ユッシエーズラオールスンの作品一覧
「ユッシエーズラオールスン」の「アルファベット・ハウス」「特捜部Q」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ユッシエーズラオールスン」の「アルファベット・ハウス」「特捜部Q」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読んだ。
泣いた。
アサド・・・
良かった・・・
読み始めから、不安要素が多すぎて心臓に悪くて
なんか動悸してんじゃないかってくらいドキドキしながら読んだわよ。
どこまで行っても心配で心配で・・・
アサドとカールの信頼関係。
モーナの具合が悪くなってカールがデンマーク帰っちゃう時は、どうすんのよ!どうなんのよ!って思いましたが、お陰でラストがものすごい盛り上がり。
マークスがくれた時計、役に立ったね!
なに?マークス、何か、予測してたの!?
ガーリブたちの計画が決行になって、アサドの家族は危機一髪で、カールはデンマークだし、もう、どうなんのってハラハラしてた。
アサドはやっぱり、優秀なん
Posted by ブクログ
今まで、濁されてきたアサドの事が明らかになる。
ある程度の予想はしてたけど、それ以上に壮絶で。
どうして、同じ人間同士で、あんな事が出来るのか。
救いようがないほどに愚かなのが人間なのか。
ラースとアサドの関係も
サミルとアサドの関係も
アサドがこっそりスカイプで会話していた相手も
東欧にコネがある理由も
アサド・・・
なんというものを背負っていたのでしょう・・・
辛い過去を持つもの同士のローセによりアサドの過去がつまびらかになる。そして、特捜部Qのチームで共有し、アサドの家族を取り戻す為動きだす
モーナの次女が亡くなっていたり
ラースが突然心臓発作で亡くなったり
ラースの兄まで
Posted by ブクログ
この『特捜部Q』シリーズは、どこかしらオカルトというか、猟奇的というか、そういう雰囲気を漂わせていた印象があるんですが、この作品においては、その印象は一掃されています。
この作品では、謎だったアサドの過去が明らかになるというのが大きなテーマ。なるほどね。そういう過去があるのならば、これまでのアサドの活躍も頷けます。
それともう一つ。欧州を悩ませている中東難民問題が、この作品でも描かれています。日本では、もう、あまり報道されることもなくなりましたが、中東難民問題はいま、どうなっているんですかね?
『特捜部Q』シリーズは、10作で予定されているそうで、本作品はそのうちの第8作目。残りはあと2
Posted by ブクログ
「特捜部Q」シリーズが人気のデンマークの作家、オールスン。
じつはこれがデビュー作とは。
重厚でスリルあふれる作品です。
第二次大戦中。
英国軍パイロットのブライアンとジェイムズは、ドイツに不時着。
必死で逃げ延びて列車に飛び乗り、重症のナチス将校になりすますことに。
搬送先は「アルファベット・ハウス」と呼ばれる精神病院で、戦争神経症の患者が集まっていた。
そこに実は悪徳将校の4人組も病気のふりをして紛れ込んでいて、互いに見張り疑う息詰まるような生活が始まる。
やがてブライアンだけが命がけで脱走しましたが‥
ブライアンはジェイムズを捜しますが、行方は知れないまま。
医師として成功し、オリン