岸浩稔の作品一覧 「岸浩稔」の「誰が日本の労働力を支えるのか?」「デジタル未来にどう変わるか? AIと共存する個人と組織」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 デジタル未来にどう変わるか? AIと共存する個人と組織 - IT・コンピュータ / IT・Eビジネス 1巻2,750円 (税込) デジタル社会を生きるすべての人々へ 「AIに仕事を奪われる」のその後を示す 1冊 オックスフォード大学の研究に端を発する「AIが仕事を奪う」というメッセージに世界は驚き、一時は「AI脅威論」が語られました。しかしそれは程なく「人とAIの共存の始まり」と理解されるようになりました。 私たちの未来はAIと共にあります。それは、どんな世界、どんな働き方になるのでしょうか? 本書は、その問いに向き合った研究成果です。4人の研究者による足かけ5年に及ぶ活動の成果がまとめられています。本書で示していることは、(1)AIと人が共存する仕事のイメージ、(2)AI共存時代に求められる「人」の能力、(3)AIと共存して成果を出す組織、そして特徴的なのは(4)現時点の組織・人を起点に複数の成功パターンを描いていることです。 理想的な能力を持った理想的な組織を描き、これが「未来の仕事」と伝えるのは難しくないでしょう。しかし、あえてそうせず、「非自律的な人材や学習意欲が高くない人材もいる」という現実から目をそらすことなく、読者一人ひとりに「あなたの未来に向けた行動計画を立てられるようにする」というスタンスが貫かれています。そこにあるのは「誰も取りこぼさない」という研究者たちの志、それは、この本の最も素晴らしいところです。 本書を読めば、デジタル時代に身につけるべき能力が分かり、成功の具体的なイメージが描けるようになるでしょう。研究者の高い志のおかげで、読み終わって悲観的になることはありません。デジタル社会を生きるすべての人々に読んでもらいたい1冊です。 試し読み フォロー 誰が日本の労働力を支えるのか? 3.5 ビジネス・経済 / 経営・企業 1巻1,760円 (税込) 人口減少により、2030年までに700万人以上の労働力を失うことが確定している日本。 ビジネスの現場ではすでに、小売や物流をはじめ、深刻な人手不足が起きている。 日本が選択するのは、外国人労働力の受け入れか? それとも、人工知能をはじめとするデジタル労働力の活用か? 豊富なデータと分析から、近未来の姿をシミュレーションする。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 岸浩稔の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 誰が日本の労働力を支えるのか? ビジネス・経済 / 経営・企業 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本の労働力が今後不足することは、大きな社会的関心事項だし、よく語られていることだけれど、具体的に誰が(何が)労働力を支えるのか、そのとるべき選択肢に今の日本の状態で応えられるか?という観点は、さすが現場でコンサルを実施されている人たちの視点だと思う。 外から労働市場としてみた日本が、課題を多く抱えていることがわかったのはよかった。 業界ごとのシナリオプランニングや、デジタル労働力と人間が担う労働力の予想もとてと参考になる。 人が身につけなければいけないのは、選択する力、というフレーズにぐっときた。 0 2017年08月28日 誰が日本の労働力を支えるのか? ビジネス・経済 / 経営・企業 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 労働力が減少する未来と、それに対する外国人労働者と機械による労働の未来を述べた本。 読み物として、なかなか面白かったです。 0 2017年09月23日