アルファベット・ハウス

アルファベット・ハウス

ポケミス一九〇〇番記念作品。第二次大戦中、戦地で相棒と生き別れになった英国軍パイロットは、友の行方を探してドイツを再び訪れる。だがナチ残党の魔手が! 著作が全世界で一千万部突破! 「特捜部Q」作者による傑作小説。

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アルファベット・ハウス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「特捜部Q」シリーズが人気のデンマークの作家、オールスン。
    じつはこれがデビュー作とは。
    重厚でスリルあふれる作品です。

    第二次大戦中。
    英国軍パイロットのブライアンとジェイムズは、ドイツに不時着。
    必死で逃げ延びて列車に飛び乗り、重症のナチス将校になりすますことに。
    搬送先は「アルファベット・ハ

    0
    2016年10月15日

    Posted by ブクログ

    人気シリーズ「特捜部Q」で知られる北欧ミステリの雄、ユッシ・エーズラ・オールスンの初期の作品。嗜虐的な人物による陰湿で執拗ないじめと長い時間をおいて反撃可能になった被害者の苛烈な復讐という人気シリーズに繰り返し現れる主題は、作家活動初期段階から顕著であった。

    二部構成。第一部は第二次世界大戦末期の

    0
    2017年04月10日

    Posted by ブクログ

    書き出しから緊迫感に満ちた筆致で、テンポよく作中にどんどん惹き込まれていく。
    我々が知り得ない、戦争という異常な状況の中で、とにかく自らの命を守るという本能に突き従って決死の努力を続ける2人の主人公に同調、没頭する序盤。
    物語はそこからさらに展開を見せ、30年近い時を経た第二部で繰り広げられるドラマ

    0
    2016年05月03日

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパの作家にとってナチスドイツものは一度は取り組まなければいけないテーマなのかも知れない。どれだけのナチス党員が戦後前身を隠して安穏と暮らしていたのだろうか。

    0
    2016年01月27日

    Posted by ブクログ

    設定にちょっと無理を感じるけど
    読むに堪えないほどの理不尽さ
    もちろん戦争中とはいえ
    これでもかと言う虐待
    タイトルにも違和感
    やっぱりQが・・・

    0
    2021年09月22日

    Posted by ブクログ

    ユッシ・エーズラ・オールスンのデビュー作。
    ナチスの精神病棟を描く前半は、結構しんどかったかな。
    第2部は1970年代になっての話だけど、
    すこーし粗いように思う。
    全体的に、も少し緻密に仕上げればよかったかな~と思う。

    0
    2019年11月05日

    Posted by ブクログ

    11月-7。3.0点。
    第二次大戦、イギリス人兵士が、ドイツで撃墜され逃亡。
    ドイツ兵になりすまし、精神病院へ。
    ふたりは親友だが、ひとりは脱出、ひとりは置き去りに。

    第一部は戦争から精神病院。非常に重苦しい。
    第二部は戦後、脱走後。第二部から進みがはやく、一気読み。

    重かったな。

    0
    2017年11月20日

    Posted by ブクログ

    人気シリーズを抱える著者のデビュー作と云う事と、
    面白そうなあらすじにまんまと乗せられてしまいました…
    そう、フィクションのエンタメ小説と云うのを
    楽しめば良かったんですよね…
    ちょっと期待しすぎてしまいました。
    自分の好みから云うと星2.5位なんですが…すみません。

    読み進めつつ「それちょっとど

    0
    2017年01月11日

    Posted by ブクログ

    2016.09 拷問、監禁と相変わらず?のオールスンさん。途中は面白かったが最初と最後のパートはちと長かったかな。

    0
    2016年09月22日

    Posted by ブクログ

    苦手な翻訳ものなので、覚悟しながら読み始めたのですが、割と読みやすかったです。

    あらすじを読んで想像していた感じと、だいぶ違いましたが……。

    ブライアンとジェイムズがアルファベット・ハウスに行くまではドキドキでしたが、その後はちょっと盛上がりに欠けたかな~。
    単調なような気がしました。
    なんかも

    0
    2016年06月24日

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