扶桑社BOOKS新書作品一覧

  • なぜ若者は理由もなく会社を辞められるのか?
    値引きあり
    4.0
    大学倒産時代を迎え自己変革を迫られる大学と順応する学生。一方で、若者の意識を理解しないままの企業。結果、就職した若者がすぐに辞めてしまう。このままでは企業は若者に見捨てられてしまうのか。若者をうまく使いこなすために企業が知っておくべき令和時代の大学生のリアルとは。激変する大学事情を「教える側」の視点で語る現代若者論。 はじめに 間もなく、若者に逆襲される日本企業の皆さんへ 第一章 本格化する若者激減時代 第二章 甘い経営者と中高年管理職の認識 第三章 若者は弱いか? 第四章 日本を衰退させる若者の仕事観 第五章 日本を再浮上させる若者の仕事観 第六章 若者はなぜ「成長」したがるのか? 第七章 もはや小中高と大差ない大学 第八章 若者を有効活用できている企業がやっていること 第九章 今の若者に欠けているもの おわりに 日本企業は大学より遅れている?
  • 日常は情報戦
    値引きあり
    4.5
    2020年米大統領選挙に端を発し、米議会議事堂襲撃事件にまで発展したディープステート陰謀論。その信者は、太平洋を越え、この日本にも存在した。 政治系トップユーチューバーとして活躍し続けてきたKAZUYAが、トランプ支持者、陰謀論者と向き合ってきた経験をもとに、この10年間で感じた情報戦社会の危うさを語る。 我々はなぜ偽情報に踊らされ、荒唐無稽な言動に出てしまうのか、著者が分析し、そこから陰謀論の予防策も収録。 知らず知らずのうちに情報の波に翻弄されている、全ての現代人に必読の書。
  • 日本国家の神髄
    4.2
    偏狭なナショナリズムが渦巻くなか、愛国者にこそ読んでもらいたい! 長い間品切れだった『日本国家の神髄』、待望の新書版の登場! そもそも祖国日本とはどのような国なのか?  日本国家を成り立たせる根本原理たる「国体」に関する認識が失われているからこそ、中韓ともギクシャクする。現代日本の生んだ知の巨人が、戦後GHQによって禁書とされた『国体の本義』を懇切丁寧に読み解き、「国体」を明確に呈示する(編集部による詳細な脚注・口語訳も附記)。 現下、われわれにとって重要なことは、わが「国体」を再発見することである。 主な内容 *「国体」は構築できない *「日本神話」再確認の必要性 *「教育勅語」の根本とは *われわれの抱く「天の感覚」 *日本は敵対者をいかに統合していったか *ナショナリズムを超克する日本の愛国精神 *「大和」とは何か *なぜファシズムはわが国体と合致しないのか *出自同じくする日本人と日本の国土 *祭政教一致の日本 *超越性における欧米人との差異 *外来思想、知的遺産の土着化
  • 日本国憲法 八つの欠陥
    値引きあり
    3.5
    七十年以上放置された憲法の欠陥とは? 今を生きる私たちは将来の日本人にどんな憲法を残したいのか? 本来あるべき憲法の姿を考える! ・コロナ禍や大規模災害などの緊急事態に対処する規定がない ・中国・北朝鮮の侵略行為に無力な9条 ・96条の手続きが非現実的で改正できない… <「はじめに」より抜粋> 「緊急事態条項の欠如」や「憲法九条」「憲法前文」以外にも、日本国憲法にはさまざまな不備や欠陥が見られます。 ○ 天皇の地位と権能が不明確(憲法1章) ○ 厳格すぎる「政教分離」(20条) ○「個人」の権利を優先し「家族」を軽視(24条) ○ 憲法改正手続きが厳しすぎて国民投票もできない(96条) そしてこれらの欠陥にも通じることですが、他国の憲法と比べて日本国憲法に決定的に欠けているのが、「国家」という視点です。 私たちが自分の子供や孫たち、さらに将来の日本国民に、どのような日本で暮らしてもらいたいかを考えることは、彼らにどのような憲法を残していくべきかを考えることです。それゆえ明らかな憲法の不備や欠陥について、どうすればよいのかを考えることは、現代を生きる私たちの責務ではないでしょうか。 【目次】 はじめに 七十年以上放置された憲法の欠陥 第一章 緊急事態条項の欠如で助かる命も救えず 第二章 国と国民を守る「軍隊」の保持を禁じた九条 第一節 九条問題の理想と現実 / 第二節 時代遅れの自衛隊違憲論 / 第三節 国際常識から離れた集団的自衛権違憲論 第三章 「自分の国は自分で守る」を忘れさせた前文 第四章 天皇は「日本の君主・元首」ではない? 第一節 「君主」「元首」規定の欠如と国事行為の問題点 / 第二節 男系(父系)による皇位の安定的継承を 第五章 「政教分離」が厳格すぎてお守りまで禁止 第六章 「個人」絶対視の二十四条は「家族」すら壊す 第七章 世界一厳しい憲法改正の手続き 第八章 「政府」だけで「国家」がない憲法
  • 日本語の行間~韓国人による日韓比較論
    -
    累計69万部突破! 新書版のための新章・相手を「尊重」する日本、「マウント合戦」する韓国 収録! 外国語に訳すのがむずかしい 「どうぞ」「どうも」 具体的に言わなくても、 社会に共通する「感覚」によって伝わる「高文脈文化」 「私がこの国の一員になるために、気づかないといけない『何か』」とは? 【内容】 ・「お客様、注文なさったコーヒーでいらっしゃいます」韓国で流行する敬語崩壊 ・「漢字ハングル混合文」を考案した福沢諭吉 ・韓国語から日本語の影響を排除したら、「あっ」「おっ」しか言えなくなる ・日本の~化、~的、~性――「接辞型漢字語」は世紀の大発明品 ・韓国語の敬語は、「お互いの序列を証明する」身分証明書 ・韓国語に「~さん」にあたいする言葉はない ・敬語は「主従」ではなく「優しさ」の表現方法 ・オバマ大統領が絶賛した「世界を変えた文化の一つ」・絵文字(EMOJI)……ほか
  • 日本史の裏側
    -
    表の歴史には絶対に出てこない意外な真実 続出する家康の新説、千利休生存説、最新科学技術で逆転した通説など満載! 近年は日本史ブームで、書店は関連本であふれているが、歴史には、教科書にのっているような「表の日本史」には書かれていない事実が相当ある。  たとえば、鹿児島県は他県に比べて寺院がとても少ないが、それは廃仏毀釈のせいであること、また江戸時代初期に水戸藩で水戸黄門が廃仏毀釈をおこなっていたことはご存じだろうか。  また、研究の進展によって歴史人物の評価が変わってしまうことも少なくない。  たとえば、例えば聖徳太子だ。かつては、推古天皇の皇太子で摂政の地位について天皇による中央集権を進めた、日本史における英雄として習った。ところが、聖徳太子は厩戸皇子をモデルに時の権力者が作り上げた創作だという説が有力になり、いまの日本史教科書は、聖徳太子を厩戸皇子と表記し、皇太子でも摂政でもなく、単に推古天皇の甥とし、蘇我馬子と並ぶ天皇の協力者と扱っている。脇役に転落してしまったのだ。  しかし近年、『日本書紀』とは別系統の古記録などの分析から、やはり聖徳太子は政治的に大きな力を持ち、冠位十二階や憲法十七条を中心になって制定し、遣隋使などの外交も担っていたとする研究が次々に発表されている。つまり最新研究で再び太子の評価が逆転しつつあるのだ。  最近の科学技術の発達も、歴史を解明する上で必須の存在になりつつある。  人魚のミイラが科学的に解明されたり、縄文人の歯石を分析することで縄文人が米を炊飯していたことがわかるなど、研究を大いに発展させている。  本書では、知っているようで知らない歴史に関する用語や人物を取り上げた。日本史の教科書では語られることのない歴史の裏側、新説や奇談、知られざる偉人を多数盛り込んでいる。通説に飽きた方はぜひとも本書を手にとっていただきたい。
  • 日本史の論点
    3.0
    【「承久の乱」をめぐる新説】【北条時宗は「救国」の英雄か】【鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か】 【足利義満は天皇になろうとしたのか】【鎖国はなかった説】…… ――あなたはその説に納得できるか? 日本史の「定説」を疑う! 歴史の上っ面ではなく、深層を理解できる! 【目次】 第1章「権門体制論」と「東国国家論」 第2章「鎌倉幕府の成立年次を」探る 第3章「承久の乱」をめぐる新説 第4章 北条時宗は「救国」の英雄か 第5章「永仁の徳政令」の裏側 第6章 鎌倉幕府を倒したのは、後醍醐天皇か 第7章 足利義満は天皇になろうとしたのか 第8章「くじ引き将軍」足利義教と神仏の存在 第9章「応仁の乱」の本質 第10章 織田信長の「天下布武」が意味すること 第11章「異なる江戸幕府成立年」の定義 第12章「鎖国はなかった説」の盲点 第13章 幕藩体制における「天皇の権威」
  • 『日本書紀』だけが教える ヤマト王権のはじまり
    -
    初代天皇は301年に即位した!――『日本書紀』新紀年論 2020年が完成1300年! その『日本書紀』解明を目指し、新しいアプローチ法で古代史の真実に迫る。定説・通説を覆す新説・新解釈を満載した一冊。 主な内容 『日本書紀』には『原日本紀』が存在した。 『原日本紀』は各天皇の治世に「無事績年(事績の記されない年)」のない編年体で記された。それに紀年延長操作を加えて、720年、『日本書紀』は完成した。だから、『原日本紀』を復元することこそが、古代史の真実に近づく最善の方策である。 【倭の五王「讃」「珍」「済」「興」「武」を比定する。】 『日本書紀』は中国史書に名を残す倭の五王を記さない。『宋書』をはじめとする中国史書と『原日本紀』の編年を対比させることにより、当時の状況を見つめなおし、倭の五王が誰だったのかを考察する。 【神功皇后は卑弥呼をもとに創造された。】 神功皇后は、唐に対して日本の皇統の正当性や歴史の長さを宣言するために、暗示的に創造された女帝である。そのために、「魏志倭人伝」の卑弥呼および壹与をトレースした人物像を与えられている。 【武内宿禰像を再構築する。】 300年を超える寿命で伝説上の人物とされている武内宿禰の人生を、『原日本紀』の年表上から再検討する。その結果、長寿ではあるが確かな実在の人物として、武内宿禰が古代史上に像を結ぶ。 【「白鳥」がつなぐ日本武尊と誉津別命。】 武内宿禰とは対照的に30歳で早世した英雄である日本武尊を軸に、垂仁天皇から仲哀天皇にいたる天皇紀を検証する。『日本書紀』の延長された紀年を正すと、「白鳥」で結ばれた二人の関係が浮かび上がる。 【「東征」はいつ、誰がしたのか。】 神武天皇は実在したのか? 欠史八代をどう考えるのか? 初期天皇の考察を通して『原日本紀』の編年表が完成する。東征開始は294年、初代天皇即位は301年の「辛酉年」という結論にいたる。 【継体天皇の二王朝並立説を考える。】 『原日本紀』復元のその先に見えてくるものについて考える。継体朝と仁賢・武烈朝の二王朝並立について、『原日本紀』段階で直列化された痕跡を、二つの王朝紀に書かれた記事の奇妙な一致から探る。 【古墳時代の三大金石文を解釈し直す。】 『原日本紀』の年表にしたがえば、「七支刀」「隅田八幡神社人物画像鏡」「稲荷山古墳金錯銘鉄剣」の銘文はどのように解釈できるかを検証する。各金石文にまつわる新たな物語がみえてくる。
  • 日本人が知らない「スーホの白い馬」の真実
    -
    モンゴル人が知らない“モンゴルの民話”が 長年、日本人に親しまれてきたことは モンゴル人の私にとって驚きである。 楊海英(静岡大学教授) 社会主義イデオロギーのもとで量産された 階級闘争的な「革命物語」はいかにして日本に浸透したのか<? br> 2016年刊『スーホの白い馬の真実 ─モンゴル・中国・日本それぞれの姿』(風響社/第41回日本児童文学学会奨励賞を受賞)の加筆・新書化企画。 民話「スーホの白い馬」は、小学生の国語の時間(光村図書出版・小学校国語教科書「こくご」二・下1965年度版 初掲載)、あるいは、絵本『スーホの白い馬』(福音館書店1967年初版2016年10月発行)により、日本では子どもから大人まで広く知られている、モンゴルの少年と白い馬の伝説である。 少年が可愛がっていた馬が王様に殺され、その馬の骨で作ったという馬頭琴という楽器の物語を読み、遠い国に思いを馳せる子供たちはいまも多い。 ところが昨今、日本と関わる機会が増えたモンゴル人たちが気づいたところによると、「これはモンゴルの民話ではない」という。 内モンゴル出身の著者は、丹念にこの日本語訳者や出版社に取材し、物語が出来上がった経緯とともに中国のつくり話であったことを解明していく。 折しも2020年6月、中国政府が突然、秋の新学期から学校におけるモンゴル語教育を停止するという文書を自治区に届けたことで、モンゴル人による抗議活動が全世界に拡散している。民族固有の言語や文化を封じる同化政策はこれまでチベット、ウイグルなどに対し行ってきたことと同様である。 昨今、日本にまで影響を及ぼす黄砂も、遊牧による内蒙古の著しい砂漠化が理由とされるが、実際にはすでに遊牧は禁止され、国家規模の「西部開発」による自然破壊のせいであると著者は指摘する。 「スーホの白い馬」は国際理解の題材としてもよく使われるので、「背後にある状況を正しく理解し、発信されることがモンゴル人の願いである」と著者はいう。 日本で長く親しまれてきた民話を通して、馬を愛するモンゴル人の文化、ひいては中国の民族弾圧政策、プロパガンダ工作の歴史を解説する。
  • 日本人が知らない中国の民族抹殺戦略
    4.0
    行動する政治学者が、祖国・チベットを憂い、第二の故郷・日本へ警鐘を鳴らす! 狂暴化する中共の文化根絶、人権弾圧…次のターゲットは日本! ウイグル、南モンゴル、香港、台湾への、直接・間接侵略。 中国による今日の非道な行いを世界は抑止できるのか――。 ・中国が尖閣諸島にこだわる理由 ・沖縄にも手を伸ばす中国 ・チベットと香港の類似点 ・ウイグルの二つの強制収容所 ・南モンゴルにおけるモンゴル語絶滅政策 ・覇権国家アメリカの衰退 ・サイバー戦、諜報戦に重点を置く中国 ・コロナのどさくさに紛れた中印国境侵犯…ほか 序章 狂暴化する中共の人権弾圧 一章 チベット問題とは何か 二章 ダライ・ラマ──転生活仏というシステム 三章 中国はなぜチベットを欲しがるのか 四章 米中覇権戦争と民族問題のゆくえ ※本書は『中国が隠し続けるチベットの真実―仏教文化とチベット民族が消滅する日』(2008年 扶桑社新書)を改題し、序章と第四章を新たに収録、加筆訂正しました。
  • 日本人が知らない満洲国の真実 封印された歴史と日本の貢献
    4.6
    近代中国をつくったのは日本である! 日清戦争勃発から、最後の引き揚げ船、舞鶴入港まで……【日本と大陸の歴史を再検証】 気鋭の歴史学者が世界史の視点で満洲国を読み解く 歴史とは、因果関係を明らかにすること。個人や国家の行動が道徳的に正義だったか、罪悪だったかを判断する場ではない(本文より) ※本書は二〇一三年四月、ビジネス社より単行本として刊行された『真実の満洲史[1894-1956]』を加筆、改題の上、新書化したものです。
  • 日本人の信仰
    3.0
    仏教も神道も受け入れながらなぜか「無宗教」と感じてしまう いったい日本人は何を信じてきたのか? 宗教を理解するためにも信仰のあり方を見つめ直す 日本人の宗教観を解き明かす 日本人の多くが自らを「無宗教」だと考えているにもかかわらず、「墓参り」や「初詣」を始めとする宗教行動が盛んなのはなぜか? 人気宗教学者が日本人の「信仰のあり方」を、歴史的な側面を踏まえながら多角的に考察する。日本人の宗教観がよくわかる本。
  • 日本人は約束を、韓国人は拘束を望む
    -
    「日本人は約束を、韓国人は拘束を望む」理由とは? 著者累計65万部突破! の著者が解説 韓国社会では、「貸したお金を返せ」と言ったせいで、相手(借りた人)が信じていた「公正(対等)な関係」が壊れてしまうという、笑うに笑えないシチュエーションも多発します。お金を借りて返さないでいる関係が公正(対等)な関係だったのに、相手から「返せ!」と言われたから、急に上下関係になり、自分(借りた人)が「下」になってしまうわけです。そして、それは情のない、とても恥ずかしいことであり、その恥は借りた人が自分の中から見いだすのではなく、返せと主張した人によって「かかされた」ものになります。――(新書版のための新章より) ※この「電子書籍特別版」は、2020年3月1日発売の新書『なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか ~韓国人による日韓比較論~』から、新書のための新章だけを抜粋し、電子書籍の限定版として特別配信するものです 【目次】 ・日韓関係と「借りたお金を返さない」ことの類似性 ・「約束を破るわけには行かない」―法律的な側面を重視する日本 ・日本社会では「約束」、韓国社会では「拘束」が物を言う ・借りたのは当然だから、返すのは損 ・相手を「拘束」する韓国社会の「マウンティング」の見苦しさ ・韓国の年間告訴件数は五十五万件、日本は一万件 ・「借りたお金を返さない心理」=日韓関係の写し鏡 ・韓国に告ぐ、「まずは約束を守れ」 ほか
  • 日本の宇宙開発最前線
    値引きあり
    4.0
    なぜ日本では「スペースX」が生まれないのか? そこには、山積する日本の行政機構ならではの問題点があった! 日本はどこで世界に遅れを取ることになったのか。そのなかでも活かすべき日本の宇宙技術の強みとは。 そして、これから学ぶべきイーロン・マスクの「狂気」とは――気鋭の科学ジャーナリストが記す、「科学技術立国」日本の現状と、復活への処方箋! 2024年2月17日、日本のあらたな主力ロケットとして開発された「H3」の2号機がはじめて打ち上げに成功した。遡ること約1年前の2023年3月の初号機打ち上げでは2段エンジンに着火せず失敗。搭載した地球観測用衛星「だいち3号」を喪失する結果となった。 JAXA や三菱重工などは原因究明と対策を1年の時間をかけて講じ、2号機打ち上げに成功する。当初2020年初号機打ち上げ予定として開発が計画されたH3は、3年遅れでようやく実用化に目途がたったのだった。 しかしH3の遅れは3年だけではない。じつは、その技術的遅延は7年近いのだ。 成功率9割超を誇ったH ーⅡAの後継は、2010年くらいには開発を始めるという前提で動いていたが、着手にも遅延が発生したのだ。実際にスタートできたのは2014年。その後も開発段階で紆余曲折があり、2024年に成功へたどりついたことは記憶に新しい。 2000年代から2010年代にかけてといえば、世界ではさまざまなスペースベンチャーが勃興する時代であった。たとえば、イーロン・マスクが興したスペースXは大胆不敵な発想でファルコン9の開発と商業利用に成功する。背景にはソ連崩壊とスペースシャトル計画に端を発する、アメリカをはじめとする諸外国で起きた宇宙開発を「官から民」へチェンジする流れがあった。それが、イーロン・マスクの宇宙への情熱と狂気を育む下地となったのである。 一方日本はそのとき、なにをしていたのか。  内閣府が主導した体制改革、そして文科省と経産省の権限争いであった。 本書では、なぜ宇宙開発が「官から民」へと変化することになったのか、それでいったいなにがかわったのかを読み解く。同時に、並みいるスベース・ベンチャーのなかでいかにスペースXが宇宙開発の牽引役となっていったのか、その強さと合理性を分析。そのうえで、日本の宇宙開発行政の問題点と、今後をどうしていくべきかを探っていく。 【目次】 第1章 技術開発と実用化の主体は官から民へ 第2章 衛星技術の発展がもたらす革新 第3章 イーロン・マスク、宇宙事業を変革する異端児 第4章 日本宇宙開発体制改革10年の蹉跌 第5章 日本の宇宙開発はこれからどこに向かうべきか
  • 女房を質に入れるといくらになるのか?
    3.0
    配偶者選びの際に役立つ投資理論は? キャッシュフローで見た儲かる結婚とは? 会計学の見地から女房/亭主のお値段を算出すると? 子育ては資産運用か、債務返済か?「お金で買えない幸せ=家計」のウラに潜む目からウロコの真実を、金融のプロが徹底分析。究極の会計本、衝撃の投資指南書登場!

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  • 人間関係は浅くていい。
    3.3
    Twitter、Facebookの浸透で旧態依然とした人間関係は破たんした。「人間関係=アプリ」理論、鈍感力、孤独力、ノマドワーク…を駆使すれば仕事における人間関係の悩みが消える!

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  • 認知症医療革命 新規アルツハイマー病治療薬の実力
    値引きあり
    -
    アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」とは何か?どんな効果、副作用がある?治療期間や治療費はどれくらい? 新たな治療の可能性を専門医が徹底解説! いつもの定期健診で血液検査し、陽性ならば投薬で治療をはじめる…… そんな既存の慢性疾患のように「認知症」の進行もコントロールできる時代がやってくる!?
  • 年収300万~700万円 普通の人がケチらず貯まるお金の話
    3.0
    節約しているのにお金が貯まらないという人はまず年に2回の大掃除から! 「なぜかお金が貯まらない」という人は、無意識に無駄遣いをしています。何が「無駄」なのか本人が気づいていないのです。スーパーでセールの食材を買っても、使い切れずに捨てていたら、それは無駄です。バーゲンで「安い!」と思って買った服も、数回しか着なければ高くつきます。電気をこまめに消す、トイレのタンクにペットボトルを入れる……資源の節約にはなりますが、お金の節約効果はほとんどありません。 ケチケチした節約をするよりも、自分の欲求に向き合うことこそ、お金を貯める近道なのです。本書では、台所の家計に詳しい経済評論家が、正しいお金との付き合い方と、節約の技術を紹介しています。例えば…… ・バーゲンでものを買ってはいけない・電気代は5000円以上ならカード払いで・家電は機能よりも価格にこだわる・趣味のお金を減らすのは邪道・住居費、光熱費など固定費の見直し方・お得なクレジットカード/銀行口座・税金、保険、年金の知識 など。一度やってしまえばずっとトクできるさまざまなテクニックを紹介。また、「家は買うべきか、借りるべきか」という永遠の論争にも回答しています。 お金に振り回されないために。お金を自分でコントロールするために。必要なのは知識と情報です。 ※本書は2016年2月に発行した『普通の人が、ケチケチしなくても毎年100万円貯まる59のこと』(扶桑社)をもとに、情報を更新し、加筆修正したものです。
  • 脳の疲れをとるストレッチ~1分でもできるイライラ解消術
    4.0
    あなたのそのイライラ、性格だからとあきらめていませんか?4600人を指導したストレスケア教育の権威が伝授!脳や自律神経に深くかかわる“抗重力筋”を刺激すれば、あなたの感情はコントロールできるのです!
  • 脳は意外とタフである
    4.0
    18万部超!『脳には妙なクセがある』に続く待望の新書化! ヒトが隠し持っている能力を見逃すな! ◎「記憶力は年齢と共に低下する」は誤った常識 ◎上流階級はモラルが低い!? ◎ヒトは「因果応報」を好む!? ◎ヒトの脳は都市に住むことに慣れていない 心理、遺伝子、AI…etc.科学的知見をぎっしり網羅! ・脳の基本設計は、「いかに時間をかけずに少ない情報から即断できるか」 ・女性の涙で性的興奮が減退する!? ・直感的に決断すると、好みが一定し、利他的になる ・人は他人の目があったほうが善行に励む ・知らないものについては、どう知らないかを知ることができない ・ヒトが生態系から得ている恩恵は年間2000兆円 ・アルツハイマー病は減少している!?……ほか 【目次】 1章 脳は「慣れる」のが得意 2章 ヒトは「因果応報」を好む!? 3章「村八分」を数学的に証明する 4章「ヒト度」を高めてみませんか 5章 遺伝子(DNA)は、高密度の情報保管庫 6章 ヒトの脳と「人工知能(AI)」 7章「環境に利する」という難題 8章 インターネットの功績と罪 9章「病気」でなく「健康」の原理解明 10章 薬――よく効いて安全、であればよいか
  • 脳を鍛える! 人生は65歳からが面白い
    NEW
    -
    60代からこそ脳を鍛えよう! 仕事も子育てもひと段落し、時間や心理的な余裕が生まれる65歳からは、 いわば人生のゴールデンタイム。 これから「自分はどう生きたいのか」を考えてみる絶好のタイミングなのです。 食事、運動、睡眠、人間関係…。 脳トレの第一人者・川島隆太氏が教える、 認知症にならずに"上手に老いる"ための脳を鍛える習慣! 「老いることに無自覚でいると、衰えてきたことが認められずに否定的になったり、いたずらに悲観的になったりします。上手に老いるには、自分が老いること、いつかは死ぬことを受け止め、準備をする必要があると私は信じています。 生物学的死が訪れる「寿命」と、健康的に自立して動ける時間が尽きる「健康寿命」には隔たりがあります。就労条件が変化した、子どもが巣立った、親の看取りが終わったなど、時間や心理的な余裕が生まれたタイミングから健康寿命までは、いってみれば人生のゴールデンタイムです。期間としては、私は65歳から73歳くらいだと思っています。 もちろん、このゴールデンタイムをいかにして長く保つのか、が本書でお伝えしたいことです。しかし、生物学的にゴールデンタイムには限りがあることは、紛れもない事実です。 この実りの時期にそれまでの暮らしや考え方をギアチェンジし、残りの人生をどのように生きるか、どのように人生の幕を下ろすかを考えるとよいのではないでしょうか」──「第6章」より
  • 働かないアリ 過労死するアリ~ヒト社会が幸せになるヒント~
    値引きあり
    4.2
    おしゃべりするアリを研究する 「アリ先生」による面白すぎるアリの生態 ・葉っぱを切って集め、キノコを育てるハキリアリは超おしゃべり!? ・アリは極寒、酷暑の砂漠でも活動でき、海中に住むアリも!? ・24時間ほぼノンストップで働き3か月で死んでしまうアリ ・巣全体の4%しか働かないアリ ・夫婦で寄生するフリーライダーのアリ ・死をコントロールされてしまうゾンビアリ ・子育て中はアリも寝不足になる ・アリも睡眠時間が寿命に影響する……etc.  アリが地球上に登場してから約5000万年。  原始的な小さい社会で生きるアリから、超複雑でシステマチックな社会をつくる進化したアリまで、さまざまな種類のアリがいる。  人間社会では、この巨大な社会から振り落とされないよう、社会にコミットし、仕事をして奉仕しなければならない、働かざる者喰うべからず!という思考になりがちだ。  しかし働き者のイメージがあるアリの社会は、実際はそうでもない。 高度に進化した役割分担社会と、平等でのんびりした原始的社会。どちらの働きアリが幸せだろう?  多様でとんでもなく面白いアリの世界から、地球に登場して20万年にしかならない人類が幸せになるヒントをもらえるのではないだろうか。 特典音声 ハキリアリのおしゃべりが聞けます!
  • 発達障害と仕事 自分らしく働くために
    値引きあり
    4.3
    ASD・ADHDの当事者で仕事が大の苦手だった著者が見つけた自由に生きるコツ ほんの少し価値観を転換すればありのままで幸せ ・空気が読めなくてもいい! ・メールは手抜きでいい! ・苦手や短所は克服しない! ・周りを積極的に頼る! ■目次 第1章 苦手が得意に変わる「パターン化」の極意 (コツ01)最適なパターンさえ見つければ仕事はうまくいく (コツ02)装備する武器を迷う前に、敵と戦いまくれ! (コツ03)真っ先に海へと飛び込むペンギンになれ (コツ04)相手によってパターン化を自由自在に駆使 (コツ05)自分のパフォーマンスすらもパターン化するべし (コツ06)「If then プランニング」を使ったパターン化を心がける (コツ07)TTPの法則 (コツ08)場所のパターン化で頭のスイッチオン! (コツ09)ありがとうのパターン化で味方を増やせ (コツ10)百里を行く者は九十里を半ばとす 第2章 「空気が読めない」からこそ、天才的な発想力を活かせる! (コツ11)仕事で失敗しても死にはしない (コツ12)みんなが敬遠する仕事こそ狙え (コツ13)非常識力をアイディアの源泉に (コツ14)目指すは不器用だけど正直なキャラ (コツ15)職場で嫌われたときにすべきたったひとつのこと (コツ16)批判を気にせずやり続ける (コツ17)行動しないリスク>失敗するリスク (コツ18)アイディアを活かすか殺すかは相談相手次第 第3章 論理的思考力の高さを最大限活かす方法とは? (コツ19)社内のマニュアルやルール作りが得意 (コツ20)論理的思考力を最大限活かす (コツ21)常に一言で伝えるように心がける (コツ22)「サンドイッチ型トーク」を使いこなせ (コツ23)メールは手抜きがちょうどいい!? (コツ24)感情に関する言葉を操れるようにする (コツ25)懐に入るには言葉を真似ろ (コツ26)日記を毎日つける (コツ27)ポジティブな言葉を浴び続ける (コツ28)不安のマインドマップ化 第4章 私たちの十八番「過集中」を使いこなす! (コツ29)忘れ物をしても死にはしない (コツ30)情報管理は、ひとつのアプリにまとめる (コツ31)走りながら考える (コツ32)細かいタスクはまとめて秒速でかたづける (コツ33)返すべきLINEやメールのみに最小限の力で集中する (コツ34)メールでの丁寧さは敵 (コツ35)事務作業すら徹底的にスケジュール化 (コツ36)睡眠と休憩はもっとも大切な予定 (コツ37)過集中での失敗は仕事に活かすチャンス!? (コツ38)こだわり×見える化で集中力を高めよう (コツ39)「カラーバス効果」の利用法とは? (コツ40)効率化へのこだわり (コツ41)(注)本書のコツをすべてやる必要はありません 第5章 仲間がいればこだわりさんの強みは無限大に (コツ42)人間は感情で行動する生き物だと理解する (コツ43)「雑談は無駄」という考えが無駄! (コツ44)「人に頼る=できない人」は大間違い (コツ45)「こだわり」を出すのは周りに受け入れられてから (コツ46)褒める技術で人間関係を強化しよう (コツ47)誰かが困ったときは、得意スキルを披露する絶好のチャンス! (コツ48)不得意だと言える勇気を持とう (コツ49)お金にうるさい人とは距離を置く (コツ50)知らない人が新しいチャンスを運んできてくれる
  • 発達障害のウソ――専門家、製薬会社、マスコミの罪を問う
    値引きあり
    4.5
    「小中学生の6.5%が発達障害」「チェックリストで判定できる」 「精神科医の診断は正しいはず」これらはすべてウソ! 偽造された病気から生還するための道標。つくられた「発達障害バブル」の実態を暴く! 野田正彰氏(精神科医・ノンフィクション作家)推薦! ◎「発達障害=脳機能障害」というまやかし ◎問題だらけの「発達障害チェックリスト」 ◎早期発見・早期支援の落とし穴 ◎薬を大量処方する精神科医 ◎自己暗示と依存を引き起こす診断 ◎ステマ化した健康医療番組 ◎「診断=差別」の精神医療の歴史 ◎なぜそれでも人々は精神科医を信じるのか ◎発達障害の呪縛から逃れるために 【目次】 はじめに 発達障害はまだほとんど解明されていない 第一章 発達障害とは何か? 第二章 「うつ病キャンペーン」で起こった「うつ病バブル」 第三章 作られた「発達障害バブル」 第四章 被害に遭う子どもたち 第五章 大人の発達障害流行の裏側 第六章 簡単に信用してはいけない精神医療業界 第七章 発達障害ブームにどう立ち向かうか
  • 母のトリセツ
    値引きあり
    3.8
    累計88万部超「トリセツ」シリーズの著者! 母・娘・姑である脳科学者が教える母親との上手な付き合い方! ケチで未熟で「うっせぇ」母に、いつまで我慢するつもり? 母を捨てなきゃ、本当の人生は生きられない。 意見は聞かずに、愛だけ返す。 その「すご技」が、母子関係に奇跡を起こす! 【目次】 第一章 母の機嫌にビビらない人生を手に入れる 第二章 母の愛は「毒」であると知る 第三章 母親に巻き込まれないためのノウハウ 第四章 母親をつき放しつつ喜ばす方法 母の脳はステレオタイプ! こじれてしまうと母親ほど厄介な存在はないけれど、 「ここさえ押さえておけばいい」コツを掴めば簡単!
  • ハマス・パレスチナ・イスラエル-メディアが隠す事実
    値引きあり
    4.0
    緊急出版! 世界を欺くイスラム過激派テロ組織ハマスの“弱者は正義”戦略を暴く!! ◎ハマスはパレスチナの代表ではない ◎ハマスは「テロ一択」のテロ組織 ◎パレスチナ人を人間の盾に利用しながら弱者を守る清貧の戦士ヅラ ◎赤ちゃん丸焼き、斬首、レイプ…恐るべき残虐性 ◎民間人を標的にした無差別テロを「抵抗運動」と主張 ◎ガザ全体をテロ基地に!住民を盾に立てこもる卑劣さ ◎ハマス幹部は外国でセレブ生活、資産1兆円超! ◎目的はイスラエル殲滅⇒世界征服 ◎イラン、中国、ロシア、北朝鮮がハマスを支援 ◎ハマスの戦略にハマる(嵌る)メディア ◎ハマスは「福祉団体」と吹聴する「専門家」 ◎イスラエルへの憎悪を煽るメディアと「専門家」 ◎「日本は仲介役になれる」という「専門家」のウソ ◎国連も日本政府もハマスに忖度 ◎ハマス最大の支援者イランが日本の「伝統的友好国」? ◎報道されない世界に広がる反ユダヤ主義デモ・事件 “弱者は正義”病に冒されたメディアと「専門家」に騙されるな! 【目次】 序 章 私たちはテロを容認するのか 第1章 ハマスを擁護する日本のマスコミと“専門家” 第2章 日本政府の“亡国”中東外交 第3章 イスラム過激派テロ組織ハマスの正体 第4章 自由主義社会は「弱者の正義」を超克できるか?
  • 「反日」異常事態
    値引きあり
    3.0
    新型コロナ禍で韓国の「反日感情」は変わったのか? 累計67万部超の著者が新型コロナを通して考察する「韓国と日本」「韓国と中国」 第一章 「『日本人でごめんなさい』と言え」の異常事態 第二章 「総選挙は韓日戦」の狂乱 第三章 常軌を逸した韓国の「反日」祭り 第四章 「K防疫マンセー(万歳)」不都合な真実 第五章 「恨(ハン)」こそ韓国人の正義 第六章 加速する「反米」への流れ 第七章 北朝鮮に阿り、中国に擦り寄るしかない韓国
  • 「反日思想」歴史の真実
    -
    中国・韓国における反日思想の起源、そして現在に至るまでの反日の流れを「日中韓2000年の歴史」から解明。併せて、日本人がどのように反日思想を超克してきたかを明らかにする。

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  • 韓流経営 LINE
    4.2
    この会社、「ウルトラC」で上場しやがった!(東証幹部) 愛らしいスタンプで国民的メッセージアプリに成長したLINEが、2016年7月に予定している東京証券取引所への上場によって、いよいよ日本経済の表舞台に立つ。しかも、その経営の最大のキーマンの存在を徹底して伏せたままに、だ。 日本、台湾、タイ、インドネシアで高いシェアを誇り、世界全体で2億1860万人の月間ユーザーを抱える“純和製アプリ”には、多くの人に知られている「表の物語」と、まだ世の中には知られていない「もう一つの物語」が、光と影のように存在していた。兼ねてからLINEという企業についてミステリアスなものを感じていたNewsPicks取材班が、その物語を紐解く。 そこには、創業間もない頃から日本市場に挑戦していた韓国最大のIT企業ネイバーが、かつて堀江貴文が率いたライブドアを吸収し、世界的IT産業のダイナミズムの中で闘う姿があった。
  • 売国保守【電子限定特典付き】
    4.5
    ニセ保守こそが日本をダメにする! 保守の仮面をかぶって売国政策を進めてきた自民党の「闇」とは何か? 人前でだけ「愛国心」や「皇室」を強調する自称保守政治家が国会を跋扈している。中国・韓国・北朝鮮への過剰な配慮や老人厚遇政策等を続けてきた自民党政治の悪政を糺す、好評『左翼老人』の続編。 第1章 韓国の「ゆすり・たかり」を認め続けた政府・自民党 「保守」「愛国」を詐称する政治家がゴロゴロいる自民党 都市銀行に韓国救済を強要した橋本内閣 北朝鮮に惚れられた小泉純一郎元総理 今でも北朝鮮と仲良くしたがる政治家の見分け方 第2章 良心なき親中派 令和時代の親中派は「ほぼ」全員が左翼か売国奴 中華人民共和国を大国にした自民党政府 天皇陛下まで中華人民共和国のために利用した政府・自民党 中華人民共和国から有難がられた歴代総理 第3章 女系天皇を認める保守などありえない 宗教権威の上にいた日本の「天皇」と下にいた西洋の「皇帝」 令和時代に女性天皇の是非を論じる無礼 左翼が女性天皇の次に創りたがる「女系天皇なるもの」 「女系天皇なるもの」に肯定的な自民党幹事長 第4章 「敬老」が「売国保守」を守った 政府自民党の売国を許し続けた老人 「としよりの日」を「敬老の日」にすり替えた政府 男の嫉妬が広げた「恩給」 働く老人に鞭打つ日本の「年金」 第5章 「移民問題」から逃げる保守 老人の労働問題と憲法と移民 「ピンピン・コロリ」こそ日本人の理想 「天下り」は、「賄賂」の時間差攻撃 「移民」定義でごまかす政府・自民党 第6章 日教組を放置した自称保守 売国保守を許した最大の原因は低レベルの学校教育 ナチスドイツと共産主義独裁国家による侵略戦争と教えるヨーロッパ 日米格差=「存在しなかった慰安婦像」と「共産主義犠牲者の記念碑」 大きい領土を主張するのが「愛国者」とは限らない ※この作品には、電子版限定の特典として、森口朗著『左翼老人』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています
  • 人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~
    4.0
    シリーズ累計60万部突破! 韓国人ベストセラー作家・シンシアリーが体験した「日本移住後」の「内」なる変化とは! 韓国にはない日本の美徳「神様」「人様」「物様」について、日本人が見過ごしてきた温かな心を思い出させてくれる ◎新書版のための新章「神様と一緒に暮らしています」を大幅加筆! <住んでみてわかった! 韓国人が信じている日本はどこにもなかった> ・見えない「線」を守る日本人、守れない韓国人 ・人目につかないところでも美しかった九十九里浜のトイレ ・新渡戸稲造が著した日本人の「道徳」のありか ・「八百万の神」の日本、教会が「客引きする」韓国 ・「話せばわかる」日本、相手の尊厳を叩きのめすまで衝突する韓国 ・「朝鮮には神がいないのか」と記されたイギリスの女性冒険家による『朝鮮紀行』 ・韓国の「神様に捧げる祈りや歌」は、「泣き叫ぶ」ことが基本 ・日本の神社と古代ギリシャのアポロ神殿にある「鏡」の共通点 ・韓国の諺「うまくいったのは私の手柄、うまくいかなかったのは先祖のせい」
  • 卑日
    -
    累計70万部突破! 「卑日」とは、韓国で蔓延する新「反日思想」のこと。 韓国の「対日外交」の現在地は、日本を見下すために噓をつき続けること 歴代級の「非好感」大統領選挙から「K防疫」の崩壊まで徹底分析! 日本を利用して韓国が得する…「用日」 手段を選ばず日本に被害を加えたい…「嫌日」 いつか、日本を超えてみせる…「克日」 からさらに激化! ・韓国の小学生が描いたおぞましい反日ポスター ・ネット民、マスコミによる陰謀論「日本の感染者急減は何かおかしい」 ・「参議院選挙が終われば、岸田政権は親韓になるだろう」 ・学界を含む韓国社会全般に「日本を無視する」現象が深化 ・「日本がワクチン接種を終えるには126年かかる」と嘲笑 ・与党「共に民主党」の李在明氏のヤバい日本観 ・ソウル大学の研究チームが公開した「日本軍による、朝鮮人慰安婦虐殺の証拠」 【目次】 第一章 韓国で蔓延する新反日思想「卑日」 第二章 傲慢な錯覚の象徴「K防疫」の崩壊 第三章 歴代級の「非好感」韓国大統領選挙 第四章 朴槿恵前大統領「特別赦免」の狙い 第五章 韓国左派陣営が目論む「終戦宣言」 終 章 噓が暴露する「卑日」の本質
  • ビジネススキル急上昇日めくりドリル
    -
    ビジネスのノウハウ本といえば、兎角精神論的なものが多いものです。そのなかで本書は非常に実践的。体得しておけば、社内は勿論、外部との打ち合わせ、会議の司会・進行、プレゼンテーションの効力に大きな差が出るノウハウが満載です。それを1日1分120日で体得できる構成となっています。
  • 平等バカ
    4.3
    新型コロナワクチン接種の大混乱 緊急事態宣言下での東京オリンピック強行 拡大し続ける経済格差、公平じゃない消費税、 勘違いした多様性――偽りの「公平」から目を背けるな! 『ホンマでっか!? TV』でおなじみの生物学者・池田清彦が説く、 不平等な現実に向き合う知恵と教養 新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり大混乱が起きた。 同じ高齢者でも具体的に誰から打つのかに頭を無駄に悩ませ、 接種態勢を整えるのに時間を要する自治体が続出したからだ。 また、かつて東日本大震災の被災地支援で毛布を用意したにもかかわらず、 避難所のすべての人に届かないからと配布を取りやめたことがあったそうだ。 いずれも平等にこだわるあまり、非合理極まりない事態に陥っていたのである。 こうした事例を挙げるまでもなく、社会を見回すと平等に拘泥するあまり 非効率なことが起きる事例が蔓延している。 拡大し続ける経済格差、公平ではない消費税、 「多様性」を謳いながら平等に縛られる学校教育の現場はどうか? 恣意的に「平等」を使って国民を騙す行政は大問題だが、 国民の側にも「平等が何より大事」という思い込みがあるのではないか? 日本を覆う「平等が正義」という空気の本質をあぶりだす一冊。 「時にはあえて平等を選択するのが必要なケースはもちろんある。 ただし、しつこく上っ面の『平等』だけを追い求める 『平等バカ』の先にあるのは、実は『不公平』であり、 時としてそれはより深刻な格差にもつながるのである」 (本書「はじめに」より) ●完全な公平を求めるのは非現実的である ●平等バカの根っこにある「嫉妬羨望システム」 ●消費税は「広く公平に」課税されてなどいない ●平等に働いても賃金は不平等になる理不尽 ●平等な授業が落ちこぼれをつくる ●表面的なジェンダー平等ではむしろ生きづらい ●新しい資本主義には頭脳の多様性が欠かせない ●「決める政治」がはらむ独裁のリスク ●脱「平等バカ」は、自分の頭で考えることから……etc.
  • Be Ready~準備は自分を裏切らない~
    3.0
    プロ野球生活20年―― 「一走」に人生をかける「代走のスペシャリスト」の最大の武器にして唯一の答え <弱いからこそ考える。弱いからこそ成長できる。> ……野球ファンのみならず、悩めるビジネスマン必読の書! 冒頭8ページに撮り下ろしカラー写真つき! 【内容紹介】 <100%の準備ができていれば「結果」を問わず自分を受け止めることができる> ・「軸」を意識すれば体は大きく、動きは美しく見える ・「自分と会話」することで「疲労」はコントロールできる ・「隙」はなぜ生まれるのか ・すべての行動には「根拠」がなければいけない ・「自分を許す」ことができれば柔軟性が生まれる ・何事もできるようになるまでやればいい ・「心のエコ」が結果を変える ・「不安要素がなくなった時」=「成長や進化が止まった時」 ・絶対に、自分と他人を比較しない ・「緊張」を「消化」する方法 【目次】 第1章 7時間後の「一走」に備える 第2章「準備」を制する者が「本番」を制す 第3章 勝利を導く「思考」と「技術」 第4章「集中力」を最大限に高める方法 第5章「弱さ」が「自分の能力」を清める 第6章「唯一無二」の存在を目指す
  • FACTを基に日本を正しく読み解く方法
    4.0
    まやかしの数字を用いたプロパガンダ言説を、豊富な図表を用いて論破する! 「日本の借金は1000兆円以上もあり財政破綻間近である」というウソ。 「日本の人口は8800万人にまで減少し日本経済が衰退する」というウソ。 「財政再建のため、社会保障の財源が足りないから、消費増税するしかない」というウソ。 「年金制度は崩壊する」というウソ…等々。 世の中にはフェイクニュースや的外れな議論が溢れている。 思い込み、というのは人によってずいぶん違うらしいが、そもそも筆者の頭の中には思い込みというものが存在しない。 何かを論じるときは長期間のデータや海外の事例などを見るから、思い込むという感覚が正直よくわからない。 筆者は運命すらもすべて確率で考えるから、そのときの運なのか、そうでなければ何%の確率で起こったのかと考える。 大学では数学を専攻し、数量分析を使えば現状を的確に把握できるし、将来すら予測できる。 なぜなら、ある事柄について、その始まりから終わりまでの過去の経緯と、理想的にはG20、最低でもG7加盟国分の海外の具体的事例でファクトを集めれば、どの時代、どの地域にも共通する普遍的なルールが自然と見えてくるからだ。 そうすれば時間的な広がりを持つ縦軸と空間的な広がりを持つ横軸が通った、強い論考が生まれてくる。 「そんなことは当たり前だ」と思われるかもしれないが、世の中にはこの当たり前のことができる人がほとんどいないのだ。 さて、以下の問いに、あなたは正しく答えられるだろうか? 【問 世界で日本だけが貧富の差を拡大させているのか】【問 最低賃金を引き上げれば貧困問題は解決するのか】【問 就業率や賃金はどうすれば上がるのか】【問 日本はベーシックインカムを導入した方が幸せか】【問 奨学金はタダにならないのか】【問 日本の「奨学金」は英語で何と表すか】【問 国際関係とは一般的に国家間の何を指すか】【問 貿易収支が赤字になると国内景気はどうなるか】【問 日本は果たして貿易立国か】【問 対外純資産の変動は経済成長に何か影響を与えるのか】【問 消費増税は日本経済に福音をもたらすのか】【問 消費増税で苦しくなると消費税は払えなくなるか】【問 法人減税をすれば日本企業の国際競争力は高まるか】【問 将来的に日本は財政破たんするのか】【問 国家予算が増え続けると財政は危ないのか】【問 数兆円の公共投資は税金の無駄づかいか】【問 日本の高齢化率は2065年に何%になるか】【問 なぜNHK改革は与野党で長年タブー視され続けてきたのか】【問 高齢化に伴い個人金融資産残高は増え続けるのか】【問 将来的に空き家率はどのくらいまで上がるのか】【問 機械で代替できない仕事には何があるか】【問 食糧自給率が低ければ食糧難になる確率は高まるのか】【問 日本人がガンで死ぬ確率は何%か】 答えは、本書の中にある!
  • フィンランドの覚悟
    値引きあり
    4.0
    世界幸福度ランキング6年連続1位! 教育・福祉・働き方先進国で平和な中立国…… であるはずのフィンランドに なぜ、徴兵制があるのか? ◎18歳以上の男子に兵役、女性の兵役もOK ◎総人口の16%が予備役 ◎国民の82%が「自国が攻撃されたら祖国防衛に参加」と回答 ◎憲法で全ての国民に「国防の義務」を規定 ◎スウェーデンとロシア帝国による統治 ◎フィンランドの英雄は日露戦争へ従軍 ◎第二次世界大戦ではソ連と戦い敗戦国に ◎1300キロの陸上国境を接するロシアの脅威 ◎ロシアを仮想敵国とした安保体制を整備 ◎NATOにスピード加盟できた外交力 ◎原発推進でロシアのエネルギー依存回避 ◎世界一進んでいる核廃棄物最終処分場の建設 日本では報じられないフィンランドのもう一つの顔!
  • ブラック精神医療
    値引きあり
    4.8
    気軽に受診してはいけない! ◎不必要な治療で健康な人まで「薬漬け」に ◎隠蔽される患者への虐待・暴行・わいせつ行為 ◎患者を治さない方が儲かる病院側の思惑 ◎全国の有名病院で精神保健指定医資格の大量不正取得が発覚 「コロナうつかも?」で病院に行く前に知ってほしい精神医療現場の驚愕の実態!
  • プレッシャーを味方にする心の持ち方
    -
    ぜんそく、162cmの低い身長、本番に弱い……。ハンディを乗り越えて金メダルを獲った経験から得た「あきらめない技術」とは?困難に立ち向かうビジネスマン必読の書!

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  • プロ野球ヒーロー伝説の真実 ~170キロの速球、180メートルの本塁打~
    4.0
    巨人V9のエース・堀内恒夫の豪速球やドームを破壊(?)した巨砲カブレラなど、驚きの新事実を交えつつ、日米両球界の語り継がれるべきエピソードが満載のファン垂涎の1冊。

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  • 兵站 重要なのに軽んじられる宿命
    値引きあり
    -
    ナポレオンも、最強ドイツ機甲師団も、旧日本軍もこれで敗れた! 兵站とは何か? なぜ重要なのか? 作戦上どう扱われるのか? なぜ主たる敗因になりがちなのか? なぜそれが繰り返されるのか?  兵站を担当したことのある元陸将が過去の戦役を例にわかりやすく説く!  分析した戦役……北アフリカ戦線、バルバロッサ作戦、インパール作戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争等 兵站を絶たれたラバウル島で、兵員を餓死させることなく帰還させた今村均大将のエピソードを新規加筆した新書版! 新書版のためのまえがき まえがき 序 章 旧約聖書『出エジプト記』にみる兵站 第一章 兵站を読み解くカギ 第二章 大東亜戦争にみる兵站―海洋国家同士の戦い 第三章 海洋国家とユーラシア大陸国家との戦いにみる兵站 あとがきに代えて―新型コロナウイルスとの戦いは有志連合で
  • 米中金融戦争 香港情勢と通貨覇権争いの行方
    4.5
    気鋭の在中国・金融アナリストが読み解く! 貿易、IT、金融・・・ますますエスカレートする米中対立! 米トランプ大統領の対中攻撃は貿易、IT、そして金融の分野まで拡大し、「米中冷戦」「米国経済圏と中国経済圏のデカップリング(分離)」が、新型コロナウイルス感染症に苦闘する世界経済の新たな「重石」になりそうです。 対する中国も、騒乱の続く香港に「国家安全維持法」を制定。また、中印国境紛争や南シナ海、尖閣諸島などでの軍事行動を活発化させるなど、反撃に出ています。 特にアジア一の金融都市・香港をめぐる争いは「実際の戦争の一歩手前」ともいえる金融戦争の様相を呈してきており、今後も予断を許しません。 そんな米中対立を、日本と中国でグローバル企業向けに為替リスク管理の支援を実施し、中国本土、香港などの第一線で活躍してきた若き気鋭の金融アナリストでもある戸田裕大氏が徹底解明! 本書は、今後の日本、アジア、世界はどうなるのか? 米中対立の狭間にいる日本にはどんなチャンスがあるのか? などがすべて網羅された「中国観、世界観」を解説。そして対立の深層を鋭く分析。 世界を相手にする日本の企業戦士、中国IT企業やソフトバンクGなど中国経済の発展から利益を得ている日本企業へ投資を行っている投資家、中国人民元やドルなど外国為替市場に関係するみなさんにぜひご一読を進めたい一冊です。 米中対立がこれから5年、10年と、世界を覆う「暗雲」になることは間違いない以上、この1冊は不透明な情勢を読み解くためのヒント満載! 第一章 貿易、ITに続いて、ついに米中金融戦争が始まった! 第二章 中国の悲願・人民元国際化と通貨覇権争いの行方 第三章 国家安全維持法と香港が中国の繁栄に果たした役割 第四章 SWIFTかCIPSか? 通貨送金を巡る米中覇権争い 第五章 為替市場の仕組みと人民元レートの変遷 第六章 中国を為替操作国に認定した米国の真の狙いとは? 第七章 国家安全維持法施行後の香港と米中金融戦争の行く末
  • 報道特注(本)
    3.5
    YouTube視聴2000万回(累計)の超人気番組、初の紙上激論! 都知事を訴えた男! 生田よしかつ(築地まぐろ仲卸三代目) 極左と闘う元NHKアナ! 和田政宗(参議院議員) アホばかで国会懲罰最多記録保持者! 足立康史(衆議院議員) 北朝鮮ミサイル、森友・加計問題、左翼との激闘、偏向報道、憲法改正…カメラの外で言いたい放題! 炎上必至のトークをノーカットで収録! 【内容】 ♯1 北朝鮮ミサイル問題――日本人が勘違いしている日米同盟の真実 ♯2 加計学園問題の真相――マスメディアが報道しない2つのこと ♯3 サヨクとは徹底的に闘う ♯4 橋下徹と小池百合子はここが違う! ♯5 止まらない偏向報道には放送法改正しかない! ♯6 憲法調査会欧州珍道中――歩く共産党に英国議員もビックリ!?
  • 本願寺はなぜ東西に分裂したのか
    -
    戦国武将とその時代を動かしていたのは浄土真宗の僧侶たちだった!? 大谷派vs本願寺派 東西分裂の真相を探る!
  • ぼくらの祖国
    値引きあり
    4.3
    「ぼくらの祖国」とは、われらの魂のキーワード。失われた故郷の復活。さあ、貴方の手に。 ぼくは知らなかった。なぜか。日本の学校では、教えないからだ。日本の大人も、語らないからだ、きみも、あなたも、ぼくもみんな日本国民だ。だけど日本をそこく、祖国として考えたこと、はっきり祖国として意識したことが、どれほどあるだろうか。東日本大震災と福島原子力災害が起きてしまった後の日本でこそ、それを問い直したい。 ※この電子版は扶桑社刊「【扶桑社新書】ぼくらの祖国」(2015年8月15日 初版第一刷発行・2019年5月31日 第十刷発行)をもとに制作されております。 ※この電子版はカラーページがございます、カラー表示できる端末での閲覧を推奨しております。
  • ポリコレ過剰社会
    値引きあり
    4.0
    有無を言わさぬ「正義」が社会を覆っている。そして、一度「差別主義」「排外主義」のレッテルを貼られると、それを覆すのは容易ではない。だが、差別と言われていることは本当にそうなのか? 『「弱者」とはだれか』の刊行から20余年。ごく普通の生活感覚を手掛かりに「差別問題」の本質を問う。 第1章 ポリコレ現象はなぜ広まるのか 第2章 非常識なポリコレ現象の数々 第3章 女性差別は本当か 第4章 性差の変わらぬ構造 第5章 LGBTは最先端の問題か 第6章 攻撃的なバリアフリー運動はかえって不利 第7章 ポリコレ過剰社会の心理的要因 第8章 ポリコレは真の政治課題の邪魔
  • 孫のトリセツ
    値引きあり
    -
    AI時代の子育ては“祖父母”がキーパーソン! この本は、トリセツシリーズの一環として『孫のトリセツ』と名付けられているけれど、実のところ、孫のトリセツではありません。 私たち祖父母が、AI時代を生き抜く孫たちのためにすべきことが書かれています。 ヒトの脳には、ゴール指向型とプロセス指向型という2つの思考回路が内在しています。 元来、子育ては、ゴール指向で行われるもの(正しいやり方を教え躾しつけて、さっさと一人前にするもの)だったのですが、AI時代に人類に求 められる能力はプロセス指向でしか伸ばせません。 そして、脳の特性上、親がゴール指向型、祖父母がプロセス指向型になる傾向が。 つまり、ここにきて、祖父母のセンスが、子育ての鍵になりつつあるわけ……! 私たちは、新しい時代の第一世代の祖父母になったのです。 孫をどうこうする前に、20世紀型の子育てをしてきた私たちが意識を変えなくては始まらない。 というわけで、『孫のトリセツ』と銘打っておいて、意識改革をお願いする本……あしからずご了承くださいませ。 共に未来を拓ひらくために、どうぞ、この本のページを開いてください。 (本書 序文) 【目次】 ■はじめに~孫の人生は、祖父母の手にゆだねられている~ ■第1章 人類が、生殖能力がなくなってもなお生きる理由 ■第2章 祖父母の心得 ■第3章 現代育児用語集 ■第4章 孫との付き合い方 ■おわりに~孫に心の翼をあげよう~
  • 間違いだらけの日本のインバウンド
    4.0
    日本のインバウンドの動向に異変が起きている…… 「正直、もう来ないで!」悲鳴を上げている観光地も…… 地域住民VS殺到する外国客○中国系違法白タク、ヤミ民泊の増加○関係悪化でも増える中国人、激減する韓国人○外国客が増えても消費額は増えていない 日本人は本当に「おもてなし」が得意なのか!? 外国人観光客をめぐるストレスや葛藤の解決策が満載!
  • 抹殺された日本軍恤兵部の正体――この組織は何をし、なぜ忘れ去られたのか?
    5.0
    敗戦とともに世間から抹殺された日本軍の組織がある。「恤兵部」という名のその組織は、国民の戦意高揚を狙い、さまざまな施策を打ってきた。恤兵部はどういう経緯で誕生し、何をし、どう消えていったのか? その全貌を明らかにする。 ●生みの親は大山巌。日清戦争のときに発足。●一般庶民が挙って収めた恤兵金。外国人も収めていた。●商戦炸裂。デパートの慰問品売り場。●慰問袋作成、女学生の手で。●傷痍軍人の慰恤。●恤兵部が仕掛けたアイドル動員の戦地慰問。●子役スターが戦地で人気に! ●恤兵の火を消すな! 恤兵部の文化施策。●恤兵部が自前で起こしたメディア。●終戦と恤兵部
  • 待つ力
    3.0
    例えば仕事において、困難な事態に出くわしたとき、結果を「待つ」ことはしばしば怠惰で消極的な態度とみなされる。果してそうか? 異能の精神科医が「待つ」の本質を考える。

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  • 迷えるウクライナ 宗教をめぐるロシアとのもう一つの戦い
    値引きあり
    -
    ウクライナとロシアの歴史は複雑である。 両国は千年以上にわたってキリスト教の一派である東方正教という信仰を共有してきた。 ソ連崩壊後、ウクライナは独立国となったが、 宗教の世界では依然としてロシア正教会の管轄下にあった。 2022年のウクライナ侵攻後、ウクライナでは正教会の独立を求める動きが激しくなり、 ロシアとのつながりを維持しようとする親露派との間で混乱が起きている。 戦争が終結したとしても、独立派と親露派の激しい対立は、 ウクライナを分断させるものにもなりかねない。 なぜロシア正教会はウクライナの正教会の独立を認めないのか。 ロシア正教会の背後にいるプーチンが固執する「ロシア世界」とはなにか。 いま、ウクライナで何が起きているのか。ウクライナの正教会はどこに向かうのか。 本書ではウクライナとロシアの絡み合った関係を、 キリスト教東方正教を立脚点として解説している。 同時に西洋のキリスト教とは異なる東方正教会の教えや 東方正教会全体の歴史をも概観することで、 コンスタンティノープルvsロシアという対立軸のような、 日本の報道だけでは知りえない世界の新たなとらえ方を提示する。 著者は正教徒にして、現代ウクライナの公共宗教を専門とする 高橋沙奈美・九州大学大学院人間環境学研究院講師。 状況が刻々と変わるなか、今、ウクライナの宗教界で起きていることを、 平和への祈りを込めてリアルタイムで描き出した日本では初めてとなる報告である。 はじめに 第一章 東スラヴにおける東方教会の歴史と特徴 第二章 「未来より不確かな過去」―ロシアとウクライナの正教会の歴史 第三章 神の死、祖国の死―ソ連体制下のウクライナの正教会 第四章 ロシア正教会と「ロシア世界」の文明観 第五章 ウクライナの正教会 終章 割れた洗礼盤 あとがき―記憶すること、祈ること
  • マルチリンガルの外国語学習法
    4.0
    英語、フランス語、イタリア語、ペルシア語、トルコ語…。多くの外国語に携わってきた経験から見えた「日本人が外国語を学ぶ」こととは?「言語横断」な語学論!

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  • ミャンマー危機 選択を迫られる日本【電子特別版】
    4.0
    ☆この一冊で、過去と今のミャンマーのすべてが理解できる!(逢沢一郎氏 日本ミャンマー友好議員連盟会長) ☆現地に根付いた永杉氏ならではの分析だ。(樋口建史氏 前駐ミャンマー日本国特命全権大使) ☆ミャンマーで情報誌を発行するメディアの視点です。(根本敬氏 ビルマ研究者 上智大学総合グローバル学部教授) ミャンマー市民への暴虐は、対岸の火事ではない。脅威は間近に迫っている!(あとがきより) いま、ミャンマーが燃えている。国軍によるクーデター、市民の虐殺。いったい、あの国で何が起きているのか。 日本はミャンマー(ビルマ)樹立から深いかかわりをもち、近年積極的に企業進出してきた。 にもかかわらず、われわれはあまりにもミャンマーについて知らない。 日本政府の果たすべき役割とは? 日本企業はどちらに進むべきなのか? ミャンマーの歩んできた歴史と現在、未来を第一人者が解き明かす。 何も知らない状態からすべてが理解できる。究極のミャンマー解説書だ! ※この【電子特別版】は掲載写真が一部カラーで収録されております。
  • 民主党政権は、なぜ愚かなのか
    4.0
    アゼンとする失政が続く民主党政権。その理由は、政権を担う左翼系の人々の無意識に宿る、“破壊衝動”であると指摘する。著者独自の目線で解析する恐るべき民主党の実態。

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  • 民主党はなぜ、日本を壊したのか
    -
    民主党の「日本壊し」の背景に、戦時下の革新勢力から朝日新聞や田中角栄などを経て、民主党へと継承された“破壊衝動”がある。日教組を間近に見た著者が伝える衝撃の真実!

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  • みんなでつくる〝暮らし日本一〟 「鳥取県×日本財団共同プロジェクト」から学ぶまちづくりのヒント
    値引きあり
    -
    キーワードは「濃いつながり」「おせっかい人材」「学びの場」! 〝暮らし日本一〟をコンセプトに推進されたプロジェクトでは何を拓き、何を成し遂げ、何を学んだのか? 6年間にわたるその全貌は多種多様なヒントに溢れている! *人と人とのつながり、しかも「濃いつながり」が暮らしやすさを形成する *挑戦や価値創造の源泉となる「つながり」を醸成するには、コミュニティの内と外をつなぐ、「おせっかい人材」が必要 *困っている人がいたらちょっと助けてくれる、思い立ったらすぐにアクションを起こす「おせっかい」気質を育むには、「学びの場」こそが重要 プロローグ 日本財団とは? そしてなぜ鳥取県との共同プロジェクトなのか? 〈事例 1〉新たなまちづくりへの挑戦 商店街を福祉のまちへ! 〈事例 2〉町民参加型ケーブルテレビで新しいつながりを構築 〈事例 3〉空き家をまちの魅力化に活用! 〈事例 4〉給食の器を自分でつくる、地域の子供も参加する「工芸の郷」 〈事例 5〉「買い物難民」解決は新しい拠点と共助交通の導入 〈事例 6〉教えるのではなく、やりたいことをサポートする「ふるさと教育」 〈事例 7〉UDタクシー導入でドラスティックに変わったこと 〈事例 8〉出産から看取りまで「いのち」に寄り添います エピローグ 鳥取で仕事をさせていただいて、感じたこと
  • 息子のトリセツ
    4.0
    【男性脳】を知り尽くした脳科学者が母たちに贈る! タフで戦略力があり、数学も料理も得意で、ユーモアも愛嬌もあり、とろけるようなことばで、優しくエスコートもしてくれる。 母も惚れるいい男。手に入ります。 ※男性が、自分を知る本としても活用できます 【目次】 第一章男性脳を学ぶ 第二章「生きる力」の育て方 第三章「愛」の育て方 第四章「やる気」の育て方 第五章「エスコート力」の育て方 男の子の脳には、母の知らない秘密がいっぱい。それがわかれば、子育ては格段に楽になる。楽しくなる。 ・男の子の「ぼんやり、ぐずぐず」は、理系力の証!? ・男の子は、甘やかしたほうがタフになる!? ・男の子が車好きなのは、小脳を発達させるため!? ・男の子がビビるのは、母親が動くから!?
  • 文在寅政権最後の暴走
    4.0
    累計70万部突破! 「一線」を越えた韓国の蛮行で「嫌韓」は拡大、加速する! 自由民主主義陣営で大いに評価される日本と、「対日策」で惨敗した韓国の「外交力」の差は桁違い。 「次期大統領候補適合度(支持率)調査」結果も分析! ■「朝鮮半島情勢の悪化に漁夫の利」と日本を非難 ■「日本は拉致被害者問題を提起してはならない」 ■「文大統領は反日ではない」とする日本への「ラブコール」 ■文政府を継承する李在明氏は、「反日」発言の常連 ■「東北亜グリッド構想」は、日本を中朝陣営に引き寄せる策略 ■オリンピックで「君が代」が流れただけでテレビ番組が処罰 ■韓国は、福島原発事故による放射能が危険でないことを知っていた ■韓国政府が行う「放射線という恐怖マーケティング」 【目次】 序 章「正しい国」を目指した「三つの策」 第一章 お粗末な「仲介外交」で米朝激怒 第二章 惨敗した文在寅大統領の「対日策」 第三章 韓国の「恐中」土下座外交 第四章 暴走する韓国人の「自己愛」 第五章 文政権の野望と次期大統領候補 第六章「一線」を越えた韓国の蛮行
  • 文在寅政権の末路【電子限定特典付き】
    3.5
    今、韓国で流行している「天も人も共に憤怒する」「精神的殺人者」「日本を代弁する惨憺たること」と糾弾する親日派狩り。 なぜ文在寅政権は「反日」を必要とし、「反日」はなぜ文政権を必要とするのか? 文大統領の後継者「抗日戦士」の暴走、「対韓輸出管理見直し」への荒唐無稽な認識度。 累計64万部突破!のベストセラー作家が知られざる文政権の最新情報と末路を予測する! ・政権交代があれば、文大統領は検察捜査から逃げられない ・文在寅大統領の最大の野心作「曹國の政治的復活待望論」 ・「韓国民衆運動家の証」がない文在寅大統領 ・文在寅大統領が「韓国外交のルーツは独立運動にある」と言い出した理由 ・文政権は、「善悪論を根拠にした正義の強要」を経済政策にも適用 ・大統領の特別補佐官が「米大使館の前でデモしろ」発言 ・「中国に属する」「北朝鮮に従う」「米国と離れる」は、南北連邦制統一への土台作り 【目次より】 第一章 文大統領の後継者「抗日戦士」の暴走 第二章 「曹國氏事態」で韓国民の人間関係が破綻 第三章 「対韓輸出管理見直し」への荒唐無稽な認識度 第四章 終わりなき「親日派狩り」 第五章 文政権、経済政策の愚
  • 名医が教える寿命を延ばす恋愛医学
    -
    テレビや雑誌でおなじみの名医、ドクター森田が提唱! すべてエビデンスに基づいた愛と健康のための69話。人生100年時代に向けた、最新の医学書! ◆出勤前にキスをしてから家を出るカップルは、キスをしないカップルに比べて寿命が5年長い!(カナダ・ローリエ大学 アーサー・サズボ氏の研究) 超高齢化社会といわれる昨今、60代、70代以降からの新しい出会いの機会が増え、同時に離婚、死別をめぐり悩むシニアが増えていると いいます。 他方、近年ではセックスレスのカップルが増加傾向にあり、恋愛の形にも多様性がみられています。それでも「人に好意を抱く、 手をつなぐ、体に触れ合う、キスをする、など、さまざまな恋愛の表現が心身の健康につながる」と森田豊先生は言います。 また、仮に現在、目の前にそのような人がいなくても、いつも人に好かれるような状態を保ち続けることは、活気ある生活をもたらすはずです。 本書では、30年あまり現役医師として診療に従事してきた森田豊先生が、世界のさまざまな研究成果、調査結果などから、恋愛に関わる 知識を医学的に検証。いわば「恋愛医学」をテーマに、精神的、肉体的、社会的に質の高い生活を送れるための情報をわかりやすく紹介しました。 <目次より> ※●●●の答えは本書に! 第一章 パートナーとの仲が寿命を左右する 出勤前のキスは寿命を延ばす / 男性は●●すると早死にしやすい / 二股交際をすると●●死になりやすい / 独身よりも既婚者のほうが寿命は●い / 独り酒は●●●のリスクが高い ……ほか 第二章 長続きするカップルの流儀 初めての●●●まで時間がかかったカップルほど長続きする / ●●を一緒に楽しむカップルは仲がいい / ●●の小さい男性のほうが子育てに向いている / はげている人は●●しやすい!? ……ほか 第三章 女性がより魅力的になるためには 女性が最も魅力的になるのは●歳!? / 女性のほうが失恋を引きずらない / 女性の性欲を高めるのは●●● / 男性を誘惑するときは「露出度●%」が最強 ……ほか 第四章 やっぱりセックスは体にいい 頻繁に射精すると●●●のリスクが下がる / セックスで●●病のリスクが減る / セックスは●●症予防になる / 性欲を抑えたいときは●●●●●●を聴こう ……ほか 第五章 2人の距離を遠ざけないための尿漏れ&臭い対策 頻尿に効く食材は山芋&●● / ブリーフ、ハイヒール、ワインに注意 / ヤンキー座り&骨盤底筋体操で尿漏れ防止 / 食後30分は歯磨きしない&すすぎは●回 ……ほか 第六章 いつまでもモテるための簡単ダイエット法 ●●すればモテる体型になれる / ダイエット中は●●●おにぎりを食べる / 3時のおやつは太らない!? / 太る席とやせる席があった / ダイエットを助けるBGMは? / モナリザ症候群から脱却しよう ……ほか 第七章 良質な睡眠をとって活気ある生活 長寿の睡眠時間は●時間 / 睡眠負債はがんリスクを高める / 熟睡するためにはぬるめの風呂へ / ●●は熟睡には逆効果 / 熟睡できるシーツは●色 ……ほか
  • メタボにならない脳のつくり方
    4.0
    NEATを増やして、アタマで食ベる。体脂肪9.8%の生理学者が伝授する賢者の脱メタボ術!巻尺ひとつで毎日腹囲をチェック。チリも積もればやせられます。

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  • もっと想像力を使いなさい
    値引きあり
    4.0
    たとえば、あえて 最悪の未来を想像する―― 「対人」「クリエイティブ」「未来」 想像力の〈3つの用途〉を意識するだけで、人間関係も、仕事もうまくいく! ◎あえて異性の作家の小説を読む ◎嫌いなものを好きな人の立場に立って話す ◎『ハリー・ポッター』の作者の想像力論 ◎松任谷由実さんの歌詞は実体験か? ◎もしもミロのヴィーナスに腕があったなら ◎村上春樹さんの「カキフライ理論」 ◎VRの力で想像力のリミッターを外す ◎エクスタシーが感じられる刺激を探す ◎死後という未来をも想像するのが人間 ◎次の展開を想像しながら漫画を読む ◎スポーツを監督目線で観る ◎買うつもりで絵画を鑑賞する ◎「活字エロ」で想像力を鍛える――他 さあ、想像力の翼を広げましょう!
  • 野球に学ぶ「これからの生き方」世界大会三連覇・少年野球監督が語る野球の魅力と底力
    -
    稲葉篤紀さんも賞賛! 野村克也、星野仙一、カル・リプケン、そしてイチロー、田中将大…… 超一流の野球人から学び、得られること 著者は少年野球監督としては、現在ヤンキースで活躍する田中将大のピッチャーとしての才能をいち早く見いだし開花させ、カル・リプケン杯(12歳以下少年世界野球大会)では、3連覇を果たしています。本書は、イチローや田中将大(マー君)はもちろん、星野仙一、野村克也など、著者がこれまで出会った超一流アスリート、あるいは野球つながりで出会った各界の一流人から得られたこと、学んだことを紹介。テクニック指南書ではありませんが、野球でも、仕事(ビジネス)でも、人生でも、さらに上を目指す人には必読の書です。 困難を克服するヒントが多数あり、稲葉篤紀・現侍ジャパン監督も本書を称賛! プロを目指し、プロの世界を直接肌で感じるも、あと一歩及ばなかった著者だからこそ書けること。長く少年野球の現場にいるから伝えたいこと、伝えられること……それが満載です。著者の発するメッセージは、コロナ禍で閉塞感が漂う日本で、前向きに上を向いていける一助に、きっとなります。 序章 夢を夢で終わらせない~イチロー、田中将大、星野仙一、野村克也、カル・リプケン、自分の野球人生とそれを彩った超一流人 第1章野球から得られること・学べること 意味のある練習・ルーティンの大切さ 観察眼を養うことは自分を救うこと、ほか
  • 邪馬台国は熊本にあった!~「魏志倭人伝」後世改ざん説で見える邪馬台国~
    -
    いつまでも邪馬台国の場所が特定されないのは“羅針盤”に問題があるからでは? 繊細にして大胆な「『魏志倭人伝』後世改ざん説」で羅針盤を修正し、 道程を筋道立てて検証していくと、邪馬台国は……… いつまでたっても邪馬台国の位置が定まらないのは、「魏志倭人伝」の行程記述の後半が極めて曖昧だからだ。魏志倭人伝を丁寧に読み解き、この曖昧な記述の原因を追究していくと、ある興味深い仮説が浮上してくる……それが「後世改ざん説」である。 「『魏志倭人伝』後世改ざん説」という仮説の根拠と読み解き方の詳細は本文に譲るとして、改ざんを復元し、魏志倭人伝に記された「道里(道程)」を、一つひとつ踏みしめるように辿っていくと、邪馬台国があったのは……現在の熊本平野という結論に至る。 熊本に至るまでの緻密且つ大胆な検証は読む者の知的好奇心を大いに刺激し、五里霧中だった邪馬台国への道が驚くほどきれいに晴れてくる。 そして、最終章で立証される「畿内説」が成り立たない決定的な理由は、現代の畿内説過熱報道にも一石を投じるはずである。 さぁ、古代史最大のミステリーへようこそ。 内容 第一章 「魏志倭人伝」後世改ざん説 第二章 帯方郡から九州上陸までの道のり 第三章 梯儁の報告書と伊都国 第四章 奴国と不彌国 第五章 陳寿の記した道里と邪馬台国の位置 第六章 旁国 狗奴国 その他の国々
  • 許せないという病
    3.8
    あいつだけは許せない――。 許してしまえばきっとラクなのに、 本当はイライラせず笑って過ごしたいのに、 どうしても、許せない。 なぜ、許せないのか? なぜ、許せない思いに縛られるのか? 呪縛から解き放たれるにはどうしたらよいのか? 気鋭の精神科医が、 他人を許せない心理を分析し、 ラクに生きるための処方箋を示す。
  • 尹錫悦大統領の仮面
    値引きあり
    -
    【累計70万部突破!】 日米中そして北朝鮮の狭間で 孤立化した韓国の化けの皮を剥ぐ! 就任後2か月で支持率は32%に急降下! これは新たな暴走の号令か、悲惨なエンドロールの時限爆弾か― 反日ウイルス、収束せず! 2022年5月、韓国新大統領に就任した尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏。 元検察総長の彼は大接戦となった大統領選を勝ち抜きましたが、 たった2カ月で支持率が30%台まで急落、史上最速の低記録となりました。 韓国では政権交代が起こるたびに「日韓関係改善」と言われますが、 支持率が落ちると一気に反日に舵を切ってきたのがこれまでの歴史です。 文在寅政権の末期から尹錫悦大統領の誕生までを時系列で整理した第一部と、 新政権が抱える対日・対米・対中・対北朝鮮の多くの懸案事項について 分析した第二部を通して、日韓関係の行く末を徹底解剖します。 第1章 文在寅政権下でも開催されなかった日韓首脳会談 第2章 混乱を極める文在寅政権 第3章 尹錫悦大統領の誕生 第4章 「共に」という言葉で日本に責任を押しつける韓国 第5章 何度も蒸し返される請求権問題 第6章 北朝鮮問題を政治利用する韓国 第7章 クアッド加入とTHAADの追加配備は絶対に無理 第8章 日米韓軍事協力という幻想 第9章 GSOMIAで日本にできることは何もない ●「衰退する日本」と発信する韓国政府広報 ●朝鮮半島融和が実現しないのは「日本のせい」 ●竹島が印刷されたギフトを送って挑発 ●露骨に日本の譲歩を引き出そうとする愚 ●何度も蒸し返される日韓請求権問題 ●円の暴落ばかりを気にする韓国メディア ●尹錫悦政権では、北朝鮮問題は解決できない ●中国依存が止まらない韓国経済 名宰相となるのか、 単なるペテン師か? 「まだ『関係改善を語る段階ではないな』と 改めて感じられるきっかけになれば、作者冥利に尽きます」―(「はじめに」より)
  • YouTube作家的思考
    値引きあり
    3.4
    モンスターYouTubeチャンネルに携わる人気作家のアタマの中とは! 『フワちゃんTV』『しもふりチューブ』『カジサック』『上原浩治の雑談魂』 バズりの理由と成功の道すじ テレビにCM、書籍に雑誌あらゆるメディアで活躍するようになったYouTuber。 その人気YouTuberの多くはマネージメント会社と契約し、チームを抱えてチャンネルを運営していくYouTuberも少なくない。 こうしたなかで、動画の企画、構成、分析などをメインに行う「YouTube作家」という存在が注目を集めている。 マンネリを打破する企画や、"バズる"仕掛けを考えていくことでYouTuberをサポートし、チャンネルの人気維持と向上に貢献している陰の立役者であり、中にはプロデュース的な立ち位置の人もいる。 そんなYouTube作家の中でも、注目を浴びる最先端の5人がいる。 『フワちゃんTV』の長崎周成 『しもふりチューブ』の白武ときお 『カジサック』の山口トンボ 『上原浩治の雑談魂』の谷田彰吾 YouTubeキュレーターのカツオ 本書では、YouTubeとテレビなど、複数のジャンルで活躍する上記の5名の放送作家たちが、どのような戦略でYouTubeにアプローチし、人気チャンネルに貢献しているのか、YouTubeにおける作家的な思考を明かしていく。 その越境的な活動からは、多くのコンテンツに通じる「おもしろいもの」「伝わるもの」の考え方、作り方が見えてくるはず。 CONTENTS 1章長崎周成の思考 ~ハイブリッド芸人フワちゃんの相方!?~ 2章白武ときおの思考 ~お笑い第7世代のコンテンツ力とは~ 3章谷田彰吾の思考 ~邪道作家がYouTubeの先に見る未来~ 4章山口トンボの思考 ~崖っぷちからの寄り添い方~ 5章カツオの思考 ~TV企画マンがいまYouTubeキュレーターなワケ~
  • よく生き、よく死ぬための仏教入門―「神仏和合」の修験道ならではの智恵
    値引きあり
    4.0
    「修験という日本独自の仏教のお坊さまが教えてくれる、我々が逝く前に知っておくべき仏教のことは?」終活を自分でなんとかするという思い込み、じつはそこに落とし穴があるのです。 葬儀や弔いの“意味”を知らないまま「終活」を行うと、遺された家族はもちろん、自分自身にも“重荷”を強いることになりかねない? 檀家制度が成り立たなくなりつつあるいま、「うちの葬儀のやり方」が機能しなくなり、家族葬、樹木葬、散骨……選択肢ばかり増え、たくさんの人を迷わせています。「家族のために」と行った終活がかえって家族に迷惑をかけてしまう……。そんな悲劇を招かないために必要な仏教にまつわる、そして弔いに関する知識を説いていきます。 本書は日本独自の「神仏和合」=修験道の僧侶が、日本ならではの死生観、弔いのこころ、そして仏教の基本的なことを説いた本です。思索で仏教を理解したうえに、修行で仏教を体得した著者の解説は私たち日本人の魂に響き、古来から綿々と続く死生観に関してストンと腑に落ちるものがあります。まさによく生き、良く死ぬための道標となる書です。 主な内容 ●日本独自の葬式仏教●弔いの本質から離れてしまった終活?●よく生きることを学ぶのが葬式●仏教が難しいのは当たり前、なぜなら……●「自分が仏になる」、それが仏教の大きな特徴●悟る前に人を助ける●日本で変容した仏教●父を仏教、母を神道とする修験道●江戸時代の檀家制度はいまの日本で継続できない!? ●野球選手が参加する護摩行ってなに?―――etc.
  • 40代からの心と体に効く「生涯SEX」のすすめ
    -
    40歳を超えると性生活が思うように行かない、という男性も多いはず。そんな人に向けて、一番の要因であるEDの対処法から、SEXがいかに心と体にいいかを提唱する。ED症例数世界一の院長による奨励本!

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  • 留学で夢もお金も失う日本人
    -
    米国で夢を捨てずに努力を重ね、やっとの思いで世界トップ・クラスの難関大学に合格したのに、諦めざるを得ない……その理由がやりきれない。 ご存じですか?米国留学に2300万円以上必要なこと。 米国内全般の学費急上昇とアベノミクスの円安誘導により、日本人にとって米国の大学の授業料は鰻のぼり。日本の私立大学の年間授業料が約100万円(文系)なのに比べ、米国のそれは約500万円――約5倍! ――を下らないことが多々。それを知らないがために、大学に入る前の語学学校に留学資金を使い果たしてしまい、折角難関校に入学出来たというのに、進学を断念……そんな悲劇が増えている。 本書ではそんな経済的落とし穴を上手に回避する方法、考え方を懇切丁寧に解説していく。さらに「お金がない」という理由で留学希望を断念せずに済む方法も伝授。 留学で未来を充実させたい若者を手厚く支援する書! 内容 第一章 留学という夢が絶望に変わるとき 第二章 日本人が知らない「ホームステイ」の実態 第三章 留学の視線が変化している 第四章 できるだけ安く留学する方法がある! 第五章 大きく変わる世界を生き抜くために 付録 知らなかったでは済まされない、アメリカの大学の仕組み
  • ルーズヴェルト政権の米国を蝕んだソ連のスパイ工作-ー「米国共産党調書」を読み解く
    値引きあり
    3.0
    “彼ら”はあらゆる場所にいた! 第二次世界大戦前夜―― ソ連のコミンテルンと米国共産党は、アメリカ社会に大掛かりな工作活動を仕掛けていた。 それは、当時のルーズヴェルト大統領の民主党政権内部から、マスコミ、作家、ハリウッド、演劇界、労働組合、キリスト教団体、ユダヤ系団体、教育者、学生、婦人団体など、あらゆる階層に及んだ。 日本外務省ニューヨーク総領事館が昭和14(1939)年に作成した機密文書「米国共産党調書」で明らかになった恐るべきソ連のスパイ活動の実態! ルーズヴェルト政権下でソ連・コミンテルン、米国共産党のスパイがどの程度大掛かりな秘密工作を繰り広げていたのか。その全体像を提示しているのがこの『米国共産党調書』だ。ある意味、「ヴェノナ文書」に匹敵するぐらい、衝撃的な内容がここには記されている。 あの外務省が、コミンテルンや米国共産党に関する詳しい調査報告書を作成していたと聞いて驚く人もいるかもしれない。しかもその内容たるや、スパイ映画顔負けのディープな世界が描かれている。 (「はじめに」より) ※本書は2020年3月に発行した『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』((育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて加筆・修正を加えて新書化したものです。 【目次】 第一章 戦前の日本のインテリジェンスと国際共産主義 第二章 『米国共産党調書』作成の背景 第三章 米国を覆った「赤の恐怖」 第四章 内部抗争から「統一戦線」へ 第五章 スパイを送り込め――内部穿孔工作 第六章 スパイとテロリストの養成 第七章 ユダヤ工作と活動資金 第八章 マスコミとハリウッド乗っ取り工作 第九章 反日宣伝を繰り広げたキリスト教・平和団体 第十章 第二次大戦後、明らかになった対米秘密工作
  • 歴史と人口から読み解く東南アジア
    値引きあり
    4.0
    日本人が知らない東南アジアの歴史と社会!11か国、6.7億人の一大経済圏の実相! ◎実は“中国嫌い"で“アメリカ好き"なベトナム◎ミャンマーのスーチー氏失脚の理由とは◎インドネシアとマレーシアを「解放」した日本◎なぜフィリピンは「隠れ反日国」なのか◎東南アジア経済を牛耳る華僑の歴史◎森林開発と人口増加を阻んだマラリア◎少子高齢化が進むタイ・シンガポール◎カンボジアの人口ピラミッドがいびつな理由 歴史を知り人口動態を読めば国の内情が見えてくる! ※本書は2020年3月に発行した『日本人が誤解している東南アジア近現代史』(扶桑社新書)を改題し、その後の国際情勢を踏まえて大幅に加筆・再編集したものです。
  • 歴史の定説100の嘘と誤解【電子限定特典付き】
    3.0
    歴史学者は現実の政治外交を知らない! 歴史の定説や常識についての“異議申し立て”をする目からウロコの100エピソード。 古今東西の世界に通じる鬼才が、世界史から日本史まで幅広い歴史論争に終止符を打つ! ◎『日本書紀』の万世一系が「史実」である証拠 ◎南朝正統説は徳川氏が新田一族だったから ◎本能寺の変をマキャアベリに倣って分析する ◎江戸300藩の大名は愛知県出身者が過半数 ◎日本統治が書き言葉としての朝鮮語を与えた ◎中華人民共和国の国名は日本語からの輸入 ◎ジャンヌ・ダルクは男系男子継承の守護神だ ◎フランス革命の原因はマリー・アントワネット ◎明治憲法は当時の欧州でも超先進的な憲法 ◎ゾルゲに憧れてKGBに志願したプーチン 第1章 日本古代史――古代史に謎などない 第2章 日本中世史――愛と欲望に生きた中世人 第3章 日本戦国史――信長・家康より秀吉 第4章 日本江戸時代――江戸時代礼賛論の死角 第5章 韓国史――韓国は日本の兄という嘘 第6章 中国史――中華思想史観の虚構 第7章 西洋史I(古代・中世)――誤解だらけの西洋史 第8章 西洋史II(近世)――米国独立と仏革命の裏側 第9章 世界と日本の近代史――明治日本の世界史的偉業 第10章 世界と日本の現代史――平成日本の危機と世界史 ※この作品には、電子版限定の特典として、八幡和郎著『世界と日本がわかる最強の世界史』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています
  • 老後破産しないために、年金13万円時代でも暮らせるメタボ家計ダイエット
    3.0
    近年、社会問題化している「老後破産」は、決して他人事ではない深刻なキーワードです。追い打ちをかけるように、近い将来「年金は6掛け」になり、夫婦二人で毎月13万円の生活を余儀なくされます。となると、貯蓄が6000万円あっても足りません。今すぐムダが多い家計を改善しなければ老後破産にまっしぐら――。 しかし、先ごろ話題のライザップで19.9kgも痩せて見違えるようにスリムになった著者は言います。「ライザップの『低糖質ダイエット』と『筋トレ』は、不必要な出費が多いメタボ家計の改善に応用できます」と。 ポイントは家計における「変動費」と「固定費」をいかにスリムにするか。さらに、ライザップ式なら、無理なく楽しく“結果にコミット”できます。 「将来、老後破産しないか不安」……そう思ったら、ぜひ本書のライザップ式家計ダイエットを実践してください。年金が6掛けになっても、給料が上がらなくても、恐れる必要はなし。引き締まった強靱な家計をつくりあげ、年金13万円時代を迎え撃ちましょう。
  • 60歳から女性はもっとやりたい放題
    値引きあり
    5.0
    シリーズ累計13万部突破! もうガマンしない! [見た目][介護][夫][うつ][お金]の不安がぜ~んぶ吹き飛ぶ! ●第1章 60歳以降が女性の「本当の人生」 「本当の自分」が出しづらい日本/「第2の人生」のスタートに最適な60歳 女性こそ60歳から「やりたい放題」に生きられる/男性ホルモンが増大する更年期以降の女性 やる気が減退する「男性更年期」とは?/本音を言えない相手に嫌われても問題なし 60代は新しい友人をつくりやすい/年齢を気にせず「やりたいこと」を楽しもう 新しいことへの挑戦が脳を若返らせる/おしゃれに定年はない シニアのプチ整形は決して悪くない/見た目にこだわり続けたほうがいい理由とは? 「推し活」はおしゃれ心も刺激してくれる ●第2章 親や夫のしがらみにとらわれない 「第2の人生」を阻む介護問題/親孝行は親が元気なうちに 「介護施設に入れる=かわいそう」は思い込み/家族を介護するとストレスをためやすい 若い女性ばかりを見るフェミニスト/「親の介護は当たり前」という思い込み 定年後の夫ほどやっかいなものはない/第2の人生でも夫と一緒にいたいか? 二人だけの生活がもたらすストレス/楽しくないなら夫の世話なんてしなくていい 熟年離婚という決断があってもいい/法律は熟年離婚した女性の味方 シニアが働ける場所はいくらでもある/お金以外の目的が持てる仕事を選ぼう 仕事ができなくなっても心配はいらない/生活保護を受けるのは恥でも悪でもない セーフティネットは手をあげた人だけに機能する/60代以降の女性にはモテ期がやってくる ●第3章 無理に痩せると命が縮む!? 小太りくらいがもっとも長生きできる/太りすぎより痩せすぎのほうがリスクは高い 高齢者の「食べないダイエット」は命を縮める/栄養不足に悲鳴をあげるシニアの体 栄養不足の原因「フードファディズム」とは?/栄養不足解消にコンビニを活用しよう ラーメンほど体に良いものはない!?/高血糖より危険な低血糖 若い頃の1・2倍のたんぱく質を目標に ●第4章 医者の言いなりにならないで 医者の言うことにもウソがある!?/コレステロールを制限するメリットはない コレステロール不足で生じるデメリットとは?/がんやうつのリスクまで高まってしまう 悪玉コレステロールが嫌われる理由/多くの医者は「総合的に考える」習慣を持たない 専門分化はコロナ対策にも弊害をもたらした/高齢者はあっという間に薬漬けになる 薬漬け医療に拍車がかかる理由/まったく意味のない日本の健康診断 血圧や血糖値を下げるデメリットとは?/骨粗鬆症の薬でかえって骨折しやすくなる!? 薬の多量摂取で転倒リスクが倍に/薬の相談に乗らない医者は切り捨てよう ●第5章 知らないと怖い「うつ」のリスクとは? ●第6章 前頭葉の活性化で「第2の人生」を楽しむ ●第7章 「やりたい放題」生きるのが長寿の秘訣!
  • 60歳からはやりたい放題
    3.4
    42万部超の大ベストセラー『80歳の壁』著者の最新作! 歳を取れば取るほどに、将来に対する不安から「食事や嗜好品、お金などを節制して、老後に備えなければならない」と考える日本人が、非常に多いように感じます。 でも、その考えには真っ向から反対です。 むしろ60代からは「やりたい放題」に生きることこそが、若々しさを保ち、頭の回転も鈍らせないための秘訣だからです。 「心」、「体」、「環境」が激変する60代が第2の人生を楽しむためのターニングポイントです。 変化に対する正しい対応策を知ることで、必要以上に将来を怖がらず、みなさんが自分の生きたいように生きられることを心から願っております。
  • 60歳からはやりたい放題[実践編]
    値引きあり
    3.7
    ベストセラー『60歳からはやりたい放題』の進化版!前向きで毎日が楽しくなる60の具体策 これさえやれば大満足人生! ・肉を食え!・健康診断を受けるな!・遺産を遺すな!・若作りをしよう! 60歳以降の不安が解消!残りの人生を幸せに生きるには?
  • ロシアの思考回路 その精神史から見つめたウクライナ侵攻の深層
    値引きあり
    4.0
    プーチンはなぜ「神の代理人」のように振る舞えるのか? 「力」か「自由」か――歴史の変革時に常に「力」を選び続けてきた ロシアの思考回路をロシア正教会の歴史からひも解く! これまで日本には、ロシア正教会の教えに裏打ちされた ロシア人のものの考え方を知るための本がありませんでした。 本書は、日本で初めてのロシア人の思考回路を解明した本です。 この本の目的は、不可解に思えるロシアの行動の中にある必然性やロジックを認識し、 ウクライナ侵攻の深層を浮かび上がらせることです。 少し前の話になりますが、ウクライナ侵攻後、 ロシア正教会のキリル大司教はプーチンに祝福を与えました。 10月3日のプーチン大統領70歳の誕生日にも祝福を与え、 「プーチン氏はロシアを統治するよう神によって定められている」と主張しました。 キリル大司教の言動は日本人には不可解ですが、 ロシアとロシア正教会の歴史を知るとキリル大司教の行動原理がわかるようになります。 ロシア正教会によって培われてきた強力な統治者を渇望する気持ち、 モスクワこそがキリスト教の中心地とする考え方、政治と宗教の強い結びつきなど、 ロシア人の宗教観、統治者観を知れば、 プーチンが神の代理人のように振る舞える背景や、 ロシア人が西洋に向ける複雑な視線を理解できるようになります。 著者は30年以上にわたって中世ロシアを研究し、 ロシア人の精神史に詳しい三浦清美・早稲田大学教授。 本書は、「この不幸な戦争に一刻も早く終止符を打つための一助となりうるものを」との 思いで書かれた、ロシアを深く理解するための必読書なのです。 はじめに ロシア人インテリゲンツィアの声 第1章 「ルーシの世界」のはじまり 第2章 キエフ・ルーシの改宗 第3章 統治者は「地上における神の代理人」たりえるか 第4章 「ロシア」の誕生 第5章 ウクライナの誕生 第6章 宗教的原理主義の行方 おわりに ロシア、ウクライナ 略年表
  • 私が糖質制限でリバウンドも挫折もしない理由
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    二度と! 失敗しないダイエット法を医学的に解明する! 半年で10kg減量、8年リバウンドなし! 中高年が、ムリなくやせられる85の方法を網羅。 「はじめに」より抜粋 身体のメカニズムを理解すれば、リバウンドはしない! 私が糖質制限を始めたきっかけは、2度も重度の糖尿病を起こしたことでした。医者である私がいうのは恥ずかしい話なのですが、当時、大学教授というストレスの多い肩書きをかついで仕事をしていた私は、ストレスの発散先を食に向けてしまっていました。 糖尿病の診断基準の一つである空腹時血糖は、糖尿病と診断される数字が120mg/dL以上。ところが私は、1度目の発症時に500mg/dL、2度目で450mg/dLと大幅に上回っていたのです。 「このままでは早死にしてしまう」と痛切に感じた私は、国内外の文献を読み漁り、辿りついた先が糖質制限ダイエットでした。 (中略) なにより驚いたのは、6カ月で体重は10kgも減ってダイエットに成功し、その後リバウンドすることなく、ベスト体重をキープできるようになったことでした。私の身長は178cmで現在の体重は74.5kg。ベストの体型と自負しています。 おいしいものへの誘惑に人一倍弱い私が、唯一成功し、今も続けられているダイエットが糖質制限ダイエットです。成功のためのメカニズムを理解すれば、誰にでも継続できる、もっとも簡単、難しいことの何ひとつない糖質制限ダイエットの実践法を本書では紹介します。 第1章 50歳になったら、糖質はもういらない 第2章 あまいものを食べたくなる、脳のメカニズム 第3章 禁断の炭水化物を、食べたくなったら 第4章 ダイエットに向く食材・酒の選び方、そして食べ方 第5章 10kg痩せると、健康寿命が20年のびる
  • 悪いのは誰だ! 新国立競技場
    4.0
    文科省による[部外秘]資料を独自に入手! 「新国立競技場問題」に絡む“利権"と、それに群がる人たち。 誰が“悪玉"なのかを、気鋭のジャーナリスト・上杉氏があぶりだす!! 7月17日、安倍首相の表明で白紙撤回となった新国立競技場の建設案。4月以降、建設費の乱高下、デザイン案の変更、日本スポーツ振興センター(JSC)の移転問題など、さまざまな問題がなぜこのような事態になったのか? 今回の7月17日、安倍首相の表明で白紙撤回となった新国立競技場の建設案。4月以降、建設費の乱高下、デザイン案の変更、JSCの移転問題など、さまざまな問題がなぜこのような事態になったのか? 今回の顛末をよく知るキーパーソン8人の証言(鈴木寛元文部科学副大臣からのコメントも)と上杉氏が独自に入手した内部資料をもとに、その全貌を暴いていきます! 証言者/團紀彦氏(建築家)、松沢成文参議院議員、玉木雄一郎衆議院議員、猪瀬直樹氏、有森裕子氏(五輪メダリスト)、笠浩史衆議院議員、玉木正之氏(ジャーナリスト)、下村博文文部科学大臣(登場順)
  • 自民党と韓国
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    自民党崩壊で高まるのは、「親日」か「反日」か 日本の政治の転換点を、世界はどう見ているのか? 累計70万部突破の韓国出身作家が読み解く、日韓のこれから。 <内容抜粋> ・韓国で「アベ」が意味するものは? ・岸田・ユン両政権の果実「日韓関係改善」の嘘 ・自民党総裁選と総選挙を、韓国はどう報じたのか? ・韓国が石破政権に望むものは、「経済圏統一」と「新しい謝罪」 ・若い世代ほど「反日」という現実 ・日本とは正反対な韓国へのアメリカの対応 ・崩壊する韓国――渦巻く社会不安と国語力の低下 ・「日本の国益」を最優先しなければ、真の日韓友好はあり得ない!
  • ヤバい医者のつくられ方
    NEW
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    和田秀樹大激怒! 「医学部入試面接は廃止すべし!!」 「日本人は搾取され続けている!」 ■薬漬け医療で体はボロボロ ■高額社会保険料の負担で貧乏に 高齢者の健康を守るふりをして過剰に薬を処方して薬漬けにする。錆さびついた古い常識にいつまでもしがみつき、かえって患者さんの健康を損ねる。 そうやって医療費を膨らませ、高額な社会保険料を国民に負担させる――。 「医療の闇」とも呼べるこのような問題を改善しようとせず、知らん顔して放置し続けている日本の医療界の傲慢さの根源が、大学医学部の入試面接である、と言ったら皆さんは驚くでしょうか? (本書 「序章」) 【目次】 ■序章  医学部入試面接の大罪~なぜ日本の医療は変われないのか~ ■第1章 医学部入試面接は問題だらけ ■第2章 医学部教授が蔑ろにする「教育」 ■第3章 入試面接でヤバい医者がつくられ放題 ■第4章 医学教育の未来を考える ■第5章 医療界の将来を見据えて

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