英繁雄の作品一覧
「英繁雄」の「ハイブリッドアジャイルの実践」「揉め事なしのソフトウエア開発契約」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「英繁雄」の「ハイブリッドアジャイルの実践」「揉め事なしのソフトウエア開発契約」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
SI業態(ウォーターフォール開発を主とする企業)に向けたアジャイル導入本。普段ウォーターフォール型開発に携わっており、プロジェクトを計画・リードするポジションのPM/SEにオススメできる良書。
本書では、日本のSI事情を考慮したウォーターフォール + アジャイル型(ハイブリットアジャイル)がまとめられており、アジャイルプラクティスを取り入れるかは別として、様々な点が参考になる。(TDD/CIの効果など)
前半で開発手法に関する説明が一通り行われ、その後に関西電力の中規模開発(20人月くらい?)における実例が記載されており、実際の運用がイメージしやすい。
全体を通して感じられるのは、アジャ
Posted by ブクログ
大規模システム開発にアジャイルを適用する一例として関西電力の例を挙げ、WFとの融合を図る。
一般的なアジャイルで用いられる手法の紹介もあり。
日本の大企業でよくある、委託開発に対応するため
WFの上流設計以前&統合テスト以降はWFのまま、
詳細設計~実装~結合テストはアジャイルを適用する
【再認識】
・アジャイルに向いているのは、
上流~下流まで自社開発
スキルのある人材
ツール環境構築
【気づき】
・アジャイルは手段であり、目的ではない
目的はプロセス改善による品質&生産性向上
・テスト駆動開発を適用すると、単体テストの品質指標が使えない→カバレッジで評価
・アジャイル導入の改
Posted by ブクログ
【目的】 アジャイルの方法論やプラクティスを基にして、基幹システム開発などエンタープライズ領域におけるソフトウェア開発の「プロセス改善」の方法を伝える。
【収穫】 ハイブリッドアジャイルの方法論と、その概要を説明できるだけの理解が得られた。
【概要】 本書は、日本の諸事情を考慮しながら、アジャイルプロセスを導入するための解説と、実際の国内プロジェクトの実践報告の紹介の2部に分かれている。
[解説編のポイント]: 日本での大規模開発への導入においては、変更受け入れのルールや契約の仕方など考慮すべき事項が存在する。例えば、あらかじめ変更要望に対応するためにコストやスケジュールにゆとりを持たせる