すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
付き合っていた彼と別れ、祖母が暮らす神白村に引っ越した、葵。妖怪や座敷童がいて普通に会話をしている葵に驚きつつ…。でも葵にとって彼ら達は子供の頃から友達なんですもんね。自然体で仲が良いのも頷けます。
アヒルのピー君がとにかく可愛い。食いしん坊で人懐っこいところも可愛い。アヒルの性格をあまり知らないのですが、実際に人懐っこいのでしょうかね…?
そらいろ食堂の料理は毎回美味しそうなんです。土鍋で炊いた炊き込みご飯、ナスやピーマンの揚げびたしのそうめん、さくら餅…などなど。いろんな食べ物が出てくるので、口の中の唾液が止まりませんでした…笑!
田舎の風景ものどかで、時にハッとさせられるくらいに美しく -
Posted by ブクログ
ハーラン・コーベンの第一の魅力は、どのページに至っても、どの文章に至っても、とにかく読んでいて楽しいことだ。気の利いた描写力も素晴らしいが、何よりも会話の絶妙さが素晴らしい。セリフが素晴らしいということは、そのセリフの持ち主であるキャラクターたちが、おのおの個性的ということだ。いわゆる<キャラが立っている>。それがこの作家の一番の特徴である、と言っても過言ではあるまい。
最近は独立作品が多いコーベン。ポライター・シリーズの共演者であるウィン(時には主人公を食ってしまうくらいの強烈な個性)を初の主人公とした『WIN』という待望の作品が2022年に邦訳されたときは小躍りして喜んだものだが、マ -
Posted by ブクログ
いろいろな本を読んでいると「面白すぎて続きが気になる」本に度々出会いますが、この本はそういうタイプではありませんでした。
しかし、わたしには間違いなく☆5の作品でした。
この本は5つの短編で構成されており、どれも冒頭の一文がなかなか衝撃的ですが、物語を進めるにつれてそれ以上に衝撃的なシーンがあると言いますか、心を揺さぶられる展開になっていきます。
また、5つともそれぞれ主人公は異なりますが、意外なところでキャラクターに繋がりがあり、この方はどう繋がっているのだろうかと推測するのも楽しかったです(わたしの予想は全く当たりませんでしたが(^^;
毎回新キャラが何人か登場するので、人間関係を -
Posted by ブクログ
小説家、朝井リョウさんのエッセイです。
(本編はゆとりシリーズ3部作の3作目です。)
朝井リョウさんは生まれつきお腹が弱く、大事な場面や普段とは違う場面になると必ず催してしまいます。
ただ、本人は必死なのですが、その個性は毎回面白い方向になっていき、周りを巻き込んでいきながら、生きていく生き方がとても好きです。
本編は内容が面白くて、何度も笑ってしまいました。
ただお腹が弱いだけ人ではなくて、イベントごとやとても下らないことにでも全力を注いでいる姿勢もまた好きです。エピソードを読んで自分もこんな人生にしたいなとか、こんなことできたら絶対人生面白いなと刺激をもらっています。
朝井リョウ -
Posted by ブクログ
ほぼ年一冊の割合で翻訳されているマイクル・コナリー作品だが、昨年はリンカーン弁護士のシリーズ、今年はレネイ・バラードのシリーズ。どちらにもハリー・ボッシュは登場するのだが、病魔との闘いを経てますます影が薄くなり、ステージの主役を後任のヒーロー、ヒロインたちに譲っている気配は最早否めない。ボッシュはベトナムでトンネル・ネズミという名の非常に苦しい兵役を経験した末、ロスの刑事になったのだが、作者のマイクル・コナリーは1956年生まれで、実はぼくと同年齢である。
パソコン通信で冒険小説&ハードボイルドフォーラムを主宰していた頃から多くの歳月が去っていったが、今もコナリーは健在で、同年配のぼくは -
Posted by ブクログ
ほぼ年一冊の割合で翻訳されているマイクル・コナリー作品だが、昨年はリンカーン弁護士のシリーズ、今年はレネイ・バラードのシリーズ。どちらにもハリー・ボッシュは登場するのだが、病魔との闘いを経てますます影が薄くなり、ステージの主役を後任のヒーロー、ヒロインたちに譲っている気配は最早否めない。ボッシュはベトナムでトンネル・ネズミという名の非常に苦しい兵役を経験した末、ロスの刑事になったのだが、作者のマイクル・コナリーは1956年生まれで、実はぼくと同年齢である。
パソコン通信で冒険小説&ハードボイルドフォーラムを主宰していた頃から多くの歳月が去っていったが、今もコナリーは健在で、同年配のぼくは -
匿名
購入済み2巻完結でサクッと読めます
ヒロインは深紅の薔薇と呼ばれているみたいだけど、本来の性格は明るく騎士家系の令嬢らしい勇ましさを持っています。
婚約者との距離を縮めようと努力しますがある時こんなに努力しても進展が見られないと分かると、方向転換。
大好きな婚約者には幸せになってもらいたいから、理想の女性を自分が探して来ますと宣言。
そんなヒロインが同じく大好きな美しくヘタレな婚約者は婚約解消は絶対しないと抵抗しますが、中々長年の態度を変えることが出来ず両片思いのまま平行線で進んでいきます。
2巻完結なので登場人物もサッパリとしていて、政治がらみなど背景の複雑さもなく楽しく読めました。
絵はとても綺麗です。クーポンでお得な時に購 -
Posted by ブクログ
読みながら何度も涙腺が緩んだ。
人を救うのって、人なんだなあ、と感じた。
現代はスマホひとつで情報が手に入って何でも簡単に知れると勘違いしそうになるけど、
その人の「核」を作っていくのは、
人からもらった言葉や想いとか、
自然の力やそのまんまの美しさとか、
実際に感じた自分だけのかけがえのない経験、そういうものなんだろうなあ。
手のひらに収まる小さい機器からは得られない大切なものがたくさんあるということが、人生青年の成長を通じてゆっくり伝わってくるような物語だった。
志乃さんが、優しさと厳しさをあわせもつ魅力的な人だった。私も青年期にこういう人に出会いたかったな。自分もこういう「かっこいい
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。