すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ博士からルートへの眼差しが優しく、本当に子供を愛しているんだなということが伝わって胸が温かくなった
その愛をルートがまっすぐに受け取っていて、周囲の大人よりも博士の本質を見定めて、しっかり懐いているのがまた微笑ましい。ヒヤヒヤするシーンもあり、博士死ぬんだろうなと思っていたが最後はルートが数学の先生となって再会するという予想外のラストで、不覚にもホッとしてしまった
個人的にハッピーエンドはあまり好まないのだけど、本作はこの終わり方で良かったと思った。記憶が持たないとはいえ、一目見たらルートがもう大人になっていることはわかるはずなのに、博士から見たら彼はいつまで経っても可愛い「子供」なのだか -
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Posted by ブクログ
大崎梢 「アンジェがくれたもの」
岸本葉子 「友達追加」
坂井希久子 「リフォーム」
咲沢くれほ 「この扉のむこう」
新津きよみ 「リセット」
松村比呂美 「セッション」
6人の女性作家さんによる「おひとりさま」生活をテーマにしたアンソロジーです。
主人公が自分と同年代の女性のお話が多くて共感する所やこういう選択もあるのか…と思わされてとにかく楽しい読書でした。
1番好きなお話は松村比呂美さんの「セッション」です。私自身音楽が好きなこともあり、70歳でドラム教室に通い始めた主人公には勇気をもらいました。このお話の展開もすごく素敵で思わず「木蘭の涙」をYouTubeで聴いてしまいました。
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Posted by ブクログ
中東政治を歴史的背景から国家、紛争、石油、政治など様々な視点から紐解く良書。
国家、民族、宗教に深く根ざしている。民族としてはサウジアラビアを始め主要を占めるアラブ民族、イランのペルシア、それとトルコの3つに分かれる。そもそも20世紀初頭にオスマントルコ帝国をイギリスやフランスが帝国主義によって分割したところから始まる。そのためとても人工的な国家。石油の力、これはとても国民を治めやすくなる一方工業化は遅れる。石油のない国は工業化は進むが統治力がないため長続きせずソ連になびき、社会主義化がすすむ。イスラムは宗教上政治と結びつく.これらが複雑に絡み合って中東政治をわかりにくくしている。さらにイスラ -
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