あらすじ
インターハイ1日目、ゴールを求め、しのぎを削り合う総北と箱根学園!! しかし、後方から迫る不穏な影!! フイを突かれた小野田らを置き去りにし、先頭へと襲いかかる勢力とは…!?
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千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
感情タグBEST3
冬の対決のリベンジ!
1日目の総合ゴール。ここでの個人的な最大のみどころは次の41巻にもちこしとなるのですが、
箱根学園のおいあげが盛り上がるのも、鳴子、御堂筋の二人の激しいバトルが
高カロリー、ハイテンションで繰り広げられていたことも一因でしょう。
2年目インターハイは鳴子が単独で頑張るシーンが多いのも、特徴、印象に残るところでした。
匿名
2回目
2回目の、御堂筋vs鳴子。マッサージャー小鞠の接触行為はマジでアウトじゃないか?と思ったらスカシと黒田に同時に「何だこいつ」て思われていて笑った
Posted by ブクログ
みんな確実に強くなっている。そして、勝ちたいと誰よりも強く思うことで、レース中に進化する。誰が勝ってもいい。それぞれが勝てる理由がある。見守るだけ。まさか後ろが追いつくとは思わなかったけど 、これでまた面白くなった。誰が取る?ものすごいスピードの、数ミリの勝負の続きが待ち遠しい。
Posted by ブクログ
いよいよ勝負、というところで回想が挟まれる展開は、
その人物の人となりや過去に触れて次へ繋げられるものですが
反面テンポも悪くなりがちなので、折角の熱い展開に乗ってきていたのに
冷めてしまうということにもなりかねず
難しいところです。
レギュラーになって、今泉くんの背中を押す目標を
一年生レースで断たれてしまった杉元くんが
補給のために駆けつけて「今泉」と呼ぶところはすごく良かったです。
Posted by ブクログ
この巻は鳴子くんが見どころ。弱虫ペダルは誰が主役っていうか、全員に光を当てますね。前半鳴りを潜めていた京都伏見もここへ来てゴールを狙ってきて、三つ巴。しかし、前も思ったんだけど、総合優勝考えるなら、京都伏見みたいにスプリント勝負や山岳勝負を捨てて、ゴールに照準を合わせてペース配分した方がいいんじゃなかろうか。山で全力出して、その後ペース落として戦力外になる意味ってなんだろう。これがマンガで盛り上げを作るためのフィクションなのか、現実のレースでもそういうことが行われるのか興味がある。
Posted by ブクログ
京都伏見登場。
キモー筋君、今回もキテますね。
鳴子君との対決。
いやー、ストーリーに休む暇が無い。
小野田君、2年のインターハイで既に40巻。どこまで続くのだろう?と少し心配。。。
Posted by ブクログ
やっぱり来た、京伏!!そして御堂筋!!!今年は小鞠連れてるけど、やっぱり色んな意味で凄い(笑)プレッシャーで大きさまで変わってるよww小鞠も小鞠で変態極まりないしw
インターハイ1日目の勝利を目指しトップ集団から飛び出した御堂筋と鳴子、2人を追いかけるハコガク黒田と葦木場と今泉。白熱した先頭集団のデットヒート。トップを取るのは誰か?