すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
妻殺しの罪を着せられた男に死刑執行の時が刻一刻と迫る中、事件当夜のアリバイを証明できる「幻の女」を探すというタイムリミット・サスペンス。最近似たような設定の国内作品を読んだが、本作は冤罪とか法曹の問題とかに焦点を当てるわけではなく、あくまで謎解きを中心に据えた作品なので、余計なことを考えずシンプルに楽しめた。
今から80年以上前に発表された作品であるにもかかわらず、古臭さをあまり感じずに読めるというのが何気に凄い。文体も特徴的で、格調高さに最初はやや違和感があったんだけど、すぐ慣れて途中からこの作品にはこの文体以外考えられないと思うに至った。真相は言われてみればなるほどといった感じだけど結局読 -
Posted by ブクログ
本作はキッチン常夜灯シリーズの第一作目だが、私は第四作目の「夜ふけのオニオングラタンスープ」を読み終わってからこちらを読み始めた。どちらから読み始めても支障なく読み進められると感じた。
第四作もそうだったが、このキッチン常夜灯シリーズは劇的な結末を迎えたりなどはしないものの、仕事に悩む主人公が、ビストロレストランであるキッチン常夜灯と出会うことで考え方に少し変化が出て、それにより周囲の環境がちょっぴり良い方向に変わっていく。それが何ともリアルだし、読後感も良い。
この作者さんの文章はとても読みやすくてあたたかい雰囲気で、読んでいて心が穏やかになる。他の作品も是非読んでみようと思う。 -
Posted by ブクログ
自分は、この本を読んでみて青年との会話形式が非常に読みやすく感じた。どういうことかと言うと、青年が自分の疑問をそのまま投げかけてくれるところが、痒いところに手が届く感じがして非常に読みやすかった。
内容としては、自分のことが嫌いで他人の目を気にしてばかりいる青年とアドラー心理学の探求者である哲人との会話形式で話が展開されていく。
この本で、まず驚いたのが
①目的論で物事を考える必要があるということ(原因論を否定している)
例をもって原因論と目的論について説明する
原因論:
子供の頃によく周りの人から怒られできて、そのせいで自分は引っ込み思案になってしまった。この過去があるから -
Posted by ブクログ
ネタバレ2巻までで悪役令嬢と呼ばれた3人側のエピソードが終わったので、今作は周りの人(ベルナルデッタに求婚した隣国公子リュシアン、ベルナルデッタの弟・サウリ、王太子エーリク)の話でした。
リュシアンはベルナルデッタの話を読んでいて、きっとこうだったんだろうな〜っていう人だったし、終始爽やかで二人の未来も期待しちゃう話でした。ベルナルデッタが当主になって、お前が婿に来いよ!って思ったのはざまぁ系の読みすぎでしょうか…笑
サウリは幼さ故といえばそれまでかもだけど、姉の優秀さを生かさずに殺してきた母の元で育ったから仕方がなかったのかな〜とか思いつつ、家庭教師とかいたならもっと勉強して大人になれよ、と思ったの -
ネタバレ 購入済み
1巻無料分読んで即買い
冒険者モノは好きです
いろいろ読みましたが
ブラック騎士団からの転職で
ホワイトな冒険者って面白いネタです
主人公の生い立ちがちょっと無理やりな感じですけれど生まれつき魔力量が有ったので
禁忌の森でも生き残ることができて
その生き残った子どもだった純真な主人公を
騙してずっと従えて私利私欲でこき使う汚い
騎士団長オヤジを糾弾するのも
自分より仲間のことを心配しての結果…
こんなに冷静でアツい主人公
それでいて世間のことは何も知らない無垢で純真なところが女子のココロを鷲掴み
登場人物の女子はみんな主人公の事好きになるよね
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