作品一覧

  • 「歪情報」の政治学──アメリカの台湾政策を読み解く
    完結
    -
    全1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トランプ再登場のいま必読! 第一次トランプ政権期には、米中対立が激化する中で、アメリカの台湾関与が急速に進んだ。本書では、新たな情報モデルである「歪情報仮説モデル」を提唱し、アメリカの台湾政策の変更可能性について理論的に解析する。
  • フィンランドの覚悟
    4.0
    1巻968円 (税込)
    世界幸福度ランキング6年連続1位! 教育・福祉・働き方先進国で平和な中立国…… であるはずのフィンランドに なぜ、徴兵制があるのか? ◎18歳以上の男子に兵役、女性の兵役もOK ◎総人口の16%が予備役 ◎国民の82%が「自国が攻撃されたら祖国防衛に参加」と回答 ◎憲法で全ての国民に「国防の義務」を規定 ◎スウェーデンとロシア帝国による統治 ◎フィンランドの英雄は日露戦争へ従軍 ◎第二次世界大戦ではソ連と戦い敗戦国に ◎1300キロの陸上国境を接するロシアの脅威 ◎ロシアを仮想敵国とした安保体制を整備 ◎NATOにスピード加盟できた外交力 ◎原発推進でロシアのエネルギー依存回避 ◎世界一進んでいる核廃棄物最終処分場の建設 日本では報じられないフィンランドのもう一つの顔!

ユーザーレビュー

  • フィンランドの覚悟

    Posted by ブクログ

    フィンランドは日本では中立国との認識が一般的だろう。
    そのフィンランドがNATO加盟申請を行って、世界中が驚いた。
    しかしこの本を読むと、それがフィンランドにとって必要な決断だったのだとよくわかる。
    この本の筆者は、日本はフィンランドに学ぶところがあると繰り返し言っている。
    私個人としては賛同できないことがいくつかあるが、国防という面では大いに賛同したい。日本人は国防をしっかり考えなくてはいけない時期にきている。日露戦争のときのように東郷平八郎や小村寿太郎がいればいいが、それに代わるような人物はとんと見当たらない。
    この本でフィンランドを知ると、日本の現状もハッキリ見えてくる。
    非常に濃い内容

    0
    2023年12月04日
  • フィンランドの覚悟

    Posted by ブクログ

    日本がフィンランドから学ぶべきは福祉や教育などのソフト面ではなく国防、安保、エネルギーなどハード面。これ実際に住んでる身としても腹落ちする主張ですね。まずは国民の生命あっての教育でありサウナでありムーミンだからね。

    0
    2025年01月27日
  • フィンランドの覚悟

    Posted by ブクログ

    ぼんやり目的もなく読んだら何も得るものはなかった。フィンランドの地理や歴史を少し把握して概要も見た上で読むのが良さそう。万人向けでは無いので3点だが専門性は高そうなので目的がハッキリしていれば良い本だろう。

    0
    2024年08月20日

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