すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレドラえもんと星新一で育った自分には嫌いになる理由がなかった。攻殻機動隊のタチコマも好きなので、ロッキーの動きや表情がありありと想像できる。日本のSFとの親和性が高い作品だなあとしみじみ。
下巻からのロッキーとグレースのやりとりは脳内で藤子不二雄風に再現されてた。
ストラットの行動原理に理解が深まってきて、いよいよ恋愛要素が絡みそう…になったところで最後にスパッと吹っ切れさせる展開には小気味良ささえ感じたり。女性心理がうまく表現されてるなぁと思ったら、奥さんがチェックされていたとか(あとがき)。
そりゃ納得の解像度。
読んだ人の熱い感想を見聞きするまでが楽しくて、いつまでも味のする作品。
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Posted by ブクログ
いつかパラソルの下で…
この後には何が続くのか。
勝手に前向きな爽やかな内容なんだろうなと思って読み始めましたが、不穏なスタートでいきなり裏切られました。でも森先生らしいタッチで描かれているため、シリアスなシーンでもどこかコミカルで、ときどき心の中でニヤリとしてしまいました。
森先生の作品は色の表現が美しく、読んでいるときれいな彩りが目の前に広がる感じが好きです。
この作品は後半になるにつれて鮮やかさが増していき、読後は爽やかな気持ちでいっぱいになりました。
いつかパラソルの下で…自分だったら何がしたいかななんて考えることそのものが楽しみになるような、すてきな作品でした。
とてもおもしろか -
Posted by ブクログ
ネタバレ百年戦争初期の実在の将軍をもとにした小説。醜く粗野な悪ガキのような主人公ベルトラン・デュ・ゲクランが、憎めない豪快な性格と天性の戦の才能を持って「ひ弱な学者殿下」シャルル王太子とタッグを組み成り上がっていく。とても面白かった!
戦争そのものの描写は意外と少ないのが物足りないと言えばそうなのだが、主人公に影響を受ける人々の群像劇、大きな歴史の動きという大きなスケールとベルトランの繰り広げる下品でおかしな小エピソードでバランスが取れているという気がする。破天荒な主人公もいいが、ベルトランと同じく戦の天才ながら出世ができないグライーや、常識人で短気なため振り回されがちなシャルルの弟アンジュー公ルイな -
ネタバレ 購入済み
ハルトとブラッドリーの二人をもっと読みたい知りたいってなった。ハルトは厨二病すぎるw
高山オオカミともじゃれてるハルト流石だな。
ヴィンスたちが本当に良い人たちだとわかるし、クリス様が残念な人なのもいい。
アレンとテッドは苦労人属性なのがちょっと似てる -
スタン・リー / トム・デファルコ / ロジャー・スターン / デイビット・ミッチェリーニ / J・M・デュマティス / スティーブ・ディッコ / ジョン・ロミータ・シニア / ロン・フレンツ / トッド・マクファーレン / マーク・バグリー / サル・ビュッセマ / 高木亮
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Posted by ブクログ
一つ一つのエピソードは短いけれど、とても気が利いている。
人物の心の機微、そして食べ物の描写も際立って美味しそう。さすがとしか言いようがない。
誰かと食べる。同じものを食べながらも、考えていることは違うかもしれない。
顔を見合わせて「おいしい」「おいしい」と言い合えたら、1+1は3にも4にもなるだろう。
しかし、一人きりで好きな食べ物と向かい合うのもいい。食と私、オンリーワンとオンリーワン。
※昔の食の思い出で、つまらない定年後が変わるシニア夫婦
※食べ物に対する姿勢の違いでうまく行かない男女
※元は他人である配偶者との食
※父や母との思い出
※連れ合いやペットをうしなった空虚から、再び食べ -
Posted by ブクログ
なぜ鄭成功は滅びゆく明のために戦ったのだろう。
「平戸に生まれ育ち、海賊で中国人の父と日本人の母を持ち、滅びゆく明国のためその短い生涯を捧げる」
江戸時代、近松門左衛門の戯曲「国性爺合戦」が大ブームとなった。台湾ではその姿を「大陸反抗」を掲げる中華民国総統蒋介石と重ね合わせて英雄視した。
「何者でもない、どこにも居場所がない」が故にもがく様子は、神経質で癇癪持ちの実像をうまく描写している。
他にも鎖国直後の日本への援軍要請(実はフィリピンへも送っていた)や、父鄭芝龍の寝返り、南京襲撃など史実を交えた大活劇は、あまり語られることのない明末清初を大いに盛り上げてくれる。
現代にも通じる“アイ -
Posted by ブクログ
4巻。千ものインクが並ぶ手紙室を訪れる人の話。1.学生の頃一緒にバンドを組んでたボーカルが復帰ライブを軽井沢でやるというので元ギターとピアノの二人で聞きに行く。2.ホテルの料理長は毎年息子の誕生日が近づくと手紙室の予約をいれる。8歳から始めて今年は20歳になるのだが1度も手紙を渡したことはない。3.結婚式の相談をする予定だったのに彼からキャンセルと言われその後白紙にしたいと告げられる。彼のお母さんが交通事故に遭い意識が戻らないので結婚の話どころでは無いという。彼のお母さんは銀河ホテルにまた行きたいと言っていた。3話共1人の人の流れる時間が長く気持ちの変化に注目した話になっている。特に1.のお互
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