ドキドキハラハラ作品一覧
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4.3ある日突然、祖母の遺言により許嫁ができた一葉。しかもその許嫁というのは、苦手な鬼上司・克だった!一葉は断ろうとするも言いくるめられ、なぜか克の家で泊まり込みの花嫁修業をすることになってしまう。ところが、いざ同居生活が始まると、会社ではいつも厳しい克の態度が豹変!ひたすら甘~く迫ってきて――!?
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3.9
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2.0とあるきっかけで現代から異世界へ 飛ばされてしまった会社員の鵐ユウ。 そこへイケメン竜神アッシュが現れ、 ユウは半ば強制的にアッシュの花嫁として 扱われることに。 ノンケであるはずのユウだったが、 アッシュの強気な求愛行動とやさしさに 徐々にときめいていく――。
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3.3
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4.0兄が決めた結婚相手は美しい。でも、さらってまで妻にしたいと思ったのは…。中世イングランドで剣と情熱が火花散る★四年前、イザベルの父は反逆罪で死刑となり、その日を境に彼女の運命は一変した。伯父に引き取られたものの、従姉イヴリンにいじめられ召使い同然の暮らしを強いられる、どん底の日々が続く。けれども、そんなイザベルを見初めた男性がいた。お節介な兄たちの差し金でイヴリンに求婚しに来たジャスティンだ。彼は、美しいが性格の悪いイヴリンではなくイザベルに惹かれ、イザベルを得るため、ある夜、大胆このうえない行動に出た。
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3.0
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4.2
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3.0ジリアンは重大な決断を迫られていた。おじの遺言により、セオドアと結婚しなければ、今住んでいる牧場が競売にかけられてしまうのだ。子供のころから知っているセオドアのことは好きだけれど、恋人同士になるのも飛び越して、結婚なんて……。ジリアンにはセオドアが知らない過去があった。それを知ったら、彼は私をどう思うだろう?そんなある日、とんでもない人物が町にやってきた――もう二度と会うことはないと思っていた、ジリアンのあのいまわしい出来事にかかわる人物が。■5月に刊行された『無邪気なシンデレラ』に続く、2部作の2話目をお届けします。ヒロインを脅かす人物から彼女を守ろうと奮闘するヒーローの魅力が光ります。
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4.5ザンダー王子の結婚式当日、なんと花嫁が忽然と姿を消してしまった。 結婚と同時に立太子される予定だったため、重臣たちはうろたえてしまう。 そんな中、女性秘書官ウィズがとある提案をした。 それは身代わりの花嫁を立てるものだった。 ウィズはザンダーの幼馴染みでもあり、なんとか結婚式を遂行しようと奮闘する。 そんなウィズを見ていたザンダーは身代わりを彼女にすることに決める。 はたして結婚式は無事に上手くいくのか……? そして消えた花嫁は一体どこに……? 謎がうずめく中それぞれの想いが交差していく……!
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1.0テディベア専門店を経営するホイットニーは、ある日店を訪ねてきた男性を見て、息を飲んだ。 ―ローガン!私の高校時代の憧れの人・・・。― ローガンに依頼されたテディベアを口実に彼と会うようになり、ひそかに淡い想いを募らせていく・・・。 しかし、ローガンが実は男手ひとつで娘を育てているために、福祉事務所によって彼らが引き離されそうになっていることを知ったホイットニー。 ローガンの力になろうと、ソーシャルワーカーの前でとんでもないことを口走ってしまう! 「私たち、もうすぐ結婚するんです!」
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1.0キーリンは、傾きかけた家業のために政略結婚を受け入れるか勘当か…と、父親から厳しい選択を迫られた。家を救いたい、けれども、愛のない結婚はできないわ。彼女は、ある策を思いつく。結婚相手のジャンニが引くほどの派手な化粧と露出が多いドレスを着て、散財の限りを尽くす放蕩娘を演じれば破談されるはず!! 案の定、落胆する彼にキーリンはほくそ笑んだ。しかし、なぜかジャンニは結婚の意志を翻そうとせず、とうとう結婚式当日を迎えてしまい…!?
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4.2目覚めた時、リイファは花嫁衣裳を着ていた。そして目の前には「忘れたの? 僕たち結婚したばかりじゃないか」と優しく語る花婿姿の美貌の男が――。そう、なぜかリイファは記憶を失くしていた。取り戻す手がかりは、黒い男。彼の足跡を追うため、名ばかりの夫・シェイと旅に出たリイファだが、この夫、異常なほど嫉妬深くて……!? 記憶のない間に何があったの?
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3.0これは復讐のための結婚、マリー家の娘なら誰でも同じ――マリー石油経営者を父にもつキアラはひとつの決意を胸にクィン・サリヴァンのもとを訪れた。冷徹な実業家であるクィンは逆恨みから父の会社を買収し、まだ幼い妹を自分に差し出すよう命じてきたのだ。妹を守れるのは私だけ。妹から手をひくよう懇願するキアラだったが、クィンが美しい横顔に自分を値踏みするような表情を浮かべていることに気づき戦慄した。「つまり、君が妹の身代わりになるということか?」
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3.0修道院の中で夢見ていたのは、形だけの結婚なんかじゃなく……。 リリスは10年暮らした修道院を出て、故郷に向かっている途中で、双子の悪童にさらわれ、見知らぬ城へと連れていかれた。理由もわからぬまま物置部屋に囚われ、リリスは困惑した。父の決めた許婚と結婚するため実家へ戻るはずが、なぜこんなことに?やがて姿を現した城の主は、ガイアの領主アレクサンダー。その大柄な美丈夫の騎士を見て、リリスは思わず身を震わせた。聞けば、リリスの故郷の川下にあるこの地では、彼女の父が上流を堰き止めたせいで、暮らしが成り立たずに領民が苦しんでいるという。くだんの上流の土地がリリスの持参金と知ったアレクサンダーは、断固として宣言した。「結論を出した――私とそなたは、結婚する!」 ■修道院を離れてようやく自由になったとたん、囚われの身になる不運に見舞われたリリス。強引なアレクサンダーに反発を覚えながらも、運命を受け入れるしかないと悟った彼女は、花嫁衣装に身を包みますが……。鮮烈かつ伝説的なドラマティック・ヒストリカル! *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0運命の恋を描くヒストリカル・ラブロマン、スタート!! フレンドル大公国の公女イリーナは、従兄であるミハイルとの結婚を目前に控えていた。だが、勢力を広げていた騎馬民族国家オルドブライから一方的な要求をつきつけられる。公女を一人、オルドブライ皇子の妻として差し出せ、と。従わなければ母国は滅ぼされてしまうだろう。戦を避けるため、嫁ぐことを了承したイリーナは、結婚相手の皇子を見て驚くのだが!?
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3.0オランダ貴族で、医師としても有能なラディンクに求婚された看護師カロライン。旅行中にケガをした彼女を彼が助けたのがふたりのなれそめだった。だが、プロポーズの言葉はひどくそっけなかった。「愛など強要しない。契約だと思ってほしい」と。じつは、彼は以前の結婚で深く傷つき、人との会話や笑顔すらも拒んでいた。冷たく閉ざされた彼の心になんとか愛を取り戻したいと、カロラインは努力するが、彼が求めているのはあくまでも「名目だけの妻」で…。
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2.0マーサは結婚式当日に花婿が裏切っている現場を目撃してしまい、ショックでウエディングドレスのまま式場を飛びだした。そして雨模様の肌寒いなか、ひとり誰もいない道を歩いているとバイクに乗った男性が近づいてきた。彼の名はカルロス・ディアブロ。…ディアブロって悪魔という意味じゃない? 最初こそマーサは警戒するが、魅力的な彼の瞳に惹かれ気づけばキスをしてしまい、そのまま彼のバイクに乗ってしまう。マーサは人生で初めての冒険をするが…!?
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4.1「この家にいたいのなら、私のセックスの相手をしてみろ」 病気で亡くなった母親の願いを叶えるため、祖父である周一郎に会いに藤ノ宮家にやってきた弘人だが、彼には秘密があった。とある事情から本当の名前を隠し、弟である『光』を名乗っているのだ。だが、藤ノ宮グループ会長補佐で屋敷に住む久遠に秘密を知られてしまった! 秘密を守ってもらうことと引き換えに、弘人は久遠に身体を提供しなくてはならなくなるのだが!?
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-理想の男性と結婚し、30歳までには赤ちゃんを産む――テリーはそんな人生の夢を描いていたが、恋は無残な失敗ばかり。結婚はあきらめても、子供はどうしても欲しい。だから人工授精を考えていると親友のニックに話したテリーは、彼の返答に唖然とした。「それならぼくと結婚しないか? 子供が生まれたら別れればいい」イタリア系の魅惑的な容貌をもつニックは優しくて、しかも裕福だ。彼が恋人をとっかえひっかえするのを見るのがつらすぎて、想いは胸に秘め、親友でいようと決めたのに……。ニックが出した条件は、“自然な方法で子供を授かること”。「では、まず相性を確かめよう」とまどうテリーに、彼は唇を重ねてきた。■斬新なプロットで人気のミシェル・セルマーの3部作がスタート!祖父から1000万ドルを相続するための条件は、“結婚して2年以内に男の子をもうけること”。セクシーな3人の孫息子たちが花嫁探しに奔走します。
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1.0世界的実業家の祖父に請われ、ゾーイは見知らぬ異国にやって来た。国王の弟だという高齢の男性と契約結婚をするために。ところが途中、強い睡魔に襲われてしまう…次に目覚めた時、ゾーイは砂漠のテントにいた。ここはどこ? 私は誘拐されたの? 恐怖に身を震わせる彼女の前に精悍な男性が現れた。彼は「誰も君を傷つけない」と囁き、落ち着かせてくれた。なんて美しい人、とゾーイは見とれてしまう。彼が本当の結婚相手になる皇太子ラジだとは夢にも思わずに…。
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2.7「僕と結婚しよう。明日、ラスベガスへ飛んで」――テキサスの名門ブラボー家の三男ケイレブの家で、家政婦のイリーナが住み込みで働き始めて2年。突然女性をつれて来ても、裸で家をうろついても感情を見せない彼女は、ケイレブにとってなくてはならない存在になっていた。なのに、移民局が彼女をアメリカから追い出そうとしてるって? ケイレブは永住資格を得るための偽装結婚を提案するが、彼女の答えは「私はあなたとセックスできないわ」というもので…!?
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2.0婚約者に裏切られ、傷心のままギリシアを訪れたハンナ。ホテルのバーで出会った物憂げな横顔の謎めいた男性に魅了され、抗うこともできずにハンナは情熱の炎に身を投じてしまう。そして翌朝目覚めると、置き手紙を残し彼は消えていた。レオニダス・スタサキス? 彼が有名な大富豪だったなんて! ほどなく妊娠に気づいたハンナは勇気をふりしぼって彼のもとを訪ねるが、返ってきたのは氷の刃のようなプロポーズだった。「これは義務としての結婚だ、愛を夢見るな」
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1.0「ボビーが昨日、結婚したですって!?」 長年の友人クリスがメアリーベスにもたらした知らせは、“婚約者(ボビー)の裏切り”だった・・・!――そんな…。明日は私との結婚式なのに…!―― ショックのあまり、途方に暮れるメアリーベス。そんな彼女にクリスが信じられない提案をする。「予定通り式は挙げよう。僕が花婿になる」。 力強く支えてくれるクリスの優しさに、次第に癒されていくメアリーベスの心・・・。・・・友情から始まった結婚生活のはずなのに・・・。私、クリスに恋してる・・・の?
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3.0継母に追い出されてロンドンの町を少年の姿で彷徨うエリンは、侯爵のカイルに助けられる。その美貌と境遇から働くことさえできないエリンに、カイルは自分の婚約者のフリをしないかと提案する。戸惑いながらも行くあてのないエリンは必死に婚約者のフリをした。しかし、婚約者として慎み深くふるまうエリンに、カイルは自分の欲望を抑えきれなくなり、情熱的に迫り巧みな愛撫で身も心も蕩けさせる。結果、純潔を奪われたエリンにカイルは結婚はできないと告げて…!?
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4.0キャサリンの弟は無類の博打好きだった。借金に借金を重ね、家を無断で売り払い、とうとう姉の名で金を借りた。二週間以内に五千ポンドを返せなければ、私は投獄される。途方に暮れるキャサリンは、弁護士から思いもよらない助言を受けた。“死刑囚と結婚すれば借金は帳消しになる”――その法律を逆手にとって、死刑囚と形だけの結婚をすればいいという。年寄り貴族の愛人になるくらいなら、そのほうがましかもしれない。彼女は同意し、監獄で髭ぼうぼうのむさ苦しい男と対面した。ブラック・ジャック・スタンドン。追いはぎの首領だ。けれど、手枷を外された男が髭を剃って身なりを整えると、そこには優雅な物腰の目をみはるような美男子が現れた。◆「放蕩者に会いたいとずっと思っていたの」――花婿はなんと囚人!逆境を打破して幸せをつかむべく奮闘する、夢見るキャサリンの波瀾万丈な恋の行方を描きます。どうぞご堪能ください。◆
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1.0ギャンブル狂いの弟のせいで、5千ポンドもの借金を背負った名家の令嬢キャサリン。弁護士が助言する最後の手段は、「死刑囚と結婚すれば、借金は帳消しになる」というもの。年寄り貴族の愛人になるよりはましかもしれないと、彼女は同意する。監獄で結婚式をあげた夫は、ヒゲだらけで恐ろしげな容貌の男ジャック。街道に名をとどろかせる大悪党の親玉だ。けれど、一夜だけ手枷をはずされ、身なりを整えると、そこには優雅な物腰の目をみはるような美男子が現れて…!?
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2.5他国を圧倒する強さを誇る華周の若き王・虎隆の元に、自国の密命を背負い花嫁の身代わりとして送られた雪。婚姻の儀の前に本物の姫と入れ替わるはずだった雪だが、清らかな乙女であることを証明する「破瓜の儀式」が行われ、虎隆の前で男であることを暴かれてしまう。剣を抜く虎隆の前で、雪は命を奪われることを覚悟するのだが…。愛を知らずに育った偽りの花嫁と、孤高の王が織りなす中華ラブロマンスv
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3.5伯爵令嬢のフェリスは、字のあまり綺麗ではない父の代筆を行っている。相手や状況に応じて書き分ける筆致の持ち主でいつしか評判になっていた。ある日、ローランド・ディルビーとい名の男爵家の当主からいきなりプロポーズをされる。驚くフェリスに対し、父であるターナー伯爵は友人の息子という理由で了解してしまう。そして花嫁修業の名のもとにディルビー男爵家に行くことになったのだが、そこでなんと伽を教える学校へ通わされ、あられもない姿で未来の夫を喜ばせる方法を教え込まれる。さらに式も挙げていないのにローランドに処女を捧げてしまう。戸惑うが、身体ははしたなくローランドを求めてしまう。身も心も溺れてしまったと悟ったフェリス。だが、同時にローランドの二面性に気づいてしまい、愛を疑い始めるが――。
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2.5花嫁は要らないと豪語するプレイボーイの富豪サイモンが、地味でまじめなエミリーをオークションで競り落とした理由。それは群がる女性を蹴散らしてもらうため!ハンサムだけど軽薄そうな彼に恋愛対象と見られなくても、エミリーは別に最初は気にならなかった。けれど彼を知るうちに、これまで経験のないふわふわとした恋心に包まれて…。でも、今のままでは女性にモテモテの彼の横には並べない。ぶかっこうな服に身を包んでいたエミリーの大変身が始まった!
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3.3ティファニーは少女のころからずっと父親の牧場の共同経営者であるキングに夢中だった。だが、三十代半ばになった今でも彼には家庭を築く気などなく、ティファニーはまったく相手にされていなかった。焦ったティファニーは自宅で開かれた誕生日パーティで、思いきりセクシーなドレスを着てキングを誘惑した。今日で二十一歳、何もためらう必要はない。ところがキングは彼女に熱いキスを浴びせたあと、冷酷に告げた。「ぼくはバージンと遊ぶつもりはないし、結婚する気もない」
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4.3目覚めると、王の寝室だった。小国リエナの第2王女・ユリアナは、カルドナ国の王・オーギュストに嫁いで半年のある日、城の塔から落ちたショックでこの5年間の記憶を失ってしまう。オーギュストに恋をしたことも、盛大な結婚式をあげたことも覚えていない16歳当時の心でいるユリアナに、オーギュストは深いくちづけをして……!?
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3.5目覚めるとそこは王の寝室だった――。小国リエナの第2王女ユリアナはカルドナの国王であるオーギュストの元に嫁いで半年のある日、城の塔から落ちて記憶を失ってしまう。身体はそのままに、記憶だけが5年前の16歳当時に戻ってしまったユリアナ。オーギュストに恋をしたことも、盛大な結婚式を挙げたことも覚えておらず、目の前にいる深緑の瞳をした美しい王が自分の夫であるということに戸惑いを隠せずにいた。そんなユリアナに以前のように温かく触れ、強引にキスをするオーギュストだが…。記憶喪失の王女が迎える二度目の初夜、そこに愛は芽生えるのか?本当の記憶を取り戻せるのはいつ!? 「お前の身体のすべてに触れる権利は私だけにある――」、強引な国王に溺愛される、異国を舞台にしたサスペンス×ラブロマンス!
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3.6目が覚めるとそこは王の寝室だった――。小国リエナの第2王女ユリアナはカルドナの国王であるオーギュストの元に嫁いで半年のある日、城の塔から落ちて記憶を失ってしまう。身体はそのままに、記憶だけが5年前の16歳当時に戻ってしまったユリアナ。オーギュストに恋をしたことも、盛大な結婚式を挙げたことも覚えておらず、目の前にいる深緑の瞳をした美しい王が自分の夫であるということに戸惑いを隠せずにいた。そんなユリアナに以前のように温かく触れ、強引にキスをするオーギュストだが…。記憶喪失の王女が迎える二度目の初夜、そこに愛は芽生えるのか?本当の記憶を取り戻せるのはいつ!? 【こちらの電子KC1巻では分冊版1~4話を贅沢収録☆】 講談社X文庫ホワイトハートの大人気ベストセラーを待望コミカライズ! 「お前の身体のすべてに触れる権利は私だけにある――」、舞台は異国、強引な国王に溺愛される、 サスペンス×ラブロマンス!
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4.0「花に優しく声を掛ける君に一目惚れしたので、俺と付き合ってくれませんか?」金髪ヤンキー顔の高校生・桐島陸は、コワモテな見た目に反し亡き母親に代わって家事を完璧にこなす、花が好きで少女漫画を愛読するロマンチスト。年の離れた弟・葵を溺愛するイクメンでもある。ある日、夜の公園で男に突然抱きつかれた上、「今夜、3万でどう?」と誘われて逃げ出すも、そのハッとするほどのイケメン変質者は、弟の友達の保護者で!?天然たらしなイケメン花屋さん×ロマンチストなコワモテ高校生、年の差Wイクメンラブ☆
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3.3「あの男にどんなことされてんだよ。どこを可愛がられたんだよ言ってみろよ…」マジメな同僚・佐久間を強引に抱いてしまった柏木。意外にも甘くてHなカラダに夢中になるが、佐久間のある噂を聞いた柏木は独占欲と嫉妬で激しく燃え上がり…!? 医者×医者のHとゴカイから始まる不器用純愛!
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4.3花はそこにあるだけで、リラックスさせてくれます。 華やかな気分にもさせてくれます。 うれしいときだけでなく、悲しいときも気持ちに寄り添ってくれます。 花には、なぜそんな力があるのでしょうか。 じつは、すべて妖精の仕業。 すべての花や木には、妖精がいるのです。 妖精は、この世を構成する5%の「見える世界」と、 95%の「見えない世界」を自由に行き来することができます。 妖精が、見えない世界から見える世界にやってくるとき、 見えない世界のエネルギー、つまり「神のエネルギー」も一緒に運んでくるのです。 だから、「花を飾ると、神舞い降りる」なのです。 花は、「見える世界」と「見えない世界」をつなぐ 世界でいちばんかんたんな魔法なのです。 著者は、音声配信サービス「Radiotalk」公式番組の 大人気パーソナリティーの須王フローラさんです。 フランス・パリの老舗花屋で修行をされたフローリストであると同時に、 この世を「見える世界」と「見えない世界」の両面から紐解く人生哲学「エネルギー哲学®」を伝えている、エネルギー哲学®者です。 本書では、「妖精」や「植物の秘密」だけでなく、 「あの世とこの世の仕組み」「生と死」……といった「幸せになるための人生哲学」をお伝えします。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「NHKの偉い人達に言いたいの。視聴率が悪くても、僕とひんべえをリストラしないでください」 あれから25年。混沌を深める現代に…“はに丸”が帰ってきた! しかもジャーナリストとして。 言いにくいことも、うやむやにされた答えにも、硬派な「ハニワ目線」で無邪気に斬り込んでいくはに丸。 ちょっと生きにくいなぁと思っている、大きくなったお友達=“はに丸世代”へ,贈る…珠玉の言葉、『はに語録』!! ・・・・・・・・・・・・・・・・ ハマる人続出の、NHK『はに丸ジャーナル』が待望の書籍化&電子版同時発売!! はに丸が放つ、現代人の心をえぐる名セリフ「はに語録」とともに放送をふりかえります。さらに、多忙を極めるジャーナリストの一日を追ったグラビア、「はに丸ジャーナル」の制作の裏側に迫った対談&インタビュー集など、豪華企画も満載の一冊。 【もくじ】 ・はに丸&ひんべえプロフィール ・巻頭グラビア「ジャーナリスト・はに丸の一日」 ・はに語録 ・はに丸取材室より(1) #5・6&ニコ生現場レポート ・東京コーヒージャーナル ・はに丸取材室より(2) おしらせ ・裏はにトーク ・『はに丸ジャーナル』スタッフ一覧 ・おわりに
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4.0ハニートラップ―――依頼を受けたうえで男<ターゲット>に浮気をさせ、それを自分が矢面に立たない形で暴露。それによってターゲットに社会的・心理的・金銭的などの様々な「ダメージ」を与えること。社会的地位が高ければ高い人物ほど罠にかからないように注意をしているが…狙ったターゲットを必ずオトし、裏業界では「ハニーキラー」と呼ばれる1人の女のストーリー
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3.3大学の陸上部に所属する今井は新任のコーチとしてやってきた林田に、「お前の脚は最高だ!」とセクハラ発言を毎日されていた。そんな林田に冷たい視線を投げる今井だったが、彼の現役時代の話を聞き、彼自身に興味をもち……。
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3.0「もしかして初めて?ごめん、優しくするから…」「あいつはどんな風にお前を抱いた?言ってみろ!」三年前、父親の借金のせいで闇金に追われていたフリーターの茜は上総という男に助けられる。その男はヘッドハント会社の社長で、父親の負債を肩代わりする見返りにハニートラップ要員として、会社から優秀な人材を引き抜くエキスパートになるべく茜を教育する。製薬会社の有望な研究員の馬込という男を引き抜くため駆り出された茜は、容姿が亡くなった馬込の彼女に似ていることから、まんまと接触に成功。全ては任務のための恋愛だが、茜が任務とはいえ馬込と寝たことを知った上総は嫉妬するが―――!?
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4.0「やあ、P・J」懐かしい声を耳にしたとたん、プリシラ・ジェーンの体に甘い震えが走った。いったいなぜ、ジェイリッドが―忘れられない初恋の人が、突然目の前に現れたの? 彼は17歳のころもハンサムだったが、いまはその容貌に磨きがかかり、目をそらせないほど魅力的な男に成長していた。再会の喜びも束の間、ジェイリッドはいまの自分はプロの探偵だと告げた。唖然とする彼女を尻目に彼は続けた。「君が契約しているレコード会社に依頼されたんだ。ツアーに同行し、君がステージに穴を開けないよう見張ってほしいとね」
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4.18年ぶりに帰国したセレブな御曹司・カナタは、同窓生に誘われ、とある会員制クラブを訪れる。そこのキャストたちは『ベリー』という薬を服用し、動物に擬態してお客をもてなしていた。店のナンバーワンはうさぎに擬態したイブキ。しつこい客に粘着されて困っている様子。カナタはイブキを指名し、店外に連れ出すことにした――。
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4.6「俺も今、ガチガチになってます…」「ねぇ、もうイッて良いっ?」大学生の向井紬貴(つむぎ)は周囲にカミングアウト済みのオープンゲイ。恋愛もセックスも自由気ままに楽しむ主義だが、最近は趣味のサイトで出会った“ちぃたん☆”とのチャットエッチにハマり中。エッチの攻め方も好みで趣味も合う“ちぃたん☆”ってどんな人だろ?チャットだけじゃ物足りない!そうして会うことには消極的なちぃたん☆を何とか誘い出し、いざ対面すると相手は強面の警察官で…!?さらに見た目とは裏腹に、天然紳士なちぃたん☆との出来事はハジメテがいっぱい!チャットエッチから始まる、強面警察官×ジェンダーレス男子の甘エロ・ファンシーラブ
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-あなたのどんなお望みだって叶えちゃう?身近な小道具から頼れる助っ人まで、愉快なキャラがお邪魔します♪
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5.0虫歯、歯肉炎、歯周病、誤嚥性肺炎、動脈硬化、糖尿病、認知症、転倒による骨折……「あなたの歯と健康寿命を最終的に守るのはあなた自身です」。 歯は再生しない、悪くなった歯は元に戻らない、生命寿命まで歯が持たない――子どもから大人まで、大切な歯を守るための習慣、お教えします。 「歯は部分的にせよ、いったん失ってしまうと、残念ながら二度と元に戻ってはくれません。 数年~数十年後に、『まさか自分が入れ歯を装着するようになるなんて…』と嘆くことになる……そんな若年・壮年者が一人でも少なくなることを祈って止みません。 あなたの歯の寿命を左右するのは、あなたの日々の生活習慣に他なりません。 皆さまも、ご本人もさることながらご家族の大切な歯を守ってあげてください。 歯はかけがいのない高価な財産のようですから」(著者より) 【もくじ】 第1章 歯と健康寿命 第2章 みんなと違う歯医者の常識(悪くなった歯は治らない) 第3章 歯を失う3つの疾患 第4章 歯を残せる正しい歯磨き習慣 終章 歯を守れるのはあなただけ 【著者プロフィール】 ほりうち けいすけ 歯科医師・医学博士。 1986年 広島大学歯学部卒業 同年 奈良県立医科大学口腔外科研修医 1988年 滋賀医科大学麻酔科研修 1990年 奈良県立医科大学病理学助手 1995年 歯科医院開設 2017年より、一般社団法人奈良県歯科医師会理事 公益社団法人日本歯科医師会歯科医療IT化検討委員会委員
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3.0「小川真由美は素晴しい女優でしたが、“母親”としては失格でした。娘の私にしたこと、私の体験をすべてお話しします──」。 昭和を代表する大女優・小川真由美と、2011年に急逝した名優・細川俊之の一人娘として生を受けた著者だが、幼少時に両親が離婚してから、人生の歯車が狂い始めた。ドラマ『浮世絵 女ねずみ小僧』『アイフル大作戦』で人気を博し、映画『復讐するは我にあり』で日本アカデミー賞を受賞するなど大スターとして活躍した母・真由美は、私生活では奔放な男性遍歴を続け、育児には興味を示さず、娘に対して虐待やネグレクトを繰り返す。一週間も食事をさせず、放置されていたことさえあった。 著者は高校を中退し、母の仕事の手伝いをするようになる。しかし、真由美の奇行は止まらない。常軌を逸した浪費癖、さらには占いや風水、怪しげな宗教に凝り出し、付き人は次々と辞めいく。真由美の歪んだ愛情に翻弄される著者は、うつ病を患い、逃げるように母から遠ざかる。そして、真由美は「出家」し、芸能界から消えてしまう──。 「この本がきっかけになって、出来れば平穏無事なごく普通の親子関係を取り戻したい」 あまりに特異な環境で過ごした娘と母の40年の愛憎を、赤裸々な筆致で描いたドキュメント。
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4.3母・美礼が書いた母×息子の近親相姦エロラノベが大賞を受賞した。なぜか俺が受賞したことになってた。……いやふざけんな!? しかも同期受賞の現役JK作家は俺が好きなあいつで――あ、終わった。人生詰んだわ。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理家の母を持ちながら、 料理がまったくできなかった娘が 料理上手になるまでの 母と娘のLINEの全やりとり 「ねぇママ、わたし彼氏できた」 ――このひと言から始まった母と娘のLINEでの料理教室。 料理家の娘に生まれながら、料理がまったくできなかった娘に彼氏ができたことにより、母は娘にLINEで料理をレクチャー。 本書は、娘がひとつひとつ料理を覚え、みるみる上達していくさまを完全公開したレシピブックです。 料理初心者はもちろん、料理歴数十年の主婦にとっても目からウロコの“いまさら人に聞けない料理の超基本”がたっぷり詰まっています。 スマホ&タブレットで見られる電子レシピつき!
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3.76年前にシングルマザーとなった前島理沙子(39)。仕事と育児に追われて慌ただしい毎日を過ごしながらも、息子・裕太の笑顔に癒される日々。「裕太の笑顔が守られれば、他には何もいらない…──」そんなある日、理沙子の暮らすマンションの隣室に、一人の男が引っ越してくる。男の名前は吾妻亮。強面だし、柄の悪い男たちをゾロゾロ引き連れてるし…この人、もしかしてヤクザ!?「裕太の事は私が守る!」警戒心を強める理沙子だが、困った時に手を差し伸べてくれる吾妻の優しさに気が付けば心惹かれていて…。母として、女として、アラフォー女性の揺れる恋心を描いたラブストーリー。※本作品は小説投稿サイト「エブリスタ」で人気の「Unless You Are A Bottle Of Wine -シングルマザーとインテリヤクザ、時々、恋-」のコミカライズです。
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3.0あんたなんて母親じゃない…!男好きの母親を嫌って家を出たのに、結婚を機に復縁…それが間違いの始まりだった!?
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3.0「死ぬなら、今だよ!」 母はアクセルを思いっきり踏み込んだ・・・・・・。ネグレクト、肉親からの性虐待、虐待の連鎖、失明の恐れ・・・・・・生きていることが不思議なほどの過酷な現実。母は、20代で死のうと思っていた。娘は、「2年後に死のう」と決めた。愛し合いながらも、交わらない瞳と瞳。それでも母と娘は、生きることを選んだ。サヘル・ローズさん推薦! 開高健ノンフィクション賞受賞作『誕生日を知らない女の子』から12年、運命の母娘を追いかけた衝撃のノンフィクション!
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3.03度の離婚。離ればなれになった家族。4人の父親。 50歳になった息子が、ずっと聞くことができなかった母の思いと人生を問う。 ドラマ『コドモ警察』『深夜食堂』のプロデューサー森谷雄。 初めて自分のこどもが産まれたとき、森谷は「母への100の質問状」を送ることを思いつく。 「母と息子の人生の公約数に自分自身の未来を見出せるかもしれない」 父親となったからこそ聞きたい、母の人生と思い。 どんな気持ちで僕を育てたのか。 家族が離ればなれになったとき、母は何を思っていたのか。 不器用な母と息子だからこそ聞けなかった思いが、少しずつ解き明かされていく……。 ★★★ 森谷雄氏のお母様の人生は、当時とても先進的なものでした。 シングルマザーとして強く生き、また、恋多き女性として人生を前向きに切り開いていきます。 森谷氏だけでなく、実は多くの人が知らずに生きている「母の人生」。 知っているようで何も知らなかった、ということに気づかされます。 この本が読まれることで、母と子のコミュニケーションが生まれ、母たちの人生にスポットライトが当たっていくはずです。 ドラマプロデューサーの著書ということで、ドラマ化など映像化も期待できる作品です。 「家族の絆」の価値を見直す動きも盛んないまだからこそ読みたい、感動の1冊です。
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4.0超高齢社会で存在感を増す祖母、「毒母」という言葉の点検、団塊男女のつくった家族、娘を身代わりにした教育虐待、息子は母が重くないのか……母娘問題の第一人者であるカウンセラーが豊富な事例とともに、3世代の共存の方向性を探る決定版。
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5.0歴史を剝ぎ取られ母を失った人々の声を時を超えてよみがえらせる、現代ブラック・スタディーズの古典的作品にして、紀行文学の傑作。 「歴史が個人の物語になるとき、ソウルを揺さぶる一冊になる」 ──ブレイディみかこ ブラックスタディーズの作家・研究者、サイディヤ・ハートマンが、かつて奴隷が旅をした大西洋奴隷航路を遡り、ガーナへと旅をする思索の物語。奴隷になるとはいかなることか? そして、奴隷制の後を生きるとはいかなることか? ガーナでの人々との出会い、途絶えた家族の系譜、奴隷貿易の悲惨な記録などから、歴史を剝ぎ取られ母を失った人々の声を時を超えてよみがえらせる、現代ブラック・スタディーズの古典的作品にして、紀行文学の傑作。 "わたしは、消滅した人々の残余を発見するという目的とともに、ガーナに降り立った。(…)奴隷制という試練がいかにして始まったのか、理解したかった。いかにしてひとりの少年が綿布二メートル半やラム酒一本と、そしてひとりの女性がかご一杯の宝貝と等価になったのかを、了解したかった。類縁と他者を隔てる境界を越えたかった。名のない人々の物語を語りたかった──奴隷制の餌食となった人々や、捕囚を免れるために辺鄙な、荒漠とした土地へと追い込まれた人々の物語を。(「プロローグ」より)" 【目次】 プロローグ よそ者の道 第一章 アフロトピア 第二章 市場と殉教者 第三章 家族のロマンス 第四章 子よ、行け、帰れ 第五章 中間航路の部族 第六章 いくつもの地下牢 第七章 死者の書 第八章 母を失うこと 第九章 暗闇の日々 第十章 満たされぬ道 第十一章 血の宝貝 第十二章 逃亡者の夢 訳者あとがきにかえて──『母を失うこと』についてのノート
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4.0自分の娘を支配するために、精神的暴力(モラル・ハラスメント)を行使する母たちはめずらしくありません。モラ母たちは、娘の人生を自分の思い通りにすることに、おどろくほどの精力を傾けているのです。本書では、そんなモラ母に縛られ、逃げ出せずにいた娘たちが、すさまじい体験をしながらも希望の光を見つけ出し、いかに母と決別していったかを、実例をもとに追っていきます。
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3.4【内容紹介】 虐待、いじめ、家庭内暴力、無理心中未遂 毒母との38 年の愛憎を描いた壮絶ノンフィクション 私は何度も何度も、母に殺された――。 私の頭には、いつも母があった。 しかし、母と縁を切ってからは、自由になれた。 ノンフィクション作家である著者は、かつて実の母から虐待を受けていた。 教育虐待、折檻、無理心中未遂 。肉体的、精神的ネグレクトなど、あらゆる虐待を受けながら、母を殺したいほど憎むと同時に、ずっと「母に認めてもらいたい」という呪縛に囚われてきた。 その呪いは大人になってからも著者を縛り、ノンフィクション作家となって孤独死の現場を取材するようになったのも、子どもの頃の母の虐待が根源にあることに気づく。 そこで見たのは、自信と同じように親に苦しめられた人たちの“生きづらさの痕跡”だった 。 虐待サバイバーの著者が、親の呪縛から逃れるため、人生を賭けて「母を捨てる」までの軌跡を描いた壮絶ノンフィクション。 【著者紹介】 [著]菅野 久美子(かんの・くみこ) ノンフィクション作家・エッセイスト。 1982年生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。大学卒業後はアダルト系出版社に就職、SM雑誌の編集に携わる。その後、独立し、フリーライターへ転身。 主な執筆テーマは、性と死、家族問題。自ら毒親問題に苦しんだ経験から、近年は親に苦しめられた子どもと、その親の最期を引き受ける家族代行ビジネスを取材・執筆。その知られざる実態を書籍やWeb媒体などで発信し、メディアで大きな話題になった。 著書に『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』(毎日新聞出版)、『ルポ 女性用風俗』(ちくま新書)、『家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。』(角川新書)、『生きづらさ時代』(双葉社)など多数。 【目次抜粋】 プロローグ ◆第一章 光の監獄 ・私は何度も何度も、母に「殺された」 ・無限に続く処刑のループ ・風呂場の白い光 ◆第二章 打ち上げ花火 ・四歳の殺人未遂 ・教育虐待 ・母の「トクベツ」になれた日 ・天才のふりをしたピエロ ◆第三章 機能不全家族 ・台風の夜のドライブ ・人生が二度あれば ・新興宗教にハマった母 ・母の発狂と声なき叫び ◆第四章 スクールカースト最底辺 ・クラス全員からのいじめ ・引きこもりのはじまり ・母の首を絞めた日 ・不在の父の癇癪 ◆第五章 金属のカプセル ・酒鬼薔薇聖斗は私だったかもしれない ・『エヴァ』シンジとのシンクロ ・たった一人の卒業式 ・五〇〇円のミニスカート ◆第六章 母の見えない傷 ・母が父に見た「かつての自分」 ・結婚という牢獄 ・無理心中未遂 ・ハルキストの父 ◆第七章 性と死 ・衣装箪笥の悪夢 ・SMと母への思い ・「普通の人生」を生きたかった ・孤独死と私の共通点 ◆第八章 母を捨てる ・毒親の最期を押しつけられる子どもたち ・「家族代行ビジネス」の仕掛け人になる ・母とストリップ劇場に行く ・母が私に遺してくれたもの エピローグ 私の中の少女へ
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4.0ミルエンナは特別な力を持つ故に迫害されていたバナール族の少女。 ある日、幽閉場所から逃げだした彼女を偶然拾ったのは、年若い一人の剣士だった。 拾ってくれた剣士のことがとにかく大好きなミルエンナと、そんな彼女が可愛くてたまらない剣士ハナルジャンは、やがてお互いに想いを通わせる。 ところが初めて体をつなげた日、ハナルジャンの体に突如、蝶の形をした不思議な紋章が浮き上がり……。 ときを同じくして、遠い地方でミルエンナを捜索するお触れが出る。はたして、ミルエンナの持つ特別な力、『羽ばたく蝶』が意味するものは……?
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5.0寒風ふきすさぶ奥羽山脈のそのまた奥地。鳥海山に暮す一流の鷹匠(たかじょう)の源造が出会った角鷹(くまたか)は、気迫に満ちた風格をただよわせていた。金色に輝く瞳、カギ状に鋭く研ぎ澄まされたくちばし、獲物をつかんだらひと握りに窒息させるような頑丈な爪…。自分の倍もあるような狐を一瞬で狩るその勇姿を見せつけられ、源造は、この鷹こそが60年もの間、求め続けていた本物の角鷹であると見抜いた! その5年後、孫の源太郎をともなって山に出る。かつて見たあの鷹を母に持つ子鷹を捕らえ、源太郎に一から鍛えさせ、最高の鷹と鷹匠を創り上げるために! 大自然をこよなく愛する矢口高雄がお贈りするシリーズの第1巻。綿密な取材に基づいて構築され、鷹匠による調教のイロハから、鷹のくわしい生態まで生き生きと描かれた感動の名作がついに登場! 容易に人間に屈しようとはしない角鷹を相手に、果たして源太郎は信頼という名の糸を繋げることができるのか!?
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3.31953年早春。カリブ海に浮かぶキューバはバティスタ大統領の独裁下にあり、アメリカの大企業やマフィアが進出して親米政権下で法外な利益をむさぼっていた。不満渦巻く大衆のあいだでは、弁舌の才と強烈なカリスマを備え、共産主義による政権転覆を唱える若者が支持を集めつつあった。その男とは―フィデル・カストロ、26歳。アメリカCIA中枢は、喉元の脅威を取り除くべく、極秘にカストロ抹殺作戦を立案。そこで白羽の矢が立った人物とは、われらがスナイパー、アール・スワガーだった!
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3.0「すごい人が現れたな、と思います」。 詰め襟の学生服を着た14歳の少年を目の前に、棋界に君臨する羽生善治三冠はそう言った。将棋界に現れた、天才・藤井聡太四段。史上最年少でプロ棋士になると、デビューから29連勝という新記録を達成、一躍、時の人となった。その若き天才を、元祖天才・羽生三冠はどう見ているのか。非公式戦での対局などもふまえ、羽生三冠が、藤井四段について語った。 「月刊文藝春秋」2017年8月号掲載の記事を加筆、再編集してオリジナル電子書籍化!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「羽生善治監修 次の一手シリーズ」第3弾 将棋の醍醐味は終盤にあり! 優劣不明の終盤戦で、妙手を出して勝つ――。将棋を指していて、これほど痛快なことはないかもしれません。 本書は「羽生善治監修 次の一手シリーズ」の第3弾で、『将棋世界』に掲載された「昇段コース 四・五・六段コース問題」から、終盤の良問を110題収録しました。 また、巻頭には「羽生善治 実戦編」を収録。伝説となっているNHK杯の一手や、3度目の名人復位を決めた妙手など、羽生善治九段にとって記念となる5問を紹介しています。その華麗なる妙手に魅せられつつ、終盤戦で競り勝つ力を身に付けてください。 優劣不明の終盤戦で、妙手を出して勝つ――。将棋を指していて、これほど痛快なことはないかもしれません。 本書は「羽生善治監修 次の一手シリーズ」の第3弾で、『将棋世界』に掲載された「昇段コース 四・五・六段コース問題」から、終盤の良問を110題収録しました。 難易度は前2作より高いので、1の掲載を1問にして変化を詳しく解説しています。 また、巻頭には「羽生善治 実戦編」を収録しました。伝説となっているNHK杯の一手や、3度目の名人復位を決めた妙手など、羽生善治九段にとって記念となる5問を紹介しています。 その華麗なる妙手に魅せられつつ、終盤戦で競り勝つ力を身に付けてください。 第1章 羽生善治 実戦編 第2章 『将棋世界』昇段コース編
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