【感想・ネタバレ】弱虫ペダル 96のレビュー

あらすじ

小野田坂道、最後のインターハイ! 1日目のゴールが近づき、各校の思惑と策略が入り乱れる…!! ゴールまで残り6km。選抜チームの杉元がなんと先頭に合流し、先頭争いは11人のにらみ合いに。その一瞬の混乱を突いて、御堂筋ら京伏が飛びだす!! 次から次へと各チームがしかける波状攻撃状態の中、総北高校の今泉と鳴子には秘かに準備していた奇策があり…!

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千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。

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ネタバレ 購入済み

乱戦

今までのインターハイは似たような試合展開だったけど今年は乱戦でどこが勝つかわかならなくて面白い。どのチームが勝つか楽しみ

#ドキドキハラハラ

0
2025年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ゴール前の経験も無ければ仲間もいない、
たった一人で粘る杉元に肩入れしたくなる。

今泉も鳴子もエースでどっちがゴール前を狙うかわからない
というのは面白い筋書き。
御堂筋くんが動揺するのは珍しくて良い。

次々集団から抜けていくのを見て
MTB勢が混乱しているのも正直いい気味だ。

0
2025年08月12日

シリーズ作品レビュー

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