エッセイ・紀行作品一覧

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  • 旅行マスターMr.タンの朝日の中の仏塔群・ミャンマー紀行
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    Mr.タン(鄧予立氏)による写真集第7弾! 最大の都市ヤンゴンから、湖面を輝かせるインレー湖、仏塔が林立するバガンへ、そしてかつての王朝の都マンダレーをはじめとする古都へ。ミャンマーは、ときに落ち着き、ときに躍動し、さまざまな顔を見せ、魅力を発していた。なかでも強く印象に残ったのは、決して楽ではない質素な生活環境の中で人々が見せる恥じらいを含んだ誠実で親しげな笑顔だ。それから、無数の仏像や仏塔の上に一枚また一枚と長い年月の間に貼り重ねられた金箔。人々の抜きん出てあつい信仰心を物語っており、強く心を動かされる。 ミャンマーの絢爛な仏教文化や歴史、人気の観光スポット、加速する観光産業の様子などについて知ることができる一冊。
  • 心と響き合う読書案内
    4.2
    2007年7月、TOKYO FMでスタートした未来に残したい文学遺産を紹介するラジオ番組『Panasonic Melodious Library』。パーソナリティをつとめるのは、『博士の愛した数式』『猫を抱いて象と泳ぐ』など独特の美しい物語世界をつくりだしてきた、作家の小川洋子さん。小川さんは「この番組は文学的な喜びの共有の場になってくれるのではないだろうか」と考え、出演を決心されました。本書は、このラジオ番組の一年分の放送をもとに再構成したものです。人間が虫になることより、さらに不気味な不条理を描いている『変身』(カフカ)、言葉ではできないことを言葉で書いた『風の歌を聴け』(村上春樹)、生産性のない、無目的な旅が持つ自由を綴る『阿房列車』(内田百けん)、「自分のために詠まれたのでは」と思える歌が必ずある『万葉集』など、計52作を紹介。若い人にとっては最高の文学入門、「本の虫」を自認する方にとっては、新たな発見が必ずある作品論です。
  • カイの樹
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    医師として、ひとりの人間として。日々の豊かな知見を綴る、心が潤う随筆集。 脳。進化。心。震災。音楽。文学。 枝葉を拡げる大樹のように、かくも豊潤に溢れる思索。

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  • 17才のキミへ 希望と再生のスクラム
    5.0
    伝説のロックバンド頭脳警察のオフィシャルカメラマンを務め、東日本大震災の被災地で撮影した「希望の向日葵」が人々の共感を呼ぶなど、「松葉杖のカメラマン」で知られる筆者が母校・佐野高校のラグビー部時代にスクラム中の事故で頸椎損傷の大けがを負ってからの道のりを振り返ったノンフィクション。過酷なリハビリも持ち前のユーモアで明るく乗り越え、カメラマンとして米国やパレスチナ自治区ガザ、震災被災地などでさまざまな人々と出会い、新たな絆をつくりあげていく。特に「生涯ラガーマン」を自称する筆者がスクラムでのけがのきっかけとなった相手と36年ぶりに再会する場面は実に感動的だ。
  • Intelligence Artificielle En Meditation 瞑想する人工知能
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この【瞑想する人工知能】は、私のエッセイ及び散文詩からパリス滞在中に書いたものを中心にフランス語訳されたものを集めたものです。今回、既に出版されたものの他に1994年の京都建都1200年に合わせてサンジェルマン・デプレで書かれた【超光速現実的へのメモ】【隔てられた情熱は超光速で大宇宙の端から端まで駆け抜けることができるだろうか?】等を加えています。欧米のイノベイテイブアート&サイエンスのヒストリーと日本の禅文化、俳句に代表されるような人間と大自然と大宇宙のはざまの直接体験-色即是空-直観リアリティが、一瞬の永遠の〈はざま〉に交錯するような風景が読者の方々に垣間見えてくれれば幸いです。表紙の円相の禅的カリグラフィーはパリジャンアーティスト、ソフィー・サーモンさんの作品。彼女は生粋のパリジャンながら若き日よりカリグラフィーを習得し数々のコラボレーションを展開しています。特筆すべきは、彼女の家系はシュールレアリストと親しく幼年時、父親と共にサルバドール・ダリ氏のフィゲラスの別荘でダリの姪と遊んでいたことです。しかし彼女は西洋の前衛より日本の伝統的アートに強く傾倒。フランスのマカロンより日本のわらび餅を好んでいます。彼女のカリグラフィー作品には、パリスの路地裏で日本のわらび餅に出会ったような感慨深いものがあります。地球はただ国境で分断されてはいない。我々のマインドは民族・国家を超えて繋がっていると思わせるものがあります。又、若き日にアメリカ🇺🇸カウンターカルチャーの中心地として現在、世界遺産となったサンフランシスコのシテイライツ書店&出版社の創始者で詩人だったローレンス・ファリンゲッテイ翁の薫陶をうけており、パリスのシェイクスピア&カンパニーの設立者、ジョージ・ホイットマン翁にも紹介され暖かく迎えて頂いた経緯があり今は亡き2人にこの本を特に捧げたく思います。又、ソフィー・サーモンさんとサヤカ・ヤマグチさんに心から感謝を送りたい。
  • はたらかないで、たらふく食べたい 増補版 ――「生の負債」からの解放宣言
    3.9
    「おまえは使えるなといわれてホメられたらすこしはうれしい。だけどそんなことをしていたら死ぬまでこきつかわれてやりたいこともできやしない」。使える奴隷よりも、囲われた家を捨て、野に放たれた豚になりたい。高群逸枝、伊藤野枝、一遍上人、幸徳秋水、イソップ物語……。呪縛から解放される爆笑社会エッセイ。豚はわたしだ!文庫化にあたり約50頁増補!
  • フケメンの戯言
    -
    残り少ない⽑髪を染め、外⾯をオブラートで包む無駄な数⼗年を費やし気づいた、 内⾯を整えることで⽼いと向き合う⽣き⽅。“覚悟”を決めて歩み続ける姿を、 ありのままに描いた痛快エッセイ。 災害ボランティア活動に励み、酒は飲まず、⾳楽を愛し、新聞を⽇々徹底的に読み込んで、時には新聞社に電話もする。 愛すべきフケメンが、理想の⽼⼈道を模索しながら前向きに⽣きる⽇々を綴る。

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  • 生きる力 神経難病ALS患者たちからのメッセージ
    4.3
    突然の告知の衝撃、呼吸器をつけるかどうかの「決断」、「生きる」ことを再発見していく日々……難病中の難病といわれるALSの患者たちが、日本で初めて体験記を募集して編集した本。多彩な文章は心に響き、力強いことばからは元気をもらえる。珠玉のエッセイ集。

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  • 沖にむかって泳ぐ 池澤夏樹ロング・インタヴュー
    -
    「作家は本当に沖にむかわなければいけない人種です。」1991年から3年間、ヤップ島、座間味島、東京と場所を変えながら、新井敏記は池澤夏樹に問いかけ続けた。作品を読み込み、そこに現れる作家のテーマを探り、読書と創作の軌跡を詳細に辿る。「作家池澤夏樹の肉声を通して、読書というある種の輝きを持った一瞬を共有したい」という思いに駆られて。なぜ読むのか? そしてどのように読むのか。なぜ書くのか? そしてどのように書くのか。作家はインタヴューを通じて作家となるまでの航跡を総括し、自らの作品を振り返る。作家池澤夏樹をより深く理解するための、お薦めの一冊。
  • 小説の羅針盤
    -
    ──この15人はみなぼくが好きな文学者たちであり、尊敬する人々であり、影響を受けた人たちだ。上田秋成、森鴎外からピンチョン、カーヴァー、山田詠美まで、稀代の読み手でもある池澤夏樹が好きな作家や詩人、思想家を自分のまわりに並べて、それぞれの作家の本質を鮮やかに突く。もっともっと本が読みたくなる、軽やかな作家論。
  • 旅のかたち 彩りの日本巡礼
    -
    旅も人生も、演出家は自分。 色鮮やかに描かれた旅の記録をまとめた本格的エッセイ。 百名山制覇、通算300回の屋久島山行――。 全国各地の山々や名所を旅する中で見えたものは、 我が国の風土の美しさと人生を輝かせる教訓だった。

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  • 老いを分かち合う サービス付き高齢者向け住宅にまつわるエピソード
    -
    人生の先輩たちの懸命な姿は、「生きること」の素晴らしさを教えてくれる―― 就寝前になると決まって歯医者を探し始めるおばあさん。 夫婦で入居し、自らの老いに逆らおうと踏ん張るおじいさん。 自力では手を動かせないのに便箋が欲しいというおばあさん。 自らも訪問看護師として働く著者が、サービス付き高齢者向け住宅を舞台に日々起こる出来事を綴った心温まるエッセイ集。

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  • シリーズ心の糧一
    -
    60才で知った「書く事の楽しみ」。 毎日毎日、書き続け、古希の記念にと、この書を出版した。 子や孫や皆が、健やかな人生を送れるよう「健全なる精神は健全なる身体に宿る」に沿って、先ずは身体を作る「食物の事」。 次は「食事の事」。そして「食物と、食事と、精神の関係」について。 それから何より一番大切な、「心楽しく一生懸命に仕事に勤しみ、人生を堪能する術(すべ)」。 ばあばのお話が、君達に沢山の幸せを運んでくれますように!
  • 時間探偵
    -
    ファンタジー宇宙文学 神話のなかの神々の戦争とは何だったのか、迷信と誤解が及ぼした混乱の原因を探り、世界中のミステリー。スポットを空想で旅するファンタジー。 【目次】 第1章 偶然の賜物 第2章 時空旅行へのチケット/宇宙卵/改竄疑惑 第3章 エデンの秘密 第4章 シュメール・アヌンナキ説 第5章 無慈悲な異星人の干渉 第6章 火星サイドニア仮説/ビブリカル・エクストラテレストリアル・コンタクト/山本佳人スペース・プログラム説/古代宇宙文学の系譜 第7章 宇宙的痕跡/古代宇宙戦争の様相 第8章 人種戦争とレイス・フォビアの起源 第9章 アレクサンドリア大図書館の記憶/フィロンのクリストロジー 第10章 史的イエスの謎 第11章 エバンゲリオンの正体 第12章 剽窃された神話/アストロセオロジーによる反論 第13章 捏造の証拠 第14章 超物理的証拠 第15章 20世紀のエニグマ/無慈悲な異星人の正体 第16章 サンタ・ソフィア博物館に託された秘密 あとがき 【著者】 紫村盆水 ベース奏者として豊田貴志、塩次伸二ハイタイドハリス・ブルース・バンド86年を経験。毎日新聞社主催88年読書感想画コンクール高校生の部指定図書、ロナルド・シーガル著作『トコロッシュ』大和書房翻訳出版後、米国永住、Japan Cable Vision社に入社、テレビ朝日制作ニュース番組『600ステーション』のアトランタ近郊での放送事業に従事。海外ドラマ制作総合コーディネーターを経験、92年に独立し、テクタイト社を設立、以降、テレビ番組制作コーディネーターとして全米を旅する。
  • あ!朝だ生きてたありがとう
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつもと変わらぬ日常を少し明るく塗り替える 優しく背中を押してくれる一冊。 46音に乗せて綴られる、人生を照らす一言アドバイス

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  • たまにポカポカしてください
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 久々に才能あふれる新人が登場した。その名もチョッキーヌ。漫画家であり詩人であるというチョッキーヌは、まさしく西暦2000年にふさわしい新しいタイプの作家、いやエンターテイナーといえるだろう。4コマ漫画を主体に詩とイラストを縦横に駆使して展開するその世界は、まさに現代人の心象風景そのものである。そこに描かれるテーマは恋人たち、失恋、幼少期の思い出、上司のことなど、我々がごく日常的に体験する世界である。しかし、そのありふれた日常がチョッキーヌの手にかかると、たちまち斬新な世界に変貌する。笑いあり、涙あり、そして驚きあり。まさに感性のなせる技である。全編に流れるのはほのぼのとしたユーモア感覚。しかし読者はページを操るうちに、ふと気づくだろう。笑いの底にひそむ人生の深い悲しみに。ここに描かれているのは単なるマンガではない。むしろ新感覚の“短歌”と言ってもよいだろう。案内役の猫と鳥もかわいい。
  • 増補 日本語が亡びるとき ──英語の世紀の中で
    3.9
    日本語は、明治以来の「西洋の衝撃」を通して、豊かな近代文学を生み出してきた。いま、その日本語が大きな岐路に立っている。グローバル化の進展とともに、ますます大きな存在となった“普遍語=英語”の問題を避けて、これからの時代を理解することはできない。われわれ現代人にとって言語とはなにか。日本語はどこへいくのか。第8回小林秀雄賞受賞の意欲作が、大幅増補で待望の文庫化。
  • 我が妻トミ子 認知症の介護と思い
    -
    私の妻は多くの才能を持ち積極的に前向きに生きたという意味で素晴らしい人でした。私の定年で単身赴任を終えて、私達夫婦として第2の人生を歩み始めた矢先、妻の認知症発症という青天の霹靂ともいえる人生の暗転が起きました。  認知症の介護は、私にとって大変なものでしたが、無我夢中で介護に務め夫婦で懸命に生きました。妻が認知症という診断を受けてから亡くなるまでの5年間、自宅介護に挑戦しました。ある意味では意地になって頑張りました。  この本は、私が実際に妻を自宅介護した過程が率直というか赤裸々に描写されています。また、認知症介護をとうして実感した妻への愛と思いを表現する様に試みました。  認知症に関心をお持ちの方々に読んでいただければ幸いです。
  • コロナとバカ(小学館新書)
    3.5
    ウイルスより、よっぽどヤバいぞニッポン人。 <本書に登場する残念な人たち> ●国民に外出自粛をお願いしておいて、自分の妻には言えない前総理大臣 ●スイーツやコミック好きをアピールして「かわいいオジサン」ぶる現総理大臣 ●政権批判ブームが終わったとたん、すっかり黙りこんでしまった芸能人 ●総理大臣が辞めるとなった途端、ご祝儀で支持率をアップさせる日本人 ●世襲なのに「自分の手柄」と勘違いしている政治家 ●コロナでも営業しているパチンコ店を実名公表して宣伝してしまった府知事 ●パフォーマンスばかりで実際は何にもやってない都知事 ●交通事故で人を死なせておいて、「車の誤作動だった」と言い張る老人 ●手間と時間をかけて「GoToイート錬金術」で小銭を稼ぐ貧乏人 ●SNSで人を叩くくせに、面と向かっては何も言えないネット民 ●大谷翔平や藤井聡太を見て、「自分の子も」と考える親 ●小学生の「あだ名」を禁止して、イジメを止めたと思ってる教育委員会 まだまだ出てくるバカばかり。 ああ、こんなニッポンに誰がした!
  • 渡る世間はウソばかり 痛快!日常考察エッセイ125話
    3.0
    「あのゲーム、みんな持ってるもん! 」のみんなって、何人(なんにん)? 気にし始めたら止まらない 日常に潜む、奇妙で面白おかしい違和感の数々にバッサリ切り込んでみた 「学歴なんて関係ない」とはいっても、実際どうなの? アンケートの選択肢、そこにあなたの答えはありますか。 etc. 日本語。それは実に厄介な、とらえどころのない曖昧な言語。 ぼんやりとした言葉ややり取りのせいで、日常では小さなすれ違いが起こっている。 そんなすれ違いから生じる違和感を真剣に考えてみれば、毎日がちょっと楽しくなるかも? 楽しく読めて、実は奥深い。そんなエッセイ、新登場。

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  • 「死」から「生」へ
    -
    仕事、趣味、研究結果などをとおして見えた、生き方、考え方。 闘病について、終活について、脳の活性化について…… エッセイ、小説、絵画など、さまざまなジャンルで描く、 死の淵から生還したからこそ見えてきた未来への希望とは。

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  • 破壊から再生へ
    -
    過去の闇の深さゆえ、今この世界は輝いている。静謐の内に脈打つ魂の鼓動を映す自叙伝的エッセイ。 過去に囚われたまま、彷徨い続けた日々。私はあらゆるものを捨ててきた。故郷を捨てた。家族を捨てた。そうして手にいれたのは自由。それは圧倒的に孤独な世界。それでも好きなもの達に囲まれた、ここは私の楽園なのだ。私は書き続ける。私を受け入れてくれる、誰かに届くように。破壊から再生へ。溢れる思いを書き綴った人生の記録。

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  • 問題があります
    4.1
    「私の一生の中で大連の昭和20年8月15日より青い空はない。生徒の前に先生が一列に並んでいた、異様な空気だった」、中国で迎えた終戦の記憶から極貧の美大生時代まで。夫婦の恐るべき実像から何の役にも立たないとわかっているけれど読まずにいられない本の話まで。「卵、産んじゃった」などの単行本未収録作を新たに加えた、愛と笑いがたっぷり詰まった極上エッセイ集。
  • 海の道・海流
    -
    大いなる流れの中で、幸福とは何かを追い求める 海に挑み、海を渡ることで成長し道を切り拓いてきた人類。 そしてこの国にも、愛艇で海に挑み続けた商社マンがいた――。 一人の男の海への愛とロマンを綴った珠玉のエッセイ集。

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  • 重度うつだった私が幸せを取り戻すまで
    -
    1巻880円 (税込)
    15歳から働きはじめた私は、さまざまな人生を経て通信制高校へ通い、 最終的には准看護師の資格を取得し病院で働くようになる。 結婚して子どもも生まれ、幸せの中にいたはずが、突然の産後うつの発症により 次第に地獄のような日々が始まる……。 そんな地獄から抜け出すための闘いの日々と、気づきを綴る。

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  • 日本改造試案 松下幸之助の弟子が綴るCOVID-19後の日本再生
    -
    『繁栄は通過する』松下幸之助の危惧は的中し日本は衰退への端に。夢を託された政経塾2期生の悔恨の思い。 1980年、84歳の松下幸之助は私塾を開き国づくりの思いを託す。日本礼讃の罠からの奈落のゆでガエル30年、危惧は的中。今COVID-19が世界をリセットする。①『竈に煙が戻るまで』所得税減税、②透明・可視化される生産性の高いデジタル民主主義、③地球規模のインフラ・データ活用産業振興、④つながりの世界経済を魅了する都市づくり、⑤セーフティーネット化した学校現場の活用強化で多様な人材育成、など国内外に知見を求め衆知を集めて日本再生を図り未来を次世代に託す。著者は直接薫陶を受けた松下政経塾第2期生。 【目次】 希望をつなぐ「日本改造試案」目次(抜粋) 序章 COVID-19禍は日本のチャンス 〇陰謀説から天譴説まで 〇資本主義経済の流れは変わらない ほか Ⅰ.やることは決まっている  行財政改革、インフラ投資と産業振興、人材育成 Ⅱ.所得税減税の提案 〇竈(かまど)に煙が戻るまで 〇松下幸之助の無税国家論 〇リリース&フィードバック ほか Ⅲ.インフラ投資と産業振興 〇宇沢弘文の慧眼「社会的共通資本」 〇中国の台頭 〇覇権争いはどこまでも ほか Ⅳ.人材育成 一気に「1945年に戻った」2020年 〇「コロナ世代」と呼ばせない 〇セーフテイネット化する学校 〇学び直しは当たり前に  ほか 【著者】 高橋秀明 1956年埼玉県生まれ。埼玉県立浦和高校、慶應義塾大学法学部法律学科卒業の後財団法人松下政経塾第2期生。株式会社バンダイ勤務を経て参議院参事・議長秘書、埼玉県知事特別秘書、松下政経塾政経研究所研究員、日本BS放送社長室長を務める。現在一般財団法人日本おもちゃ図書館財団事務局長、一般社団法人日本くにづくり研究所政策顧問など。
  • いつも夢をみていた よく食べよく歌いよく生きた巴里東京ぐらし
    -
    没後10年。華やかなステージや、あたたかな料理エッセイ――しかしその背後には、大変な苦労と悲しみがあった。秘めた恋、多忙な仕事、愛する人の死。現代の女性を勇気づける自叙伝。解説=川上弘美
  • 落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ
    4.4
    ちゃんと聴いたことがあるのに、そのうえで興味が持てない。落語は落ちが命、と言われるのに、落ちの何が面白いのかさっぱりわからなかった……。そんな人は案外多い。「落語は面白くないのがあたりまえ」から始まる落語案内。桂米朝、古今亭志ん生ら噺家はもちろん、カフカやディケンズ、漱石まで登場し、耳の物語・落語の楽しみ方を紹介する、まったく新しい入門書。
  • 老いと学びの極意 団塊世代の人生ノート
    4.0
    芸能界随一の勉強家・武田鉄矢さんによるエッセイ集。 50歳にして知ったかぶりをすることはやめ「判らぬこと」を大学ノートに書き出しはじめた武田さん。 そのノートには、子供時代に疑問に思った「分数の割り算」からはじまり、 司馬遼太郎、高倉健との交友、なかにし礼、吉田拓郎の歌詞論まで。 歌手、俳優と幅広く活躍する著者による書き下ろし学問論。
  • リッスン ジャズとロックと青春の日々
    4.0
    音楽がすべてだった24時間、そして365日! 音楽のためなら、どこまでも非情になれた――自分の血液が、ビートルズのすべての音と混ざり合うのを感じた瞬間。すべてを変えた夏の『ペット・サウンズ』。深夜、ヘッドフォンの中を駆け巡ったマイルス・デイビス。高校受験、音楽専門誌への就職……。転機にはいつも、1枚のレコードとかけがえのない友人がいた。大阪、東京、ニューヨークではじける、自伝グラフィティ!
  • 世界の大学を旅しよう!
    -
    1巻880円 (税込)
    いつまでもこの空間に身を置いていたい。世界の美しい大学と図書館 著者は長年にわたり世界各地の大学・図書館を自分の眼と足とでじっくりと観察されてきた稀有で羨ましい限りの方である。書物に対する敬愛を胸に抱きつつ訪れた数多くの図書館のなかから特に選ばれたものがこの本に収められている。「いつまでもこの空間に身を置いていたい」という著者の願いが美しい写真と文章からひしひしと伝わってくる。(石松久幸、元カリフォルニア大学バークリー校図書館日本部長) 【目次】 第1章: 世界の美しい図書館: トリニティ・カレッジ旧図書館、 ケンブリッジ大学レン図書館、 ポンペウ・ファブラ大学図書館 、サラマンカ大学図書館 ジョン・ライランズ図書館、 ストラホフ修道院図書館、 イエール大学バイネッケ貴重書図書館、 シカゴ大学図書館、 [column] 奥泉栄三郎を語る by 奥泉圭子。 第2章: 世界の大学案内 : 英国篇 オックスフォード大学 、ケンブリッジ大学、 エディンバラ大学 、 トリニティ・カレッジ・ダブリン、 イートン・カレッジ、 [column] JACARANDA。 第3章: アジアの大学を旅しよう :インドシナ篇、 カンボジアの願い、 ベトナムは逞しい、 [column] ベトナムが熱い 2016年3月21日、 タイのまなざし。 巻末:世界の大学をめぐる旅 フラッシュ・バック。 あとがき 【著者】 三竹大吉 立教大学文学部卒。1984年(株)紀伊國屋書店入社。 1991年シンガポール営業所長、1998年シドニー営業所長、2001年サンフランシスコ営業所長、2007年アメリカ地区総支配人。ニューヨークと南カリフォルニア勤務を経て、紀伊國屋書店パシフィック・エイシアン地区営業本部へ異動。 シンガポール、オーストラリア、アメリカ、タイと30年近くに渡り、合計130ヶ所以上の世界の大学と図書館を自分の足で訪れ、現場の教員や図書館司書と交流を重ねてきた。現在は横浜在住。
  • 認知症の母を支えて 103歳を元気に迎えるまでの工夫
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    夕食時に母親から言われた一言をきっかけに、認知症改善への挑戦が始まった。 日常生活における心掛けや工夫、なにげない会話の大切さなど、 数々の経験を通して学んだエッセンスが満載の一冊。

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  • 言葉と思索の散歩道
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    ITエンジニアから出発し博士号を取得して国際派ビジネスマンとして海外勤務、そののち大学教授となり教壇に立つ傍ら労働あっせん、民事調停にも従事した著者が、今、思うことをロータリークラブ会長としてまとめた短編スピーチ集。経営者の心に響く読み切り30余話。多文化共生社会への寛容の心が迫りくる、世相を鋭く突く慧眼の書。“チコちゃんに聞く”「visitはなぜ訪問なの?」など、考えることの好きな子にと願うお母さんも必読の書。
  • 文庫版 妖怪の宴 妖怪の匣
    3.0
    誰もが知っている"妖怪"。この不思議な存在は、どのように人々の心に育まれたのだろうか。伝統文化、アニミズムから、特撮、オカルト、UMAに至るまで、さまざまな例を引きながら"妖怪"の真実に迫る!
  • KYOTO-ETERNITY HERE AND NOW
    -
    このキョートバスタードのフォトエッセイ【今ここにある京都-永遠】は今までになかったDeepかつPopな京都関連本。パリジャンアーティスト、ソフィー・サーモンさんのネオジャポニスクなカバーデザイン。瞑想する人工頭脳から、アップル京都、山本空外上人と湯川秀樹さん、デビッド・ボウイ、ジョン&ヨーコ in 京都、ポール・スミスの町屋ブテイック、高台寺のアンドロイド観音マインダー、銀河系宮澤賢治、イマジン2020コロナに負けるナ⁉️まで、21世紀の【今を生きる!】必見のフォトエッセイです。#コロナに負けるな #イマジン2020
  • 和食文化とおもてなし
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「和のおもてなし」の基本が学べる一冊 「知識編」と「実践編」から構成された、「おもてなし」を学ぶことができる一冊。 「知識編」では、最初に押さえておくべき心得や道具(料理・お箸・器など)、 「実践編」では部屋の準備、身だしなみなど、  実際におもてなしをする際の礼儀や作法が詳しく紹介されている。

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  • グリーンカード “おかんコーチ”のサッカーと審判日記
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    “おかん”の生き様にパワーをもらえる一冊 妻であり一女一男の母であるおかん(著者)は、身体を動かすことが大好きで、子育てにおいても「たくましく育てる」というモットーを持っていた。息子は小学1年生の時に地元のサッカチームに所属してサッカーを始めた。息子の応援をしているうちに、所属クラブにサッカーの審判が不足していることを知る。「おせっかいおばさん」で「親バカ一番」を自認するおかんは、サッカー経験は皆無だったが、息子をサポートしたい一心で審判講習を受けることを決めた。この講習をきっかけに、おかんは徐々にサッカーの虜になっていく。講習・実践を積み重ね、ついにはD級コーチライセンスを取得。現在は大学で教育技術員として働きながらサッカーのコーチを続け、コーチライセンスのさらなる昇級を目指している。

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  • なかむら夕陽日報
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    ⺟の絵⽇記はやがて 親⼦三⼈で奏でる世界に⼀つの物語になった 統合失調症の二男と癌とアルコール依存症を患う父を看病し続けた母が 疲労しながらも、心の拠り所として描き続けた家族の記録は 二男と家族への想いに溢れた父の詩、 両親の愛情受け、自分自身を見つめて二男が紡いだ言葉の処方箋という形になって 新たな作品を生み出した。 ある家族の再生と希望の軌跡を描いたエッセイ&詩集。

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  • 発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ
    4.3
    味噌、醤油、ヨーグルト、日本酒、ワインなど、世界中にある発酵食品。著者はあるきっかけで“発酵”に魅せられ、日本だけでなく世界各地に伝承された美味なる食品を求めて旅をした。発酵とは、見えない自然を捉え、ミクロの生物と関係を結び、暮らしの中に喜びを埋め込む。この総体が発酵文化であり、そのローカル文化を通して人類の不思議を解くのが「発酵文化人類学」。発酵には、オーガニック、美容、ライフスタイル、イノベーションへの発展の側面があり、単なる食品にとどまらず、人間にとっての未来の可能性があり、歴史・文化を見直すきっかけになる。発酵は、今、人類の未来を左右する最も注目を集めている分野のひとつと言える理由がそこにある。 著者は発酵のしくみや人間と微生物との関わりを学ぶ中で、発見した。発酵には未来と過去があり、“微生物と人間の共存”は社会を見直すキーワードそのものだということを。 生物学、哲学、芸術、文化人類学などの専門用語を平易に解説した待望の文庫化。参考文献満載。解説・橘ケンチ(EXILE)
  • 真・東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 虫眼鏡の概要欄 ウェルカム令和編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計11万部突破!チャンネル登録者数500万人超のトップクリエイター「東海オンエア」。彼らの動画をより楽しむための必読書『虫眼鏡の概要欄』第三弾! 元号が平成だった昨年二月頃から、令和二年の本年三月に公開された最新動画の概要欄に綴られた虫眼鏡氏の文章に加え、「ボツネタ供養」、「人間の愉しみとは」、「大人の事情」、「スケベなお便り」という四つのテーマの新作短編エッセイを寄稿!東海オンエアの動画ファンのみならず、幅広い読者に愛される虫眼鏡氏の文才がまたしても炸裂しています。 ________ 27年生きてきて、初めて「家から出るな」と言われました。もともとインドア派の僕にとって、家から出ないなんてただの日常、全くノーダメージだぜと思っていましたが、そんなことありませんでした。(中略)この本が出版される頃、世界の情勢がまだどうなっているかはわかりませんが、この本が皆さんの元気の材料に少しでもなっていれば僕は幸せです。(「真・概要欄のあとがき」より一部抜粋) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 阿呆教員の話
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    ひとりの人間として生徒と向き合ってきた、ある高校教師の半生記。 本書は ダメ教員の半生記であり、 日本教育界への提言であり、 自信を無くした子どもたちへのメッセージであり、 教育に悩む親へのエールである。

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  • 無資格二十歳男子 介護で働く
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    介護とは何か、やりがいとは何か 「介護」は、ない。 思うように進まない就職活動に嫌気がさしたとはいえ、重労働・低賃金といわれる介護職は選びたくない。しかし、現代の若者の多くがそう感じているのであれば、簡単に就職できるのではないか。次の就職先までの繋ぎとして軽い気持ちで受けた面接から、伊藤の介護に対する考え方は大きく変化していく。 普段の生活では考えられないような、突如として聞こえてくる奇声。自分と同じか、それ以上に重い入居者たちの体を支え、動かす。その過酷さと壮絶さによって、伊藤は体力的にも精神的にも、疲労困憊してしまう。 そんな中で伊藤は、ショートステイで入居していた「野原さん」の死を経験する。混乱で何もわからないままに行動する不安さ。そして「野原さん」を救えなかった自分の不甲斐なさ。 「やりがいとは何か」。 壮絶な経験の先に、伊藤は介護という職業の何を見たのか。 現代の問題点である介護職の人不足。現状を決して美化することなく赤裸々に描いた仕事小説。

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  • マミ・レヴィのアロマテラピー
    4.3
    私の体じゃないみたい! 体調に合わせ、ジュニパー、クラリセージ、ラベンダーのオイルをブレンドし、マッサージしただけなのに…。植物の芳香で心や体の不調を癒すアロマテラピーと、「きれい」を求め英国に留学したエステティシャンとの出合いの物語。不眠、過食・肥満、下半身太り等の症例・実用が満載の書下ろし。
  • 「これから」の時代を生きる君たちへ イタリア・ミラノの校長先生からのメッセージ
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の新聞やテレビで話題を呼んだ、イタリアの校長先生が「休校」の生徒たちに送った“手紙”。その日本語訳とイタリア語の原文を、全文公開!その手紙から1か月後、より深刻な状況に陥ったイタリアから日本の子どもたち、若者に向けて、「いま」の思いを綴った“追伸”が届きました。それは、この1か月間に経験したさまざまなこと、気づき、励まし、未来への思考などが書かれた普遍的なメッセージでした。「休校」で家に閉じこもっている子どもたち、若者、その親、先生たち、すべての人に捧げる希望の一冊です。
  • ウールリッチと私
    -
    日本人で最も長く""WOOLRICH""と共に歩んだ著者が語り尽くすブランドの軌跡 世界中から絶大な支持を集めるアメリカ最古のアウトドアブランドである"WOOLRICH"。毛織物の小さな工場から始まった""WOOLRICH""がいかにしてグローバルブランドに成長していったのか?「心より信頼できる仲間と仕事ができる喜び」を大切にし、日本人の中で最も長くブランドと共に歩んだアジアのMr.WOOLRICHが語り尽くすブランドの軌跡。

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  • 歌集 花の影
    -
    可憐に咲く四季折々の花が、そっと心に寄り添う 春近し裸木ゆらし吹く風が早く芽吹けと生命を送る 患者きれふと戻りたる控え間にそっと置かれし湯気たつ茶碗 日だまりに孫吹くリコーダーくぐもりぬヒヨドリも聞く冬の窓越し (「歌の部」より) 医師として、多くの命と向き合ってきた著者が綴る、日常、仕事、家族のこと――。 本書では、著者が趣味で書き溜めた短歌を一冊にまとめた。季節の歌や旅の歌に加え、 本業である医者としての日常や患者との出会いなどに関する歌も収められている。 300首余りの短歌に、温かな生命が宿る。

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  • 年収200万円でも大いに楽しんで貯金までする
    -
    スナック、競馬、パチンコ……。楽しみながら貯金するノウハウを伝授。 ギャンブル依存症になり借金まで背負ってしまった著者。 ギャンブル依存症から脱却し、借金も返済、今を楽しみながら将来のための貯金までしている 現在の生活について綴る。

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  • バカの国(新潮新書)
    3.7
    バカが溢れている。何でもいちゃもんをつけて炎上させるクレーマー・バカ、SNSで自らの愚かさを世に知らしめる新手のバカ、常人には理解不能な真正のバカ。だが、笑ってばかりもいられない。血税を食い潰す役人、保身しか頭にない政治家、危機管理能力のない政府……バカは、いまやこの国の中枢まで侵食しつつあるのだ。ベストセラー作家がツッコミながらも警鐘を鳴らす、笑いと怒りの123篇!
  • ブルターニュ残照 サラリーマン単身フランス駐在日記
    -
    50歳で初めての海外赴任。サラリーマン目線で観察したフランス暮らし。 50代にして初めての海外赴任が始まった。それもフランス! 車の運転、スーパーでの買い物、ガソリンの入れ方などわからないことだらけ。 いろいろな場面でフランス人に助けられながら 好奇心いっぱいに暮らしてわかったフランス人とその文化。 「何でも見てやろう」の精神で、日本とは異なる文化、 生活習慣、風土、仕事のやり方などをサラリーマン目線で観察した 「リアルなフランス暮らし」を軽快なタッチで綴った。 これからフランスに留学、赴任、移住する人は必読!

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  • 続・一隅を照らす
    -
    令和の時代にひとすじの光明を。時代の移り変わりを細やかに綴った随筆集。 超高齢社会、コンパクトシティ構想、再生医療の発展、デジタル化の波……。 刻一刻と変化する社会の様相を静かに見つめ、鋭い感性で切り取った随筆集。 前著から一年半。米寿を迎えた著者が、「今」と「これから」に思いをめぐらす第二弾。

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  • 体験記 統合失調症は怖くない!
    -
    統合失調症は怖くない!? 統合失調症と診断された著者による実体験。 その経歴、現在の生活、そして思いのたけを綴ったエッセイから解き明かされる、統合失調症患者の実情とは。 同じ悩みを抱える全ての人に送る、力強いメッセージ。
  • 嫌ダッと言っても愛してやるさ!
    4.5
    日本のパンクロックの元祖・遠藤ミチロウの第一エッセイ集。著者が自著の中でも最も愛した本。「この一冊で、あの(THE STALIN)デビューから解散まで(80~85年)自分が何を考えていたのか、あらゆる角度から手にとるようにわかるのだ」。破壊的で土着的。吉本隆明との83年の対談を収録。文庫化に際し、詩、未収録エッセイも収録。【※紙書籍版に含まれる歌詞は、本電子書籍には含まれません。】
  • まめねこ あずきとだいず
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとさや、ふたさや、ねこもやることいろいろあんねんな~ ある日、「飼い主さん」のところへやってきた、やんちゃで姉御肌のあずき♀と、 食いしん坊でおっとりさんのだいず♂。かわいい!けど、なぜか関西弁のボケと ツッコミで、とっても仲良しコンビです。「肌色」、「もじゃ」、「メガネ」、 「座敷おやじ」など、おもしろ家族の登場に、2匹もてんやわんやの大騒ぎ。 くすりと笑えて、やさしいイラストに癒される、キュートなゆるねこ漫画です。
  • 自遊人
    -
    岡山県出身でかっぱの研究家、おかやま観光特使、玉野ふるさと大使、おかやまビーチスポーツ協会顧問など沢山の顔を持つ川柳作家の著者によるエッセイ集。 47都道府県を川柳で踏破した「紫峰の全国漫遊記」、江戸の町を実際に歩いてまとめた「江戸の歴史秘話ヒストリア」、地域学の観点から調査した「茨城新風土記」、古文書が残っていない時代の日本を空想した「日本建国史(試論)」、牛久沼に伝わる昔話を環境問題に絡めた「創作民話 河童に恋した紫峰」などバラエティに富んだ5章構成。
  • レインボー・ジャーニー
    -
    「旅」エッセイコンテスト大賞作品に輝いた オーストラリアの僻地で固定観念が崩壊する⁉ひねくれ少女のサクセス・ストーリー 仕事を辞めて、相談もなくボランティアに行ってしまった彼氏がいるオーストラリアに飛んだ「私」。 表向きはキャリアアップのための語学留学、しかし実際は現実逃避と気分転換と遊び半分の自分探し。 そんな気軽な気持ちでやってきた彼女に、次々と試練が降りかかる。 泊まる場所に案内すると彼氏に連れて行かれたそこは、粗大ごみにしかみえないボロボロの廃バス。電気もなく、トイレもシャワーも丸見え。 リゾート気分から一転、原始生活を強いられた彼女は、悪態をつきながらも周囲の人々に助けられ、新天地での生活に馴染んでいく。 自然とともに暮らすボランティアメンバーと心を通わすにつれて、日本での忙しい暮らしで培ってきた固定観念が少しずつ解きほぐされ、新しい価値観に目覚めていった――。 斜に構えているが気は弱く、プライドは高いが小心者。そんな主人公が読者に情けない姿を見せながらも最終的に成長していくさまに、あなたもきっと感動する。

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  • フィフィの世界
    完結
    -
    無発語の自閉症児である11歳のフィフィと、彼を支える両親、そして3人の姉たち。フィフィは、タイピングも本のページを繰ることもできないものの、新聞やたまたま開いたままになっていた本から文字を学び、8歳のとき、家族とのコミュニケーションに用いていたアルファベットの文字盤を通じて詩を作るようになる。フィフィの詩や、親子間のダイアローグ、そして姉たちが綴るミニエッセイは、私たちが普段「当たり前」と思っていることが実はそうでないことに気づかせてくれる。
  • こころの糧
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    2020年1月、喜寿を迎えた私に電子書籍のお話が舞い込んできた。正に喜びの寿ぎ。 「書」は十巻を超えているが、その第一作目。 人生は山あり谷あり。 或る日、死ぬ程の苦しみの中にあった私は、不思議な言葉を現に聞いた。 「だって、生きている人間はいいじゃないか。 何度だって土俵に乗れるんだから」と。 私はその言葉に勇気づけられ、その後の人生を、生きる喜びを持って突き進んできた。 そして私は思い出したのだ。 小学生であった幼い私達に、毎日毎日詩を詠み、その詩の意味を聞かせて下さった先生の事。 先生から頂いた心の糧を、皆にも伝えたくて、還暦記念に出版した「書」。
  • 十字路と北極星
    -
    ブルース、スピリチュアルには隠された意味がある。自由と平等の意味を作り変えた屈強なソウルがある。 朽ち落ちた始発駅、奴隷市場、ジャック・オー・ランタンの光、奇妙な果実が揺れる南部の森、呪われた柱、地下鉄道、ブルールの彼方への時空の旅。1970年代シュールレアリズム、ブラック・スタディー、アフリカの宇宙観、女性たちの抵抗の歴史を伝えるノンフィクション・エッセイ。 【目次】 1.ブルースの生まれ出る風景 2.伝説の悪魔 3.やさしさのシュールレアリズム 4.告発への意志 5.約束の地の悲劇 6.霊光 7.霊歌に託して 8.犠牲者たちの挽歌 9.魂の糧 あとがき 脚注 【著者】 紫村盆水 ベース奏者として豊田貴志、塩次伸二ハイタイドハリス・ブルース・バンド86年を経験。毎日新聞社主催88年読書感想画コンクール高校生の部指定図書、ロナルド・シーガル著作『トコロッシュ』大和書房翻訳出版後、米国永住、Japan Cable Vision社に入社、テレビ朝日制作ニュース番組『600ステーション』のアトランタ近郊での放送事業に従事。海外ドラマ制作総合コーディネーターを経験、92年に独立し、テクタイト社を設立、以降、テレビ番組制作コーディネーターとして全米を旅する。
  • 誰にも一人ひとり役割がある 障がいのある子とその母の13年間
    5.0
    1歳11カ月のとき、長女・遙香は高熱により急性脳症となった。退院後、左半身片麻痺の後遺症によって生活は一変。流産を繰り返した後に待望の第二子を妊娠した頃、夫のアメリカ転勤が決まる。4歳の長女とアメリカに渡り、英語と格闘しながらリハビリに、プレスクールに奔走する日々が始まった――。 アメリカと日本。障がい児の子育てに奮闘する母が直面した両国の教育支援の違い。 戸惑い、迷い、出会った人々、支えられた言葉、13年間の体験を赤裸々に明かす。 「すいません」と謝り続け“できないことを数えた日々”から“後ろから見守る今”まで。

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  • 冬に咲く向日葵
    -
    還暦を迎えた年、私は「全身性アミロイドーシス」と宣告された。 百万人に一人の確率で発症する難病であっても、「選ばれし孤高の戦士」として 前向きに明るく闘病しながら家族と暮らす日々。 そんなある日、突然、最愛の息子を事故で失ってしまう――。 どんなに絶望の淵に立たされても、向日葵のように明るい未来に向かって咲き続ける。 生きる使命に満ち溢れた、渾身のメッセージ。

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  • 亡くなる生命と生まれる生命
    -
    車椅子に乗り、か細い声で話すのが精一杯の父。 結婚してからも、新たな生命を授かってからも、私は毎日病院へ見舞いに訪れた。 次第に父の反応が薄くなっていく一方で、どんどん大きくなっていくお腹。 結局、父は孫の誕生を待つことなく逝ってしまったけれど、 私にいくつもの気づきを教えてくれた。

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  • せからしか
    -
    34歳のときに脳内出血で左半身不随となり、その後リハビリセンターの寮母を口説いて所帯を持つことになった著者。少し気が弱く、でも時に大胆不敵。どこか憎めない男の波乱万丈な人生を綴った物語。

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  • 日本の名作(I)
    -
    漱石の『こころ』の中でわたしが最も好きな節は、「先生と遺書」の二節目、新聞連載当時の通し節番で言うと第五十六節である。これは大正三年六月十九日発表分である。気候のよい初夏の頃に書かれたに違いない。全集書簡によると夏風邪が治った頃だ。当時、胃弱も相当に深刻化していたではあろうものの、『こころ』が全百十節になることからすると当節はちょうど中間付近に位置する。連載が佳境に入って著者が一段と気合を入れ直したかのような書きぶりになっている節である。
  • 女3人と犬1匹 でこぼこ家族の介護日記
    -
    介護とは、それまで目を背けてきた家族間や夫婦間の問題にも向き合うということ――。30歳で、認知症の祖母と、脳に障害がある母の二人を介護することに。10年間に及ぶ介護生活は、不安や苛立ち、失望の連続。それでもやっぱり離れられないのは、家族だから。満身創痍になりながらも、一歩ずつ前に進もうとする日々を綴ったエッセイ集。

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  • 母から母へ―虐待連鎖からの出口を求めて―
    -
    シングルマザーの町沢里美は、同棲中の柴山信之からの暴力を怖れ、彼が行う娘・恵美への虐待に加担するようになっていた。近所からの通報で、恵美が児童相談所の川村に保護されたことにより、柴山の暴力の矛先は里美へと向かうが別れられずにいた。川村との面談から、大嫌いだった母と同じ道を辿る自分に気づいた里美に変化が起こる。

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  • あの子は優しい。気づいたあなたもきっと優しい。
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Twitterフォロワー230,000人超え! 50,000部突破『優しい人には優しい出来事がありますように。』から2年、もくもくちゃんのイラストエッセイ、待望の第2弾。 *************************************** 優しさは、 だれかが気づいて 優しさになるのかもしれない。 それは今日も、そこらじゅうに転がっている。 *************************************** 身のまわりにある優しさに気づき、誰もがあたたかい気持ちになれるイラストエッセイ。 通学・通勤時に、夜寝る前に、心がいっぱいいっぱいになってしまったときに。 わたしたちの足元に転がっている“優しさ”を拾い集めた一冊です。 ◆CONTENTS あなたががんばっていること、知ってるからね。 あの子は優しい。気づいたあなたもきっと優しい。 幸せだということに気づけた人が幸せ。 大丈夫になあれ。みんな、大丈夫になあれ。 ◆著者について もくもくちゃん Twitterを中心に活動する癒し系イラストレーター。2017年発行の初著書『優しい人には優しい出来事がありますように。』(小社刊)は発売から3日で重版が決まり、現在5万部を超える。2人の娘を育てるお母さんでもある。 Twitter: @mok2mok2
  • 2億円と専業主婦
    4.1
    1巻880円 (税込)
    はたらく妻の生涯賃金は2億円! 共働きでリッチに暮らすか? “下級国民”予備軍になるか? 100年生きてしまう時代、 あなたはどちらを選びますか。 半日で34万ビュー、コメント1000件の炎上本 『専業主婦は2億円損をする』がバージョンアップして登場! 節約や貯金や副業では追いつかない。 世帯収入を最大限化する最良の道、それは妻もはたらくこと! 男も女もしあわせになる、新しい生き方 *生涯現役で共働きが最強の人生 *イクメンはものすごく有利な「投資」 *ひとり年収800万が幸福度マックス *「好き」と「得意」を一致させて稼ぐ *愛は対等な関係からしか生まれない *保育園は子どもも親も幸せにする *老後を短くすれば「老後問題」はなくなる 世帯の収入を最大化する パワーカップルとウィークカップル 依存する人生は楽しくない 安心老後は持ち家と1億円の貯金!? 「終身雇用」はとっくの昔に崩壊 AI時代に稼げるのは女性に向いた職種 ハイスペック同士の「同類婚」が増加中 生涯働かないのは完全な「時代遅れ」
  • 張感性人
    -
    時代は変わり動き出している。 だから感性を張り巡らせるのだ! 張感性人(ばるかんせいじん)になるのだ! そして自分が自分であることが自分なのだ。 悩みを解決するヒントは身近な日常に溢れています。 自分の内面に基準を持つことができれば、迷うことはありません。 私たちの生き方を決めるのは私たち。 コンプライアンスでも、AIでも、多数決でもありません。 自分の”軸”こそを大切に。 まだお会いしていないみなさまへ、この本が一助になれば幸いです。

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  • 満点バイク!
    4.5
    世界を走る女性サイクリスト 自転車冒険界に女子サイクリスト登場!! 自転車の旅こそ世界平和に繋がる交流! 町の風景、人々との触れ合い、食べ物、珍事件etc…。自転車の旅だからこそ出会う事柄も面白い!世界10カ国以上の旅の途中でふと気づき、描いた暖かいイラストと手記からは、不安がつきまとう旅のなかにも、人との絆が生まれる瞬間と、大切な出会いをリアルに感じることができます。自転車ブームとなっているいま、「自転車は世界を繋ぐ!」 を合言葉に自転車を通じて世界を語る“メッセンジャー”・山田美緒の自転車見聞録。
  • 美しき日本人は死なず
    3.5
    24時間営業の小児科医、離島の人々の命を守る自衛隊員、ボランティアで平和を語る吉永小百合さん…。日本人は本当にダメになったのか? 人としていかに生きるべきかを教えてくれる、珠玉のノンフィクション。「日本人、ここにあり」、勇気と涙の感動10編!
  • はがきの名文コンクール 第4回優秀作品集
    -
    「珠玉の言葉は勇気をくれる」。大切な一言の願いを、一枚のはがきに込めて──。 齋藤孝・村山由佳・堺屋太一の三氏が選考委員を務めた、大型公募コンクールの第4回優秀作品のアンソロジー。約2万7千通の応募の中から選ばれた、受賞30作と最終候補100作を収載。
  • へろへろ ──雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々
    4.1
    福岡の街中に、毅然としてぼけた、ばあさまがいた。一人のお年寄りが、最期まで自分らしく生きるために、介護施設「よりあい」が始まる。「自分たちで自分たちの場ちゅうやつを作ったらよかっちゃろうもん!」熱くて型破り、超個性的な人々が、前代未聞の特別養護老人ホームの開設を目指し、あらゆる困難を、笑いと知恵と勇気で乗り越えていく実録痛快エッセイ。
  • 要恋慕度5
    5.0
    読めば感涙間違いなし。介護エッセイコンテスト大賞作品。98歳の「乙女」と無邪気な男性スタッフとの胸きゅんすれ違いストーリーや、病によって記憶が失われても愛する人への思いだけは決して忘れないように語り続ける男性教師とのストーリーなどなど。人生という時間のグラデーションの中で、介護も恋も隣り合わせ。いくつになっても変わらない「乙女心」とは……

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  • いつか旅するひとへ
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    人生は旅。旅もまた人生。それをどういう色に染め、上等なものにしていくかは、それぞれの人の腕次第。お金をかけなくても、満足のゆくものにはできるはず。「プロの旅人」を自任する著者が、日本全国そして世界中を彷徨い歩いて、拾い集めた宝物のかけらたち。鮮烈に旅を切り取り、心に沁みいる清涼剤のような珠玉の紀行エッセイ。旅の達人が拾ったとっておきのよもやま話。直木賞作家・重松清氏も激賞! こんな旅がしてみたい!
  • おふくろの品格 大切なのは謙虚さであり、誠実さであり、真摯であること
    -
    古希を迎えた年に、おふくろが死んだ。遺品を整理していると、「何故おふくろはここにいないのか」という思いが込み上げてくる。おふくろのいない現実が本当の現実であるのに、信じられない。「いない」ことが現実なのに。思い出はどうしても、時とともに薄らいでいく。はっきりと記憶していて忘れるはずがないと思われたものも、確かにいつか忘れていく。そして私は、普通の人生に思えて普通ではなかったおふくろの人生を書きとどめよう、おふくろの思い出を育てて生きていこうと思いついた――裕福な家に生まれたが、戦争の悲惨に巻き込まれたおふくろ。最愛の人と出会うも、突然の不幸で先立たれたおふくろ。それでもつねに笑顔を絶やさず、明るさと優しさを決して失わなかったおふくろ。激動の昭和という時代を強く朗らかに生きたいち女性の肖像を綴る、珠玉の随筆。

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  • フランチェスカ昭子の手紙
    -
    19歳で浅草ロック座に飛び込み、一躍トップダンサーに上りつめ、引退後は精神科の看護師に。現在はキリスト教に入信し宣教活動をしながら、愛犬・桃とシンプル&スローライフを送る。波乱万丈な半生から著者が見つけた「生きるヒント」が詰まったエッセイ。愛やお金、信仰など、バラエティーに富んだ読者への手紙。

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  • お母ちゃん、なんで俺なんか生んだんだよ
    5.0
    岐阜県中津川市で、朝鮮人家庭に生まれ育った健太郎は、小学校の卒業を間近に控えていた。友達にも恵まれ、充実した中学校生活を夢見ていたが、両親が離婚し、母と暮らすため三重県に移り住むことになる。そんな健太郎を待っていたのは、壮絶な差別。正義感が強く、我慢強い健太郎は、やがてサッカーと出合い、活路を見出していく――。勢いある文章と、スピード感ある展開が読むものをひきつけ、友情や努力の美しさをストレートに伝えてくれる青春小説。

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  • ソロ活女子のススメ
    3.9
    ひとり好きのためのバイブル誕生! ひとり遊びの達人が「ソロ活の楽しみ方」を伝授します。 ※「ソロ活」とは…1人で充実した時間を楽しむこと。 周囲を気にすることなく行動する自立したライフスタイルです。 カラオケでマイナー曲を熱唱しても、 動物園で一日中パンダを見続けても、ソロ活ならオールOK! 自分の「好きなこと」を「好きな時に」「好きなだけ」 できるのが、ソロ活の魅力です。 ラーメン、焼肉、ディズニー、ナイトプール、ラブホ…… 初心者から上級者まで楽しめるソロ活30選付き!
  • 一本の線
    4.2
    98歳を超えてなお、旺盛な制作意欲を持って絵画に取り組む著者が、若き日の懊悩や時代に翻弄される人生について、ウィットと哀しみにあふれる文章で綴る日々のかたち。 福岡県飯塚市、筑豊の炭鉱を経営する家に生まれた著者が、東京美術学校めざして一人上京し、地下鉄銀座線の開通にわく東京で、「エカキ」となっていく自分を振り返った自伝的読み物。 戦争へと向かう日々の中で、藝大生として送る日々の暮らしののどかさ、藤田嗣治や今西中通との交流、坂本繁二郎の想い出。戦争のまっただ中にあっても、想いを告げる苦しさと憧れの女性への思慕にもだえる悩みは変わらない。27歳までの青春の懊悩を綴る。
  • 毎日が、ラッキーデー♪ なにかとうまくいく女の日常観察日記☆
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    佳川奈未、作家デビュー15周年記念出版で初エッセイ集を刊行!! 何気ない日常の中や、誰もが見過ごしてしまうようなエピソードの中に隠された「気づき」や「成長」への導きを、ミラクルハッピー なみちゃんが、これまでになかったような“おもしろ楽しい”語り口で紹介してくれる愉快★痛快なエッセイ集! 普段の日常の中で、自分の可能性を広げてくれる人と出会うには? 作家という同じ志を持った友人と切磋琢磨し、いかに作家として成功したのか? 子供の頃の母の行いが今の自分に回ってくるという不思議な「陰徳」のオハナシ、そしておねぇ系の友達から得た楽しくも奥深い生きていく上での真理とは? なんと、これが15年の作家生活の中で初のエッセイ集となります! 【著者プロフィール】 佳川奈未(よしかわなみ) 作家・作詞家・アーチスト。神戸生まれ、神戸育ち。東京在住。 株式会社クリエイティブエージェンシー 会長。 夢を叶える大人のカレッジ☆『MIRACLE HAPPY COLLEGE』主宰。 一般社団法人 ホリスティックライフビジョン協会会長。 「願望実現」「生き方」「運」「お金」「恋愛」「成功」をテーマに多くの著書を執筆。海外でも多数翻訳出版されている。 精神世界にも精通しており、スピリチュアルな世界を実生活に役立つ形で展開させるべく、潜在意識や願望実現などの実践セミナーも開催。 メインとする考えは、“心と体と魂の調和”や、“思考と行動と環境を味方に付けた幸福創造”にあり、人間ひとりひとりが「健康に、幸福に、豊かに生きる」ことを目指している。
  • 私の人生を変えた顔
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    「ずっと隠し続けてきた私のいまわしく、恥ずかしい過去を打ち明けることが、同じ境遇で苦しむ人の人生が変わるきっかけになるなら」。そんな思いで顔の半分に及ぶ太田母斑の治療に踏み切ったことで、運命が大きく変わった経験を持つ著者が綴ったエッセイ。顔の痣のせいで自信がもてなかった自分を変えようと自ら人生を切り開き、幸せとお金を掴み取った美人ママが読者にエールを贈る。

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  • 真白をあるく はじめてのフィンランドひとり旅
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    1巻880円 (税込)
    物心ついたときから、フィンランドが好きだった。「ムーミン」を見てすぐに虜になった幼稚園のころ。サンタクロースになりたかった小学生時代。「個性」を尊重する教育思想、「しっかり休んでしっかり働く」ライフスタイル、世界第一位(2018年時点)の国民幸福度……。長い休みができて決めた。「よし、フィンランドに行こう」――4年半ぶりの海外旅行で、ひとり旅は初めて。もちろんフィンランド語はわからないし、知人がいるわけでもないけれど、フィンランドへの愛があれば大丈夫! 6日間のエッセイ。

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  • 私の後始末
    4.0
    老年の多くの苦しみは、人間の完成のための試練である……。 どうやっても思い通りにならない「厄介な時代」なのだから、むしろ、自分を強く持ち、孤独を怖れず、本音で老いを愉しむための一冊。 これまでに曽野さんが長年にわたって出された数多くの書籍から、特に心に響く文章を269集めました。
  • 人生の値打ち
    4.0
    「身のほど」を知る人こそ厄介な世の中の「骨頂」を味わえる。 女も男もなく「孤高」を愉しむために必要なことを学ぶ21話。 この世には男も女もない。「人間」として人生をまっとうする手立てを豊富な体験をもとに真摯に問う。 この複雑で厄介な世の中で、自分を見失わずにその使命をまっとうする生き方とは?
  • 快絶壮遊〔天狗倶楽部〕 明治バンカラ交遊録
    3.8
    NHK大河ドラマ「いだてん」で話題! 天狗倶楽部と押川春浪の痛快珍談・奇行! 日本に野球や相撲を広めたスポーツ社交団体「天狗倶楽部」。その中心人物・押川春浪と周囲の人々の抱腹絶倒のエピソードの数々!
  • 一隅を照らす
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    小学生のころは、綴り方教室は好きではなかった。ただ、実に細々となんの変哲もない日常生活を描写して、七人の姉兄貴たちに手紙を出すと、彼らは喜んで読んでくれて、ひどく重宝がられたものだった。八十六歳を超えて生まれて初めて入院した二ヵ月のベッド生活で、毎日一つずつ随想を書きはじめた。家のこと、近所のこと、過ぎ去りし日のこと、社会のこと……。思索は拡がり、言葉として形をなし、現れる。世界の片隅から広い世の中に「思い」を馳せては書きつづけ、みずみずしい感性で「日常」を切りとった随筆集。

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  • 音に想う
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    至福の時、哀しい時、悩み迷った時……。いつでも世界は美しい音楽で溢れていた。シューベルトの「野ばら」、ドビュッシーの「『牧神の午後』への前奏曲」、ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、ファリャ「スペインの夜の庭」などの曲について、紹介とともにその曲から著者が発想したエッセイを綴る作品集。 短編小説も収載。

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  • 厳しき世相を克服する神示――秋元龍パワーブック
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    本書は、これまで高次元世界の知恵と経験をたくさん現世に伝えてきた秋元龍師が、歴史上の人物を深く想い感じて表現した言霊を、一ヶ月の日めくり形式で編集した「格言集」と自然界を包含する神界から伝達された歴史上の偉人や精霊の言葉をまとめたものです。著されたシンプルで平易な言葉の筆跡の味わいと言葉の響き、その背景の思索の奥行きと行間に秘められた清々しい生命エネルギーの湧出を楽しんでください。日々の現世に揺れる私たちの心と体をしっかりと整えてくれることでしょう。そして歴史上の人物の時代と生き方に、日々に思いを馳せてみましょう。この世界は今ここに見えて動いている現世だけではありません。現次元(三次元・四次元)に重なり包み込む多数の異次元、高次元の世界・宇宙が同時に生成展開しています。時間に制約されない高次元界には、無数の意識体・魂命が存在し活動しています。「古事記」の神々の世界がまさにそれです。現世で活動する私たち人間は、高次元(神界)の意識体を認識できないにもかかわらず、無意識に指導をうけたり、守られたりしています。高次元・神界の意識体は、人間として活動した歴史上の人物の沢山の知恵と経験にあふれ、現世の私たち人間に伝え与えるために存在しています。秋元龍師は、高次元世界の意識体の経験と知恵を、現次元に「格言」という言霊で表出させる能力に長けた特異な存在です。
  • 生かす心・高千穂神示――秋元龍パワーブック
    -
    本書は、これまで高次元世界の知恵と経験をたくさん現世に伝えてきた秋元龍師が、歴史上の人物を深く想い感じて表現した言霊を、一ヶ月の日めくり形式で編集した「格言集」と自然界を包含する神界から伝達された歴史上の偉人や精霊の言葉をまとめたものです。著されたシンプルで平易な言葉の筆跡の味わいと言葉の響き、その背景の思索の奥行きと行間に秘められた清々しい生命エネルギーの湧出を楽しんでください。日々の現世に揺れる私たちの心と体をしっかりと整えてくれることでしょう。そして歴史上の人物の時代と生き方に、日々に思いを馳せてみましょう。この世界は今ここに見えて動いている現世だけではありません。現次元(三次元・四次元)に重なり包み込む多数の異次元、高次元の世界・宇宙が同時に生成展開しています。時間に制約されない高次元界には、無数の意識体・魂命が存在し活動しています。「古事記」の神々の世界がまさにそれです。現世で活動する私たち人間は、高次元(神界)の意識体を認識できないにもかかわらず、無意識に指導をうけたり、守られたりしています。高次元・神界の意識体は、人間として活動した歴史上の人物の沢山の知恵と経験にあふれ、現世の私たち人間に伝え与えるために存在しています。秋元龍師は、高次元世界の意識体の経験と知恵を、現次元に「格言」という言霊で表出させる能力に長けた特異な存在です。
  • スロー・トレインに乗っていこう〈増補版〉 回り道した僕が夢を見つけたニューヨーク
    -
    人生進路に迷っても、焦らず生きれば大丈夫。いつかきっと道は見つかる! 鈍い光と煙草のけむりに包まれたロック喫茶の楽屋裏、退廃のかおり漂う一九七三年の新宿から物語は始まった。往くあてもなくニューヨークへ渡った僕が、魂の彷徨の先に手に入れた大切なものとは……。夢を信じたいすべての人に贈る、青春ノンフィクション。2001年発行『スロー・トレインに乗っていこう』(KKベストセラーズ)に、写真等を追加した増補版。 【目次】 第1章 旅立ち 第2章 ロングアイランド/ニューヨーク 第3章 ニッポン 第4章 ボストン 第5章 カリフォルニア 第6章 マンハッタン/ニューヨークふたたび 第7章 新たなる旅立ち 【著者】 秦隆司 1953年東京生まれ。マサチューセッツ大学卒業後、記者、編集者を経てニューヨークで独立。1996年にアメリカ文学専門誌『アメリカン・ブックジャム』創刊。2012年アメリカン・ブックジャムのeBook版、eブックジャムの第1弾、第2弾をボイジャー社より出版。2018年『スロー・トレインに乗っていこう』を電子版として復刊。アメリカの政治ニュースを追うポリティカル・ジャンキーでもある。
  • 高橋名人のゲーム35年史
    3.0
    テレビゲーム界のレジェンドが書く、ファミコンから現代までのゲームの歴史と裏側 「ゲームは1日1時間」「16連射」など、かつてファミコンブーム時代に一世を風靡した高橋名人。35年以上ゲーム業界にかかわり、今も現役でゲームに関わる高橋名人だからこそ書ける、テレビゲームの話と自身の当時の裏話を書いた1冊。
  • 燦泥舞日のつぶやき
    -
    ●戦争にゃどんな理屈も通じない●大病も地震も忘れた頃にやって来る●生を得て一生すべて奇跡的●もし仮に君と出会ってゐなければこんな家庭が築けたらうか過酷な戦争体験、夢のような高度経済成長、予期せずやってきた大病や偶然が重なり巡り会えた家族のことなど。日常の見聞・気づきから定年後の毎日を楽しむコツまで盛りだくさんの一冊です。5・7・5調の見出しで見開き1頁にまとめられたエッセイと、毎日新聞 掲載作の短歌・川柳が掲載されています。読むと自身の人生を振り返りたくなること間違いなしの、気分の良い(燦)日も悪い(泥)日もある75年間の記録です。

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  • 考えない論
    5.0
    「よく考えろ」とは言われても「よく考えるな」と言われることはなかなかない。しかし、「よく考えない」ことで、案外うまくいくことも多いのだ。知らず知らずのうちに獲得している「考えるクセ」。これを手放せば、世界はもっと生きやすくなる。そんな「考えない論」を、脳科学の分野から、武道の心得、仏教の教えまで幅広い視点で語るエッセイ作品。 幻冬舎ルネッサンス新社主催「第1回 復刻本コンテスト」大賞受賞作品。

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  • あきらめニャければうまくいく ふんわり ほっこり のんびり いこう
    -
    ふんわり、ほっこり猫たちが、のんびり いこうと教えてくれる。 空前の猫ブーム。巷には猫の本があふれていますが。どうしても見てほしい、そして読んでほしい素敵な猫の本ができました。 自分らしく生きればいい……そう教えてくれる猫の本。猫たちが贈る元気のでる46のメッセージ!可愛らしくもマイペースな猫たちの写真と「あせらない」「あきらめない」そっと優しく背中を押してくれる言葉集。 猫だらけの島として人気の福岡県相島を中心に、各地で撮影された写真は、可愛いだけでなく、悠々とたたずんでいたり、時にはケンカしていたり、「自由」で「気まま」で「媚びていない」……そんな猫たちが鮮やかに切り取られています。
  • 敏感すぎる自分が幸福いっぱいに変わる生き方
    -
    「幸福いっぱい」はあなたの繊細さのそばにある 5人に1人が持つHSP気質(敏感すぎる人)=じつは凄い能力の持ち主です! 文豪、大作曲家、経営の神様、偉大な宗教家、ノーベル賞受賞者… 「過敏」という恵まれた才能を生かす方法 □他人の気分につい引きずられて、傷つきやすい □まわりの環境変化や騒音など、すぐにびっくりする □あがりやすく、引っ込み思案 神経質でカンがいいほうだ 自己肯定感が弱いが良心的… 自分も当てはまる!と感じた人は、天性に恵まれたスーパー人類!
  • この祖国、感謝しつつもなお批判あり
    -
    【著者略歴】 1938年東京生まれ。 1963年東京大学農学部卒業、同年農水省技官となる。以後1998年に農水省を退職するまで、日本各地の農業研究所・試験場に勤務。 この間国際熱帯農業研究所(ナイジェリア)、食料・肥料技術中心(台湾)などの国際機関において発展途上国農業支援のための研究と農業技術情報の普及活動を行う。 東京大学農学部併任教授。 1998年東京大学農学博士。 1998年日本熱帯農業学界賞受賞。 現在、東京都在住。
  • 恨みっこなしの老後
    4.0
    誰もが望む、「幸福度」の高い老後はどうすれば手に入るのか――。人間関係や物の始末に悩んで、寿命を縮めるのはもったいない! イヤな頼まれごとを断る術。老いを自覚せず、ミエを張り続けることの危険性。人間関係をスッキリさせるお金の使い方とは……。七転び八起きの末にたどりついた「自分を楽にする」生き方!
  • 尾木ママの孫に愛される方法
    -
    忙しいパパママにはできないジイバアの子育て。孫に愛されパパママにも感謝される知恵とは何? 孫に本を読むときは余計な教訓はつけない。育児の支援はほどほどに。孫とのメールやSNSの交流はストレスにならない範囲で。パパママへの経済支援は最小限に―。さあ、ジイバアの出番です!(『尾木ママの幸せ孫育てアドバイス』を加筆・再編集し改題)
  • はがきの名文コンクール わたしの願い
    -
    「はがきの名文コンクール」は、はがきに書いた200字以内の願い事の内容と文章を対象に秀作を顕彰するコンクール。「一言の願いであればなんでも叶えてもらえる」と伝わる一言主神社(奈良県)にちなみ、一言主神社の近くにある郵便名柄館宛にはがきを投函して応募を募りました。 本書は、第3回「はがきの名文コンクール」(選考委員:齋藤孝氏、吉本ばなな氏、堺屋太一氏)に寄せられた3万通のはがきの中から選ばれた、コンクールの受賞作31作と、最終候補作の中から99作をまとめた作品集。第4回(2018年開催)の募集要項も収載されています。
  • 酒呑まれ
    3.8
    なぎら健壱氏から「酒飲まれ」と呼ばれる『酒とつまみ』創刊編集長の半生記。高校の頃ウイスキーで酒に目覚め、やがてとことん飲むようになった著者はバーの魅力に取りつかれ、中島らもや高田渡などの個性溢れる人物と出会う。忘れられない人との出会い、大人の飲みの面白さがいきいきと伝わる。

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