あらすじ
小野田坂道、最後のインターハイ! 数々のアツいバトルがあったインターハイ1日目が決着した。 それぞれが表彰式を終え、満足し、反省し、回復し、翌日に向けて全力で備える!! 選抜チームの杉元照文、箱根学園の真波山岳、京都伏見の御堂筋翔、群馬陵成の雉弓射…そして、チーム総北が各々の思惑や秘密を抱えたまま…激動の2日目を告げる朝が来た!
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千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
新キャラも登場して、本の中の人口密度が跳ね上がっとる(笑)
坂道くん世代が3年になっても、やっぱり3年生といえば巻ちゃんだったり東堂さんだったり荒北くんだったりするんだよね…影響力が半端ない…。メールの文面だけで私も坂道くんみたいに震えた〜〜。
次はいよいよ100巻!
熱いレースを見続けてきたけど、出来ればこのまま大学編まで続けて欲しい!
荒北くんと金城さんのチームvs福ちゃんと新開とか、東堂さんと巻ちゃんのチームとか〜それに坂道くんたち世代が加わるのをずっと妄想してる。もうワクワクしかない。スペアバイクの話と合流する日まで応援します。
おかんのくつ下はいて頑張れ〜〜。
Posted by ブクログ
インターハイ1日目が終わった。総北は別府の温泉でひと息つく。あれだけ熱い勝負のあとに、ちゃんと疲れた身体を湯に沈める時間がある。こういう緩急のつけ方が、まずうまい。だが今泉は、ひとり不安を抱えたままだ。走り終えたら全部リセット、とはならない。本気で踏んだ者ほど、夜になってから余計なことまで考えてしまう。そのざわつきがじわじわ伝わってくる。
そして今回はやはり杉元だ。選抜チームを率いて1日目8位。派手な順位ではないが、地元紙のインタビューを受ける姿には確かな重みがある。しかもそれを柱の陰から定時が見ている。この場面がいい。総北ウェルカムレースで必死に食らいついていた杉元が、今は別の場所でちゃんと結果を残している。こういう報われ方には独特の熱がある。
さらに箱根学園では、6番目の男・柚子越が登場。扉間蘭樹朗の存在感も増してくる。99巻まで来てまだ新しいカードを切ってくるのも頼もしい。温泉があって、不安があって、取材があって、新しい顔が現れる。そんな夜を挟むから、2日目が待ちきれない。第99巻は、100巻という節目前夜に置かれた、静かで熱い一夜だった。だからもうほんとに次が待てないのだ。
いよいよ2日目が!
前巻の終わり方が気になってましたが、それより2日目のスタートまでが描かれています。少し展開が遅くじれったいですが、後で回収されるストーリーがあるはずなので、ムダな話はないと思います。
まだまだ坂道と真波の対決が待っている気がするのでワクワクです。