すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
館なのさんのレビューでこの本を手に取ったわけですが、非常〜にスカッとして面白かったです。
どうもありがとう!
綿矢りささんって私蹴りたい背中ぶりの再会なんでございますが(デビュー作じゃん)、こんな感じに羽化していたのですね。
見開きがね、蛍光ピンクで。
その蛍光ピンクの中表紙をめくると、蛍光緑が待ってるの。
気合いの入り方が違うよね。
中はもう言わずもがなよね。
じゃあ最近(ここ一年くらいのことね)にあった私的スッキリした話をひとつ。
私が長女の悪阻に苦しんでいた時のことです。
私の場合吐かないけどずっと気持ち悪い、寝ても覚めても気持ち悪い。オエっとしても何も出ない。そんでもってこの世 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ただ、星を守りたかっただけ--」
読み終わったあとに見返すと、この一文に尽きていた。
ノンフィクションはフィクションだったし、
フィクションはノンフィクションだった。
暁は自分の大切なものを一生懸命に守ろうとしてきただけだった。
母も、高橋さんも、清水大臣すらも、父明を守ろうとしていたのだろう。
それぞれの"手記"や半生が書かれれば、また違う物語があるのだろうか。
結果を見て、少しの事実から勝手にストーリーを仕立てたくなるが、本当のことは本人の中にしかない。その本当のことでさえ、本人がどう見せたいかによってどうにでも変わってしまうものだと、あらためて思った。
互いの空 -
Posted by ブクログ
学生の頃にどハマり、というかもはや心酔していた深沢七郎、20年ぶりくらいの再読。やっぱりグッとくるが、これは思い出補正と言われるもの…?全くフラットには読めていないことは確か。
試食会でお二人が「田舎の子は澁澤に憧れて、都会の子は深沢みたいなんを好きになったりする」というようなことをおっしゃってたのを思い出した。笑
都会の子といえるほどの出自でもないんですが、土着的なもの、前近代的なものへの憧れはかなり強いので「おっしゃる通りです…」となった。
どれも好きだが、特に「お燈明の姉妹」と「べえべえぶし」はあっけらかんとした人生の哀しさにみちていてジーンとくる。 -
Posted by ブクログ
7巻。3章になっているが登場人物は繋がっておりドンドン深い話になってきている。1.旅行プランナーの森下和歌子は風邪で行けなかった小6の修学旅行への思いからおとなの修学旅行企画を立て、その後失恋した時には失恋旅行企画を立てどちらも人気企画となった。2.朋絵は自分の夢だった実家のリフォームを姉の綾香がした事で誰からも愛されている綾香に嫉妬していた。3.綾香の友人奈保は両親が離婚したとき苗字を変えた。会社で小6以来会っていなかった和歌子に初めましてと挨拶された時和歌子に気付いたが初めましてと返してそのまま言い出せなくなった。あの肌寒い日にプールに誘った事で人生が変わったと思っていたから、人の人生に踏
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