーンを変えるメガ協定 ■菅原淳一 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 10 世界の原油・天然ガス 可採年数 原油52.5年、天然ガス54.1年 ■岩間剛一 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 11 日本のエネルギー 変わらぬ中東依存 原油は83% ■松本知子 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 12 米シェール地図 原油市場を一変させた革命の地 ■野神隆之 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 13 世界の原発 安全コスト増で新規は停滞気味 ■宗 敦司 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 14 再稼働原発30キロ圏 稼働先行、遅れる防災対策 ■中西拓司 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 15 自然エネルギー ここまで増えた日本の自然エネルギー ■自然エネルギー財団 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 16 水産資源 拡大する魚食の半分を養殖が支える ■小松正之 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 17 北極海航路 新航路開拓から充実の段階へ ■加藤二朗 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 18 パナマ運河拡張 米国~アジアの大量輸送を短縮 ■日下部佳子 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 19 整備新幹線 新函館北斗まで3月開業 ■梅原 淳 Topic 2 2020年東京開発 品川と渋谷に大きな空間が生まれる ■土屋信行 Part3 波乱の中国 20 中国デフレ懸念 下落が止まらない工業出荷価格 ■齋藤尚登 Part3 波乱の中国 21 中国の貿易 輸入が工業品から消費財にシフト ■三尾幸吉郎 Part3 波乱の中国 22 世界最大の自動車王国 激変期を迎えた中国自動車市場で勝つには ■李 澤健 Part3 波乱の中国 23 過剰生産 鉄 世界の半分を占める中国の粗鋼生産能力 ■植木美知也 Part3 波乱の中国 24 中国原発地図 原子力強国への道をひた走る中国 ■窪田秀雄 Part3 波乱の中国 25 中国債務地図 減速中国経済、どの地域が要注意か? ■金森俊樹 Part3 波乱の中国 26 一帯一路構想 動き始めた陸と海のシルクロード ■樋泉克夫 Part3 波乱の中国 27 インドシナへの南進 整備進む中国南部の陸上ルート ■樋泉克夫 Topic 3 日本の火山 まだ起こる噴火 地殻大変動の時代 ■鎌田浩毅 Part4 中東と世界の紛争 28 欧州難民 各国が態度硬化、トルコ滞在を支援 ■渡邊啓貴 Part4 中東と世界の紛争 29 中東の紛争 「諸悪の根源」めぐり米仏・露が対立 ■高岡 豊 Part4 中東と世界の紛争 30 ISの犯行 宗派が同じでも従わなければ背教者 ■黒井文太郎 Part4 中東と世界の紛争 31 アフリカの紛争 「紛争の大陸」が「テロの大陸」へ ■白戸圭一 Part4 中東と世界の紛争 32 ウクライナ紛争 現状固定化狙うロシア ■名越健郎 Part4 中東と世界の紛争 33 南シナ海 米中対立 今後も緊張が続くのは確実 ■飯田将史 Topic 4 世界遺産 16年は長崎の教会と上野の美術館 ■本田陽子 Part5 ITと新産業 34 グーグルグループの全貌 持ち株会社アルファベットの傘下 ■清水憲人 Part5 ITと新産業 35 iPhone アップルの成長は中国市場次第 ■石川 温 Part5 ITと新産業 36 人工知能 日本のAIが切り開く90兆円の巨大市場 ■大堀達也/谷口 健 Part5 ITと新産業 37 自動運転 自動車、部品メーカー、IT企業が参入 ■桃田健史/大堀達也 Part5 ITと新産業 38 iPS細胞 再生医療と創薬を変える可能性 ■『エコノミスト』編集部 Part5 ITと新産業 39 水素・電池 水素社会に向けて進むプロジェクト ■谷口 健/花谷美枝 Part5 ITと新産業 40 宇宙産業 この10年、年率9%で成長持続 ■石田真康 Topic 5 電力自由化 16年4月 勝者なき商戦が始まる ■橘川武郎 週刊「エコノミスト」2015年の人気特集号

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  • エコノミスト臨時増刊 円安 株高 景気
    3.0
    〔週刊エコノミスト臨時増刊目次〕4月8日号 2 〔マーケットと投資〕株価が上がるこれだけの理由 上がった株、上がる株(その1)=和島英樹/株価が上がるこれだけの理由 上がった株、上がる株(その2止)=和島英樹 5 株価見通し/1 TOPIXは年内に1100ポイントへ(日経平均換算で1万3000円)=キャシー・松井 13 株価見通し/2 次のステージは構造改革の成否が焦点に=丸山俊 14 株価見通し/3 6月がピーク 1万4000円も=菊池真 15 発掘! 中小型株 5期連続増益企業80社の実力=伊藤歩 16 Q&A 信用取引 入門と応用 株高の一因に=大山弘子 24 最近の注目投信 オプションを組み込んだ複雑な商品も=篠田尚子 30 2012年に人気だった投信 資金流入額は大幅減=篠田尚子 33 優待+配当の利回りに注目! おトク度チェック=大山弘子 36 誌上匿名座談会 企業業績がついてこなければ期待は裏切られる 40 証券税制 税率20%に引き上げ 日本版ISA導入=横山渉 44 為替見通し/1 夏場に円高に振れた後、年内100円超=塚田常雅 47 為替見通し/2 政策期待による円安から景気回復による円安へ=亀岡裕次 48 為替見通し/3 いったんは調整するが、その後円安が続く3つの理由=斎藤裕司 49 賢い外貨投資 ここを見れば「行き過ぎた円安・円高」がわかる=竹中正治 50 REIT 高値づかみを避けるためには=関大介 54 地価見通し/1 東京都心部で10~20%程度の上昇地点も=石澤卓志 58 地価見通し/2 2年間は上昇、消費税引き上げ終了後は下落=望月政広 59 〔円安、株高いつまで〕インタビュー 嘉悦大学教授・高橋洋一 80兆円金融緩和で2%インフレ可能(その1)/インタビュー 嘉悦大学教授・高橋洋一 80兆円金融緩和で2%インフレ可能(その2止) 60 新日銀総裁・副総裁のデフレ脱却本気度を探る=片岡剛士 68 「日銀は変わった」そう思わせればデフレ脱却できる=安達誠司 71 なぜ、日本株の回復は遅いのか 長期上昇のための処方箋=藤戸則弘 74 国内機関投資家が動かない理由 動き出す条件=櫻井祐記 77 「通貨競争は近隣窮乏化をもたらす」という大いなる誤解=若田部昌澄 80 世界景気/1 米国 住宅市場回復、シェール革命だが、楽観は禁物=小野亮 84 世界景気/2 中国 失速免れ、今年は8%台成長へ=李雪連 87 世界景気/3 欧州 成長は鈍いが最悪シナリオは免れた=伊藤さゆり 90 〔デフレ不況〕乗り切った高橋是清蔵相のリフレ政策=中村宗悦 94 IT革新がもたらす構造変化に既存のマクロ政策は無力=室田泰弘 100 〔女性と投信〕女性が投資を始める時 6人の体験談=大山弘子 104 〔インフレ局面の借金&投資〕金利上昇時代に住宅ローンで気をつけること=竹下さくら 108 最新マンション価格動向 新築、中古とも高止まり=中山登志朗 114 金利は本当に上がるのか アベノミクスでも低下=佐野一彦 117 上手な資産運用 インフレに強い金融商品=服部哲也 120 2%インフレで何が起こる? 家計へのアドバイス=竹中正治

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  • FX攻略.com 2021年5月号
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    5月号の巻頭特集は「実力派トレーダーのガチ手法大公開スペシャル!」。今回は過去の特集から人気・好評だった20名の手法を一挙にまとめて紹介。公式サイトでも詳細な解説が読めるので、併せてチェックしてみてください。特集以外にも佐藤正和さんによる長期の相場見通しや、システムトレードの第一人者である村居孝美さんに裁量との違い、金融商品ごとの特徴などを聞いた「FXと人」と見所たくさんの内容となっています。 目次 目次 サクソバンク証券 Trader Kaibeさんが選んだサクソバンク証券MT4のポテンシャルを徹底解剖 "巻頭特集 【永久保存版】過去に掲載した手法の中から超厳選 実力派トレーダーのガチ手法大公開スペシャル!" FX攻略.comの公式サイトがリニューアルしました! OANDA JAPAN OANDAをフル活用し結果を出すトレーダーに! 中卒→庭師→無職からFXで人生大逆転男 岡ちゃんマンが初の電子書籍をリリース! 岡ちゃんマン 3大通貨の未来を予測するテクノ&ファンダ分析 2021年はドル高、それ以上の豪ドル、NZドル高が続く可能性も! 佐藤正和 便利ツールの数や相場情報は業界NO.1! みんなのFXを徹底解説 トレイダーズ証券 ユーちぇるのトレードフィットネスジム 大口の苦労を理解すべし! ユーちぇる スキャトレふうたのFXテクニカル道場 【エントリーを考える】⑦トレードの手順 スキャトレふうた カニトレーダーの実戦FX教室 卒業式 視聴者さんがFXで勝てるようになった理由トップ5 カニトレーダー 「マネーアップ」初月0円キャンペーン実施中!!! 時期と傾向からトレード戦略を組み立てる 川崎ドルえもん流 為替天気予報 2021年4月編 川崎ドルえもん あなたの知らないテクニカル指標の世界 山中康司 FXと人 Vol.9 村居孝美 聞き手:鹿内武蔵 負ける人の特徴 中里エリカ 主要各国の政策金利 欧州ファンダメンタルズ入門 テーパリングについて 松崎美子 なにわのチャート博士・神藤将男の中間波動攻略メソッド! 米国長期金利のサイクル分析 神藤将男 FXの魅力の本質を理解しよう ~バイナリーオプションの隠された真実と損切りの技術~ いいだっち先生 眞壁憲治郎のFX長者列伝 第三章 眞壁憲治郎 金融リテラシーが身につく YEN蔵の投資大学 YEN蔵 国際経済・金融の真相 森晃/佐藤りゅうじ/田嶋智太郎 2021年のクロス円の〇〇トレンドに注目?! 大橋ひろこ 馬渕の目 日本は円高を阻止するべき 馬渕磨理子 人工知能と相場とコンピュータと 現在のAI、金融、そして今後 奥村尚 サンドウィッチ間瀬のマーケットトピック講座 Part3ポンド円 間瀬健介 マイメイトで始めるAIトレード 今こそ、長期的な視点で、投資を考えよう 内田まさみ モバイルトレード最前線 FXプライム ツーコニア “需給の鬼”こと井上哲男の相場の潮流 井上哲男 荒野浩の相場を極める相場を楽しむ 荒野浩 仮想通貨通信 注目されるNFTとは? ~将来価値の上がる作品とは?~ オオヒラ Exciting米国株~アーリーリタイヤを目指す!!~日本株vs米国株 日本通運vsユナイテッド・パーセル・サービス 福島理 FX用語集 プレゼント GogoJungle「投資ナビ+」で、今すぐ学ぼう、今すぐ伝えよう あなたの投稿にFX攻略.com編集部がお答えいたします 編集後記

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  • 円相場の終わり
    -
    ●円・ドル相場は最小の値幅を毎年更新 為替は、国力を映す鏡とされる。1ドル=360円の固定相場の時代から1973年に変動相場制になり、2011年には75円の最高値をつけた時代もあった。 この円・ドルの年始・年末の値幅が毎年小さくなっている。運用のうまみは確実に減っている。 円高になれば、輸出国日本の企業業績が悪くなるというのも、いまや昔。生産のグローバル化は確実に進み、ヘッジは容易になっている。 グローバル化・IT化が国際的な物価の平準化を招き、どこかもかしこも低成長・低金利のオンパレード。モノの価格差がつかないなか、トランプ米大統領が「政治的脅し」で自国を有利に導こうという意図もそこにある。 ●低温経済における金融政策の役割とは? 各国がおしなべて通貨安戦争に入り込み、金利は低く張り付いたまま。各国で金融政策が行き詰まり、中央銀行の役割が改めて問われている。 もし、為替相場が動かず、決済の役割だけでよいのであれば、「リブラ」だけで機能するという話も十分なりたつ。ビットコインのような急激な価格変動もなく、まさに理想の「(仮想)通貨」に近い役割を果たすことになるだろう。 その一方で、カーニー英イングランド銀行総裁の「デジタル通貨」構想も波紋を呼ぶ。中央銀行が積極的に関与して、新たな制度を作り出すものだ。 我々が当たり前のものと受け入れている変動相場制もたかだか50年にも満たない歴史しかない。急速に変わるマネー経済の本質的な変化を伝える。
  • 円高が来る
    -
    日米の金融政策や物価予想の違いが、2012年末からの円安・ドル高の流れを作ってきた。しかし、ここにきてこの流れに変調をきたし始めている。  中国、ギリシャ、米国利上げの危機連鎖で、マネーのリスク回避を徹底検証。専門家9人による「15年度下期為替大予想」などを掲載。  本書は週刊エコノミスト2015年7月21日号で掲載された特集「円高が来る」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・中国、ギリシャ、米国利上げ 危機連鎖でマネーのリスク回避  「円安は日本経済にプラス」は本当か? ・円とドルの実力 主要通貨間で上位浮上の円 下位グループに沈む米ドル ・分岐点 15年が「最後の円安」の可能性も ・1ドル=102円も 過去3回の米利上げ局面は円高 ・日銀の苦悩 追加緩和は景気悪化、円高・株安が条件 ・専門家の大予想 2015年度後半の為替相場   日米の金利差拡大で円安へ=岩下真理   ドル高・円安基調の復活へ=植野大作   米利上げペースは緩やかに=斎藤裕司   中国減速が米政策の障害に=酒井聡彦   米利上げ後は円高=瀬良礼子   豪ドル 景気回復期待から底堅く=山田雪乃   トルコ・リラ 方向感欠けるレンジ相場=村田雅志   ブラジル・レアル 内政不安で安定せず=鈴木健吾   メキシコ・ペソ 米ドル高への抵抗力強い=秋本翔太 ・日銀・黒田発言の真意 インフレ加速の潜在的不安への牽制 ・欧州統合の後退か 借用証書がユーロを駆逐する ・中国が世界の銀行に 人民元がSDRに採用される日 ・ミセス・ワタナベの今 3カ月で9割が撤退するFX
  • 円高が来る!(週刊エコノミストebooks)
    -
    新型コロナウイルス禍の中で、為替相場の様相も一変している。経済活動や投資行動にも大きな影響を与える相場の今後を、さまざまな要因から探ってみた。 ※2021年2月16日号の特集「円高が来る!」を電子書籍にしたものです。
  • 円高・デフレが日本を救う
    3.8
    2013年1月、第一次安倍内閣の発足と同時に、「リフレはヤバい」でその経済戦略の危うさを警告した気鋭の経済学者が、第二次安倍内閣に再び警告する。 アベノミクスとは何か? 「超金融緩和」による、株高、円安、国債市場の混乱であり、景気刺激の先食いによるコストとリスクの先送りだ。 この2年で、戦後積み上げてきた日本の国富の3分の1が吹き飛んだ。今後、経済は、コストとリスクを支払う局面に入る。 危機などどこにもなかった日本経済は無謀な政策により、危機に陥る危機となってしまったのだ。 しかし、日本経済は絶望的ではない。間違った政策を取り除けば、日本経済は自ずと力強さを少しずつ回復していく。 本書では、アベノミクスという経済政策の誤りを論じ、アベノミクスの代案と、さらに、真の成長戦略を提示する。
  • 円高の幻想(週刊エコノミストebooks)
    -
    2024年は前年までの円安・ドル高が反転する──。昨年末以降、こんなドル・円予想が多いが、本当にそうだろうか。外貨が稼ぎにくく、買われない円の時代が忍び寄る。 ※2024年2月6日号の特集「円高の幻想」を電子書籍にしたものです。
  • 円高の正体
    3.7
    日本経済低迷の理由は円高にあり! 河上肇賞受賞の気鋭エコノミストが、為替レートと経済のカラクリを一から解説。円高って何だっけ、という基礎の基礎から始めるので、よく分かる、読みこなせる。間違った「専門家」の言うことを鵜呑みにせず、円高を克服するために、今私たちにできることは何か、を考えよう。円高が日本のデフレ、名目GDP、税収、貿易収支をいかに減らしているのか、豊富なグラフも使って分かりやすく説明。【光文社新書】
  • 円と日銀 セントラル・バンカーの回想
    -
    固定相場制の下での戦後復興から、貿易収支の黒字転換、ニクソン・ショック=変動相場制、円高時代へと劇的に変動した日本の経済政策。本書は、一貫して日本の金融政策の中枢にあった著者が、政策決定に至る様々な要因を回顧しながら、円の国際化の条件、為替相場制度論等を展開するとともに、通貨安定・信用秩序の番人であるべき中央銀行の役割を論じ、前川春雄、ボルカー等著名セントラル・バンカーの素顔を友情こめて伝える。

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  • 円のゆくえを問いなおす ――実証的・歴史的にみた日本経済
    4.2
    世界経済は不安定になるなか、私たちに最も大きな影響を及ぼしているのが円高・円安という円相場の動きである。円高は目前のメリット/デメリットに目がいきがちだが、デフレと経済成長率の低下という「失われた20年」の根幹をなす問題が横たわっている。円のゆくえを主軸に、日本経済の過去・現在・未来を総括する。
  • 円はなぜ強いのか ユーロ危機が加速する世界経済の大転換
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    西欧の没落は決定的だ。世界の中心はアジアへと回帰する。日本はそこで成熟国らしく生きればいい──。 ヨーロッパは金融と為替は統合したものの、財政危機によって分裂し始め、次第にユーロは減価していく。頼みの綱のアメリカも財政がとても厳しく、不況は新興国にも及んでいる。減速局面にある世界経済の中で、日本経済は相対的に順調であり、ユーロ安・ドル安・円高が続く。 世界経済は、西洋の没落とアジアの台頭(リオリエント)という100年に一度、あるいは数百年に一度の大きな構造変化の最中にある。その変化の中で、国内経済が成熟段階にある日本企業は、東アジア・南アジアに進出することによって高成長を維持することが可能である。 日本にとって必要なのは、アジアの主要なプレーヤーとしてアジア経済統合の重要な役割を担っていくことであり、「日本は成熟国らしく生きればいい」。「ミスター円」が、経済成長や発展に関する考え方を見直し、成熟社会のあり方を提言する。
  • 円安・円高でもFXで稼ぎ続けるうまい方法
    -
    1勝2敗でも損をしない! 勝つ時は大きく勝つFXトレードの法則 2022年以降、円安が急激に進行しています。実生活では物価上昇など円安のネガティブな面がクローズアップされていますが、為替が円安や円高に動けば動くほど収益チャンスが膨らむFXトレードにとっては、またとない投資機会が到来しています。 実際、世間のFXへの関心は高く、著者のTAKA氏が運営するYouTube「【FX】期待は裏切る 予想は超える」の登録者は4万5000人を超え、さらに増え続けています。「今こそFXで稼ぎたい!」という気運が盛り上がっているのです。 本書は、毎年数千万円を稼ぎ続けるTAKA氏が、はじめてそのノウハウを公開! 徹底的に「負け」を小さくして、「勝ち」を大きくする独自の考え方、やり方を惜しみなく披露しています。そのベースとなるのは、「勝率」よりも「損益率」を重視する考え方。これにより、1勝2敗でも損をしないトレードを実現しているのです。 独自のアプローチなので他に類書はなく、FXの初心者・経験者を問わず役立つはずです。 【本書の構成】 第1章 為替の超基礎知識!円安・円高はどう決まる?  第2章 FXで稼ぐ人がトレード前に最初にやること 第3章 「トレンド相場」と「レンジ相場」どちらが稼げるか? 第4章 FXは心理戦! 勝つための戦略「ヒゲ」に注目 第5章 ダウ理論で「買う」か「売る」かを最初に決める 第6章 3ステップで負けない!勝ち続けるトレードを復習
  • 円安幻想 ドルにふりまわされないために
    3.0
    自国通貨の価値が下がって喜ぶ……。よくよく考えれば、これって、おかしくない!?  「円安はデフレ脱却をめざす国内政策の副産物だ。自国通貨安を意図して追求しているわけではない」――これが公式見解でありながら、「アベノミクス」がデフレ・円高からの脱却をめざしていることは疑いない。銀行券を市中に大量に送り込んで経済のバブル化を煽り、日本銀行は市中から継続的に大量の国債を吸収しつづける。  そもそも債権大国である現在の日本が、なぜことさらに自国通貨高を嫌うのか。日本のように大きくて豊かな国が、自国通貨のダンピングで成長効果をねらうというのは、いかにも品位に欠けはしないか。それではグローバル競争に負けてしまう。そう思う向きもあるだろう。だからといって国々が身勝手な行動をとると、結局のところ世界経済に必ず軋みが起きる。成熟経済大国には、それにふさわしい身の処し方があるはずなのだ。  ところが、政府・日銀の政策担当者ばかりではない。私たち国民一人ひとりが、いつの間にか「円高=悪」「円安=善」と洗脳されていないだろうか。自国通貨の価値上昇をつねに嘆き、その価値の低下に必ず祝杯をあげる条件反射的行動には、やはりどこかに履き違いがあるように思えてならない。  いったい日本人は、いつからこの不思議な体質に蝕まれているのか? あらためて円の歴史をたどりながら、この「不条理な円安」の行き着く先を占う。われらが円の通貨史をひもとけば、いかに円が苦労に苦労を重ねていまのポジションにたどりついたのか、そして何より、円の信用力はいまや日本人が思っている以上に絶大だということがわかるだろう。  このまま円は下がりつづけるのか? 日本経済にとってプラスなのか? 私たちの生活は、ほんとうにラクになるのか!? 経済政策の大いなる変化に当面する私たちの最大の疑問に人気エコノミストが答える。

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  • 円安vs.円高 どちらの道を選択すべきか
    3.5
    アベノミクスによる円安は救世主か亡国か!? アベノミクスによる急激な円安で「為替」への関心が高まっている。円の切り下げは日本経済再生の切り札となるのか? それとも輸入物価の高騰を招き国民生活を疲弊させてしまうのか? 「円安は日本再生の最強の処方箋。1ドル=200円になれば日本の景気は回復する」(藤巻)vs.「日本経済を再生させるには、円安よりも産業競争力の強化を優先すべき」(宿輪)――伝説のカリスマ・トレーダー藤巻氏と国際金融論を専門とするエコノミスト・宿輪氏とが日本のあるべき通貨政策をめぐって徹底討論。
  • 「円安大転換」後の日本経済~為替は予想インフレ率の差で動く~
    3.3
    為替相場は貿易収支やユーロ不安などの要因で円安や円高に振れるわけではない。為替は外為市場に参加している投資家が抱く「予想インフレ率の差」で動く。そして、これに影響を与えることができるのは、中央銀行の政策だ!――アベノミクスにより日銀が適切な金融政策を行い1ドル=105円の円安になれば、日本の株価や雇用、財政赤字はどう好転するか。マネックス証券のチーフエコノミストが過去の円安局面を元に詳細に分析。
  • お金が貯まって困る本 貯まるカラクリ増えるカラクリ
    値引きあり
    1.0
    外貨預金、円高と円安はどっちが損でどっちが得? たとえば、こんなソボクな疑問に答えられますか? 先行きが不透明な時代に、少しでも手元のお金は増やしていきたいもの……そんなあなたに、大人なら知っておくべきお金の貯め方増やし方のカラクリを伝授。 「貯まるカラクリ編」で日々のちょっとしたコツで貯まる生活に切り替えて、「増えるカラクリ編」で増やした元手で自分のスタイルに合った投資・運用を学ぶ二本立て! 毎月の「使っていい額」を知ろう / 「先取り」で貯蓄を習慣化しよう / 手抜き家計簿術のすすめ / 「貯める」だけではお金は増えない / 自分に合った投資・運用を探そう / 株の買い方を知ろう / 投資信託をかしこく使うにはどこで買う? / 外貨預金は少額から ……ほか。
  • お茶でも飲みながら会計入門41のきほん もとSE、いま公認会計士がやさしく解説[ほのぼの図解]
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    ☆本書は2012年インプレス発行『ITエンジニアのための会計知識41のきほん』電子書籍版です。「ITエンジニアじゃなくてもオススメ」「楽しく読める」と好評の同書を電子化しました! 自分の業務、転職の判断、営業先リサーチ等、意外と身近で役立つ会計知識。 でもちょっと近寄りがたい、と思っていませんか? 本書は初心者向けに、身近な題材とほのぼの挿絵付きで解説しています。 <目次> なぜ会計知識が必要なのか ●第1章 会計書類を見るための基礎 JALの危険性が分かる貸借対照表の読み方 キャッシュ・フロー計算書から「粉飾決算」を読み解く、など ●第2章 会計書類を作るための基礎の基礎 会計界の洗練されたプログラミング言語--複式簿記、など ●第3章 会計書類を作るための基礎 「桃鉄」で減価償却を考える SI企業は、原価=エンジニアをどう計算する? 東京電力が保有するKDDI株から、「有価証券」を学ぶ 任天堂の減益から読む、円高が会計に与える影響、など ●第4章 サラリーマンの身近な疑問 有価証券報告書で企業の給与水準が分かる トヨタが赤字でも株主配当できた理由 知っておいて損はない! 給与明細の見方 年末恒例イベント「年末調整」 倒産してもJALはなくならない! 会社更生法 アプリ開発ビジネスで独立するなら、知っておきたい「所得税計算」 、など ●第5章 会計ニュースを読む 「なぜあんなに高額?」役員給与を決めるのは誰か 総額2兆円分! なぜ円高だと“為替介入”するのか 大王製紙の貸付金問題は、なぜ発見が遅れたのか 社員のやる気を高めるストックオプション制度 など <著> 吉田延史 公認会計士。京都大学理学部卒業後、オービックにネットワークエンジニアとして入社。その後、公認会計士を志し同社を退社。2007年、会計士試験合格。 <イラスト> 吉田亜由美 公認会計士。慶應義塾大学環境情報学部卒業。 イラストレーターとしても活動。ほっとするような、ちょっとシュールなイラストが得意。お仕事のご依頼はお気軽に。 http://ameblo.jp/fufudekansa/ ※「@IT自分戦略研究所」の連載「お茶でも飲みながら会計入門」(2015年1月現在続投中)を再構成したもので、加筆修正、挿絵やコラムの書き下ろしを行っています。
  • 海外企業買収 失敗の本質―戦略的アプローチ
    3.5
    なぜこんなにも失敗するのか? 買収から10年以上経った100億円以上の海外M&A116件を精査。 成功例は9件のみ、売却・撤退に至った案件は約半数の51件。 失敗案件の買収総額は2兆8000億円。 ・数多くの失敗例を通じて見えてきた「失敗の本質」を整理して紹介! 失敗例8ケースから、失敗の本質を見極める。 1 時間を買う 2 世界市場占有率を高める 3 相乗効果(シナジー)を生む 4 現地の有能な経営者・技術者を獲得する 5 円高を利用する こんな5つの利点にご用心。利点に潜む罠がある。 デューディリジェンスやバリュエーション、PMIは 「失敗しないための作業」であって、成功を約束するものではない。 など、思わず考えさせられる指摘が満載。 ・日本企業の成功例9ケース、さらに130件以上の買収を実施して成果をあげた IBMの事例も紹介。成功に共通の要因を見極める! 教訓1 目先の利点でなく利益成長の可能性でディールを評価する 教訓2 10年の時間軸で買収後の戦略を思考する 教訓3 現地で事業を紡ぐ/1つ買収したら、1つ捨てる ・重要なのは、買うときよりも買った後! 買収後の経営ビジョンの大切さがわかる。 【主な内容】 序 章 日本企業は海外M&Aをモノにできるか? 第1部 失敗の本質 第1章 5つの罠:海外M&Aの常識を点検する 第2章 日本企業の戦績:海外M&A116ディールの成否を判定する 第3章 売却、撤退した失敗ディール8ケース 第4章 失敗の本質を突き詰める 第2部 成功への戦い方 第5章 利益成長を実現した成功ディール8ケース 第6章 海外M&Aの手本:「現地企業」IBMの経営からヒントを得る 第7章 成功に向けてなすべきこと 第3部 教訓 終 章 3つの教訓
  • 開発戦略は「意思決定」を遅らせろ!
    値引きあり
    4.5
    日本でもリーン製品開発への関心が高まり、多くの企業が導入するようになることを期待する。タイミングはいましかない。日本企業はリーマンショック、東日本大震災、超円高、ユーロ危機と、次々と苦難に見舞われている。開発力の向上によって高業績を実現できなければ、未来はない。その意味でも、日本企業は「製品開発革新」をかつてないほどに必要としているのである。(「はじめに」より) (目次) 推薦のことば  ジェフリー・ライカー 第1部 開発革新を成し遂げた、あるメーカーの物語  第1章 社長の決断  第2章 海図のない航海  第3章 開発革新への船出  第4章 開発プロセス革新へ  第5章 勝利の美酒 第2部 「開発革新」を実際に進めるには  第6章 なぜ、いま「開発革新」が必要なのか  第7章 リーン製品開発の基本的な考え方  第8章 リーン製品開発の基礎(1) セットベース開発  第9章 リーン製品開発の基礎(2) チーフエンジニア制度  第10章 リーン製品開発の基礎(3) プロジェクト管理のしくみ  第11章 リーン製品開発の導入へ 第3部 リーン製品開発の導入事例  第12章 事例(1) フォード車体部門、起死回生の導入  第13章 事例(2) ハーレーダビッドソンはこうやって成功した  第14章 事例(3) ピン社のゴルフクラブの危機脱出  第15章 事例(4) テレダイン・ベンソス、困難と改革の軌跡
  • 覚醒する大円高
    4.0
    株式市場や為替市場が2015年末からにわかに風雲急を告げる様相となり、乱高下するなど大荒れとなっている。 そのようななか、大胆な予測を次々と当てて豪快に勝つことから、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)時代より「ゴッドハンド」といわれ、現在も国内外の投資家から絶大な人気を誇っている若林栄四氏が、2016年とそれ以降の相場の行方を詳細に予測する! 後付けの経済評論ではなく、これからの相場の行方について「その時期と水準」を明示する若林氏。これまでも、『勝ち残りのFX(エスカルゴムック236)』(2007年11月)で「2011年までに75円になる」と予測して的中、『デフレの終わり』(2011年7月)で「2012年が最後の超円高」と予測して的中、『不連続の日本経済』(2012年12月)で「2013年からそれまでと不連続で垂直的な株価上昇に入る」と予測して的中、『富の不均衡バブル』(2014年6月)で「米国ダウは2015年が大天井」と予測して的中させている。 その予測の元になっているのが、長年の研究によって確立した黄金分割とペンタゴンチャートによる相場解析である。「相場は神意である」とする若林氏が、2016年の相場予測に加えて、2022年までの新たな長期予測を大公開。果たしてその内容は?
  • 家計を蝕む「金融詐術」の恐怖 大ウソカネもうけにダマされるな!
    4.0
    欧米の金融危機、円高ショックが日本経済に本当の打撃を加えるのは、まさにこれから。「三井住友銀行」や「東京三菱UFJ銀行」などのメガバンク、「野村證券」などの大手証券会社が加担し、大阪市や神戸市などの中核自治体や東大、京大、早慶など超有名大学までが骨の髄まで汚染され、国民の年金基金や貯蓄までが飛び去る金融派生商品の正体を、『スタバではグランデを買え』などを著したベストセラーエコノミストが簡明に斬る
  • 勝ち抜け!サバイバル投資術 バブルで儲け、暴落から身を守る
    4.2
    小手先のスキルはもう通用しない。巨大な相場変動を読み解き、サバイバルせよ! 日本と世界のこれから、次のバブルの見つけ方・勝ち抜け方、「市場ショック」「突発ショック」への備え等、グローバル経済時代の攻めと守りの最善手を徹底指南! 著者は「国内大手証券→大蔵省→ゴールドマン・サックス」という経歴を持つまさにプロ中のプロ。<バブルを学ばずして儲けなし><「市場ショック」「突発ショック」から身を守る><人口動態統計をバイブルとせよ><2015年近辺にリーマン・ショック以上の危機勃発><中国株・不動産バブル、資源バブル、円大暴落への備えが急務><3つの投資術の組み合わせが最強の戦略>……といった刺激的かつ有用・実践的な論が展開される。中国バブル崩壊、円高危機、米国発世界恐慌から勝ち抜けするための必読書!

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  • 株はよみがえった
    -
    バブル経済の崩壊から25年。日経平均株価は3万8915円から8000円を割り込む水準まで下げ、「株は死んだ」と言われた。デフレは止まらず、円高も止まらず、企業はリストラに走り、経済は縮小するばかり。こんな悪循環に終止符を打ったのがアベノミクスだ。はたして「株はよみがえった」と言っていいのだろうか。この流れは続くのか。本書は、アベノミクス相場と呼ばれる日本株市場に起きた大きな変革を再検証し、今の日本株の置かれる状況を分析、これからの行方を展望する。
  • 為替が動くと、世の中どうなる?
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝説の金融アナリストが教える「為替」の超入門書! やさしい解説と図解で「為替」のポイントがしっかりわかる! 円高・円安の解説から、為替が私たちの仕事や生活に与える影響、為替データの読み方、為替が動く理由などをていねいに解説。 この一冊で、経済のしくみも毎日のニュースもよくわかる! ビジネスパーソンや学生、FXや外貨投資をする人、海外旅行に知識を役立てたい人などにおすすめの一冊!
  • 為替で読む世界経済
    -
    2017年から続いてきた「適温経済」に異変が生じつつある。為替から金利や株価、実体経済を見ることで、世界経済の新たな局面が見えてくる。 本書は週刊エコノミスト2018年3月13日号で掲載された特集「為替で読む世界経済」の記事を電子書籍にしたものです。 ・円高クラッシュが来る 米孤立化で進むドル離れ ・インタビュー 寺島実郎 行き場のないカネがゆがんで動く 日本発の世界金融危機が起こるか ・インタビュー 水野和夫 資本主義の暴走がバブルを生む 危うい金融緩和の「アンカー論」 ・バブル崩壊前夜の米国 株高限界で資産効果剥落 消費低迷で景気減速局面へ ・インタビュー 篠原尚之 実体経済に効果乏しい量的緩和 水面下で積み上がる金融リスク ・狭まる日銀包囲網 円高進み「出口」に向かえず 緩和継続で世界バブルの膨張 ・好調・欧州の落とし穴 危ない不動産バブル 続くユーロ高で景気悪化へ ・中国リスク「灰色のサイ」 GDPの2倍の債務がマグマ 18年の経済成長減速は不可避 ・人民元 元高容認にかじ切った中国 対米通商政策にも好都合 ・新興国 米利上げ加速のリスクシナリオ 粗悪な経済運営のトルコ危うし ・仮想通貨 ビットコイン買い続ける中国 乱高下引き起こす規制強化 ・円高・株高の真相 変化を続ける相関関係 ・インタビュー 池田雄之輔 原油高が招いたドル下落 ・米国で加速する保護主義政策 ドル安圧力を生む“負の連鎖” ・適温相場のリスクオンのドル安 利上げでも引き締まらない環境 ・購買力平価で分析 米景気後退で1ドル=80円台に 円売りの巻き戻しが始まる ・円高リスク インバウンド減で地方観光に打撃 日本企業の国内回帰もストップ 【執筆者】 松本惇、大堀達也、唐鎌大輔、菅野雅明、安達誠司、湯浅健司、村田雅志、入村隆秀、矢作大祐、佐々木融、武田紀久子、市川雅浩、竹中正治、宮嵜浩
  • 為替2017
    -
    米連邦公開市場委員会(FOMC)の3月15日利上げ観測が高まったにもかかわらず、市場はドル高・円安へと進みかねている。2017年の為替相場はかく乱要因が多い。 本書は週刊エコノミスト2017年3月21日特大号で掲載された特集「為替2017」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・ドル高と円高の狭間で揺れる市場 トランプリスクが為替相場かく乱 ・年内ドル・円相場はこうなる! 1ドル=99~105円 米保護主義台頭でドル安へ ・年内ドル・円相場はこうなる! 1ドル=105~120円 ドル高期待剥げ落ち円高進む ・年内ドル・円相場はこうなる! 1ドル=120~125円 米利上げ期待がドル高誘発 ・年内ドル・円相場はこうなる! 1ドル=120~130円 トランプ・ラリーの再来も ・米税制 25%ドル高はらむ国境税 トランプと共和党の危険な綱引き ・米景気後退 後ずれ中の景気後退 トランポノミクスに潜むリスク ・欧州政治リスクを読む【悲観】ルペン勝利なら1ドル=90円台 ユーロ暴落の可能性も/【楽観】 リスク打ち消し緩やかに円安へ 予想覆しても混乱は一時的 ・人民元 元安が招く国内外のリスク 中国当局の難局は続く ・ドル高バブル崩壊局面でも日銀の円高対処余地小さく ・為替感応別40銘柄 自動車・金融が高相関 【執筆者】 種市 房子、荒木 宏香、佐々木 融、宇野 大介、池田 雄之輔、酒井 聡彦、窪谷 浩、城田 修司、土田 陽介、市川 雅浩、梶谷 懐、小川 佳紀、白川 浩道
  • 「為替」の誤解 通貨から世界の真相が見える
    3.0
    1巻1,600円 (税込)
    1ドル=50円に突入するのか。為替介入や金融緩和で円高は止まるのか。いずれ日本国債と円が暴落し、1ドル=201円になるのか。エコノミストが通貨にまつわる疑問をスッキリ解消する!

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  • 外国為替・FXのしくみ 損得を生み出す取引市場のカラクリとは?
    3.5
    「なぜFXはハイリスク・ハイリターンなのか?」なんとなく「危ない」というイメージを持たれがちな外国為替取引。確かに、円高ドル安ぐらいはわかるけれども、「なぜそうなるのか」「どのように取引されるのか」「そして為替相場で儲けるとはどういうことなのか」はわからない、という人も多いはずである。そんな疑問をスッキリ解決するのが本書。取引のルールから市場介入、相場の読み方までを丁寧に解説する。外国為替取引に参加する人はもちろん、世界の経済をより深く知る上でもためになる一冊である。

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  • 基本を押さえて、確実に結果を出す 営業スキル100の法則
    3.0
    【内容紹介】 営業にとって必要な基本スキルを、マナー・アポ取り・トーク・クロージングなど10章構成、100の法則で読みやすくまとめた1冊。新人から指導者まで幅広くお使いいただけます。  円高や長引くコロナの影響のため多くの会社が苦戦を強いられています。  成績のいい営業スタッフは減り、売れずに精神的に悩んでいる営業スタッフが多くなっているのです。今苦悩している営業スタッフに今一番必要なのは小難しい理論はなく、ズバリ“すぐ結果がでるスキル”だと考えています。 営業へのモチベーションが上がらない時、落ち込んでいるとき「1つのスキルからヒントをもらい風向きが変わった」という経験があると思います。  なにげないスキルのヒントによってどん底から立ち上がり、そこからよい循環が始まることもあるのです。ダメ営業スタッフ時代の私も一つのスキルから、どん底から抜け出したという経験したものです。どんなに見積書を出しても決まらない私に対して、トップ営業スタッフの先輩が「見積書は最後に出さないと決まらないよ」と教えてくれました。 この1つのスキルによって何倍も契約率が上がったのです。  本書は苦戦している営業スタッフのスキルが上がり、そして結果を出してもらうための本です。「ずっとノルマを達成できず、あとがない・・・」といった状態だとしてもこの本をパッと見ていただくだけでチャンスをつかめます。  営業スタッフはもちろんのこと、マネジャーが1つのスキルを見て部下のアドバイスやミーティングのネタにする、といった使い方もできます。 【目次】 第1章 営業の基本・マナー 第2章 初対面・アポイント取得のスキル 第3章 お客様の気持ちをつかむ営業トークのスキル 第4章 商談をスムーズに進めるためのスキル 第5章 確実に契約に導くクロージングのスキル 第6章 アフターフォロー・紹介のスキル 第7章 営業を効率化するための営業ツールのスキル 第8章 クレーム・トラブルをチャンスに変えるスキル 第9章 リモート営業のスキル 第10章 メンタルタフネス・モチベーションアップのコツ
  • 教養としての金融危機
    3.7
    激動の世界史と時代の大転換点――。 「100年間」に起きた「9つの危機」を「ストーリー」で一気に学ぶ…! 世界的な金融危機はなぜ起きたのか? なぜ金融危機は10年に1度起こるのか? 新型コロナショックは新たな金融危機を引き起こすのか? 危機を何度も乗り越えたこの世界は、いったいどこに向かうのだろうか? 【目次】 序――国の黒字・赤字とはどういう意味か? ――国際金融危機の仕組み コラム 日本はこれからも経常収支黒字ですか? 第1の危機 なぜ史上最悪の危機は起きたのか? ――金本位制、大恐慌、ドイツを巡る資金の流れ コラム あなたの国の経済的トラウマは何? 第2の危機 なぜブレトンウッズ体制は崩壊したのか? ――固定相場制、ドルの垂れ流し、ニクソンショック コラム 人民元がドルに代わって基軸通貨になるのですか? 第3の危機 なぜドルは大暴落したのか? ――変動相場制、オイルショック、インフレ コラム 経常収支の赤字や黒字は国内政策で是正できますか? 第4の危機 日米・米独貿易摩擦は乗り越えられたのか? ――プラザ合意、円高パニック、バブル発生 コラム 為替市場介入に意味はあるのですか? 第5の危機 発展途上国の債務危機はなぜ同時多発したのか? ――ラテンアメリカ大混乱、IMFプログラム、ブレイディープラン コラム 発展途上国の貧困問題は解決できますか? 第6の危機 アジア通貨危機とは一体何だったのか? ――サドンストップ、パニックの伝播、アジア通貨基金 コラム 固定相場制が守れないのはなぜですか? 第7の危機 米国発金融危機はなぜ起こらなかったのか? ――ヘッジファンド、質への逃避、FRBの介入 コラム ハゲタカファンドに勝つにはどうしたらいいですか? 第8の危機 世界金融危機を引き起こした複合的要因とは? ――リーマンショック、金融工学過信、群集心理 コラム 国際金融は誰が運営しているのですか? 第9の危機 絶体絶命のユーロを救った「一言」とは? ――単一通貨導入、ギリシャ危機、ドラギマジック コラム EUは連邦国家に向かっているのですか? 第10の危機? 次の危機はどこで起こるのか? ――新型コロナ、債務累積、資産価格高騰
  • 緊急・米国発マネー激流
    -
    米国の長期金利上昇を発端とするグローバルマネーの激流は、どこに向かうのか。未曽有の金融緩和の正常化(出口)の序章を追う。 本書は週刊エコノミスト2018年2月20日号で掲載された特集「緊急・米国発マネー激流」の記事を電子書籍にしたものです。 ・米国の金融正常化の序章 脱「流動性相場」の試練 ・米国株 「買われ過ぎ」からの正常化 ・米国株 上昇一直線から乱高下相場へ転換か ・日本株 値固め期間経て上昇再開か ・日本株 一時戻しても年末へ向け下落か ・ドル・円 ドル安・円高で年末に95円も ・ドル・円 年末116円まで円安余地 ・米金利 好況を織り込み、緩やかに上昇 ・米金利 年後半に向けてピークアウトへ ・年間債券発行額2兆ドル突破 中東・アフリカ地域で急増 ・フラジャイル(脆弱)と呼べる状況ではない ・原油 1バレル=50ドル台後半~70ドル台後半、80ドルも ・クレジット バブル的資金流入の潮目は年半ば 経常赤字、過大な対外債務国に注意 【執筆者】 馬渕 治好、大川 智宏、香川 睦、重見 吉徳、宇野 大介、上野 剛志、市川 雅浩、丹治 倫敦、長谷川 克之、中島 将行、江守 哲、中空 麻奈
  • 金融の基礎知識100
    3.3
    急激な円高、アメリカの財政赤字、ユーロ経済の崩壊危機、過熱する中国の不動産バブルなど、こうした経済の動きの本質を理解するには、金融の知識が不可欠である。これらは、難しいと思われがちだが、個々のコンセプトは決して難解ではない。デリバティブすら、その本質は常識的な知識で分かる内容である。本書では、厳選した金融の基礎知識100を紹介する。金融の役割や金融機関の社会的な意味、また、個々の金融商品の特徴にも触れながら、世の中で起きていることを、金融的に理解するために必要なコンセプトをしっかりと網羅。カオス化するグローバル経済の先を読むために、役立つこと間違いなし。

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  • 逆境を逆手にとる技術
    -
    不景気、円高、年金問題と多くの逆境を耐え抜く現代人が、あえて“逆境”という立場を逆手に取って成功する・幸せになる技術を学ぶ本。語学と心理学の専門家でありながら、様々な経歴を持つ著者が、人間関係の不和、失恋、離婚、解雇、病気などの様々な立場やシチュエーションに合わせた考え方を伝授します。 単に考え方を変えるだけの「ポジティブシンキング」ではなく、しっかり意識的にも無意識的にも自己改革でき、さらに今すぐ実践も可能なスキルの数々を一気に大公開!

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  • ギリシャ危機後のマネー経済入門
    -
    1巻1,100円 (税込)
    安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の成功を背景に、順調に上昇してきた日本株相場だが、今年に入り、大きな波乱が起こりつつある。その波乱要因は、ギリシャ危機と中国株式市場の乱高下である。 今後、ギリシャ危機は、株式市場にどのような影響を与えるのか。著者は、1金融市場混乱シナリオ、2世界的株高シナリオという、2つの正反対のシナリオを提示し、どちらが実現の可能性が高いかを検討している。 1の金融市場混乱シナリオでは、ギリシャ危機が世界に伝播し、世界的に株価が下落することになる。このシナリオで特に懸念されるのは、厳しい経済状況にあるロシア、ブラジルなどの新興国である。 2の世界的株高シナリオでは、ギリシャ危機や中国危機が予想以上に拡大しない限り、世界的な金融市場の混乱は避けられるとみる。このため、「適度な」危機が長続きすれば、世界の中央銀行の金融緩和は長続きするため、世界的な株高が続くことになる。 いずれにしても、歴史的にみて永遠に景気が拡大することはなく、いまの株高と円安が永遠に続くことはない。景気サイクルが存在する以上、やがては、相場が反転することになる。大きく株高と円安になるようであれば、その反動で強烈な株安と円高がやってくることになる。 本書は、金融業界30年以上の金融のプロ中のプロの著者が、ギリシャ危機と中国株下落の世界市場に与える影響を分析し、次のバブルとその崩壊のシナリオを紹介する。 <目次> はじめに 序章 ギリシャ危機と中国危機が世界を揺り動かす 第一章 世界を揺るがすギリシャ危機  1 ユーロバブル崩壊がギリシャ危機を生んだ  2 なぜギリシャ危機は長期化しているのか 第二章 ギリシャ危機に関連する組織と制度  1 欧州連合の組織とギリシャ  2 欧州中央銀行と金融制度  3 IMFとソブリン危機の歴史 第三章 ギリシャ危機の構造的な背景  1 EUとユーロは危機の中で生まれた  2 ユーロの本質は安全保障同盟 第四章 バブルとバブル崩壊は繰り返す  1 株式相場を動かす要因とは何か  2 アベノミクス相場を展望する 第五章 世界の名投資家に学ぶ危機の対処法  1 世界の名投資家は危機の度に資産を築く  2 ギリシャ危機が世界の株式市場に与える影響 あとがき
  • 食いっぱぐれない「働き方」のテクニック
    3.9
    ヒト、モノ、カネ」の流れを知れば「働き方」は劇的に進化する。 雇用不安、エネルギー問題、増税、政治不信、TPP、円高、高齢化社会、グローバル経済圏の拡大・・・。 今や日本は「確実」や「絶対」のない時代に突入したと言ってもいいでしょう。 流通ジャーナリストとして、「ヒト、モノ、カネ」の“流れ"を知り尽くした金子哲雄が、この先行き不透明なこの時代を生き抜くための、目から鱗のサバイバル・テクニックを全公開!たとえ10年後でも「食いっぱぐれる」ことのない、究極の「働き方」の秘密を、流通マーケティングと情報論の視点から克明に解き明かします。これであなたの「働き方」は、劇的に進化するはずです。
  • 来るぞ!日本株
    -
    2016年は、「中国株ショック」を発端とする世界同時株で幕を開けた。不安定な海外要因から緩和マネーとオイルマネー、チャイナマネーが右往左往する中で、相対的に安定感のある日本にマネーが流入しやすいとされる。市場がパニックになり、ヒステリックになったときほど、冷静に「買い場」を探ろう。  本書は週刊エコノミスト2016年1月19日号で掲載された特集「来るぞ!日本株」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・中国発の世界同時株安 日本株の「買い場」を探る ・日本郵政株 買い逃した投資家のための今から挑む初心者向けQ&A ・激突ドル・円相場対論 円安か円高か     年末に1ドル=135円に     年末に1ドル=110円に ・投信 「負けない」運用が人気 新型ファンドの強みと弱み ・ジュニアNISA 狙いはゆうちょ銀扱いの投信 ・REIT オフィス型とホテル型に注目 ・ロボット 中国で需要が急拡大 東南アジアや日本でも ・電力自由化 8兆円市場に119社が参入 調達やセット販売で提携加速 ・IPO 2016年は上場100社超も 関連株への値上がり波及に期待 ・レバレッジ型ETF 出来高でトヨタしのぐ人気だが、投資家が知るべき「落とし穴」     「いつかは2倍もうかる」は誤解 ・2016年のマネーを読む 対談 豊島逸夫×高井裕之 ・FRBが招く米景気後退 現金化では難局乗り切れない 【執筆者】 花谷美枝、池田正史、藤沢壮、深野康彦、 池田雄之輔、佐々木融、篠田尚子、大山弘子、 鳥井裕史、浮島哲志、村上富弥、藤本誠之、 井出真吾、重見吉徳、週刊エコノミスト編集部
  • 経済がわかる 論点50 2018
    5.0
    日本有数のシンクタンク・みずほ総合研究所のエコノミストの選んだ50の論点を読むだけで、2018年の国内外の経済の重要な動きを先読みできる一冊です。 50の論点の構成は、「日本経済」「海外経済」「金融・マーケット」「制度・政策」「ビジネス・社会」(第II部の各章)ごとに10の論点を解説します。 「戦後最長の景気回復を実現できるか」「経常収支の大幅黒字は続くか」「米国政治の混迷は続くか」といった定番の国内外経済の見通しはもちろん、「再び円高は進むのか」「中国株式市況の上値の重さは改革で振り払えるか」「原油の減産相場の行方はどうなるのか」といった金融・マーケットのトピック、「教育無償化」「TPP11」「働き方改革」などの制度の解説、さらには「大学の2018年問題」「民泊元年」など、読む方の生活に密接した話題について網羅します。 読む方に、理解するように努めて読ませるのでなく、コンパクトな解説と図表を駆使して読めば頭に入るようにと、読みやすさを工夫しています。 一方で、好評を得ている、ワールドビジネスサテライトのコメンテーターも務める高田創チーフエコノミストによる、プロにとっても読みごたえのある、2018年の国内外の経済を包括して理解できるストリーライン「2018年、実感なき回復の新常態は打ち破れるか」を第I部で提供します。 また、特別寄稿「ベンチャーが開く新時代への扉」も収録。
  • 「経済交渉」から読み解く日米戦後史の真実
    -
    1巻1,405円 (税込)
    日本はいかに「外圧」と対峙してきたのか。発掘、日米交渉秘史、日米戦後史の真実!自身も交渉官として日米交渉の最前線に立った著者が、大戦後の日米の経済交渉の歴史をひも解きながら、超大国・アメリカの思惑と日本の外交戦略を解説。水面下で繰り広げられる日米両国のせめぎ合い、そこに日米関係の真の姿が見えてくる!第1章 戦後日本の形を決めたアメリカの占領政策とは 第2章 日本独立、変動相場制に至る日米交渉の内幕 第3章 オイルショックへの世界と日本の対応 第4章 戦後初、日米二国間の経済交渉がもたらした自由化への波 第5章 市場介入に舵を切ったアメリカとのプラザ合意、ルーブル合意 第6章 日本の構造改革を要求しはじめたアメリカとのせめぎ合い 第7章 最後まで日本の首相が「ノー」と言った日米包括協議 第8章 円高・ドル安是正へ向けた日米協調介入の舞台裏 第9章 アジア通貨危機における「IMF・アメリカ」対「日本」のかけひき 第10章 アジア通貨基金構想をめぐるアメリカとの攻防 第11章 イラク戦争から異次元緩和まで、円ドルレートに対する日米の動き 第12章 独立国・日本の「在日米軍」という矛盾 第13章 アメリカの変質と新しい日米関係をつくるチャンス
  • 経済情報の裏読み先読み : 超円高、国の大借金、赤字決算、年金はどうなる!?
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    経済ニュースの“数字”はほとんど粉飾されている。騙されてはいけない! 経済ニュースの数字はどこまで正しく、どこまで粉飾されているのか!? 投資情報、企業発表、各種統計に騙されない読み方で、日本の現実を読み解く! ●「危ない会社」トヨタは中国資本に買収される!? ●東京→福岡の航空券が五八〇〇円にできるワケは!? ●「一〇〇〇兆円の借金で日本は破綻寸前」は本当か!? ●原価率五〇%のユニクロ商品がなぜ低価格!? ●一ドル七〇円時代、円高は日本をダメにするか!? ●ソフトバンク、二兆五〇〇〇億円の大借金でも人気!? ●「国債バブル」の日本国債は暴落するか!? ●ソニーのテレビ、八年連続赤字の裏事情とは!? ●定年後、お金は一億円必要!? ●東電に株式市場で一〇〇〇億円損させたテクニック!? ●年金はあと二〇年で破綻するのか!? …etc.
  • 経済成長は不可能なのか 少子化と財政難を克服する条件
    4.1
    日本社会全体に閉塞感が漂っている。経済は停滞し、年金や医療など社会保障問題も深刻化するばかりだ。大震災の復興財源もおぼつかない。経済成長こそが復活の鍵であるが、日本はもうそれを望むことはできないのだろうか。本書は、日本経済を取り巻く四つの難問-デフレ、財政難、円高、少子化-を社会学の目で整理し、どのような方法でそれらを解決し、経済を成長させることができるかを提示するものである。
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?
    4.0
    ■経済ニュースを見ていて、不可解に思ったことはないでしょうか? 「なぜ、デフレの解決策はわかっているのに、20年も不況が続くのか?」 「日本は経済大国なのに、なぜ人々は疲弊し、経済が弱くなっているのか?」 実は、あなたの知っている日本経済・世界経済はウソだらけ! 日本の新聞・メディアが伝える情報もウソによって塗り固められています。 「デフレ論のウソ」「AIG破綻のウソ」 「マネーストックのウソ」「国家破綻のウソ」 「円高悪玉論のウソ」「投資のウソ」「銀行家のウソ」 「経済成長をしなければいけないというウソ」…… など経済のウソをすべて暴く! ■あなたは世界経済にはカースト制度が存在するのをご存知でしょうか? この世界経済のカーストが、本書のタイトル 「経済大国なのになぜ貧しいのか?」 という謎を解く鍵になります。 この世界経済のカーストがわかれば、 テレビ・新聞等のメディアが仕掛ける「洗脳経済」から自由になり、 資産を守る方法がわかります。 ■本書の目次 まえがき 世界経済のカースト制度がわかれば、資産を守れる! ・序章 経済学部の敗北宣言 ・第1章 経済学は独立学問ではなくなった! ・第2章 ウソだらけの「デフレ論」 ・第3章 ウソだらけの「国家破綻論」 ・第4章 ウソだらけの「財政論」 ・第5章 ウソだらけの「円高悪玉論」 ・第6章 ウソだらけの「投資論」 ・第7章 ウソだらけの「経済成長論」 ・終章 洗脳経済 あとがき
  • 経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    円高・円安? インフレ・デフレ? 金利? 仮想通貨? などなど、どの言葉も耳にしたことはあるけど、それが何かをちゃんと説明するのは難しい……。本書は、そんな経済のキホンが、ズバリ! 小学3年生にも理解できるほどわかりやすく解説された画期的な入門書です。 大人なのに、実は経済のことチンプンカンプン……と劣等感を抱いている方。 テレビの経済ニュースがもう少し理解できたら……と考えている方。 わが子に経済について教えられるようになれたら……と考えている方。 そんな方は、ぜひ本書をお手に取ってご覧ください。本書は、涙あり笑いありの対話形式の物語となっており、ストーリーを楽しみながら、自然と経済の知識が身につく仕組みとなっています。 そのため、「勉強しなきゃ」「覚えなきゃ」「理解しなきゃ」という意気込みや苦労をまったく必要とせず、まるで、「歯がなくても噛めるほど柔らかく煮込んだシチュー」のように、面白おかしく読んでいるうちに自然と経済のキホンをマスターできる、そんな一冊です。 物語を少しご紹介しますと……。本書の主人公である小学3年生の『領太』は、ある日、亡きおじいちゃんと再会します。 大学で経済学を教えていた領太のおじいちゃんは、領太が幼い頃、あることを機に命を落としてしまうのですが、孫の領太を心から愛していたおじいちゃんは、全力を振り絞って現世に姿を現します。 そして、かわいい孫の領太に、経済の知識を優しく注ぎ込むのです。 月日と共に、二人の関係には固い絆が結ばれるものの、いつまでもその関係が続くことは許されず……。 小学生から大人まで、幅広い年齢層の方にお楽しみいただける新感覚エンターテイメントな経済入門書です。
  • <決定版>1万円からはじめるFX超入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お小遣い月3万円アップ!! 超少ない資金でガッツリできる外貨投資! 円高でも円安でも儲かる! 取引会社の選び方、トレード方法、経済指標&チャートの見方からプロの超実践アドバイスまで収録!! 取引方法からチャートの読み方、スキルアップ方法まで解説!! これから始める人、必見の1冊です。
  • 月商1000万円!輸入ビジネスで儲かる77の秘密
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    ■どんな時代になっても絶対に稼げるスキルを手に入れよう! 不況で減った給料の補填に、または個人的な趣味でお金を稼ぎたい…… といった様々な理由で「起業・副業」がブームです! その中でも特にすぐにスタートできる「輸入ビジネス」は、 円高の勢いもあり、成功者が続出中で最近の注目株です。 その理由はカンタン! インターネットが普及した現在、 誰もが日本にいながら世界中のショップで買い物ができるため、 その可能性は無限大! そして、この「輸入ビジネス」に必要なものは あなたの“直感”と“知識”だけだからです。 ■あなたの“直感”を信じてまずは「これだ!」という商品を探し出す。 そして“知識”を駆使して上手に仕入れ、販売をスタート。 すると次々に注文が入り商品がさばけていく。 これが輸入ビジネスの醍醐味です。 一度経験すると病みつきになります!! 本書は、輸入ビジネスのコンサルタントとして 「コンサルティング料の100倍稼がせる」をモットーに、 自身も元手3万円からスタートし、8か月後に月商1000万円を成し遂げた著者が その成功ノウハウをまとめたものです。 さらに今回は、著者がなかなか語りたがらなかった失敗体験も(無理矢理?)聞き出し、 そのエピソードもふんだんに盛り込むことに成功しました。 つまり、ズバリと一言でいってしまえば、輸入ビジネス」に関する“知識”は本書に全て詰まっています。 仕入れ先は世界、さあ、あなたも目指せ月商1,000万円!!
  • 高校生のための経済学入門【新版】
    -
    毎日の経済ニュースの捉え方や見方を高校生が理解できるように、経済学の考え方を徹底的に分かりやすく解説します。需要と供給、市場メカニズム、金利、格差、効率と公平、景気、物価、GDP、人口減少と経済成長、インフレ、金融政策、税金と財政、社会保障、円高と円安、比較優位、貿易と世界経済……ポイントやキーワードを押さえながら、経済学の全体像を一気につかみましょう。ビジネスパーソンや大学生など、高校生以外の学びなおしにもピッタリの最高の入門書。
  • 国際金融の大変化に取り残される日本 「ドルのジャンク化」に備えよ
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    円高になるたび企業が大ダメージを受けるという日本経済。だが円高=ドル安という「ドル凋落」トレンドは、もはや誰も止められない。各国中央銀行の為替介入、歴史的な量的緩和の政策をもってしても、アメリカの回復は一時的なものでしかない。アメリカ・リスクを考えれば、日本が決裁・準備通貨をドルだけに絞る選択肢はありえない。ドル一極集中体制への依存は、「絶対に安全だと思い込んだ資産に一点集中して行なう投資とよく似ている」。本書の著者は、複数の通貨を同時に組み入れる「バスケット通貨」制をいまこそ導入すべきだと記す。バスケット通貨を採用すれば、「日本の輸出産業は1ドル=50円といった水準になっても、他通貨の上昇によってそのドル安効果が相殺されて採算が取れる可能性もある。円高で株安というステレオタイプな反応も影を潜め、たとえドルが急落しても株式市場はそれほど反応しなくなるかもしれない」。

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  • ここから買う株2万円
    -
    日経平均株価が2万円を突破した。割安と言われる日本株の更なる上昇余地はどれほどなのか。 本書は週刊エコノミスト2017年7月18日号で掲載された特集「ここから買う株2万円」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・金利上昇で見直される金融株 日米欧中の好況感そろい踏み ・インタビュー キャシー・松井 人手不足など契機に内需拡大 海外投資家が日本株買いに ・自動車、金融株が上昇へ 米経済の後退リスクは低い 弱まる日本株の悪材料 ・割安な日本株 秋には海外の政治リスクが低下 中間決算発表で2万2000円も ・円高でも株高 海外投資家呼び込む要因に 非製造業が利益増 ・変わるインバウンド 化粧品や「コト消費」へ ・人手不足、働き方改革 産業用ロボットや人材派遣 女性の「時短化」製品に追い風 ・低ROE銘柄 企業統治改革で収益向上に期待 ・収益構造 魅力の内需・ディフェンシブ銘柄 ・東証1部昇格へ 新興市場で好調な10銘柄 ・実は出遅れていない日経平均 ドル建ては17年ぶり高値圏 ・懸念材料 米国株に急落の兆し ITバブル並みに割高 【執筆者】 松本 惇、阪上 亮太、井出 真吾、柏原 延行、香川 睦、糸島 孝俊、大川 智宏、藤本 誠之、三浦 豊、菊池 真 【インタビュー】 キャシー・松井
  • こども経済教室 世の中のお金の動き・社会の仕組みがわかる本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将来、どんな仕事についても 必ず役立つ知識を学ぼう! 「経済」を知ると知らないでは、将来が大きく変わるかもしれない! それぐらい重要な知識です。 本書では、小学校高学年を主な対象に、「経済のしくみ」をわかりやすい事例を交えながら説明。「経済の基本のき」とも言えるような、じつは今さら聞けないと思っている大人にもわかりやすく説明します。 物価高、賃金格差、円高・円安……めまぐるしく変化する「経済」、知っておきたい基礎知識・考え方をわかりやすく教えます! -------------------------------------------- ほんの少しだけ高い視点から眺めれば「経済」の全体像が見えてくる! みなさんは、「経済」ってどんなものだと思いますか? 朝のニュース番組でやっている、なんだか難しそうなもの? どこか遠いところで大人たちが決めている、自分たちには関係のないもの? いえいえ、そうではありません。 みなさんの毎日の暮らしのどこにでもある、ごくありふれた存在が「経済」です。 みなさんがコンビニで買い物するのも、バスや電車で出かけるのも、 水道で手を洗うのも、だれかにメールを送るのも、そのすべてが立派な「経済」活動なのです。 みなさんがいま、この本を手に取っている時点で、みなさんは「経済」というしくみの中で暮らしています。 けれど、そんなに身近な存在であるからこそ、「経済」を理解するのはかえって難しいことなのです。自動車会社に勤めている人は、自動車産業の立場から「経済」を見ています。銀行で働く人たちは、それとは違う目で「経済」を見ています。 スーパーで買い物する人と、デパートで買い物する人には、やっぱり違う「経済」が見えています。だれもがみな、自分に一番身近なところから、「経済」を見てしまうのです。 そこで、この本では、毎日の暮らしよりも少しだけ高いところから見える「経済」の姿を紹介したいと思います。この本を読めば、自分だけの立場ではなくて、同じ社会に参加しているすべての人の立場から「経済」を見ることができるようになるでしょう。 ゲームを買う消費者の視点だけではなくて、ゲームをつくっている会社の気持ちも知ってほしい。税金を払っている人たちの気持ちだけではなくて、その税金を集めている政府の考えも知ってほしい。 日々の暮らしの目線ではなくて、もう少し、あとほんの少しだけ高い視点から、「少子高齢化」や「インフレ」や「円安」のような、日本経済が直面しているさまざまな問題を眺めてみてほしい。 この本は、そんな気持ちから書かれています。 【監修者執筆・本書はじめにより】 -------------------------------------------- <もくじ> 第1章 それぞれの立場でどう思うか考えてみよう! 欲しいゲーム機の値段が高くなったらどう思う?  社長、従業員、買う人……全員がハッピーになれる?…etc 第2章 日本で起きていることを知ろう! 日本は世界の国々に比べてあまり値上がりしない国!? 日本は何十年間も給料が上がっていない!?…etc 第3章 「GDP」がわかれば世の中が見えてくる! その国の経済規模を表す「GDP」とは? 「三面等価の原則」を知ると、世の中が見えてくる…etc 第4章 「インフレ」と「デフレ」ってなんだ? 100円の価値はずっと同じなのだろうか? 「インフレ」と「デフレ」ってなんだ?…etc 第5章 意外と知らない!? 通貨について知ろう! 世界の代表的な通貨を覚えておこう! 「円高」と「円安」ってどういうこと?…etc 第6章 将来の日本経済を支えるのはあなたたち! 経済格差が広がる国はいい国? 悪い国? 「未来を明るくする」ために考え続けよう!…etc 本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」支援のために使われる仕組みとなっており、 本シリーズの読書体験自体がSDGsに繋がります。
  • この国を守り抜け 中国の民主化と日本の使命
    -
    中国との紛争危機、北朝鮮の核、急激な円高…。 対処法はすべてここにある。 保守回帰で、外交と経済を立て直せ! 【発行:幸福実現党】

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  • 小宮一慶の経済のことが面白いほどわかる本
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    【内容紹介】あの経済ニュースの本当の意味がやさしくわかる!経済を知れば知るほど、ビジネスにも役立つ!●なぜ日本は不景気なのに円高なの?●GDPって、私たちの生活とどう関係しているの?●財政赤字がどんどんふくらむと日本は破綻するの?●欧州債務危機は、日本にも影響があるの?etc.ニュースでよく聞くGDP、財政、円高、ユーロ危機、日本銀行という5つのテーマを元に、経済の基本的なしくみ、日本の今とこれからについて、人気コンサルタントがやさしく解説します!【著者について】小宮一慶(こみや・かずよし)経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表。10数社の非常勤取締役や監査役も務める。1957年大阪府堺市生まれ。京都大学法学部を卒業し、東京銀行に入行。84年から2年間米国ダートマス大学経営大学院に留学し、MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。その間の93年初夏には、カンボジアPKOに国際選挙監視員として参加。94年5月からは日本福祉サービス(現セントケア)企画部長として在宅介護の問題に取り組む。96年に小宮コンサルタンツを設立し、現在に至る。主な著書に、『社長の教科書』『ドラッカーが『マネジメント』でいちばん伝えたかったこと。』(以上、ダイヤモンド社)、『どんな時代にもサバイバルする会社の「社長力」養成講座』『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』『ビジネスマンのための「読書力」養成講座』『どんな時代にもサバイバルする人の「時間力」養成講座』(以上、ディスカバー・トゥエンティワン)、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』(東洋経済新報社)、『日経新聞の数字がわかる本』『日経新聞の「本当の読み方」がわかる本』『ハニカム式日経新聞1週間ワークブック』(以上、日経BP社)などがある。ブログhttp://komcon.cocolog-nifty.com/【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • これから世界で起こること 正しく時代を読むためのヒント
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    人気エコノミストが解き明かす最新の経済予測――今後5年、世界経済の減速は止まらない! 2008年に起きたリーマンショックは、世界のGDP合計額の4倍近い180兆ドルまで膨らんだ金融資産が引き起こした。 リーマンショック以降、いったん縮小に向かったマネー経済が再び膨張を始めている。先進国だけでなく新興国もこぞって金融緩和に踏み切っており、市場にあふれる過剰資金の規模がますます大きくなっている。かつてない規模に膨張したマネー経済は、一体化が進む世界経済のなかで「バタフライ効果」を通して、小さな衝撃が、とてつもなく大きな衝撃へと広がっていき、やがて大破綻を引き起こし、経済を奈落の底に突き落とすことになる。 少なくとも今後5年間は、世界経済は停滞、低成長を余儀なくされ、世界の主要国は「財政再建」という重荷を背負わされることになり、景気浮揚のための財政出動はほとんど期待できない。景気上昇は望めず、世界経済は「停滞の時代」を余儀なくされる。 日本では、円高が最終局面を迎え、国債急落はいつ起こっても不思議ではない。そのような混迷の時代に、経済とマネーはどう動くのか? ベストセラー『サブプライム後の新資産運用』(フォレスト出版)、『2013年 大暴落後の日本経済』(ダイヤモンド社)などの著者・中原圭介氏が、経済の未来を読み解き、個人の資産防衛術について、これから20年間のお金に困らない生き方と考え方について解説する。
  • これから日本経済は途方もなく凄いことになる
    -
    日本をめぐる情勢がいま目まぐるしく変化している。経済、エネルギー、食糧、国防、日本が抱える4つの問題を読み解いた。経済では、アベノミクスが緒について、まずは円安が始まった。だが、日本の輸出依存度は15%と、実は輸出立国ではなく内需大国。円高・円安のどちらでも大丈夫な仕組みを作りあげている。また、日本は資源がないため、いま、アメリカのシェール革命のおかげで格安エネルギーを手に入れられるだろう、と盛り上がっている。だが、実態は、革命というほどの劇的な変化をもたらさない「幻の革命」である。ただし、アメリカの現場では日本の強靱な重機やパイプ類が必要不可欠なので、日本は便乗商法で稼ぐことができる。食糧問題ではTPPと中国の狙う水資源を解説。TPPはアメリカの腹黒い収奪計画だし中国は水確保のために日本を国土ごと買収し始めている。日本はこれらを奇貨として繁栄の道を歩める。 最後の国防については、いよいよ沖縄にまで手を伸ばし始めた中国をどう防ぐか。結論は経済も含めて中国はもう末期状態。北朝鮮というワイルドカードがどう動くかも含めて、対中戦略思考が大切である。 日本人には追い込まれると火事場の馬鹿力を発揮するDNAがある。これから日本経済は凄くなる!
  • これからの日本人へ 自分の生き方を問い直す311のメッセージ
    4.0
    「3・11」―日本全体を精神的・物理的に揺るがしたあの日から半年以上の時が経ち、多くの方々の尽力によって徐々に復興が進んできた感もありますが、その間の短期間の急激な円高、政治のリーダーシップ欠如等による日本経済の低迷、さらには大手企業の一部経営者による不始末など、2011年は日本の未来に大きな影を落とした一年だったといえるでしょう。そうした国難といえる状況のなかで「これから」をどう生きていくべきか、その困難克服の考え方を松下幸之助に学びたいというありがたいご意見も頂きました。そこで本書では「3・11」という惨事を後世まで忘れることのないよう、サブタイトルを「自分の生き方を問い直す311のメッセージ」とし、「勇気」や「希望」が湧いてくる松下幸之助の言葉・メッセージを著作・発言の全記録のなかから311項選り抜きました。“経営の神様”が、一人の日本人として伝えたかったことが本書に凝縮されています。

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  • 最新2013年版 図解 業界地図が一目でわかる本 激変する日本企業の勢力地図から海外との提携地図まで!
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    2002年創刊から毎年のベストセラー、待望の最新版! 不況、円高、デフレ、震災……日本経済はこれからどうなる? 日本企業が生き残るための戦略とは? 本書では、業界のカギを握るメインプレイヤーを厳選して紹介。激変する日本企業の勢力地図が、「一目」で、「直感的」にわかります。グローバル競争を勝ち抜くためのダイナミックな業界再編の動きや、ますます加速するM&Aの予兆が、シンプルな図解から浮かび上がってきます。ビジネスマンが知っておきたい「重要トピックス」が満載の1冊。最新数字を徹底網羅しているから、企業研究、投資、就職・転職にまで役立ちます!

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