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テストから見えてくるグーグルのソフトウェア開発
グーグルでは、テスト関連の職種として、テスト担当ディレクター、テストエンジニアリングマネージャー、テストエンジニア、ソフトウェアエンジニアインテストという職種があり、それぞれが目指すビジョンを説明します。 また、「20%プロジェクト」、「20%ルール」によって、本来業務とは別の仕事が可能になっており、それによって社員が自身のキャリア開発を設計でき、人事の流動性がもたらされている実態が具体的に描写されています。本書は2012 Jolt Award of Booksの最終候補にノミネートされた書籍の1つです。 -
テストステロン: ヒトを分け、支配する物質
テストステロンが人間の体に与える影響は強大で、遺伝子や文化と協調し、男女の身体と行動を多種多様なものにする。 人間の行動に性差がある理由について意見は分かれるが、科学的には明らかである。 しかし、だからといって、ジェンダーの不平等さや家父長制的な価値観を支持することはない。 むしろ、テストステロンを理解することは、私たちは自分自身と互いをよりよく理解し、より公平で安全な社会を築くことに繋がるはずである。 テストステロンはヒトの心を、身体を、行動をどのように形成するのか? 本書は私たちがテストステロンを深く理解する機会を提供し、「ヒトとは何か?」という問いと改めて向き合うきっかけを与えるだろう。 -
手相のいい人がやっている幸運を引き寄せる小さな習慣 手相で“線”より大切な“丘”の話
予約の取れない手相占い師・卯野たまご。多くの相談者の人生を聞く中で、手相のいい人のある共通点に気づく。 1つ目は、いい手相の人は日常を大切にしている人が多い。なんとなく一日を過ごすのではなく、自分の中で大事にしていること(習慣)がはっきりしており、時間の使い方の優先順位も決めている人が多い。 2つ目に、いい手相の人は、刻まれた手相の「線」がいいだけではない。その人の今の状態を示す手のひらの膨らみ=「丘」がぷっくりと膨らんでいる。 手相家にはよく知られるが一般的ではない「丘」。実は、手相は線よりこの丘が大切。手のひらの「丘」がぷっくり膨らむと、自分に心地いい毎日が手に入るのです。丘が膨らんでいる人の特徴は、自分が心地いいと感じること、例えば毎日の睡眠時間や食事の摂り方、何を見て何を聞くかなどを知っていると同時に、自分にとっていらないものを回避していること。 自分にとって必要な習慣だけを上手に取り入れているのです。 今年は外出自粛など大きな変化があった年。そんな中で自分にとって本当に必要なこと、大切だと思っていたけれど意外とそうでもないことがあると感じた人も多いのでは? 手相占いに訪れる人は「どうしたら幸せになれますか?」と聞く人が多いけれど、他人や社会と比較するのではなく、自分自身がどうしたら満たされるかを知り、心地よい状態へと整えることが大事。いまの生活に迷いを抱える人に、まずは自分を知るバロメーターともいうべき手相の「丘」の存在を伝え、その丘がふっくらと膨らむ毎日の小さな習慣を伝授します。 -
手帳で夢をかなえる全技術
人生をデザインし、明日を変える最強スキル 全網羅 誰にでも、「こうありたい」と思う理想の自分像があるものです。 そうした「理想」と、一方で「現実」とのあいだには、隔絶された「ギャップ」があるのも事実です。 ではその「あいだ」をいかに埋めていくか。 そう思ったときに活用したいのが「手帳」です。 夢を描き、その夢をかなえるためには、目の前に訪れるさまざまな誘惑や欲望と戦いながら、自己を成長させ、日々「なりたい自分」を目指して歩みを進める必要があります。 そのためには、自分自身をマネージメントをしていくことが不可欠です。 手帳といえば「スケジュール管理」のために使うのが一般的ですが、本書では、人生をデザインし、日々の計画を立て、実行していくために手帳をフル活用することを提唱します。 自己マネージメントのための手帳活用、というわけです。 手帳の使い方ひとつで、「なりたい自分」が手に入る! とはいえ、下記のような疑問を持つ方も少なくないでしょう。 ・どうやって「自分の夢」を具体化するか ・いかに効率よく夢をかなえるか ・どうやって手帳と向きあう時間を確保するか ・いかに「成功習慣」を身につけるか こうした疑問にも1つひとつ丁寧に解説しています。 ところで、本書で紹介する手帳術を用いた手帳のことを、著者は「マイ手帳」と呼んで紹介しています。でもご安心を。この「マイ手帳」は、何か固有の「これでなければダメ」という類いの手帳ではありません。今あなたが使っている手帳のままでも応用可能です。 ぜひ本書を読んで、今あなたが使っている手帳を、単なる手帳から、夢への羅針盤に、そして夢をかなえるマネージメントツールに飛躍させましょう。 -
手帳とフセンで簡単・的確にスケジュールが整理できる 3ステップ時間管理術
※本書はリフロー型の電子書籍です。 【仕事の段取りを最適に組み立てられる時間管理術の決定版】 「やらなきゃいけないこと」に追われて「やりたいこと」に時間が割けない、「何か忘れているのではないか…」という不安を抱えている、小さなことをウッカリ忘れる、やるべきことが漏れる、などの悩みにお応えする、手帳とフセンを使った時間管理術です。 スケジュール帳にフセンを貼っていく簡単な時間管理術でありながら、締め切りが早い順に仕事がこなせるようしっかりした段取りが組めるようになるほか、空き時間も見つけられるようになる、夢や目標を実現しやすくなるなど、自分の仕事のスケジュール+プライベートまでも完全に把握することができるようになる一冊です。 〈本書の内容〉 ■PART1 3ステップ時間管理術を学んだ方たちのケーススタディ ■PART2 3ステップ時間管理術の基本概念 ■PART3 STEP1 たったこれだけでスキマ時間が浮かび上がるスケジュール管理術 ■PART4 STEP2 やる気がなくてもタスクが片付く魔法のようなタスク管理術 ■PART5 STEP3 ベストタイミングでタスクを実行“理想の一日”を作る行動管理術 ■PART6 期限のない夢や目標の叶え方 ■PART7 よくある質問 -
鉄血の海兵令嬢
「お嬢様! たった今この時より、貴様はこの地上で最下等の生物に格下げとなる!」 ヴィクラント王国第二王子ウィリアムから婚約破棄された公爵家令嬢アリシアに、罵声が浴びせられる。その声の主は従者アベル、正確には彼と同化したアメリカ海兵隊カイル・デヴィッドソン少佐のものだった! 婚約破棄に絶望したアリシアが破滅を迎える前に、“クソッタレの殺戮兵器”へと仕立てるため新兵訓練を施す。並み居る政敵どもをなぎ倒し、国家に平和と秩序をもたらすために!! -
撤退戦 戦史に学ぶ決断の時機と方策
ガリポリ(WWⅠ)、ダンケルク(WWⅡ)、スターリングラード(WWⅡ)、ガダルカナル、インパール、キスカ‥ 各戦地において、政府と軍統帥機関、そして現場指揮官が下した決断と背景との因果関係・結果を分析。 窮地から脱するための善後策を探る―! -
撤退論
少子化・人口減、気候変動、パンデミック……。国力が衰微し、手持ちの国民資源が目減りしてきている現在において「撤退」は喫緊の論件。にもかかわらず、多くの人々はこれを論じることを忌避している。 名著『失敗の本質』で言われた、適切に撤退することができずに被害を拡大させた旧・日本陸軍と同じ轍をまた踏むことになるのか? 「子どもが生まれず、老人ばかりの国」において、人々がそれなりに豊かで幸福に暮らせるためにどういう制度を設計すべきか、「撤退する日本はどうあるべきか」について衆知を集めて論じるアンソロジー。 目次 まえがき 内田樹 ■1 歴史の分岐点で 撤退は知性の証である──撤退学の試み 堀田新五郎 撤退のための二つのシナリオ 内田樹 撤退戦としてのコミュニズム 斎藤幸平 民主主義からの撤退が不可能だとするならば 白井聡 撤退戦と敗戦処理 中田考 ■2 撤退の諸相 撤退という考え方──ある感染症屋のノート 岩田健太郎 下野の倫理とエンパワメント 青木真兵 音楽の新しさはドレミの外側にだって広がっている 後藤正文 文明の時間から撤退し、自然の時間を生きる 想田和弘 撤退のマーチ 渡邉格 撤退女子奮闘記 渡邉麻里子 ■3 パラダイム転換へ 『桜の園』の国から 平田オリザ ある理系研究者の経験的撤退論 仲野徹 Withdrawalについて──最も根っこのところからの撤退 三砂ちづる 個人の選択肢を増やす「プランB」とは何か 兪炳匡 極私的撤退論 平川克美 -
徹底検証 安倍政権の功罪
「安倍政治を許さない」▼この数年来、テレビやネット、または街頭で見られるスローガンだ。まるで「安倍ぎらい」旋風が日本を覆っているかのようである。一体、安倍政治の何がそんなに悪いのか。国民の生命・財産は守られてこなかったのか。野党議員が指摘するように、国際社会で日本は「蚊帳の外」だったのか。▼だが現実には、第二次安倍政権は5年8カ月も続いている。その間、本当に悪政・失政が続いたのであれば、民主主義国である以上、政権は倒れているはずだ。▼そこで本書では、その謎を解明すべく、衝撃のベストセラー『徹底検証「森友・加計事件」』(飛鳥新社)の著者である小川榮太郎氏が、安倍政治の中核を、アベノミクス、外交、安全保障の三つの軸に沿って厳正に検証。安倍政治の全貌と今後の難題が見えてくる! -
徹底検証 沖縄密約 新文書から浮かぶ実像
沖縄返還から半世紀、核をめぐる日米の「密約」を示す新文書が見つかった。朝日新聞編集委員が、紙面では伝えきれない文書の内容・意義と佐藤首相の「密使」若泉敬氏の動きを深掘りする。さらに「カネ」に関する密約を暴いた西山太吉・元毎日新聞記者への生前最後のインタビューを掲載。 -
徹底検証 日本の右傾化
日本の右傾化が進んでいると言われて久しい。実際、ヘイトスピーチや改憲潮流、日本会議など、それを示す事例には事欠かない。ならば日本社会は、全般的に右傾化が進んでいるのか? 本書ではその全体像を明らかにすべく、ジャーナリストから研究者まで第一級の書き手が結集。「社会」「政治と市民」「国家と教育」「家族と女性」「言論と報道」「宗教」の六分野において、それぞれ実態を明らかにしていく。いま、もっとも包括的にして最良の「右傾化」研究の書である。 ※ 著者からの申し出により、本電子書籍版に「第6章 有権者の「右傾化」を検証する」は収録されていません。 -
徹底攻略OSS-DB Silver問題集[Ver.2.0]対応
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新試験に対応したLPI-Japan認定教材の問題集! 本書は、LPI-Japanの実施するオープンソースデータベース技術者認定試験【OSS-DB Silver Ver.2.0 試験番号:OSDFBS-02】に完全対応の教材です。LPI-Japanによる厳正な審査を通過した【認定教材】ですので、安心して学習できます。 模擬試験問題を含めて全249問を収録。1問1問、ていねいに解説しており、正答の選択肢はもちろんのこと、誤答の選択肢についてもしっかり説明しています。 本書1冊を学習すれば、合格力がグングンアップ!! 試験範囲であるPostgreSQL 10と11に完全対応! 受験者は必携の1冊です。 ▼目次▼ 第1章 一般知識 第2章 インストールと設定 第3章 標準付属ツールの使い方 第4章 SQL 第5章 トランザクション 第6章 関数 第7章 ログとセキュリティ管理 第8章 定期的な運用管理 第9章 バックアップ・リストア 第10章 総仕上げ問題 -
徹底攻略 情報セキュリティマネジメント過去問題集 令和2年度春期
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過去問題集の学習効果は解説力が決め手! 五十嵐式「攻略のカギ」&「二層午後解説」で午後問題の得点力も大幅UP! 本書は、現役のベテラン講師で、70冊以上の情報処理試験対策書を手がけている著者が、長年の経験を生かし、午前問題、午後問題の解法を、一問ごとにていねに解説した問題集です。 掲載過去問題数は5回分(R1秋、H31春、H30秋、H30春、H29秋)。 さらに6回分のPDF(H29春、H28秋、H28春+模擬問題3回分)をダウンロード提供し、あわせて11回分の学習ができます。 午前問題は、左に問題文、右に解説の見開き完結型のレイアウトによって、問題を解きながら詳細な解説をすぐに読むことができ、効率的に学習を進められる構成となっています。 巻頭には、よく出題される概念や用語についてまとめた「直前対策に効く! 五十嵐先生の秘伝の頻出ポイント集」を収録。 スマホで学べるウェブアプリ「でる語句334」と「よくでる問題集」を読者特典として用意。 出先で学習ができるように、「本書全文のPDF」を特典として付け、さまざまな面から受験者の合格を徹底応援しています! (特典の利用には、インプレスの無料読者会員システムへの登録が必要になります。提供予定期間は、発売から1年間となっています。特典PDFは一部を除き印刷不可となっています。詳しくは目次をご参照ください) -
徹底してお金を使わないフランス人から学んだ本当の贅沢
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フランス人はケチだ。徹底してお金を使わない。 それでも、なぜか優雅に見えてしまう。フランス人はそれほど几帳面ではない。 にもかかわらず、美しく暮らしているように見える。なぜか? パリに20年暮らした著者が解き明かすフランス流「お金をかけない上質な暮らし 手間をかけない丁寧な暮らし」の極意。 たとえば著者は「中高年になったら、遠くの親戚より近くの他人が大事」と語り、人を家に招くことをいとわない。 そんな時に役立つ、ささっと作れておいしいフレンチ惣菜や、あっという間にできて必ず歓声が上がるスイーツの作り方を伝授。 また、部屋を彩るインテリアファブリックを縫う技、ポイントを押さえた掃除術も披露。 家のあちこちに置かれた小物は想い出深いものばかり。身にまとう服は思い入れのある布から作った愛着の一枚。 お金と無関係な贅沢を味わい、限りある人生を目いっぱい充実させるための「群れない、真似ない、面倒がらない」生き方。 -
徹底図解 IoTビジネスがよくわかる本
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 産業界で現在注目を浴びているIoTに関して、「どのようにしてビジネスを行うか」をテーマに取り上げます。 このテーマのもとで、 ・技術 ・最新キーワード ・現場事例 ・ビジネスの手法 の4方向から、イラストを通して解説します。 IoTの事例や仕組みを理解した上で、新しいビジネスモデルの構築のための共通言語づくりや、会議や議論、実践の中で使えるイメージの獲得に役立つ情報を提供する本です。 -
徹底図解 通信のしくみ 改訂版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 iPad、スマートフォンなど現代にはかかせない通信手段についても触れ、現代生活に密着した通信の基本的なしくみから最先端技術までを紹介します。 現代社会のコミュニティー手段として、もはや欠かすことの出来ない電話や携帯、テレビ放送、ネットワークなどの通信技術。今では当たり前のようにそこにあるものという感覚をもってしまうほど。しかし今や宇宙でも空からでも海中からでも誰もが世界中どこにいても音や映像を伝え、受け取ることは、20世紀初頭・当時のころから考えるとまさに神業。それは一体どのような伝達手段で行われているのだろうか? その全貌を徹底解説する。情報や通信、コンピュータなどの専門的な知識がなくても、一般教養書として読める一冊です。通信のことなら、この一冊でまるごと早わかり! 巻頭のリアル・イラストは本章のための書き下ろし! -
徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃
子どもの6人に1人が貧困という日本社会。放置すれば43兆円が失われ、政府負担も16兆円増! 日本では衣食住に困るような絶対的貧困は少ない。しかしギリギリの生活で教育へお金をかけられない家庭の子どもは将来の選択肢がせばまり、大人になってから得られる所得が減るだろう。となると回りまわって国の税収は減少。彼らが職を失うことになれば、生活保護や失業保険といった形で支出は増大する。子どもの貧困は「かわいそう」などという感情的な問題だけではなく、私たち一人ひとりの生活を直撃する重大な社会問題なのだ。 本書では、データ分析、国内外での取り組み事例紹介に加え、生活保護世帯、児童擁護施設、ひとり親家庭の当事者たちへインタビューを収録。 【おもな目次】 <第1章 子どもの貧困大国・日本> 貧困は「連鎖」する/子どもの貧困問題は「ジブンゴト」 <第2章 子どもの貧困がもたらす社会的損失> 子どもの貧困は何をもたらすのか?/社会的損失を防ぐために何が必要か?/子どもの貧困が閉ざす日本の未来 <第3章 当事者が語る「貧困の現場」> ケース1(女性・二十代・自立援助ホーム出身)/ケース2(男性・十代・ひとり親家庭)など <第4章 貧困から抜け出すために> 貧困の連鎖の正体とは/「社会的相続」への注目/ライフサイクル論 <第5章 貧困対策で子どもはどう変わるのか> 子どもの貧困対策に効果はあるのか?/幼児教育は生涯にわたって大きなインパクトをもたらす <第6章 子どもの貧困問題解決に向けて> 「子どもの貧困対策プロジェクト」始動/家でも学校でもない第三の居場所を目指して -
徹底的に数字で考える。
■ファクトフルネス時代に必要なただ1つの思考習慣 「思考の質を高めたい」 「もっと仕事がデキる人になりたい」 「説得力や信頼感を高めたい」 と思ったことはないでしょうか。 そう思っている方に向けた書籍や ビジネスセミナーがたくさんあります。 話し方、論理的思考、信頼関係の作り方…… など。 しかし、それらは本質的に「デキる人」になることはありません。 なぜなら、多くの場合、学んでそれで終わりになってしまっていること。 また、日常的な思考の習慣になっていないこと」が理由です。 ■自分を変えたいなら思考の習慣を変える必要があります。 本書では、 「徹底的に数字で考える思考習慣を身につける」 そのための1冊です。 優れたビジネスパーソンの多くが、 数字ベースで物事を考えています。 延べ1万人以上のビジネスパーソンを指導してきた ビジネス数学教育の専門家が教える 徹底的に数字で考える頭の作り方を紹介。 ファクトフルネスの時代ともいわれる 今の時代に必須のスキルこそが 数字ベース・事実ベースで思考すること。 本書では徹底的にこれを身に着けていただけます。 ■内容より ◎「数字で考える」がもたらす3つのもの ◎「数字が苦手」と「数字で考えることが苦手」はまったく違う ◎データはあるのにどうしたらいいかわからない症候群 ◎「数字で考える」の9割は、数字を触る前にある ◎傾向と異物を探せ ~データ分析の専門家は何をしているのか? など -
徹底討論 ! 問われる宗教と“カルト”
「旧統一教会問題」が露わにしたもの 安倍元首相銃撃事件を機に急浮上した旧統一教会問題。宗教のあり方が問い直された。本来は人を救うはずの宗教と“カルト”との境界はどこにあるのか。政治と宗教の関わり方にどのような“歪み”があったのか。これから私たちは、どのように宗教と向き合うべきなのか。現場の第一線にいる研究者・宗教者6人が集まり、宗教と社会・政治・人間の「これから」を徹底的に討論する。YouTube版動画が10 万回以上再生されたNHK E テレ「こころの時代 宗教・人生 問われる宗教と“カルト”」に、出演者の書下ろし論考を収載して緊急出版化。 -
徹底例解ロイヤル英文法 改訂新版
「専門書のくわしさ」「学習参考書のわかりやすさ」「辞書の引きやすさ」の3要素がマッチした英文法書の決定版です。 改訂新版では内外の最新の文法・語法書を参照し比較検討。さらにコーパスを駆使して最新の英米語の実態を解明。現代英文法のすべてを実例に即して明示しました。 全体の構成は一般的な文法書と同じような親しみやすい組み立てになっています。「引ける」ことを目標の1つとしたため、索引には項目を極力豊富に収めるなど、工夫を凝らしました。 改訂新版では特に口語文法の解説を強化しました。また慣用会話表現を300精選し、その文法的裏づけと機能を記しています。 例文はマーク・ピーターセン教授の厳重な英文校閲を受けています。学校で学習者・授業者の間でよく問題になる事項を具体的に解説している「Q&A」欄も増えています。 -
てっとり早く見た目で運がよくなる本
【内容紹介】 「『見た目』で生涯賃金が、2700万円変わる!」 こう言われたら、皆さん、どう思いますか? 「えっ~!? 見た目でそんなに収入が変わるの?」 「そんなのデタラメよ。何の根拠もない、いい加減な話でしょ」 中には、 「『見た目』だけでそんなに変わるんだったら、今日から服装を変えてみようかな」と思った人もいるかもしれませんね。 実はこれ、アメリカの労働経済学の権威が明かした、実験データに基づく確かな「事実」なのです(『美貌格差』(ダニエル・S・ハマーメッシュ・著、望月衛・訳)。 そして、これは「運勢」にも同じことが言えます。 運勢のいい人は「見た目が良い」 運勢の悪い人は「見た目が良くない」 わかりやすくてシンプルな法則です。 運勢の良くない人は、薄汚れた靴を履き、ぼんやりした色の服を着て、髪型はいつも乱れている。歩く時は前のめりで、姿勢は悪く、ボソボソしゃべる……。 一方、運勢の良い人は、手入れの行き届いた靴を履き、明るめの服を着て、髪型はいつも整っている。歩く時の姿勢は良く、堂々としていて声にも張りがある。 本書では、17年間で1万3000人以上の方の悩みや相談にお答えしてきた実例をもとに、どのようにすれば「見た目で人の性格や運気・運勢、現在の状態を見分けられるのか」、「見た目の何を変えれば、運気、運勢がアップするか」を紹介していきます。 「見た目が運勢をつくる」は、人間の生まれ持った力と個性を活かし、幸せに生きるための習慣です。 習慣ですから誰にでもできますし、努力すれば努力するほど、運が味方してくれるようになります。 たとえ今の自分に自信がなくても、「見た目」を変えるだけで仕事ができ、お金にも人にも恵まれる魅力的な人間になれるのです。 【著者紹介】 [著]油井 秀允(ゆい・ひでまさ) 「見た目」開運鑑定師にして、「姓名判断」を中心に、5つの占術を駆使する人気占い師。 1975年山形県生まれ。鑑定歴17年、延べ13000名以上の人を鑑定した実績をもつ。 現在は、「見た目」のアドバイスをすることで、相談者の運勢が劇的に変わる「見た目開運のプロ」としても活躍中。 13歳の時に、祖母の友達の未来を占って見事的中させる。が、祖母から「そういうことはやめなさい」と言われ、能力を封印する。 20代は優秀な営業マンとして活躍するも、あまりの残業の多さに心身が悲鳴をあげ、パニック障害を発症してしまう。 病床で考え抜いた末に、「一人でできて、人を励ます仕事がしたい」という使命感に目覚め、独学で占いを学び始める。 2005年、web上に姓名判断サイトを立ち上げたところ、すぐに人気になる。しかし、同じアドバイスをしても、運勢が良くなる人とならない人がいることに疑問をもち、深く考えるようになる。 そこで、相談に来る人をつぶさに観察・分析したところ、占い以前に運勢の悪い人は「見た目」が良くないという共通点があることに気づく。 以来、「見た目」改善のアドバイスを始め、相談者の運勢が劇的に好転。「一度占ってもらうと二度と運勢が悪くならない」と評判になり、予約3ヶ月待ち状態となる。 現在は対面鑑定の他、次世代の占い師を応援し、育成する「人気占い師養成講座」も根強い人気を呼んでいる。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 強運体質はこんな人!お金も人間関係もうまくいく「見た目」の法則 第2章 金運のある人、ない人の「見た目」 第3章 「最近ツイてないな……」そんな時に効果のある“運気アップ”行動 第4章 良縁を引き寄せる人、遠ざける人の「見た目」 第5章 「見た目でわかる」──!? 信じていい「占い」、悪い「占い」 おわりに -
TED TALKS
ケリー・マクゴニガル、ビル・ゲイツ、アル・ゴア、ケン・ロビンソンなどが登場し、 世界中が注目するカンファレンス「TED」 忘れられないプレゼンを生み出す舞台裏とノウハウを TED代表のクリス・アンダーソンが自ら解説する初めての公式ガイド! 人前で話すのが怖くない人なんていない。 それは、失うものが大きいからだ。 だけど、心がけ次第で、恐怖をエネルギーに変えられる。 プレゼンの能力は、生まれつきの才能ではない。 だれでもが自分に合ったやり方を見つけて、上手に話す技術を身につけられる。 ■TEDのノウハウを代表自ら解説! プレゼンの天才のように見えるTED登壇者も、実はTEDスタッフからのアドバイスをもとにリハーサルを重ねています。 暗記するのかしないのか? スライドの色やフォントはどうするのか? ストーリーをどう組み立てるのか? など 具体的な21のノウハウを解説します。 ■絶対に失敗する「やってはいけないNG」も教えます TED形式のプレゼンでも、聞き手がイライラしたり、退屈してスマホを見たりすることもある。 実際本書では、著者がプレゼンの途中で割って入ったTEDトーク、酷評を受けてネットで公開しなかった TEDトークの例も登場する。プレゼンで絶対にしてはいけないことも紹介します。 -
哲おじさんと学くん
「僕が本当に言いたいことは、なぜ分かってもらえないのだろう?」 自分の悩みをあり方の謎として捉え、哲学の問題を考える82の対話。 社会問題よりも、自分をとりまく社会の成立に不思議さを感じる学くんの疑問は、いつも友だちや先生には分かってもらえない。自然法則は「今までそうだった」だけなのに、なぜ未来もそうだと分かるの? なぜ僕は今、この世に存在しているの? 学くんの問いに哲おじさんが答えることが、さらなる問いを生む。 「哲学を本気でやれば、君は決して孤独ではない。君は必ず真の友人を見つけることができる。君が君の思考を進めれば進めるほど、隠れていた友人たちが次々と現れてくるはずだ。この世界は、当初そう見えたようには、そう捨てたものでもないということが分かってくるだろう。」(第82話の哲おじさんの言葉から引用抜粋) -
てつおとよしえ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マイペースで機械オタクな父・てつおと、倹約家で心配性な母・よしえ。末っ子で心配ばかりかけている「私」。寝たふりをしておんぶされた父の背中、つい辛くあたった思春期、そして、いつの間にか増えた母の手のシワ……。「いつか」が来る前に、私は何ができるだろう? 感動作『岡崎に捧ぐ』の著者が贈る、あの頃といまの家族の話。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
哲学史入門Ⅰ 古代ギリシアからルネサンスまで
第一人者が「核心」と「面白さ」を論じ尽くす! 日本における哲学の泰斗が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第1巻は、近代以降の哲学を理解するうえでも必須の古代ギリシアからルネサンスまで。哲学という営みはいかに誕生し、受け継がれていったか。主要哲学者の思想をもとに、この時代の哲学の重要論点とダイナミックな流れを浮かび上がらせる。ゼロからの学び方、いま学ぶことの意義・効用まで――、「聞き書き」によって哲学史の「核心」と「面白さ」に迫る。ありそうでなかった決定版の入門シリーズが誕生! -
哲学史入門Ⅲ 現象学・分析哲学から現代思想まで
近代哲学を乗り越え、未来へと向かう哲学史の流れを一挙につかむ! 日本における哲学研究の第一人者が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第3巻の舞台は、19、20世紀。果たして近代哲学はいかに乗り越えられ、新たな哲学を生み出すことになったのか。フッサール、サルトル、ウィトゲンシュタイン、アドルノ&ホルクハイマー、フーコー、ドゥルーズ、デリダ……。代表的な哲学者、主要哲学ジャンルを網羅するとともに、より良い未来に向けて哲学史を活かしていくための特別章を収載。「聞き書き」によって哲学史の核心と面白さに迫る。ありそうでなかった決定版入門シリーズの完結編。 -
哲学者たちが考えた100の仮説
120万部突破のベストセラー『超訳ニーチェの言葉』の著者による最新作!世界、幸福、時間、死……「正解のない」難題に対して、哲学者たちはどんな「答え」を出したのか。「心の迷い」をなくす方法とは?/“苦”からどう逃れる?/「幸福な人生」とは?「真理」は存在するのか?/「他人からの評価」よりも、大切なものとは?「人間らしさ」とは、何か?/「心」と「身体」は、つながっているのか?「世界」は、本当に存在するのか?/人は、死んだらどうなるのか?……etc.古今東西の哲学者たちが、人生を懸けて考えた「知の結晶」がこの1冊に!知れば知るほど、世界の「見え方」が変わってくる本。 -
哲学者たちの思想、戦わせてみました 比べてわかる哲学事典
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 突然ですが、あなたは今、何に悩んでいますか? 仕事? お金? それとも人生…? そんな私たちの「悩み」、そのほとんどについて、名だたる哲学者や思想家(哲人)が数千年前から考え抜き、何らかの答えを出しています。 その思想を知らずにいるなんて、もったいないとしか言いようがありません。 そこで本書では、悩める現代人からの問いかけに答えるべく、古今東西の哲人が肯定派と否定派に分かれ、討論を繰り広げます。 討論を通して見えてくるのは、ものごとの本質やあるべき姿。 そこからぜひ、読者であるあなた自身の答えを見つけてください。 五十人五十色の幸福論が飛び交う哲学対戦、ここに開幕――! -
哲学者たちの<ほんとう>の仕事
真理を求めるにも、愛を問うにも、なによりもまずは飯を食わねばならぬ! キケロもアーレントもデカルトも霞を食って生きていたわけじゃない―― 哲学者たちのもう一つのアイデンティティ 本を読んで考えにふけるだけで、毎日の生活費が自動的に入ってくるなんてことは起きない。著名な哲学者たちも、今を生きるわたしたちのように、生活のために「仕事」をしてきた。 眼鏡を磨くスピノザ、嫌々ながら市長をつとめたモンテーニュ、工場労働で思索を深めたヴェイユ……。古代から現代まで40名の哲学者をとりあげ、生活の糧を得ていたもう一つの職業をひも解いていく。 労働は想像力の源にも、知的活動の妨げにもなる。職業人生に光を当てる、唯一無二の哲学入門。 ◆スピノザ――レンズ研磨職人 ◆ハンナ・アーレント――ジャーナリスト ◆マシュー・クロフォード――整備士 ◆モンテーニュ――市長 ◆ディドロ――美術品のブローカー ◆アンリ・ベルクソン――外交官 ◆ライプニッツ――司書 ◆ジャン=ジャック・ルソー――譜面書き ◆マルクス・アウレリウス――皇帝 ◆シモーヌ・ヴェイユ――工場労働者 ……など40名を紹介! -
哲学者ディオゲネス 世界市民の原像
ギリシアの枠を飛び越えた「犬哲学者」の実像 甕(かめ)の中に住まい、頭陀袋(ずたぶくろ)を下げ、襤褸(ぼろ)をまとって犬のようにアテナイの町をうろつき、教説を説いたシノペのディオゲネス。おびただしい数の逸話で知られる「犬哲学者」の思想とは、いったいどのようなものだったのか。アリストテレス的人間観や当時の伝統・習慣を全否定し、「世界市民」という新しい理念を唱導・実践した思想家の実像を探り出し、われわれ現代人の生き方を模索する。 「犬」と呼ばれたシノペのディオゲネス。ひとは彼についてどれほどのことを知っているだろうか。(略)昼日中にランプを灯してアテナイの雑踏を往来しつつ「わしは『人間』を探している」と言い放ったとか、なにかそういう類の奇抜な逸話が知られているだけではあるまいか。だが、知るべきはこの男の生き方、その根底にあった「世界市民」思想だ。――<「序章」より> -
哲学者と象牙の塔
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒット作『哲学用語図鑑』の著者が、悩める現代人に贈る哲学ファンタジー。 マンガと文章で構成される物語は、哲学入門にも、深く哲学を理解したい人にも最適。 ------ ここは哲学者たちが暮らす象牙の塔。 日常生活のなかで悩みを抱えた人たちが、哲学者に救いを求めて訪れる。 彼らはこう問いかける。 「幸せになるために、何をしたらいいですか?」 「どんな職業を選べば、AIに仕事を奪われませんか?」 「迷いのない人生を送るには、どうすればいいですか?」 哲学者たちの回答は、どれも悩みを本質的に解決するものばかり。 ただし、来訪者たちはその回答を聞くことで、 自分の人生の本当の意味について考えざるをえなくなる──。 【本書で紹介される哲学者(一部)】 デカルト、デモクリトス、スピノザ、プラトン、ベンサム、西田幾多郎、 ソクラテス、ヘーゲル、荘子、ホッブズ、ハイデガー、キルケゴールなど。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
哲学者にならない方法
奇天烈な寮生たち、麻雀、ジャズ、ドフトエフスキー、『存在と時間』…。ツチヤ教授のバカバカしくもどこかせつない、青春の1ページ。 -
哲学者の密室
三つの事件を経て、矢吹駆に対する自分の感情を持て余していたナディア。そこに起こった新たな事件は、頭部を殴打され、背中に刺傷を負った死体が、誰も入ることのできぬはずの三重密室の中で発見される、という衝撃的なものであった。さらに、その謎を追う彼女の前に、第二次大戦中、コフカ収容所で起こった密室殺人事件が浮かび上がってくる。二つの事件の思想的背景には、二十世紀最大の哲学者のある謎が存在した。ナディアに請われ、得意の本質直観による推理で事件に立ち向かう矢吹駆の前には宿敵イリイチの影が……!? 現代本格探偵小説を生み出した大量死の謎をも解き明かす、シリーズ最高傑作の呼び声高い第4作。/解説=田中博 -
哲学者への質問
哲学者が出したあなたにとって意外な、でも大事な答え。 「人生の意味とは?」「愛って何?」というガチの哲学的な質問から 「ケチャップってスムージーですか?」などチョットばかばかしい質問まで、 さまざまな問答を通してわかる「哲学とはなんぞや!」。 【目次より】 パート1 壮大な質問 ・「哲学」って何? ・「人生」の意味とは? ・人間の本質は「善」か「悪」か? ・「死後の生」はあるの? ・「幸せ」って何? パート2 身近な質問 ・「愛」って何? ・異性愛か「同性愛」かは生まれつき ・男が「男である根拠」って何? ・子供を「良い人間」に育てるには? ・何が「性差別発言」になる? パート3 実は大事だった質問 ・ケチャップってスムージーですか? ・1+1=2だってどうしてわかる? ・植物は思考する? ・「仏教」って宗教? それとも哲学? ・「愛される駄作」があるのはなぜ? おまけ ・哲学を独学するベストな方法は? 何から始めたらいい? -
哲学者マクルーハン 知の抗争史としてのメディア論
「メディアはメッセージ」「グローバル・ヴィレッジ」「空間と時間の消滅」などインパクトの強い言葉で1960年代を席巻したマクルーハン。「文明批評家」「未来学者」「メディア社会学者」「ポップカルチャーの哲学者」「インターネット時代の預言者」「コミュニケーション理論家」など、さまざまな呼称で輪郭づけられたトロント大学英文学者マーシャル・マクルーハンの正体と思想の中身は、本当のところ何だったのか。エリザベス朝文学を出発点とする個人研究史は、メタファーが持つ人間的思考の本質の探究へ、さらに狭いアカデミズム世界を超え出て技術・社会・文化の問題へと射程を広げてゆく。そこで焦点化されてくるのは人間の思考・行為を方向づけている「メディア」の偉力であった。メディアとは単なる媒体ではない。印刷・電信・電話・テレビはもちろん、衣服も住宅も貨幣も、道具も兵器も、あらゆる人工物がメディアであってそれは人間の拡張をもたらすこと、また究極のメディアは言語であってそれは人間を整形し、知のかたちを変形しうることを見通すに到ったのである。古今東西の事象に精通し博覧強記をもって知られたマクルーハン。また「論」を立てること、論理的文章を練り上げることを忌避したマクルーハン。アルファベットの発明がやがて文字・概念重視、視覚優位の西洋思想を築き上げていったことへの警鐘、そのアンチテーゼとしての聴触覚重視「口誦」文化復権への主張。難解と言われる著書と研究の射程を見抜き、計り知れない現代的意味の重さを読み解く。 -
「哲学実技」のすすめ そして誰もいなくなった・・・・・・。
教科書は要らない。あなたのからだひとつでどこまで考えられるか? 哲学用語と世間語を使わない哲学塾へ、ようこそ。 -
哲学探究
『哲学探究』は、ウィトゲンシュタインの後期の主著として、哲学史上に燦然と輝く名著です。 すでに、邦訳も出ていますが、古すぎたり、哲学としての解釈に不足があったりして、歴史的な名著の割には、名訳に恵まれませんでした。 このほど、もっとも信頼のおけるテキストである最新第4版の版権を取ることができました。 翻訳は、現在の日本で、もっとも厳密かつ魅力的な研究を続けている鬼界彰夫氏が担当します。 鬼界氏は、『哲学探究』というテキストが、どのような構造になり、何をめざしているのか、日本語で明確にわかるよう、特に版権所有者の許可を得て、見出しや解説等を、十分に入れていきます。 この企画によって、ついに、決定版の『哲学探究』の訳が世に出ることになったのです。 -
哲学で考える10の言葉
◎哲学者たちは「言葉」をどうとらえ直してきたのか? 正義、技術、権力、暴力、自由、労働、疎外、国家、宗教、戦争―― 本書では現代社会を生きる上で重要となる言葉を10個選択し、過去から現在までの哲学者たちの主要な議論を踏まえ、いまに活かせる知として規定し直します。 哲学の世界では、古代から現代まで、「言葉」をめぐってさまざまな人たちが意見を表明してきました。 哲学を勉強する難しさの1つは、言葉づかいの難しさでもありますが、哲学者たちが言葉についてどのような見解を主張し、戦わせてきたのかを見ていくことで、哲学の学び方のコツがつかめるようになります。 ◎哲学の視点から思考をアップデートさせる 言葉から哲学を考えていくことは、実は我々の日常生活にも大いに有益です。 例えばテレビやSNSなどで議論の場面を目撃しているとき、「あまり噛み合っていないのでは?」と感じることはありませんか? こうした原因はたいてい、お互いが使っている言葉や概念の意味が、ズレているために起こります。 こうした議論がかみ合わない原因を探り、より深い視点を得るためのヒントも、哲学から得ることができます。 「言葉」から哲学を考える、新たな視点からの哲学入門書! -
哲学で抵抗する
哲学する心を誘う、異色の入門書! 哲学は一部の知的エリートに独占されている高邁な営みでも、心の悩みを解決してくれるものでもない。 では哲学とは何か。 それは「概念を云々することで世界の認識を更新する知的な抵抗である」。 本書では、漁民の反抗、奴隷戦争、先住民の闘争、啓蒙主義、反戦、公民権運動など、いずれも明瞭な抵抗のイメージをともなうものを「哲学」の例として挙げる。 あらゆる哲学は「抵抗」だ。 何を見ても哲学が見える、哲学に見える――。 世界のちょっと変わった見えかたや哲学する心を誘う、異色の入門書。 【主な内容】 ・哲学のイメージを前にひるまない ・すべてが哲学に見えてくる経験 ・哲学は悩みでも悩みの解決でもない ・概念は矛盾がないとはかぎらない ・抵抗にいいも悪いもない ・抵抗は成否によっては計られない ・蜂起は無駄なのか? ・感情移入の重要性 など -
哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで
強いAI、遺伝子工学、デジタル監視社会、ビッグデータ、ポストヒューマン、仮想通貨、IoT、ポスト資本主義……人類はどこへ向かうのか? 石器に印刷術、デジタル経済圏まで「技術の哲学」で読み解く人類全史。 サピエンスの誕生から文字、宗教の誕生、 書籍の発明からマスメディアの登場、 そしてデジタル技術、バイオテクノロジー革命まで。 アリストテレス、カント、ヘーゲル、フロイト、マルクス、ニーチェ、キットラー、ドゥルーズ、ハラリ…… 世界の哲学者はこれまで人間と技術(テクノロジー)について何を考え、哲学を展開してきたのか。 古代から人新世まで、 「技術の哲学」が解き明かすホモ・サピエンスの終焉。 〈本書のおもな内容〉 第1章 「21世紀の資本主義」の哲学 ――メディアの終わりと世界の行方 第2章 「人類史」を世界の哲学者たちが問う理由 ――ホモ・サピエンスはなぜ終わるのか? 第3章 私たちはどこから来たのか ――「ホモ・サピエンス」のはじまり 第4章 ギリシア哲学と「最大の謎」 ――「文字」の誕生 第5章 キリスト教はなぜ世界最大宗教になったのか ――中世メディア革命と「書物」 第6章 「国民国家」はいかに生まれたか ――活版印刷術と哲学の大転回 第7章 「無意識」の発見と近代の終わり ――マルクス、ニーチェ、フロイト 第8章 20世紀、メディアが「大衆社会」を生んだ ――マスメディアの哲学 -
哲学とは何か
著者はNHKブックス『現象学入門』刊行以来30年以上にわたり、平易な語り口の哲学書によって幅広い読者を獲得し続けてきた。フッサール現象学の革新的読解に始まり、カント、ヘーゲル、ニーチェ、ハイデガー、ウィトゲンシュタインを中心に、あらゆる哲学書を「哲学とは何を行う営みなのか」という問題意識のもとに読み解き、一般書にまとめて刊行していくなかで、哲学本来の意義は「誰もがこう考える以外にない」という物の見方――すなわち「普遍認識」を追求することにあること、イオニアのタレス以来、この思考がリレーされてきたことを理解する。同時に、20世紀半ば以降はこのリレーが実質的にストップしていること、多様な哲学理論の開花にもかかわらず知的パズル解きを超える成果が残されていないことに気づき、哲学の途絶えた流れを復興させるべくフッサールの全著作の解読を進めてきた。その成果として自由論、資本主義論、そして大著の「欲望」論などを書き継いできた末に、決定版として、さらなる一歩を踏み出した挑戦的な著作が本書だ。 哲学全体をとらえようとする本は往々にして、哲学者を並列して解説を加えていく平板な構成になる。これに対して本書は、「哲学本来の力と功績は何か」という明確な観点から重要度を基準に評価し、読者にクリアなビジョンをもたらす。すなわち、哲学の方法とは何か、真に重要な功績は何か、を明らかにしたうえで、著者が初めて本格的に「いま哲学は何を考えるべきか」を宣言するのだ。 哲学の方法の特徴は、世界を説明する際に、概念と原理を使うこと。かつて宗教は世界説明に物語を使っていたが、哲学はこれを革新し、宗教を超える普遍的な説得力を持つに至った。物語を信じない者も排除されず、言葉を使って他人を納得させることがルールとなる。 哲学の功績の1つは、このルールにのっとって自然哲学(のちに自然科学と呼ばれる)を創始したこと。ニュートンの著作のタイトルも『自然哲学の数学的基礎』だった。自然科学の隆盛を受けて19世紀に勃興した「実証的社会科学」はしかし、コント以後マルクス主義や社会システム理論に至るまで、理論は花咲けども議論の一致を見出せない迷宮に入った。人間関係の総体である「社会」を自然科学の手法でとらえようとしたことに問題があったのだ。 これを克服するための方法を確立したのがフッサールの現象学であったが、このことはすっかり見落とされていると著者は言う。本書ではこの「社会を捉えるための基礎理論」としてフッサールの功績を、オリジナルのユーモラスな図版も多用して明確に示す。そしてこれを踏まえ、今の哲学の使命であると同時に哲学本来の仕事であったはずの「人間がより自由に生きられるための社会の構築」を進めることを提唱し、その基礎的な考え方を示す。 本書は、ビッグネームたちの功績を重要度別に一括して理解し、哲学全体への一貫した展望を提供する、類例のない“哲学入門”であり、今後の哲学徒が避けて通れない記念碑的な著作である。 -
哲学入門 死ぬのは僕らだ! 私はいかに死に向き合うべきか
ソクラテス、プラトン、アウグスティヌス、パスカル、ニーチェ、ヘーゲル、カミュ、レヴィナスという古今の8人の哲学者が残した“決めゼリフ”を、「いかに生きて死すべきか」という視点から読み直し、その言葉の中に見えてきたさまざまなことについて考察している。著者は難解な哲学用語をほとんど使わずに、「死」について哲学しているので、まさに、何度も何度も哲学書に挫折してきた人にこそおすすめの一冊といえる。大学の哲学科の教授と寺の住職という二足のわらじを履いてきた著者が導いた「私はいかに生きて死すべきか」に対しての答えは・・・。 -
哲学のえほん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 河合塾講師・植村光雄先生が文と絵を担当した、まったく新しい「哲学のえほん」。プラトン先生、デカルトくん、カントさん、マルクスくん、サルトル氏……。あの有名な哲人たちがかわいいキャラクターとなって、あなたを不思議な哲学の世界へと誘います。プラトン先生の「イデア」/デカルトくんの「われ思う、ゆえにわれあり」/カントさんの「自由」/マルクスくんの「労働からの疎外」/サルトル氏の「実存は本質に先立つ」……哲学のエッセンスを身近な事例と軽快なストーリーで超わかりやすく解き明かした一冊。 -
哲学の女王たち
プラトン、アリストテレス、孔子、デカルト、ルソー、カント、サルトル…… では、女性哲学者の名前を言えますか? 男性の名前ばかりがずらりと並ぶ、古今東西の哲学の歴史。 しかしその陰には、知的活動に一生をかけた数多くの有能な女性哲学者たちがいた。 ハンナ・アーレントやボーヴォワールから、中国初の女性歴史家やイスラム法学者まで。 知の歴史に大きなインパクトを与えながらも、見落とされてきた20名の思想家たち。 もう知らないとは言わせない、新しい哲学史へのはじめの一書。 【目次より】 ◆ディオティマ Diotima(紀元前400年ごろ) ◆班昭 Ban Zhao(西暦45~120年) ◆ヒュパティア Hypatia(西暦350年ごろ~415年) ◆ララ Lalla(1320~1392年) ◆メアリー・アステル Mary Astell(1666~1731年) ◆メアリ・ウルストンクラフト Mary Wollstonecraft(1759~1797年) ◆ハリエット・テイラー・ミル Harriet Taylor Mill(1807~1858年) ◆ジョージ・エリオット(メアリー・アン・エヴァンズ) George Eliot (Mary Anne Evans)(1819~1880年) ◆エーディト・シュタイン Edith Stein(1891年~1942年) ◆ハンナ・アーレント Hannah Arendt(1906~1975年) ◆シモーヌ・ド・ボーヴォワール Simone de Beauvoir(1908~1986年) ◆アイリス・マードック Iris Murdoch(1919~1999年) ◆メアリー・ミッジリー Mary Midgley(1919~2018年) ◆エリザベス・アンスコム Elizabeth Anscombe(1919~2001年) ◆メアリー・ウォーノック Mary Warnock(1924~2019年) ◆ソフィー・ボセデ・オルウォレ Sophie Bosede Oluwole(1935~2018年) ◆アンジェラ・デイヴィス Angela Davis(1944年~) ◆アイリス・マリオン・ヤング Iris Marion Young(1949~2006年) ◆アニタ・L・アレン Anita L. Allen(1953年~) ◆アジザ・イ・アルヒブリ Azizah Y. al-Hibri(1943年~) 明晰な思考、大胆な発想、透徹したまなざしで思想の世界に生きた、 20の知られざる哲学の女王たち(フィロソファー・クイーンズ)。 知の歴史をひっくり返す、新しい見取り図。 「……人々は相変わらずこう思っている。プラトンの時代から 思想の分野を担ってきたのはほとんどが男性だろうと。 まるで、女性も偉大な哲学者になれるというプラトンの予言を、 これまでだれも実現してこなかったかのように。」 (本書「はじめに」より) -
哲学の先生と人生の話をしよう
ささやかな悩みから、深刻で重大な問題まで、 「哲学は人生論である」が持論の気鋭の哲学者・國分功一郎氏(東京大学教養学部准教授)が34の相談に全身全霊で答えます。 質問のいくつかは、たとえばこのようなものです。 ・自分に嘘をつくってどういうことなの ・母と母の夫になじめない ・先が見えず不安。自信を持つにはどうしたらいいの ・哲学の勉強をするにはどうしたらいいの ・抑え難い復讐心があるのだが…… 「書かれていることだけを読んでいてはダメである。人生相談においてはとりわけ、言われていないことこそが重要である。人は本当に大切なことを言わないのであり、それを探り当てなければならない」(本書あとがきより) 國分先生の本気度200%の回答をぜひご堪能ください! 《解説・千葉雅也》 -
哲学の誕生 ──ソクラテスとは何者か
哲学はソクラテスとともに始まったと見なされてきた。だが、何も著作を残さなかったソクラテスが、なぜ最初の哲学者とされるのか。それを、彼とその弟子のプラトン、アリストテレスという3人の天才による奇跡的な達成と考える従来の哲学史観では、致命的に見落とされたものがある。ソクラテスが何者だったかをめぐり、同時代の緊張のなかで多士済々の思想家たちが繰り広げた論争から、真に哲学が形成されていく動的なプロセスだ。圧倒的な量の文献を丹念に読み解き、2400年前、古代ギリシアで哲学が生まれるその有り様を浮き彫りにした『哲学者の誕生:ソクラテスをめぐる人々』の増補改訂版。 -
哲学の慰め
本書は、「最後のローマ人」と評されるアニキウス・マンリウス・セウェリヌス・ボエティウス(475/77頃-526年頃)が生涯の最期に残した著作である。 ローマ貴族の家に生まれ、アテナイに留学したあと故郷で研究・執筆を行ったボエティウスは、プラトンやアリストテレスの著作をラテン語訳したほか、神学者としては三位一体論を扱う著作を書き、音楽の理論書である『音楽教程』(講談社学術文庫)を、数学の理論書である『算術教程』をものして、四学科(幾何学、算術、天文学、音楽)の基本的な体系を中世に伝えた。 プラトンの『国家』で語られる「哲人政治」を理想としたボエティウスは、政治家としても東ゴート王国のテオドリック王のもとで宰相の地位にまで昇り、510年には西ローマ帝国の執政官となる。しかし、コンスタンティノープルとローマ教会の首位権をめぐる抗争、東ローマ帝国と東ゴート王国の対立に巻き込まれ、叛逆罪の嫌疑をかけられてパヴィアに投獄、処刑された。本書は、獄中で処刑直前に書かれたものにほかならない。 散文と韻文が交互に配され、人格化された「哲学」との対話形式を採った本書は、中世には聖書に次いで読まれた著作として知られる。研鑽を積んできたギリシア哲学を土台としつつ、自身の悲痛な体験を背景に抱えながら、理性によって俗情を克服し、徳と善の中で生きる境地を示した本書は、古代哲学の倫理学的な美しさを今に伝える古典である。 本書の日本語訳は、これまで4種類を数える。その中で最も古いものが、スピノザの翻訳で知られる畠中尚志(1899-1980年)による1938年のものである。「旧字体・旧かな遣い」のままになっていたこの名訳を、「新字体・新かな遣い」にして、お届けしたい。今日の読者にとって読みやすくなる工夫を施すとともに、『畠中尚志全文集』(講談社学術文庫)で熱意あふれる解説を執筆した國分功一郎氏が再び解説を担当した本書は、最新の校訂・研究に基づく他の訳書が存在する中でも、唯一無二の価値を持ち続けるだろう。 [本書の内容] 第一部 第二部 第三部 第四部 第五部 ボエティウス――生涯・業蹟・文献 解 説(國分功一郎) -
哲学のはじまり
哲学の三大テーマが、この1冊で理解できる! 哲学の世界では2000年以上もの間、数々の哲学者が膨大な思想や哲学書を生み出してきた。しかし私たちは、それらがあまりに多様かつ難解で、どこから学び始めればいいのか分からない。そこで注目するのが、哲学の基礎をなしている三大テーマ、存在論・認識論・価値論。それらの領域を「はじまり」から紐解けば、驚くほど哲学が「分かる」ようになる。「哲学」という学問の特徴はどこにあるのか。プラトン、デカルト、カント、ヘーゲル、フッサール――哲学者は世界の何に疑問を抱き、その思想はどう展開されたのか。「NHK100分de名著」にて解説の鮮やかさで話題を呼んだ哲学界の俊英が描く、誰もが知識ゼロから学べる哲学の地図。 -
哲学はこう使う
世界のトップ企業も注目! 正解のない時代に必要な思考スキル「哲学思考法」 本書は、哲学の知識や教養ではなく、「哲学思考アプローチ」の方法をお伝えします。 仕事、人間関係、人生のあらゆる悩みや迷いに、自分なりの判断軸が見つかる方法です。 【4つの力に効く】 <1>ぶれない力 自分だけのブレない軸が見つかり、判断力が上がります。 <2>伝える力 自分の頭で考え、自分の言葉で伝える力がつきます。 <3>理解する力 自分とは異なる意見を、深く理解する力がつきます。 <4>生み出す力 問題を根本から理解し、新しい価値を生む力がつきます。 -
哲学は人生の役に立つのか
江田島の海軍兵学校で終戦を迎え、あてもなく焼け跡の東京へ。テキ屋の手先や闇屋をしながら、何があっても食べていける術は身につけた。しかし、いかに生きるべきかという悩みは深まるばかりの青年期。ドストエフスキー、キルケゴール、やがてハイデガーの『存在と時間』に難問解決の糸口を見出す。それから半世紀以上を経て、はたして答えは見つかったのだろうか──。八十歳を迎えた哲学者が、波瀾の運命をふり返りながら、幸福、学問、恋愛、死生観までを縦横に語る。著者は哲学の勉強をはじめるまで、農林専門学校に通うなど、さんざんまわり道をしてきた。そしてハイデガー思想を理解したいために、カントやヘーゲル、フッサール、メルロ=ポンティという具合に何十年もまわり道をした、と言う。しかし、まわり道をしたからこそ、新しい道が開けてきたのだと思う、と回想する。思いきり悩み、迷いながらも、力強く生きることの大切さを教えてくれる好著である。 -
哲学100の基本
カント/プラトン/マルクス・ガブリエル/和辻哲郎/ニーチェ/ヴィトゲンシュタイン/ハイデガー…… 世界最高の知の巨人たちの 「思考の型」が1フレーズですっきりわかる 物事を考えるとき、哲学は広い視野と長いスパンでアプローチします。日々進行している出来事に対して、一歩身を引いたうえで、「これはそもそもどのような意味なのか?」と問い直し、世界をどうみたらいいのか、新しいメガネを考案するのです。(中略) 本書では、2500年にわたって、哲学が提案してきた思考のメガネをご紹介しますので、皆さんもぜひ試してみてください。驚くような発見ができるのではないかとひそかに期待しています。(「はじめに」より) 『MBA100の基本』に続く、23万部突破のベストセラーシリーズ、最新刊! -
哲学用語図鑑 完全版――西洋哲学・中国哲学・日本哲学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 10カ国超で累計50万部の シリーズが1冊に!! 古代ギリシアから現代思想まで 人類2500年の叡智を「見える化」。 全人類必読の教養書!! 世界10カ国以上で翻訳され、哲学本としては異例のシリーズ累計50万部を超えて多くの反響を呼んだ『哲学用語図鑑』と『続・哲学用語図鑑』が1冊にまとまった完全版が登場!! ピタゴラス、サンデルをはじめとする西洋哲学の巨人から、孔子、老子、墨子、孫子、韓非子などの諸子百家を中心とした中国の思想家、西田幾多郎、三木清、九鬼周造をはじめとする京都学派や鈴木大拙といった明治以降の日本の思想家まで、古今東西の哲学者とキーワードをピックアップ。 全編にわたって膨大なイラスト図解で大人から子どもまで“哲学”を楽しく理解できる究極の図解哲学本です。 学生の副読本として、ビジネスパーソンの教養として、学び直しのきっかけとして。 楽しみながら知識が身に付く大人の教養図鑑の決定版!! 【著者紹介】 [著]田中 正人(たなか・まさと) 1970年、東京生まれ。ロンドン芸術大学ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション卒業。MORNING GARDEN INC. において、ビジュアルをメインとした書籍の執筆・編集・製作を行う。著書・編著書に『哲学用語図鑑』(斎藤哲也編集・監修/プレジデント社)、『続・哲学用語図鑑』(斎藤哲也編集・監修/プレジデント社)、『社会学用語図鑑』(香月孝史共著/プレジデント社)、『図解 心理学用語大全』(齊藤勇監修/誠文堂新光社)、『箱庭西洋史』(祝田秀全監修/かんき出版)、哲学者が暮らす辺境の城を舞台とした哲学ファンタジー『哲学者と象牙の塔』(講談社)などがある。2011 年グッドデザイン賞受賞。 [編集・監修]斎藤 哲也(さいとう・てつや) 1971年生まれ。人文ライター。人文思想系、社会科学系の編集・取材・構成を数多く手がける。編著『哲学史入門Ⅰ~Ⅳ』(NHK出版新書)、『試験に出る哲学──「センター試験」で西洋思想に入門する』(同前)、『ちくま現代文記述トレーニング』『読解 評論文キーワード』(筑摩書房)など。編集・構成に『すごい古典入門 ルソー『社会契約論』』(宇野重規・中央公論新社)、『ものがわかるということ』(養老孟司・祥伝社)、『中国哲学史──諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』(中島隆博・中公新書)、『新記号論』(石田英敬、東浩紀・ゲンロン叢書)ほか多数。 【目次抜粋】 ◆第1章 西洋哲学 ◇古代 【人物】ピタゴラス/ソクラテス/プラトン・アリストテレス… 【用語解説】ロゴス/アルケー/万物は流転する/イデア/ストア派… ◇中世 【人物】アウレリウス・アウグスティヌス/トマス・アクィナス… 【用語解説】アガペー/スコラ哲学/オッカムの剃刀… ◇近世 【人物】フランシス・ベーコン/デカルト/パスカル… 【用語解説】帰納法/演繹法/大陸合理論/汎神論/知覚の束… ◇近代 【人物】アダム・スミス/カント/ヘーゲル/ショーペンハウアー… 【用語解説】現象/コペルニクス的転回/弁証法/功利主義… ◇現代 ≪PART1≫ 大陸哲学 【人物】ソシュール/フッサール/ハイデガー/ベンヤミン… 【用語解説】現象学/エポケー/パサージュ論/ポスト構造主義… ≪PART2≫ 英米(分析)哲学 【人物】ウィトゲンシュタイン/マイケル・サンデル… 【用語解説】分析哲学/反証可能性/自然主義/知のアナーキズム… ◆第2章 中国哲学 【人物】孔子/老子/孫子/墨子/荘子/孟子/朱子/王陽明… 【用語解説】諸子百家/儒教/徳治主義/性善説/論語/易姓革命… ◆第3章 日本哲学 【人物】西周/西田幾太郎/鈴木大拙/九鬼周造/三木清… 【用語解説】純粋経験/主客未分/絶対無/懺悔道/無分別智…