すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
めちゃくちゃ好き。登場人物が全員頭が良く、言ってることはよくわからないけど、そのよくわからない出典を辿る物語で、最終的に収束する終わり方がとても気持ちが良い。「言葉はどれも未来へ投げかけられた祈りである」という文章も好きで、ゲーテを読みたくなる物語としても秀逸である。途中にある手塚治虫と鴨川つばめの繋がりを提示したのは著者の見解なのかどうなのかはとても気になるし、面白い視点であった。
娘が優秀で良い子でさすがにフィクション過ぎるな……とも思うが、「すべてはFになる」の女子大生もこんな感じだったので、アカデミアの理想の女学生とはこういうものなのだろう。 -
Posted by ブクログ
学習障害?適応障害?の宇野と勉強ができないヤンキー小林。
だけどお互いが補い合い、成長していく過程が素晴らしい。
宇野は小林を通じて少しずつ自分の拘りやルール、社会と折り合いをつけて学生生活を豊かにしていく。
そしてなんと言っても小林の成長が微笑ましい。
彼はやりたくて不良をしているわけではなく、小学校の途中から勉強についていけなくなって、そしてバイト先では相手の反応が怖くて聞かなくてはいけないことが聞けなくて、段々と孤立して、いい加減になって、ヤンキーになってしまった。
この漫画を読むとちゃんと話を聞いて向き合ってあげれば、頑張って周りの人と同じことが出来るようになりたいと思うヤンキーや不良 -
Posted by ブクログ
いやあ...面白かった!
前評判だと、普通とは何かにフォーカスされる作品っていう風に聞いてたけど、確かにそれも大事のテーマなんだけど、【自分本位に生きる大切さ]っていうのは一つテーマなんじゃないかなって思ったなあ、他人から、普通であることを要求され、切望され、普通に話すことが出来る条件が揃い始めていることを喜ばれ、そうであることを貫こうと思ったが、コンビニを目の前にできず、やはり生きる道なんだと、【普通の道じゃない]のに思えたっていうのは印象深いね
人間って、成長につれて普通のグレードがなぜか上がることが要求されるけど、それはあくまで世間の普通であり、主人公にとっては関係のない事だったんだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ◎読む目的
繊細さを仕事に活かす方法を知るため
適職を見つけるための情報を知るため
◎学び
・繊細な部分を短所として克服しようとするのでなく、繊細な部分を活かす方向で努力することが大事。
・繊細な部分を理解し、自分を変えるのでなく、自分に合った環境に身を置くこと。
→何をするかも大事だけど、環境選びも大事
・繊細さんが疲れやすいのは、感じる力が強く情報を受け止めるキャパオーバーになりやすいから
→休みの時間を定期的に確保することで、自分を守るように
・限界を越えたりメンタルが壊れるまで働くことに意味はない。健康の方が大事だから、メンタルや体調が悪いならまずは休む。
◎アクション
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Posted by ブクログ
「天使だなんて言えなくしてあげようか?(光星)」
〝I want to cling to you right now and desperately hold you back. I want to take advantage of your feelings just like this, crash our desires against each other, and beg you to quit being solo — to be with me in both work and private life. It would probably be so easy, like -
Posted by ブクログ
ネタバレ私はいなくなった当時の琴美とほぼ同じ歳の子どもがいる親だが、涙無しでは読めなかった。続きが気になり過ぎて、一気に読んだ。
とはいえ序盤はすべてにイライラした。色々な人に対して強く出られない妙子にも。まごまごしている場合か?捜し出す手掛かりがどんどん無くなってしまうぞ、と。大人達の保身はとてもリアルだなと思った。
誠司に対しては一切の同情も出来ない。22年も誘拐したのになんだこの少なすぎる刑期は?そして自分の都合で誘拐したくせに、代わりにした娘に対してなんだその態度は?としか思わなかった。
22年もの歳月で生まれてしまった琴美の誠司に対する感情が、本当に罪深い。
子どもが毎日家に帰って来て -
Posted by ブクログ
高校生だった頃の私は、陽子と同じように「周りが変わっても、自分だけは変わらない」と本気で信じていた。
でも振り返ると、その後の私は驚くほど変わり続けてきた。
作品では、「若いうちは一年でも別人のように変わる」と描かれていたが、実際には年齢を重ねた今のほうが、考え方や価値観は大きく変化しているように感じる。
ただ、その変化を以前ほど行動に移さなくなったため、外から見れば昔とあまり変わっていない人間に映るのかもしれない。
この作品を読んで「変わる」ということは見た目や環境だけではなく、自分の内側で静かに積み重なっていくものでもあるのだと気づいた。 -
Posted by ブクログ
高校生だった頃の私は、陽子と同じように「周りが変わっても、自分だけは変わらない」と本気で信じていた。
でも振り返ると、その後の私は驚くほど変わり続けてきた。
作品では、「若いうちは一年でも別人のように変わる」と描かれていたが、実際には年齢を重ねた今のほうが、考え方や価値観は大きく変化しているように感じる。
ただ、その変化を以前ほど行動に移さなくなったため、外から見れば昔とあまり変わっていない人間に映るのかもしれない。
この作品を読んで「変わる」ということは見た目や環境だけではなく、自分の内側で静かに積み重なっていくものでもあるのだと気づいた。 -
Posted by ブクログ
一気読み。
くすつと笑ったかと思ったら、涙が止まらなくなったり。
スマホのネットニュースとか、インスタで流れてきた知らん人の投稿見て、時間溶かしていた間にもっと本を読めばよかった、ということを思いました。本を読み終わる度に思うのにね。
岸田さんはnoteを書いていことですので、ネットから離れて紙で読むのは余り喜ばしくないのかな…と思ったり。もやもや。
インスタライブもされていますが、私は岸田さんの文章が好きだなぁと思うのです。
ざっくばらんだけど、暖かい。
なくてもいいけど、あると嬉しくなる例え。
(普段会話で「いや、その下手な例えいらんから…」に悩まされてるので余計に)
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