すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
言動や社会性の面でも、生理学・解剖学的にも普通の人間そのものだが、内面的な意識を持たないという、思考実験上の存在。
哲学的ゾンビ.コトバンク
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AIに仕事が奪われるようになった社会。現実に挫折した「わたし」は、電脳の世界にのめり込む。いつの間にか虚構が現実へと侵食する。そんなおはなし。
自己とは何か?思考実験としてはありふれたテーマだ。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」で、アンドロイドの拡充する自己と意義に焦点が当てられたように、私たちは虚構に意味を持たせたがる。本作は、その「意味を持たせたがる」という点に焦点が当てられている。名前をつけ、役割を与え、想いを馳せる。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ童貫とのめまぐるしい最終決戦が面白い。
皆、よく戦った。最終的に負けることは薄々わかっていたが、希望を繋げたのはよかった。
全巻を通した感想
先にチンギス紀を読んでいたので比べてしまうが甲乙つけがたい。戦のスケールは小さいわりに多くの登場人物がいて複雑に絡み合い面白い反面、どこで仲間になっていつ死んだか分からなくなることもあり読むのは大変だった。
宋軍は圧倒的に強いが、政治が腐敗しており隙が多いこと、童貫があえて終盤まで動かなかったことで接戦に持ち込めた印象がある。
やはり楊礼伝も読むしかないな。
北方謙三作品を読むと活力が沸いてくる自分がいる。 -
Posted by ブクログ
素晴らしすぎる!!アインシュタインが良い問いとはよい答えよりも重要であると言ったように、如何に良い問いを立てるかはどの時代において、最重要技法である。
そんな中、本書は類を見ないレベルでこの問いの立て方を整理してくれており、長年この分野で研究されているだけあるなー(上から目線)と感じた。特に基本性質にある問いは創造的対話のトリガーなるについて、答えを出すために問いを設定するのではなく、色んな意見を出し、そこから新たな問いを生むというループにハッとさせられた。
今までは自分の答えに無意識に寄せようとするクセがあったが、答えのない問いに対してどう対話するかを今後意識したい。 -
Posted by ブクログ
やっぱり米澤穂信さんのミステリーは面白い!
そしてとてもわかりやすいし読みやすい!
わかりやすいというのは謎解きがではなくて、描写や伏線の見せ方がという意味です。
ひとつひとつの事件は短篇で区切られていて、伏線をずっと覚えてないといけないとかないし、人が亡くなったり、難しいギミックとかも無いので、私みたいな小説初心者でもあり、ミステリー初心者の人にはとてもオススメしたい1冊です!
そういえばわざわざ強調して913ってあの時言ったのってやっぱりあの推理小説のこと示唆してたのかな?共通してるところもあるし。
読む前に目次で913って見た時、それに関係ある話なのかなって思ったけど、あの小説と -
匿名
ここまでの感想
33巻まで読みました。
一応前世の記憶がある設定なのですが、他の異世界転生みたいなもののように前世の人格が主体ではなく、あくまでも前世で成し得なかった願いや思い出を思い出すという程度で、元奴隷のユイがちゃんと主体です。
そして、竜人の番だと分かったからといって変に意識したりすんなり恋に落ちるわけでもなく、丁寧に日々を積み重ねて、でも葛藤もしながら、いろいろな経験をしながら徐々に成長していきます。
セレストの愛は本当に深くて、読みながらこちらも胸いっぱいになるのですが、彼なりに悩みや葛藤、欲求もあり、綺麗なだけじゃないのところも好きです。
周りのキャラクターも豊富で、読んでいて楽しい。
この2人 -
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