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Posted by ブクログ
「けんぐぁい」ってケータイに関わること以外に想像できなくなっていた、
想像力をなくした現代人の自分に向けられた荒々しい衝撃作。
題名とサブタイトル数ページからは想像のつかない物語だった。
時代劇の中、主人公の女の子の数奇とも思える人生についてのお話。
それなのに、イマジナリーな空想のウニコーンのおかげで
重苦しい話がどこか御伽噺にも読めてくる。
少し話が変わるかもしれないが、
私は直木賞の受賞作を毎回読むようになって早6年。
毎回作品を読む度に喜怒哀楽に恵まれて、
その上で想像しきれないほどの文章の多彩さに驚くばかり。
今作もまた同じような気持ちになったけれど、
こんな気持ちにさせてくれ -
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Posted by ブクログ
どことは言いませんが、治ってなかったのか…
治ってない方がおもしろいけど、人間の良心的には治ることを祈願していたのに…涙
どこの科とは言いませんが、オシャレな服を着たイケメンの若い作家が、病院でドーナツ型の椅子が並んでいるのを見て呆然としている描写もとても良かったです。
朝井リョウさんは、本当にうまいなあとたくさん笑いながら思いました。例えば腹立つ時に「地獄に堕ちろ」と言えば普通ですけど、「うるせえなクソ野郎どもまとめて派手にくたばりやがれ」と表現すると、あたかも北斗の拳的な痛い目な想像ができちゃうのです。「まとめて派手に」って、絶対浮かばないなあ…
次は3冊目。読むのが楽しみです。
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