千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
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匿名 2023年06月18日
面白かった。
総北、箱学、京伏の三すくみだったのだ、呉南がでてきて、さらに分からなくなってきた。
御堂筋くんも一皮むけたようだし、楽しくなっていきそう。
激動のインターハイ2日目もようやく終了。
1位は箱学という結果に…
あれだけ策を用いた御堂筋も負け、心が折れてしまう…最終日は走れるのか…?
そして始まるインターハイ最終日!
総北、箱学、京伏、インターハイ最終日の優勝はどこのチームに!?
そして最終日は他のチーム勢力の登場で上位陣が苦戦す...続きを読むることに…
匿名 2022年10月19日
巻島が苦手なのに1年生に世話焼いてるのいい!
ボクは走らんて三角座りで座布団いじる御堂筋ちょっとかわいいな…
小野田と走ってる時の御堂筋の心の声が面白い
匿名 2022年10月17日
2日目は王者ハコガクが制した。負けた京伏の御堂筋は意気消沈。棄権、退部すると言い出ていってしまう。京都へ帰ろうとする御堂筋に買い出しの小野田が話しかけてきて…
小野田君のこういうとこいい!なんか2人の雰囲気いいな。
インターハイもとうとう最終日‼️呉南のトラップがこわい、宮さんのぺてん師のような集団の使い方、真波くんの予感とは、。次もハラハラさせてくれそう‼️
御堂筋くんの心に小野田くんが一歩寄り添ったのがほっこりした。小野田くんのあたたかさは人を救うね。ただちょっとマネージャーさんの胸が異様に谷間あって笑っちゃった…
始まった3日目ワクワクが止まらない。
2日目が終わり完敗した御堂筋が夜に主人公と出会うシーンは良かったです。話が噛み合ってない感が読んでいて面白かったです。今回はちょっとした休憩回でした。
Posted by ブクログ 2015年06月21日
2日目のゴール地点で全てを出し切って敗北した御堂筋は、小野田の無邪気に自転車を楽しむ天然さに触れ、楽しかった頃のことを思い出す。
3日目、箱学と総北、京伏を伏兵の呉南工業が集団を引っ張って追い上げる。
Posted by ブクログ 2013年11月25日
うわーこの2人の絡み! 最初のザク呼ばわりから前巻の回想まで、長くはない描写をフルチャージしてちゃんと気持ちのいい形に持ってくるなあ。この2人案外いい友達になれるんじゃないのか、そのぐらいのこと思わせられる。
Posted by ブクログ 2012年11月03日
自信なくしたり、隠れオタだったり、実はいいやつだった御堂筋。だが、もっとトリッキーなワルイやつがいた。広島の待宮栄吉、やらしい手つきがさらに不気味。
Posted by ブクログ 2011年09月12日
2日目、結局総北は2位でした。
まー、なんとも少年漫画のセオリーで主人公チームは最後まで余裕をぶっこけないわけですけどね(笑)
さてさて、坂道君といると誰でもペースを乱されがちです。
それは御堂筋も同じだったみたい。
2日目にまさかの3位で敗北してから、もーう彼ってばテンション下げまくり……まあ、...続きを読むある意味で自分の存在価値っつーのロードで感じていた(勝つことで、他者を負かすことで立っていられた)と思うので、リタイア宣言されても「なるわな~」なんて(苦笑)
んでも、坂道との会話でペース乱されて、一緒に走ってなんか気持ちを揺さ振られて、「自転車に乗るのが好き」という根本の気持ちに気付いたといいますか…なんとも感動的なランデブーでした。
そして、御堂筋がマトモ(?)になったと思ったら、新たに出たムカつくキャラ!!!
待宮(広島)!!! もう、顔だけでも「こいつ性格悪いよ、絶対」って感じだもん……いけ好かないわー。
心理戦と陰謀で勝つタイプみたいだけど、そーゆートコは良い意味でなんも考えない坂道にどうかして貰おう……だって、なんか金城さんが膝痛いとか言うんだもん~~(涙)
ますます最終日のレースから目が離せません!!!
最終日で伏兵広島呉南の待宮栄吉が新たに登場して、まさかの作戦で追い上げようとするところが気になりました。
Posted by ブクログ 2019年05月13日
トップがゴールしてから40分で締め切られる。
全員がゴールするのを待ってくれない。道路事情など色々あるとは思いますが、厳しい世界だなと感じました。
俺の言う通りにしたら勝てると言って引っ張って来ておいて、
御堂筋は勝手だなと思いつつ、それだけ心折られた描写がリアルです。
やりかたを間違えていた。...続きを読むきっと石垣くんとなら、
普通に良いチームにできたかもしれません。
小野田くんと出会って、小野田くんが引き止めるとか、君のやり方はおかしいとぶつかるとかそういうありきたりな展開ではなく
気になってることがあると言い出してからの、ザクが引っかかるポイントだったのが
小野田くんらしくて笑えました。
笑ってついてくるのは確かにキモいです。笑
ここにきて広島チーム呉南が登場。新キャラの待宮です。
雰囲気変えないとって思って、結果はどうあれ行動できる
小野田くんは流石です。
御堂筋くんは坊主にしちゃいましたが、歯医者さんもいったのか気になります。
京都伏見の付き添いの先生か誰かが連れて行ってあげていると良いのですが。
Posted by ブクログ 2017年08月27日
【いよいよ始まるインターハイ3日目】
最終日の3日目。総合優勝は3校に絞られたと思いきや、伏兵が現れる。心操るペテン師か。勝利に必要なものは、シンプルに実力。
実力の中には、心を操り、個人ではなく集団で力を発揮するというのも含まれる。かなりよく言えば、マネジメント力。ここに登場するのは出し抜く力か...続きを読む。
Posted by ブクログ 2015年03月22日
3日目スタート!それぞれいろんな戦い方があるんだなぁ。上位は決定かと思いきや、後ろの連帯感、コクーンすごい。優勝するために、1秒も力を緩められないすごい戦いが始まる。
Posted by ブクログ 2014年08月29日
IH2日目の最終対決。ゴール前のデッドヒートを僅差で制したのは福富だった。「走る覚悟」を改めて実感し優勝を狙う総北メンバー。そんな中、福富・金城との勝負に敗れた御堂筋は走る意欲を失くしていた。そこで京都へ帰ろうとする途中で買い出しへ向かう小野田と出会う。そこで「走る楽しさ」について考え始める御堂筋。...続きを読むそして始まるIH最終日の3日目。いかに早く6人が揃うかが決め手。そこで総北とハコガクが協力してエースの元に向かうことに。そんな中、集団心理をコントロールして広島呉南が伏兵として名乗りを上げてくる。
前半の小野田と御堂筋の掛け合いに和んだ。そして坊主にした御堂筋が前ほど怖くない(笑)そして始まる3日目最終日。熱い戦いになりそうだな。突然現れた伏兵・街宮。何だかイラッとするな、こいつww
Posted by ブクログ 2014年06月30日
勝てなかった…だからなのか御堂筋くんは3日目のレースに出ないと言って一人で京都に帰ってしまった。だけど途中で坂道くんと出会って薬局まで競争をした。やっぱり競争中でも坂道くんは楽しそうに笑っていた。それで何か思ったのか、御堂筋くんは3日目のレースに戻ってきた。頭を丸めて。
Posted by ブクログ 2013年10月13日
いよいよ最終日、三日目のスタート。
また新しい気持ち悪いのが出てきた!広島の待宮。悪いこと考えていそう。でもふつう15分差は追いつかないだろう。でも、そこは漫画だからな。
協調の要素が出てきてますます展開が読みにくくなってきた。
総北と箱学は強調して第三勢力に対抗するのか?御堂筋はどう絡むのか...続きを読む?穏やかな山岳は豹変するのか?金城の膝は大丈夫なのか?
Posted by ブクログ 2011年09月15日
今回のストーリでは、レースの合間の場面で重要な動きはありませんでした。
また、人の心をつかむのがうまいキャラが出てきて、そのキャラが集団を纏め上げ、先頭に追いつこうと虎視眈々と準備しているところで終わりました。
今後の展開に期待です。