千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
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一度はバラバラになった総北も6人揃えて、先頭集団に追いついた!
田所さんの救出と先頭まで引っ張った小野田くん仕事頑張りすぎ!
さすが意外性のある男!
そして2日目ゴール争いが始まる!
総北、箱学、京伏…勝つのはどこなのか!
続きが気になります!
匿名 2022年10月19日
水田くうぅうん!!
こわすぎ(笑)水田じゃなくてもビクンてなるわ!
からの総北が見える場面カッケー
からのベンジョバエ!
御堂筋君好きだわ(笑)
匿名 2022年10月17日
熱い勝負に読みいっててすぐ読み終えてしまった。
京伏VS箱根からの総北追いつき╰( ⍢ )╯どのチームが勝ちそうとか全然想像できなくて続きが楽しみすぎる
バラバラになったのに集まったんだ…ベンジョバエ!って(笑)めちゃくちゃ感動してるとこにぶち込んでくる面白さが好みすぎる〜
熱いよ!総北!!スカシに戻ってやったーってとこで、そこにまたハエとベンジョバエって言うの…もうw好きだー!
田所さんが前に出た瞬間泣いた。
エースを背負うアシストもかっこい...続きを読むい。
Posted by ブクログ 2017年05月27日
それぞれキャラもその背景も描き込まれているので、感情移入しやすい。
みんな熱くて筋が通ってていいなあ。
それなのに御堂筋ときたら…とずっと思っていたが、この巻から少し印象が変わるのです。
掘り下げるのをあえて遅くすることで、御堂筋のキモさやいやらしさは極限まで際立ったでしょう。
このまま掘り下げない...続きを読むという選択もあったかもですが、やはり分かった方が楽しいのは違いない。
それぞれがどうしてその戦略を取っているのか、にもちゃんと理由があるわけですから。
Posted by ブクログ 2015年03月21日
御堂筋の予想を上回る感じがたまらないけど、どうやら想定内も多いようで。まだまだわからない。助け合いの姿はいいね。それぞれのチームの考え方でベストを尽くし、信じ合う姿。見ていて気持ちがいい。
Posted by ブクログ 2011年06月05日
毎巻楽しみにしている本です。
予想していたより1ヶ月早く発刊されたので驚きました。
本巻でインターハイ2日目もラスト1km。
京伏エースの飛び出しに箱学、総北はどう出るのか!?
次巻も楽しみです。
Posted by ブクログ 2019年05月13日
流石の小野田君ももう走れないと思ったときに、
鳴子くんと今泉くんが助けてくれるのが泣けます。
今泉くんが復活するところも素晴らしいです。