あらすじ
インターハイ最終日! 待宮率いる大集団に吸収される坂道! 総北メンバーのもとに追いつくため、坂道が考えた方法とは…!?
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千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
感情タグBEST3
集団強調!
まさか広島が下位集団をまとめあげて集団強調で上位に追い付くとは…
見捨てられた他の下位集団の人がちょっと可哀想でしたね…
小野田くんも集団に落ちてしまうけど荒北さんや真波くんと協力して無事抜け出す!
そして広島との激熱バトル!荒北さんがすごくかっこいいです!
匿名
集団を操る広島呉南、待宮。総北は小野田、ハコガクは荒北がのまれてしまう。広島が裏切り、小野田はこわいが荒北に協調を頼む。小野田に福富を見た荒北は了承する。そこへのまれていた真波も合流し三人で前を追うことに。
めちゃめちゃ熱い!!
匿名
新たな曲者、広島登場でまた勝負がわからなくなりますね〜。
広島の策略に巻き込まれチームから離れてしまう小野田。
まさかのハコガク荒北と協調?!
大会3日目
ついに大会最終日の3日目に突入し、三つ巴が始まると思ったら、まさかの伏兵広島が残りのチームをまとめて首位争いに。ここでこんな伏兵が出てくるとは思わなかったのでびっくりしました。
かっこいい
待宮と荒北の姿がかっこよすぎです‼️闘う男たちの姿、ドキドキしちゃいました。坂道くんと真波くんの引きもかっこよかったです。宮さんは断然この姿が素敵💕
待宮率いる大集団に吸収された坂道が総北メンバーのもとに追いつくため、そして広島の先頭行きを阻止するために箱学と協調して待宮と勝負するところがアツいです。
ハコガクと総北のライバル感が胸が熱くなる!!一緒に先頭に向かうときに協力してるの最高。巻ちゃんが小野田くんに言葉かけるのすっごく好き。田所さんの涙見ると泣いちゃう。
広島セコイな…でもだからこそよりハコガクと総北が熱い。
Posted by ブクログ
3日目。集団をまとめてトップ集団に追いついた広島呉南工業だったが、ここで集団を切り離す。
待宮の策にハマった箱学の荒北、真波、そして小野田が協調して広島に当たる。
それにしても極限状態だからか、人間離れした人が多くなってきた。少年マンガはやはりこうなっていくしかないのか。
Posted by ブクログ
インターハイ3日目。
今回は、箱学の荒北さんが見せ場。
野獣のような荒々しさがいいです。
御堂筋くんもそろそろ沈黙を破って
再浮上な感じです。
Posted by ブクログ
表紙からしておよ、と思ったけど待宮さんがこんな表情を隠し持ってたとは。坂道・荒北・真波の異色トリオが這い上がれるかどうかも気になるところです。
Posted by ブクログ
心を積んで走るというのが良い言葉だなと思いました。
みんなと一緒に走りたいという小野田くんの気持ちが、
意外にも強くみんなの背中を押すことになっています。
巻島さんはやっぱりいい人です。
集団のコントロールというやり方は印象的でした。
そして集団が一度混乱したら確かに最悪です。
そんな中から荒北や、真波くんと小野田くんが抜け出していく過程は見もの。
待宮の恨みは単なる逆恨みでちょっと拍子抜けでした。
Posted by ブクログ
【自分にペテンをかけ、本質を隠す】
好きだなぁ、このイメージ。自分がイケると思ったとき、スイッチが入ったとき、本気を出す、隠していた本質を一気に放出する。
Posted by ブクログ
広島のやつら、やるね。いろんな作戦があるんだな。精神的にタフじゃないとかなりきついと思う。体も心も削りながらのレースだなぁ。自転車競技がこんなにきついとは知りませんでした。しかし、強いチームは心がまず強い。きちんと支柱がある感じ。前は前、後続は後続で、熱いバトルがあるけれど、道のりは長い。順位も大事だけど、走りきって欲しいなぁ。
Posted by ブクログ
背後からすごい勢いで迫ってくる大集団。その渦に飲み込まれてしまう小野田。同じく集団をコントロールしようとしたハコガクの荒北。先を行く仲間に追いつきたい小野田は苦手な荒北に強調を申し込む。そして見せつけられるエースアシストの力。集団をあっさり見捨てた広島の街宮。ペテン師の皮を脱ぎ闘犬としての本性をさらけ出した街宮と20メートル引き離しバトルをすることになる。
闘犬ムカつくわ〜。気持ち悪いし。この巻は荒北メインだな。そして騙し合いの巻。
Posted by ブクログ
坂道くんが集団に喰われた。その時協調を申し入れしたのがよりにもよって坂道くんの天敵とも呼べそうな人、荒北さんだった!!俺はどんな風に写っている?という質問に「怖くて怖くて今にも食べられそうな人です!!」と答えた坂道くんは可愛い。後ろから真波くんもついてきて、3人と協調することによって広島の奴らに追いついた!!
Posted by ブクログ
大集団の圧力、坂道の絞り出した勇気(だって荒北こわそうじゃなくリアルにこわいタイプの人じゃないですか)、そんな荒北のやっぱりえげつない追撃。京伏まで出てきて盛りだくさんな中、福富はほんとに人に憎まれやすい男だな!
Posted by ブクログ
ついに後ろの集団が総北と箱学の列車に追いつく。
一度集団に飲まれた箱学荒北、山岳と、坂道が抜け出す。広島の六人を追うが先に箱学と総北の列車に追いつき、追い越すことに。
荒北は呉南工業からの20m引き離しバトルに乗る。バトルの意味がまったくわからないが、漫画的には面白くなったかな。
待宮が御堂筋並にキモくなってくる。頭突きとかするし。でもすぐに仲間割れしてダメになりそうな。
この後待宮と御堂筋の協調が見もの。箱学と総北はどう対抗するのか?
Posted by ブクログ
前巻ではキモチワルイ御堂筋くんを好きになりました。今回はコワイ荒北さん。
イヤなヤツ待宮も次巻では好きになってしまうような気がする。。。
ただ速さを競い合うだけではない自転車レースの奥深さに魅力を感じつつ、次巻が待ち遠しいです。
あ
広島の子はなかなかやね。
1位を取るならなんでもする気概の良さ。
バックボーンには負けたから悔しくて、、、納得