すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ佐野洋子さんが母親を振り返り、振り返り、精算していくエッセイ。
適当に読むのが悪い気がして、静かな部屋で何日かかけて読んだ。人の大切な人生は雑に読んではいけない気がするし。すごく傷ついてきた人の深い揺れ動きみたいなものが漂い続けている。
自分しか覚えてない幼い頃に亡くなった弟、病気で亡くなった兄のこと。その時の父親や母親の反応。
人ってちょっとした過去のことをこうやって覚えているもんだな、と思う。
母親の虐待、絶対に泣かなかった佐野さん。7人いた兄弟が3人まで減っていたこと。
いやまて、これエッセイの体をとった暴露療法では…?
途中ではたと気づいた。カウンセリングルームで似たような書き出し -
Posted by ブクログ
なんともまぁ不思議で魅力的なキャラクターで、めちゃくちゃいいやつかって言われればそうでもないし、くず要素もかなりあるし、なんどけども愛されるし、憎めないし、という表現の難しい男なんですが、、、
人として善良であるべき、それはわかるけどなかなかそうはいかないもんで、そんな中何意識するわけでもなく自然とそうあるこの男かっこいいなと思ったりしました。憧れます。
たとえば人からこんな人いるんだよって聞くととっても良い人そうに見えるんだけどさ、実際そばにいたらそうでもないからね、極端に頼りないし。
ってのがたぶんほんとその通りなんだろうなとは思います。笑 -
Posted by ブクログ
ネタバレ時の流れとともに、いろんなものが大きく変わっていく。穏やかだった日常もなにもかも、戦争がすべてを塗りつぶしていく。それでも変わらないものがある。そんなことを感じさせてくれる作品でした。おもしろかったです。
大正から昭和の時代にかけて、喫茶店「カフェー西行」で女給として働いていた女性たちの人生の足跡を追体験するような物語。
最も秀逸に思ったのは、直接的な戦争の描写がほとんどないのに、その悲惨さがありありと感じ取れることだ。残された人側の、特に女性の目線で、戦争に対する思いが赤裸々に表現され、戦争は国家を運営するお偉いさん方が自分たちの面子を保つためだけにやってることで、国民のことなどまったく考 -
Posted by ブクログ
ああ、項羽と劉邦を読んだなぁと思い出した。受験の漢文対策で読み、クラスメイトに貸したのだったが、難しくて読めないとかなんとか言ってついに帰って来なかったっけ。また読みたいなと思った。
張良は20歳までの3年間、倉海君のもとで剣術や学問を習う。帰国の翌日、韓の公子非が秦へ赴く。韓非について秦にいく方士ふたりに秦の動向を教えてもらうよう手配する。
公子成、横陽君が張良に挨拶に来る。
張良はいつか天下を補佐すると言われていたが、それを聞いた秦王の補佐李斯は張良暗殺を白生に指示する。
白生は張良のもとを訪れる。一見して秦から逃げてきたようだ。韓非子は秦の牢内で殺された。それを知った張良はいずれ秦に -
Posted by ブクログ
これまでもランニングや筋トレを続けてきたが、この本を読んで、運動は身体を鍛えるためだけではなく「脳を鍛える」という意味でも大きな価値があることを知った。
特に印象に残ったのは、運動によって集中力、記憶力、創造性、ストレスへの抵抗力など、さまざまな脳機能に良い影響が期待できるということ。
身体を動かすことで脳の働きにも変化が起こり、自分の行動によって脳を変えていけるという考え方がとても印象に残った。
また、生まれ持った能力には個人差があっても、「与えられた能力を活かすかどうかは自分次第」という考え方にも強く共感した。
自分が持っている能力を最大限に活かすためにも、運動だけでなく、睡眠や食 -
匿名
ネタバレ 購入済みなんて言えばいいのか…
とりあえず、王道の学園恋愛物とはかなり毛色が違います。
主人公は人格形成期に幾度となく信じていた相手に裏切られ、感情が欠落。
原因は若さゆえの過ちもあれば、人としてどうなのか?というのも含めて色々。
主人公は一度精神科に行った方が良いくらいには、壊れてた。
姉のやったことは許されないが、幼少期故の心象心理と行動であり一時的なもの。他方、幼馴染の行動は流石にちょっとないかなと…
他にもヒロイン?は色々いますが、総じて不器用で主人公を含めて、すれ違いが多発。
それだけだと暗い話にしかならないが、主人公の言動が非常にコミカルであり、そういった雰囲気はあまり感じられず -
ネタバレ 購入済み
巨人の動く鍵がいまいちよくわからなかったなー。対じゃない人でも動かせるってことなのかしら。
それにしても、巨人との対決の最後はちょっとショックだわ…
これからは平和になるのかなーとかちらっと思ったのにまたきな臭い何かが…。どうなるのかしら。 -
Posted by ブクログ
ビブリア古書堂シリーズ初の長編に大感動でした。
今回取り上げられたのは日本ミステリーの父、江戸川乱歩。
僕自身推理小説が大好きなのもあって、乱歩の作品やそれらにまつわる小話がどんどん出てくる展開は味わい深かったです。
「人間椅子」くらいしか読んだことがなかったのですが、「少年探偵団シリーズ」もいつか読んでみたいです。
そしてこの4巻では物語の本筋も大きく動き出します。栞子さんが、五浦が、ビブリア古書堂がこれからどうなっていくのか、今後の展開から目が離せないラストでした。
これまで登場したキャラを出しっぱなしにせず、要所要所で活躍させてくれる三上延さんが好きです。
次巻も楽しみです!
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