伝統・芸能・美術作品一覧

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  • いつのまにか字が上手くなる本
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    「もっときれいな字が書けたらいいな」と思ったことはありませんか? 「練習する時間がない」「面倒」という人でも大丈夫。本書は、きれいな字の書き方を効率的にマスターできるポイントを厳選しているので、わずかな時間できれいな字が書けるようになります。とくに、美文字への早道となるのは、ひらがなとカタカナの征服。というのは、現代の文章におけるひらがなの使用率は70%と言われているからです。ひらがなとカタカナをマスターしたなら、次は漢字の習得のレッスンです。「部分の大小を整えて調和させる」「字を安定させる点の書き方」「よこ線には3種類ある」「しんにょう、かんむりをかたちよく書くコツ」など、基本からうまく見せるちょっとしたテクニックまで、丁寧にアドバイス。さらに、それぞれの文字をよい例と悪い例を比較しながら解説。どこをどう直せばいいのかが、すぐにわかる構成になっています。これで手書き文字の悩みは解消です!
  • 裸の大将遺作 東海道五十三次(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 今年の花火見物はどこへ行こうかな──ハンディキャップをものともせず、下駄履きで全国を踏破した大放浪画家山下清。その裸の大将の幻の遺作「東海道五十三次」がいま甦る。1964年の東京オリンピック直後の東海道の風景を、当時新素材の出現と驚きをもって迎えられたフェルトペンで描いている。宿場町の持つ、人生にも似た躍動と哀感がインクのにおいと混ざりあって旅情を誘う。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • やさぐれぱんだとうさぎとかめ(小学館文庫)
    3.8
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 うさぎがかめをナメまくって、あげくかけっこに負けちゃうという「うさぎとかめ」の物語は本当にありえるのか?どれだけ油断しようが、歩みののろいかめにうさぎが負けるわけはないではないか?その真相に“やさぐれぱんだ的”に迫る長編書き下ろし!いつでも思いつきまかせの脱力系コンビ、やさぐれぱんだと青年がかけっこをしてくれるうさぎとかめを探しに出るものの、通称“ハードボイルド”と呼ばれているシルクハットをかぶった卵さん、兄は超アッパーで弟はカラに閉じこもりぎみのかたつむりきょうだい、達観しきっているナマズ大先生、天然度がますますパワーアップしたペンギンたちが登場し、話はますますコンメイしていって……。表題作の長編と短編3作を収録。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • モネのあしあと
    3.9
    マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。
  • 水辺で会いましょう ~Water and Dream~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 やさしい言葉とシンプルな絵を合わせたアートブック。 夢のような、あの世のような、水辺のイメージの中で、心を無垢にすれば、サヨナラしたあの人に会えるかもしれません――。
  • 民衆の芸術
    -
    ウィリアム・モリスは工業化や都市化が急速に進んだ19世紀後半に生きた英国人。生活と芸術を結びつけた「アーツ&クラフツ運動」を主導した。その影響は時代と国境を越えてひろがり、日本では柳宗悦の民芸運動や宮沢賢治の農民芸術の実践に受け継がれた。モリスは装飾デザイナーとして有名で、植物をモチーフにした壁紙やテキスタイルはよく知られる。本書の表紙に利用したのも、その作品である。モリスは労働の喜びを追い求め、本来の人間の生活や労働の意味を問う芸術的社会主義者でもあった。本書は講演を主体として編まれている。
  • やさしいえがお ここちよく
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 癒しのことばと心和む絵手紙を集めた詩画集。35年以上も書道に取り組んできた著者。あふれる創作意欲で、絵手紙や陶芸の世界にも入り、多くの作品を生み出し続けてきた。本書では日常生活で思い付いた癒しの言葉をしたため、季節の花々とともにまとめた。
  • DATTO GIRLS 01-04 PLUS
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダットコミック「さんぱか」「宇宙船グリンエルフ号」等のヒロイン達のイラスト集DATTO GIRLSシリーズ四冊を一冊にまとめ、特典・広告用に使用した特別編等も追加。「さんばか」は時代物、「宇宙船グリンエルフ号」はSF。本編ではほとんどありえない衣装を身に着けた彼女達の魅力がいっぱい。  01は9人のヒロインのバニースタイル2タイプ、02は9人のヒロインの水着スタイルと各々の白ビキニ版、03は趣向を変えて、日本文化の湯屋マナーを華やかで色っぽいイラストで紹介。04は「SPLASH SHOT」のモチーフである架空のスポーツ“マリンラグビー”に「さんばか」「宇宙船グリンエルフ号」のキャラクター達が乱入してくりひろげるハプニングの数々を艶やかなイラストとスポーツ実況風のコメントで構成。  本編では毎回登場するセクシーショットがカラーで堪能できる待望の一冊。注目の人気絵師“たみ”の軽やかな筆致を見逃すなかれ。
  • 群馬の美術130年 新聞記事から読み解く地域美術史
    -
    新聞記事からたどる群馬の地域美術史。 群馬県立近代美術館で長く学芸員を務めた著者が、明治から平成まで130年間の上毛新聞を読み解き、時代ごとに35のトピックスにまとめた。  山口薫や福沢一郎ら群馬を代表する著名美術家に加え、1960年代を代表する前衛美術家集団「群馬NOMOグループ」の活動など、群馬美術界の動きを紹介している。 「この種の読み物はこれまでありませんでした。美術の歴史といえば、中央で起った出来事が中心で、群馬県という一地方の美術状況を語る試みはほとんど無かったのです。」(「あとがき」より) 執筆に当たってはデジタルアーカイブ「上毛新聞ライブラリー」を活用。連載「群馬の美術130年『上毛新聞ライブラリー』より」として2017年1~9月、35回にわたって上毛新聞に掲載された。
  • ハナカツ365 [1月]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常に小さな彩りと安らぎを。フラワーアーティストとしての活動の傍ら、自らフラワーショップの経営にも携わる渡芳樹が提案する“花と暮らすスタイル”。お昼休みに、仕事帰りに、ふらりと立ち寄った花屋で気軽に買える切花と、普段使いのちょっとしたアイテムを花器として組み合わせた四季折々の一日一花。誰もが時間をかけず、簡単に家庭で再現可能。1月は(敬翁/白梅/スイートピー/ガーベラ/薔薇/デルフィニウム/日本水仙/チューリップ/ブルースター/かすみ草/カーネーション/アルストロメリア/ダリア/胡蝶蘭/デンファレ/フリージア/デンドロビウム/マーガレット/トルコギキョウ/ラナンキュラス/アンセリウム/菜の花/アネモネ/百合)を使った30作品90枚の写真を収録。今後12月までシリーズ刊行!
  • 華のアート写真集「青の章」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 育種家の夢 はたまた、不可能の代名詞 “青い薔薇”を用いることによる概念の可視化 フラワーアーティスト・渡芳樹によって表現される青い世界がある。 写真として再確認可能な状態を作り出し、切り取られた世界が 華の芸術写真「青の章」である。 the blueの世界に酔いしれることができる至極の1冊。 【著者紹介】 渡 芳樹(わたり ほうじゅ) フラワーアーティスト/インスタレーションアーティスト 日本国内、群馬を拠点に都内はじめ関東地区各所にて活動中。 日本古来のいけばなを源流とし、現代的なデザインや技術、技法などを幅広く取り入れ、昇華させることにより、日本人特有の美的感覚を生かしつつ新たな表現を行う。
  • foggy vibes 霧×植物
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    霧とCGによる植物モデルの画像集。 チューリップ、マーガレット、スズラン、マドンナ・リリー、葉脈のCGモデルに、霧のエフェクトをかけて作画しました。
  • 心も体も美しくなる日本茶の世界 ~おうちお茶会で今日からもてなし美人~
    5.0
    日本茶でお茶会してみませんか? この本では、日本茶の知識、美味しい日本茶の淹れ方、日本茶の美容・健康効果、精神安定、日本茶を淹れるための道具のこと、そして、おうちお茶会の開き方、日本茶の簡単なおもてなしマナーなど、 日本茶のある暮らしを様々な視点から書いています。 この本を読んだとき、日本茶でのおうちお茶会を開いて誰かをおもてなししたい! と思っていただけると思います。 一杯の日本茶が繋ぐ、豊かな時間・空間の素晴らしさを感じてください。 【購入者特典】 「日本茶を使ったレシピ集」付き 【著者プロフィール】 著者:山田 麻衣 毎日を豊かにする時間・空間づくりを、日本茶と和の文化とともに発信。 「四季を感じるお茶会」をテーマにした、【美茶会(ビューティーパーティー)】や、東京都内を中心としたお茶めぐりの女子会を主宰。 その他、日本茶おもてなし教室や、マナー講座、女性としての魅力アップの講座など、イベントにて講師として登壇。 日本茶関連の執筆や、商品開発など、日本茶を通じて広がる豊かなライフスタイル提案をしている。

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  • On Your Birthday ―あなたのいる窓―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたと一緒だと、楽しくて ここち良くて あったかい。一羽の小鳥があなたへのあふれる気持ちを届けます。大切な人のお誕生日に、いつも思っているけどなかなか言葉に出せない感謝の気持ちを伝えるグリーティングブック。 「今日は あなたが生まれた 大切な日」 「ずっと 伝えたかったキモチが 私の中から あふれだす」 あなたの大切な人に、是非とも心温まる言葉とイラストのプレゼントを贈ってください。
  • いつも元気なあなたへ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 迷い、孤独を感じ、歩き疲れてしまった一匹の犬が、元気を取り戻し、ふたたび走り出すストーリー。元気をなくしてしまった大切なひとへ応援のメッセージを届けるグリーティングブックです。 「時には 道に迷ったり 疲れてしまうことだって あるよね」 「大きく深呼吸して 気持ちを 全部 はき出してみよう」 あなたの大切な人に、是非とも心温まる言葉とイラストのプレゼントを贈ってください。
  • 新フェルメール論「宇宙に開かれた光の劇場」 (2)
    -
    本書は2004年と2008年にそれぞれ出版された同著者による 「縄文人の能舞台」、「宇宙に開かれた光の劇場」(本の森社刊)に続く3作目である。 過去の2冊については、1冊目が「鈴木春信の見立て考古学論」であり、 2冊目は「鈴木春信とフェルメールの見立て比較研究」で、 そして本書が純粋の「フェルメール論」となる。 しかし、本書だけ切り離してもフェルメールの絵画論として成り立つ。 フェルメールの見立て世界は、天文学や物理学の立場から見た宇宙を、 クリスチャン・ホイヘンスの目をかりて実現したものに他ならないと著者は主張する。 フェルメールはこのホイヘンスの父であり、17世紀のオランダを代表する 外交官かつ当時有数の芸術家であったコンスタンティン・ホイヘンスと親密な関係にあった。 音楽と絵画と詩が隠喩として織り込まれたフェルメール作品は、 自然科学と芸術が結実したバロック宇宙に他ならない。 細密画や遠近法は、時空の消滅に変換され、 男女の視線の交換は、銀河を隔てた織女・牽牛となる。
  • MODE.TOKYO Vol.00 日本語版
    -
    この電子書籍はMODE.TOKYOマガジンVol.00のデジタル日本版です。Vol.00プレ号(2015年9月30日)では、「21世紀の茶室」、「京都で体験する"茶道"」、「宇和島100年続く旅館のただ1組の客になる」、「福島・喜多方 古き酒蔵を訪ねて」、「芸術、それともポルノ?春画の世界へようこそ。」、「弁当箱の芸術」など、日本のカルチャー、ライフスタイル、の情報が満載です。 各記事に掲載されたQRコードを読み取ることで、記事と連動したデジタルコンテンツ(英語・フランス語・日本語の3カ国語で掲載)をSNS でシェアしたり、記事で紹介された現代の日本文化を体験できる、様々な施設や場所の情報を確認したりすることができます。
  • 工芸文化
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    工芸のもつ位置、とくに造形の領域における美術と工芸とのつながりを明確にし、ユニークな体系的工芸美論を確立した名著。柳宗悦の手になる本書は、鑑賞用の工芸品をしりぞけ、日用雑器の中に真の美を発見しようとした昭和初期の民芸運動に大きな影響をあたえた。「民芸」という言葉も柳の提唱したものであった。
  • スプレーアート マスタープログラム入門編 ~スプレーアートの第一人者からアートテクニックを学び、短期間で上達する秘訣~
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    数々のテレビで活躍中のスプレーアートの第一人者 初の電子書籍!なぜ、6~68才まで絵のセンスがない老若男女が描けるのか?スプレーアートの独特なテクニックや必要道具をついに公開!日本スプレーアート協会の会長でもある著者が誰でも楽しめるスプレーアートの世界を案内します! 【著者プロフィール】 川名慶彦 1985年、福島生まれ。専修大学法学部法律学科卒。スプレーアートアーティスト。日本スプレーアート協会会長。大学時代に海外の大富豪、経営者、投資家、ビジネスマン、ホームレスなど個人で年齢・学歴・職業など関係なくインタビュー活動を行い、人生を豊かにする「マーケティング」「帝王学」「マネージメント」などを学ぶ。ITベンチャー企業を脱サラ後、アーティストの道へ。スプレーアートの第一人者である「スプレーアートアーティストYOSHI」として、テレビや雑誌、新聞などのメディアに出演するほか、全国各地・海外でスプレーアートライブパフォーマンスを行う。初めてスプレー缶を持った人でも楽しく綺麗な作品が描けるよう、スプレーアートを体系化してDVD教材を企画・開発する。現在、スプレーアートの文化を日本に広めるため、講師・作家としても活動中。●スプレーアートアーティストYOSHIオフィシャルサイト http://sprayart.jp/
  • 狩野派 美の系譜 2冊セット 室町時代から幕末まで代々受け継がれている狩野派の輝かしい代表的作品集
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    絵師の専門集団である狩野派、時代を彩った美の足跡をたどる! 室町時代から幕末まで活躍した絵師の専門集団である狩野派。その代々受け継がれている美の系譜を、代表的な作品を交えて紹介、そして解説していきます。 現代でも人気の高い狩野派の輝かしい代表的作品をご堪能ください。
  • 文字に聞く
    4.0
    「日本近代書道の父」と称される日下部鳴鶴の流れをくむ鳴鶴流第四代を継ぐ書家の著作。「字書きは文字学者でなければならない」という師匠の教えに従い、漢字の成り立ちなどについても研鑽を積み、それをまとめたのが、この一冊だ。  章立てがユニーク。「歩く文字、走る文字」「鷲づかみにされた心」「漢字でない漢字」「誠の花を学ぶ」「点は一生」の5章からなる。表意文字である漢字の意味や文字の誕生や変遷をたどり、漢字の魅力や書への思いや書聖、王羲之についても筆を進める。  書家の文字エッセーといった趣。「○(まる)」は三画で意味は四角であるなど、日ごろ接しているものだけに、改めて親しみが湧いてくる。だが、それだけではない。書の修行では「横棒三年、縦棒十年、点は一生」という。「先生になるにはその上にきちんとしたまるが書けなければならない」と、「○」の難しさも強調する。  文字と人間のかかわりは深く、歴史的にはたくさんの言語や文字が発生しては時代とともに消滅したり、大きく変化してきた。そうした中で、漢字だけが生き長らえているのは、漢字が表意文字であるという強みを持ち、書体は変わりながらも本質的には意味が変わらなかったことが大きいという。  それゆえに、中国では何千年も前の詩や文献を現代でも同じように読むことができ、それが古典的教養となって根付いている。漢字には、何千年と受け継がれてきた人類の知恵が秘められているということなのだ。 「意味を持つこと」が漢字の命であるという著者の指摘は新鮮に響く。読みやすく、手軽な漢字の入門書といえ、「漢字が嫌いだ」という人でも楽しく読める。
  • ミレー名画集
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    本書は、フランス郊外のバルビゾン村に居住し、風景や農民を写実的に描いた「バルビゾン派」を代表する画家ジャン=フランソワ・ミレーの作品集です。その繊細で柔らかなタッチと明るい色彩で描かれた作品は、日本でも多くのファンに親しまれています。各作品には解説も付けているので、時代背景やミレーの心境などを読み解きながらじっくり楽しんでください。
  • 狩野派 美の系譜1
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    室町時代から幕末まで活躍した絵師の専門集団である狩野派。その代々受け継がれている美の系譜を、代表的な作品を交えて紹介、そして解説していきます。 現代でも人気の高い狩野派の輝かしい作品をご堪能ください。
  • 北斎漫画 風景・建築物・歴史編
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    思考ではなく、感情で鑑賞せよ。  世界十大芸術家の1人と目され、日本のみならず世界で高い評価を受けている葛飾北斎。 1999年にはアメリカの雑誌『ライフ』における企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」において日本人で唯一ランク入りした(86位)。北斎がいかに世界的に評価されているかがわかっていただけるだろう。  1831年刊行の『冨嶽三十六景』は日本人なら誰もが知っている名作中の名作だ。その『冨嶽三十六景』と並んで葛飾北斎の代表作と言われているのがこの『北斎漫画』で、19世紀中ごろには日本のみならず欧州へと伝えられた。『北斎漫画』はジャポニズム(日本趣味)を引き起こす原動力となり、パリでは神として崇められるほどであった。モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど欧州の画家たちは北斎の描写力と構図に感動し、自分たちの絵の中にも取り入れた。『北斎漫画』は“ホクサイ・スケッチ”と呼ばれ海外でも人気を博した。  全15編から成り、約4000の浮世絵が収録されている『北斎漫画』の中から今回は「風景・建築物・歴史」を題材にした作品を中心にまとめた。特に風景画では、北斎の並み外れた描写力がいかんなく発揮される。北斎の風景画は「人物の描かれた風景」を特徴としている。この点に注目し、是非楽しんで鑑賞していただければと思う。  表題の「漫画」は「気の向くままに漫然と描いた画」であることに由来しており、北斎自身が名付けたと言われている。森羅万象を描いた葛飾北斎を体現した作品であり、人物、風俗、動植物、伝説の生物、風景、建築物、歴史などあらゆるものを題材にしている。人物を描く際には人のふざけた顔を描くなど、非常に独創的で北斎らしい作品の数々だ。現代の「漫画」という言葉はこの作品の表題が元となっているのではないかとされている。 【葛飾北斎 プロフィール】  葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。風景画、奇想画、春画など幅広い浮世絵を手掛けた。また読本や挿絵芸術、さらには『北斎漫画』などの絵本を数多く発表。何よりも絵を描くことに情熱を燃やし、自ら「画狂人」と名乗るほどである。  代表作は、『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』など。生涯で3万以上の作品を手掛け、森羅万象を絵の題材とした。 【目次】 まえがき ◆『北斎漫画』について ◆葛飾北斎について ◆作品 (1)自然・風景 (2)地方風景・建築物 (3)歴史・歴史的建造物 ◆葛飾北斎 略年譜
  • 北斎漫画 動植物・伝説の生物編
    -
    日本だけじゃない。世界が認めた絵師だ。  世界十大芸術家の1人と目され、日本のみならず世界で高い評価を受けている葛飾北斎。 1999年にはアメリカの雑誌『ライフ』における企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」において日本人で唯一ランク入りした(86位)。北斎がいかに世界的に評価されているかがわかっていただけるだろう。  1831年刊行の『冨嶽三十六景』は日本人なら誰もが知っている名作中の名作だ。その『冨嶽三十六景』と並んで葛飾北斎の代表作と言われているのがこの『北斎漫画』で、19世紀中ごろには日本のみならず欧州へと伝えられた。『北斎漫画』はジャポニズム(日本趣味)を引き起こす原動力となり、パリでは神として崇められるほどであった。モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど欧州の画家たちは北斎の描写力と構図に感動し、自分たちの絵の中にも取り入れた。『北斎漫画』は“ホクサイ・スケッチ”と呼ばれ海外でも人気を博した。  全15編から成り、約4000の浮世絵が収録されている『北斎漫画』の中から今回は「動植物・伝説の生物」を題材にした作品を中心にまとめた。北斎の並み外れた描写力がこのテーマでいかんなく発揮されている。是非楽しんで鑑賞していただければと思う。  表題の「漫画」は「気の向くままに漫然と描いた画」であることに由来しており、北斎自身が名付けたと言われている。森羅万象を描いた葛飾北斎を体現した作品であり、人物、風俗、動植物、伝説の生物、風景、建築物、歴史などあらゆるものを題材にしている。人物を描く際には人のふざけた顔を描くなど、非常に独創的で北斎らしい作品の数々だ。現代の「漫画」という言葉はこの作品の表題が元となっているのではないかとされている。 【葛飾北斎 プロフィール】  葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。風景画、奇想画、春画など幅広い浮世絵を手掛けた。また読本や挿絵芸術、さらには『北斎漫画』などの絵本を数多く発表。何よりも絵を描くことに情熱を燃やし、自ら「画狂人」と名乗るほどである。  代表作は、『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』など。生涯で3万以上の作品を手掛け、森羅万象を絵の題材とした。
  • 北斎漫画 人物・風俗編
    1.0
    世界十大芸術家の作品を通して、いざ江戸の世界へ!  世界十大芸術家の1人と目され、日本のみならず世界で高い評価を受けている葛飾北斎。 1999年にはアメリカの雑誌『ライフ』における企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」において日本人で唯一ランキング入りした(86位)。北斎がいかに世界的に評価されているかがわかっていただけるだろう。  1831年刊行の『冨嶽三十六景』は日本人なら誰もが知っている名作中の名作だ。その『冨嶽三十六景』と並んで葛飾北斎の代表作と言われているのがこの『北斎漫画』で、19世紀中ごろには日本のみならず欧州へと伝えられた。『北斎漫画』はジャポニズム(日本趣味)を引き起こす原動力となり、パリでは神として崇められるほどであった。モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど欧州の画家たちは北斎の描写力と構図に感動し、自分たちの絵の中にも取り入れた。『北斎漫画』は“ホクサイ・スケッチ”と呼ばれ海外でも人気を博した。  全15編から成り、約4000もの浮世絵が収録されている『北斎漫画』の中から今回は「人物・風俗」を題材にした作品を中心にまとめた。北斎の個性豊かな人物描写や今日では信じられないような風俗に是非注目し、鑑賞していただければと思う。  表題の「漫画」は「気の向くままに漫然と描いた画」であることに由来しており、北斎自身が名付けたと言われている。森羅万象を描いた葛飾北斎を体現した作品であり、人物、風俗、動植物、伝説の生物、風景、建築物、歴史などあらゆるものを題材にしている。人物を描く際には人のふざけた顔を描くなど、非常に独創的で北斎らしい作品の数々だ。現代の「漫画」という言葉はこの作品の表題が元となっているのではないかとされている。 【葛飾北斎 プロフィール】  葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。風景画、奇想画、春画など幅広い浮世絵を手掛けた。また読本や挿絵芸術、さらには『北斎漫画』などの絵本を数多く発表。何よりも絵を描くことに情熱を燃やし、自ら「画狂人」と名乗るほどである。  代表作は、『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』など。生涯で3万以上の作品を手掛け、森羅万象を絵の題材とした。 【目次】 まえがき ◆『北斎漫画』について ◆葛飾北斎について ◆作品 (1)生活・文化 (2)人 (3)趣味 (4)笑 ◆葛飾北斎 略年譜
  • 朝鮮とその芸術
    -
    朝鮮の芸術・文化は、日本のそれの土台となっているが、そのことはいっこうに理解されていない。著者は多年にわたる朝鮮の芸術との付き合いから、その独自性と魅力のありかと、そのよってきたる理由を探り、朝鮮の心に迫ろうとする。そして二つの国の住人に「互いを認め合い、平和に生きる」ことを心底から呼びかける。目次:「朝鮮人を想う」「朝鮮の友に贈る書」「彼の朝鮮行」「朝鮮の美術」「石仏寺の彫刻について」「失われんとする一朝鮮建築のために」「李朝陶磁器の特質」「朝鮮陶磁号序」「朝鮮の木工品」「楽浪出土漢代画について」「今の朝鮮」「全羅紀行」「林檎」

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  • 工芸の道
    -
    「工芸の諸問題はまだ処女地として残る。不思議にも工芸の意義に関する深い叡智や正しい見通しは未だに語られていない。ほとんどすべては断片的であって整理せられた体系がなく、かつ内面的意味に乏しい。まだ耕して培(つちか)わねばならぬ個所が限りなく拡がる。その土地の性質や何がそこに生い立つかについても見残され、また見誤られたものがはなはだ多い。しかし早晩誰かが出てこの未墾の地に鋤(すき)を入れねばならぬ。それが耕すに足りる天然の沃野であるということに疑いはない。私はここに最初の難多き準備の仕事に身を置いたのである。すべての開墾者がなすように、私も雑草を抜き去り、石を除き、土塊(つちくれ)を砕き、畑を整えようと努めたのである」…この序言が語るとおりの、柳の「工芸・民芸」論の到達点!

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  • 近代絵画
    -
    昭和27年50歳の暮、外国旅行に出た。パリに始まり、約半年、欧州を巡って絵を見た。モネやセザンヌ、彼ら一流画家たちの、意味深長の人間喜劇を見た……。

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  • 香と日本人
    3.5
    千四百年前、淡路島にたどりついた1本の流木を島人たちが火にくべたところ、得も言われぬ芳香が。仏教とともに伝えられた「香文化」を知る聖徳太子は「香木」だとすぐに見抜いたといいます。そして千年前、『源氏物語』の時代に人々は「香」で愛情を伝えました。鎌倉時代の武家は香木を兜に焚きしめ、室町時代に香は「香道」という芸道になりました。世界が賞賛する日本文化「香」の物語を、「香文化の伝道師」がわかりやすく綴る癒しのエッセイ。
  • 江戸の芸術
    -
    浮世絵に関するものを中心に1920年にまとめて刊行された「江戸芸術論」に、別のところで発表された「浮世絵」「鋳掛松」「為永春水」を加えて新たに編成した荷風の江戸芸術論。「浮世絵」「浮世絵の鑑賞」「鈴木春信の錦絵」「浮世絵の山水画と江戸名所」「泰西人の見たる葛飾北斎」「ゴンクウルの歌麿及北斎伝」「欧米人の浮世絵研究」「浮世絵と江戸演劇」「衰頽期の浮世絵」「鋳掛松」「狂歌を論ず」「為永春水」「江戸演劇の特徴」の13編を収めた。

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  • 江戸の娘たちを夢中にさせた縁結び恋占い
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    男と女の相性診断決定版。当たりすぎて江戸幕府や新政府からたびたび発売禁止処分を受けた的中率100パーセントの「投銭占い」など吉原の遊女や市井の娘たちが頼りにした色事情事の吉凶占い。

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  • 江戸の性風俗百巻
    -
    性の楽しさをあきれるほど熱心に追求した江戸の庶民。江戸時代にもラブホテルはあったのだろうか? キャバクラは? オトナの玩具は?ちゃんとありました。ゲイバーもあり、ソープランドだってありました。では、現代とはどう違うのか。どうか、本書で確かめてください。

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  • マイホームLOVEWalker 2024 家を買うとき最初に読む本
    -
    家を買おうと思ったら最初に読んでほしい一冊!  絶対損しない住宅ローンの活用方法、マンションと戸建てはどっちを選ぶべきなのか、住宅の防災対策についてなど、マイホーム購入に必要なことを、どこよりもわかりやすくナビゲートします。 ほか、2024年最新「住みたい街ランキング」の分析や、トンデモ間取りが集まった「間取り大図鑑」など企画満載で、楽しみながら家についての知識を知ることができます。 表紙は間宮祥太朗!好きな間取りについて語ってもらいます。 ※掲載情報は紙版発行時のものであり、施設の都合により内容・休み・営業時間が変更になる場合があります。 ※クーポン・応募券は収録しておりません。 ※一部記事・写真・別冊や中綴じなどの特典付録は掲載していない場合があります。
  • フェラーリと鉄瓶 一本の線から生まれる「価値あるものづくり」
    3.5
    いま世界からもっとも注目されている気鋭のデザイナー、奥山清行。長年海外を舞台に活躍してきた彼は、いま何を考え、どんな未来をみているのだろうか? 本書は、日本人で唯一「フェラーリ」を手がけた男が語るデザイン論。「なぜ、フェラーリは高くても売れるのか?」「地元山形の高い職人技術とデザインの融合とは?」など、デザインの要諦からものづくりの秘訣までそのすべてを語りつくす。
  • 英国紅茶への招待
    3.5
    イギリス人たちが、豊かな生活にふさわしい価値あるものを求めた結果、そこには美しい心で生きることと、英国紅茶の習慣が生まれていた…。茶器のいろいろ、紅茶の銘柄、マナー、歴史…伝統の紅茶のすべてを綴る。

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  • 「通」になれる 古典芸能を楽しむ本 落語・歌舞伎から能・狂言まで
    -
    いま、戦後三度目の落語ブームだという。確かに寄席に若い女性の姿がグンと増えた。落語に関する書籍が次々と書店の店頭を飾り、雑誌では特集が組まれ、CDやDVDも充実してきた。この傾向はなにも落語だけに限ったことではない。ここ数年、歌舞伎にはじまり、能、狂言、文楽など、古典芸能という日本のエンターテインメントに関心を寄せる人たちが増えている。古典芸能に「一家言ある」ことが、若い人たちのあいだでは、一つのステータスになっているのである。しかし、古典芸には、敷居が高いイメージがあるのも確かだ。何を観ればいいのか、何を聞けばいいのか。それを払拭してくれるのが本書だ。本書では、五つの古典芸能を取り上げ、それぞれの成り立ちから代表的な演目、鑑賞のツボと会場の案内、チケットの上手な入手方法までを紹介。今日からでも「通」を気取れる、初心者向けのコンパクトな入門書だ。さあ、本書を片手に古典芸能デビューを!

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  • 風姿花伝 (花伝書)
    4.0
    一般に『花伝書』として知られる『風姿花伝』は,亡父観阿弥の遺訓にもとづく世阿弥(1364?―1443)最初の能芸論書で,能楽の聖典として連綿と読みつがれてきた.室町時代以後日本文学の根本精神を成していた「幽玄」「物真似」の本義を徹底的に論じている点で,堂々たる芸術表現論として今日もなお価値を失わない.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 1日1文字「書く」だけで性格は変えられる!
    値引きあり
    -
    【ご注意ください】紙の本には「水書紙(3枚)」が付録としてつきますが、本電子書籍にはつきません。 「自分の性格のイヤな部分を、もっと魅力的で素敵に変えたい」とは きっと誰もが一度は考えたことがあるはず。 でも、すぐに「まあ無理だよね」と諦めてしまう人が大半です。 そこで本書では、 もっともシンプルな形で「性格を魅力的に変える」方法をご紹介します。 その方法とは、「文字の書き方を変える」というもの。 古くから「文字は人なり」と言われてきたように、 文字のクセは、書いた人の性格や心理状態をありありと映し出します。 「書く」という行動の結果に 思考や感情など目に見えない部分が表れるからこそ、 反対に「書き方」を変えることで、 自分自身を内面から変えていくことができるのです。 幼少のころから30年近くにわたって文字と向き合い、 筆跡診断士としても500人以上の 悩み解消や自己実現のサポートに努めてきた 人気書道家・夕凪が贈る、 「文字の書き方」によって人生を好転させる画期的なメソッド。 さあ、あなたも「1日1文字」で 新たな人生を踏み出してみませんか? *目次より 第1部 人生を「書き換える」準備はOKですか? 第2部「自分のこういうところを変えたい!」リスト 第3部 この悩みに効く!「最強の書き方」組み合わせメニュー
  • 中国ポルノトランプ
    -
    中国、清と民国時代の春画(春宮画)トランプです。 古い歴史ある伝統の春宮画をご鑑賞ください。 貴重な一冊です。
  • 素敵なフラワーポンポンとハニカムボール
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おしゃれなインテリアや小物として手軽に作れるフラワーポンポンとハニカムボールの作り方と実例作品を紹介。薄い紙やハニカム紙で簡単に作れるプロセスも掲載。
  • iPhone 6s/6s Plus はじめる&楽しむ 100%入門ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 iPhone 6s/6s Plusの使い方を解説した入門書籍です。基本操作から各アプリの使い方,さらには便利な操作&設定までしっかり解説しているので,iPhone 6s/6s Plusを買ったばかりの人が最初に読む本として最適です。
  • 名画と読むイエス・キリストの物語
    値引きあり
    4.6
    この絵は、イエスの生涯の「いつ」のこと? 『怖い絵』で人気の著者がキリストの生涯を描いた絵画43点をオールカラーで解説しつつ、その生涯を追う。読んで、見て楽しい一冊。 〈イエス・キリストのおおまかな生涯を知った上で西洋名画を楽しみたい――そう願う人のための、これは手引書を目指した〉。 ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』やベラスケス『キリストの磔刑』をはじめ、レンブラント、ルーベンス、グレコなど43点をオールカラーで収録。 解説・末盛千枝子 ※この電子書籍は2012年9月に大和書房より刊行された単行本を、文春文庫で刊行した文庫版を底本としています。
  • 蘭亭序(二種)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本中の基本。書聖と称される王羲之(おうぎし)行書の最高傑作とされ、およそ書を学ぶ者でこれを習わない者はないという名品です。全文は28行で324 字ですが、同じ字が二回以上現れる場合は、すべて形を変えてかかれています。行書をならうなら蘭亭序。という考えは古今を通じて生き続けています。神龍半 印本(墨本)と、張金界奴本(余清斎帖)の二種を収録しました。現代語訳付き。
  • 芸術闘争論
    5.0
    世界から取り残されてしまった日本のアートシーン。芸術は今、美術館の壁を埋めるインテリアとなり、若手アーティストは、地域おこしの中で楽しく過ごす刹那的な存在となった。この状況に苛立つ当代随一のアーティストが自らの奥義をすべて開陳。行動せよ! 外に出よ! 世界で闘い続けてきた芸術家が、現状を変革したいすべての人へ贈る実践の書。
  • 芸術起業論
    4.0
    海外で高く評価され、作品が高額で取引される村上隆。彼が、他の日本人アーティストと大きく違ったのは、作品性の高さのみならず、欧米の芸術構造を徹底的に分析し、世界基準の戦略を立てたこと。作品をブランド化する方法、プレゼンテーションの秘訣、才能を限界まで引き出す方法……。稀代の芸術家が熱い情熱と冷静な分析をもって語る必読の芸術論。
  • 生涯を賭けた言葉
    -
    「画家は自然を相手に論争し喧嘩する」(ダ・ビンチ)、「無形の霊性を表現するのが日本画」(横山大観)―画家でもある片岡鶴太郎氏の監修により、画家や作曲家のほかに彫刻家・俳人・陶芸家・舞踏家・華道家など様々なジャンルの芸術家たちの、魂からほとばしる命がけの言葉を古今東西から集めた。
  • 誰も書かなかった ダンテ『神曲』の謎
    -
    『神曲』とはいったいどのような物語なのか? この世界的名著を味わうために必要な知識を謎解きテイストで解説しつつ、後世にまで与えた影響を探る。現代を生きる日本人のための『神曲』入門書。
  • ルネサンス 歴史と芸術の物語
    4.0
    ルネサンスとは、15世紀のイタリア・フィレンツェを中心に、古代ギリシャ・ローマ世界の秩序を規範として古典復興を目指した一大ムーブメントを指す。しかし、古代の文化が復興した理由、あるいは中世的世界観から脱する流れに至った理由を明確に答えることはできるだろうか。それは何を意味し、なぜ始まり、なぜ終わったのか――。「ルネサンスという現象」を社会構造の動きの中で読み解き、西洋史の舞台裏を歩く。
  • 幻想の彼方へ
    5.0
    シュルレアリスムは今世紀最大の芸術運動といわれている。アンドレ・ブルトンに導かれて早くからこの世界に関心を持ちつづけていた著者は、その豊かな鉱脈から心ひかれる作品を数多く発見し、みずからの気質を映し出す鏡とした。60年代には、そのシュルレアリスム絵画をめぐって数多くのエッセイが書かれたが、本書はそれらをまとめたもので、『幻想の画廊から』につぐエッセイ集である。

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  • 茶の本
    -
    フェノロサの弟子として日本美術学界の巨星・岡倉天心。その代表作。この明治に書かれた茶道論は、現代の茶道界批判としても依然として通用し、茶道を通しての卓抜な東洋思想論としても評価される。――明治美術界の重鎮・岡倉天心が、茶道を通して、東洋精神を西欧に紹介し、内外に名声を博した名著。宗匠臭のないその清新な思想は、近代茶道の美学のバイブルとして評価されるのみならず、膨大な底辺を擁しながら、精神を忘れ、ただ形式に流れる現代茶道への峻烈な批判として、大きな今日的意義を持つ。
  • らくやきマーカーでつくるオリジナル食器
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手作りの食器で毎日ごはんを食べたり、大切な人をおもてなしできたら素敵だと思いませんか? シンプルな食器にマーカーで絵をかいてオーブンで焼くだけでオリジナル食器が作れる「らくやきマーカー」の本です。 「絵心がなくて……」という人も大丈夫! 器の種類ごとのポイントや、目指すテイストにするためのコツなど、イラストのかき方を基本からていねいに解説しています。 あなたもお気に入りの食器に囲まれた素敵な生活を! 撮影:八幡宏 主婦と生活社刊 【目次】 《PART1》オリジナルの手作り食器 ◎人気クリエーターたちのらくやきマーカー作品集 |Good designer ぷっつさん |KESHIGOMU stamp artist nacoさん |Illustrator 坂井えみりさん |Accessory artist kurogoma.さん ◎大人かわいいイラストで作るオリジナル食器 |まるいお皿 |深さのあるお皿 |四角いお皿 |豆皿 |カップいろいろ |お誕生日会 |ガラスの食器 |ティーポットとシュガーポット |ほうろうの食器 |日本酒セット |色付きのお皿 |歯ブラシ立て/タイル |色見本 We Love RAKUYAKI Marker #1 STAFFS Love RAKUYAKI Marker 《PART2》らくやきマーカーの使い方 らくやきマーカーってなに?/どんなアイテムがあるの? どんなものに使えるの? らくやきマーカー5つのポイント! らくやきマーカーを使ってみよう! 知っていると100倍楽しいらくやきマーカーテクニック |削る/絵を写す/2度焼き/マスキングテープを活用 We Love RAKUYAKI Marker #2 《PART3》大人かわいいイラストのかき方 ◎イラストの基本的なかき方テクニック ◎器別のポイント ◎テイスト別デザイン|カフェスタイル |北欧スタイル |アンティークスタイル |和スタイル ◎大人かわいいイラストモチーフかき方ガイド ◎簡単なモチーフパターン集 |タイルパターン/ラインパターン ◎かき文字パターン集 ◎組み合わせパターン集
  • 「芸術力」の磨きかた 鑑賞、そして自己表現へ
    3.2
    何やら重々しい響きと敷居の高さを感じさせる「芸術」という言葉。けれど、真の芸術とは雲上の特別な世界ではなく、人生を豊かにする最高の遊びであり、万人の「生きる力」なのである。とはいえ、鑑賞しても作品の良さがわからない、表現したくても最初の一歩が踏み出せない、そんな憧れと諦めに戸惑っている人は多いはず。絵画、音楽、写真、文筆と芸術全般を楽しむ著者が、上達への具体的ノウハウを示しながら、誰もが内に秘める「芸術欲」を満たす基本的心得を説く。日常が変わる芸術的生活への招待状。
  • 葛飾北斎 冨嶽2冊セット 『冨嶽三十六景』『富嶽百景』褪せることない日本の美が堪能できる北斎ワールド!
    1.0
    1999年、アメリカの雑誌「ライフ」の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、葛飾北斎は日本人でただ1人、86位にランクインしました。 また、世界十大芸術家の1人とされ、ジャポニズム(日本趣味)として、モネ、ホイッスラー、セザンヌ、ゴッホなど、世界の芸術家たちに影響を与えました。    そんな世界的浮世絵師、葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景』と『富嶽百景』をセットにした豪華版。 褪せることない日本の美を心ゆくまで堪能できます!
  • 【絶対に行きたい、世界の美術館、博物館】ボストン美術館
    3.0
    ボストン美術館に所蔵された歴史的名作を写真と一緒にわかりやすく解説! ボストン美術館が誇る名画の数々から、ミレー、ルノアール、モネ、マネ、ゴッホなどのヨーロッパを代表する絵画、そしてボストン美術館の特徴でもある北斎や歌麿など国宝級の日本絵画を厳選して紹介&解説! 目次 はじめに ◆ボストン美術館とは 1.「種をまく人」ジャン=フランソワ・ミレー 2.「馬鈴薯植え」ジャン=フランソワ・ミレー 3.「画家のハネムーン」フレデリック・レイトン 4.「吉報」アースキン・ニコル 5.「音楽のレッスン」エドゥアール・マネ 6.「腕組みしたバレーの踊り子」イレール・ジェルマン・エドガー・ドガ 7.「池畔に憩う人たち」ポール・セザンヌ 8.「卓上の果物と水差し」ポール・セザンヌ 9.「赤い肘掛け椅子のセザンヌ夫人」ポール・セザンヌ 10.「ベレー帽の自画像」ポール・セザンヌ 11.「鵞鳥に餌をやる子ども」ジュリアン・デュプレ 12.「パリの女たち―サーカス愛好家」ジェームズ・ティソ 13.「庭のカミーユ・モネと子ども」クロード・モネ 14.「睡蓮」クロード・モネ 15.「ブージヴァルの踊り」ピエール=オーギュスト・ルノアール 16.「アルジェリアの娘」ピエール=オーギュスト・ルノアール 17.「ドミノ遊びをするガブリエルとココ」ピエール=オーギュスト・ルノアール 18.「野原で花を摘む娘たち」ピエール=オーギュスト・ルノアール 19.「オーヴェールの家々」ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ 20.「機織りをする人」ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ 21.「柳下美人図」鳥居清長 22.「花魁と禿」葛飾北斎 23.「寛政三美人」喜多川歌麿
  • 堪能ルーヴル 半日で観るヨーロッパ絵画のエッセンス
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨大なルーヴル美術館、何を観ればいいの?花の都・パリ観光の目玉といえばルーヴル。この美術館は名品ぞろいだというのに、ツアーで行けば、半日ほどの時間しか当てられていません。ゆっくり味わうなんて無理。しかし、ご安心を。若手画家である著者がユーモアある筆致でガイドいたします。また、本書には、著者による名品の模写や楽しいイラスト解説も多数掲載しています。

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  • 日本の伝統
    4.1
    「法隆寺は焼けてけっこう」「古典はその時代のモダンアート」「モーレツに素人たれ」――伝統とは創造であり、生きるための原動力であると主張する著者が、縄文土器・尾形光琳・庭園を題材に、日本の美の根源を探り出す。『今日の芸術』の伝統論を具体的に展開した名著、初版本の構成に則って文庫化。著者撮影写真、多数収録。解説・岡本敏子
  • 手仕事の日本
    3.0
    陶磁器、染物、織物、雪下駄、弁当箱、太鼓、自在、柄杓、櫛・簪、筆、煙管、革工芸、鯉幟、箒、蝋燭、鉄瓶、箪笥、錠前、菓子櫃、行李、印籠、傘、凧……日本の各地に残る貴重な手仕事の数々。筆者みずからが二十年近くの時間をかけて日本全土をくまなく旅し、自分の目で見、選び取って紹介した「手仕事案内記」。「民芸」への目を育ててくれる、現在でも役に立つガイドブックでもある。芹沢氏による多数の小間絵を収録。

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  • ピカソは本当に偉いのか?
    3.9
    「なぜ『あんな絵』に高い値段がつくのか?」「これって本当に『美しい』のか?」。ピカソの絵を目にして、そんな疑問がノド元まで出かかった人も少なくないだろう。その疑問を呑み込んでしまう必要はない。ピカソをめぐる素朴な疑問に答えれば、素人を煙に巻く「現代美術」の摩訶不思議なからくりもすっきりと読み解けるのだから――。ピカソの人と作品に「常識」の側から切り込んだ、まったく新しい芸術論。

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  • 木に学ぶ
    3.0
    木の文化は今も生きている――。木曾檜はなぜ特別なのか。針葉樹と広葉樹はどこが違う。木目はいかにしてできるのか。縄文時代の技術レベルは。鋸の普及していない奈良時代に板はどうして作ったのか。「木挽き」や「剥ぎ師」のすごさとは。伊勢神宮の御木とは。奈良の寺の古材から何がわかるか。音と木の関係とは。……木工四十余年、現代の名匠が木と人の長い歴史を考える。

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  • anan特別編集 ネットで買える、インテリアと日用品。
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 「おしゃれの目利きが選んだ良品が勢揃い。とっておき“オンラインストア”のアイテム453!」 世の中にあまたあるオンラインストア。誰もが気軽にネットショッピングをする時代。「今どきオンラインで買えないものなんてあるの?」という今こそ、知りたいのは、その大海原を上手に、快適に泳ぐための道しるべ。膨大なサイトの中からお気に入りを見つけ出すヒントです。 インテリアと日用品を中心に「本当にいいもの」を知る人々に教わった、信頼の良品、とっておきの逸品が続々登場する、毎日の暮らしがもっと楽しくなるこの一冊。選者は作原文子さん、田中美和子さんはじめとした人気インテリアスタイリストや、モデル、料理家、デザイナーなど、さまざまな分野で活躍する、おしゃれでセンスのよい目利きの方々。コンテンツの一部をご紹介すると… ◆「あの人のNOW&EVER とっておきのワンクリック良品」(石井佳苗さん、冷水希三子さん、大谷有紀さん、草場妙子さん、滝口和代さん、ワタナベマキさん、田中美和子さん、香菜子さん) ◆「作原文子さんが提案する、ネットで見つけたいいもので作る、ワンルームスタイリング術」 ◆「大谷優依さんが選ぶ、スモールプライスの癒しグッズ」 ◆「田中美和子さんの、使い続けたいライフスタイル道具50」 ◆「無印良品、niko and ...人気ブランドのオンラインストアへ!」 そのほか、「毎日の器」「かわいい布もの」「小さなグリーン」など、充実のコンテンツでお届けします。上手にお得に買うヒントを満載した「オンラインショッピングJOURNAL」もお見逃しなく。巻末には、おしゃれ&役に立つオンラインストア138軒のリストもあります。この一冊があれば、もっと楽しく、もっと賢くネットショッピングができるはず! *本書は、2018年2月21日発売anan2091号「オンラインで買える、インテリアと日用品」特集をもとに追加取材、新規企画を加えて再構成したものです。
  • 「向田邦子ワールド」の進化(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 没後いつまでも輝きを失わない向田邦子の作品群。そのドラマたちを徹底的に分析、描かれる人間模様の底流に在る作者の心情を例証していく。この一冊で向田ドラマと小説のすべてが理解できるにちがいない。
  • 「書」を書く愉しみ
    3.4
    音楽家とのパフォーマンス書道や斬新な個展など、独自の創作活動を展開する武田双雲が伝えるまったく新しい書道入門。時代の流れに逆らうからこそ、いま花開く書の魅力。
  • ニューヨーク美術案内
    4.0
    美術の町・ニューヨークで、野地秩嘉が画家・千住博と一緒に作品を読み解いていく、今までにない最高に贅沢な美術ガイド。この一冊で、美術館がたちまち楽しい場所に変わる。
  • スケッチは3分
    4.0
    「速ければ速いほど絵はうまく描ける」――都市設計の専門家ならではの斬新な発想で、超初心者でもスピーディーに、かつ、うまく描けるスケッチのコツを紹介する。
  • みんなのイラスト教室
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「もっと人に見てもらうには?」「プロのイラストレーターになる方法は?」。多数の疑問と実際の生徒作品を元に、アイデアと知恵を教えます。その他、進路相談や中村自身のラフ画紹介など、バラエティ豊かな全 130ページ。 タイトル通り、年齢も、絵のジャンルも問わないやさしくて本格的な「みんなの教室」です。
  • 利休百首ハンドブック
    4.0
    千利休が書き残したといわれる「利休百首」に表された教えは、ひとり茶の湯を志す人にとどまらず、いかなる道においても等しく根底に通じる尊い示唆に満ちています。本書は昭和48年初版の井口海仙師(裏千家十三代圓能斎三男)による底本を元に、現代風に読みやすくアレンジ。いつ、どこででも茶道の原点を学ぶことができるハンドブックです。
  • 千住博の美術の授業 絵を描く悦び
    4.3
    一番大事なのは「何を描かないか」――世界で評価が高まり続ける日本画家である著者初めての書下ろし。美術のみならず芸術を志すすべての人のための芸術原論。
  • 欲望の名画
    値引きあり
    4.3
    フェルメールが「真珠の首飾りの女」で描いたのは虚栄か、快楽か、物欲か、それとも……。月刊「文藝春秋」の人気連載がついに新書化! 絵画に隠されたメッセージを紹介し、画家の意図や時代背景までを鮮やかに読み解いてきた中野京子さんによる最新刊。今回のテーマは「欲望」。激しい愛情、金銭への異常な執着、果てない収集癖、飽くなき野心……。人はあらゆる欲望を絵画に込めてきた。細部に描かれた小さな情報も見逃さず、名画に込められた意図を丁寧に読み解く。 26の絵画を5つのキーワードで徹底解説 第1章 愛欲 ドラクロワ「怒れるメディア」 ミレイ「オフィーリア」 ビアズリー「踊り手の褒美」 ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」 他 第2章 知的欲求 ラ・トゥール「ポンパドゥール夫人」 ラファエロ「サン・シストの聖母子」 ブリューゲル「子供の遊び」 他 第3章 生存本能 ゲラン「モルフェウスとイリス」 レーピン「ヴォルガの船曳き」 他 第4章 物欲 クリムト「ベートーヴェン・フリース」 フェルメール「真珠の首飾りの女」 ボス「守銭奴の死」 第5章 権力欲 ホルバイン(子)「ヘンリー八世像」 メンツェル「フリードリヒ大王のフルートコンサート」他
  • BRUTUS特別編集 合本・居住空間学 COLLECTION
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 BRUTUSのインテリア特集「居住空間学」、2015年から2017年までの三冊を まとめて愛蔵版ムックにしました。 作りながら暮らす鹿児島のセルフビルド住宅。アート、古本、アンティークなど 愛すべきものを飾るために作ったリノベーションハウス。 飲む、食べるを中心にしたアヒルストアオーナーの家……。 インテリアの達人たちの家39軒を紹介します。 「インテリアのプロ2人の自宅照明対談」、 「どう考え、何を調べ、誰に頼むか……。益子と読谷の家造りレポート」、 「1964年完成のヴィンテージマンション 川口アパートメント訪問記」など、 物件選びからインテリアグッズの選び方など、 住むためのヒントがつまったコンテンツもたっぷりと。 インテリアの達人たちもあこがれる「ジョージア・オキーフの家」 日本メディアとして初撮影! 暮らしのアイデア、部屋づくりのアイデアがたっぷりつまった「合本・居住空間学」。インテリア&建築ファン必携の豪華版です。
  • 今日の芸術 新装版~時代を創造するものは誰か~
    4.3
    「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」――斬新な画風と発言で大衆を魅了し続けた岡本太郎。1954年の底本刊行当時、本書は人々に大きな衝撃を与え、ベストセラーとなった。彼が伝えようとしたこととは何なのか? 「伝説」の名著は、時を超え、いつの時代にも新鮮な感動を呼び起こす。
  • クリエイター・スピリットとは何か?
    3.4
    日本のデジタルコンテンツは世界が認める文化。環境も需要も、本場だからこそ揃っている。何かを表現したい君、迷わずクリエイターをめざせ! そして最高にぜいたくな生き方をしよう。
  • 正面を向いた鳥の絵が描けますか?
    3.3
    貴方の描く似顔絵は、折り紙にも負けている……。絵は「心の世界」。視覚と脳の不思議な関係を探る。まったく同じ世界を見ているはずなのに、私だけうまく描けないのは、いったいなぜ……?
  • 能の見方
    3.0
    「翁」「井筒」「道成寺」など、代表的な能の名作25曲を通して、能の見方、鑑賞のポイント、舞台の魅力に迫る。世阿弥の時代から現代に届けられるメッセージを読み解く、能がもっと楽しくなる鑑賞入門。
  • 美は時を超える~千住博の美術の授業2~
    3.6
    アルタミラの洞窟画から、モネ、水墨画、良寛・芭蕉、メトロポリタン美術館、ウォーホル、現代美術まで――時空を超えて美の本質をさぐる。二一世紀に生きるための芸術論。
  • 美術館で愛を語る
    4.0
    絵は黙って鑑賞しなければいけないものなのか!?若い二人が手をつないで何気ない会話を交わし、老夫婦が微笑みを返す。目を輝かせ、しあわせそうに歩きまわる来館者たち――。美術館は本来、自由気ままに「楽しんでもよい場所」なのである。「絵は美しいもの」との幻想に憑かれ、感動を強要されている日本人。芸術の見方にルールはないのだ。窮屈な雰囲気を打ち破り、日本の美術館が幸福な人びとで満ちあふれることはないものか。世界各地をめぐった著者が、美術館のある風景、文化・芸術の核心に斬り込むトラベル・エッセイ。美術館リスト付[内容紹介](序)人は何のために美術館へ行くのか?

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  • クイズ茶人の常識100  茶会記読み書き編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 茶会記には、掛物、花、茶道具とその作者の名前などなど、むずかしい漢字が並んでいます。本書の初級・中級・上級に分かれた漢字を100問まで計300問読み解けば、茶会記がすらすら読めるようになります!

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  • クイズ茶人の常識100 教養編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一問一答、穴埋め式のクイズを解きながら、茶道に関する総合的な知識を身につけましょう。お稽古を始めたばかりの人からベテランの人まで、一問につき三段階のレベルを設定。楽しみながら、100問であなたも茶人に!

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  • 【カラー版】あなたは誰? 私はここにいる
    3.7
    【電子特別版・カラー画像多数収録!】伊集院静氏、落合恵子氏、千住博氏推薦! ドイツ留学中の著者は、500年前のデューラーの<自画像>から啓示を受けた。「私はここにいる。お前はどこに立っている?」。絵の中の同じ28歳の男は、鬱々とした内面の森をさ迷う在日の青年に、宿命との対峙を突きつけたのだ。30年後、人気美術番組の司会を務めた著者は、古今東西の絵画や彫刻の魅力を次々に再発見していく。ベラスケス、マネ、クリムト、ゴーギャン、ブリューゲル、ミレー、若冲、沈寿官――。本書は「美術本」的な装いの「自己内対話」の記録であり、現代の祈りと再生への道筋を標した人生哲学の書でもある。※電子版に収録されている画像は紙の書籍のものとは一部異なります。【目次】はじめに わたしたちは今、どこにいるのか/第一章 おまえはどこに立っている アルブレヒト・デューラー《自画像》、ディエゴ・ベラスケス《女官たち》《ドンセバスチャン・デ・モーラ》、エドュアール・マネ《オランピア》、イワン・クラムスコイ《忘れえぬ人》ほか/第二章 生々しきもの ギュスターヴ・クールベ《石を砕く人》《世界の起源》、エドュアール・マネ《草上の昼食》ほか/第三章 エロスの誘い グスタフ・クリムト《ダナエ》、エゴン・シーレ《縁飾りのあるブランケットに横たわる二人の少女》、ポール・ゴーギャン《かぐわしき大地》ほか/第四章 白への憧憬 白磁大壺、長谷川等伯《松林図屏風》、純白のチマ・チョゴリほか/第五章 不可知なるもの マーク・ロスコ《シーグラム壁画》、パウル・クレー《想い出の絨毯》ほか/第六章 死と再生 ピーテル・ブリューゲル《死の勝利》《バベルの塔》《絞首台の上のカササギ》ほか/第七章 生きとし生けるもの 伊藤若冲《群鶏図》《貝甲図》、熊田千佳慕《メスを求めて》《恋のセレナーデ》《天敵》ほか/第八章 祈りの形 アルブレヒト・デューラー《祈りの手》、円空《尼僧》、ジャン=フランソワ・ミレー《晩鐘》ほか/第九章 浄土的なるもの 与謝蕪村《夜色楼台図》、ジャン=フランソワ・ミレー《春》、犬塚勉《暗く深き渓谷の入口I》ほか/第一〇章 受け入れる力 ルーシー・リーの白釉の陶器、ハンス・コパーのキクラデス・フォームの陶器、沈寿官《薩摩焼夏香炉》ほか/おわりに ここで生きる――デューラー《メレンコリア・1》に寄せて アルブレヒト・デューラー《メレンコリア・1》
  • 茶の湯の宇宙
    3.3
    「茶の湯を通して心を豊かに」の思いで国内外で活躍する遠州茶道宗家13世家元が、茶の湯の世界を自由闊達に語りながら、日本人の価値観の秘密に迫る。欠けているものをも愛し、心を清めることを尊び、出会いを大切にする……。茶道の知識がなくとも楽しく読みながら、いつしかこの国がいとおしくなる一冊。

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  • 骨董掘り出し人生
    4.5
    カネのない辛さにも、ニセモノをはめられるのにも、古伊万里をひろめたのにも、すべてに意味がある……。「開運!なんでも鑑定団」の名物鑑定士が、流転の少年時代、つらい修行時代を振り返る。失敗も人との出会いも、すべて自分の糧に……骨董を掘り出すように、人生も掘り出してきた著者の実践的骨董修行記。目利きの成り立ち、ホンモノとニセモノの見分け方、真のお宝のみつけ方など、実践から生まれた豊かな知恵と生きるヒント。骨董に限らず中島美学の神髄が満載。

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  • あゆあゆのHappyイラスト&メッセージ 描くだけで気持ち伝わる
    値引きあり
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SNSで大人気のあゆあゆによる、かわいいイラスト、メッセージを初の書籍化! 日々の生活の中でいろいろ使える400点以上の絵柄や手書き文字を、丁寧な描き方説明、作例写真などとともにきちんと紹介。はじめての人でも簡単に描けるノウハウが満載です。
  • ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか
    3.6
    「初心者が読んでも、面白く、もっとわかりやすい美術の主題の解説本はないのでしょうか?」という読者の切実な要望に応えて好評の『聖書の名画はなぜこんなに面白いのか』に続いて送り出す本書は、ギリシア神話でも特に有名で多く描かれているものを、シーン別に紹介し、解説しています。名画を所持している美術館も掲載しており、コンパクトなガイドブックにもなります。西洋絵画を見ることが何倍にも楽しくなる美術館めぐり必携の一冊。
  • ヌードがわかれば美術がわかる(インターナショナル新書)
    3.3
    古代ギリシャでは、男性神の像はヌード(全裸)であったが、ヴィーナスなど女神像は服を着ていたという。そのヴィーナスがなぜ紀元前4世紀に服を脱いだのか? ヌードが美術の一大テーマになった理由は? 美術のヌード作品はなぜ見るものに恥ずかしさや後ろめたさを抱かせないのか? ヌードをめぐる美術史と時代ごとのヌード観の変遷を辿るうちに、どんどん美術がわかってくる! 内容例●ヴィーナスは突然、裸になった!? ●ルーブル美術館でツートップの人気を誇る『ミロのヴィーナス』とダ・ヴィンチの『モナリザ』、ヌードをキーワードにして眺めると不思議な共通点が浮かび上がってくる●ミケランジェロやロダンの「彫刻=3Dヌード作品」における筋肉・骨格の精密な描写と両性具有のイメージ●マネとティツィアーノの紙一重の表現●藤田嗣治のヌードに影響を与えたモディリアーニと黒田清輝●ラブドールが美術になった現代日本美術
  • 書の古典 蘭亭序二種 王羲之
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書聖、王羲之が書いた蘭亭序は、行書の最高傑作とされ、最初に学ぶべき手本として推奨されています。肉筆は失われ、多くの臨書や模本が残されていますが、その中から最も肉筆に近い「神竜半印本」と「張金界奴本(餘清齋帖本)」を復元しました。原本の筆路を示す骨書・字形と筆順の解説・現代語訳・臨書作品制作に適した箇所の紹介(2字~44字)がついています。
  • 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論
    3.7
    大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリを、ただ古代ローマと風呂が好きなだけの漫画家だと思ったら大間違い。実は17歳で単身イタリアに渡り国立美術学校で美術史と油絵を学んだ筋金入りの美術専門家なのだ。そんな彼女が初の美術論のテーマに選んだのは、偏愛する「ルネサンス」。しかしそこは漫画家。あの大巨匠も彼女にかかれば「好色坊主」「筋肉フェチ」「人嫌い」と抱腹絶倒のキャラクターに大変身。正統派の美術論ながら、「変人」をキーワードにルネサンスを楽しく解読する、ヤマザキ流芸術家列伝! 電子版は、紙の書籍でモノクロにて収録されていた、美術作品の画像もカラーで収録! ルネサンスの美術作品を、カラーでお楽しみください。【目次】はじめに/第1章 フィリッポ・リッピとボッティチェリ――ルネサンスを爛熟に導いた二人/第2章 愛しのラファエロ、ミケランジェロ、レオナルド――秀抜した「変人」としてのルネサンス三大巨匠論/第3章 型破りで魅力的な各地の「変人」画家たち――シチリア、ヴェネツィア、北方の絵画/第4章 王様から小説家まで ルネサンスの礎となった「変人」――わが敬愛するルネサンス人たち/第5章 あらためて、「ルネサンス」とは?――多様性と寛容さが世界を救う
  • 真剣
    3.7
    真剣――初めてそれを手にした時、老若男女を問わず、みな目を輝かせ、喜びにあふれた表情をするという。人の心をんで放さない「真剣」の魅力とは何か。その真髄を伝える。
  • 中国古陶磁
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代から清朝までの中国古陶磁を、美しい写真と簡潔な解説文で紹介する。

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  • すっきりわかる! 超訳「芸術用語」事典
    3.0
    ルネサンス、ロココ、アリア、ラプソディ、スピンオフ、千秋楽……。美術館や演奏会といった場面で、頻繁に出てくる芸術用語。分かったような気になっていても、いざ「説明を」と言われるとなかなか答えられないのでは? そこで本書では、そんな難解な言葉を、誰でも理解できるように超訳し、解説を加えました。知れば知るほど、芸術の世界が今より200%愉しめることウケあいの1冊!【主な超訳例】◎シュールレアリスム⇒現実を超えた不思議な世界 ◎アヴァンギャルド⇒美術の先頭の戦闘的な人々 ◎ロマン主義⇒夢みたいなお話こそ、すばらしい ◎エコール・ド・パリ⇒パリにいた芸術家のタマゴの外国人 ◎ヌーベル・バーグ→フランスの難しい映画 ◎未来派⇒未来は明るい、と信じられた人々 ◎ダダ⇒あらゆるものを否定せよ! ◎キュレーター⇒品のいい画商

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  • ルネサンスの名画はなぜこんなに面白いのか
    -
    日本人に人気のイタリアの美術都市はフィレンツェ、ローマ・ヴァティカン、ミラノ、ヴェネツィアの4都市。本書は4つの都市の主要な美術館や教会など見所を網羅して、絵画を中心としたルネサンス美術の数々を楽しいギャラリートーク形式で解説。ルネサンス美術がもつ魅力の真髄に迫ります。
  • ルーヴルの名画はなぜこんなに面白いのか
    -
    ルーヴル美術館の展示順序にできるだけ沿い、カラー図版ですぐ作品がわかり、必要な解説が現地で読めるようなガイドがないものか? そして家庭でヴァーチャルに図版を鑑賞してもその場の雰囲気を楽しむことができるルーヴル本がほしい、本書はそんな声に応えた「中経の文庫 名画シリーズ」第3弾。府中市美術館の井出館長の軽妙な解説によって、ルーヴル美術館の傑作を見る楽しみが倍増します。本書は、ルーヴル美術館を訪れる時には必携の一冊。
  • 印象派の名画はなぜこんなに面白いのか
    4.3
    印象派の絵画は日本人にとても人気があり、印象派関連の展覧会は多くの人でにぎわいます。しかし、印象派の絵画は、面白く解説するのには大変扱いにくいものです。印象派は絵画から肝心の物語をはぎ取って、「お天気」と「光の分析」で、画面を「手軽」に「旅気分」で味わえるようにしてしまったのです。そこで本書では、絵を前にした著者と助手がギャラリーツアーで語り合う対話形式で楽しくわかりやすく印象派の名画の面白さを解説、読んで見て楽しめるカラー文庫となっています。
  • ROUGH ARCHIVE 2011-2014+
    -
    2011年から2014年までに描いた日々の練習絵や仕事絵の中から抜粋し、掲載したラフ画集。2015年にCOMITIA111初版出版。電子版は一部再編集・16ページ追加収録。 ※編集上、この年代の前後に描いたものが含まれます。
  • 日本の美意識
    3.8
    美は「滅び」にあり――。西行の歌、世阿弥の能、利休の茶、芭蕉の俳句、西欧文化……。「優美」から「侘び・さび」「かわいい」まで、日本の美の潮流を俯瞰し、その展開を読む。
  • アートサーカス サーカスを越えた魔力
    4.5
    『キダム』『サルティンバンコ』……。「シルク・ドゥ・ソレイユ」に代表されるカナダ・ケベック発、アートサーカスとは? 世界最高のエンターテインメントの舞台裏徹底ルポ!
  • ミレーの名画はなぜこんなに面白いのか
    -
    2014年10月4日で、フランス、バルビゾン派の画家ジャン=フランソワ・ミレーは生誕200年を迎える。 本書は80点以上の図版でミレーの名画の魅力を伝えるミレー展を訪れる人必携のミレー小百科。
  • 江戸の美を彩る風神雷神図屏風 俵屋宗達
    -
    あの「風神雷神図屏風」を生んだ江戸の巨匠、俵屋宗達! 江戸時代という枠を超え、日本を代表する絵画の巨匠、俵屋宗達。日本人なら誰でも知っているあの「風神雷神図屏風」など宗達珠玉の作品を紹介&わかりやすく解説!江戸時代を華麗に彩った謎多き画家・宗達の息吹を感じよう! 目次 はじめに ◆俵屋宗達とは 1.平家納経 願文見返し「鹿図」 2.月に秋草図色紙 3.四季花鳥下絵和歌短冊 4.杉戸絵「唐獅子図」「白像図」 5.扇面散貼付屏風 6.蓮池水禽図 7.芦鴨図衝立 8.伊勢物語図色紙「不二山」(第九段) 9.伊勢物語図色紙「禊」(第六十五段) 10.牡丹図 11.狗子図 12.鹿図 13.牛図 14.松島図屏風 15.舞楽図屏風 16.風神雷神図屏風
  • 北斎漫画 戦(いくさ)編
    5.0
    世界が注目し、世界が認め、世界が感嘆した世界的絵師による世界的ベストセラー。 世界十大芸術家の1人と目され、日本のみならず世界で高い評価を受けている葛飾北斎。 1999年にはアメリカの雑誌『ライフ』における企画 「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」 において日本人で唯一ランク入りした(86位)。 北斎がいかに世界的に評価されているかがわかっていただけるだろう。  1831年刊行の『冨嶽三十六景』は日本人なら誰もが知っている名作中の名作だ。 その『冨嶽三十六景』と並んで葛飾北斎の代表作と言われているのが この『北斎漫画』で、19世紀中ごろには日本のみならず欧州へと伝えられた。 『北斎漫画』はジャポニズム(日本趣味)を引き起こす原動力となり、 パリでは神として崇められるほどであった。 モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど欧州の画家たちは 北斎の描写力と構図に感動し、自分たちの絵の中にも取り入れた。 『北斎漫画』は“ホクサイ・スケッチ”と呼ばれ海外でも人気を博した。  全15編からなり、約4000の浮世絵が収録されている『北斎漫画』の中から 今回は「戦」を題材にした作品を中心にまとめた。 迫力ある合戦シーンを是非楽しんで鑑賞していただければと思う。  表題の「漫画」は「気の向くままに漫然と描いた画」であることに由来しており、 北斎自身が名付けたと言われている。 森羅万象を描いた葛飾北斎を体現した作品であり、 人物、風俗、動植物、伝説の生物、風景、建築物、歴史 などあらゆるものを題材にしている。 人物を描く際には人のふざけた顔を描くなど、非常に独創的で北斎らしい作品の数々だ。 現代の「漫画」という言葉はこの作品の表題が元となっているのではないかとされている。 【葛飾北斎 プロフィール】  葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。 風景画、奇想画、春画など幅広い浮世絵を手掛けた。 また読本や挿絵芸術、さらには『北斎漫画』などの絵本を数多く発表。 何よりも絵を描くことに情熱を燃やし、自ら「画狂人」と名乗るほどである。  代表作は、『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』など。 生涯で3万以上の作品を手掛け、森羅万象を絵の題材とした。 【目次】 まえがき ◆『北斎漫画』について ◆葛飾北斎について ◆作品 (1)武術・武器 (2)決戦 ◆葛飾北斎 略年譜
  • 北斎漫画 江戸庶民編
    -
    他の誰でもない、あなたのためのこの1冊。 世界十大芸術家の1人と目され、日本のみならず世界で高い評価を受けている葛飾北斎。 1999年にはアメリカの雑誌『ライフ』における企画 「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」 において日本人で唯一ランク入りした(86位)。 北斎がいかに世界的に評価されているかがわかっていただけるだろう。  1831年刊行の『冨嶽三十六景』は日本人なら誰もが知っている名作中の名作だ。 その『冨嶽三十六景』と並んで葛飾北斎の代表作と言われているのが この『北斎漫画』で、19世紀中ごろには日本のみならず欧州へと伝えられた。 『北斎漫画』はジャポニズム(日本趣味)を引き起こす原動力となり、 パリでは神として崇められるほどであった。 モネ、ゴッホ、ゴーギャンなど欧州の画家たちは 北斎の描写力と構図に感動し、自分たちの絵の中にも取り入れた。 『北斎漫画』は“ホクサイ・スケッチ”と呼ばれ海外でも人気を博した。  全15編からなり、約4000の浮世絵が収録されている『北斎漫画』の中から 今回は「江戸庶民」を題材にした作品を中心にまとめた。 全体を見るとダイナミックで、細部を見ると非常に細かなところまで 描写されている点が北斎の作品の特徴だ。 この点に注目し、是非楽しんで鑑賞していただければと思う。  表題の「漫画」は「気の向くままに漫然と描いた画」であることに由来しており、 北斎自身が名付けたと言われている。 森羅万象を描いた葛飾北斎を体現した作品であり、 人物、風俗、動植物、伝説の生物、風景、建築物、歴史 などあらゆるものを題材にしている。 人物を描く際には人のふざけた顔を描くなど、非常に独創的で北斎らしい作品の数々だ。 現代の「漫画」という言葉はこの作品の表題が元となっているのではないかとされている。 【葛飾北斎 プロフィール】  葛飾北斎(1760~1849)は、江戸後期に活躍した浮世絵師。 風景画、奇想画、春画など幅広い浮世絵を手掛けた。 また読本や挿絵芸術、さらには『北斎漫画』などの絵本を数多く発表。 何よりも絵を描くことに情熱を燃やし、自ら「画狂人」と名乗るほどである。  代表作は、『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』など。 生涯で3万以上の作品を手掛け、森羅万象を絵の題材とした。 【目次】 まえがき ◆『北斎漫画』について ◆葛飾北斎について ◆作品 (1)江戸庶民の日常 (2)江戸庶民の仕事 (3)江戸庶民の行事・娯楽 (4)北斎的視点 ◆葛飾北斎 略年譜
  • 日本の浮世絵
    4.5
    葛飾北斎・歌川広重の浮世絵集豪華4作品収録!! ◆葛飾北斎 冨嶽三十六景 葛飾北斎の代表作にして最高傑作!! 『冨嶽三十六景』は四季折々、様々な表情の富士山を描く連作で、北斎が1831年72歳のときに初版が刊行されました。 色彩の美しさや構図の妙は人々を魅了してやまず、海を越えてゴッホやモネなど世界的に有名な芸術家たちにも影響を与えたのです。 それまでの常識を打ち破り、浮世絵に風景画のジャンルを確立した記念碑的作品にして、日本が誇る名作。 そんな『冨嶽三十六景』全46作を、鑑賞のポイントとなる解説付でご紹介します。 日本に生まれてよかったと思える、至福の作品集です。 ◆葛飾北斎 富嶽百景 1999年、アメリカの雑誌「ライフ」の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」で、葛飾北斎は日本人でただ1人、86位にランクインしました。 また、世界十大芸術家の1人とされ、ジャポニズム(日本趣味)として、モネ、ホイッスラー、セザンヌ、ゴッホなど、世界の芸術家たちに影響を与えました。 そんな世界的浮世絵師、葛飾北斎が75歳の時に初版が刊行された『富嶽百景』。つい先日世界遺産に登録された富士山を画題に102図が描かれています。四季折々、様々な表情の富士山を見ることが出来ます。 本書ではポイントとなる箇所に解説を加えることで、多くの方に親しみを持っていただけるようにしました。 日本の浮世絵を世界的なものにした渾身の一作です! ◆広重 英泉 木曽街道六拾九次 『木曽街道六拾九次』は、江戸時代の五街道の一つ、江戸~京都を結ぶ「木曽街道」の宿場を描いた全71図の連作。「ジャポニズム」の代表である世界的浮世絵師・歌川広重と美人画の権威・渓斎英泉による合作。 本書では、細かく描きこまれた雄大な自然や旅人達の様子など、鑑賞ポイントが分かる解説付! さらに、世界文化遺産に登録された富士山が描かれた作品には★を表示し、鑑賞を楽しんでいただけるようにした。 ◆広重 名所江戸百景 「ジャポニズム」の代表である歌川広重が死ぬ直前まで手掛けていた作品。 ゴッホやモネ、ゴーガンなど世界的に有名な画家たちが、模写したことでも知られている。 本書は当時の江戸で、大ベストセラーとなり、風景浮世絵としては頂点に位置づけられる。 四季折々の江戸を活き活きと描く、大胆かつ独創的な作品です!!

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