カネのない辛さにも、ニセモノをはめられるのにも、古伊万里をひろめたのにも、すべてに意味がある……。「開運!なんでも鑑定団」の名物鑑定士が、流転の少年時代、つらい修行時代を振り返る。失敗も人との出会いも、すべて自分の糧に……骨董を掘り出すように、人生も掘り出してきた著者の実践的骨董修行記。目利きの成り立ち、ホンモノとニセモノの見分け方、真のお宝のみつけ方など、実践から生まれた豊かな知恵と生きるヒント。骨董に限らず中島美学の神髄が満載。
Posted by ブクログ 2011年06月07日
[ 内容 ]
ホンモノとニセモノの見分け方を、いかに実生活にいかすか。
骨董の目利きから、人生の目利きに。
失敗も人との出会いも、すべて自分の糧に…骨董を掘り出すように、人生も掘り出してきた著者の実践的骨董修業記。
[ 目次 ]
第1章 骨董小僧奮戦記
第2章 骨董屋になるまで
第3章 骨董小僧の...続きを読む