千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
感情タグBEST3
匿名 2024年03月17日
猛獣使いかwwww笑った(笑)
杉元の名前呼びのところぼろぼろに泣いたしロクちゃんのところも泣いたし、もうこの巻ほぼ泣いてた。
続きも楽しみだ〜
扉間くんは小野田くんの走り見てどんな風に感じるのかなぁ
Posted by ブクログ 2024年03月14日
総北、インハイメンバーとうとう決着!
杉元くんはこの3年間で成長したなぁ。
おそらく人生における成長率はダントツでトップだと思う。
にしても表紙絵、鳴子くんだとばかり思ってたら新キャラだった!(笑)
そして売店の早谷さんの妄想力がハンパない。
あー、「弱虫ペダル」88巻かい?この巻、もうね、自転車レースの熱さがギュッと凝縮されてるんだよ。主人公たちの汗と涙の結晶みたいなもんだよね。ほら、このシリーズって、どんなにきつい坂道も、友情と努力で乗り越えてくっていうメッセージがあるじゃない?88巻でもそれがしっかりと描かれてて、読んでるこっちまで...続きを読む熱くなっちゃうんだ。そしてね、レースのシーンなんかは、もう画面から飛び出してくるんじゃないかっていうくらい迫力があって、目が離せないんだよ。キャラクターたちの成長も感じられて、もうね、彼らの挑戦に胸が熱くなるんだ。読み終わった後は、自分も何かに挑戦したくなるような、そんな勇気をもらえる一冊なんだよ。