IT・Eビジネス作品一覧

  • 技術広報入門 テックブログから始めるエンジニアカルチャーのつくり方
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    本書は、エンジニアカルチャーを根付かせ、採用力を劇的に高める「技術広報」のノウハウを、実践的かつ網羅的に解説します。  本書では、テックブログの具体的な運営ノウハウに加え、エンジニア同士が自然に集まり、互いに刺激を与え合いながら共に成長していくような活気あふれるコミュニティを創るためのイベント企画や運営手法についても解説しています。さらに、著者が実際に大手自動車メーカーの子会社で取り組んだ、テックブランド確立のための活動事例や、ゼロから技術広報組織を立ち上げるまでの具体的なプロセスも紹介します。

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  • AIテックを抑え込め! 健全で役立つAIを実現するために私たちがすべきこと
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    「AIをビッグテックに任せてはいけない」――サム・アルトマンと対峙した気鋭のIT批評家が未来のために今できることを説く。 「機敏に行動して破壊せよ」「利益、ただただ利益」を貫くAI企業(AIテック)は、生成AIが加担するおそれのある弊害から社会を守ろうとしていない。大手テック企業がますます私たちを搾取するようになっている事実、私たちが大切にしているもの(プライバシーや民主主義、情報生態系、安全そのものなど)を危険にさらしつつある事実――これらに対して何ができるのか、考え抜いて導き出した答えを提示する。シリコンバレーの行き過ぎた行為や横暴を抑え込み、有益かつ健全なAIの世界をつくりあげるために力を合わせよう。
  • サイバー攻撃への抗体獲得法 ~レジリエンスとDevSecOpsによるDX時代のサバイバルガイド
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    ウィルスに対して最も効果的なのは身体に「抗体」を作ってしまうことだ。 では、コンピュータ・ウィルスに対して最も効果的なものは何か? やはり、「抗体」を作ることだ。 では、サイバー攻撃に対する「抗体」とは何のか? それを獲得するにはどうすればいいのか? その「抗体」こそ「サイバー・レジリエンス」の思想であることを、本書は丁寧に説明する。 しかも、サイバー・レジリエンスはただ単にコンピュータ・ウィルスに対処するだけではない。サイバー・インシデントをきっかけに、さらに強い仕組みを作り出すことを目標にしている。 レジリエンスのことを「回復性」と訳すが、サイバー世界で使っているレジリエンスはサイバー攻撃を受けた時よりももっと強くなって回復することが使命なのだ。つまり、「超回復性」がサイバー・レジリエンスなのである。 だからこそ、Google、Apple、Netflix、Teslaなどの巨大IT企業がサイバー・レジリエンスの考え方を採り入れているのである。さらに近年ではアメリカ国防総省(ペンタゴン)までが本格的に取り組みを進めているほどなのだ。 サイバー・レジリエンスの考え方を取り入れなければ、企業はもう生き残れない時代がすで到来しているのである。これからの経営者、国の政策立案者は絶対に知っておかなければならないものであり、知らなければ、企業を、そして国をも滅ぼしかねない、生殺与奪の権を握るほどの考え方なのである。 しかし、サイバー・レジリエンスの思想を具体的に進めていくにはどうすればいいのか? それがDevSecOps(デブセックオプス)である。 Devとは開発、Secとはセキュリティ、Opsとは運用のことだ。 本書は、近年、大きな注目を浴びているサイバー・レジリエンスとDevSecOpsについて丁寧に解説した本邦初と言ってもいい書籍なのである。 特別寄稿としてカーネギーメロン大学のソフトウェアエンジニアリング研究所(SEI)のテクニカルディレクター、ハサン・ヤサール氏による「すべてのシステムがDevSecOpsで構築されるポストデジタル時代」も掲載。
  • AWS認定資格試験テキスト AWS認定AIプラクティショナー
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AWS(Amazon Web Services)の活用・構築する知識を持っていることを証明するAWS認定の中で、AI(人工知能)やML(機械学習)に関しての基礎的な知識理解を認定する試験が「AWS認定AIプラクティショナー」(AIF-C01)試験です。エンジニアだけでなく、営業やマーケティングの分野に関わる人やマネージャーなど、AWSに関わるさまざまなポジションの人を対象としています。 基礎的な理解を求める知識ベースの認定ですが、AWSには多くのサービスがあり、現在注目されているAIやMLの知識はさまざまな場面で求められる基本知識となります。 本書は、AIF-C01試験に向けての知識として「AIとMLの基礎」「生成AIの基礎」「基盤モデルの応用」「責任あるAIに関するガイドライン」「AIソリューションのセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンス」といったカテゴリを、しっかり解説しています。 AWSサービスへの深い知識と認定試験対策への経験を持った著者が、合格のポイントになる知識と問題を解く考え方を丁寧に解説しています。さらに、練習問題で合格するための力がしっかり身につきます。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • データベースをなぜつくるのか 知っておきたいE-R図とSQLの基礎
    4.0
    データベースの基礎知識と、設計・操作するための使い方を1冊でわかりやすく解説します。本書のテーマは、コンピュータ・システムで重要な役割を果たしている「データベース」です。その基礎知識をイチから説明したうえで、データベースの設計で使われるE-R図と、データベースの実装で使われるSQLを詳しく説明します。Pythonを使って、データベースを利用するプログラムの作り方も示します。これらを知れば、データベースの仕組みが具体的にわかるだけでなく、その作り方も具体的にわかります。
  • 海外30の国・地域のEC概況を網羅した越境EC攻略のためのデータ・解説書 海外ECハンドブック2024
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は世界30の主要な国や地域におけるECの現状と将来展望について、最新データを集約・整理した解説書です。 これから海外市場への参入、もしくは越境ECのスタートを検討している企業に向けて、世界30の国と地域の市場データなどを収集、各国・地域のEC市場について定量データとしていまとめています。 世界のEC市場規模予測や地域別EC市場データ、越境EC市場規模およびEC利用者の推移、EC市場データランキング、各国のEC市場環境比較表をはじめ、アジア太平洋、北米、中南米、欧州、中東・アフリカなど、主要30の国・地域について、市場概況を掲載。海外進出、越境ECに必要なデータをまとめています。 本書によると、2023年の世界のB2C-EC市場は前年比109.1%の6兆3,433億ドル。うち物販は前年比100.8%の3兆5,917億ドル、それ以外のサービスは前年比122.2%の2兆7,517億ドルとなりました。今後は年平均8.4%の成長率で堅調に拡大し、2033年には14兆2,338億ドルに達すると推計されます。 少子高齢化、労働人口の減少、消費力の減退などによって、小売市場の規模縮小などが懸念されている日本の小売市場。そんな環境下、事業の継続、新たな収益源の確保のために海外マーケットへの進出に目を向ける企業が増えています。本書はグローバルEC市場への理解を深め、ECストラテジー構築の一助となるはずです。
  • 誰でもわかる大規模言語モデル入門
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大規模言語モデル(LLM)はテキストを生成する技術であり、ChatGPTのような生成AIの核となる技術です。将来性が高いと言われるAI分野の中でも、LLMは特に注目されている分野と言えるでしょう。ただ、LLMに対する関心が高まる一方で、LLMを学び始めるハードルが高いと感じる方も多いようです。実際に、何から学べばよいかわからない、専門書は難しすぎて挫折してしまった、という声をよく耳にします。  そこで本書では、図や例をふんだんに取り入れ、LLMの基本的な仕組みから実践的な知識まで、ステップバイステップでわかりやすく解説します。本書の特徴は次の2点です。 1)LLMの仕組みを図で解説:多くの解説書ではLLMの説明に数式を使用します。本書では、数式は最小限にし、理系出身ではない人でも直感的に理解できる図解を中心に説明を行います。 2)詳細なコメント付きサンプルコード:LLMの仕組みを理解できた後は、簡単なコード実装(Python)を通じ理解を深めます。詳細なコメント付きコードを提供しますので、Python未経験でも基本的な処理の流れを理解できます。
  • 日経テクノロジー展望2025 世界を変える100の技術
    4.0
    日経の専門誌編集長、ラボ所長が有望技術100件を厳選 ビジネスパーソン600人が選ぶ 2030年のテクノロジー期待度ランキングも掲載! 「AI」を応用した技術が様々な分野に進出しています。2030年には実現するとみられる「核融合」のほか、「脱炭素」化を目指した「工業技術」や「新型電池」、「再生可能エネルギー」が登場。2025年から2030年にかけて世界を変えていく技術を100件選び、分かりやすく解説します。 ■最先端のテクノロジーの例 AIエージェント、完全自動運転、介護ロボット、産業メタバース、核融合、ペロブスカイト太陽電池、海洋デジタルツイン、宇宙太陽光発電、鉄鋼脱炭素、EV優先プラットフォーム、自己増殖型mRNAワクチン、光衛星通信、培養肉、グリーンコンクリート、ギガキャスト、ダイヤモンド半導体、PDCE避雷針、スマートタイヤ、代理親魚技法、ドローン医薬品配送
  • 面倒なことはChatGPTにやらせよう
    3.7
    待望の「ChatGPT Plus(有料版)」のビジネス活用に特化した書籍がついに刊行。2023年11月のアップデート対応! もう、ほぼ「魔法」です! Excel・PowerPointやデータ分析、画像生成など、かんたん雑用丸投げ術で仕事が楽になる! ★日本初、ChatGPT Plus(有料版)のビジネス活用に特化! ★非エンジニアにもらくらく使えるワンランク上の業務効率化! ★サポートサイトにそのまま使えるプロンプトが超充実! 【推薦の言葉】 ChatGPTがさまざまなデータの分析や加工を行えることはあまり知られていないが、大きなインパクトがある。かなりの腕のプログラマー/データサイエンティストがデータ処理のプログラムを自由自在に書くのと同じくらいのことが、普通の人にも驚くほど簡単にできるようになる。業務に使えるアイディアも無数に考えつくだろう。本書では、ChatGPT Plusに焦点をあて、その使い方を分かりやすく解説している。ぜひデータの分析や加工に一歩踏み出したい人には読んでいただきたい。 ――松尾豊氏(東京大学教授) たとえばこんなことができちゃいます! ・「2つのPDFをページを抜き出して結合」など事務処理が一瞬で ・Webページの要約と画像生成で丸投げパワポ作成 ・Excelの関数記入、データ分析 ・顧客データから個別営業メール作成 Browsing、Advanced Data Analysis、DALL・E、GPT-4Vなどの拡張機能に対応しています。 【おもな内容】 第1部 知っておきたいChatGPTの基本 1章 ChatGPTの基礎知識 2章 ChatGPTの基本的な使い方 3章 ChatGPT Plusのセットアップ 4章 ファイルのアップロードとダウンロード 第2部 ChatGPTが使える日常テクニック 5章 繰り返し作業を一瞬で 6章 画像の多彩な加工・生成 7章 手軽に音声ファイル処理 8章 丸投げ! PowerPointスライド作成 9章 マニュアル不要でExcel操作 10章 WordファイルとPDFファイルの便利技 第3部 ChatGPTでのデータサイエンス 11章 データからかんたんグラフ作成 12章 データからビジネスに役立つヒントを得る 第4部 ChatGPTのさらに便利な応用テクニック 13章 業務を効率化する 14章 ゲームで遊ぶ 15章 ブラウザアプリを作る 16章 PythonをChatGPTと勉強する 17章 アドバンスな活用法にチャレンジ
  • AIビジネス大全
    4.5
    【内容紹介】 この1冊で、AI(人工知能)のビジネス活用・実践に関するすべてがわかる! 「AIの活用にあたって、ビジネスリーダーが押さえるべき点は?」 「失敗しないAI企画の進め方ってどのようなもの?」 「AIシステムの導入の勘所は?」 「組織としてAIを活用するために気をつけることは?」 「未来のAIはどうなるの? AIの活用で求められるルールは?」 2,000件以上のAIプロジェクトの実績を持つ、NECのプロフェッショナルたちの知見と経験を集結! 今や企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略の要となったAI(人工知能)の活用。「国内外の導入企業事例」から、「導入企画」「開発運用」「人材育成・組織づくり」「今後実現するAI活用シーン」「倫理・ガバナンス問題」まで、AIをビジネスで活用するための知識、ノウハウを網羅!これからAIを導入する企業はもちろん、すでに導入している企業も、経営者・経営幹部、現場リーダーを中心に必読の1冊! 【著者紹介】 [著]秋元 一郎(あきもと・いちろう) 日本電気株式会社 AIビジネスイノベーションセンター センター長 東京都出身。東京工業大学大学院 修士課程卒業。日本電気株式会社(NEC)入社後、開発、運用、経営企画、M&A、事業開発、パートナリング、営業、北米赴任などを経て、2014年より現・データサイエンス研究所にてAI分析および事業開発を担務。以後、国内外300社以上の企業とAI活用コンサルティングやトライアル、SL提供、パートナリングなどを実施。世界経済フォーラム第四次産業革命センター AIフェローとして、ホワイトペーパー作成や講演などを通じて、適切なAI・データ利活用について発信。2022年より現職。主に事業開発(ビジネスディベロップメント)を担務。 【目次抜粋】 第1章 AIが加速するデジタルトランスフォーメーション 第2章 AI ・データ利活用の検討プロセス 第3章 AIシステムの検証と導入 第4章 組織としてのAI・データ利活用の推進、浸透 第5章 さらなるAIの活用に向けて
  • 組織を芯からアジャイルにする
    4.3
    本書は、ソフトウェア開発におけるアジャイルのエッセンスを、「組織づくり・組織変革」に適用するための指南書です。ソフトウェア開発の現場で試行錯誤を繰り返しながら培われてきたアジャイルの本質的価値、すなわち「探索」と「適応」のためのすべを、DX推進部署や情報システム部門の方のみならず、非エンジニア/非IT系の職種の方にもわかりやすく解説しています。アジャイル推進・DX支援を日本のさまざまな企業で手掛けてきた著者による、〈組織アジャイル〉の実践知が詰まった一冊です。

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  • シンギュラリティ  = SINGULARITY:限界突破を目指した最先端研究
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンギュラリティは近年、科学技術一般用語として「技術的特異点」としても用いられている。本書は、これを「現在の技術による限界点」ととらえ、奈良先端科学技術大学院大学の情報科学分野の50名超の研究者が総力をあげて様々な研究分野における「限界点」を示し、その点に近づき突破するための研究チャレンジをまとめた。
  • ディープラーニング 学習する機械 ヤン・ルカン、人工知能を語る
    4.2
    フランスで10万部発行! 2018年度チューリング賞受賞、ヤン・ルカン氏(Facebook副社長)の「ベストセラー」がいち早く日本上陸! AIとその中核をなす「ディープラーニング」の過去と現在、そして未来像とは? ディープラーニングの父であるヤン・ルカン氏がエキサイティングに綴る。 ・ヤン・ルカンは、なぜあきらめなかったのか? ・AI革命の恩恵を受けるのは、誰か? ・ディープラーニングは、論理的思考ができない? ・AIが、人間の「常識」を持つ日はくるのか? 【成毛 眞氏 絶賛!!】 一気に読める面白さ! AI時代の基本図書になるだろう。 【本書「監訳者あとがき」より抜粋】 本書は、ディープラーニングに関する書籍のなかでも、最も俯瞰的な視点で書かれた本のひとつであろう。技術に忠実であり、平易でありながら難解な説明を避けることなく、また、歴史や未来、社会的なインパクトにも言及している。 【本書「序章」より抜粋】 本書では、コンピュータ科学と神経科学が交差する領域で現在進められている科学的アプローチの実際を、安易な比喩に頼ることなく、一歩一歩解き明かしていきたい。 人工知能の本質に迫るべく、本書は2通りの読み方ができるようにしてある。ひとつ目は一般読者向けに、一読して理解できる平易な文章で、物語り、説明し、分析している。2つ目は詳しく知りたい人向けに、ところどころ数式やプログラムを使って、高度な数学的考察を行っている。 【主な内容】 序 章 第1章 AI革命 第2章 AIならびに私の小史 第3章 単純な学習機械 第4章 最小化学習、学習理論 第5章 深層ニューラルネットワークと誤差逆伝播法 第6章 AIの支柱、ニューラルネットワーク 第7章 ディープラーニングの現在 第8章 Facebook時代 第9章 そして明日は? AIの今後と課題 第10章 AIの問題点 終 章
  • デジタル未来にどう変わるか? AIと共存する個人と組織
    -
    デジタル社会を生きるすべての人々へ 「AIに仕事を奪われる」のその後を示す 1冊 オックスフォード大学の研究に端を発する「AIが仕事を奪う」というメッセージに世界は驚き、一時は「AI脅威論」が語られました。しかしそれは程なく「人とAIの共存の始まり」と理解されるようになりました。 私たちの未来はAIと共にあります。それは、どんな世界、どんな働き方になるのでしょうか? 本書は、その問いに向き合った研究成果です。4人の研究者による足かけ5年に及ぶ活動の成果がまとめられています。本書で示していることは、(1)AIと人が共存する仕事のイメージ、(2)AI共存時代に求められる「人」の能力、(3)AIと共存して成果を出す組織、そして特徴的なのは(4)現時点の組織・人を起点に複数の成功パターンを描いていることです。 理想的な能力を持った理想的な組織を描き、これが「未来の仕事」と伝えるのは難しくないでしょう。しかし、あえてそうせず、「非自律的な人材や学習意欲が高くない人材もいる」という現実から目をそらすことなく、読者一人ひとりに「あなたの未来に向けた行動計画を立てられるようにする」というスタンスが貫かれています。そこにあるのは「誰も取りこぼさない」という研究者たちの志、それは、この本の最も素晴らしいところです。 本書を読めば、デジタル時代に身につけるべき能力が分かり、成功の具体的なイメージが描けるようになるでしょう。研究者の高い志のおかげで、読み終わって悲観的になることはありません。デジタル社会を生きるすべての人々に読んでもらいたい1冊です。
  • コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ
    4.2
    本書は、思想家/文明批評家のイヴァン・イリイチが提唱した概念「コンヴィヴィアリティ(自立共生)」を足がかりに、これからの人間とテクノロジーのあり方を探る一冊です。 テクノロジーが飛躍的に発展し、豊かさを手に入れた私たちは、道具を使いこなしているようでいて、実は道具に使われてしまってはいないでしょうか。また、「人新世」とも呼ばれる気候変動危機の時代にあるいま、行き過ぎたテクノロジーはいかにして再び「ちょうどいい道具」になれるのでしょうか。そのカギは、イリイチが示した適度なバランスを保つための「二つの分水嶺」という考え方にあります。 人間にとってテクノロジーとはどのようなものなのか。これからのテクノロジーはどうあるべきなのか。テクノロジー自体が自律性を持ち始めたAI時代に、人間と人間、人間と自然、そして人間とテクノロジーが共に生きるための「コンヴィヴィアル・テクノロジー」とは何なのか ── デザイン・イノベーション・ファームTakramで数々の先駆的なプロジェクトを率いてきた気鋭のデザインエンジニア・緒方壽人氏が、先人たちのさまざまな言説を辿り、思考を巡らせながら紐解きます。 実世界のあらゆるモノ同士がつながるIoTの未来を研究する「万有情報網プロジェクト」の各研究領域リーダーたちとの対話も収録した本書は、ものづくりに携わる人たちはもちろん、もはやテクノロジーと切り離せない生活を送るあらゆる人にとって確かな指針となるでしょう。

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  • 世界のトップ企業50はAIをどのように活用しているか?
    3.8
    グーグル、マイクロソフト、アマゾンをはじめとする革新的企業から、 小売、食品、エンタメ、金融、医療、製造業など、幅広い業界の成功事例を紹介。 ラーニングポイントが一望できる!AIアプローチのヒントが必ず見つかる戦略ガイド! 【登場する企業】 PART1 AI戦略の先端を行く企業 アリババ/アルファベット(グーグル)/アマゾン/アップル/バイドゥ/フェイスブック/IBM/JD.com/マイクロソフト/テンセント PART2 小売、消費財、食品、飲料会社 バーバリー/コカ・コーラ/ドミノ・ピザ/キンバリークラーク/マクドナルド/サムスン/スターバックス/スティッチフィックス/ユニリーバ/ウォルマート PART3 メディア、エンターテイメント、電気通信会社 ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー/インスタグラム/リンクトイン/ネットフリックス/通信協会(PA)/スポティファイ/テレフォニカ/ツイッター/ベライゾン/バイアコム PART4 サービス、金融、ヘルスケア企業 アメリカン・エキスプレス/エルゼビア/エントルピー/エクスペリアン/ハーレーダビッドソン/ホッパー/インファービジョン/マスターカード/セールスフォース/ウーバー PART5 製造業、自動車、航空宇宙、インダストリー4.0企業 BMW/GE/ジョンディア/コネ/ダイムラーAG/NASA/シェル/シーメンス/テスラ/ボルボ
  • 中国デジタル・イノベーション ネット飽和時代の競争地図
    4.5
    ■世界の注目を集めた中国プラットフォーマーのビジネスモデルには限界が見えてきた。アリババもテンセントも、これまでの手法では先がない。ネット展開はすでに飽和。中国のプラットフォーマーたちはリアルとの融合に戦略転換し始めた。 ■消費者の安全性、信頼性への要求が高まり、競争の焦点が消費者接点から、商品やサービスそのものへとシフトしつつある。その中で、主要なプレーヤーのBAT(百度、アリババ、テンセント)に加え、TMD(バイトダンス、美団点評、滴々出行)が新たな主役として登場してきている。 ■この変化は、リアルに強い日本企業にとっても有利になる時代がやってくることを意味する。第二幕に入った中国デジタル革命の実態を、「コロナ後」の展望も含め、中国ITビジネス・経営に精通する専門家が詳細に解説する。
  • AI世界秩序 米中が支配する「雇用なき未来」
    5.0
    雇用消滅と社会混乱を、日本はどう生き延びるか。 AIが世界中の富と雇用と税収を米中にかき集める一方、両国内ではAI独占企業が誕生し、貧富の格差が激化する。 AI技術を獲得できなかった他国は、隷属の道を歩むーー。 中国IT業界の先駆者が、来たるべき新しい世界秩序を描く。
  • 経営者に問う 現場発IoT・M2M革命 デジタル・カイゼンが会社を救う
    -
    ものづくりの現場にIoTを導入する機運が高まる一方で、日本の製造業の生産性の低さが課題となっている。経営層と現場での運用にはギャップが広がっており、中小企業ほどデジタル化の出遅れが指摘される。 長年、製造現場の改革に取り組んできた著者は、QRコードを使って人の活動や金型、材料の管理を行う独自のクラウドベースのIoT・M2Mシステムを開発。大規模なシステム投資をせず、シンプルなシステムを使うことで、製造現場の業務改善と設計・生産情報、金型情報などの一元管理を加速するコツを伝授する。 著者のシステムを一部活用するアルプスアルパイン、コニカミノルタや中小企業の事例紹介のほか、ドイツ、中国のものづくり動向の視察も交えており、中小企業のIoT導入・成功の参考となりそうな平易な指南書となっている。
  • ブロックチェーンプログラミングのためのコンピュータサイエンスがわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会員登録数25000人(2019年2月時点)を超える、日本最大級の先端技術のラーニングサービス「Aidemy」 ディープラーニング、自然言語処理、ブロックチェーンなど、いま話題の技術を学べる「Aidemy」から、 ブロックチェーンを理解するための参考書が登場! ■本書の特長 ・ブロックチェーンの理解に必要とされるコンピュータサイエンスの基礎知識を、体系立てて復習できる ・BitcoinやEthereumの基礎となっている技術を学び、どういう仕組みで動いているかを理解できる ■本書の対象読者 ・これからブロックチェーンを使った開発を行いたいが、コンピュータの基礎(低レイヤー)や、コンピュータの仕組みを改めて復習したい方。 ・Bitcoin(BTC)やEther(ETH)などの暗号通貨に興味があり、その仕組みと技術をしっかり理解したい方。 ■本書の内容 ●CHAPTER1 コンピュータ基礎 データ構造とアルゴリズム、CPUの仕組みなどを扱う。 ●CHAPTER2 暗号とセキュリティ 共通鍵暗号、公開鍵暗号、ハッシュ関数、デジタル署名などを扱う。 ●CHAPTER3 ネットワーク プロトコル、HTTP通信、Websocket、P2P通信などを学ぶ。 ●CHAPTER4 ブロックチェーン応用(Bitcoin編) Bitcoinを題材に、ブロックチェーンの仕組みを学ぶ。 ●CHAPTER5 ブロックチェーン応用(Ethereum編) Ethereumを活用したアプリケーションの開発を学ぶ。スマートコントラクトを用いたアプリの仕組みを理解する。
  • WE ARE DATA アルゴリズムが「私」を決める
    4.0
    Googleが知ってる“あなた”は誰? 検索履歴やスマホの位置情報から自動的に生成され、 刻々と変貌しながらデジタル空間をさまよう「データの幽霊」 (=デジタル・アイデンティティー)の正体に迫る! アルゴリズム解析を前にすると、「私たちが何者なのか?」という問いは、「コンピューターは私たちを何者だと言っているか?」という問いに等しくなる。アルゴリズムによって「セレブリティー」とされたり「信用できない」とされたりするのと同じように、生身の個人としての自分を無視された私たちは、自らの生をコントロールできなくなる……。[序章より] ……著者は述べる。「私たちは、私たちの実在がもっぱらデータである世界に生きているわけではなく、私たちの実在がデータによって拡張される世界に生きている。つまり、私たちはすでにデータでできている。…テクノロジー派未来主義者の言うシンギュラリティーは決して訪れない。なぜなら、すでにここにあるからだ。」 肉体の死を超えて、自我や意識がサイバー空間の中で「生き続ける」というファンタジーは、すでにデータとなって漂流している私たち自身の迷妄である。ひとつだけ確かなことは、私たちが実在の死を迎えても、私たちの個人データはサイバー空間を漂い続けるということだ。[武邑光裕氏・解説より]
  • ITロードマップ 2017年版―情報通信技術は5年後こう変わる!
    4.3
    人工知能(AI)、チャットボット、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)、マルウェア対策、DevSecOps・・・・・ ビジネス・社会・経済のしくみを変える IT(情報技術)の近未来がこれ1冊でわかる! 2016年は、人工知能(AI)やロボット、IoT(Internet of Things)、FinTechといった技術が注目を集めた。 また、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)への関心も高まった。 一方、こうしたデジタル化の進展の陰では、サイバー攻撃の脅威も年々、高まっている。 本書は、ITビジネスを活用する企業の経営者や企画部門の方、実際にITの開発や運用に携わる方々に対して、 2017年以降のIT利活用のナビゲーションとなるべく、以下のような構成としている。 ■第1章 「ITロードマップとは」 ■第2章 「5年後の重要技術」 ■第3章 「複合的なITの活用による新サービスの可能性」 ■第4章 「重要になるセキュリティ技術」
  • プロジェクトを成功に導く 人を動かす調整力(日経BP Next ICT選書)
    3.8
    顧客、チーム、組織をどう動かすか。 システム構築プロジェクトの成否を左右する 現場リーダーの最重要スキルが身につく1冊 プロジェクトとは、さまざまな背景や考え方、利害を持った人々が集まり、 ひとつの成果を生み出そうとする取り組みです。 チームやステークホルダーと関わり、ベクトルを合わせ、ゴールまで導くナビゲーター、 それが、プロジェクトリーダーの役割です。 人に関わること、「調整」することこそが最重要任務なのです。 成果を上げるプロジェクトリーダーは、このことをよく知っています。 この本は、「メンバーをうまくマネジメントできない」「顧客とうまく関係が作れない」 「組織の中で上下に挟まれて身動きがとれない」そんな悩みを持つプロジェクトリーダーが、 調整力を発揮してプロジェクトをうまく進められるようになるための本です。 筆者が、プロジェクトにおけるいくつもの“修羅場”を 乗り越えた経験から得たノウハウを丁寧に解説します。
  • ユーザーインタビューのやさしい教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●こういう人向けの本です ・インタビューは初めて、イチから知りたいという人 本書では最初に知っておきたい基礎的な知識から、順に解説しています! ・インタビューは経験あり、もっと上手になりたいという人 失敗を防ぐ方法、インタビューに際しての心構え、何かあったときの対処法など、役立つ実践的なノウハウをいろいろと盛り込んでいます。 ・プロジェクトを管轄する立場の人 インタビューの「計画」や「考察・分析」のフェーズについても詳しく解説しています。ユーザーを知るために、どのタイミングで、どういう内容のインタビューをしたらよいか、などを検討する際に役立つ内容です。 ●内容構成 「はじめに」はインタビュー入門として、特長や効果、どういう姿勢で臨むべきか、など基本的な内容を解説しています。 Chapter 1は「計画」。目標の設定の仕方、計画表のつくり方、質問と流れの設計などを説明しています。 Chapter 2は「準備」。参加者を集めるリクルーティングの手順と注意点、事前アンケートのつくり方を解説。 さらに、会場でインタビューを行うときのセッティングや感染予防策、オンラインインタビューの場合に重要とな る機材の選定方法やセッティングなど、ノウハウを詰め込んであります。 Chapter 3は「実施」。インタビューの成否を分ける“場”づくり、舵取り、語りの引き出し方、そして深掘りまで、インタビューを効果的なものにするためのノウハウとワザを紹介しています。 オンラインインタビューの際に気をつけなければならない対人コミュニケーションの注意点も取り上げているほか、さらなる上達を目指す中上級者向けに、メタ認知や共感力を上げることの重要性とふり返りの意義についての解説を。 Chapter 4は「考察」。インタビューで集めたデータを分析し、考察するときの考え方、手順、まとめ方を解説しています。 Appendixで、本書で紹介している3つのタイプのインタビューを、新規サービス開発の中で使い分ける様子を示す活用例を紹介。インタビュー調査を含むプロジェクトの様子をイメージする助けになれば幸いです。 他にも、インタビューの計画書のサンプル、インタビューガイドのサンプルを掲載し、さらに著者作成のインタビューテンプレート(インタビュー実施時に使える記入シート)を用意。読者の方も活用できますので、ぜひこれらテンプレートを使って、みなさんのインタビューをよりよいものにしてください。 ●備考 本書は『マーケティング/商品企画のための ユーザーインタビューの教科書』(2015/5、マイナビ出版)を基に、現在の状況に合わせて大幅に内容を加筆・修正した改訂新版です。
  • EC戦略ナビ ~成長市場の「いま」と「これから」がわかる!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 EC業界をゲンバ目線で分析・攻略した、企業のネット、EC担当者必携の1冊。 日本のEC市場は10兆円規模となり、百貨店市場を追い抜きコンビニエンスストアと並ぶ規模になっています。小売市場が伸びない状態の中で、ECチャネルは新規顧客の接点の場として、小売企業だけでなくメーカーや卸企業も注目しています。 この動きの激しい「いま」において取るべき施策は何か、「これから」を見据えて練るべき戦略は何か。それを検討、立案、実行するための材料を提示し、解説を行うのが本書です。 本書の特徴は、 ・EC市場に参入し、成長するための「戦略」と「ロードマップ」を提示していること ・様々な国や会社の取り組みを「実体験」に基づいてレポートしていること の2点です。 EC市場に参入し、成長するには「戦略」と「ロードマップ」が必須です。 そして、精度の高い「戦略」を立てるためには、日本・世界の動向、EC業界の動向、モデル企業の動向を知る必要があります。これらの動向をベースに、チャネル戦略、売上目標、投資計画、期間、体制などの「戦略」を決めます。 その次に「戦略」を実現するために必要な「ロードマップ」を作ります。本書では、参入・成長ステージを「スタートアップ期」「アクセラレーション期」「転換期」の3つに分けて、それぞれのタイミングで必要となる取り組むべきテーマと業界サービスを紹介しています。サービスの選定ポイントを押さえつつ、実際のサービスを紹介していますので、併せて活用してください。 もう一つの特徴は、EC業界において実際の業務に関わる著者が「行ってみた」「使ってみた」「買ってみた」にこだわってレポートをし、コメントを多数織り込んでいることです。 実際にアメリカ・中国・台湾・ロシアなどを訪問し、そこで見聞したECの近未来やグローバル化の可能性についてレポートしたり、成長モールの楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどでサイト運営を行いながら売上改善ノウハウを実証したり、有名な企業の商品を実際に購入してみるなど、「自分たちで実際にやってみる」を行いました。 表面的な紹介に留まらない、ゲンバ目線での充実したレポートになっています。 自社のEC戦略の検討、立案、実行に、ぜひ本書をお役立てください。
  • チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計
    4.1
    DXが進み、ビジネスはIT・オンラインを基準に変化が加速している。この大きな流れを受けるのがソフトウェア開発である。またソフトウェア業界としては、アジャイルやDevOpsなどの手法を開発して、時代の移り変わりの速度に合わせるように、いかに効率的にサービスを提供できるかを試行錯誤してきた。 本書は高速なデリバリーを実現することを目的とした、4つの基本的なチームタイプと3つのインタラクションパターンに基づく、組織設計とチームインタラクションのための実践的な適応モデルを紹介する。これは、ソフトウェアの組織設計における大きな前進であり、チームの相互作用と相互関係を明確に定義した方法を提示することで、チーム間の問題を組織の自己運営のための貴重なシグナルに変え、結果として得られるソフトウェアアーキテクチャをより明確で持続可能なものにする。これにより組織に適したチームパターンを選択して進化させ、ソフトウェアを健全な状態に保つことで、バリューストリームを最適化するのに役立たせることができるだろう。 【目次】 PART I デリバリーの手段としてのチーム Chapter1 組織図の問題 Chapter2 コンウェイの法則が重要な理由 Chapter3 チームファースト思考 PART Ⅱ フローを機能させるチームトポロジー Chapter4 静的なチームトポロジーチームのアンチパターン Chapter5 4つの基本的なチームタイプ Chapter6 チームファーストな境界を決める PART Ⅲ イノベーションと高速なデリバリーのため にチームインタラクションを進化させる Chapter7 チームインタラクションモード Chapter8 組織的センシングでチーム構造を進化させる Chapter9 まとめ:次世代デジタル運用モデル
  • 生成AI「戦力化」の教科書
    4.2
    ◆誰もが雇える「優秀な新人」を、組織の戦力に AI、そしてLLMという技術は、企業にとって「もの知りでタフで賢い、けれど自社の知識はない新入社員」のような存在です。 本書は、「ワークフロー」と「ナレッジベース」をキーに、「エージェント」などの概念をていねいに掘り下げながら、「新入社員」であるAIを、人間の新入社員にそうするのと同様に戦力化(オンボーディング)するための具体的な手順とノウハウを解説しています。 本書の著者は、GunosyやDMM、LayerXにてCTOを歴任してきた松本勇気さん。ソフトウェアエンジニアおよび経営者として、12年にわたってさまざまな領域でAIの活用に取り組んできた松本さんだからこそ語れる、AIの企業導入の「正着」ともいえるアプローチを知ることのできる1冊です。 職場のAI導入にお悩みの方、少し試してみたけれど有効な使い方が見出せず、足踏みしている方、AI活用を一歩先に進めたい方はぜひ、本書をお役立てください。 ◆本書の特徴 ・LLMの特性をわかりやすく“人材育成”になぞらえて解説 ・「業務を変えないデジタル化」という、日本企業に適した導入戦略 ・現場の成功・失敗事例を交えた実践的フレームワーク ◆得られる効果 ・技術進化に左右されない導入基盤づくり ・書類業務の効率化と品質向上 ・社内全員が使いこなせるAI環境の構築 ◆こんな方におすすめ ・AI導入を検討しているが、技術進化の速さに追いつけない ・試しに導入してみたが、利用率が上がらず困っている ・経営・事業責任者として成果の出るAI導入を求めている
  • ExcelとRで学ぶビジネスデータサイエンス入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・必須の基礎知識を身につけるだけでなく、ビジネスの現場で実践的にデータを活用する力も養う! ・現実の経済指標、株価データ、不動産データなどを例として、初心者にも扱いやすいExcelと誰でも使える無料のソフトウェアRを用いて、操作方法も含めて解説! ・「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(MDASH)リテラシーレベル」のモデルカリキュラムに対応! 【主な内容】 第1章 データサイエンスとビジネス 第2章 データを読む 第3章 データを組み合わせて読む 第4章 データを扱う 第5章 データを説明する 第6章 データを加工する 第7章 データから推定する 第8章 データサイエンスと最適化 第9章 統計モデル入門 第10章 回帰モデルの基本 第11章 回帰分析の理解を深める 第12章 分類の統計モデル 第13章 ツリーモデル 第14章 高次元データと正則化 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 楽天市場 最強攻略ガイド ~売れるネットショップの新常識、ECの達人が教えます~
    5.0
    ◆プロのノウハウ全部入り! 初心者からベテランまで使える◆ 「楽天市場に出店したいけど、売れるかどうか不安だ」 「楽天市場にお店を出したけど、思うように売れない」 「何年も楽天市場に出店しているけど、売上が少しずつ落ちている」 そんな悩みを解消するプロのノウハウ全部入り! ・「コスト0円」で売上を伸ばすテクニック ・即実践「楽天市場SEO」でお客を増やす方法 ・クーポンやLINEでリピート率を倍増させる方法 ・「楽天スーパーSALE」「お買い物マラソン」で売上を最大化 ・「広告を使っても売れない」落とし穴を避けるには ・人の雇い方、制作会社の選び方、配送のコツ 楽天系のネットショップのコンサルティングで最大規模を誇るECマスターズ代表の清水将平、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2年連続受賞の竹内謙礼の2人による決定版。 ■目次 第1章 知らないと損する!? 出店前でも出店後でも知っておきたい楽天市場の基本 ──意外と知らない楽天市場の実態 ──「楽天の運営にはお金がかかる」は本当か? ──話が違う! 出店の際の「落とし穴」 第2章 広告に頼らずに売上を伸ばすテクニック ──売上が伸びる「店舗名」と「商品名」とは ──ほとんどの人が見ていない楽天市場の店舗トップページ ──店舗トップページよりも大切な「カテゴリページ」と「コンテンツページ」とは ──「ジャンル登録」よりも「サブジャンル登録」が重要な理由 ──売れる商品ページづくりのコツ ──転換率を上げるために必要な商品ページのレビュー対策 ──必ず押さえておきたいSKU必勝法 第3章 売上アップに欠かせない楽天市場とGoogleの検索エンジン対策 ──「楽天サーチ」と「Google」の関係性を理解する ──楽天市場内SEOの徹底攻略法 ──楽天サーチの検索順位を上げる方法 ──楽天市場内SEOにおける商品画像の考え方 第4章 クーポンやLINEを活用して売上に加速をかける ──使わなきゃ損! クーポンを活用した売上アップ術 ──楽天市場とLINEの組み合わせが「最強」の理由 ──メルマガとの「最適なつきあい方」 ──ネットショップはレビューが命! 高評価レビュー増加大作戦 ──アフィリエイトは取り組むべきか? 第5章 セールを制するものは楽天市場を制する ──新規客を増やす「お買い物マラソン」攻略法 ──楽天スーパーSALEで売上を最大化する方法 ──「イベント後に売れなくなる病」を解消する方法 ──「楽天スーパーDEAL」に向いている店舗、向いていない店舗 第6章 楽天広告の必勝法 ──なぜ、楽天市場では「広告を使っても売れない」が起きるのか? ──1年間の売上が決まる「楽天市場広告」の攻略法 ──初心者でもわかる「RPP」で売上を伸ばす方法 ──広告を運用するかしないかの判断は「必要な利益」で見極める ──クーポンアドバンス広告を活用する ──ターゲティングディスプレイ広告で売れる店舗、売れない店舗 第7章 ネットショップの人と物流の新常識 ──人を増やす時代から、人を減らす時代に ──ウェブページ制作会社選びで失敗しないポイント ──楽天市場のECCとネーションズとのつきあい方 ──楽天市場のネットショップの賢い配送会社の選び方 ■著者プロフィール ●清水将平:日本ECサービス株式会社 代表取締役社長。株式会社ECXグループ 代表取締役社長。2003年から2007年まで楽天株式会社に所属し、ECコンサルタントや多数の部署を兼務し、最大600店舗を担当。店舗のセキュリティ対策、受注・カード決済のAPI化、アフィリエイト推進、社員食堂など数々の事業に携わる。2010年にネットショップの会員制サービス「ECマスターズ」を設立。一般社団法人ECスキル認定協会(JECSA)代表理事も務める。メディア出演実績多数。 ●竹内謙礼:有限会社いろは代表取締役。出版社、観光施設の企画広報担当を経て、2004年に経営コンサルタントとして独立。楽天市場において2年連続ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。現在、低価格の会員制コンサルティング「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、120社近い企業に指導。著書多数。
  • 新・半導体工場のすべて 設備・材料・プロセスからAI技術の活用まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元NECの伝説的な技術者であり半導体製造の全工程を熟知する第一人者が、半導体にまつわるヒト・モノ・カネを「工場」を切り口に整理し、多数の図解とともに解説した大好評入門書の最新版。世界的な工場建設ラッシュ、TSMCとラピダスの動向、3D積層化やAIをはじめとする次世代技術などの情報を新たに盛り込んだ。
  • 外資系コンサルのデータ分析技法―生成AIを使いこなすデータスキル
    3.7
    AI時代だからこそ改めて必要なデータスキルについて、これから社会人になる、または社会人1年目の人材が押さえておくべきレベルを解説! ・KKD(勘、経験、度胸)だけの意思決定から、データを活用した意思決定へ ・少子高齢化に伴う労働力不足を補うためのデータ・AI活用に向けて ・あらゆるデータが蓄積されることに伴う分析能力の構築に向けて ・属人性の低減によるビジネスアウトプットの均一化・ノウハウの蓄積に向けて ・ビジネスシーンで必要なデータドリブン型ビジネス人材の育成に向けて 必須の知識をわかりやすくまとめた一冊
  • ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年末に登場して以来、話題を集め続ける生成AIツール「ChatGPT」。その効力を余すことなく発揮するには、動作の起点となる「プロンプト(命令文)」をいかに適切に入力できるかがカギとなります。 本書は、生成AI活用の第一人者である深津貴之さんが考案した、効果的なプロンプトのパターン「深津式プロンプト」について、具体的なビジネスシナリオを交えて詳しく解説しています 。ChatGPTの性能を最大化し、日々の業務を効率化するための一助として、本書をご活用いただければ幸いです。
  • 売れるEC「最強」集客大全 [Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング対応]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆3大モールにおける成功法則を凝縮した、「最強」の集客大全です。◆ 「なぜ、自社のECには人が集まらないんだろう?」とお悩みのEC担当者のために、ECモールに集客し、売上UPを実現するための方法を解説します。ECモールにおける販売戦略として、「キーワード」「SEO」「広告」「メルマガ」「LINE」「価格」「クーポン」「ポイント」「レビュー」「イベント」と、考えられる施策を完全網羅。400ページのフルボリュームに、「担当企業数1,000社以上」を誇るECのプロフェッショナルたちがこれまでに蓄積してきたノウハウを惜しむことなく詰め込みました。しかも、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの3大モールをすべてフォロー。これ1冊で、EC担当者の集客業務を完全にフォローできます。3大モールにおける成功法則を凝縮した、「最強」の集客大全です。 ■目次 ●Chapter1 ECモールにおける売上UPの基本を知る   01 ECモールにおける「売上UPの方程式」を知る   02 集客前に「商品が売れる状態」を整えておく   03 ECモールにおける「集客の重要性」と「集客チャネルの全体像」を知る   04 ECモールにおける「集客施策」を知る   05 ECモールにおける「集客の基本戦略」を知る ●Chapter2 集客の入口!キーワード設定を極める   01 ECモールにおける「自然検索」の考え方   02 「購買につながりやすいキーワード」を探す   03 「検索ボリュームが大きいキーワード」を探す   04 Amazon「brand analytics」を利用する   05 Amazon用の外部ツールを利用する   06 Yahoo!ショッピング「プレミアム統計」を利用する   ……ほか ●Chapter3 購買へつなげる!検索結果表示・ページ制作を極める   01 サムネイルで商品の魅力を訴求する   02 サムネイル制作時の注意点   03 モールのアイコンを獲得する   04 Amazon「Primeマーク」を獲得する   05 Amazon「ベストセラー」を獲得する   06 Amazon「Amazonのおすすめ」を獲得する   ……ほか ●Chapter4 確実に成果を出す!ショップ広告を極める   01 検索連動型広告の費用対効果を最大化する   02 Amazonスポンサープロダクト広告で購買意欲が高いユーザーを獲得する   03 Amazonスポンサープロダクト広告を設定する   04 Amazonスポンサープロダクト広告の費用対効果を最大化する   05 Amazonスポンサーブランド広告でブランド認知を拡大する   06 Amazonスポンサーブランド広告を設定する   ……ほか ●Chapter5 売上を押し上げる!メルマガ・LINEを極める   01 ECモールにおける「メルマガ」の考え方   02 メルマガによる売上向上効果を最大化する   03 楽天市場R-Mailを配信する   04 Yahoo!ショッピングストアニュースレターを配信する   05 ECモールにおける「LINE」の考え方   06 LINEで売上を最大化する ●Chapter6 最短で成果を出す!価格・クーポン・ポイント・レビューを極める   01 ECモールで「価格をコントロールする」考え方   02 ベンチマークとなる競合価格を調査する   03 価格を調整するタイミングを図る   04 ECモールにおける「クーポン」の考え方   05 Amazonクーポンプログラムを活用する   06 楽天市場4種類のクーポンを活用する   ……ほか ●Chapter7 積極的に活用するべき!ECモールのイベントを極める   01 ECモールで「イベントを積極的に活用」するべき理由   02 Amazonの大型イベントで新規顧客を獲得する   03 楽天市場の大型イベントで新規顧客を獲得する   04 Yahoo!ショッピングの大型イベントで新規顧客を獲得する   05 イベントに向けてセールを訴求する   06 イベント期間中に売上を最大化する広告設定の考え方   ……ほか ■著者プロフィール 株式会社プロテーナム:大手ECモール/ECコンサル/ブランド出身者で構成されるEC特化のコンサルティングおよび運営代行事業、D2C事業、SaaS事業を展開。”ECショップを運営されている企業にとって最高のパートナーとなっていきたい”との想いをもとに、EC事業における戦略構築からECサイト新規構築/制作、運営代行、タスク実行支援まで一貫して行っている。
  • Microsoft Copilot for Microsoft 365活用大全
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生成AI時代を生き抜くためのMicrosoft Copilot for Microsoft 365の100のテクニック 2022年11月にOpenAIによりChatGPTが公開されて以来、生成AIはビジネスシーンにおいても加速度的に普及を続けています。アクセンチュアの調査によれば、LLMにより、総労働時間の約24%の作業が大幅に自動化され、約21%の作業が大幅に高度化されると見込まれています。そして、2023年11月、生成AIをビジネス用のアプリケーション群に組み込んだMicrosoft Copilot for Microsoft 365が満を持して一般提供開始となりました。好むと好まざるとに関わらず、今後ホワイトカラーのデスクワークは様変わりしていき、生成AIツールを使いこなす人とそうでない人との間には差が開いていく可能性があります。 本書は、AIのプロフェッショナルであるアクセンチュア データ&AIグループを著者に迎え、彼らが実践しているMicrosoft Copilot for Microsoft 365の使いこなしテクニックを100個、解説した書籍です。Teams、Outlook、PowerPoint、Word、Excel、OneNote、Whiteboard、Power Automateといった主要なアプリケーションのそれぞれについて、網羅的にテクニックを取り上げており、幅広い業務でMicrosoft Copilot for Microsoft 365を活用するための知識が得られます。生成AI時代を生き抜くための座右の1冊として、本書をご活用いただければ幸いです。
  • 日経テクノロジー展望2024 世界を変える100の技術
    4.2
    日経の専門誌編集長、ラボ所長が有望技術100件を厳選 ビジネスパーソン800人が選ぶ 2030年のテクノロジー期待度ランキングも掲載! ChatGPTなどの生成AI、核融合などカーボンニュートラルを目指すエネルギー関連技術、老化を抑える健康・医療技術、エアタクシーやドローン配送といったモビリティー技術など、今知っておくべき最先端技術を取り上げます。 ■最先端のテクノロジーの例 介護ロボット、RNA農薬、エアタクシー、ドローン配送、宇宙建設、グリーン鋼材、 IOWN、量子暗号通信、五感暗号転送、次世代パワー半導体、核融合、人工光合成、 プロンプトエンジニアリング、日本語LLM、エッジAI、次世代パワー半導体、ビーガンレザー
  • 物販×クラウドファンディング 実践大全 ―けた違いに儲かる先端技法が1冊でわかる
    5.0
    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-13209-5)も合わせてご覧ください。 「物販×クラウドファンディング」=あらゆる物販のいいトコどりをした最先端の手法!初心者でも取り組みやすく,1商品で2,686万円売り上げた副業サラリーマンもいるほどです。 著者は,クラウドファンディングサイトを活用した物販の成功事例を数多く持ち,これまで自身が立ち上げたプロジェクトは100件以上,クラウドファンディングサイトで獲得した総支援額は2億円を超えます。また,物販×クラウドファンディングの指導・サポートにも長けており,指導実績はのべ600人以上,総支援額7億円以上,1プロジェクトで支援額300~3,000万円を獲得する実践者を多数輩出しています。 本書では,著者が培ってきた物販×クラウドファンディングの経験とノウハウのすべてを,即実践できるレベルまで落とし込みました。物販初心者の方から経験者の方まで,物販×クラウドファンディングのスキルを自分のものにしていただくための圧倒的な質と量を誇る完全入門書です。

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  • RADICALLY HUMAN ラディカリー・ヒューマン―人間の本質に迫る、革新的AI活用のアプローチ
    3.0
    AIに従うのではなく、人間中心の未来をつくる DX成功への新たなフレームワーク イノベーションを転換する「IDEASの力」 Intelligence:知能――人工的から人間的へ Data:データ――最大規模から最小規模へ、最小規模から最大規模へ Expertise:専門性――機械学習からマシン教育へ Architecture:アーキテクチャ――レガシーシステムからリビングシステムへ Strategy:戦略――もはやすべての企業がテクノロジー企業 人間の本質に迫る「ラディカリー・ヒューマン」時代を勝ち抜く4つの重要領域 人材:あらゆるレベル・業種の従業員の手にデジタル活用力を 信頼:人間に信用され、信頼を得られるテクノロジーの活用 体験:人の心を強く捉える人間的な体験を設計する 持続可能性:テクノロジー自体の持続可能性を向上させる 【主要目次】 PART1 イノベーションを転換する――IDEASの力  第1章 知能――人工的から人間的へ  第2章 データ――最大規模から最小規模へ、最小規模から最大規模へ  第3章 専門性――機械学習からマシン教育へ  第4章 アーキテクチャ――レガシーシステムからリビングシステムへ  第5章 戦略――もはやすべてがテクノロジー企業 PART2 人間の本質に迫る未来を勝ち抜く  第6章 人材――人間の本質に迫る革新的テクノロジー  第7章 信頼――極めて根源的な人間の本能に訴える  第8章 体験――人間の本質に迫るデザインが力を発揮する  第9章 持続可能性――惑星「IDEAS」   結論――3つの事実と新たな機会
  • 日経テクノロジー展望2023 世界を変える100の技術
    3.5
    グリーン技術、Web3、メタバース、人工肉、最新治療、エネルギーなど幅広い最新テクノロジーを専門記者が分かりやすく解説! ビジネスにも役立つテクノロジーの教養が一挙に身につきます。 ●ビジネスパーソン1000人が選ぶ「期待できる技術」ランキングも掲載! 本書の100の技術について、ビジネスパーソン1000人にアンケート調査を実施し、ランキングを掲載しています。ビジネス拡大や新規ビジネス創出を考慮に入れて、「今(2022年)、重要性が高い」技術と「2030年において重要性が高い」技術を選んでもらっています。今後のビジネスに向けて、知っておきたい技術が分かります。 ●日経BPの専門誌編集長、総合研究所のラボ所長50人が厳選! 「日経コンピュータ」「日経アーキテクチュア」「日経クロストレンド」「日経メディカルOnline」といった日経BPの専門メディアの編集長、日経BP総合研究所のラボ所長など、技術に精通した専門家たちが100件、厳選しています。今、旬の技術が満載です。 ●紹介する技術の例 Web3、DAO、DeFi、メタバース、量子コンピューター、 グリーン水素、カーボンリサイクルシステム、グリーンコンクリート、人工肉、 ドローン配送、完全自動運転、給電道路、ポストLiイオン電池、 排尿予測センサー、腸換気法、座るだけで心臓の触診 など
  • RE-END 死から問うテクノロジーと社会
    4.0
    ──私たちは、よりよく死ねるだろうか? 死を問うことは、近現代が築いた社会を問い直すことでもあります。これまでいくつもの未来予測が描かれてきましたが、災害やパンデミックといった不可避の混乱に陥ったとき、どれだけ技術が進化しても生物に降りかかるものが「死」であり、多様な視点で文明を根底から見直す必要性に私たちは気づいたはずです。 いまや故人のデータはネットワーク上に残り、データ上で私たちは“死ねなくなる”ともいわれています。AIが過去の偉人をコピーしたり、バーチャル空間で死者と再会したりすることも可能な時代となりました。少子高齢化に伴い、住む土地への帰属意識や共同体が変化し、墓や葬儀のシステムも見直されてきています。そんな現代で、私たちは「死」とどう対峙していくのでしょうか。自分がいつか死ぬとき、大切な人が亡くなるとき、これからの時代では何が変化し、何が遺されるのでしょうか。 本書では、気鋭のマンガ家による描き下ろしのショートマンガや絵を織り交ぜながら、民俗学や人類学、情報社会学や人工知能研究といった多様な論者と、「死」という切り口からこれからのテクノロジーと社会を読み解いていきます。個人では向き合いづらいテーマであるからこそ、皆の知見をヒントに人間観を捉え直し、死生観のアップデートを試みましょう。死と向き合うことは、いまの生をとらえ直すことにもつながります。死の定義が変わるAI時代、本書が生と死のウェルビーイングを捉え直す契機となるはずです。 特別描き下ろし 【表紙・巻頭マンガ】五十嵐大介/【絵】諸星大二郎/【マンガ】しりあがり寿/【マンガ】うめ(小沢高広・妹尾朝子)/【マンガ】ハミ山クリニカ+原作・宮本道人 寄稿 ドミニク・チェン/畑中章宏/石倉敏明/岡本亮輔/折田明子/水野祐/庄司昌彦/橋迫瑞穂/栗原聡 インタビュー 玉置妙憂/木村光希/Whatever(川村真司+富永勇亮)/小門穂/尾藤誠司 対談 しりあがり寿×畑中章宏/宇川直宏×山川道子

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  • 個人データ戦略活用 ステップで分かる改正個人情報保護法実務ガイドブック
    -
    2022年4月に「令和2年(2020年)改正個人情報保護法」が全面施行されます。個人データを漏洩した場合に個人情報保護委員会への報告や本人への通知が義務化されるほか、企業内部で分析に活用できる「仮名加工情報」が創設されました。クッキーなどの個人関連情報の扱い方が新たに定められ、プライバシーポリシーに海外への越境移転についての具体的な記載が必要になります。 本書は法令対応だけでなく、企業の具体的な実務対応の手順をステップごとに分かりやすく解説します。個人データを戦略的に活用する企業がプライバシーガバナンスを確立してきた事例も紹介します。 個人データの活用や保護の実務では、個人情報保護法だけでなく、政令や委員会規則、ガイドラインなどの多岐に渡った複雑な構造から読み解かなければなりません。しかし法令には抽象的な必要条件が示されているだけで、法令の解説だけでは何をどの程度対策すればよいのか分かりにくいのが実情です。 本書は、システム開発に携わる方や、個人情報保護対策を任された法務担当者、個人データの活用を考えるすべての人が細かな法令体系を意識することなく、実務に取り組めるように、全項目を再構成。実務に必要な基礎から、取り扱う個人データのライフサイクルの「見える化」、実務のひな型としても使える図や表によって、対策の流れやチェックポイントを分かりやすく解説します。 「プライバシー影響評価(PIA)」の手法を応用し、リスク管理の視点から個人データ保護対策の十分条件や、信頼感を高められるプライバシーポリシーの具体的な書き方も紹介します。実務で個人データの活用に関心があるビジネスパーソンの必読書です。
  • 日経テクノロジー展望2022 世界を変える100の技術
    3.7
    2030年をテクノロジーから予測! このディープな技術が面白い 日経の専門誌編集長、ラボ所長50人が期待の技術を厳選。 IT、エネルギー、交通、医療、金融、流通まで幅広く、わかりやすく解説します! すべての技術に、1200人超のビジネスパーソンによるアンケートから「2030年の期待度」も記載。2030年をつくる新技術の内容やその期待度がよくわかります。 ●紹介する技術の例 ・エネルギー 二酸化炭素直接空気回収/人工光合成/水素の大量輸送/ポストLiイオン電池 ・ヘルスケア mRNAワクチン/AI医療/Muse 細胞/可食ロボット/腸活センシング/血液1滴でアレルギー検査/転んだときだけ柔らかくなる床 ・IT 量子インターネット/AIチップ/3次元都市モデル/ローカル5G ・ライフ&ワーク NFT/民間デジタル通貨/ハッピーテック/スマートロック ・マテリアル&フード バイオプリンティング/バイオプラスチック/培養肉/自己治癒コンクリート/セメントを用いず砂同士を接着 ・セキュリティー 脱PPAP/ゼロトラストネットワーク/コンフィデンシャルコンピューティング ・トランスポーテーション 自動運転レベル3/アップルカー/宇宙データセンター/合成開口レーダー
  • なぜ、DXは失敗するのか?―「破壊的な変革」を成功に導く5段階モデル
    4.5
    DX(デジタルトランスフォーメーション)の70%は失敗している! P&G、ネットフリックス、スペースXなど豊富な事例に学ぶ DXを「DNA化」させるまでの実践的アプローチ 【DXの5段階モデル】 ステージ1 基礎:販売、製造、財務など内部プロセスの自動化 ステージ2 個別対応:個々の業務、事業部が変革プログラムを実施 ステージ3 部分連携:部門間で連携されたプログラムを実施 ステージ4 全体連携:組織全体でデジタルプラットフォームを構築 ステージ5 DNA化:変革が永続的な組織文化として定着 規律あるイノベーター、進化し続ける究極のマーケットリーダーになる 【主要目次】 Part 1 なぜDXは失敗するのか、それにどう対処するのか 第1章 産業革命をどう生き残るか 第2章 DXの5段階を進むための規律 Part 2 DXの5つのステージ ステージ1 基礎 第3章 献身的なオーナーシップ 第4章 反復 ステージ2 個別対応 第5章 権限強化 第6章 梃子の選択 ステージ3 部分連携 第7章 効果的な変革モデル 第8章 戦略の充足性 ステージ4 全体連携 第9章 デジタル再編成 第10章 知識のアップデート ステージ5 DNA化 第11章 アジャイル文化 第12章 リスクを検知する Part3 DXで勝者となる 第13章 P&GのNGS変革 第14章 DXの成功に向けて 監修者による日本語版への解説
  • 2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
    3.9
    ◎早くも15万部突破! ◎『週刊東洋経済』ベストブック2021特集 「未来予測本」ランキング 第1位 ◎イーロン・マスクの盟友が「この先10年の未来」を全方位ガイド! ◎学生から投資家・経営者まで、全業界の「この先10年の地殻変動」が1冊ですべてわかる! ◎Forbes誌「2020年のトップ10ビジネスブック」選出 医療、長寿、金融、不動産、教育、小売、広告、エンタテインメント、交通、環境…… テクノロジーの“融合"によって、大変化は従来予想より20年早くやってくる。 エリック・シュミット(Google元CEO)、クリントン元大統領ら世界のビジョナリーが支持する 「シリコンバレーのボス」が、この先10年のビジネス・産業・ライフスタイルを1冊で解説! 「分野ごとに起きるテクノロジーの地殻変動を理解し、それに備えれば、あなたは絶対に生き残れる」 ――佐藤優(作家・元外務省主任分析官) 「刺激的な未来をめぐるジェットコースターのような1冊。日本のメディアがあまり取り上げないトピックを、特にしっかり本書で確認してほしい」 (本書解説より) ——山本康正(DNX Ventures インダストリーパートナー、『2025年を制覇する破壊的企業』) この1冊で「近未来」を一望できる! ・「空飛ぶ車」が現実になる ・ショッピングモールがなくなる ・SNSマーケティングは終わる ・1万6000の病気が新たに治る ・「老化」が克服される ・自動車保険が消える ・「立地」で家を買う時代が終わる ・環境問題対策にイノベーションが追いつく ・「AI」と「移民」によって大量の雇用が生まれる ・新たな「デジタル知性」が生まれる ・etc 目次 第1章 「コンバージェンス(融合)」の時代がやってくる 第2章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 1 第3章 エクスポネンシャル・テクノロジー Part 2 第4章 加速が“加速"する 第5章 買い物の未来 第6章 広告の未来 第7章 エンターテインメントの未来 第8章 教育の未来 第9章 医療の未来 第10章 寿命延長の未来 第11章 保険・金融・不動産の未来 第12章 食料の未来 第13章 脅威と解決策 第14章 5つの大移動がはじまる 「あと10年で、あらゆる産業と社会は根底から変わる——。今日の最先端テクノロジーがこれから加速し、かつ、互いに「融合」するからだ。本書はこの新しい未来を全方位的にマッピングした、世界初の本である。起業家、CEO、リーダーたちはもちろん、ぼくらを待ちうける大変革を理解したいすべての人に、本書を推薦する」 ——レイ・カーツワイル(Google AI開発ディレクター、『シンギュラリティは近い』著者)
  • The DevOps 勝利をつかめ! 技術的負債を一掃せよ
    3.8
    ボトルネックと技術的負債はどうすれば解消できるのか、 DXを実現する組織・システムの作り方とは――。 「速いものが遅いものに勝つ」痛快IT物語。 3000人規模の自動車部品製造販売会社パーツ・アンリミテッド社の凄腕プログラマー、マキシン・チェンバース。彼女は理不尽な理由から、デスマーチに陥っていた「フェニックス・プロジェクト」に配置転換されてしまった。 ビルドすらできない絶望的な環境で苦しみながらも、システムのボトルネック解消に努めるマキシン。運用や品質保証など他部署を巻き込みながら本番環境に迅速にデプロイできる体制を整えたあとには、技術的負債を払拭するためにクリーンコードで開発される「ユニコーン・プロジェクト」が待ち構えていた……。
  • 日経テクノロジー展望 新型コロナに立ち向かう100の技術
    3.0
    新型コロナに立ち向かう医療技術から、共生するためのものづくり、IT、流通・サービス、建築の技術まで、知っておくべき100のテクノロジーを解説します。 ビジネスパーソン800人に聞いた「今重要な技術」「五年後重要になる技術」のリストも収録! 日経BP専門誌の編集長30人が、テクノロジーを100件厳選。わかりやすく解説します。 次のように医療、生活、仕事、移動、場所、基盤という6分野に分け、それぞれ重要な技術を説明していきます。新型コロナの危機を乗り越え、新しいビジネスを生む濃いヒントが詰まった一冊です。 ・医療:急ピッチで開発が進む治療薬、ワクチン ・生活:買い物の決済、エンターテインメントの技術 ・仕事:建設や製造の遠隔操作、自動化の最新技術 ・移動:接触確認アプリや感染拡大の分析など、人の移動にまつわる対策 ・場所:オフィスや住宅を安全に保つための技術 ・基盤:非接触で体温や五感を測る技術、拡張現実に必要なテクノロジー 紹介する技術の例 Covid-19ワクチン/Covid-19抗ウイルス薬/PCR検査/AI問診/オンライン診療/インシリコ創薬/介護ロボット/コンテナ診療所/オンライン婚活/遠隔パーティ/オンラインメンタルヘルス/ネット接続体温計/感染拡大リアルタイム分析/ドローン配送/自動運転/IoT住宅/Covid-19スマートシティ/都市OS/Beyond 5G・6G/EDR/ハプティクス通信/デジタルツイン/人工光合成/再エネマイクログリッド
  • Coders(コーダーズ)凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする
    4.0
    「社会を作り変えたいなら、コードを書くのが一番だ」 フェイスブックやツイッター、ウーバー、ペイパル、インスタグラムといった各種サービスを開発・提供する「ソフトウェア開発者」の多彩かつ具体的なエピソードを通じて、彼ら・彼女らはどのように考え、行動し、デジタル世界に大きな影響を与えるソフトウェア/サービスを生み出しているのかを解き明かした読み物です。 デジタル世界、およびソフトウェア・ファーストが浸透するにつれて、社会におけるプログラマーの重要性はますます高まっています。彼ら・彼女らの役割と実態を、IT分野で活躍したい方々はもとより、彼ら・彼女らと接するビジネスパーソンも知ることで、生産性を高め、よりよいサービスを生み出す大きなヒントが得られるでしょう。 ――――――――――――――― ソフトウェアにより世の中が変わりつつあることが明白ないま、企業は、企業の管理職は、コーダーをどのように活用するかを考えなければならない。本書はそのようなコーダーを活用することが必要となった管理職にとって必読の書だろう。 本書の原題は「Coders The Making of a New Tribe and the Remaking of the World 」だ。世界のリメイク。自分の周りや組織、会社など、すでにできあがっているようなものも、いまの混沌とした社会状況の中、再構築が必要だ。コーダーが世界をリメイクする人種であるのだが、あえて逆説的に言うと、世界をリメイクするのがコーダーなのだ。世界をリメイクするために、あなたも本書を指南書として、コーダーになろう。 及川 卓也、「ソフトウェア・ファースト」著者
  • Marketing Python マーケティング・パイソン AI時代マーケターの独習プログラミング入門(できるビジネス)
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■Pythonだけでなく「データ分析の基礎」も学べる!> いま「プログラミングを身につけたい」というビジネスパーソンが急激に増えています。各種調査によると「キャリアアップにつながる」「収入が増える」などが理由に挙げられていますが、ビジネスパーソンがプログラミングを身につければ「仕事の幅や質、スピードの大幅な向上」も実現できます。 ただし、ビジネスパーソンにとって、プログラミングは「道具」であって「目的」ではありません。マーケターなどのビジネスパーソンがプログラミングを学ぶ目的は、あくまで売り上げアップなどの「ビジネス成果」です。 本書では、データサイエンティストでもある著者が、機械学習や予測モデル、形態素分析などといった「データ分析の基本」も詳しく丁寧に解説しています。 書籍内では、主に以下の作業を例にとりながらPythonプログラミングとデータ分析を解説していきます。 ①PC内に大量に散らばるファイルの自動整理 ②複数のExcelファイルから必要なデータを自動集計 ③予測モデルを用いて自社商品の需要を予測 ④Web上のデータをスクレイピングで収集 ⑤自社商品の口コミを分析・可視化 いずれも特定の業種だけに限定されない一般的な事例なので、自社の状況に合わせて読み換えれば、すぐに自社に取り入れられます。 本書1冊で、実際のビジネスに生かせる「Pythonプログラミング」と「データ分析」両方の実践的な知識がすぐに身につきます。 プログラミングを「ビジネスの武器」にしたいビジネスパーソンにおすすめの1冊です。
  • ITナビゲーター2020年版
    3.0
    2025年に向けてICT・メディア市場で何が起こるのか 「5G」サービスが本格スタート、リアルとデジタルの融合で市場が拡大。 デジタルトランスフォーメーション(DX)、情報銀行、宇宙ビジネス、量子コンピュータからxTech市場、IoT市場の広がりまでを徹底予測! IT市場の構造変化を見通し、事業戦略や新たなビジネスモデルの可能性を考える際の指針となる一冊。 本書では、日本のIT市場を中心に、「デバイス市場」「ネットワーク市場」「コンテンツ配信市場」「xTech市場」といった市場ごとに章を分け、2020年版ではさらに、「xTesh市場」の中でセンサーなど特別なIoT機器を活用する分野を「IoT市場」として分割し、分析・考察を行っている。 2020年春には、5G(第5世代移動通信システム)サービスが本格商用化を迎える。5Gにより多くの機器・センサーがネットワークにつながっていくことで、新たなサービスが登場し、多くの市場が拡大していく。そこで本書では、5Gの影響が大きい市場については、その規模を定量的に予測し、関連市場を「序章」に取りまとめることで、5Gが及ぼす全体像を示している。
  • 数式なしでわかるデータサイエンス ビッグデータ時代に必要なデータリテラシー
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 まずはじめに手をとるデータサイエンスの入門書。 数式なしでデータサイエンスの要点がわかる。 本書は数式なしで、データサイエンスの要点を解説した入門書です。 ビッグデータを想定したデータサイエンスの考え方を初学者にわかりやすく解説されており、米国をはじめ、中国、ドイツ、ロシア、韓国でも大注目されている書籍の翻訳書です。 第1章 きほん中の基本 第2章 クラスター分析 第3章 主成分分析 第4章 相関ルール 第5章 社会ネットワーク分析 第6章 回帰分析 第7章 k近傍法と異常検知 第8章 サポートベクターマシン 第9章 決定木 第10章 ランダムフォレスト 第11章 ニューラルネットワーク 第12章 A/Bテストと多腕バンディット
  • ネクスト・ブロックチェーン 次世代産業創成のエコシステム
    -
    ブロックチェーン技術を用いたビジネスの設計および運用に関する事実関係を把握するとともに、安全性及び利便性をどう評価し、あるいはどう向上するかを探ります。また、ブロックチェーンを用いたビジネスの成長過程で、日本国内および国際的に、法律問題がどのように生じ、どのように手当てすることが好ましいかの検討を試みます。仮想通貨の発行利益、決済手段の多様化など、仮想通貨が社会に浸透する過程で、日本および世界の金融経済に生じる変化について、経済学の視点から分析を試みます。 これまで、ビットコインに代表されるブロックチェーン通貨やイーサリアム上のブロックチェーン・ビジネスは投機の対象となり価値が定まらず、資金洗浄や違法薬物などの取引にも利用されてきました。その結果、ブロックチェーン自体に対する社会の目は厳しいものがあります。しかし、今後、より優れた技術が開発され、それを利用する制度が充実すれば、データという新しい生産要素の活用で生産性を高め、現代の金融制度のもとでの取引費用を大幅に削減し、新しい価値を生み出す可能性が広がっています。本書では、その可能性を、技術、ビジネス、市場システム、規制といったさまざまな観点から検討します。
  • 不動産テック 巨大産業の破壊者たち
    3.3
    市場規模40兆円、100万人超を雇用する国内不動産業界に、ライバルが迫っている。人工知能やブロックチェーン、IoTなどの技術を武器に、旧態依然とした不動産業界に切り込む内外のIT企業の群れだ。 既存勢力と対立や融和を繰り返しながら業界の変革に挑むスタートアップ企業の数は世界で3000社を超え、日本のソフトバンクは10兆円ファンドを通じたVC投資で盟主の地位を狙う。一方、アマゾン、グーグル、フェイスブックといった先行プレーヤーは資金力を武器に自ら都市改造に乗り出し、自動運転も視野に版図の拡大に乗り出した。 フィンテックに次ぐディスラプション(創造的破壊)として、世界規模のバズワードになりつつある「不動産テック」。その未来について、米ニューヨークで最前線に身を置いた気鋭の研究者とジャーナリストが詳説する。 ■本書の話題 孫正義10兆円ファンドの野望/“黒船”ウィーワークはビルオーナーの敵か味方か?/街づくりに乗り出すテックの巨人たち/アマゾン第二本社計画の実像/グーグル渋谷一棟借りの衝撃/AIは仲介業者を駆逐するか?/生き残り模索する民泊ビジネス/IoTで復活するスマートホームの夢/自動運転は都市を変える?/トランプの娘婿が仕掛ける富裕層向けクラウドファンディング/三井不動産・三菱地所のスタートアップ投資/ブロックチェーンによる新都市建設計画、ほか
  • ITナビゲーター2019年版
    3.5
    2024年に向けてICTメディア市場で何が起こるのか。 「5G」によって加速するデジタル変革のなか、何を守り、何を捨てるのか? eスポーツからxTech市場の広がりまでを徹底予測! 本書では、デバイス、ネットワーク、コンテンツ配信、プラットフォーム、xTechの各市場に分けて、30以上のテーマを網羅している。 IT市場の構造変化を見通し、事業戦略や新たなビジネスモデルの可能性を考える際の指針となる一冊。 昨今、「デジタル変革」が注目され、あらゆる企業、事業領域がITなしでは語れなくなってきている。 パソコンや携帯電話、インターネットアクセスなどはすでに飽和を迎え、生活やビジネスの世界では文字どおり当たり前のものになった。さらに、ソーシャルメディアやスマートフォンなどもキャズムを超えて、それがあることが前提となって、さまざまな活動が展開されている。 こうした時代変化を踏まえ、本書では、継続性をできるだけ維持しつつも、そのときどきの市場動向を踏まえた構成とすべく、日本のIT市場を中心に、「デバイス市場」「ネットワーク市場」「コンテンツ配信市場」「プラットフォーム市場」といった市場セグメントごとの章に、「xTech市場」の章を加え、分析・考察を行っている。 また本書では、それぞれの市場が独立した章として論じられており、各章の冒頭に要約を、またそれぞれの節にも論旨をまとめたキーメッセージを配して、必要な部分に焦点をあてて読むことができる。
  • まるわかり!IoTビジネス 2019 50の厳選事例
    -
    モノのインターネットと訳される「IoT(Internet of Things)」。いまやIoTは家の中からオフィス、工場、工事現場、農場、養殖場、さらには医療の現場、インフラの裏側にまで浸透し、人々の活動に欠かせない存在になっています。  そんなIoTの事例を「生活・家庭編」「工場編」「フィールド編」「医療・インフラ編」に分けてそれぞれ紹介します。  IoT歯ブラシやIoTコンタクトレンズといった生活に入り込む製品、店舗でのAIスピーカー活用、工場の生産工程や工作機械での採用、稲作や水産業の現場での利用、ガスや水道の遠隔自動検針、病院の先進集中治療室など50を超える厳選事例でIoTの現在を明らかにします。  さらに事例に加えてIoTを支える通信技術の1つであるLPWA(Low Power、Wide Area)などについても詳しく解説します。IoTビジネスのヒントが詰まった1冊です。
  • ITナビゲーター2018年版
    -
    2023年に向けてICT・メディア市場で何が起こるのか。 本格化するシェアリングエコノミーからxTech、宇宙ビジネスまでを徹底予測。 ソフトウェアがすべてを飲み込むデジタル時代は何が変わるのか?  本書では、デバイス、ネットワーク、メディア、プラットフォーム、xTechの各市場に分けて、30以上のテーマを網羅している。 IT市場の構造変化を見通し、事業戦略や新たなビジネスモデルの可能性を考える際の指針となる一冊。 昨今、ビジネスの世界では「デジタル変革」という言葉を見ない日はない。 いよいよ、あらゆる活動がネットに接続している前提、そして、ソフトウェアで書かれている前提になっていることの証左である。 本書でも紹介しているIoTやAIなどのキーワードは、まったく新しく出てきた変革のようにとられることもあるが、これらはすべて数十年に及ぶ大きなサイクルで世の中にITが浸透していく一過程にすぎない。そして、これまでの20年はあくまでもITの黎明期であり、これからの20年はITの本質的な浸透の時代に入っていく。 2018年版の本書では、ITがビジネスの前提として利用され、それぞれのビジネスをデジタル変革していく様をより明らかにするために、金融、小売、広告、教育、人事など各業種ごとに説明する「xTech」の章を新設した。 また本書では、それぞれの市場が独立した章として論じられており、各章の冒頭に要約を、またそれぞれの節にも論旨をまとめたキーメッセージを配して、必要な部分に焦点をあてて読むことができる。
  • 揉め事なしのソフトウエア開発契約
    -
    変化に強い開発契約をトラブル事例から学ぶ! 後から揉め事にならない契約方法がわかる! ソフトウエア開発では、発注側のユーザー企業と受注側のITサービス企業の間で、契約上のトラブルが起こることが少なくありません。 ソフトウエア開発のコストは、実際に存在するモノを作る製造業とは違い、材料や部品など単価が明確なものから計算するわけではありません。人の能力に依存する割合が高いため、見積もりと実績のコストに大きく差が生じるリスクが高くなります。また、契約前に決めた要件が開発に入ってから変わることはよくあることです。 開発が始まってから契約に関する揉め事を引き起こさないためには、こうしたリスクを踏まえた開発契約が不可欠です。 本書の前半では、日本のソフトウエア開発の特徴を説明し、契約上のトラブル事例を紹介しながら、米国のコスト契約方法を参考に労働者派遣契約、請負契約、準委任契約のあり方を考えていきます。 本書の後半では、米国のコストに関する契約方法を参考に、開発プロセスの観点から、これから必要となるソフトウエア開発契約について考えていきます。ウォーターフォールモデル型とアジャイルプロセスで、契約方法をどのように選択するのがよいかを解説します。 最近のソフトウエア開発では、開発プロセスの最初にコストを見積もることが難しく、追加や変更を柔軟に受け入れやすくすることが重要になっています。そのために契約がどうあるべきかの悩みを本書が解決します。プロジェクトを成功に導くための必携の一冊です。
  • 日経ITエンジニアスクール 企業ネットワーク構築 最強の指南書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日では企業にとってネットワークは欠かせないインフラになっています。ただし、企業活動を支えられるだけの品質を持つネットワークを構築するには、様々な知識やノウハウが必要です。LANやWANといったネットワーク、スイッチやルーターといった機器の使い方、セキュリティなど、多くの分野にまたがった知識がなければ堅牢な企業ネットワークは構築できません。このムックでは、企業ネットワークの構築のノウハウ、スイッチコマンドの使い方、Windowsネットワークの構築法など、実践的な知識をまとめています。LANケーブルを使う際の注意点や企業で利用する各種サービスの選び方も紹介しました。 ●目次 【第1部 構築の基本を学ぶ】 第1章 ステップでわかる! 企業ネットワークまるごと構築術 第2章 ネットワーク規模別 スイッチ使いこなしの新常識 第3章 現場のプロが教える設計+作業ノウハウ18 【第2部 構築の実践を学ぶ】 第1章 これでシスコマスター スイッチコマンド入門 第2章 最新サーバーOS対応 Windowsネットワーク攻略術 第3章 作業が圧倒的に楽になる ネット構築のお助けツール 【第3部 基礎を知る】 第1章 ちょっと待った! LANケーブルの正しい使い方 第2章 腕だめし! ネットワークの素朴な疑問50 【第4部 サービスを選ぶ】 第1章 拠点間通信の常識が変わる SD-WANサービス徹底解剖 第2章 セキュリティ対策やSSL化で利用シーン急増 結構使えるCDN
  • 「コンセプト力」でプロジェクトを動かす
    -
    ゴールが見えない難関プロジェクト 成否はプロマネの「コンセプト力」次第  ITシステムの開発が伴うプロジェクトの範囲が、以前よりも大きく広がりました。その結果、初めのうちはゴールが見通しにくく、手探りで進めざるを得ないプロジェクトが増えています。ITを駆使して新しい顧客の開拓を目指すデジタルビジネスのシステム開発は、その典型と言えます。  ゴールが見通しにくいプロジェクトは、従来のプロジェクトマネジメント手法だけで挑んでもうまくいきません。例えば、プロジェクトマネジャーが、具体的なスケジュールやチーム体制をしっかりと計画できません。といって強引に決めると、プロジェクトが進むにつれて「この体制では実現できない」といった問題にぶつかります。  これを回避するには、体制や予算といった仕組みを少しずつ詳細化していく必要があります。仕組みがなかなか固まらない中、プロジェクトを動かし、チームや関係者をまとめる能力がプロマネに求められます。  そこで今、プロマネが習得すべき新たなスキルが「コンセプト力」です。コンセプト力とは、「事象の本質を見極め、その本質を適切に表現したコンセプトを設定し、マネジメントする力」のこと。プロジェクトの本質をチームや関係者に浸透させることで、難関プロジェクトを舵取りできるようになります。  このコンセプト力を培う土台として、著者は「コンセプチュアル思考」を提唱しています。「概念」の思考世界と「形象」の思考世界を行き来し、事象の本質を見極める思考法です。本書を読むことで、コンセプト力やコンセプチュアル思考の鍛え方、プロジェクトへの適用方法が理解できます。
  • ヒューマンコンピュテーションとクラウドソーシング
    4.0
    <人間と機械>を超えた、人工知能の新世界!計算機では対応できない問題は,ヒューマンコンピュテーションとクラウドソーシングを組み合わせて解決する!基本概念から技術的課題とその解決方法までをわかりやすく紹介。将来展望や研究動向も把握できる最適な一冊!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • ITナビゲーター2017年版
    3.0
    2022年に向けて、ICT・メディア市場で何が起こるのか? AI(人工知能)、IoTで日本企業はチャンスを活かせるか? IT市場の成熟、構造変化の先を徹底予測! 携帯電話業界の構造改革の行方は? 巨大SNSプラットフォームの勢力図はどうなるのか? AI(人工知能)の発展と日本企業が進むべき道は? VR(仮想現実)が描く新たな現実とは? 本書では、「デバイス」「ネットワーク」「プラットフォーム」「コンテンツ配信」「ソリューション」など、従来の市場領域の発展と統合、境界が曖昧になっていることを鑑みて、2016年以降を見越した構造変化を予想している。 IT市場は、成長と衰退が目まぐるしく入れ替わる。成長機会も大きいが同時に事業リスクも大きな事業環境である。加えて、海外市場や社会インフラ連携などの新たなフロンティアをかたち作るための具体的な行動が求められている。 IT市場の主要分野を対象とした市場予測を行う本書は、市場の見極めや事業戦略の立案に必読の一冊。
  • コンセプトダイアグラムでわかる [清水式]ビジュアルWeb解析
    5.0
    「PV/UUは捨てる」「ツールの前にビジュアルで考える」 楽天、米Adobeで著者が実践したユニークなWeb解析・マーケティング改善の手法を徹底解説。「コンセプトダイアグラム」によって顧客の行動やマーケティング施策を見える化する方法から、指標の定義、データ取得の考え方、上司やクライアントを説得できるレポート作成のテクニックまで。アクセス解析担当者はもちろん、すべてのデジタルマーケター必読の1冊。※なお、「コンセプトダイアグラムでわかる [清水式]ビジュアルWeb解析 」電子版には、紙版における「並べ替えシール」「全文PDF」は付属しません。
  • Google上位表示 64の法則
    3.3
    「<h1>に検索語を入れる」「ページ内の検索語の頻度が重要」といった「都市伝説」を統計的に分析。1万2500ページの検証を基に、テクニック論に陥ることなく、検索結果の事実とSEO要素の相関からGoogleの「核心」に迫った。
  • 都市とアートとイノベーション 創造性とライフスタイルが描く都市未来
    3.0
    アート×テクノロジーが未来の都市を創り出す 「20年後の私たちはどのように生きるのか?」 竹中平蔵氏、南條史生氏、市川宏雄氏、伊藤穰一氏が 国内外の有識者と語り合った、10年間の貴重な講演がまとまった一冊 クリエイティブとはすべてゼロから作ることではありません。 物の見方を変えたり、目標を変えたりする、 それだけで十分クリエイティブなのです――。 「常識を疑う」ことから始めればいいのです。(南條史生氏 「はじめに」より抜粋) 今私たちは、「新しいカンブリア爆発」にいます。 30年後の私たちの仕事や生活のもととなる 新しいものが爆発的に出現している。 その根底にはAIやビッグデータがあり、 しかも、まだ“初期”なのです。(竹中平蔵氏 本文より抜粋) 【目次抜粋】 PART1 基調講演 ・2050年に向けて、限りある地球におけるグローバルな発展  ――ヨルゲン・ランダース PART2 スピーチ ・ニューヨークにおける都市戦略と新たな価値  ――ヴィシャーン・チャクラバーティー ・今アジアで起こっていること  ――ユージン・タン PART3 対談 ・我々はどこから来て、今どこにいるのか?  ――南條史生×エマニュエル・トッド PART4 ディスカッション ・人は明日どう生きるのか [森美術館「未来と芸術展」関連プログラム]  分科会1:都市と建築の新陳代謝
  • コンバージョンを上げる!実践的ランディングページ制作講座
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 LPOのスペシャリストがランディングページ制作のコツを教えます! ランディングページの定義は人によって異なりますが、要は検索や広告からジャンプしてくる見込み客を「着地させる受け皿ページ」のことです。ランディングページは、縦長一枚で、最初にメインビジュアルがあって、画像が多くて外部リンクが少ないという構成であることが多く、それがランディングページの定義だと思っている人もいるでしょう。 しかし、それは結果論であって、重要なのは見た目ではありません。ランディングページは道具であり、そこに着地させることこそが目的です。つまり「なぜランディングページが必要なのか、誰に来てほしいのか」という目標があり、そのために「どのようにランディングページに集客するか」という施策があり、「それに最適化され、コンバージョンに導くためのランディングページの構築」という実装の各段階が重要なのです。 集客後の最終目標(コンバージョン)は、ランディングページによって異なります。ランディングしたあとのお客さまを、どのようにコンバージョンに導くかも違ってきます。つまり「これがランディングページの正解」という形は存在しないのです。 したがって本書では、ランディングページの制作に入る前の段階である、ターゲティング設定、最終目標までの設計、どのようにコンテンツを組み立てるのかということに多くを割いています。 そして、コンバージョンの要である「エントリーフォーム最適化」、成果を出すための「セールスデザイン」、SNSマーケティングを含む「ランディングページ最適化」といった実際の制作や運用で必要となる知識をまとめています。
  • 国内No.1EC構築オープンソース EC-CUBE公式ガイドブック Ver4.3対応
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2006年に最初のバージョンが発表されて以来、時代のニーズに応じた機能の追加や技術への対応を行い、バージョンアップを繰り返してきたEC-CUBE。 構築されたECサイトは日本国内で35,000店舗以上に及ぶと推定されており、「国内No.1シェアのEC構築オープンソース」の地位は揺るぎないものとなっています。 【EC-CUBEの特徴】 ・国内利用実績No.1だから日本の商習慣に合わせた標準機能が充実 ・無料でダウンロードできるから、コスト削減に効く ・サイトから取得できるすべてのデータが自社の資産になる ・オープンソースだから自由自在にカスタマイズできる ・国産プラットフォームならではの充実した周辺サービスがある ・活発な日本語コミュニティで情報交換ができる ・パートナーネットワークが全国に広がっているのでベンダーロックインされない 本書は、その最新バージョンであるEC-CUBE4.3を、開発元が自ら解説した公式ガイドブックです。 EC-CUBEの特徴や選ぶべき理由、実際にEC-CUBEでECサイトを構築する手順やEC担当者が運営するまでの流れなど、あらゆる情報が詰め込まれています。 これからEC-CUBEを使われる方々はもちろん、EC-CUBEの採用を検討中の企業経営者や意思決定者の方、店舗のEC担当者様、ECサイトの設計やカスタマイズを行う制作者の方など、ECに関わる全ての方々にぜひ手に取っていただきたいガイドブックとなっております。 【本書の内容】 第1部 EC-CUBEの概要 Chapter1 ECを取り巻く環境とEC-CUBEが使われ続ける理由 Chapter2 EC-CUBEの特徴と機能 Chapter3 EC-CUBEでEC構築を始める前に 第2部 EC-CUBEで始めよう~設定・カスタマイズ編~ Chapter4 インストールしてみよう Chapter5 デザインをカスタマイズしよう Chapter6 プラグインを活用しよう Chapter7 カスタマイズをしよう Chapter8 サイトのセキュリティチェックをしよう 第3部 EC-CUBEで始めよう~運営編~ Chapter9 開店準備(基本設定)をしよう Chapter10 ショップ運営をしよう Chapter11 困った時の対処方法 第4部 資料集 Chapter12 リファレンス Chapter13 EC-CUBE事例インタビュー集 Chapter14 特別対談「EC-CUBEの軌跡とこれから」
  • インターネットと課税システム
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子商取引への課税について、国際機関ではどのような議論が行われているか、電子商取引への課税はどのような原則で行われるべきかを理論的に整理。日本の対応についても提言。 【主な内容】 第1章 本書の目的と構成 第1部 基本的論点 第2章 情報技術とグローバル化 第3章 電子商取引の課税問題に関する議論の流れ 第4章 課税原則の検討 第2部 国際課税上の論点 第5章 国際所得課税問題 第6章 電子商取引と租税競争 第7章 間接税に関する国際課税問題 第8章 グローバル化への対応 第3部 税務執行と情報 第9章 税務執行上の問題 第10章 テクノロジーの利用 第11章 課税システムと情報 第4部 アメリカ・EU・OECDの動向 第12章 アメリカにおける電子商取引課税問題 第13章 EUの付加価値税と電子商取引 第14章 OECDにおける検討 第15章 結 論 参考資料
  • 小さな会社でも実践できる!AI×ビッグデータマーケティング
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIとビッグデータを活用するための基礎知識と、小規模でもできるマーケティングへの応用、教えます。 最近は「AI」や「ビッグデータ」という言葉を耳にしない日はないほど、旬のキーワードになっています。しかし、紹介される事例は大規模なものやアカデミックなものが多く、実際のビジネスで活用できるのは、まだまだ先のことだと考えていないでしょうか? 現在では、クラウドを活用することで安価にAIを活用することができるようになっています。そして、それを支えるのが「ビッグデータ」なのですが、実は大げさなものではなく、自社サイトにおけるユーザーデータやSNSなどで発信されていて入手可能な情報が活用できるのです。 つまり、小規模なビジネスにおいても、AIと手元のデータを掛け合わせることで、これまでは「カン」で決めていたことも根拠を持った「最適解」を導き出すことが可能になるのです。それによって、広告や宣伝の方法を変えたり、新たな需要を掘り起こしたりといった商品戦略の考え方をも変える可能性を秘めています。 とはいえ、すべての判断をAIに任せるということではありません。これまで、人間が時間を掛けて分析していたことや明確な根拠がないままに判断していたことをAIに任せ、その予測をもとに、より深くより実践的な戦略を立てられるようになることこそが狙いです。 本書では、AIとビッグデータを活用したコンサルティングとサービスを提供しているデータアーティスト株式会社の代表取締役CEOである著者が、研究実績と導入実績をもとに、小規模なビジネスのマーケティング担当者のために、「マーケティングのためのAI活用法」「AIを使った分析と活用」などを実際の例を挙げて、わかりやすく説明しています。これらの例は、すべて著者が顧客に提供した実績のある事例ばかりです。
  • AI記者――最新報告 AIでジャーナリズムはこう変わった
    3.5
    【内容紹介】 人工知能、生成AIの出現でニュースの現場は 大きく変わる!! 人間との共生はどこにあるのか? 記者とAIの関係性をウォール・ストリート・ジャーナルやAP等でデジタルメディアの構築にも携わったジャーナリストが詳細なケーススタディを交え、AIの課題、可能性を含めたメディアの未来を摸索していく。キーとなるメッセージは、「AIは業界を自動化するのではなく、より仕事の中身を強化する」ということだ。 AIを使うことでジャーナリストはより多くのニュースを素早く伝えることだけでなく、より深い分析ができる自由な時間を生み出せるようになる。 AIがニュースのプロに貢献することができる最良の方法について、わかりやすく実用的なロードマップを示すことにある。 「AI記者さん」はそう遠くない未来のジャーナリズムの一例なのだ。 報道現場を例にしているが、あらゆる職場において人間とAIが共存する方策が応用できる内容になっている。 【著者紹介】 [著]Francesco Marconi(フランチェスコ・マルコーニ) コンピュータジャーナリスト。リアルタイム情報を扱う企業、アプライドXLの共同設立者。ウォール・ストリート・ジャーナルの元R&Dチーフで、データサイエンティストとコンピュータジャーナリストのチームを率いて報道向けデータツールを開発。それ以前は、AP通信にて、コンテンツ自動化と人工知能の共同開発を指揮した経歴を持つ。デジタルメディア・イノベーター・トップ20や、次世代パブリッシング・リーダー・アンダー35に選出されている。 [訳]近藤 伸郎(こんどう・のぶろう) NHK報道番組ディレクター。番組やニュース、デジタルコンテンツの制作経験をもつ。立教大学大学院人工知能科学研究科に働きながら通い、2022年3月、第1期生として修了。修士論文のテーマはテキストマイニング。 【目次抜粋】 ■訳者による補足としての前書き ■序文 ■はじめに ■1 問題│移行期にあるジャーナリズムモデル 1・1 古いジャーナリズムのモデル 1・2 新しいジャーナリズムのモデル 1・3 新しいモデルには新しい働き方が必要になる ■2 それを可能にするには│ジャーナリズム改革を加速させるAI技術 2・1 人間と機械の連携で生まれる記事 2・2 人工知能と報道機関の戦略 2・3 技術がジャーナリズムの新たなモデルをかたち作る ■3 ワークフロー│報道機関のDXに必要な拡張的プロセス 3・1 イテレーティブ・ジャーナリズムとは何か 3・2 ジャーナリズムと人工知能のワークフローを整える 3・3 イテレーティブ・ジャーナリズムに対する3つの疑問 3・4 報道機関の壁を超えた連携を促進させる ■結論 ■訳者後書き
  • ネットビジネス進化論〈第2版〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スマホ・タブレット時代になり、ますます身近になったネットビジネス。ITの基礎知識からマーケティング、セキュリティ、法律など幅広い分野をコンパクトに解説した最新版。

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  • サイバー空間を支配する者 21世紀の国家・組織・個人の戦略
    4.0
    ○サイバー攻撃、スパイ活動、情報操作、国家による機密・個人情報奪取、フェイクニュース、そしてグーグルを筆頭とするGAFAに象徴される巨大IT企業の台頭――。われわれの日常生活や世界の出来事はほとんどがサイバー空間がらみになっています。サイバー空間はいまや国家戦略、国家運営から産業・企業活動、個人の生活にまで、従来では考えられなかったレベルで大きな影響を及ぼしつつあります。 ○サイバー空間では、国家も企業も、集団も、個人もプレイヤーとなる。その影響力はそれぞれの地理的位置、物理的な規模とは一致しない。そして、経済やビジネスでもデータがパワーをもつ領域が広がっていますが、その規模はGDPでは測れません。 〇本書は、これほど重要になっているのに、実態が不透明なサイバー空間を定量・定性的に初めて包括的にとらえ、サイバー空間の行方を決める支配的な要素を突き止めるものです。果たして、そこから見えてくるものは何か? 日本はサイバー空間で存在感を発揮できるのか? ○執筆には、三菱総合研究所で進めているサイバー空間分析プロジェクト・メンバーと、サイバー研究で知られる慶応義塾大学の土屋大洋教授が入り、骨太の分析と展望を展開します。
  • インターネットは自由を奪う 〈無料〉という落とし穴
    3.0
    自由でオープンな場として構想されたインターネット。だが今や、巨大企業が金を稼ぐ領地と成り果てた。人々の全ての行動を記録し、マネタイズするネット上でささやかな自由を満喫するだけでいいのか。IT産業の内部を知りつくす企業家・作家が解決策を提案!
  • 越境EC&海外販売 攻略ガイドブック
    3.0
    今,「越境EC」というキーワードが注目を集めています。 越境ECとは,経済産業省が提唱したキーワードで,アジアや欧米向けに自社ECサイトを設立し,そこで様々な商品を販売する形態のことを指します。従来日本国内のサイトでしか販売していなかった事業者はもちろん,海外AmazonやeBayでしか販売を行ってこなかった事業者にとって,独立型ECサイトについてのノウハウは少なく,今,情報が求められています。 本書では,越境EC サイト制作をはじめて制作する担当者,これから海外販売を始めたいと考えている経営者,国内Web 制作会社の担当者向けに,必要な知識を最速で学習できるようにまとめた,越境ECの準備・構築・決済・発送・運営に役立つ実務書です。
  • 顧客をしっかり囲い込む!小さな会社の販売チャネル戦略
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オムニチャネル、O2O、越境EC……新規顧客の開拓と既存顧客の拡充のノウハウ 小売業などでは集客が大事ですが、顧客の定着化も大きな課題です。 そのためには販売や流通のチャネルを見直し、何らかの理由で購入に二の足を踏んでいた顧客を取り込む施策が必要でしょう。 本書では「オムニチャネル」「O2Oマーケティング」「越境EC」を中心に、販売チャネルの拡大や流通システムを見直す手法を解説します。 特にオムニチャネルなどは大企業のためのシステムに思われがちですが、小さなビジネスでこそ見習いたい施策があります。 本書を読むことで、そうした新規顧客の開拓や、リピーターの拡充を目指す際のノウハウが身に付きます。
  • Web制作と運営のための 写真撮影&ディレクション教本
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 段取りから準備、撮影テクニック、実践ポイントまで。 Webサイトの印象は、写真によって決まるといっても過言ではありません。写真は企業イメージや製品への思いを伝えたり、他社との差別化をはかったり、見た人にインパクトを与えます。またECサイトにおいては商品写真のクオリティが、売れ行きに大きな影響を持っています。本書では、写真撮影が上手になるポイントと、Webやグラフィックデザインで必要なフォトディレクションについて、事例を豊富にまじえながら解説しています。 Chapter 1「写真撮影の基本と、スムーズな撮影進行のコツ」では、写真撮影のスムーズな進行、ディレクションのための基礎知識を解説します。ウェブサイト運営に関わるすべての人が理解しておきたい内容です。Chapter 2「撮影機材の準備」では写真撮影に必要な機材、あると便利なアイテムを解説します。撮影条件に応じて機材の組み合わせを考え、うまく使えるようになりましょう。Chapter 3「撮影テクニック【基本編】」では、カメラの複雑な設定や照明機材を使わずに、よい写真を撮影するコツを解説します。今日からすぐに取り入れられる実践的なテクニックです。Chapter 4「撮影テクニック【応用編】」では、露出補正、ホワイトバランス設定、撮影モードの違いなど、初心者を脱し、仕上がりにこだわって撮影するための準備と手法を解説します。Chapter 5「撮影の実践ポイント」では、生鮮食品、加工食品、建物、人物、食器などの具体的な撮影方法を解説します。被写体にあった撮影項目と注意点を理解し、実践に役立つスキルを養いましょう。 「カメラの基本機能を理解すれば、自分が思ったとおりの「明るさ」や「色」で写真が撮れるようになります。撮影のワークフローが理解できると、ウェブサイトを見た人にわかりやすい写真、心を動かす写真を届けることができます。みなさんの思いが最大限、利用者に伝わる写真が撮れるようになること、ウェブ制作の作業がより楽しく、スムーズに進むことを願っています。」(著者「はじめに」より)
  • 頼られるWeb担当者になる! ネットプロモーション教本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モノと情報が溢れている現在、商品購入、サービスの浸透、ブランド力のアップ、いずれにも「プロモーション」が大きな役割を担っています。しかし、流行っているから、他社がやっているからという理由で、プロモーション方法やツールを選択していませんか?Web活用が過渡期のいま、従来と同じ考え方や方法でプロモーションを行っても、もはや成果が得られません。本書では、プロモーションの考え方や戦略といった大きな話から、プロモーションを成功させるために必要な施策まで、順に掘り下げる形で、事例を交えつつ解説を行っています。 Chapter1「プロモーションの基本と考え方」では、現代の消費者動向を分析し、効果的に訴求するにはオンラインとオフラインを融合したプロモーションが必要なことを解説。Chapter2「プロモーションの戦略と手法」では、ビジョンから、戦略をたてるのに必要な自社分析、市場分析といった各種分析、戦術への展開、プロモーションの方向性の策定など、具体的な策の前に考えるべきことをまとめます。Chapter3「成果を出すプロモーションツール活用術:新規顧客獲得編」は、新規顧客獲得を目的としたプロモーションのノウハウをまとめます。リターゲティング広告、リスティング広告、ソーシャルメディア、新聞や雑誌などのオフラインツールについても解説。Chapter4「成果を出すプロモーションツール活用術:既存顧客・ブランディング編」は顧客育成やブランディングを目的とした施策を紹介。メールマガジン、販促物、ソーシャルメディア、イベントなど、それぞれの特徴と使いどころ、活用例を具体的に解説します。Chapter5 「「これから」のプロモーションを考える」では、今後の動きを踏まえて、Web担当者やプロモーションに携わる方が考えるべきことをまとめます。 ○ご注意:Appendixで紹介しているBenchmark Emailの1年間無料使用権は、紙版書籍限定の特典です。電子書籍版にはこの特典は付属しておりません。ご了承ください。なお、Benchmark Emailには無料トライアルも用意されていますので、そちらをお試しください。
  • 欲望で捉えるデジタルマーケティング史
    4.5
    欲望が人を動かし、マーケティングを変えてきた。 インターネットが広がったのも、インターネットが広告メディアとなったのも、黎明期のインターネットユーザーの欲望によるものでした。また、既存のメディアに比べて、懐疑的に見られていたインターネット広告の概念を覆し、価値を認めさせたいというインターネット広告の担い手の欲望がテクノロジーの進化を後押ししました。さまざまなコミュニケーション手法、インターネット広告の自動化、効率化も、生活者や広告主の欲望に応えて生まれたものです。 ――「おわりに」より コミュニケーション・ディレクター さとなお 絶賛!! 「流行っては廃っていくテクノロジーやノウハウに右往左往しなくなるための武器。それは「欲望」の大きな流れを読む「俯瞰力」だ」――佐藤尚之 インターネット広告が登場したのが1990年代。それから20年あまりのうちに、「イ ンターネット広告なんて」と施策から切り離されていたところから、「インターネット広告も」と存在価値を認められる時代へ。さらには、タッチポイントのプランニングや予算を考えるときに「まずはインターネット広告から」へと、インター ネット広告は立場を大きく変えました。そして今や、マーケティングにデジタルが使われないことはほぼなくなりました。そんなデジタルマーケティング史を軸に、広告にまつわるテクノロジーや当時の社会情勢など30年分の「知っておくべき」がこれ一冊にギュッと詰まっています!
  • AIで拡張する社会―「知性」「労働」「経済」の未来予想図
    NEW
    -
    【日本の未来を読み解くシンクタンクが描いた、AIによる近未来の全貌】 AIが社会に深く浸透する2030年代の姿を考察した、すべてのビジネスパーソン必読の啓蒙書 野村総合研究所(NRI)が、2030年代のそう遠くない未来を「AI拡張社会」と称してAIが深く社会に根付いた時代の可能性について考察した1冊。 AIによって社会は何が変わり、人や企業はどう動いていくべきなのか。 豊富な調査データと的確な分析に基づいた、経済社会の新たな潮流を提示します。 ◆AIは「何」を拡張する? ・AIは単に仕事を代替するものではない。人間の能力を拡大し、「知性(知力)」「労働」「経済」を拡張する ◆AIによる「知力」の拡張 ・これからは「+AI」が働き方のキーになる。プログラミングなら「Coder+AI」、医療なら「Dr+AI」に象徴されるように、人間の能力をサポートするようになる ・AIの知力の1つ「会話力」が進化することで、人間はAIを介して動物ともコミュニケーションできるようになるかもしれない ・イタリアのポンペイ遺跡から発掘された炭化した巻物の解読にAIが活用されるなど、肉眼では不可能だった文字の識別が増えていく ◆AIによる「労働力」の拡張 ・AIエージェントの登場により、あらゆる面で業務の創造性が高まり、企業の生産性が向上する ・AIロボット、特にヒューマノイドロボットは、人手不足が深刻な製造業や小売業の現場で活躍する ・単純作業や反復的な業務をAIが代替することで、人間がより価値の高い創造的なタスクに集中できるようになる ◆AIによる「経済」の拡張 ・AIの登場は、情報化社会の次の「第4の波」として「創造化社会」をもたらす ・これからは顧客との対話が増えるほどに顧客理解が深まり、提供価値が高まる「深さの経済」の存在感を増す ・非金銭的な価値を組み合わせた新しい経済指標である「GDPプラスアイ」に基づき、AIが社会に与える影響を測る必要がある ◆AIによる「拡張」リスクを考える ・AIはデータ、半導体、電気、水を大量に消費する存在であり、人間の日常生活を圧迫する可能性がある ・質の低い「ジャンクコンテンツ」や虚偽の「フェイクコンテンツ」を想定した、認証制度や倫理的教育の再検討が急務だ ・AIによる失業も見据え、AIと人間の役割分担を再設計するタイミングがきている
  • ITエンジニアの転職学 2万人の選択から見えた、後悔しないキャリア戦略
    -
    ★「ITエンジニア転職」専門エージェントが書いた「完全攻略本」★ 「3年ごとに転職すれば年収が上がる」って本当ですか? 「転職して後悔」しないためにはどうすればいいですか? 「言いづらいお見送り理由」を隠さず教えてもらえませんか? 「年収の壁(600万円、800万円、1000万円)」を突破するための具体的戦略は? 「採用担当に刺さる職務経歴書」ってどうやって書けばいいんですか? ……「ITエンジニア転職」専門エージェントである著者がこんな疑問に答えます。 本書を読むと、以下のことがわかります。 ・ITエンジニア2万人の、リアルな年収・キャリアデータ ・「キャリアパス・能力レベル」と年収との関係性 ・業態別、年代別のキャリア戦略 ・「カジュアル面談」など、ITエンジニア転職特有の進め方や対処法 ・職務経歴書の書き方の具体例 ・職種別の「面接でよく聞かれる質問」 ・給与や条件面の交渉の仕方 人材流動性が高く、技術やビジネストレンドの激しい変化にさらされるITエンジニアの転職は、一般的な「転職論」「キャリア常識」が通用しません。 本書では、「ITエンジニア転職」専門エージェントであり、キャリア面談のプロでもある著者が、「ITエンジニアの転職」を語りつくします。 「求職者側と企業側の情報格差を少しでも減らし、多くの人に納得のいくキャリアを歩んでほしい。」 そんな著者の想いとともに、奥深いITエンジニアのキャリアの世界に踏み込みましょう。 【おもな内容】 第1章 「ITエンジニアは転職したほうが給料が増えるバグ」の正体 第2章 年収600万円、800万円、1000万円の超え方 第3章 業態別のキャリア戦略 第4章 年代別のキャリア戦略 第5章 転職するべきか 第6章 自分の市場価値を推測する 第7章 転職の流れを計画する 第8章 職務経歴書を書く 第9章 面談・面接に臨む 第10章 交渉する 第11章 転職先を決める(もしくは現職に残る) 第12章 転職後の適応と「この先生きのこる」ための成功戦略
  • アフターAI 世界の一流には見えている生成AIの未来地図
    3.8
    ◆生成AI時代の「ビジネス実装」が、この一冊で見える 生成AIは、もはやバズワードの時代を越え、実装の巧拙が企業価値を左右する段階へと突入しました。 著者のシバタナオキ氏は、投資家としてシリコンバレーを中心に1000社超の生成AIスタートアップを精査し、数十社へ投資してきました。さらに本書には、日本企業の現場で生成AI導入に取り組むトップランナーたちの生の声が収録されています。 * * * 「手触り感あるAI変革の根本がここにある」 - 安野貴博さん(チームみらい党首、参議院議員) * * * ◆本書の3つの特徴 1. 米国最前線のスタートアップ事例をふまえた俯瞰と未来地図 2. 「2つの基礎」「6つの職種」「2つの業種」で整理された、わかりやすい構成 3. 日本の実務家との対話に基づく「リアルな日本企業の生成AI実装」のドキュメント ◆こんな方におすすめ ・最新の海外トレンドと、日本における実践とのギャップを知りたい ・日本企業にとっての生成AIの「最適な使い方」を探している ・経営者や事業責任者として、生成AIの導入判断を迫られている
  • 経営に活かす生成AIエネルギー論 日本企業の伸びしろを探せ
    3.0
    AIのせいで電力が足りない!? 「横割り思考」と「エネルギー効率」ですべてを再定義せよ! スマートグリッド第一人者、緊急書き下ろし! 生成AI×エネルギーの最新動向がわかる。 電力システム、スマートグリッドの構築に長年かかわってきた著者とIT専門家が、生成AI台頭に伴う電力不足・データセンターブームなどの最新動向を踏まえて、再エネとAIを組み合わせた戦略発想の必要性を提示する独自の啓蒙書。 AIの第一人者、東京大学・松尾豊とDX専門家の西山圭太氏と著者の特別鼎談も収載した。 本格的な生成AI時代の到来前夜の今、経営層に向けて、 適時・適地のエネルギー調達・データセンター活用戦略をベースにした、AIの活用と、イノベーションの促進を説く。 生成AIとデータセンターに関する各国の最新動向や、AIを最大限活用したDX事例、効率的な電力システム事例を盛り込むほか、福岡・糸島市の再エネを活用した地域再生例なども紹介。 AI×エネルギーに関心あるビジネスパーソン、経営者にとって未来志向で有益な手引きとなる。
  • GOOD ENERGY(グッドエナジー) セルフケアでつくる最強の「代謝力」
    3.5
    ≪内容紹介≫ ■ 米国Amazon 書籍総合週刊ランキング1位 ■ 米国Amazon 2024年年間総合ランキング10位 ■ 米国Amazonノンフィクション部門17週トップ10入り ■ ニューヨーク・タイムズベストセラー 発売6ヵ月で60万部突破、世界30ヵ国で翻訳が決定した 米国で話題の「医者いらず」の健康法 待望の邦訳! 「年だからしょうがない」ではない。あなたの不調は代謝のせいだった。 疲れがとれない、集中力や記憶力が悪くなった、太った、肌荒れがひどい、頭が痛いなどの「なんとなく不調」をそのままにしていませんか? 見て見ぬふりをしていると、うつ病、脳卒中、がん、心臓病、アルツハイマー病など、 より深刻な病気につながるかもしれません。 実はこれらの慢性的な不調や病気は、 細胞のエネルギー代謝異常=バッドエナジーが原因です。 「調子が悪ければ、市販薬を飲めばいい」「市販薬がダメなら、医者にかかればいい」 そう思った方は要注意。病院に行って対症療法で済ませても、バッドエナジーがそのままだと、また別の不調が起こるだけなのです。 本書では、対症療法でない根本から健康になる考え方と具体的なセルフケアの実践法を徹底的に解説しています。 【本書からわかること】 ・代謝異常が起こりやすくなっている現代社会特有の原因 ・現代の医療界の問題点 ・自分の代謝状態を「見える化」する方法 ・最適な検査値 ・スマートウォッチやCGMを使った最新の健康管理法 ・代謝を向上させる食事・運動・睡眠・メンタルケア・住環境の整え方 ・健康的な生活習慣を続けるコツ ・グッドエナジーをつくる25の生活習慣 以下に興味・関心がある方に特におすすめの1冊です。 ・自分の健康状態を最適化して、パフォーマンスを向上させたい ・集中力や記憶力の衰えが気になる ・いつも体のどこかが調子が悪い ・メタボリック症候群や糖尿病である ・メタボ健診の結果がギリギリだった ・健康寿命を延ばしたい ≪目次≫ はじめに―すべてはつながっている 第Ⅰ部 エネルギーの正体 第1章 細分化された医療vs.エネルギー中心の医療 第2章 「バッドエナジー」は病気の根源 第3章 医師ではなく自分自身を信じる 第Ⅱ部 グッドエナジーを手に入れる 第4章 あなたの体は、すべてを知っている―血液検査とウェアラブル端末を駆使して、体のサインを読み解こう 第5章「グッドエナジー」食の6つの原則 第6章「グッドエナジー」食の設計 第7章 体内時計をリスペクトする―光、睡眠、食事のタイミング 第8章 現代生活が奪ったものを取り戻す―運動、温度、そして毒素のない暮らし 第9章 恐れを知らないこと―グッドエナジーの最高レベル 第Ⅲ部 グッドエナジー・プラン 4週間のグッドエナジー・プラン 謝辞 訳者あとがき 【ダウンロードコンテンツ】 第Ⅳ部グッドエナジー・レシピ
  • まやかしDXとの決別! 生成AI時代を勝ち抜く真のデジタル事業変革
    4.0
    《改革の痛みに直面する現場リーダーの教科書》 デジタル化による経営革新、事業変革を取り巻く厳しい状況を直視し、 真のDXを成功させ競争優位を獲得するために 現場のリーダーが知っておきたいメソッドをわかりやすく解説。 生成AIの現状を踏まえた最新の内容。 【本書の特長】 ▼これからのDXは、期待と現実のジレンマを乗り越え、事業部門が主導できるか否かで成否が分かれることをわかりやすく説明。 ▼自社のDXは、どのようなビジネス価値の実現を目指すべきなのか、3つのパターンに分けて経営戦略レベルの考え方を解説。 ▼旧弊にとらわれてDXに失敗する多くの事例を反面教師に、どのようなアプローチでしがらみを断ち切るべきかノウハウを伝授。 ▼自社流の事業プロセスを温存したDXのまやかしぶりを指摘し、4つの変革手法を提示。 ▼経営を革新するシステムを導入、定着させるための人的配置、役割・スキルを具体的に説明。 ▼早く、安く、確実なDX実現のためのポイントを、経営層と現場リーダー双方の立場から解説。 【目次】 第1章 今こそ真のDX再始動を 第2章 ビジネス価値を自ら定める――Whatの視点 第3章 DXを事業変革の手段に――Scope/Approachの視点 第4章 自己流変革からの脱却――Howの視点 第5章 ビジネス目線でシステムを作る――Responsibilityの視点 第6章 リスクを減らし、競争優位を確立――Competencyの視点
  • Read Write Own シリコンバレートップクラスVCが語るインターネットの次の激戦区
    -
    ビジネスリーダー、起業家、クリエイターをはじめ、インターネットのこれまでとこれから向かう未来を知りたいすべての人に向けた必読書。 アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)のゼネラルパートナーであり、フォーブスが選ぶ世界最高の投資家ランキング「ミダスリスト」で第1位にも選ばれたクリス・ディクソンが、インターネット業界での25年間のキャリアに基づいて、より良いインターネットのビジョンとその実現方法を提示する。
  • データマネタイゼーション 企業の情報資産で稼ぐための教科書
    5.0
    ■「データマネタイゼーション」(Data Monetization)とは、「データで稼ぐ」こと。企業や組織がデータを単にためこむのではなく、社外に販売して収入を得たり、自社の経営改善に活用したりすることで、新たな価値の創造につながる取り組みを指す。多様な企業規模や業態で広がるビジネスチャンスの最新潮流と事例を紹介。 ■あなたの会社や組織には、存在があまり知られないまま保管・蓄積され続けているデータがないだろうか。顧客との取引記録や従業員に関する情報、製造設備の検査結果、マーケティングの効果測定――あらゆるモノがネットにつながるIoT機器が生み出す大量のデータなども加わり、企業が蓄積するデータは今この瞬間も増え続けている。これら「埋もれたデータ」を掘り起こして新たな加工や分析を加えることで、新たな企業の「資産」として課題解決や成長に結びつけることはできないか。基本的な考え方から最新動向まで解説する。
  • 0から始めるAI・データサイエンス超入門
    -
    NRIグループトップクラスのデータサイエンティストが、 「数式とプログラミングを使わずに」 最新AI・データ分析手法すべて解説! ・AIとは何か、そしてなぜ今、学ぶべきなのか? ・データサイエンティストとはどういう職業なのか? ・ChatGPTで学ぶ生成AIの仕組み ・Googleレンズで始める画像認識AI ・統計値を使ってデータの傾向を把握する方法 ・セグメンテーションとクラスタリングによるグループ化 ・未来を予測するAIモデルの仕組み ・ChatGPTの「Data Analyst」を活用したAIモデル構築 ・・・・・・etc. 「21世紀で最も魅力的(セクシー)な職業」の必須スキルが身につく!
  • Amazon国内メーカー仕入れ 利益最大化入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆Amazon国内メーカー仕入れなら、物販で「資産構築」できる!◆ 本書で提唱する「Amazon国内メーカー仕入れ」は、月数十万円を安定的に得たい方、脱転売・脱せどりをしたい方のためのビジネスです。一言でいえば、せどりや転売の逆をいく「資産構築型の差別化物販」です。物販初心者が健全かつ効率的に安定利益を得るための基礎知識や必須ツールから始まり、独占販売によって利益を拡大、月利100万円超えを達成するまでのステップを解説します。法人はもちろん、個人事業主でも副業でも実践OK。底なしの価格競争から抜け出したい方、結局何を仕入れれば物販で資産構築できるのか知りたい方、Amazon限定での独占販売をバリバリこなしたい方に特にオススメします。 ■こんな方におすすめ ・月に10~30万円、安定的に収益を得たい方 ・「脱転売」「脱せどり」をしたい方 ・結局何を仕入れれば物販で資産構築できるのか知りたい方 ■目次 第0章 ライバル不在のAmazon差別化物販の全体像   01 副業で物販を始める多くの人がハマる7つの落とし穴   02 国内メーカー仕入れのメリットとデメリット   03 国内メーカー仕入れで稼ぐ差別化3つのステップ   04 ライバル不在! Amazonでよく売れた商品事例   05 大手メーカーは狙うな! 地方の小規模メーカー商品を仕入れよう ●第1章 物販初心者が国内メーカー仕入れを始める前の下準   01 必要なものを揃えてAmazon出品用アカウントを開設する   02 個人・副業でもメーカー取引が成立する会社概要を作るコツ   03 Amazonの3つの発送方法   04 相乗り出品ではカートボックスを獲得することが重要   ……ほか ●第2章 儲かる商品はこうすれば見つかる! リサーチをマスターしよう   01 リサーチの基本は「広げる・深掘る・派生する」   02 セラーリサーチで儲かる商品がいくつも見つかる   03 キーワードリサーチで深掘りして儲かる商品を見つける   04 インターネット以外で儲かる商品をガンガン発掘できる展示会   05 こんなやり方もあり!? 意外なところから儲かる商品が見つかる   ……ほか ●第3章 個人でもメーカーから仕入れできる! 交渉で差別化する極意   01 営業経験・華麗な話術不要! メーカーと取引成立する3つの基本   02 メーカーに反応してもらえる初回交渉メールの例文   03 メーカーに喜んで取引したいと思ってもらえる関係構築術   04 メールより電話、電話より対面! 対面交渉で取引成立するポイント   05 成約率を下げてしまう、メーカー交渉7つのNGパターン   ……ほか ●第4章 1商品10万円以上を安定的に積み上げる! ライバル不在のAmazon独占販売実践編   01 売れる独占販売商品を判断するためのリサーチ方法   02 Amazon独占販売のアプローチ方法   03 Amazon独占販売交渉術   04 Amazon独占販売の成約率が上がる関係構築術   05 Amazon独占販売の相乗り対策   ……ほか ●第5章 Amazonで商品を大ヒットさせる販促戦略   01 消費者が思わずほしくなる商品画像の作り方   02 検索上位に表示されてクリック率も高い商品タイトルの付け方   03 購入率を強く伸ばす商品紹介コンテンツ(A+)の作り方   04 Amazon広告運用とSEO対策の基本   05 スポンサープロダクト広告の種類と設定方法   ……ほか ●第6章 究極の資産構築ができる自社ブランドオーナーになろう   01 Amazon国内OEM販売で自社ブランドを育てて資産構築する   02 国内OEM販売商品3つの選び方と、商品選定で失敗する6つの特徴   03 付加価値のある商品をセット販売してブランド価値を上げよう   04 売れるパッケージデザインの決め方   05 Amazonブランド登録で相乗りを防止する   ……ほか ■著者プロフィール HIRAI:大学時代に学園祭で集めた不用品をフリマで販売したことを機に物販ビジネスに興味を持つ。卒業後、社会福祉士の仕事をしながらネット物販に夢中になり、2011年に独立起業。有名メーカーの代理店権利を獲得するなどして年商2億3,000万円を達成する。2016年より副業から物販で稼ぎたい人をサポートする「差別化物販戦略塾」をスタート。「サポートが丁寧」「実体験に沿った再現性の高いノウハウ」など定評があり、現在は食品のAmazon販売に特化した物販スクールや国内OEM実践会も主宰している。
  • ハッキング思考 強者はいかにしてルールを歪めるのか、それを正すにはどうしたらいいのか
    3.0
    富裕層、権力者、急成長企業はシステムをハッキングして成功した。 AI時代にルールを味方につけるには、「正しいハッキングの考え方」が必要だ。 あらゆるシステム(コンピュータ/金融/法律/政治/認知……)はハッキングでき、それは大きな成果を生む。 ・ピーター・ティールは10億ドルの資本利得税を支払わずに済んだ。 ・グーグルやアップルは税制の抜け穴を利用して多額の税金を逃れた。 ・ゴールドマンはアルミニウムを買い占め供給を操作、膨大な利益を得た。 ハッキングとは、システムが新たな環境・展開・技術に適応していく過程である。 強者と弱者では、ハッキングのしかたに違いがある。 強者は、権力を行使する方法のひとつとして使う。 弱者は、権力構造をくつがえすために使う。 規則は破るためにある、とよく言われる。だがそれ以上に、規則は出し抜かれ、悪用され、回避され、裏をかかれる――つまり「ハッキング」される。人間の独創性をとかくゆがんだ意図に利用し、文明社会のよって立つ制度を損ねるこのハッキングという現象を説明するのに、ブルース・シュナイアーほどの適任者はいない。『ハッキング思考』は、現代社会の活力と健全性を奪いかねないこの力について新たな発見をもたらす重要な一冊だ。 ――スティーブン・ピンカー(ハーバード大学心理学教授、近著『人はどこまで合理的か』) 本書は、 情報セキュリティの第一人者Bruce Schneier著、A Hacker's Mind: How the Powerful Bend Society's Rules, and How to Bend them Back の邦訳です。
  • SNSマーケティング7つの鉄則
    4.5
    「中の人」頼みは、もう通用しない。 自社アカウントがバズっても売上につながらない!? クチコミのつくり方から、成果につながる運用体制の構築まで、 なぜそうなるのか? どうやって実現するのか? を徹底解説。
  • DBS 世界最高のデジタル銀行―テクノロジー企業を目指した銀行の変革ジャーニー
    4.0
    ユーロマネー、ザ・バンカー、グローバルファイナンスが 世界のベストバンクに選出! ハーバード・ビジネス・レビューが選ぶ 過去10年間のビジネストランスフォーメーション トップ20ランクイン! 顧客満足度最下位だった アジアの元政府系銀行、 DBS銀行(旧称The Development Bank of Singapore)は いかにして最先端テック企業へと生まれ変わったのか? その変革ジャーニーを完全解説!!
  • イーサリアム 若き天才が示す暗号資産の真実と未来
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    暗号資産イーサリアムを弱冠19歳にして創案し「若き天才」と称されるヴィタリック・ブテリンによる"Proof of Stake: The Making of Ethereum and the Philosophy of Blockchains"の邦訳です。ブテリンがイーサリアム誕生以前からブログやフォーラムなどで発表してきた暗号資産(イーサリアム)の構想、目的、役割、機能、有用性、可能性についての書き物を1冊にまとめたものです。暗号資産のあり方を理解したり考えるうえで大いに示唆に富むのはもちろんのこと、思索家、活動家としての一面も伺えます。 巻末に「イーサリアムホワイトペーパー」および「用語集」も収録。
  • Yahoo!ショッピング完全攻略ガイド~すぐに試せて伸び続けるネットショップ運営術~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-13223-1)も合わせてご覧ください。 14年にわたってネットショップの売上の上げ方を研究してきたYahoo!ショッピング専門コンサルタントが,月商100万円以上を達成する運営術を解説します。 2022年10月のリニューアルに対応した最新の内容で,市場調査,SEO,Yahoo!ショッピング特有のイベント対策まで,あなたのショップをもっと伸ばす決め手を紹介する1冊です。
  • ネット広告クリエイティブ“打ち手”大全 広告運用者が知るべきバナー&LP制作 最強の戦略 77
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自動化が常識となった時代に、ネット広告で成果を上げる施策=“打ち手”を提案! 「最近、成果が出なくなった……」 「バナーのキャッチコピーやデザインラフを考えるのが苦痛」 「ランディングページを改善しろと言われても、どうすればいいの?」 ネット広告で成果を上げるための要素としては、一般に「入札」「ターゲティング」「クリエイティブ」の3つが挙げられます。このうち入札とターゲティングについては、GoogleやFacebookなどの広告媒体が備える機械学習(AI)による自動化が進んでいます。 その結果、運用担当者が各広告媒体の管理画面でやれることが少なくなり、設定の細かな調整によって他社に差をつけることが難しくなりました。一方で、バナーとランディングページ(LP)をはじめとしたクリエイティブの重要性が高まり、それら自体の良し悪しと、高い頻度で制作・更新してテストや改善を繰り返す、いわばクリエイティブを“運用”することが成果を大きく左右するようになっています。 本書はこうした動向を踏まえ、コンサルタントとしてネット広告運用の最前線に立つ2人の著者が、バナーとLPの制作において成果に直結する“打ち手”を余すところなく紹介。 日々ネット広告に取り組むマーケターや運用担当者に向け、あらゆる広告媒体と商材で通用する本質的なノウハウやテクニックを提供します。実務で困ったときに本書を開けば、成果につながるヒントが必ず見つかるはずです。 <本書は以下のような方におすすめです> ・ネット広告の成果に伸び悩みを感じている、すべての運用担当者 ・バナーのキャッチコピーや構成案を日々考えることに負担を感じている方 ・LPを改善する必要性を感じているが、何から始めていいのか分からない方 ・クリエイティブを効率的に量産するための実践的なノウハウを知りたい方 ・バナーやサイトの納品だけでなく、成果まで求められているデザイナーやWeb制作者 <本書の構成> Chapter 1 前提と方針:アフター自動入札における広告運用 Chapter 2 コピーライティング:コンバージョンのために考えるべきこと Chapter 3 バナー:デザインは重要。でも成果はもっと重要 Chapter 4 ランディングページ:あきらめずにテストを続けた者が勝つ Chapter 5 媒体別攻略:鉄板ターゲティングで高効率を狙え
  • SENSE インターネットの世界は「感覚」に働きかける
    3.5
    人間はラクな方法に流れる。 そして、戻れない ★ネットの「勝ち組」は何をしているのか★ ・なぜVTuber事務所の時価総額が、親会社のフジテレビを抜いたのか ・なぜClubHouseはメジャーにならなかったのか ・なぜYouTubeはライブへ移行しているのか インターネットの世界の進歩は、今までの延長であると思っていませんか? しかし、現在決定的なことが起こっています。 それは、今、ネットはあの手この手で人の「感覚」を刺激しており、そこからは逃れられないということです。インターネットの技術の進歩もそれを可能にしています。 この本では、現在のユーザーの姿や、感覚を刺激するとはどういうことか、具体的にビジネスの現場でどう使われているのかを見ていきます。また、感覚を中心にしてインターネットで生まれている新しいものとは一体何かなどを、実際に人気のあるYouTubrやVTuberを例にして理解します。人間が感覚を刺激されることにいかに弱いのかがわかってくるはずです。
  • Web3時代のAI戦略 社会課題解決を成長ビジネスに変える正のスパイラル
    4.0
    Web3時代の勝者となるためのAI戦略、 あるべき組織の姿を指し示す渾身の1冊 時代がWeb3によって大きく変わろうとしている。ブロックチェーン、NFT、SBT、メタバースといった技術が後押しし、中央集権から非中央集権へネットの構造が変わる。Web3による変化は、過去10年にわたって、Web2.0の潮流とともに“ぐるぐるモデル”で世界を変えてきたAI(人工知能)と融合しながら、さらにDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速する。舞台の中心となるのは、これまで巨大市場になると言われながらなかなか具現化してこなかった社会課題の解決だ。 本書は第1部でWeb3がもたらす変化の本質、さらにAIによるDXの本質となる“ぐるぐるモデル”、社会課題解決が急成長ビジネスになるのか理由、さらにこれら変革のカギとなる独自のBASICsフレームワークを紹介。第2部で、Web2.0、Web3とAIによる国内外の30を超す注目事例を掲載する。そして第3部では、Web3時代の勝者となるに企業の組織・スキル・マインドセットがどうあるべきかを解説する。これからの時代を勝ち抜く企業の必読書。
  • エコシステム・ディスラプション―業界なき時代の競争戦略
    -
    ボーダレスな世界で勝ち抜くために。DX時代の新しい競争戦略論。 現在、ビジネスの競争原理が変わりつつある。今までは明確に定義された業界が存在し、ライバル企業と同じ目的を持って、コストや品質で顧客をめぐって争っていた。しかし今は、より幅広い価値提案を行うエコシステム(生態系)の構築が重要視されてきている。自動車からモビリティソリューション、金融はフィンテック、薬局はヘルスケアサービスへと変革し、業界の垣根は消失してしまった。そのため、今まで予想もしなかった、かつての競合とはまったく異なる指標や目的を持つ相手が次々に参入し、競争せざるをえなくなっている。こうした世界で生き残り、正しく勝つためには、競合、成長、リーダーシップに対する考え方の変換が必要となる。その分、リーダーにならなくても、顧客への価値作りの要所を押さえるなど、勝つための方法は何通りも存在する。本書では、必要となるコンセプト、ツール、フレームワークについて、スポティファイ(音楽ストリーミング)、ウェイフェア(家具)など、GAFAの激しい攻勢を受けながらも鮮やかにかわした企業の事例なども紹介しながら、成功を収めるための戦略を探っていく。
  • Web3新世紀 デジタル経済圏の新たなフロンティア
    3.2
    テックジャイアントのいない世界 Web3リーダーが描く未来をお見せしよう 「Web3とは何か?これから何が起きるのか?」。このような疑問を抱いているなら、本書が一定の解を示してくれるでしょう。ただ、Web3は現在進行形であり、変化のスピードは速いので、未来を見通すのはなかなか難しいと思います。だからこそ本書では、トップランナーたちのインタビューを通して、「これから何が起きるのか?」を読み解いています。 本書に登場するのは、ブロックチェーンAstar Networkの開発者、Web3の巨大投資会社Animoca Brandsの創業者、YGGの共同設立者、メタバースDecentralandの創業者の方々です。 Web3は、現在のWeb2.0の延長上にはなく、別の世界を目指しています。だからこそ、懐疑派がいて、絵に描いた餅のように言われているのだと思います。Web3のトップランナーが目指す世界は、既存の尺度では測りづらく、リスクがあるのも確かですが、Web2.0の反省を踏まえて世界を良くしていきたいとの意図を強く感じます。その範囲はあらゆる領域に及び、言うならば「社会の再定義」をしようとしているのです。 本書のエピローグに以下のようなことが書かれています。 「社会が変化する際、そこには必ず摩擦が生じますし、何より、自分なりに調べて自分の意見を持ったからこそ、その人なりの“賛成"や“反対"の意見が生まれるのです。一番恐ろしいのは、無関心で自分の意見がなく、ただ流されるだけの存在になることです。」(本書エピローグより) Web3が目指す世界を、ぜひあなたの目で確かめてください。
  • 新時代を生き抜く越境思考~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する
    4.2
    過去に答えがない,組織単独では勝てない時代に,新たな“勝ちパターン”を創るには? これまでの枠組み,常識,しがらみに縛られない「越境」の仕掛け方を,350以上の企業・自治体・官公庁で働き方改革,組織変革,マネジメント変革を支援してきた著者が集大成。 組織の枠を越えて働く 多様なメンバーの潜在能力を解放する 働く景色を変えて価値観の揺らぎを起こす 地域の壁を越えて成果を出す 垣根をデジタルですっ飛ばす 「いままでのやり方に限界を感じている」すべての人へ。
  • DXを成功に導くクラウド活用推進ガイド CCoEベストプラクティス
    3.3
    DXを成功させるための クラウド活用推進の具体的な方法と 先駆者の実践事例が分かる! クラウドを活用した企業変革には リーダーシップ × ビジネス × テクノロジー を備えたクラウド活用推進組織 「 CCoE 」が必要だ! ■実践に向けたチェックリスト付き! 本書は、、DXの実現に向けて、CCoE(クラウド・センター・オブ・エクセレンス=クラウド活用推進組織)を立ち上げて運用するために必要な情報を提供します。 クラウド活用と一言でいっても、その道のりは平坦ではありません。いざ取り組もうとすると、さまざまな障壁(縦割り組織、抵抗勢力、人材不足、ゴール設定……)にぶつかります。そうした障壁を乗り越えて先に進むために必要な組織・機能として、特にクラウド先進国で注目を集めているのがCCoEです。本書第2部で具体的に紹介するように、日本においてもCCoEを組織してクラウド活用を広めている企業が増えています。 本書は、そもそもCCoEとは何か、どのように立ち上げたらいいのか、という基本から、クラウド活用をより広めるための課題解決方法、といった発展まで、先進企業の実例を交えて、わかりやすく、具体的に説明します。 ■先進事例に登場する企業 大日本印刷株式会社 株式会社NTTドコモ KDDI株式会社 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 株式会社みずほフィナンシャルグループ ビジョナル株式会社
  • アフターデジタル2 UXと自由
    4.0
    デジタルが隅々まで浸透した「アフターデジタル」社会。日本はその社会に向けてゆっくりと進んでいましたが、コロナ禍で状況は一変し、速度を上げてアフターデジタル社会に突き進んでいます。 多くの日本企業は「DX戦略」で活路を見いだそうとしていますが、実はその立脚点が危ういケースは少なくありません。すべてがオンラインになるという前提に立っていないのです。 本書ではアフターデジタル先進国に注目し、特に中国のアリババやテンセントといった巨大デジタル企業の「戦略」、表面的な取り組みの奥にある「本質」に迫ります。事実として、アフターデジタル社会では産業構造がひっくり返ってしまいます。これは予測ではなく、実際の中国市場がそうなっており、こうした世界が広がれば、日本のお家芸ともいえる製造業は最下層に位置づけられてしまうのです。 いわゆるデジタル企業だけでなく、デジタルビジネスとは直接関係ないと思っているビジネスパーソンにも、本書を読んでほしい。なぜなら、アフターデジタルでは、リアルがなくなるのではなく、リアルの役割が大きく変わると言われているからです。 アフターデジタル社会になると、市場のルールが変わると考えたほうがいい。キーワードは「UX」。そして、アフターデジタル社会において成功企業が共通で持っている思考法を「OMO」(Online Merges with Offline)と呼びます。社会の変革は避けようがないなら、こうした新たなルールをいち早く学び、自社の立ち位置を決めて戦略を練らねば負けてしまいます。既に新たな成果を出し始めている日本企業もあります。デジタルを強みにするには必読の書です。
  • GLOBOTICS (グロボティクス) グローバル化+ロボット化がもたらす大激変
    3.4
    破壊的変動の先にある未来とは? 農業から工業へ。モノからサービスへ。そして今始まった「グロボスティクス転換」。 国際経済学の大家が、デジタル革命のかつてない衝撃を歴史的な視点から捉える。 「新しい経済の姿を描いた、これまでで最もすぐれた本だ」(ローレンス・サマーズ、ハーバード大学名誉学長、元米国財務長官) 〇グローバル化とロボット化が同時並行で進む経済の潮流が「グロボティクス」だ。それは、従来のグローバル化、自動化とは異なり、変化のスピードが人間の適応力を超えるほど凄まじく速く、そして著しい不公平をもたらす。それがゆえ、人間社会に激的な変化をもたらす。 〇最大の衝撃を受けるのはサービス分野や専門職の仕事だ。デジタル技術が言語、人材の壁を超え、国境の内側に閉じ込められてきたサービスが解放され、一挙に、人材とサービスの世界市場が誕生する。世界各国で経済の70%以上を占めるサービスでグローバル市場が実現すれば、安定的な仕事・賃金によって支えられてきた社会の安定性は危機を迎える。特に、ホワイトカラーへの打撃は痛烈なものとなる。働き手を保護する政策が必要になる。 〇デジタル革命のもとで進む苛烈なグローバル競争のもとで、富の分布は大きく変わる。中間層は崩壊し、不公平感が一挙に高まる。グロボティスへの強い反発がポピュリズムの広がりとともに急速に強まる。政府は何ができるのか。人間はどのような社会をめざすべきなのか。個人が激しく競争する社会か、ローカル色の豊かな、人間的なコミュニティを基盤とする社会か――。 ○著者は大きな変動とポピュリズムを背景とする大きな反動を経た後に、より人間的な社会、地域性の豊かな社会が出現すると、ユニークな展望を示す。 〇前作『世界経済 大いなる収斂』で情報通信技術が世界経済をどう変えてきたのかを、経済理論を踏まえて説き明かし、高い評価を得た国際経済学の第一人者が、テレマイグランツ(遠隔移民:RIなどのデジタル技術によるバーチャルな移民)、AI、RPA(ロボットによる業務の自動化)、機械翻訳などのデジタル技術がもたらす経済・雇用・所得分布へのインパクトをとらえ、幅広い読者層に向け、デジタル経済の未来を問う。
  • iOSビジネス年鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 iPad/iPhoneをビジネスで活用するためのノウハウ 現在ビジネスの世界ではかつてないほどモバイル化が進み、iPhone/iPadをはじめとするスマートフォンやタブレットを積極的に導入する企業が増えています。 また、企業には「働き方改革」の実現が求められ、業務効率化や場所にとらわれないワークスタイル、生産性の向上のためにテクノロジーの活用が必要不可欠です。 ただし、PCを前提とした従来の形からビジネスの現場をシフトするのは決して容易なことではありません。 iPhoneやiPadを導入したものの活用の仕方がわからない、ITツールの選定に迷ってしまう、実行しても効果が見られない、現場とマネジメントの意識のズレがある…等、さまざまな問題が生じます。 iOSという新しいプラットフォームであるがために、導入の参考となる事例が少なく、ベストプラックティスが確立していないのもその1つの原因と考えられます。 しかし、iPhone/iPadは正しく活用しさえすれば、ビジネスと社員の働き方をトランスフォームすることができますし、実際に導入を成功に導き、成果を出している企業は多くあります。 本書は、iPhone/iPad導入の成功事例の数々と、Appleテクノロジーの活用のヒント、そして最新の企業向けiOSソリューションをまとめたものです。 労働時間の削減、テレワーク・リモートワークの実現、社内コミュニケーションの活性化、ワークライフバランスの実現、意思決定スピードの向上、従業員の意識変革…等々、iPhoneやiPadで働き方を変えたい企業と働く人すべての人に参考となる情報に詰まった1冊です。

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