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私を追放したことを後悔してもらおう ~父上は領地発展が私のポーションのお陰と知らないらしい~
ポーション研究が何より好きな伯爵令嬢アリシアは、自前の研究所でひたすら魔法薬開発に精を出していた。しかし「女は働く必要はない」という父はアリシアのポーション研究を良く思っておらず、研究所を爆破した上、彼女を追放してしまう。途方に暮れるアリシアだが、友人のエリカや旅の途中で助けた亀の精霊・ランドの力を借りながら、ポーションスキルにさらに磨きをかけ、隣国でその腕前を発揮していく。なんとアリシアの持つ【調合EX】は、大陸で二人といない超レアスキルだったのだ! 一方アリシアがいなくなった伯爵領では、領地繁栄がアリシアのおかげだったとは誰も知らず、不穏な出来事が続くようになって――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
私を月に連れてって
現役女子高生作家が紡ぐ、鮮やかな人間賛歌。 ★遠くへ行きたい 田中花実は、中学2年生になった。前作『太陽はひとりぼっち』からのバディ、佐知子とは相変わらず仲良し。ある日、二人は少女と出会う。よかれと思って少女のために行動した二人だが、思わぬところから、深い社会問題に踏み込んでしまう結果に。笑いあり、涙あり、生きることへの肯定感を滲ませる「るりかワールド」はより広がり、深みを増す。 ★私を月に連れてって デビュー作『さよなら、田中さん』、前作『太陽はひとりぼっち』でも、常に名脇役として登場する2階の住人・賢人が主役の物語。相変わらずむさ苦しく、世捨て人となっている賢人がある日突然恋に落ちる。そのお相手とは……?そして、その恋が、彼の生活、人格すべてを変えていく。賢人が見つけた鮮烈な「恋」の行方は……? ★夜を越えて 今作の『遠くへ行きたい』を受けて誕生した作品。授業の一環、職場体験で出会った「ぶーさん」。彼女は、花実のお母さん・真千子の昔を知る人物だった。実の娘の花実にすら一切を語らない、真千子の壮絶な過去の一端が紐解かれる。そこで描かれる真千子の少女時代。そして、その時代から続く熱い想い、絆に心が震える一編。 -
私をほどく AV女優「渡辺まお」回顧録
これが「なぜAV女優になったか」の答えだ。 早稲田大学在学中にAV女優「渡辺まお」としてデビューし、人気を一世風靡する。 ホス狂い、身バレ、ストーカー、死の予感…。現役を引退し、「神野藍」として活動。AV女優時代の「私」を赤裸々に綴った衝撃のエッセイ。 魂の叫びに感涙必至。 二十歳のとき、私はビデオカメラの前で裸になった。思わず目を細めてしまうほどの照明の中、沢山の人間に囲まれてするセックスは思いのほかあっけなかったのを覚えている。快楽も衝撃もないまま、渡辺まおとしての人生は始まった。 現役の間、無我夢中に走り続けた。ぽっかりと空いた何かを埋めるように、撮影を詰め込んでいた。私が欲しかったのは人気でもお金でもなく、抱えている苦しみから目を逸そらすための痛みだった。私は自分の抱えている苦しみの正体が分からなかった。 裸になることで失ったものなのか、決断したことへの後悔なのか、渡辺まおになる前からあったものなのか。もしかしたら、その全てなのかもしれない。 私はそっと蓋をした。目を逸らして何もなかったことにすれば大丈夫だと。痛みは痛みで塗り替えればいい。全て塗り潰してしまえば、もう何も見えない。 二十二歳のとき、私はビデオカメラの前で裸になるのをやめた。渡辺まおと決別し、私として新しい道を歩むはずだった。なぜか身動きが取れなかった。 知らず知らずのうちに、私は私に呪いの茨を巻き付けていた。 「私は幸せになれない」「私は汚い」 灼けつくような感情に襲われる。蓋をして見て見ぬふりをしていたものたちが、甘い言葉を囁いてくる。「一緒に溺れてしまえば、楽になれるよ」と。 それでも良いと思った。何もせず、何も考えないまま「私って幸せになれない」と思っている方が、進みはしないが新たには傷つかない。 でも、本当に何もしないことが私にとっての救済なのだろうか。進んでいるようで、進んでいない人生をなぞることが私のためになるのだろうか。 私の呪いを断ち切れるのも、私を救い出せるのも私だけだ。 他の誰かに任せてはいけない。 私の身体に刃を突き立て、溢れ出た血で言葉を残す。 -神野藍 -
私を無視する貴方 捨てる準備を始めました ~婚約を諦めた荒地の令嬢、気づけばお菓子屋さん令息に溺愛されてました~
国から見捨てられた荒地。 その領主一家に産まれたミリーには魔物と話せる能力があった。 魔物たちと仲良くなった彼女は キラービーのハチミツや魔牛のバター、お菓子を作っては売り始める。 全ては家族と領民の生活を楽にするため。 しかしある日、彼女の元に婚約者クラークから届いた手紙には…… 『婚約者であることを他言しないように』 その一文のみだった……。 そしてミリーは国をも揺るがすある決断をする。 一方、学園にはミリーに想いを寄せる公爵令息がいて? 領地での生活、魔物たちとの交流、学園生活、加筆たっぷりの完全版! -
わたしを忘れないで アンネが日記を書く前の物語
没後80年を経たいま、アンネ・フランクの生を静かに見つめ直す 没後80年を経てもなお世界中の人々の心に生き続けるアンネ・フランク。本書は、10歳のアンネが13歳で隠れ家に入り、日記を書き始めるまでの年月に光をあて、その内面と日常を丹念に描き出す。物語は史実に基づくパートと創作パートが交差しながら進み、アンネの成長と揺れる心を立体的に浮かび上がらせる。 舞台は第二次世界大戦下の1940年代、オランダ・アムステルダム。ナチスの迫害を逃れてドイツのフランクフルトから移り住んだフランク一家は、新天地での生活を始めるが、戦火は次第に彼らの身近にも迫り、日常は静かに、しかし確実に奪われていく。やがて一家は隠れ家へと身を寄せる決断を迫られ、その後アンネは日記と出合うことになる。 綿密な取材と研究を重ねて描かれた本書は、これまで『アンネの日記』からしか知ることのできなかったアンネの姿や思いを描き上げる。そこにいるのは歴史の象徴ではなく、夢をもちながら明るく生きようとしたひとりの生身の少女である。 21世紀にあってなお戦争が続くいま、自分に引き寄せて読みたい一冊。 【内容】 第一部 妹 第二部 オオカミ 第三部 言葉にされないもの 第四部 世界と地下世界 第五部 闇の時間と光の時間 -
渡辺えりの人生相談 荒波を乗り越える50の知恵
悩み苦しんでいるのは、あなただけじゃない。 心に響く名回答に共感の声、続々! 女優、劇作家、演出家、歌手として、 舞台や映像や活字などの分野で幅広く活躍する渡辺えりさん。 毎日新聞連載中の「人生相談」は、「相談者への寄り添い方が半端ない」「持論、見識が鋭い」などと大評判。厳選50編、待望の書籍化! 相談者は、愚痴っぽい母親にうんざりしている娘だったり、後輩を指導するのが不安な社会人2年生だったり、トランスジェンダーの人だったりとさまざま。 「もう少し大人に扱って」と訴える19歳の女性には、「束縛する母親は嫌っていい」とズバリ言い切る。夫のわがままに愛想をつかした熟年女性には「別れるなら今」と励まし、愛妻に甘えたい男性には「愛しているなら、甘えるばかりでなく甘えさせてあげては」と痛いところを突く。本音でぶつかり、真摯に向き合う表現者ならではの“快答"は、参考にしてほしいものばかり。 各章末には、感涙必至のエッセイを収録。 悩みは、生きているものが抱えなくてはならない荷物のようなもの。 ●「結婚したい!」と思える人と出会えない(21歳・男性) ●同性の恋人のことを家族に認めてほしい(27歳・女性) ●長年介護してきた母を亡くし、無気力に(57歳・女性) ●大学を出ても働かない娘を何とかしたい(60歳・女性) ●「下流老人」が心豊かに暮らすにはどうしたらいい(?69歳・男性) ●俺様な夫に仕えてきた人生に涙(80代・女性) など -
渡部昇一の世界史最終講義 朝日新聞が教えない歴史の真実
リベラルなグローバリズムの行き詰まりと国家再浮上の流れを受けて、日本だけを悪とする戦後世界史の克服を論じた、「知の巨人」と名物コラムニストの未発表対談を発掘。 明治末から昭和にかけての日本人が世界に対して強く意識していた歴史的使命感を言挙げする。 世界史の中の日本近代史と先の大戦の意味を語り尽くした決定版! 「渡部先生と私との対談を公刊するのはこれが初となる。ご逝去の5か月ほど前、世界史の中での日本の正しい評価をテーマに、じっくりお話しする機会を得た。トランプ時代という歴史の転換点で、“日本ファースト”の世界史の見方について論じたのだ」(解説より) <目次より> 序章 なぜ、世界史対談か(高山正之) 第一章 安倍政権の世界史的使命 第二章 崩壊する「米国製の嘘」 第三章 驚くべき日本の潜在力 第四章 最大の戦後レジーム・朝日新聞のメディア専制 第五章 戦後世界の大転換 終章 迷走して行き場を失う「敗戦利得者」(高山正之) -
渡辺多恵子-想い/絆-
ひたむきな少女たちの胸に迫る傑作集! 少女漫画界の革命児たちによる傑作短編アンソロジーシリーズ“Flower Comics Masterpieces(フラワーコミックス マスターピーシーズ)”の一編。 ■誰かを想い、ときに心が温かくなる。ときに切ない痛みに貫かれる。出会ってしまった瞬間から、逃れることのできない運命と向きあわなければならなくなる。数々の傑作長編連載を描いてきた渡辺多恵子はまた、希有なる短編の名手でもある。その才能を存分に堪能できる1冊。あたたかな視点と深い洞察が紡ぎだす人々の絆の物語に泣こう。 ■雑誌掲載時、2ページごとにカラーで構成された野心作「ファミリー!」第14話も、単行本では初めてカラーで再現。さらに、「ファミリー!」カラー扉ギャラリーも収録! ■別冊付録『風光る京都2013 限定版』 連載初期に発売され大好評だった「風光る」版京都ガイド『風光る京都』。その2013年が登場! この間に進んだストーリーにももちろん対応。“聖地巡礼”のお供に欠かせない! ■収録作品「ジョセフへの追想」「風光る」「ファミリー!」「恋文―love letter―」「僕の胸も熱くなる」「キチキチ」「十四の風景」 ※こちらはデジタル配信専用商品です。 -
渡る世間は鬼女ばかり~キリギリス女~
私の近所にはある女がいる…。一見なんの変哲もない女性なのだが、子は産み捨て男を次々と破滅させる、ご近所のヤリマン女だった! -
渡る世間はバカばかり
【バカと天才は紙一重といいますが…。】 「生徒会のヲタのしみ。」の丸美甘の新作! 「勉強バカ」・「運動バカ」・「マジバカ!?」な女の子達と自称優等生の主人公・渡部がおくる、バカと天才は紙一重な学園ラブコメ!! (C)2013 Marumikan -
海神の島
一九九九年、沖縄。花城泉は、気が合わぬ姉と妹に挟まれ窮屈さを感じていた。ある日、祖母の漣オバァが三姉妹に告げる。誰かが海神の墓を守れ──と。三人は即座に拒否したが、二十年後、図らずも彼女たちは失われた「海神の秘宝」を追うことに。 汀・泉・澪――一騎当千の花城三姉妹が、沖縄、東京、九州、山口、台湾を縦横無尽に疾駆する! 三人の凄まじいまでの欲望と日米中の思惑が錯綜する、空前絶後の冒険小説。 読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞、週刊文春、週刊新潮、サンデー毎日、週刊朝日、小説現代、ミステリマガジン、SFマガジン、STORY BOX、ダ・ヴィンチ、CREA、ニュータイプ、沖縄タイムス、琉球新報ほか……各紙誌絶賛。山田風太郎賞受賞作家渾身の超大作が待望の文庫化。 カバーイラスト:mocha 【目次】 第一章 失われた秘宝 第二章 三姉妹の夢 第三章 相続人の行方 第四章 古墳は囁く 第五章 銅鏡と貝輪 第六章 暗躍する男 第七章 純白の平和と黒いアイドル 第八章 海神島の正体 第九章 見捨てられた疎開船 第十章 海底の決闘 第十一章 禁断の島へ 第十二章 太古からのメッセージ 解説 爆走するパワフルな冒険小説~「宝探し」の物語~ 阿津川辰海 -
ワッハ ワッハハイのぼうけん~谷川俊太郎童話集~
谷川童話の傑作を集めた文庫オリジナル版を電子化。 まず、少年と少女を主人公にした「けんはへっちゃら」四部作――このシリーズは全て「子どもの目の高さ」で描かれた古典的名作。四作それぞれが絵本仕立ての四巻本として刊行されたもの。それぞれのタイトルは「けんはへっちゃら」「しのはきょろきょろ」「とおるがとおる」「せかいはひろし」。中でも現代の〈わらしべ長者〉物の傑作「けん…」は、少年のポケットに入っていた〈ひも〉が〈ふうせん〉になり、〈キャラメル〉→〈子犬〉→〈自転車〉→〈鉄腕アトム〉→そして最後は〈ジャムパン〉になるという、少年の一日を描いた楽しい冒険物語。 「ワッハ ワッハハイのぼうけん」は、この著者にしか書けないようなナンセンス童話の金字塔。和田誠の素晴らしいカラーとモノクロの絵を三十数点収録。 最後の「ここから どこかへ」は、おばけと少年の物語。登場するおばけは、〈部屋住みおばけ〉〈電波おばけ〉〈おならおばけ〉〈好きですおばけ〉〈文字おばけ〉〈からっぽおばけ〉といった不思議な面々。 谷川俊太郎の都会的なユーモアとナンセンスが飛び跳ねる発の文庫版傑作童話集を電子化。 ※この作品には一部カラーが含まれます。 -
罠におちたウエイトレス
「君が服従するまで決して解放などしない」 射抜くようなまなざしで、彼は告げた。 シアは室内の喧噪をよそに、ニューヨークの夜景をぼんやり眺めていた。俳優の友人の招待で来て4日。パーティにばかり出ているが、セレブ同士の集まりに、話し相手など見つかるはずもない。ウエイトレスをしながら大学に通うシアは打ちのめされていた。「眺めを楽しんでいるのか」不意に聞こえた声にシアは振り返った。月明かりに、たくましい長身の男性の姿が浮かびあがる。端整な顔立ちを間近にしたとたん、シアはその強烈な魅力に圧倒された。大富豪ルシアン・スティール。今夜のパーティの主賓だった。いきなり彼にここを出ないかと誘われ、思わず逃げ出したシア。だがすぐに思い知らされる。彼は欲しいものがあれば、ただ奪うのだと。 -
罠に落ちたシンデレラ
マディはアテネに住む親友の大邸宅で開かれたパーティで海運王として名高い大富豪のディミトリと出会った。ギリシア人らしいエキゾチックな容貌とセクシーな魅力に、マディはいっぺんで恋に落ちる。それはディミトリも同様だった。彼はイギリスに帰国した彼女を追ってきてプロポーズした。マディはイエスと答え、未知の暮らしに心躍らせた。しかし、その幸せは長くは続かなかった。アテネの屋敷には彼の美しい幼なじみが待ち構えていて、面と向かってマディに切り出した。「彼がなぜあなたみたいな平凡な女と結婚したのかわかる?」 -
ワナ・ラブ【マイクロ】
平万由子25歳、ファッション雑誌VALの看板モデル…そして10年越しの片想いを引きずっているこじらせ女子。その相手とは、一回りも歳上の専属カメラマン・名雲。万由子を見出しデビューさせた張本人で、単身上京した万由子の「保護者」として同じマンションに住み、今もほぼ毎日部屋に上がり込む仲。しかし、どんなに近くにいても、毎夜を共に過ごしても、名雲は万由子を「小娘」扱い、距離は縮まらない。そんなある日、名雲が「万由子の専属を下りる」と宣言。あまりにも突然で唐突な別れに、万由子は文字通り「体当たり」の告白を決意。しかし、それは巧妙に仕掛けられた名雲の「ワナ」。想いが通じても、身体を重ねても、思い通りにならない男。この男の言葉は刺、だけどその指と肌は蜜。そしてそんなヒドイ男が愛しくて仕方ない私も、どうしようもない女…よくある「片想いが実ったらハッピーエンド」のラブストーリーとは違う、「手に入れてから」の勝負。振り回されて、貪りあって翻弄し合う赤裸々な大人の恋模様、貴方も「ワナ」に溺れてください!第1話! -
ワナわなキス
「オレとキスしてみる?」そんなナギの一言から試しにしたキスは、キスだけでは済まなくて。しっかりHしちゃって(しかもキモチよかった)焦ったナツキは、「軌道修正」するべく合コンのセッティングをしたけれど、王様ゲームでナギとキスすることになってしまって…!? 恋するキモチを凝縮した6編収録!! -
ワニくんがやってきた!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の中のなりわいや野遊びの伝道師として、聞き書きの名手として、自然と人、人と人、子どもたちのありようを見つめ続けてきた塩野米松さん。昭和、平成、令和……、人新世ともいわれる現代、その先の未来。時代や社会、環境が大きく変わっても、したたかな命を宿して変わらずあり続ける大切なものを、5つの珠玉のおはなしに託して、自然といのちの輝きを圧倒的な画力で描いてきた当代一流の絵本作家5名との夢の共演により、子どもたちに語り伝える豪華絵本5巻シリーズ。初回配本は『ワニくんがやってきた!』。ある日突然、まことくんの園にやってきた食いしん坊の「ワニくん」。本物のワニだけど優しくて、ちょっぴりドジで意外と泣き虫。子どもたちの人気者に。最初は心配だったお母さんたちも、その様子にひと安心。なぜか、まことくんになつく。それには摩訶不思議で驚きの理由があった。ふるさとの自然を思い、人間が本来持つ土着のエネルギーを絵本に込めてきた、飯野和好の絵で贈る。 -
〈ワニの町へ来たスパイ〉シリーズ
新町長シーリア就任のせいで、シンフルの町はいまだ落ち着かない。長年、行方不明だったシーリアの怪しい夫も現われ、不穏さは増すばかり。そんななか、ハリケーンが襲来、困難な状況をあまたくぐり抜けてきたフォーチュンも、自然災害にはお手上げだ。なんとかやり過ごしてほっとしたのもつかの間、嵐はとんでもない置き土産を残していっていた……。今度は、偽札に殺人?! フォーチュンに公私ともども最大級の危機が迫る! 型破りすぎな老婦人ふたりの助けを借りて、フォーチュンは町と自分の窮地を救えるか? 好評〈ワニ町〉シリーズ第7弾!/解説=柿沼瑛子 -
〈ワニの町へ来たスパイ〉シリーズ
独立記念日を迎えたシンフルの町。だがアイダ・ベルとガーティの宿敵シーリアが新町長の座につくなり、保安官を解任する暴挙に出たとあっては、フォーチュン含めた三人は祝賀ムードではいられない。そんなとき、湿地で爆発が発生。密造酒の製造所での事故かと思いきや、現場の建物で作られていたのは覚醒剤だと判明する。爆発の巻き添えで友人が負傷してしまい怒りに燃えるアイダ・ベルたちと手に手を取って、フォーチュンは悪党探しにまっしぐら……CIAスパイ&おばあちゃんズの活躍はますますヒートアップ! 〈ワニ町〉シリーズ第6弾!/解説=池澤春菜 -
〈ワニの町へ来たスパイ〉シリーズ
保安官助手カーターとの初デート成功に浮かれるフォーチュンのもとに、朝から凶報が届く。いまだ空席のシンフル町長の座に、アイダ・ベルやガーティの宿敵シーリアが立候補したのだ。彼女が当選したら、CIAのスパイという自分の正体が明るみに出かねない。三人が当選阻止に動こうとした矢先、カーターからSOSが飛びこんできたと知らされる。緊急捜索の果て、銃撃されて沈みゆくボートから間一髪救出するが、カーターはそのまま病院行きに。ブレーキ役不在の三人組が、犯人さがしのため町を史上最大の混乱に陥れる〈ワニ町〉シリーズ第5弾!/解説=穂井田直美 -
〈ワニの町へ来たスパイ〉シリーズ
シンフルの町に身分を偽り潜伏中のスパイであるわたしフォーチュンは、いろいろあって保安官助手カーターとのディナーの日を迎えていた。ところが、そこにカフェの店員アリーの家が火事だと連絡が入る。幸い彼女は無事だったが、原因が放火と判明してはほうっておけない。アリーはこの町で初めてできた、大事な同年代の友人なのだから。けれど、誰からも恨まれそうにない彼女がなぜ? カーターの警告を無視して、わたしは町を知りつくした年上の友人ふたりアイダ・ベルとガーティとともに行動を開始する。大好評に応えて贈る〈ワニ町〉第4弾!/解説=♪akira -
ワニはどうしてワニっていうの?
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 思わずクスッと笑ってしまう親子の会話。 ワニの親子がジャングルを散歩しています。「ねえ ねえ。おとうさん。ワニはどうしてワニっていうの?」「それはね、えものをつかまえるとき『ワッ!』っておどろかして、えものがとれると『ニッ!』ってわらうからだよ。だから『ワッ!ニッ!』だ。」「へぇ!じゃあブタはどうしてブタっていうの?」 素直に質問をぶつけてくる子どもに、適当な答えを続けるお父さん。さてどんな結末が待っているのでしょう? ※この作品はカラーです。 -
わびさせてレッドビーン[1話売り]
今日は付き合い始めたばかりの恋人とおうちデートの日。浮かれて家を訪れると…恋人が自分の好物のおまんじゅうで全裸待機していて!? 好き×好き=最強ってコト!? 超展開BLギャグの新星・えめいちワールドへようこそ! (読切20P)(この作品はウェブ・マガジン:Trifle by 花とゆめ 4号に収録されています。重複購入にご注意ください。) -
侘寂(わびさび)温泉 【東日本編】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、「激渋」が極まる。 まだそこにある、昭和の原風景。 時を経て完熟した、枯れた風情と味わい。 癒しと郷愁に包まれる、至福のひととき。 著者が“日本”を旅し、その感性で辿り着いた場所。 北海道から、東北、関東、中部地方まで…… 温泉宿、共同浴場、湯治場など、「侘び」と「寂び」の全50スポットを巡る旅の記録。 【主な内容】 ◎北海道 ◎青森 ◎岩手 ◎宮城 ◎山形 ◎福島 ◎新潟 ◎群馬 ◎長野 ◎山梨 ◎千葉 ◎神奈川 ◎静岡 ◎コラム ・温泉マークと看板 ・風情を彩る備品とマシン ・浴室の装飾を味わう ・温泉成分が創る芸術 ……etc. 【著者】 魚谷祐介 写真家。文筆家。音楽家。多岐に渡り活動するマルチクリエイター。 「風情」と「味わい」を求めて日本全国を巡り、取材、記録している“旅人”でもある。 著書に『日本懐かし自販機大全』『昭和懐かし自販機巡礼』、 そして『侘寂温泉 西日本編』(辰巳出版)がある。 -
わびれものゴージャス
日本全国わびさび巡り旅 実はこんなにある裏スポット!!わびしくさびしい場所ってなんだか不思議な感じ。自分だけのゴージャスなわびれを探しに。 -
和服は最高の男磨き! 今日から始める男の着物
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 若い世代からは敬遠されていた和服ですが、和食ブームやクールジャパンの浸透により、その良さを見直す機運が高まっています。最近では夏の浴衣を中心に、男性の和服姿も見かけるようになり、高感度でオシャレな男たちの間では「大人の男の勝負服!」として男の着物が注目を集めています。そこで本書では「日本初の男物着物専門店」である「銀座もとじ」の店主が、着物の選び方から着つけ・粋な着こなし・手入れまでをやさしく写真やイラストを交えながら、丁寧に解説しています。この1冊があれば、初めて着物を着てみたいという初心者でも、ステップを追いながら着付けや帯の結び方のポイントを解説しているので、迷うことはありません。季節・シチュエーション別コーディネート、アイテムなども含め、伝統的な着こなし術から現代的な応用、所作や着た際の注意点まで網羅しています。さあ、あなたも大人の男の勝負服、着物にチャレンジしましょう! -
笑い神 M-1、その純情と狂気
漫才、そしてM‐1に青春を賭けた芸人たち。彼らは何とバカで、たまらなく惹かれる生き物なのだろう―― 一夜にして富と人気を手にすることができるM‐1グランプリ。 いまや年末の風物詩であるお笑いのビッグイベントは、吉本興業内に作られた一人だけの新部署「漫才プロジェクト」の社員、そして稀代のプロデューサー島田紳助の「賞金をな、1千万にするんや」という途方もないアイディアによって誕生した。 このM‐1に、「ちゃっちゃっと優勝して、天下を獲ったるわい」と乗り込んだコンビがいた。のちに「ミスターM‐1」「M‐1の申し子」と呼ばれ、2002年から9年連続で決勝に進出した笑い飯である。大阪の地下芸人だった哲夫と西田は、純情と狂気が生み出す圧倒的熱量で「笑い」を追い求め、その狂熱は他の芸人にも影響を与えていく――。 芸人、スタッフ80人以上の証言から浮かび上がる、M‐1と漫才の深淵。 笑い飯、千鳥、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、キングコング、NON STYLE、スリムクラブ……。 漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション、誕生! プロローグ 笑い飯 笑い飯と千鳥 「島田紳助 様」 ますだおかだ、ハリガネロック 再び、笑い飯 フットボールアワー 再び、笑い飯と千鳥 ABC ブラックマヨネーズ チュートリアル、変ホ長調 キングコング NON STYLE パンクブーブー スリムクラブ 三たび、笑い飯 エピローグ -
わらいだね
売れないお笑い芸人の父親と、その父親を死ぬほど嫌う小学4年生の息子を描いた日常コメディ。 -
笑い猫の5分間怪談
【あらすじ1】ねこなめ町には、ふしぎなウワサがある。町のあちこちに、巨大(きょだい)な猫(ねこ)がうかんで登場し、ゾーッとする怪談(かいだん)をたくさん語ってくれるそうだ。それだけでも奇妙(きみょう)でこわいのに、なんと、その猫、ニヤニヤ笑(わら)うらしい!! さあ、「笑い猫」の、1話5分で読める、たのしい怪談集(全17話)のはじまりはじまり~。 ★【あらすじ2】ぼくと妹のアミが、夕ぐれの教室で出会ったのは、ニヤニヤ笑う巨大な猫だった! 笑い猫がぼくらにかたる、表題作の「幽霊(ゆうれい)からの宿題」をはじめ、「名前はなあに?」「真夜中のバス」「うしろんぼ」などを収録(しゅうろく)した、ゾーッとするけどおもしろい怪談集。 ★★【1巻モニター読者の声】おすすめ度100%、笑い猫がスキ度94%! 「何回読んでもあきない。笑い猫に会いたくなる!(小3男子)」「ホラー好きの子も、ホラーがきらいな子も、わくわくドキドキできるよ!(小3女子)」「1話がみじかいので、休み時間や宿題のあいだに読めていい(中1女子)」「いろいろな幽霊や妖怪がでてくるよ(小3男子)」 -
笑いのある世界に生まれたということ
「僕にとってお笑いは、人に好きになってもらい、かつ自分を好きでいるための処世術なんです」(EXIT兼近大樹) 「笑いがない世界では、私たちは生き延びていくことさえ難しい」(中野信子) なぜ人間だけがお金を払ってまで笑うのか? 「いじり」と「いじめ」はどこが違うのか? 笑いとリテラシーはどう関係しているのか? 「地アタマが良い」とはどういうことか? 「なぜ、私たちは笑いを必要とするのか」を大テーマにくり広げられる異色対談。兼近さんが見た、お笑い界のレジェンドたちがくり出すテクニックは、人間の奥底にある心理を刺激する方法だと中野さんは言います。 お笑い芸人のコミュニケーション力や、芸人が「おいしい」と思う状況、上手なリアクションを理解すれば、仕事はもちろん人間関係を豊かにしてくれることでしょう。 -
笑いのカイブツ
27歳、童貞、無職、全財産0円。笑いに狂った青年が、世界と正面衝突! “伝説のハガキ職人”による、心臓をぶっ叩く青春私小説。 21歳にして「ケータイ大喜利」でレジェンドの称号を獲得。「オールナイトニッポン」「伊集院光 深夜の馬鹿力」「バカサイ」「週刊少年ジャンプ」などで、他を圧倒する質と量で圧倒的な採用回数を誇り、「アメトーク」でも取り上げられる。いつしか彼は“伝説のハガキ職人”と呼ばれるようになる。 構成作家を志すも、“人間関係不得意”のため、挫折の繰り返し。命を削るように面白いネタを書くことに邁進する、貪欲なまでのストイックさ。恋と、挫折。やがて彼の頭の中に奇妙な「カイブツ」が棲みつき、主人公をときに叱咤し、ときに罵倒する。休むことのない内なるカイブツとの戦いの果て、主人公はいつしか「死」を想うようになる。 笑わせるか、死ぬか。 この主人公は、著者自身なのか、それとも頭の中のカイブツが生み出した妄想なのか? ツチヤタカユキの熱狂的な道行きが、いま紐解かれる。 単行本刊行後を濃厚に描いた「文庫版あとがき」を収録。出版によってメジャーな世界に一歩踏み出したことで、主人公(作者)の鬱屈は晴れる日がきたのか、それとも・・・? とどまることのない激情の発露が、読者の心に突き刺さる、感動の「最新章」。 -
笑いのスペシャリスト9人に学ぶ 父勉と子育て
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 父親目線の育児勉強本! レイザーラモンRG(レイザーラモン)、石田たくみ(カミナリ)、吉川正洋(ダーリンハニー) 、タケト、タカアンドトシ、篠宮暁(オジンオズボーン)、滝沢秀一(マシンガンズ)、石田明(NON STYLE)。 芸人として活躍する9人の男たちの子育て論。父親になったときのエピソード、子どもや家族との関わりのなかで経験した挫折や困難、独自のこだわりや育児法など。巻末解説…教育ジャーナリスト・加藤紀子。初めての子育ては不安がいっぱい。新米パパ・ママとくに必読! -
笑いの正解 東京喜劇と伊東四朗
笑って笑って66年! 舞台、映画、テレビ……。伊東四朗はいつも「そこ」にいた 粋にして骨太、スマートにして軽妙。てんぷくトリオ、電線音頭、笑ゥせぇるすまんから「おしん」の父親、白河法皇まで。 当代一の喜劇役者・伊東四朗の「むかし・いま・これから」を約百年に亘る“東京喜劇史”を軸に鮮やかに描き出す本格的評伝。 「喜劇にはあらゆる役が登場します。二枚目から老け役、女形、それこそ動物の役まで。 喜劇をやっていれば、どんな役が来ても驚かなくなりますよ。だから私は、喜劇ができれば どんな役でもできると思っているんです」(本文より) 目次 第一章東京喜劇の現在 第二章軽演劇とストリップ小屋の原風景 第三章喜劇界のパラダイムシフト 第四章「B級バラエティの王様」として疾走 第五章笑ゥせぇるすまんから白河法皇まで――演技者・伊東四朗 第六章 終わらない挑戦 -
笑いの哲学
笑いについての考察は古来さまざまに試みられてきた。西洋哲学においては笑いの底に人間の「突然の得意=優越感」あるいは「小心さ」を見た。また「笑いの空間」と「差別の空間」が重なり合うところで起きていることも意識されてきた。 では、笑いという現象を解く一個の原理があるのだろうか。 笑いとは平穏な日常の破裂である。独特の状況や人間関係のなかから生まれる。また、笑いとは生ものである、刹那的である等々、笑いという現象はいろんな側面からその特徴を見出すことができる。 本書では西洋哲学の知見から現代日本における「お笑い」さらに広く芸術まで、笑いの現場を視野に入れつつ秩序、掟への揺さぶりとしての笑いの可能性を縦横に考察する。 -
笑いの日本史
目 次 第一章 神楽 神も笑い人も笑う 第二章 言の葉 言霊の幸はふ国 第三章 物語 異界からの来訪者 第四章 仮名 日本語の成立 第五章 国風 日本人の美意識 第六章 今様 「日本第一の大天狗」の秘密 第七章 誑惑 だましだまされる 第八章 戯画 宗教画として見る 第九章 凡俗 「達人」と「くらき人」 第十章 御伽噺 浦島説話の変遷 第十一章 禅画 瓢箪ナマズの禅問答 第十二章 同朋衆 笑いを生む社交の場 第十三章 頓智 風狂と栄衒の大喧嘩 第十四章 狂言 救済劇として観る 第十五章 俳諧 連歌から生まれる笑いの文藝 第十六章 寓話 動物に仮託した人間の性(さが) 第十七章 笑話 笑いで教化する 第十八章 浮世 虚の笑いと実の笑い 第十九章 軽口 落語家の三人の祖 第二十章 気質 「気質(かたぎ)」と「気質(きしつ) 第二十一章 遊里 誰もが知りたい「手練手管」 第二十二章 非常 中国笑話の流行 第二十三章 川柳 笑いのシステム化 第二十四章 遊戯 パロディとしての狂詩・狂歌 第二十五章 諷刺 自嘲の笑いが諷するもの 第二十六章 俳画 画俳両道の人 第二十七章 論争 尊大のおや玉vs浮浪士(のらもの) 第二十八章 半可通 色男、金あり、力なし 第二十九章 化物 虚を虚として楽しむ 第三十章 捷才 笑いのない笑い 第三十一章 滑稽 卑俗コンビの人気 第三十二章 漫画 「笑門来福」の教え 第三十三章 日本の笑い -
笑いの果てまでつれてって
お笑い芸人のミナミは、ここ数年ですっかり人気も落ち、今はホテトルの運転手をして暮らしていた。年末のある日、以前、ホテトルで窃盗の嫌疑をかけられ、ミナミに助けられた京子が、お金を返しに来た。ちょうどその頃、お笑い学校の同級生だった友人から仕事の依頼が来ていた。稚内の老人ホームの年越しイベントで漫才をやらないかというのだ。断るつもりだったミナミだが、京子が正月に帰るところがないと聞き、最後の舞台をみせようと、京子を北海道へ誘う。自殺未遂をしたばかりの元相方・サカイ、そしてミナミの父・ハツオも同乗し、4人を乗せた車は27日朝、大阪を出発する。それぞれの思いを乗せ、北海道・稚内をめざして、爆走する車。名古屋~東京~仙台と、行く手に待ち受けるさまざまな事件を乗り越え、果たして、大晦日、忘れられた漫才師は、最後の舞台に立つことが出来るのか。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。 -
咲う アルスノトリア すんっ!【分冊版】
ニトロプラス原作ゲームのアニメ版をコミカライズ! 真の淑女となるべく人里離れた秘密の庭園に暮らす、“ペンタグラム”と名乗る少女たち。その賑やかで可愛らしい日々を ぎゅっと凝縮してお届け!! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
笑う英会話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ただの例文なのに、なんでこんなに面白いんだ!? まったく勉強にならないのに、ついついページをめくってしまう、魅力と魔力の入り混じった例文集。 実際の教科書や参考書に、フツーに載っている、一見何の変哲もない文章。 その中に、珠玉の“迷文”の数々が潜んでいた。爆笑必至! さあ、Let’s speak funny English! -
笑うお葬式
破天荒に生きた父に捧ぐ! 「金スマ」2時間スペシャルで大反響を呼んだ父と娘の感涙の物語 野沢直子さんの父親ほど破天荒で魅力溢れる人物がほかにいるでしょうか。 まったく奇抜なアイディアで事業を成功させたり、完全に失敗したりを繰り返し、愛人をあちらこちらに持つ父。 しかし家族のことは大切にしていました。その父が死に、通帳には千円の残高しかなかったのでした。 父には一生背負わなければならなかったある経験がありました。それらの秘密や、家族の大切な記憶が徐々にひもとかれていきます。 野沢さんの祖父は、直木賞候補と目された作家、陸直次郎。一家を支える三味線の師匠である祖母と、夫を信じ、愛人との駆け落ちも受け入れる母。叔父に声優の野沢那智氏。 事業を手掛けては失敗する父と、成功を信じて疑わない母。その間で、野沢さんは懸命に「お笑いの道」を目指します。 ところが母親の死後、韓国人の隠し子が現れ、最後の章では、誰もが仰天するあらたな出会いが待っています。 「文藝芸人」(文春ムック)掲載時に、読者から「リリー・フランキー『東京タワー』に匹敵する親子愛の名作」と絶賛された作品に、格闘家デビューした長女、野沢・真珠オークライヤーと激しく争った子育ての日々などを、大幅に加筆しました。 懸命に生きる野沢家の人々の姿は、可笑しくてせつなくていとおしい。全編笑いに包まれながら、涙をなくして読むことができない本書は、小説を越えた小説と言えるでしょう。 野沢直子さんはやはり並の人間ではなかった! -
笑うカドにはお稲荷さん
ごく普通のどこにでもいる女子高校生・金剛寺玲於。平凡な彼女の趣味である散歩中に見つけたお稲荷さんによると、狐耳をつけた姉妹と遭遇する。彼女たちが言うには訪れた社を任されている神様だというが…? -
笑う 神さま図鑑
私たちの身近な神さま(本書では仏さまも含む)は、有難いご利益があるだけではなく、じつは思わず笑ってしまうようなところがあるのです。ヘンなところ、意外な側面、とほほな感じ(なのに人気)や、「愛される理由」とか、「ひみつ」とか、「残念な性格」とかを、図版をまじえて解説します。怖い神さまもいらっしゃいますが、神さまは決して威張っているわけではありません。「威張っているのは神さまの背後に隠れ、神さまを利用している一部の人たちなのです」(まえがきより)。類書にはあまり登場しない神さまのとびっきりなエピソードを楽しんでください。神さまたちと一緒に笑って、ご利益もいただいちゃいましょう! -
わらうきいろオニ
赤でも青でもない、きいろのオニはお手玉が得意です。そんなきいろいオニがある日人間の学校にやってきて友達をつくろうとしますが、子どもたちに、きいろなんて、変なオニ、と言われて悲しくなります。きいろオニは子どもたちに面白がってもらうためにどろだらけになってお手玉をしたり、いろいろ無理をしてしまうのですが……。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
笑う仕事術
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』『恋のから騒ぎ』『踊る!さんま御殿!!』など 超人気番組の名物プロデューサー・菅賢治が初めて明かす、面白い企画の立て方から信頼関係の築き方まで、 絶対に真面目ではいけない仕事術!! 斬新な企画であっと言わせたい人、周りから信頼を得たい人、 いくつになっても仕事を楽しみたい人、さらにはテレビ業界への就職を希望する人まで、必見の一冊です。 もちろん明石家さんま、ダウンタウンなど天才たちの秘話も満載!! 「『くだらねえことやってるな~』がボクにとって最高の褒め言葉です!」(著者より) -
笑う書店員の多忙な日々
その筋では知られる書店『四谷書廓堂』の文庫文芸担当として働く女性店員、楠奈津。なによりも本を愛する彼女が、日々店にやってくる困ったお客様や出版社の営業担当を相手に奮闘する姿をコミカルに描いていく――。 -
笑う月
中学二年生の久世伸弥じゃ、巨大な笑う月と大きな鎌を持った人影に追いかけられる奇妙な夢を見る。友人だけでなく、己さえも偽りながら日常を送る伸弥にとって、その夢はなぜか心をかき乱すものだった。そんな伸弥が、ひと目にとめた“レンテンローズ”という花屋を訪れた時、彼の運命の歯車が音もなく動き出した――。伸弥の周りで連続する殺人事件。追いつめられた彼は真実を探ることができるのか…。幻想ミステリー第二弾。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。 -
笑えよ
成績優秀で常に穏やかな橋立、クラスの中心にいるモテ男・仲平。高2の普通女子・柏木葉へ打ち明けられた彼の「秘密」の告白。報われない3人の奇妙な関係が、始まった。第6回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作。 -
笑える! 世界の七癖 エピソード集
「実は謝るアメリカ人」「簡単にぼられる中国人」「ロシア人は二重人格!?」「歩かないタイ人」「猫舌なフランス人」「ブータンはフリーセックスの国!?」「融通が利かない日本人」「インドで出家するとモテモテ!?」「賄賂が当たり前のトルクメニスタン」「早足シンガポール」「オシャレな小国、ブータン」……本書では、世界83ヶ国を旅してきた著者が抱腹絶倒のエピソードを「手くせ」「足ぐせ」「口ぐせ」「酒ぐせ」「性癖」「潔癖」「奇癖」の7つに分類し、紹介。思わず「悪い癖だな」と口走ってしまう場面も。「なくて七癖」ではないが、世界は我々の想像をはるかに超えた「クセ」で満ちており、癖を通してお国柄も見えてくる。「手くせ」が悪いのは人? 奇妙な「性癖」を露呈したのは人? 「潔癖」なのはやっぱり人? 日本人の隠れた癖もネタになっているかも? さあ、日本と世界のギャップを感じ、笑ってみよう! -
笑おうね 生きようね ~いじめられ体験乗り越えて~
いじめが辛いときに読んでください。 著者は、よしもとNSC(お笑いタレント養成所)の名物講師。これまで1万人以上の芸人志望の若者たちを指導し、見続けてきました。 芸人になる人の中にも、過去にいじめを受けたという人は少なくありません。 また、著者自身も喘息の持病で留年したことをきっかけに、小学生時代、いじめで辛い思いを経験しています。 でも、生きているからこそ、今があるのです。 著者の教え子でもある一流芸人や、著者自身のいじめられ体験と、それに負けずに生き抜いたことを、今、いじめに直面し辛い思いを抱えている人たちに伝えたい。 そして、あなたは決して一人ではないということを知ってほしい。 笑うことで生きる力を取り戻せるなら・・・。 笑おうね。そして、生きようね。 一人ひとりに明るい未来はあるはずです。 -
「笑っていいとも!」とその時代
日本人にとって「いいとも!」とは何だったのか? 国民的人気番組で司会者タモリが媒介したテレビと戦後民主主義の歴史的邂逅―― 1982年から2014年まで約32年間にわたり放送された国民的人気テレビ番組『笑っていいとも!』。 戦後の闇市から発展した新宿でスタジオアルタを拠点とし、タモリが司会を務めた、いまだ語り継がれるテレビ番組である。 司会者タモリおよび『いいとも!』を考察することは、テレビのみならず戦後日本社会を考察することにもつながる。 それは、現在のネット社会におけるテレビの可能性をも浮き彫りにさせることになるだろう。 衝撃のグランドフィナーレから10年を迎える今、改めて『いいとも!』とは何だったのかを問う。 ◆目次◆ 第1章 「密室芸人」タモリが昼の司会に抜擢された理由 第2章 「テレフォンショッキング」という発明 第3章 「国民のおもちゃ」を演じたタモリ――「仕切らない司会者」と「無」への志向 第4章 視聴者を巻き込んだテレビ的空間――芸人と素人の共存と混沌 第5章 聖地・新宿アルタ――「流浪のひと」タモリが新宿で芸人になった理由 第6章 『いいとも!』と「フジテレビの時代」――80年代テレビの熱狂と冷静のあいだ 第7章 『いいとも!』と「お笑いビッグ3」――タモリ、たけし、さんまの関係性 第8章 『いいとも!』の個性的なレギュラー陣たち 第9章 SMAPが『いいとも!』にもたらしたもの 第10章 「グランドフィナーレ」を振り返る――なぜテレビ史の伝説となったのか 終章 『いいとも!』は、なぜ私たちのこころに残るのか?――戦後日本社会とテレビの未来 -
笑って生ききる
作家として、僧侶として、瀬戸内寂聴さんはたくさんの名言を残しています。年齢を重ね、老いを受け入れ、周囲との人間関係や、家族のかたちも変わっていくなかで、私たちは、その言葉に心のよりどころを求めます。 本書は『婦人公論』に掲載された瀬戸内寂聴さんのエッセイ、対談、インタビューから厳選したものです。 私たちの気持ちに寄り添い、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる瀬戸内寂聴さんの言葉を、この一冊にぎゅっと詰め込みました。 目次 Ⅰ――教えて!寂聴さん 悔いなく生きるコツ この世に一人の自分を、自分が認めてあげる ×瀬尾まなほ 95歳で得た気づき――。もう十分生きたと思ったけれど 96歳、出会いを革命の糧にして 人は生きている限り変わり続けるのです Ⅱ――人生を照らす8つの話 第1話 悩みの正体――悩み、迷うことこそが生きている証なのです 第2話 怒りとのつきあい方――幸せは笑顔に集まるもの 第3話 人生後半の生き方――自分を変えるのはひとつの革命です 第4話 からだ――離婚、恋愛、セックス したいことは何歳でもおやりなさい×伊藤比呂美 第5話 家族――褒め言葉を浴びると、夫も子供も輝きはじめる 第6話 プラス思考――自分の機嫌を取る方法を知っていますか 第7話 男と女、夫婦――女を輝かせる男とは ×梅原 猛 第8話 切に生きる――幸福になるための努力を惜しみなく Ⅲ――人生を変える3つの対話 「あの世」と「この世」はつながっています×横尾忠則 小保方さん、あなたは必ず甦ります×小保方晴子 家庭のある男を愛した女と、夫の嘘を信じた妻の胸の内は×井上荒野 Ⅳ――心を揺さぶる愛と決意の手記 「妻の座なき妻」との訣別 〝佛の花嫁〟になった私の真意
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