【感想・ネタバレ】特捜部Q―アサドの祈り― 下のレビュー

あらすじ

コペンハーゲンの特捜部Qでは謎の男からの度重なる殺人予告の電話に、メンバーたちが対応に追われる。一方アサドは、イラクで生き別れた妻子が囚われ、欧州に連れてこられたことを知る。アサドの家族を人質にしていたのはかつての宿敵、ガーリブだった。ガーリブは妻子を囮にアサドをおびき寄せようとしていたのだ。宿敵との闘いの火ぶたがベルリンで切られる! 特捜部Qファン必読のシリーズ第8弾! 解説/池上冬樹

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Posted by ブクログ

上下巻一気読み。てか、こんなジェットコースターのような本をチンタラ読むことなんてできない。それにつけても面白かった。

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2024年03月26日

Posted by ブクログ

この『特捜部Q』シリーズは、どこかしらオカルトというか、猟奇的というか、そういう雰囲気を漂わせていた印象があるんですが、この作品においては、その印象は一掃されています。

この作品では、謎だったアサドの過去が明らかになるというのが大きなテーマ。なるほどね。そういう過去があるのならば、これまでのアサドの活躍も頷けます。

それともう一つ。欧州を悩ませている中東難民問題が、この作品でも描かれています。日本では、もう、あまり報道されることもなくなりましたが、中東難民問題はいま、どうなっているんですかね?

『特捜部Q』シリーズは、10作で予定されているそうで、本作品はそのうちの第8作目。残りはあと2作。どういうシリーズの完結になるのか・・・

0
2022年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ツラい。
これ以上、アサドを苦しめないで欲しい。
アサドの過去が明らかになるたびに、ページの進みが遅くなる。
なんと業の深い人生なのか・・。

もちろん小説である。
フィクションである。
しかし、作者の想像力をインスパイアするような、私の知らない現実世界が中東に、ヨーロッパにあるのだろう。
そして、その中で繰り広げられる争いや暴力は必ず人の心に深く刻まれる。
その深く刻まれたところに物語が生まれる。

次作は再生の物語になるのだろうか。
アサドの人生はあまりにも困難でツラい。
でも最後まで見届けたい。

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2023年01月03日

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