すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
ネタバレ白昼の通り魔殺人から始まる。4人が惨殺された凄惨な事件の犯人は事件後に薬で死んだ、と思われた。
事件で襲われながらも一人生き残った男の子は、あと10日生き延びろと言われる。通り魔殺人は実は特定の5人を殺すために起きたのか?なぜ自分は殺されなければならないのか?
謎の解明に協力する孤独な刑事相馬、元テレビ会社職員の鑓水はタッグを組み、通り魔殺人がなぜ起きたのかを明かしていく。
その影には…
ある食品会社が幼児向けの新商品を広めようと、サンプルを保育園に配布した。しかしそこには食べた幼児に謎の奇病が発生する、あるウイルスが含まれてしまっていた。
この新商品の認定には大物政治家が協力している。この事実が露見してはまずい。証拠を隠蔽しようとする食品会社は、陰謀を暴こうとするものや証拠隠滅の目撃者を、片っ端から始末していく。
登場人物の真崎は、妻と子を亡くし、どん底にいたとき、食品会社に勤める中迫と再会する。2人で食品会社の悪事を明るみに出そうと動く人物。
奇病の子どもたちのために、巨大組織の闇を明るみにするために死んでいく。つらいけれど、その信念が中迫と主人公3人組をさらに駆り立てていく。
-----
展開が早く、多種多様な人物が絡み合い、場面がどんどん切り替わる、まるでドラマのよう。人気脚本家の処女作というのも納得。
作戦をことごとく潰されたり、殺人者があまりにも強すぎたり、ドラマ的すぎて若干イライラする部分も。
とはいえ、全体的に疾走感と読後のスッキリ感があり、よく作り込まれた良質ミステリーだった! -
ネタバレ 購入済み
なにがあった⁈
日本の薬学研究者から乙女ゲームの悪役令嬢に転生したのがリディア。ゲームのヒロインミミルに心を移した王太子との婚約破棄と断罪回避のためにバンリとの接触を避けていたのに結局恋に落ちて婚約者になってしまった。
お互いを大切に思っていたからと安心していたら、ゲームの強制力か結局は断罪されそうになったリディアは、自分に消滅魔法をかけてバンリ名前で消えてしまう。
というのが話のはじまり。
ところがリディアは消えたわけではなく、隣国で別の人物として魔法薬の研究院となっていた。
そんな中、身辺の世話兼助手的存在のために奴隷の購入を勧められて奴隷商の元に行くとなぜかそこにバンリがいて…
色々情報と謎がてんこ盛りなスタート。
バンリはミミルに心を移したわけではなさそうなうえがっつりリディアに執着しているし、リディアはバンリの幸せを願って手放そうとしてるし、ミミルは隣国に現れるし波乱しかなさそうな展開。
所長だけが謎を知っていそうだけれど、今後のリディアとバンリがどうなるのか?
-
Posted by ブクログ
下巻です。
苦難の中、人を信じることが難しくなった陽子。
身も心もボロボロになった頃、半獣の楽俊と出会います。十二国記ファンの皆さんが言っていたネズミ!と心の中で歓喜!楽俊と関わっていく中で、陽子は『生きる』ということについて自問自答していきます。
上巻では普通の女子高校生だった陽子が、少しずつ自分と向き合い、強くなっていく過程がたまりません。
陽子が王座に就くか迷っているとき、ジョウユウが語りかけてくれたシーンがとても良かったです。
内容とは少しはなれますが、楽俊の人間になった姿が最高!陽子のそばに、楽俊がずっと居てくれますように。次巻に進みます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあまりの暗さに途中でやめようかと思ったけど、最後まで読んで本当によかった。
見事な叙述トリックにまんまとやられた。
インタビューが途中に挟まれている事によって、それぞれどういう視点で見えているかが書かれているので、わかりやすいし、思いが伝わっていない事のもどかしさも感じた。
母からの強い愛情が娘を縛ってしまって、自分本位で動いていたのに、最終的に娘からはどう思われてもいいじゃないかという所に着地するのは究極の愛情かもしれない。
「この子のもとに、幸せばかりが待っていますように。
悪いものが、来ませんように。」
この文章が美しすぎる。2回目の時に泣いてしまった。
終わり方はなんとも辛い。
-
ネタバレ 購入済み
小説版とコミカライズばんのクリッシュさんの見た目が違いますがロン毛バージョンもかっこいいです。2巻目は暴行を受けたシノブが可哀想でしたがクリッシュさんと同居になり彼が甲斐甲斐しく面倒みて良い男度が急上昇。。シノブってほんといい子。どんどん幸せになって欲しい。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。