すべての高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
読み進めている時も読み終わったあとも、ずっと心がぽかぽかあったかくて不思議。
2人の今までの経験とか、出来事とかの言葉にできない思いとか、いろんなことが混ざって、最後の最後であの2人にしかわからない答えが出てるのかなと感じて、なんかすごく納得。
ちょっと心が軽くなった気がする。読み終えて寂しいという喪失感と、たくさん感じられた優しさと暖かさがなんかいい感じにスッと消えていったみたいな。 読み終わりたくないな、と今まで読んだ本のなかで1番思った。まだ約10年強しか生きてないので読んだ本も少ないけれど。
主人公2人以外の登場人物も素敵で、それぞれがそれぞれに悩んでたり苦しかったり……
言葉にする -
Posted by ブクログ
日米関係は日中関係である
著者の松本はお金持ちの息子で、父親の財力のものをいはせて3年、西欧に留学してゐるが、そのあひだ自分の将来について固めたのは、国際的ジャーナリストになりたいといふ思ひであった。父の助言をもとに中国人留学生と仲良くなり、知己を得るにいたった。
社会経済の討論をする太平洋会議に参加し、新渡戸稲造議長ひきゐる日本側の京都会議、そして次の中国側の上海会議へのあひだ、満洲事変が起り、日本側と中国側とに感情的な意見が支配しさうになったことが書かれてゐる。
文豪でいへば、有島武郎や志賀直哉、パール・バックの名前が一瞬出てくる。 -
購入済み
冨樫信者なので、いつでも読めるよう電子書籍でも購入。レビューの言語化か......余り好きじゃないが、しかし案外...いや、やはりというべきか、自分を掴むカギはそこにあるか………
-
Posted by ブクログ
前作は、ガニメアンを乗せたシャピアロン号が地球を去った後、他のガニメアンからと思われる通信が届いたところまで。
ガニメアンの生き残りと2500万年ぶりの再会!を期待して読みはじめましたが、それどころではなかった…
正直はじめは肩透かし食らい気味。ゴチャゴチャどんより、こんな感じだったっけ?と。
しかしテューリアンが登場してからは、気分はマトリックス、想像するの楽しすぎ。
そして明かされるジェヴレン人の存在。
災厄や戦乱にぶち当たり、ガッツでくぐり抜け立ち直り、頑張って科学技術を発展させてきた地球人。
その間に、テューリアンとジェヴレン人のなんやかんやがあったとわかりもう唖然。あれこれ全部説明 -
ネタバレ 購入済み
ジワジワくる。
ポテト先生、捉えどころのない人や健気に一途に執着する人を描くのがホントに上手いと思う。今作もそう。
中学の同級生。ただそれだけだったはず。けれど受けに取っては人生を賭けるほどの執着の始まりだった。
前半の話からは想像がつかない後半の展開に驚かされた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ天才調香師は、人の欲望を「香り」に変える――
特に、一香が度々、登場してくれたことが嬉しい!
実際に、私も、調香師・小川に、石鹸、シャンプー、化粧水とか。
全部提供してもらいたいなぁと思った。
本作は、すべての章のタイトルに「Moon」がついている。
タイトルのオシャレだなぁと感じた!
表紙の美しさにいつ見ても、惚れ惚れしてしまう♡
「香り」シリーズ最終作 『燻る骨の香り』が来月発売ですね!
次作は、調香師・小川の20代の頃を描いた前日譚ということで今から発売が楽しみ。
最終巻発売に先駆けて、「香り」シリーズ2作を読んでみませんか…?
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。