ブックライブの高評価レビュー

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  • パッキパキ北京

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    ネタバレ

    北京と日本の文化や生活の違いが、説明ではなく菖蒲の体験を通して自然に伝わってくるところが面白かった。文章も現代的で読みやすく、北京の街の様子もイメージしやすい。
    特に、周囲の目を気にせず自分の「興味」に向かって進んでいく菖蒲のバイタリティが印象に残った。菖蒲の考えは、現代社会においてマイノリティーの立場にあたるポジティブ思考なので、多くの人に刺さる作品だと思う。作中で夫が菖蒲の考え方を『阿Q正伝』の「精神勝利法」にたとえて説明する場面もあり、二つの考え方を重ねながら読める。
    また、今の時代の言葉で書かれたこの作品を読んで、昔の文学が難しく感じられるのは、内容だけでなく当時の言葉に慣れていないことも理由だと考えているので、綿矢りさの作品は現代的で親しみやすい言葉遣いで書かれていながら、人間の考え方や生き方を描いているところからもしかしたら何十年、何百年後に生きる人たちがこの作品を見たら使い慣れてない言葉が多く読みずらいと感じるのかもしれないと考えたら不思議な感覚になった。

    0
    2026年09月27日
  • バニラな旅立ち

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    一気読みです。
    面白いし、読みやすい。
    シリーズ3冊目で、タイトルの「バニラな毎日」の意味がわかりました。
    とにかくお菓子の描がいいです。
    お菓子の本(小説、漫画、レシピ本)ばかり読んでいた私は、お菓子教室に通いだし、更にパン教室にも通いだし、お料理教室にも通いだした。
    この本に出てくるお菓子も、どんなお菓子でどんな作り方をしているのかを調べまくり、ケーキ屋さん(とは昔の言い方だよね)で、購入して食べてみる計画を立てている。
    お話は、お菓子の力はすごい元気をもらえるということから、恋愛まで。
    ちょっと前に自分も「一生懸命を止められない病」にかかっていたので、お菓子の力がすごい活力になったのは、ほんとに実感できます。
    そして、「一生懸命をやめられない病」のブレーキをかけてくれるもう1つ大切なことは、読書。
    本を読めることって幸せなんだよなって、感じられる時間を教えてくれた2冊目の本。
    疲れたときは、こんな本がほんとにいいです。
    読書好きな人にはもちろん、お菓子好きな人に、ぜひおすすめの本です。

    0
    2026年09月27日
  • 愛のかたちは知らないけれど【電子限定描き下ろし付き】

    ネタバレ 購入済み

    少し

    ミヤさんに、モヤモヤとしましたが最後は、ちゃんといつもの2人に戻って本当に良かったです✨️ 破局することはなくても少し距離置いたりするかもとハラハラな展開でしたが次巻は、同棲編スタートですかね✨️まだ完結って出てないので次巻出ると思って、また楽しみに待ちたいなと思います(*ˊᵕˋ*)

    #切ない #胸キュン #ハッピー

    0
    2026年09月27日
  • 母という呪縛 娘という牢獄

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    ネタバレ

    ■あらすじ
    滋賀医科大学生母親殺害事件で、母を殺害して服役中の娘を取材したノンフィクション。
    ブラック・ジャックに憧れて医者という夢を持ち、医学部受験を志すが、母子家庭で常軌を逸した教育ママの元で何度も受験に失敗し、9浪の末に看護学部に入学するも、外科看護になりたいという希望は認められず、絶望の末に母を殺害し、バラバラにして遺棄してしまう。

    ■感想
    母とのLINEは、もし母にこんなこと言われたら心が壊れるだろうと思うくらいに辛かった。再犯の余地も無いのに彼女が服役する理由はなんだろうか。
    ・父はこの環境から救い出してあげることはできなかったのだろうか。
    ・裁判長の言葉で彼女の心が氷解したのなら、もっと早く差し伸べられる手があったのでは。
    ・あかり自身に中高の友達がいて相談できたら良かったのにとも思った。家庭環境から嫌厭されたのだろうか。
    ・LINEゲームが趣味で娘の受験が全て、という母親像にはどこか共感するところもあった。娘の受験以外の依存先を見つけられないとこうなるのかもしれない。もし自分が子育てをするとして、こうならないと言い切れない気持ちになって怖かった。

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    2026年09月27日
  • 君の膵臓をたべたい

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    ネタバレ

    小説でこんなに大泣きしたのは初めてだった。
    予想外の結末で、それがまたやり切れなさで悲しさや切なさを倍増させていた。
    登場人物の気持ちの描写が丁寧にリアルにされていることで、物語にどっぷりと浸かることができたし、その分結末の展開にくるものがある。

    色んな人が言っていることだけど、読む前と後じゃ『君の膵臓をたべたい』っていうタイトルの捉え方が変わるはず。
    読んだ後に表紙を見て、『君の膵臓をたべたい』かぁ、、、ってなる。
    主人公の絶望も、桜に伝えたいことも、ぐちゃぐちゃな感情も何もかも全部全部込められてるからずっしり。
    1つのこの言葉に託されたものが多すぎると思う。
    でも、ひっくるめて主人公の出した今の最良が『君の膵臓をたべたい』なのだろうなと思った。

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    2026年09月27日
  • ラヴbラッド第6話

    匿名

    購入済み

    サジタ先生ありがとう!!

    最初の1話から追いかけ続けて 

    やっと6話がでて発売日に即買いしました 

    まさかの最終話

    2人の想いあふれる時間と 

    未来がすてきに描かれていて

    幸せな気持ちでいっぱいになりました 

    最後までミタカは男前でかっこよくて最高でした  

    サジタ先生最終話まで描いてくださり 

    ありがとうございました 

    ほんとうに大好きなお話なのでもう読めないのが悲しい

    叶うならもう少しだけ気持ちが通じあったその後の2人の日々を見ていたい!

    仲が深まった2人のその後を続編や特別編などで読めたら嬉しいです

    また2人に会いたい 


    ブックライブ様 

    ラヴbラッドを 

    最終話まで入荷してくださり 

    ありがとうございました 

    2人にまた会えて大満足です! 

    星5つじゃ足りません(笑)

    #エモい #アツい #感動する

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    2026年09月27日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    流石伊坂幸太郎。話の持って行き方が上手くてサクサクと読み進めることができる。

    主人公の「兜」が殺し屋としてかなり強いのに人間味満載なのがギャップで良い。
    物語の主が家族愛で、殺し屋の話なのに身近に感じられる。
    殺し屋として葛藤しつつも仕事を成功させ、家に帰ったら恐妻家で尻に敷かれ、息子を気にかけて時には頭を悩ませる姿が丁寧に描かれているから、それが要因なのかもしれない。
    家族愛が主であるとは言え、きちんと殺し屋の仕事が書かれているので、カッコよいし、「兜」の有能さが引き立っていてそこも満足感を得られる。

    「殺し屋×恐妻家」
    パッと見違和感のあるこのタッグがこの作品の面白さで魅力である。

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    2026年09月27日
  • すみれ荘ファミリア

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    ‪愛は毒か、それとも救いか。‬
    ‪簡単には答えられないけれど、愛そのものではなく、そこに理想や期待を注ぎすぎたとき、本の中にも書いてあったけど愛という名の器が毒を生むのかもしれないなぁっておもった…‬
    ‪書き下ろしのお話もすごかった‬

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    2026年09月27日
  • Sub様、躾の時間です 1【単行本版/電子限定描き下ろしマンガ付】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    すごく良い!ホストの強気受けがすごく可愛くて、薬をたくさん飲んで、第二性を偽るという設定が本当に好きなのですごく楽しめました。

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    2026年09月27日
  • 未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす 4

    購入済み

    笑顔最高!!

    武田さんの不機嫌→笑顔になった時の
    表情、とてもいい!素晴らしい!
    いや、ほんとにモテちゃうよ、署内で。
    モテたら和花ちゃん、どないしよ。

    #カッコいい #胸キュン

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    2026年09月27日
  • 猫を処方いたします。6

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    中京こころのびょういんのニケ先生の体調が限界に近そう。
    猫を処方したり、猫を抜いたりした本巻。
    続きが出そうな終わり方だけどあと一冊で終わりそうな気がする。

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    2026年09月27日
  • 出来損ない令嬢に転生したギャルが見返すために努力した結果、溺愛されてますけど何か文句ある?1

    購入済み

    面白過ぎて期待しかない!

    元気っ子なギャルが転生?したお話ですが、めっちゃくちゃ面白いです。表情が豊かで可愛いし、誰かが言ってましたが周りも明るくしちゃう太陽みたいな子ですね。読んでいる私まで笑顔にしてきます!きっとあの兄妹には天罰が降るだろう…と勝手に想像してますが、これからどうなるのか楽しみです。

    #カッコいい #笑える #スカッとする

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    2026年09月27日
  • 天幕のジャードゥーガル 2

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    チンギスハンが亡くなり、モンゴルの風習に習い一番下の息子オッチギンである四男トルイが後を継ぐかと思いきや、三男オゴタイの賢さから次の皇帝はオゴタイに。

    モンゴルを結束するためには兄弟が力を合わせるべきとの思想のオゴタイは、それにショックを受けながらも賛同。

    しかし四男トルイの皇后ソルコクタニは次男チャガタイの反乱の可能性を気にかけ、ファーティマ(シタラ)をチャガタイへ密偵に使わそうと企む。

    しかしファーティマは偶然から皇帝オゴタイの第六王妃であるドレゲネの従者となってしまう。

    モンゴル帝国に恨みがある、ペルシャ出身のファーティマだが、ドレゲネもモンゴルに滅ぼされた森の遊牧民出身である事を聞き、ドレゲネとモンゴルへの恨みを晴らす事とする。

    三男大カァン皇帝オゴタイは寛大な心からモンゴル帝国に商人の為の都を造ることを発案。

    四男トルイは金国(中国北部)首都開封を兵糧攻めにする軍事作戦を提案する。

    ファーティマとドレゲネはそれに乗る事でモンゴル帝国の内部分裂を狙う。



    モンゴル帝国(大元ウルス)の歴史をファーティマという女性から見ていくが、これがなかなか面白い。
    次巻へ期待。

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    2026年09月27日
  • 代償

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    『代償』
    なにがなに対してのことを指すのか。
    おもしろかった。

    二部構成

    一部だけ読み終わった。

    暗雲が垂れ込めるように、これからよくない展開が起きてしまうと、嫌な予感を抱いたまま物語はすすむ。
    それを回避する術をもたない、純粋な主人公はまだたった12歳。不幸な運命に、より深くどんどん落ちていくも、信用できる大人はまわりにいない、淘汰する方法もわからない、悟った彼が自身の人生を捨ててしまっているようで、読んでいてとても苦しくなる。
    幸せだった頃が日常だったからこそ、もうあのころのように戻れないと思うと辛い。
    だからこそ手を差し伸べてくれる存在に出会った時は、蜘蛛の糸のように感じるのかな。

    まだ12なのに。

    二部

    「おれたちは親戚なんだから、仲良くやろうぜ」

    直近で東野圭吾さんの『殺人の門』を読んだのを思い出しました。彷彿とさせるおはなし。これだから嫌ミスはやめられない。大好物。
    二部ではリーガルミステリになるのもステキ。私の好みのジャンルです。

    様々な形の代償があって、読者にわかりやすく明記している。書かれていない代償もあるのだろうと、想像させられる部分も魅力的。おもしろい作品です。

    2026.9.22-2026.9.27

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    2026年09月27日
  • まほろ駅前多田便利軒

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    ネタバレ

    三浦しをんの直木賞受賞作品

    過去を背負う多田と、謎の幼馴染行天が便利軒をしながら様々な出来事に遭遇する。

    テーマをめちゃくちゃ抽象化するならば「赦し」だと思う。もう少し解像度を上げるならば「家族」とか「子ども」とか、なんかそういうことだろうか。

    人を赦す、人に赦されるというのは、残酷な行為なのだろうと思う。

    『光』という三浦しをんの小説はそのことを残酷なまんま提示する。

    『まほろ駅前多田便利軒』は、そうではなく、ユーモアの中に暴力や社会の矛盾や闇を描いている。そのような闇の中で、人は何を赦し何を赦されたいのか。

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    2026年09月27日
  • モブ用心棒のはずですが、年下帝国外交官(アイドル)様の執着(溺愛)に翻弄されています【電子単行本版】 / 1

    ネタバレ 購入済み

    今出てるだけだと何なんだと思う人多いと思う
    最後まで読むとあの時のあれはそういう事なんかってなるしはよ素直になれよって思うけど
    原作何度も読み直すくらい好きな作品の1つなので出来れば最後まで描いてくれると嬉しいな

    #胸キュン #切ない #じれったい

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    2026年09月27日
  • 「国語」と出会いなおす

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     中高一貫校の教員として国語を教える傍ら、批評家として文学を語る著者ならではといった切り口に溢れていた。
     小学校から高校まで、当たり前のように学んできた国語という教科。国語を教えることそのものの意義や教える内容の妥当性、教える際に付き纏う危険性などについて、自分自身これまで考えたことがなかったので、本著の内容の多くを新鮮かつ興味深いものとして受け取れた。
     また、そんな国語と文学の間にある違いや課題、両者の理想の関係などに関する考察も興味深い。正直イコールな関係だと思っていた両者が、こんなにも異なることには驚いた。また、その差異を踏まえた上で国語と文学がどのような関係を築いていくべきなのかという話を通じて、文学を読む人だけでなく読まない人も含めた緩やかな共同性を生み出す、という理想的な展望が眺められて、なんだか少し幸せな気持ちになった。
     最後の試験問題に関する議論は理解するのが難しかった一方で、本書内で繰り広げられた論考や主張がぎっしりと濃縮されたように感じられる対談だった。

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    2026年09月27日
  • きまぐれロボット

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    本を昔のように読みたいと心機一転。新たな読書人生の第一歩として、最初に選んだ本がこれだった。小学生の頃に読み漁った星新一のショートショート。高校生の今読むと当時とは違った視点からの感想が溢れてきた。いいスタートの読書体験だったと感じている。「きまぐれロボット」を皮切りに、昔のように読書を身近なものにしていきたい。

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    2026年09月27日
  • 新装版 朱唇 中華妓女短篇集

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    中華妓女の話をあまり読んだことがなく、興味を惹かれて購入。

    妓女なので悲しいラストが多いと思いきや、それでも本人達はハピエンなのかなと思うものもあったり。
    物語のメインキャラが妓女じゃないものもあって、それもまた面白い。

    背信
    好きの形、愛の形にはいろんな形や表現があるのに、抱かれることでしか愛を受け取れない可哀想な女。

    玉面
    コミカルで痛快な中に、妓女の悲哀が滲む。

    歩歩金蓮
    この物語で纒足を多少は戻せることを知った。
    この本の中で1番純愛の話だと思う。

    名手
    ここで白楽天かーーー!

    元になった作品を後書きなどで紹介していたので、読みたくなった。
    著者の他の中華作品も読んでみたい。

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    2026年09月27日
  • 転生したら魔王様に溺愛されました(4)

    購入済み

    彼女を通して誰かを。

    まおさんは彼女を通して聖女を見てるんだね。
    聖女に好意を寄せてるのか……
    人間界に居る彼女にとってはつらい出来事。

    #切ない #泣ける #じれったい

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    2026年09月27日