ブックライブの高評価レビュー

すべての高評価レビュー

  • 満願(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    全6篇が収録されたミステリー短編集

    数々の賞を受賞しているのもあり、とてもよかったです!全編通してヒトコワ、イヤミスな話が綺麗にまとめられていました。読後はぞわっといやぁなものでしたが面白かった!
    米澤さんの文章は読みやすくてきれいでとても好みです!!伏線もさらりと軽く書かれていることで、あとの驚きが大きくていい!

    「夜警」は柳岡が部下の川藤巡査の殉職についての真相を突き詰めていく話。美談かと思いきや…。

    「死人宿」は恋人との復縁を望み主人公が恋人のいる宿を訪れ、ある頼まれごとをする話。結構お気に入りの話。ラストはまったく予想できませんでした!

    「柘榴」は中学生姉妹の親権を巡る話。母の

    0
    2026年01月04日
  • 灯台へ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    登場人物たちの心の中や辺りを自在にたゆたっているような、不思議で素敵な感覚に包まれ今までにない新しい読み心地。

    100年ほど前に書かれた小説だが、物語の世界へ入り込むとそこは現代的にまで感じられるというのが驚き。時々何かを失い、目に見えないものを積み重ねながら人は生きていく。深い思考の奥底へと沈んでいくような、読んでいる間豊かな時間を過ごした。この先何度でも読み返したい。

    0
    2026年01月04日
  • ギンガムチェックと塩漬けライム 翻訳家が読み解く海外文学の名作

    Posted by ブクログ

    翻訳家の鴻巣友季子さんによる海外小説のブックガイド。いっとき、何も意識せず読みたい本を選んでいたら鴻巣さんの翻訳が続いていたことがあり、それまで翻訳家の方を意識したことがなかったが以来気になっていた方。

    読んだことのある作品もまだ知らぬ作品もあり、ページを進める時のドキドキした気持ちや、人間の悍ましさに直面した時のような恐ろしい気持ちが一気に呼び起こされた。海外文学への憧れがぎっしり詰まっていて、自分が何故こうも海外の小説に惹かれてしまうのかもよく分かった。同時に、翻訳家の偉大さを改めて知る。

    このあと、紹介されていた『灯台へ』、『ねじの回転』、『若草物語』を読んだ。『ジェイン・エア』、『

    0
    2026年01月04日
  • 追放悪役令嬢の旦那様 6巻

    ネタバレ 購入済み

    竜の加護、竜が何よりも強く素晴らしい象徴の世界で、直接竜の加護を得ている血筋とは!おもしろい。
    虎だったり兎だったり、竜の血筋の生物がいっぱい!虎だけじゃなかった!
    ミケサイズに成長してきてるタロウちゃんかわいい。

    0
    2026年01月04日
  • 「イスラエル人」の世界観

    Posted by ブクログ

    パレスチナとイスラエルについての本は何冊か読んだが、今まで読んだ中では、この本が個人的に一番いい本だと思った。とてもいい本だし、とても大事な内容なので、重くて暗い気持ちになるかもしれないが、本当に多くの人に読んでもらいたい。という気持ちをこめて、星5。

    パレスチナ人とイスラエル人のどちらの味方にも立たずに、リベラルな視点で物事を捉えようという努力が感じられる。様々な人種や立場の人に話を聞いたり、色んな現場に実際に足を運んでいる。 

    最近はイスラエルに対する批判的な文章ばかりが多くて、他人のフィルターを通した後の出来事を読まされている居心地の悪さを感じていたのだが、この人はしっかりと、パレス

    0
    2026年01月04日
  • リボンちゃん

    Posted by ブクログ

    かなり好きな本だった。
    百花ちゃんもえみちゃんも、加代子さんもマリエさんも福田くんも波瑠ちゃんも愛瑠ちゃんも小百合さんも好き。
    新しく知った”善性”って言葉が、最近自分の中でのキーワードなんだけど、この本の中でもそれを感じた。えみちゃんとの居酒屋さんの場面とか。私こういう子好きだな。
    新年早々、そしてこのタイミングでこんないい本と出会えてよかった。

    0
    2026年01月04日
  • 役所窓口で1日200件を解決! 指導企業1000社のすごいコンサルタントが教えている クレーム対応 最強の話しかた

    Posted by ブクログ

    必要だなと入手はしていたものの積読となっていたところ、クレーム対応で自身の至らなさを思い知り、年末年始に読書。
    冷静なマニュアル一辺倒の対応など、NG連発であったなと痛感。
    自身の業務に活かせるよう、参考にしてフレームを作り、手元に置いて事ある毎に再読したいと思った本でした。
    自分の未熟さ故の感想ですが、どなたかのお役に立てれば幸いです。

    0
    2026年01月04日
  • SOSの猿

    Posted by ブクログ

    引きこもり青年との面談を頼まれた青年と会社のミスを調べる会社員などを中心に繰り広げられる物語。狭い地域で起きている事なのに精神的スケールが大きかった。
    漫画なら分かりやすそうな展開や表現が多く、よく文章化できるなーと感心してしまう。あとがき見たら漫画とリンクする作品のようなので納得。
    いつもの怒涛の回収も素晴らしい。
    これって、もしかしたら未来や過去は変えられるという話なのでは?とか思うとむやみに希望がわく。
    伊坂幸太郎作品ではモヤモヤシリーズと言われる時期のものだそうですが、私にはかなりスッキリと刺さりました。
    ただ、語り手目線が変わるのと同時に口調も変わるので、読みにくいと思う人はいるかも

    0
    2026年01月04日
  • 落ちこぼれ勇者と六花の魔女 勇者学園の劣等生、受け継いだ魔王の力で無双する (1)

    Posted by ブクログ

    表紙の絵柄に惹かれて衝動買い
    中を読んだらまさに「オネショタ好き必見!」な一冊。まさかそっち系だとは思っていなかったが内容はとても面白く、最強成り上がりなろう系にハーレムとエッを混ぜ合わせたような作品だと一言に纏められる
    思ったよりもエッ描写がハッキリとしていて、可愛らしい絵の戦闘と少しリアリティのある肉体描写が交互に来るので寒暖差で脳がバグる
    読んでいて主人公の強さがインフレするのがやや早すぎるな??とも思ったが、今後の展開が未知数な為まだ分からない
    エッ系だったので少し迷いはあるが絵柄が本当に好きなので2巻も購入検討予定

    0
    2026年01月04日
  • ウィトゲンシュタインの愛人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人からのおすすめ閾値超えで年末年始読書に手を取りました。2026年初読書はこちらでした。「ジョイスやベケットの系譜に連なる…」という前情報だったので少し警戒気味(?)だったのですが、読みやすく、スイスイ読みながら、これはジョイスやベケットの系譜に連なってるわ!となっていした笑。
    自分が普段認識しない意識や思考のながれをそれとなく認識させてくれる文章なのがすごい。
    個人的に絵画や音楽の話がふんだんに使われているのも面白かったし。途中で時々間違えるので、こちらもアンテナを張ってないといけないわけですが。。笑(ライナー・マリア・ラスコーリニコフとかw)
    自分自身が世界で1人になったら、私はどのような

    0
    2026年01月04日
  • エピクロスの処方箋

    Posted by ブクログ

    スピノザ〜の時も良い話だったけれど、続編のこちらも文句なしで素敵でした。
    技術だけではなく、患者とその命に真摯に向き合う姿は変わらず、こんな医師が地域にいてくれたら、本当に心強いと感じました。
    結局のところ、人は治りたい、良くなりたいと思って医療に頼っても、限界があり、それを悟った時に、限られた命の期限をどう生きるか、というところが大事なのだなと感じました。
    医療の現実を交えて人生や道徳、哲学を語るところが良かったです。
    哲学は自分にとっては難しいものだったけれど、こうやって何か具体例を引き合いに出してくれると、なるほどな、もっともだなと思います。
    雄町哲郎と一緒に暮らす龍之介は父の生き様を間

    0
    2026年01月04日
  • 鼓動

    Posted by ブクログ

    私も秀郎と同世代なので、そうそうこんな事あったよと頷きながら読んだ。安心して引きこもっていられるようになったらいいのに、と私も思う。あるドラマで言っていた「個人的なことは政治的なこと」を思い出した。ベーシックインカムの到来はまだかなぁ。私たちには間に合いそうにないな

    0
    2026年01月04日
  • スピーチ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯人の母親がつづる犯行の手記が惑わす事件。

    北海道札幌市の豊平川岸で主婦の遺体が発見される。
    遺留品が少ない中、犯人像が絞り込めない捜査本部。
    社会から隔絶された母子家庭・沖名家が火事となり、警察署へ犯行を告白する犯人の母親が書いた手記が届くことで、大きく変遷していく。
    女性刑事コンビ・緑川と天道は、緑川の捜査視点によって、事件を違う角度から見て行き、8年前の殺人事件、15年前の幼女失踪事件へとつながっていく。

    捜査の目は沖名親子に向けられる中、二人は緻密な捜査と推理で、裏に隠された真実に近づいていく。

    個人の考えという、個性でもあり、理不尽な理由で繰り返されていく事件やトラブルを、テー

    0
    2026年01月04日
  • 梟と番様: 3~敵国から届いた招待状には罠がある~【特典SS付】

    匿名

    購入済み

    イッキ読み

    今回も今までと変わらずヨルハ様の番様第一主義の激重な愛をまざまざと見せつけられます😆
    ユフィに緑の手という新たなスペックも発見され、それが元でメーダイルから目を付けられます。
    ハイエルフや新たな護衛も加わり、益々次巻が楽しみです😆
    ただ、誤字についてはチェックして欲しいです。

    #ドキドキハラハラ #胸キュン

    0
    2026年01月04日
  • 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。―――1万年前から現代まですべてを紐解く「資本主義」全からくり

    Posted by ブクログ

    経済のざっくりした流れのイメージをつけるのに良い本。
    収容所でのタバコの価値を中心とした経済の話は面白く参考になった。

    0
    2026年01月04日
  • ポムポムプリンの『パンセ』 信じる勇気が生まれる秘訣

    Posted by ブクログ

    素敵な言葉とかわいいプリンくんがたくさん!
    人生において大切なことはプリンくんが教えてくれるんだね…いい世だとおもいました、令和。素敵すぎ。

    0
    2026年01月04日
  • 星を編む

    Posted by ブクログ

    本編で語りきれなかった部分が描かれている。
    それぞれの物語に引き込まれた。

    愛が溢れていて、最後にはその愛に胸がいっぱいになった。

    0
    2026年01月04日
  • 楽園のカンヴァス

    Posted by ブクログ

    大原美術館に行き、実際に受胎告知を見た事もあったので余計にこの作品に引き込まれました。
    最初から最後までページを進む手が止まりませんでした。

    0
    2026年01月04日
  • 誰よりもつよく抱きしめて 新装版

    Posted by ブクログ

    読んでいる時はずっと苦しくて辛くて、随所随所で泣き、でも気になりどんどん読んでしまう。
    強迫性障害を患っている良城と結婚して8年になる月菜夫婦のお話。
    強迫性障害がこんなに大変だとは知らなかった。本人もだけど、奥さんも辛いに決まってる。だから年下の男の子に心が揺れても誰も責めれないと思う。
    結婚して1年だけ普通に暮らしていた。
    その1年があるから頑張れる。その1年があるからより辛い。
    良城が描いた絵本、モジャはほんと自分自身をうつしだしていて繊細なステキな絵本だと思う。実際にあれば読んでみたい。
    モジャも含めて読んで良かった。

    0
    2026年01月04日
  • モモ

    Posted by ブクログ

    ”時間とは、生きるということ、
    そのものなのです。
    そして人のいのちは
    心を住みかとしているのです。“

    タイパ 時短 効率
    ってそんなことばかり 気にしている
    人間になると 時間泥棒の餌食になりそうですね

    0
    2026年01月04日